JPS61231852A - コイル製品の製造方法 - Google Patents
コイル製品の製造方法Info
- Publication number
- JPS61231852A JPS61231852A JP7256185A JP7256185A JPS61231852A JP S61231852 A JPS61231852 A JP S61231852A JP 7256185 A JP7256185 A JP 7256185A JP 7256185 A JP7256185 A JP 7256185A JP S61231852 A JPS61231852 A JP S61231852A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- slicing
- manufacturing
- wire saw
- manufacture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/04—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of windings, prior to mounting into machines
- H02K15/0435—Wound windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はコイル製品の製造方法に関する。
扁平モータ用゛成機千などとして用いられることは馬知
である。特に扁平モータは家電製品、0人機器の小型化
、可搬性向上などのキ素÷うめざましい要求の基に普及
している。例えば70ツピニデイスクの回転モータ、ダ
イレクトドライブのレフ歩留りの向上、it産技術の確
立、低コスト技術の確立などが要望されている。
である。特に扁平モータは家電製品、0人機器の小型化
、可搬性向上などのキ素÷うめざましい要求の基に普及
している。例えば70ツピニデイスクの回転モータ、ダ
イレクトドライブのレフ歩留りの向上、it産技術の確
立、低コスト技術の確立などが要望されている。
その一つに、モールド体のスライスについて改善が望ま
れている。この種のスライス手段として特開昭50−3
5656号に開示されたギロチンカッタにより垂直また
は斜め方向に所要の厚さに切断する方法がある。
れている。この種のスライス手段として特開昭50−3
5656号に開示されたギロチンカッタにより垂直また
は斜め方向に所要の厚さに切断する方法がある。
しかしながら、このようにギロチンカッタにより切断す
る方法では、−にイコンを切るようにス。
る方法では、−にイコンを切るようにス。
ライスしなければならず、手工業、的である。
ルの形状を維持した切断は困遣である。
本発明は上記点に対処してなされたもので歩留りよく讐
産性のあるコイル製品の製造方法を提供するものである
。
産性のあるコイル製品の製造方法を提供するものである
。
この発明は板状導体を絶綴体を介在して断面がコイル状
に加工した後モールドして形成したモールド体をスライ
スしてコイル製品を製造するに際し、粒径10μm乃至
30/Jmの砥粒を用いてワイヤソ ソー又はバンドvtによりスライスするコイル製7品の
製造方法を提供するものであ′る。
に加工した後モールドして形成したモールド体をスライ
スしてコイル製品を製造するに際し、粒径10μm乃至
30/Jmの砥粒を用いてワイヤソ ソー又はバンドvtによりスライスするコイル製7品の
製造方法を提供するものであ′る。
次に本発明方法を扁平コイルの製造方法に適用した実施
例を説明する。
例を説明する。
まず、モールド体の製造方法を第1図を参照して説明す
る。
る。
Bステージ型工メキシ系!i’着性絶R層(1)を表面
に形成した板状導体例えば銅箔(2)を用いる。
に形成した板状導体例えば銅箔(2)を用いる。
この鋼箔(2)の厚さは例えば35μm17脂!’l1
5μmである。この鋼箔(2)を加熱状郭で断面コイル
状にav!!に捲回する。
5μmである。この鋼箔(2)を加熱状郭で断面コイル
状にav!!に捲回する。
コイル部品(3)を拶数個例えば4g!を一組として金
型(図示せず)内に環状に設置する。コイル部品(3)
が設置されている上記金型内にモールド材例えばフイラ
入り耐熱性工メキシ樹脂(4)の溶液を注入して第1図
(ロ)に示めすような4個のコイル部品(3)を環状に
配設したモールド体(5)を製造する。このモールド体
(5)の大きさは例えば外径35mm長さ150mmの
円柱体である。
型(図示せず)内に環状に設置する。コイル部品(3)
が設置されている上記金型内にモールド材例えばフイラ
入り耐熱性工メキシ樹脂(4)の溶液を注入して第1図
(ロ)に示めすような4個のコイル部品(3)を環状に
配設したモールド体(5)を製造する。このモールド体
(5)の大きさは例えば外径35mm長さ150mmの
円柱体である。
次に、上記装法により得られたモールド体(5)のスラ
イス法について第2図を参照して説明する。
イス法について第2図を参照して説明する。
マルチワイヤソーを用いてスライスする例について説明
する。
する。
〔実施例1〕
第2面内は正面図であり、◎は側面図である。
マルチワイヤソー21)の上方から砥粒を含んだ液体を
惰射させた状態でマルチワイヤソー(2Dによりスライ
スするものである。
惰射させた状態でマルチワイヤソー(2Dによりスライ
スするものである。
すなわち、上記モールド体(5)を例えば3本ワーク固
定治具@上に設ける。この治具@はセラミック装の治具
を用いることができ、例えばホットメルト系接着剤を用
いて上記治具@上に固定する。
定治具@上に設ける。この治具@はセラミック装の治具
を用いることができ、例えばホットメルト系接着剤を用
いて上記治具@上に固定する。
この治具のは移動テーブル例えば回転およびZ軸(高さ
方向)に移動するテーブルの上にstyされる。ワイヤ
ソー圓は、第1および第2のローラl、!=ωにより駆
妙される第1の駆動用ワイヤ列内が配設される。この駆
動用ワイヤ列国はスライス位置毎に多数配設され、この
各ワイヤ列四に係合して、カッティングするためのワイ
ヤ列@が配役されている。このワイヤ列のは第1、第2
、第3のローラ(至)@(至)を三角形の頂点に配設し
、これらローラ@円鏝にカッティング用の直径例えば0
.16mmφのワイヤをローラピッチl、Qmmで多数
配列してワイヤ列(8)を形成している。部ちローラ@
田図を回転させることによりワイヤ列@を走行させ、カ
ッテングするように構成されている。
方向)に移動するテーブルの上にstyされる。ワイヤ
ソー圓は、第1および第2のローラl、!=ωにより駆
妙される第1の駆動用ワイヤ列内が配設される。この駆
動用ワイヤ列国はスライス位置毎に多数配設され、この
各ワイヤ列四に係合して、カッティングするためのワイ
ヤ列@が配役されている。このワイヤ列のは第1、第2
、第3のローラ(至)@(至)を三角形の頂点に配設し
、これらローラ@円鏝にカッティング用の直径例えば0
.16mmφのワイヤをローラピッチl、Qmmで多数
配列してワイヤ列(8)を形成している。部ちローラ@
田図を回転させることによりワイヤ列@を走行させ、カ
ッテングするように構成されている。
上記モールド体(5)のスライスはモールド体(5)の
多接触させ、モールド体(5)のカッテングを行う。
多接触させ、モールド体(5)のカッテングを行う。
このカッティングに際しては、上方から砥粒が混合され
た液体例えば平均粒径16μmのグリーンカーボランダ
ム 1000を配合した遊離砥粒をノズル列置から噴射
させた状態でワイヤソウQυによるモールド体(5)の
スライスを行う。
た液体例えば平均粒径16μmのグリーンカーボランダ
ム 1000を配合した遊離砥粒をノズル列置から噴射
させた状態でワイヤソウQυによるモールド体(5)の
スライスを行う。
このスライスは厚さ例えば0.8mmの扁平コイル(6
)を1度に約420個装作した。
)を1度に約420個装作した。
この時の砥粒の大きさは粒径が10μm乃至30μmが
良い。例えば16μmのものを用いてマルチスライスし
たところ良好なスライスができた。
良い。例えば16μmのものを用いてマルチスライスし
たところ良好なスライスができた。
このスライスの結果は、顕微鏡で観察した結果巻回され
ている銅箔(2)がスライス作業による「ダレ」ること
がなく、「ダレ」にショー、トの不良がほとんどなくな
り高歩留りであった。またマルチスライスが可能である
ため量産性に富み、生産技術へ高度な技術を要すること
なく製造出来るなどの効果があった。
ている銅箔(2)がスライス作業による「ダレ」ること
がなく、「ダレ」にショー、トの不良がほとんどなくな
り高歩留りであった。またマルチスライスが可能である
ため量産性に富み、生産技術へ高度な技術を要すること
なく製造出来るなどの効果があった。
〔実施例2〕
ワイヤ列(5)のワイヤ径Q、15mmφワイヤを、ロ
ーラピッチ1.Q m mのワイヤン−121)を用い
た。
ーラピッチ1.Q m mのワイヤン−121)を用い
た。
この時の砥粒は平均粒径nμmのグリーンカーざランダ
ム 600を配合した遊離砥粒をノズルωから噴射させ
た状態でスライスした結果、厚さ0.8mmの扁平コイ
ル(6)が得られた。このコイル(6)は得られた。
ム 600を配合した遊離砥粒をノズルωから噴射させ
た状態でスライスした結果、厚さ0.8mmの扁平コイ
ル(6)が得られた。このコイル(6)は得られた。
〔実施例3〕
実施例1.2と同様にして砥粒について、平均粒後8μ
mのグリーンカーボランダム$2000を用いて、ノズ
ル■から噴射させ、スライスした結果、スライス時間が
実施例1.2の方法・が3時間であるのに対し約4時間
もかかり、生産能率上間頃であつた。
mのグリーンカーボランダム$2000を用いて、ノズ
ル■から噴射させ、スライスした結果、スライス時間が
実施例1.2の方法・が3時間であるのに対し約4時間
もかかり、生産能率上間頃であつた。
以上説明したように本発明方法によれば歩留りよく、高
精文、量産性の良いスライスを行うことが出来る効果が
ある。
精文、量産性の良いスライスを行うことが出来る効果が
ある。
上記実施例では、マルチワイヤソーによるスライができ
る。
る。
第1図<A)(B)は本発明方法の実施例を工程順に説
明するための図、第2図(A)@は第1図のモールド体
のスライス工程を説明するための図である。
明するための図、第2図(A)@は第1図のモールド体
のスライス工程を説明するための図である。
Claims (3)
- (1)板状導体を絶縁体を介在して断面がコイル状に加
工した後モールドして形成したモールド体をスライスし
てコイル製品を製造するに際し、粒径13μm乃至28
μmの砥粒を用いてワイヤソー又はバンドソーによりス
ライスすることを特徴とするコイル製品の製造方法。 - (2)砥粒が混合された液体をモールド体にかけながら
スライスすることを特徴とする第1項記載のコイル製品
の製造方法。 - (3)ワイヤソーおよびバンドソーはマルチワイヤソー
およびマルチバンドソーである特許請求の範囲第1項記
載のコイル製品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7256185A JPS61231852A (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | コイル製品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7256185A JPS61231852A (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | コイル製品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61231852A true JPS61231852A (ja) | 1986-10-16 |
Family
ID=13492897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7256185A Pending JPS61231852A (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | コイル製品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61231852A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05176503A (ja) * | 1991-12-20 | 1993-07-13 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 薄型コイルおよびその製造方法 |
-
1985
- 1985-04-08 JP JP7256185A patent/JPS61231852A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05176503A (ja) * | 1991-12-20 | 1993-07-13 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 薄型コイルおよびその製造方法 |
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