JPS61231696A

JPS61231696A - 物品引受け機

Info

Publication number: JPS61231696A
Application number: JP7244385A
Authority: JP
Inventors: 田辺　春雄
Original assignee: Omron Tateisi Electronics Co
Current assignee: Omron Corp
Priority date: 1985-04-05
Filing date: 1985-04-05
Publication date: 1986-10-15

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（発明の分野）この発明は、物品を自動受付けする物品引受５機に関す
る。

（発明の概要）この発明は、写真フィルムのＤＰＥ受付けのように受付
ける物品の種類や処理内容が異なる場合にあって、物品
を自動受付けするとともに各条件に対応した伝票発行を
行なうものである。

（従来技術とその問題点）今日にあっては、１家庭に数台というように写真機が普
及しており、これに伴いＤＰＥ取扱店の数も飛躍的に増
えつつある。

そこで、本出願人は先に、無人にて写真フィルムを自動
受付けする物品引受は機を出願している。

しかしながら、この物品引受（プ機にあっては、受付け
る写真フィルムがカラーネガティブフィル・ム、黒白ネ
ガティブフィルムあるいはカラーリバーサルフィルムな
どのいずれであるか、または写真プリントをサービスサ
イズ、引伸ばしサイズ。

艶有り無し等のいずれにするのかなどを問わず、一様に
一種類の預り証を発行するだけに過ぎなかった。

しかも、同時に異なる種類の写真フィルムを受付ける場
合に有っても、その旨印刷した１枚の預り証にて発行し
ていた。

一方、写真プリン１〜や現像した写真フィルムを利用客
に引渡す場合には、預り証と引替えにそれを行なうが、
写真フィルムの種類などによって出来上がり日時が異な
ることも多い。

そして、利用客が訪れた日時よりも出来上がり日時が遅
いものか有る場合には、通常、当初発行しておいた預り
証の各項目から引渡し済み項目を手書ぎなとで消して再
発行していた。

こうした現状にあっては、販売管理上のミスが生じやす
く、また、利用客側に有っても、１枚の預り証に基づい
て受取日を判断しなければならないなどの煩わしさが有
った。

（発明の目的）この発明は、係る問題点に鑑みてなされたものであり、
その目的は、受付ける物品の種類、処理内容などの条件
入力に基づいて、物品の種類別や処理内容別に個々に異
なる伝票を発行する物品引受（プ機を提供することにあ
る。

（発明の構成と効果）この発明は上記目的を達成するため、所定の入力操作に
応答して、物品の種類、処理内容などの預入条件情報を
取込む入力手段と：取込んだ預入条件情報を確認してから物品を収納部へと
搬送するＩＩＩ送手段と；取込んだ預入条件情報に基づいて、物品の種類別や処理
内容別に個々に具なる伝票を発行する発行手段と；操作案内、料金などの各種内容を表示する表示手段と；を具備することを特徴とする。

このような構成であれば受付ける物品の種類。

処理内容等の条件入力に基づいて物品の種類別や処理内
容別に個々に異なる伝票を発行することができる。

（実施例の説明）以下、図面に基づいて実施例を詳細に説明する。

第１図は、この発明の一実施例に係る物品引受は機の外
観を示す斜視図である。

同図に示すように、この物品引受（プ機の表面操作部に
は、電話番号入力用の番号入カキ−１、写真フィルムの
種類入力用の種別キー２、写真フィルムの投入口３、預
り証の放出口４、ＣＲＴなどの案内表示器５などを設け
ている。

そして、第２図に示すように、この物品引受は機の内部
には、投入口３から投入された写真フィルムを収納処理
する収納振分は機６、放出口４から放出する預り証を印
刷するプリンタ７な？どを股（プている。

収納振分（プ機６は、第３図に示すように、例えば通常
市販されている写真フィルムを種類別（カラーネガティ
ブフィルム、黒白ネガティ、ブフィルム、カラーリバー
４ノールフィルムの種類別）に受付けるために、３組の
収納装置１１とパルスモータ１３駆動の振分【プベルト
１２と、３組のモータ１５駆動のブツシャ１４とにより
構成している。

３組の収納装置１１のそれぞれは、直列的に配列した袋
２０を、上部を開放させてシュータ２１の下部へと連続
供給し、シュータ２１から上部が開放された袋２０に写
真フィルム３０が投入されると、次にロールヒータ２２
にて袋２０の上部を加熱接着し、モータ２４駆動の収納
ドラム２３へと順次巻き付けるものである。ただし、３
組の収納装置１１において、シュータ２１以外は図面の
簡単のため、１組を除き図示していない。

振分はベルト１２は、種別キー２のどれを操作したかに
よって異なるステップ数分だけ回動され、例えば種別キ
ー２のΔキーを押すと、シュータ２１Ａの位置まで回動
し、Ｂキーを押すとシュータ２１Ｂの位置まで回動し、
Ｃキーを押すとシュータ２１Ｃの位置まで回動するもの
としている。

３組のブツシャ１４は、振分はベル１へ１２の回動位置
に載置されている写真フィルム３０をシュータ２１へと
押込む。

そして、この物品引受は機の電気的構成は、第４図に示
すように、ＲＡＭ、ＲＯＭなどのメモリ４１を有するＣ
ＰＵ４０を主体とするマイクロコンピュータを中心に構
成され、前述した番号入力キー１２種別キー２．案内表
示器５．収納振分は機６．プリンタ７などを基本的に備
えている。

次に、第５図のフローチャートに従って、この物品引受
Ｃプ機の作用を説明する。

申込者か番号人カキ−１および種別キー２を操作し、こ
れにより電話番号および写真フィルムの種類が入力され
ると（ステップ５０１．５０２）、これらを記憶すると
同時に、案内表示器５にて対応する料金、受渡日などを
表示する（ステップ５０３）。

なお、ここで投入口３を聞いて写真フィルムを投入可能
にする。

次に、投入口３から写真フィルムが投入されたことを検
出しくステップ５０４＞　、この検出があったときに操
作された種別キー２１Ｊ、ＡキーかＢキーかあるいはＣ
キーかを判断する（ステップ５０５）。

次に、種別キー２の操作内容に基づいて、収納振分（づ
機６およびプリンタ７を駆動制御する（ステップ５０６
）。

すなわち、Ａキー操作であれば、シュータ２１△を有す
る収納装置１１の収納ドラム２３に写真フィルムを収納
するように、振分はベルト１２などを駆動し、同時にＡ
キー操作に対応する預り証を発行する（ステップ５０６
１．５０６２＞。

また、ＢまたはＣキー操作であれば、それと対応するよ
うに振分はベルト１２などを駆動し、同時にＢまたはＣ
キー操作に対応する預り証を発行する（ステップ５０６
３．５０６４またはステップ５０６５．５０６６）。

以上のように、この一実施例にあっては、番号入カキ−
および種別キーの操作で電話番号および写真フィルムの
種類が入力されると、これらを記憶すると同時に投入口
３を開いて写真フィルムを受付は可能にする。

そのため、受付けた写真フィルムについて申込者の連絡
先を後に確５りすることができ、また、投入口３内部を
不使用時に保護することができる。

そして、写真フィルム投入がなされたとき、種別キーの
操作内容に対応した収納動作および発行動作を行なう。

そのため、販売管理上のミス要因を減らすことができ、
また利用客側にあっても、預けた写真フィルム毎に異な
る預り証が得られるため、受取日を確認しやすいなどの
利点がある。

また、以上の説明では、写真フィルムの種類別に発行お
よび収納する場合を例示したが、写真フィルムの処理別
と併用する構成を採用しても良い。

また、写真フィルム以外の物品を引ぎ受ける場合にも適
用することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例に係る物品引受は機の外観
を示す斜視図、第２図は当該物品引受は機の内部構成を
模式的に示す側面図、第３図は収納振分は機の構成を示
す斜視図、第４図は当該物品引受は機の電気的構成を示
すブロック図、第５　図は当該物品引受は機の作用を示
すフローチャー１〜である。１・・・番号入カキ− ２・・・種別キー３・・・投入口４・・・放出口５・・・案内表示器６・・・収納振分は機７・・・プリンタ

Claims

【特許請求の範囲】

（１）所定の入力操作に応答して、物品の種類，処理内
容などの預入条件情報を取込む入力手段と；取込んだ預
入条件情報を確認してから物品を収納部へと搬送する搬
送手段と；取込んだ預入条件情報に基づいて、物品の種類別や処理
内容別に個々に異なる伝票を発行する発行手段と；操作案内，料金などの各種内容を表示する表示手段と；を具備することを特徴とする物品引受け機。