JPS61231694A - 携帯型検針デ−タ収集処理装置 - Google Patents
携帯型検針デ−タ収集処理装置Info
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- JPS61231694A JPS61231694A JP7097585A JP7097585A JPS61231694A JP S61231694 A JPS61231694 A JP S61231694A JP 7097585 A JP7097585 A JP 7097585A JP 7097585 A JP7097585 A JP 7097585A JP S61231694 A JPS61231694 A JP S61231694A
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- JP
- Japan
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- meter reading
- meter
- customer
- data
- display
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、水質、ガス、電力などを代表とする検針デー
タの収集処理システムに関し、特に各需要家の検針作業
時に使用される携帯型検針データ収集処理装置に関する
ものである。
タの収集処理システムに関し、特に各需要家の検針作業
時に使用される携帯型検針データ収集処理装置に関する
ものである。
水質、ガス、電力など、各需要家に設置されたメータの
検針業務を伴う業界の営業管理システムにおいて、検針
データ収集以後に発生する料金計算、請求書の作成処理
、金融機関を介しての料金振替処理、各種統計処理など
にはコンピュータが導入、利用され、機械化9合理化が
進められている。しかし、各需要家での検針データの収
集がら、このデータのコンピュータへのカードパンチ久
方に至る一連業務は依然として手書き情報伝達を中心と
した人海戦術に依存しており1機械化9合理化が極端に
遅れており、その解決が望まれている。
検針業務を伴う業界の営業管理システムにおいて、検針
データ収集以後に発生する料金計算、請求書の作成処理
、金融機関を介しての料金振替処理、各種統計処理など
にはコンピュータが導入、利用され、機械化9合理化が
進められている。しかし、各需要家での検針データの収
集がら、このデータのコンピュータへのカードパンチ久
方に至る一連業務は依然として手書き情報伝達を中心と
した人海戦術に依存しており1機械化9合理化が極端に
遅れており、その解決が望まれている。
以下最も一般的な水道検針を例にとって、現状行なわれ
ているシステムとその処理内容について説明する。
ているシステムとその処理内容について説明する。
現在の水道検針管理システムにおいては各需要家の住所
2氏名、需要家番号、メータ番号、料金の振替口座番号
、過去の検針値、使用量などの情報率データのほとんど
が管理用の中央コンピュータのファイルに保存されてい
る。料金に関係する一連の営業業務処理、使用量統計処
理(口径別。
2氏名、需要家番号、メータ番号、料金の振替口座番号
、過去の検針値、使用量などの情報率データのほとんど
が管理用の中央コンピュータのファイルに保存されてい
る。料金に関係する一連の営業業務処理、使用量統計処
理(口径別。
地区別など)、定期的に交換が義務付けられているメー
タの交換管理用データ処理、そして各需要家毎に前回指
針値をプリント出力した検討用のパお知らせカード″の
作成処理、又需要家によっては前回の料金振替通知書の
作成処理などはすべてこの中央コンピュータを中心に行
なわれている。
タの交換管理用データ処理、そして各需要家毎に前回指
針値をプリント出力した検討用のパお知らせカード″の
作成処理、又需要家によっては前回の料金振替通知書の
作成処理などはすべてこの中央コンピュータを中心に行
なわれている。
一方、検針員による各需要家の検針業務においては、通
称″検針台帳″というものが使用されている。検針台帳
は一般的に各需要家毎−葉に纒められており、中央コン
ピュータのファイルに保存されているとほぼ同内容で一
致した情報やデータ(住所2氏名、・・・使用量など)
が印刷ないしは記載されている。また、検針台帳は各需
要家−葉であるが検針区域毎に分類され、区域内の検針
類、すなわち、検針員が廻る際の道順に沿った順番に並
べられ、区域毎−冊に纒められている。検針台帳に記載
されている情報、データは中央コンピュータのファイル
と一致しているが、換言するならば検針台帳の内容が中
央コンピュータに入力されファイルを構成しているとい
える。
称″検針台帳″というものが使用されている。検針台帳
は一般的に各需要家毎−葉に纒められており、中央コン
ピュータのファイルに保存されているとほぼ同内容で一
致した情報やデータ(住所2氏名、・・・使用量など)
が印刷ないしは記載されている。また、検針台帳は各需
要家−葉であるが検針区域毎に分類され、区域内の検針
類、すなわち、検針員が廻る際の道順に沿った順番に並
べられ、区域毎−冊に纒められている。検針台帳に記載
されている情報、データは中央コンピュータのファイル
と一致しているが、換言するならば検針台帳の内容が中
央コンピュータに入力されファイルを構成しているとい
える。
次に、検針員による各需要家の検針業務から、得られた
データの中央コンピュータへの入力に至る一連の処理内
容について説明する。
データの中央コンピュータへの入力に至る一連の処理内
容について説明する。
まず検針員は検針区域の各需要家に対応した″検針台帳
″と住所2氏名、前回検針時の指針値などがプリントさ
れた“お知らせカード″、前回使用量料金の口座振替振
替内容がプリントされた″口座振替通知書″その他検針
に必要な器具を携帯しあらかじめ決められた順番に従っ
て検針作業を開始する。各需要家宅においてはまずメー
タから今回指針値を読みとり、その需要家に対応した検
針台帳値に記入し次に前回指針値との差、すなわち使用
量を計算して同じく検針台帳に記入すると共に全く同じ
内容をその需要家に対応したお知らせカードに転記する
。次に、求めた使用量が果して適切な値であるか否かの
チェックを行なう。
″と住所2氏名、前回検針時の指針値などがプリントさ
れた“お知らせカード″、前回使用量料金の口座振替振
替内容がプリントされた″口座振替通知書″その他検針
に必要な器具を携帯しあらかじめ決められた順番に従っ
て検針作業を開始する。各需要家宅においてはまずメー
タから今回指針値を読みとり、その需要家に対応した検
針台帳値に記入し次に前回指針値との差、すなわち使用
量を計算して同じく検針台帳に記入すると共に全く同じ
内容をその需要家に対応したお知らせカードに転記する
。次に、求めた使用量が果して適切な値であるか否かの
チェックを行なう。
このチェックは検針台帳に記載されている過去の使用量
との対比によって行うが、−午前同月使用量、前回使用
量、前々回使用量などが主に比較の対象とされている。
との対比によって行うが、−午前同月使用量、前回使用
量、前々回使用量などが主に比較の対象とされている。
検針員はこのチェックにより、メータの読み違い、記入
ミス、計算ミスなどがあった場合には直ちにこれを訂正
する。記入と計算が正しいにも拘らず、過去の使用量に
対して大きな偏差がある場合にはその原因が配管途中や
需要家宅の器具故障に起因した漏水にあるとの立場から
調査と原因の追求を行なう。実状は漏水に起因したもの
が多い。原因が漏水であった場合にはその旨を検針台帳
に記入し、その値が異常値であることを明示する。以上
が終了するとお知らせカードの検針置棚に検針員の捺印
、そのお知らせカードと口座振替通知書をその需要家宅
に置き、−軒分9検針業務は完了となり、あらかじめ決
められた次の需要家に向い同作業を繰り返す事になる。
ミス、計算ミスなどがあった場合には直ちにこれを訂正
する。記入と計算が正しいにも拘らず、過去の使用量に
対して大きな偏差がある場合にはその原因が配管途中や
需要家宅の器具故障に起因した漏水にあるとの立場から
調査と原因の追求を行なう。実状は漏水に起因したもの
が多い。原因が漏水であった場合にはその旨を検針台帳
に記入し、その値が異常値であることを明示する。以上
が終了するとお知らせカードの検針置棚に検針員の捺印
、そのお知らせカードと口座振替通知書をその需要家宅
に置き、−軒分9検針業務は完了となり、あらかじめ決
められた次の需要家に向い同作業を繰り返す事になる。
検針途中において、需要家によっては特別の事情(例え
ば、メータの埋没、犬の放し飼いなど)によって検針が
不可能な場合も存在する。この際には検針不可の旨記載
した連絡用紙をその需要家宅に置き、水道局に戻ってか
ら過去の使用実績を考慮しての認定の形で処理するのが
一般的である。
ば、メータの埋没、犬の放し飼いなど)によって検針が
不可能な場合も存在する。この際には検針不可の旨記載
した連絡用紙をその需要家宅に置き、水道局に戻ってか
ら過去の使用実績を考慮しての認定の形で処理するのが
一般的である。
そこの処理は地域によって異なり、その場で過去の使用
実績を考慮、お知らせカードに″推定値″を明記した形
で記入、その需要家宅に置いて来る場合もある。このよ
うにして、その区域で予定されたすべての需要家の検針
が終了すると、検針員は水道局に戻り、検針台帳を見な
がらその区域の検針が洩れなく行なわれたか、また使用
量計算は間違いないか等のチェックを行ない、検針洩れ
需要家に対しては再度検針を行い、また計算ミスに対し
ては訂正を行なっている。検針洩れや使用量計算のチェ
ック、検針洩れ需要家に対する再検針は本来各需要家の
検針の順番が決っており、かつ各需要家宅でのチェック
によって発生しないはずのものである。しかし、現実に
は再三のチェックにも拘らず検針洩れ、計算ミスが発生
、解決が望まれるものの一つとなっている。一方、浅水
が需要家、検針不可の需要家については過去2〜3回お
よび一年前同期の使用量実績を見ながら適切な推定値を
設定し、これを認定値として処理している。需要家にと
っては認定値が使用量として扱われている。このように
してその検針区域のすべての需要家に対する検針を終了
し、最終的なメータは纒められた上で計算センターに届
けられる。検針台帳に記載された内容は計算センターの
キーバンチャーによってパンチカードに移され、カード
リーダを経て中央コンピュータに入力される。パンチカ
ードにパンチ入力される内容は検針台帳の記載事項の総
てではないが、少なくとも各需要家と判断できる需要家
番号、今回のメータ指針値、使用量などは含まれている
。中央コンピュータでは入力された今回の指針値から、
あらかじめ記憶されている前回指針値を差し引き使用量
を計算すると共にこの結果と入力された使用量とを照合
し、パンチミスと検針台帳記載ミスをチェックしている
。検針台帳は再三のチェックを経て計算センターに持込
まれるが依然現実的には記載ミス、計算ミスが存在して
いる。またキーバンチャーによるパンチミスも皆無とは
言えず、人間が介入するこ以主−の説明は水道を例にと
った場合の検針業務の概要であるが、ガス、電力におい
てもほぼ同様の処理が為されている。
実績を考慮、お知らせカードに″推定値″を明記した形
で記入、その需要家宅に置いて来る場合もある。このよ
うにして、その区域で予定されたすべての需要家の検針
が終了すると、検針員は水道局に戻り、検針台帳を見な
がらその区域の検針が洩れなく行なわれたか、また使用
量計算は間違いないか等のチェックを行ない、検針洩れ
需要家に対しては再度検針を行い、また計算ミスに対し
ては訂正を行なっている。検針洩れや使用量計算のチェ
ック、検針洩れ需要家に対する再検針は本来各需要家の
検針の順番が決っており、かつ各需要家宅でのチェック
によって発生しないはずのものである。しかし、現実に
は再三のチェックにも拘らず検針洩れ、計算ミスが発生
、解決が望まれるものの一つとなっている。一方、浅水
が需要家、検針不可の需要家については過去2〜3回お
よび一年前同期の使用量実績を見ながら適切な推定値を
設定し、これを認定値として処理している。需要家にと
っては認定値が使用量として扱われている。このように
してその検針区域のすべての需要家に対する検針を終了
し、最終的なメータは纒められた上で計算センターに届
けられる。検針台帳に記載された内容は計算センターの
キーバンチャーによってパンチカードに移され、カード
リーダを経て中央コンピュータに入力される。パンチカ
ードにパンチ入力される内容は検針台帳の記載事項の総
てではないが、少なくとも各需要家と判断できる需要家
番号、今回のメータ指針値、使用量などは含まれている
。中央コンピュータでは入力された今回の指針値から、
あらかじめ記憶されている前回指針値を差し引き使用量
を計算すると共にこの結果と入力された使用量とを照合
し、パンチミスと検針台帳記載ミスをチェックしている
。検針台帳は再三のチェックを経て計算センターに持込
まれるが依然現実的には記載ミス、計算ミスが存在して
いる。またキーバンチャーによるパンチミスも皆無とは
言えず、人間が介入するこ以主−の説明は水道を例にと
った場合の検針業務の概要であるが、ガス、電力におい
てもほぼ同様の処理が為されている。
このような従来の水道、ガス、電力などの検針データの
収集処理システムにおいては各需要家宅での検針員によ
るメータ指針値の読み取りからキーバンチャーによるパ
ンチカード作成に至るまで人間の介在をもって為されて
いるために、記入ミス、計算ミス、パンチミスなどが存
在しデータの信頼性が低くなる。また、ミスを減少させ
るために再三再四のチェックを行わなければならず検針
員にとって多大な労力と時間を要することになる。
収集処理システムにおいては各需要家宅での検針員によ
るメータ指針値の読み取りからキーバンチャーによるパ
ンチカード作成に至るまで人間の介在をもって為されて
いるために、記入ミス、計算ミス、パンチミスなどが存
在しデータの信頼性が低くなる。また、ミスを減少させ
るために再三再四のチェックを行わなければならず検針
員にとって多大な労力と時間を要することになる。
さらに、カードのパンチに多大の労力と費用□が要する
ことになる。さらに、カードのパンチに多大の労力と費
用が発生し、しかもパンチ作業が検針後集中的に発生す
るため特に小規模の計算センタにおいては一時的に必要
となるこのキーバンチャーの確保に苦慮せざるを得なく
なる。その上、パンチミス、検針台帳記入ミスをチェッ
クするためよる使用量計算およびこの結果と今回入力の
使用量との照合処理など本来不必要な処理と費用が発生
していること等の欠点もある。
ことになる。さらに、カードのパンチに多大の労力と費
用が発生し、しかもパンチ作業が検針後集中的に発生す
るため特に小規模の計算センタにおいては一時的に必要
となるこのキーバンチャーの確保に苦慮せざるを得なく
なる。その上、パンチミス、検針台帳記入ミスをチェッ
クするためよる使用量計算およびこの結果と今回入力の
使用量との照合処理など本来不必要な処理と費用が発生
していること等の欠点もある。
また、検針作業は検針員という人間の介在をもって行な
われるため、需要家に対する検針作業洩れが常につきま
とう問題となる。検針・途中において、それまでの検針
作業において洩れた需要家があるか否かのチェック、あ
るいは予定された検針作業終了後において洩れた需要家
があったか否かのチェックは、それまでの各需要の検針
台帳をすべて見ながらチェックせねばならず大変な仕事
となる。また、水道局に戻ってから検針作業洩れが発見
された際などは再度その需要家宅に行かねばならず、不
必要な労力を資すことになる。
われるため、需要家に対する検針作業洩れが常につきま
とう問題となる。検針・途中において、それまでの検針
作業において洩れた需要家があるか否かのチェック、あ
るいは予定された検針作業終了後において洩れた需要家
があったか否かのチェックは、それまでの各需要の検針
台帳をすべて見ながらチェックせねばならず大変な仕事
となる。また、水道局に戻ってから検針作業洩れが発見
された際などは再度その需要家宅に行かねばならず、不
必要な労力を資すことになる。
このように、水道、ガスや電気の請求書をマイクロプロ
セッサを用いた携帯用請求書作成機は例えば特開昭56
−68889号公報などで公知のことである。しかし、
需要家の検針洩れをどのようにして防止するのか全く配
慮されておらず、確実かつ効率的に検針できないという
問題点を有している。
セッサを用いた携帯用請求書作成機は例えば特開昭56
−68889号公報などで公知のことである。しかし、
需要家の検針洩れをどのようにして防止するのか全く配
慮されておらず、確実かつ効率的に検針できないという
問題点を有している。
本発明の目的は検針作業において洩れた需要家があるか
否かのチェックおよびその需要家の呼出しを容易にでき
る携帯型検針データ収集処理装置を提供する二とにある
。
否かのチェックおよびその需要家の呼出しを容易にでき
る携帯型検針データ収集処理装置を提供する二とにある
。
本発明の特徴とするところは検針データ収集処理装置に
検針洩れ確認手段を設け、検針作業の任意時点までの需
要家に対し設定済み処理が”為されているか否かのチェ
ックを行えると共に検針洩れ需要家をディスプレイ上に
表示できるようにしたことにある。
検針洩れ確認手段を設け、検針作業の任意時点までの需
要家に対し設定済み処理が”為されているか否かのチェ
ックを行えると共に検針洩れ需要家をディスプレイ上に
表示できるようにしたことにある。
以下本発明の実施例について図を用いて詳細に説明する
。
。
第2図は本発明の携帯型検針データ収集処理装置を用い
たシステム構成を示す。
たシステム構成を示す。
第2図において、1は管理用の中央コンピュータで、こ
のファイルには検針業務に必要とされる各需要家の住所
2氏名、需要家番号、メータ番号。
のファイルには検針業務に必要とされる各需要家の住所
2氏名、需要家番号、メータ番号。
料金の振替口座番号、過去の検針値、使用量などの情報
やデータが保存されている。中央コンピュータ1は水道
局などがその業務を委託している計算センたーなどに置
かれているのが一般的である。
やデータが保存されている。中央コンピュータ1は水道
局などがその業務を委託している計算センたーなどに置
かれているのが一般的である。
2は検針データ処理装置でマンマシンオペレーションの
為のCRTなどからなるディスプレイ2a。
為のCRTなどからなるディスプレイ2a。
キーボード2b、印字出力するためのタイプライタ2c
、フロッピー装置2dなどが一体化構成となっている。
、フロッピー装置2dなどが一体化構成となっている。
検針データ処理装置2は水道局など、検針業務の中心と
なる場所に設置されている。
なる場所に設置されている。
3a、3bは中央コンピュータ1と検針データ処理装置
2の間のデータ交換を行なうための記憶媒体で、本実施
例ではフロッピーデスクを使用している。4は検針業務
に使用される携帯型検針データ収集処理装置で、その一
部にコネクタ部41を有し、検針データ処理装置2との
間でデータ伝送可能な構成となっている。
2の間のデータ交換を行なうための記憶媒体で、本実施
例ではフロッピーデスクを使用している。4は検針業務
に使用される携帯型検針データ収集処理装置で、その一
部にコネクタ部41を有し、検針データ処理装置2との
間でデータ伝送可能な構成となっている。
次に本システムにおける検針業務の処理方法の概略につ
いて説明する。
いて説明する。
まず検針の対象となっているすべての需要家に関する情
報、データのうち検針に必要とされる各需要家の住所1
氏名、需要家番号、メータ番号。
報、データのうち検針に必要とされる各需要家の住所1
氏名、需要家番号、メータ番号。
料金の振替口座番号、前回の振替済料金、前回検針時の
メータ指針値、使用量、前々回、昨年同月の使用量など
の情報やデータは中央コンピュータ1によって選択され
、検針区域毎に分類、ブロック化され、しかもこの区域
内検針類(検針員が廻る際の道順に沿った順番)に並べ
られた形で、フロッピーディスク3aに出力される。フ
ロッピーディスク3aは中央コンピュータ1の置かれて
いる計算センターから水道局に届けられフロッピー装置
2dによって検針データ処理装置2に入力さく12) れる。検針データ処理装置2ではディスプレイ2aを見
ながらのキーボード2bの操作によって検針区域毎1ブ
ロックとして携帯型検針データ収集処理袋!4の各々に
入力される。この状態で携帯型検針データ収集処理装置
4には検針すべき区域内需要家の検針に必要とされるす
べての情報。
メータ指針値、使用量、前々回、昨年同月の使用量など
の情報やデータは中央コンピュータ1によって選択され
、検針区域毎に分類、ブロック化され、しかもこの区域
内検針類(検針員が廻る際の道順に沿った順番)に並べ
られた形で、フロッピーディスク3aに出力される。フ
ロッピーディスク3aは中央コンピュータ1の置かれて
いる計算センターから水道局に届けられフロッピー装置
2dによって検針データ処理装置2に入力さく12) れる。検針データ処理装置2ではディスプレイ2aを見
ながらのキーボード2bの操作によって検針区域毎1ブ
ロックとして携帯型検針データ収集処理袋!4の各々に
入力される。この状態で携帯型検針データ収集処理装置
4には検針すべき区域内需要家の検針に必要とされるす
べての情報。
データが、検針類に入力され、検針の為の準備は完了す
る。検針員はこの携帯型検針データ収集処理装置4を携
帯して、あらかじめ決められた順番に従って検針作業を
開始する。検針作業は各需要家に於ける検針データを収
集すると同時に料金の振替済通知を含むお知らせカード
のプリント出力と各需要家への配布を行なう。総ての需
要家の検針終了後は水道局に戻り、得られたデータは検
針データ処理装置2に伝送される。検針データ処理装置
2ではこのデータをフロッピーディスク3bに出力する
と共に必要に応じて使用量データのリストなどをタイプ
ライタ2Cによって出力する。
る。検針員はこの携帯型検針データ収集処理装置4を携
帯して、あらかじめ決められた順番に従って検針作業を
開始する。検針作業は各需要家に於ける検針データを収
集すると同時に料金の振替済通知を含むお知らせカード
のプリント出力と各需要家への配布を行なう。総ての需
要家の検針終了後は水道局に戻り、得られたデータは検
針データ処理装置2に伝送される。検針データ処理装置
2ではこのデータをフロッピーディスク3bに出力する
と共に必要に応じて使用量データのリストなどをタイプ
ライタ2Cによって出力する。
フロッピーディスク3bは水道局から中央コンピュータ
1の置かれている計算センターに届けられ、中央コンピ
ュータ1に入力される。
1の置かれている計算センターに届けられ、中央コンピ
ュータ1に入力される。
中央コンピュータ1は入力された検針データによってそ
のファイルを更新し、料金に関係する一連の営業事務処
理、使用量統計処理などを行なう。
のファイルを更新し、料金に関係する一連の営業事務処
理、使用量統計処理などを行なう。
また、更新されたファイル内容は次回検針業務時の基本
データとして使用される。以上が検針業務第2図におい
て、11は制御演算を行うマイクロプロセッサ(CPU
) 、12はプログラム格納用ROM (リードオンリ
ーメモリー)、13はデータ格納用RAM (ランダム
アクセスメモリー)、14は上位計算機とのシリアルデ
ータ伝送の制御を行なうシリアルインターフェース回路
、15はC1PU11とは独立して実時間を刻むリアル
タイムクロックで、本装置が有する時計、カレンダ機能
に使すれている。16は制御、演算処理等に使用される
タイマ、17はお知らせカードや料金の振替済通知書等
の印字出力に使用されるプリンタ、18はプリンタ17
のコントロール回路である。
データとして使用される。以上が検針業務第2図におい
て、11は制御演算を行うマイクロプロセッサ(CPU
) 、12はプログラム格納用ROM (リードオンリ
ーメモリー)、13はデータ格納用RAM (ランダム
アクセスメモリー)、14は上位計算機とのシリアルデ
ータ伝送の制御を行なうシリアルインターフェース回路
、15はC1PU11とは独立して実時間を刻むリアル
タイムクロックで、本装置が有する時計、カレンダ機能
に使すれている。16は制御、演算処理等に使用される
タイマ、17はお知らせカードや料金の振替済通知書等
の印字出力に使用されるプリンタ、18はプリンタ17
のコントロール回路である。
プリンタ17としては例えば2枚印字可能で屋外使用に
対しても用紙変色のないドツトインパクト式プリンタが
用いられる。19は液晶ディスプレイで、検針データ入
力時、検針員がその需要家のメータ番号2氏名、前回メ
ータ指針などを見ながら今回の指針値を入力し、この入
力値を表示ししかも演算後の使用量が表示できる。ディ
スプレイ19は検針員が種々の表示を確認しながら確実
に入力と検針が行なえるよう十分な表示スペースが確保
されている。ディスブレス19としては20桁4行の液
晶ディスプレイが用いられる。ディスプレイ19の表示
内容の詳細については後述する。
対しても用紙変色のないドツトインパクト式プリンタが
用いられる。19は液晶ディスプレイで、検針データ入
力時、検針員がその需要家のメータ番号2氏名、前回メ
ータ指針などを見ながら今回の指針値を入力し、この入
力値を表示ししかも演算後の使用量が表示できる。ディ
スプレイ19は検針員が種々の表示を確認しながら確実
に入力と検針が行なえるよう十分な表示スペースが確保
されている。ディスブレス19としては20桁4行の液
晶ディスプレイが用いられる。ディスプレイ19の表示
内容の詳細については後述する。
20は液晶ディスプレイ19のコントロール回路21は
キーボード、22はキーボード21のコントロール回路
である。以上説明したCPUI 1からキーボード21
の各構成機器はバス23によって結合されている。24
は各機器に電源を供給しているバッテリ、25はバッテ
リ24の電圧を常時監視し、各回路の動作が不可能な電
圧に低下する前にアラーム信号を発生しCPUIIに送
る為のバッテリアラーム回路である。
キーボード、22はキーボード21のコントロール回路
である。以上説明したCPUI 1からキーボード21
の各構成機器はバス23によって結合されている。24
は各機器に電源を供給しているバッテリ、25はバッテ
リ24の電圧を常時監視し、各回路の動作が不可能な電
圧に低下する前にアラーム信号を発生しCPUIIに送
る為のバッテリアラーム回路である。
第1図、第4図に携帯型検針データ収集処理装置4の構
成図を示す。第1図は外観を示す斜視図、第4図は第1
図に於けるA−A’断面図である。
成図を示す。第1図は外観を示す斜視図、第4図は第1
図に於けるA−A’断面図である。
第1図、第4図において、31は後述する各橋上ケース
で、下ケース31と上ケース32はネジ(図示せず)に
より締付は固定され一体化されている。33はCPU1
1.ROMI2.RAM13および各コントロール回路
18,20.22を構成する電子部品を搭載しているプ
リント基板で、下ケース31に収納されている。34は
プリント基板33上に搭載されている電子部品の実装空
間を示している。35はプリンタ取付ベースで、その一
部は下ケース31の一部にネジにより締付は固定されて
いる。プリンタ17はプリンタ取付ベース35にネジに
より締付は固定されている。
で、下ケース31と上ケース32はネジ(図示せず)に
より締付は固定され一体化されている。33はCPU1
1.ROMI2.RAM13および各コントロール回路
18,20.22を構成する電子部品を搭載しているプ
リント基板で、下ケース31に収納されている。34は
プリント基板33上に搭載されている電子部品の実装空
間を示している。35はプリンタ取付ベースで、その一
部は下ケース31の一部にネジにより締付は固定されて
いる。プリンタ17はプリンタ取付ベース35にネジに
より締付は固定されている。
37はプリンタ用のロール紙で、37Aはこのプリンタ
用紙37がプリンタ17を経由して、出力されて行く状
態を示している。39は下ケース31の一部に設けられ
たバッテリ24の収納部、40はバッテリ24を固定す
るためのバッテリカバーで、下ケース31の一部に係止
部(図示せず)をもって挿入、固定されている。
用紙37がプリンタ17を経由して、出力されて行く状
態を示している。39は下ケース31の一部に設けられ
たバッテリ24の収納部、40はバッテリ24を固定す
るためのバッテリカバーで、下ケース31の一部に係止
部(図示せず)をもって挿入、固定されている。
コネクタ41は上位とのシリアルインタフェースを介し
てのデータ伝送および電池24の充電用に使用されてい
る。キーボード21は屋外作業時の防滴を考慮しシート
式キーボードにしている。
てのデータ伝送および電池24の充電用に使用されてい
る。キーボード21は屋外作業時の防滴を考慮しシート
式キーボードにしている。
43はキーボード押えでキーボード21を押えると共に
、その一部においてネジ44によって上ケース32に固
定されている。液晶ディスプレイ19はその一部をネジ
46によって上ケース32に固定されている。47は防
滴を目的とした透明プレートで上ケース32と液晶ディ
スブレス19の間に押付は固定されている。48はプリ
ンタ用紙のカッタ部49を一部に有するプリンタカバー
でその一部に引掛部を有し上ケース32に挿入。
、その一部においてネジ44によって上ケース32に固
定されている。液晶ディスプレイ19はその一部をネジ
46によって上ケース32に固定されている。47は防
滴を目的とした透明プレートで上ケース32と液晶ディ
スブレス19の間に押付は固定されている。48はプリ
ンタ用紙のカッタ部49を一部に有するプリンタカバー
でその一部に引掛部を有し上ケース32に挿入。
固定されている。50はロール紙37交換のためのロー
ル紙カバーで、その一部に係止部を有し上ケース32に
挿入、固定されている。
ル紙カバーで、その一部に係止部を有し上ケース32に
挿入、固定されている。
第5図にキーボード21のキー配置の一例を示す。
キーボード21はテンキーおよびファンクションキーよ
り構成される。各キーの処理内容を次にヨンキー(参照
呼出し)の次の選択 操作処理、 (2)時刻;時刻(年9月2日1時9分)の呼出し、表
示処理 (3)紙送;プリンタ用紙37の紙送り処理(4)推定
:メータの今回指針値が推定である場合の入力処理(設
定キーを押す直前での み有効) (5)クリア;現在のオペレーション処理のクリア処理
でメータの今回指針値の久方待 ちの状態に戻す処理 (6)参照;作業中需要家の過去の使用量の呼出し、。
り構成される。各キーの処理内容を次にヨンキー(参照
呼出し)の次の選択 操作処理、 (2)時刻;時刻(年9月2日1時9分)の呼出し、表
示処理 (3)紙送;プリンタ用紙37の紙送り処理(4)推定
:メータの今回指針値が推定である場合の入力処理(設
定キーを押す直前での み有効) (5)クリア;現在のオペレーション処理のクリア処理
でメータの今回指針値の久方待 ちの状態に戻す処理 (6)参照;作業中需要家の過去の使用量の呼出し、。
(I8)
表示処理に使用され、テンキーとの組
合せ処理で機能を有する。
(イ)参照1(2挙動);メータ番号9氏名、昨年前月
および前回使用 量の呼出し9表示処理。
および前回使用 量の呼出し9表示処理。
(ロ)参照2(2挙動);メータ番号2氏名、前前回お
よび前々々回使 用量の呼出し2表示処 理。
よび前々々回使 用量の呼出し2表示処 理。
(7)呼出;テンキーとの組合せ二挙動で1機能処理
(イ)呼出1(2挙動);需要家のメータ番号より、需
要家の氏名の呼 出1表示処理が行なわ れ、呼出し完了後はメ ータの今回指針値入力 待ちとなる。
要家の氏名の呼 出1表示処理が行なわ れ、呼出し完了後はメ ータの今回指針値入力 待ちとなる。
(ロ)呼出2(2挙動);検針途中における、それまで
の検針洩れ需要 家の呼出し表示処理。
の検針洩れ需要 家の呼出し表示処理。
(8)進め;あらかじめ決められている検針順に従って
需要家を進める処理 (9)戻れ;あらかじめ決められている検針順の後戻り
処理 (10)設定;時刻設定、メータの今回指針値設定。
需要家を進める処理 (9)戻れ;あらかじめ決められている検針順の後戻り
処理 (10)設定;時刻設定、メータの今回指針値設定。
呼出時(呼出1)のメータ番号設定の
各処理
(11)印字;現在作業中の需要家のお知らせ情報のプ
リンタ17での印字指令処理 次に、本発明による携帯型検針データ収集処理装置4を
使用しての検針作業方法とその動作について説明する。
リンタ17での印字指令処理 次に、本発明による携帯型検針データ収集処理装置4を
使用しての検針作業方法とその動作について説明する。
検針員はまず一軒目の需要家の検針作業を開始するに際
しキーボード21のクリアキーを操作する。これにより
一軒目の情報とデータが呼出され、液晶ディスプレイ1
9に第6図(a)に示すように、メータ番号(仝497
1) 、氏名(ヒタチタロウ)。
しキーボード21のクリアキーを操作する。これにより
一軒目の情報とデータが呼出され、液晶ディスプレイ1
9に第6図(a)に示すように、メータ番号(仝497
1) 、氏名(ヒタチタロウ)。
前回のメータ指針値(3977)が表示され、今回のメ
ータ指針値の入力待ちの状態となる。次に、検針員はそ
の需要家のメータから指針値を読みとり、キーボッド2
1のテンキーO〜9を用い招その指針値を入力する。今
回のメータ指針値(4007)入力後のディスプレイ1
9の表示は第6図(b)のようになる。次にキーボード
21の設定キーを操作することにより使用量の計算(4
007−3977=30)が為され、第6図(Q)のよ
うに使用量(30)が追加表示される。更に印字キーを
操作することによりこの検討結果はプリンタ17によっ
てロール紙37にプリント出力される。この場合、需要
家によってはあらかじめ中央コンピュータ1から検針デ
ータ処理装置2を介して、入力されている前回使用料金
の振替済通知書もプリント出力される。プリント出力さ
れるお知らせカード。
ータ指針値の入力待ちの状態となる。次に、検針員はそ
の需要家のメータから指針値を読みとり、キーボッド2
1のテンキーO〜9を用い招その指針値を入力する。今
回のメータ指針値(4007)入力後のディスプレイ1
9の表示は第6図(b)のようになる。次にキーボード
21の設定キーを操作することにより使用量の計算(4
007−3977=30)が為され、第6図(Q)のよ
うに使用量(30)が追加表示される。更に印字キーを
操作することによりこの検討結果はプリンタ17によっ
てロール紙37にプリント出力される。この場合、需要
家によってはあらかじめ中央コンピュータ1から検針デ
ータ処理装置2を介して、入力されている前回使用料金
の振替済通知書もプリント出力される。プリント出力さ
れるお知らせカード。
振替済通知書にはその需要家の住所9氏名、需要家番号
、検針日、その他必要とされる情報が含まれている。以
上で一軒目の需要家の・検針は終了する。5次に、キー
ボード21の進めキー、を操作することにより、あらか
じめ決めら、れて入力されている次の需要家の情報とデ
ータが呼出され、液晶ディスプレイ、45に表示され1
、・二科目の今回のメー夕指針値の入力待ちの状態とな
る。以下、−科目と同様の操作を繰り返すことにより、
次々と検針業務が遂行される。このような検針業務にお
いて万一、入力ミスが発生した場合には、設定の前後に
拘らずキーボード21のクリアキーを操作した後に再入
力や設定を行うことにより訂正処理が可能である。また
、何等かの事情によりあらかじめ決められている検針順
序を変更して検針を行ない度い場合にはキーボード21
の戻れキーと進めキーを併用することにより対応が可能
である。
、検針日、その他必要とされる情報が含まれている。以
上で一軒目の需要家の・検針は終了する。5次に、キー
ボード21の進めキー、を操作することにより、あらか
じめ決めら、れて入力されている次の需要家の情報とデ
ータが呼出され、液晶ディスプレイ、45に表示され1
、・二科目の今回のメー夕指針値の入力待ちの状態とな
る。以下、−科目と同様の操作を繰り返すことにより、
次々と検針業務が遂行される。このような検針業務にお
いて万一、入力ミスが発生した場合には、設定の前後に
拘らずキーボード21のクリアキーを操作した後に再入
力や設定を行うことにより訂正処理が可能である。また
、何等かの事情によりあらかじめ決められている検針順
序を変更して検針を行ない度い場合にはキーボード21
の戻れキーと進めキーを併用することにより対応が可能
である。
次に推定値の入力方法について説明する。検針作業にお
いて、何等かの事情によってメータ番号が読めずメータ
の今回指針値を推定値として入力せざるを得ない状況が
発生する。この場合は、まずその需要家に於ける使用量
の推定値判断が必要となる。その場合においてはキーボ
ード21の参照1(2挙動)のキー操作をすることによ
り、第7図(a)に示すようにその需要家のメータ番号
(44971,) 、氏名(ヒタチタロウ)、昨年同月
の使用量(40)、前回使用量(38)を呼出し表示す
る。また、キーボード21の参照2(2挙動)のキー操
作をすることにより、第7図(b)に示すように前々回
使用量(42)、前44回使用量(50)が呼出し表示
される。検針員はこれ等の過去の使用量実績を知ること
により、メータの今回指針値の推定値を判断することが
可能となり、これを入力することができる。但し、この
値はあくまで検針員がその需要家の過去−の使用量を呼
出し、判断した上での推定値である為、お知らせカード
にもその旨プリント出力する。この場合はキーボード2
1の推定キーを操作後に設定キーの操作を行い、これに
より第6図(c)の(イ)部に゛スイ″″と表示され、
この値が推定値であることが登録される。同様に、お知
らせカードに於いても推定値としてのコメントし1′ス
イ”が追加プリント出力される。
いて、何等かの事情によってメータ番号が読めずメータ
の今回指針値を推定値として入力せざるを得ない状況が
発生する。この場合は、まずその需要家に於ける使用量
の推定値判断が必要となる。その場合においてはキーボ
ード21の参照1(2挙動)のキー操作をすることによ
り、第7図(a)に示すようにその需要家のメータ番号
(44971,) 、氏名(ヒタチタロウ)、昨年同月
の使用量(40)、前回使用量(38)を呼出し表示す
る。また、キーボード21の参照2(2挙動)のキー操
作をすることにより、第7図(b)に示すように前々回
使用量(42)、前44回使用量(50)が呼出し表示
される。検針員はこれ等の過去の使用量実績を知ること
により、メータの今回指針値の推定値を判断することが
可能となり、これを入力することができる。但し、この
値はあくまで検針員がその需要家の過去−の使用量を呼
出し、判断した上での推定値である為、お知らせカード
にもその旨プリント出力する。この場合はキーボード2
1の推定キーを操作後に設定キーの操作を行い、これに
より第6図(c)の(イ)部に゛スイ″″と表示され、
この値が推定値であることが登録される。同様に、お知
らせカードに於いても推定値としてのコメントし1′ス
イ”が追加プリント出力される。
次に、入力ミス、漏水などによる異常使用量が発生した
場合の処理方法について説明する。本実施例では各需要
家に対して使用量の予想範囲を設定しチェックしている
。過去3回(前回、前々回。
場合の処理方法について説明する。本実施例では各需要
家に対して使用量の予想範囲を設定しチェックしている
。過去3回(前回、前々回。
前44回)と昨年同月の使用量の平均値を求め、この±
20%の範囲をもって使用量の予想範囲とし、この範囲
を外れた場合には第6図(c)の(ロ)部に″インョウ
”と表示し、検針員に警告する。検針員は″イジョウ″
の表示により、まずメータ読値やキーの入力ミスを確認
、必要に応じて訂正再入力、設定を行なう。入力ミスが
なく。
20%の範囲をもって使用量の予想範囲とし、この範囲
を外れた場合には第6図(c)の(ロ)部に″インョウ
”と表示し、検針員に警告する。検針員は″イジョウ″
の表示により、まずメータ読値やキーの入力ミスを確認
、必要に応じて訂正再入力、設定を行なう。入力ミスが
なく。
しかもインョウ表示がある場合には、先の推定値入力の
場合と同様にして、キーボード21の参照1、参照2(
それぞれ2挙動)のキーを操作することにより過去の使
用量実績と対比、その偏差を判断した上で漏水を予測し
、そのチェックと漏水場所の調査を実行する。漏水の場
合には、その需要家のお知らせカードにその旨を記載し
連絡すると共に、その使用量については水道局に戻って
から認定処理が為される。漏水もないのにインョウ表示
のある場合には、その需要家に於ける特殊事情により、
その使用量が発生したとの判断によって処理するが、こ
のインョウのコメントはお知らせカードにプリント出力
しない。 。
場合と同様にして、キーボード21の参照1、参照2(
それぞれ2挙動)のキーを操作することにより過去の使
用量実績と対比、その偏差を判断した上で漏水を予測し
、そのチェックと漏水場所の調査を実行する。漏水の場
合には、その需要家のお知らせカードにその旨を記載し
連絡すると共に、その使用量については水道局に戻って
から認定処理が為される。漏水もないのにインョウ表示
のある場合には、その需要家に於ける特殊事情により、
その使用量が発生したとの判断によって処理するが、こ
のインョウのコメントはお知らせカードにプリント出力
しない。 。
次に、メータ番号からの各需要家の呼出し処理について
説明する。検針作業はあらがじめ決められている順序に
従っている。しがし、検針忘れや特殊事情により、ある
需要家の検針作業を作業過程の任意の時点で行なわねば
ならない状況がある。
説明する。検針作業はあらがじめ決められている順序に
従っている。しがし、検針忘れや特殊事情により、ある
需要家の検針作業を作業過程の任意の時点で行なわねば
ならない状況がある。
このような場合、何等かの方法でその需要家を呼出す必
要が発生する。この際にもキーボード21どはその呼出
しに多大の時間を要すると共に本来不要の操作を強いら
れる。そこで、キーボード21の呼出キーを設け、メー
タ番号からの需要家の呼出しが可能である。キーボード
21の呼出キーを操作すると液晶ディスプレイ19には
第8図(、)に示すような表示が為され、メータ番号の
入力待ちの状態となる。次にメータ番号(12345)
を入力することにより、第8図(b)に示すように、そ
のメータ番号(12345)に対応した需要家の情報と
データが呼出され、氏名(ヒタチタロウ)、今回のメー
タ指針値(10526)が表示され、今回のメータ指針
値入力待ちの状態となる。以上はメータ番号からの呼出
しについて説明したが、需要家番号で管理している場合
には当然の事ながらこの需要家番号から呼出しが可能で
あり、その操作は全く同様である。
要が発生する。この際にもキーボード21どはその呼出
しに多大の時間を要すると共に本来不要の操作を強いら
れる。そこで、キーボード21の呼出キーを設け、メー
タ番号からの需要家の呼出しが可能である。キーボード
21の呼出キーを操作すると液晶ディスプレイ19には
第8図(、)に示すような表示が為され、メータ番号の
入力待ちの状態となる。次にメータ番号(12345)
を入力することにより、第8図(b)に示すように、そ
のメータ番号(12345)に対応した需要家の情報と
データが呼出され、氏名(ヒタチタロウ)、今回のメー
タ指針値(10526)が表示され、今回のメータ指針
値入力待ちの状態となる。以上はメータ番号からの呼出
しについて説明したが、需要家番号で管理している場合
には当然の事ながらこの需要家番号から呼出しが可能で
あり、その操作は全く同様である。
次に検針途中ある守いは終了時点において、そ理につい
て説明する。第9図はこの洩れの需要家があるか否かの
チェックおよびその需要家の呼出し処理の動作を示すフ
ローチャートである。第9図に示すように検針作業途中
の任意の時点において、キーボード21の呼出2(2挙
動)をキーインすることにより、最初の需要家(作業N
a=1に対応)から順番に設定済み処理が為されている
がのチェックが行なわれる。洩れていた場合にはその需
要家がディスプレイ19上に呼出され、検針データの設
定待ち状態が作られる構成となっている。また最終需要
家(作業Nα=MAXに対応)終了後はキーボード21
の呼出2(2挙動)をキーインするまでもなく、作業&
=1より順番に設定済み処理がなされているか否かのチ
ェックが行なわれ、同じくディスプレイ19上に呼出さ
れ、検針データの設定待ち状態が作られる。
て説明する。第9図はこの洩れの需要家があるか否かの
チェックおよびその需要家の呼出し処理の動作を示すフ
ローチャートである。第9図に示すように検針作業途中
の任意の時点において、キーボード21の呼出2(2挙
動)をキーインすることにより、最初の需要家(作業N
a=1に対応)から順番に設定済み処理が為されている
がのチェックが行なわれる。洩れていた場合にはその需
要家がディスプレイ19上に呼出され、検針データの設
定待ち状態が作られる構成となっている。また最終需要
家(作業Nα=MAXに対応)終了後はキーボード21
の呼出2(2挙動)をキーインするまでもなく、作業&
=1より順番に設定済み処理がなされているか否かのチ
ェックが行なわれ、同じくディスプレイ19上に呼出さ
れ、検針データの設定待ち状態が作られる。
以上説明したように本発明によれば、検針作業途中の任
意の時点においてそれまで行なって来た範囲に於ける、
検針作業洩れをチェックでき、しかも洩れていた需要家
をディスプレイに表示できる。そのため、検針員は洩れ
の心配をすることなく、確実でしかも効率的な検針作業
を行なうことができる。
意の時点においてそれまで行なって来た範囲に於ける、
検針作業洩れをチェックでき、しかも洩れていた需要家
をディスプレイに表示できる。そのため、検針員は洩れ
の心配をすることなく、確実でしかも効率的な検針作業
を行なうことができる。
また、予定された最終需要家の検針作業終了後予定され
た需要家すべてにおいて、洩れなく完全に検針作業を終
了することができ、水道局へ戻ってから洩れを発見、再
度検針にでかけるというような無駄作業はいっさいなく
すことができる。
た需要家すべてにおいて、洩れなく完全に検針作業を終
了することができ、水道局へ戻ってから洩れを発見、再
度検針にでかけるというような無駄作業はいっさいなく
すことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す携帯型検針データ収集
処理装置の外観斜視図、第2図は検針システムの構成図
、第3図は本発明による携帯型検針データ収集処理装置
のシステムブロック図、第4図は第1図におけるA−A
’断面図、第5図はキーボードのキー配置の一例を示す
平面図、第6図〜第8図は液晶ディスプレイの検針作業
時における表示例図、第9図は検針作業洩れのチェック
動作を示すフローチャートである。 1・・・中央コンピュータ、2・・・検針データ処理装
置、4・・・検針データ収集処理装置、41・・・コネ
クタ、11・・・マイクロプロセッサ、17・・・プリ
ンタ、19・・・液晶ディスプレイ、21・・・キーボ
ード。
処理装置の外観斜視図、第2図は検針システムの構成図
、第3図は本発明による携帯型検針データ収集処理装置
のシステムブロック図、第4図は第1図におけるA−A
’断面図、第5図はキーボードのキー配置の一例を示す
平面図、第6図〜第8図は液晶ディスプレイの検針作業
時における表示例図、第9図は検針作業洩れのチェック
動作を示すフローチャートである。 1・・・中央コンピュータ、2・・・検針データ処理装
置、4・・・検針データ収集処理装置、41・・・コネ
クタ、11・・・マイクロプロセッサ、17・・・プリ
ンタ、19・・・液晶ディスプレイ、21・・・キーボ
ード。
Claims (1)
- 1、制御演算を行うマイクロプロセッサ、該マイクロプ
ロセッサの動作プログラム格納用およびデータ格納用の
記憶装置、需要家へのお知らせカード出力を出力するプ
リンタ、データ入力用や操作用の入力用キーボード、情
報及びデータを表示するためのディスプレイおよび上位
計算機とのインターフェースを同一筐体に設けて構成さ
れる携帯型検針データ収集処理装置において、該検針デ
ータ集収処理装置に検針作業の洩れた需要家を確認する
ための検針洩れ確認手段を設け、該検針洩れ確認手段は
検針作業の任意時点までの需要家に対して設定済み処理
が為されいるか否かのチェックを行えると共に検針洩れ
需要家を前記ディスプレイ上に表示できることを特徴と
する携帯型検針データ収集処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7097585A JPH073675B2 (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | 携帯型検針デ−タ収集処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7097585A JPH073675B2 (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | 携帯型検針デ−タ収集処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61231694A true JPS61231694A (ja) | 1986-10-15 |
JPH073675B2 JPH073675B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=13447027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7097585A Expired - Lifetime JPH073675B2 (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | 携帯型検針デ−タ収集処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH073675B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63108433A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-13 | Tokyo Electric Co Ltd | プログラム選択入力装置 |
JPH01161500A (ja) * | 1987-12-17 | 1989-06-26 | O G Joho Syst Kk | 検針方法 |
WO2012046726A1 (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-12 | 新日本製鐵株式会社 | 点検支援装置、点検支援システム、点検支援方法、及び点検支援プログラム |
-
1985
- 1985-04-05 JP JP7097585A patent/JPH073675B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63108433A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-13 | Tokyo Electric Co Ltd | プログラム選択入力装置 |
JPH01161500A (ja) * | 1987-12-17 | 1989-06-26 | O G Joho Syst Kk | 検針方法 |
WO2012046726A1 (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-12 | 新日本製鐵株式会社 | 点検支援装置、点検支援システム、点検支援方法、及び点検支援プログラム |
JP5037732B2 (ja) * | 2010-10-05 | 2012-10-03 | 新日本製鐵株式会社 | 点検支援装置、点検支援システム、点検支援方法、及び点検支援プログラム |
JPWO2012046726A1 (ja) * | 2010-10-05 | 2014-02-24 | 新日鐵住金株式会社 | 点検支援装置、点検支援システム、点検支援方法、及び点検支援プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH073675B2 (ja) | 1995-01-18 |
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