JPS6123161A - 製本用複写方法 - Google Patents

製本用複写方法

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JPS6123161A
JPS6123161A JP59144936A JP14493684A JPS6123161A JP S6123161 A JPS6123161 A JP S6123161A JP 59144936 A JP59144936 A JP 59144936A JP 14493684 A JP14493684 A JP 14493684A JP S6123161 A JPS6123161 A JP S6123161A
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JP
Japan
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Application number
JP59144936A
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English (en)
Inventor
Izumi Tagiwa
田極 泉
Tomohiro Oikawa
及川 智博
Kenichi Shimizu
研一 清水
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS6123161A publication Critical patent/JPS6123161A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/231Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00919Special copy medium handling apparatus
    • G03G2215/00936Bookbinding

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は製本を目的とする複写方法に係り、特に複写演
用紙を中央で2つ折りし、その折り目で所定枚数の用紙
を綴着して冊子どりる中綴じ製本用複写方法に関する。
〔従来技術〕
従来、複数枚の原稿を、1ily数部数複写処理する場
合、ソータすなわち丁合い装;ろ“を用いて膓写が完了
した用紙の頁順を揃えたり、さらにステツー11νなど
により用紙の端部を綴じる端線じが行なわれ′Cいた。
しかして、A3.84という人きいりイスの用紙を端線
じすると、見聞き11、Yに大きなスペースをとってし
まい、扱いにくい。また人さいリーイズの用紙の場合、
収納時のスペースを小さり1フるlこめに端線じし、!
ご用紙を中央nllで2つJliりにづることがあるが
、このように用紙をまどめで折ると収納時に体裁も悪く
、その折りぐVのIこめに見聞いたとき折った部分の情
報が見にくくなる。
そこで、複写機から排出された複写済の用紙を中火で2
つ折りして折り目をつり、こうして中折りしl〔用紙を
スタックし−(その折り目部分で綴じることにより中綴
じ製本することが〕5λられるが、このように中綴じを
するとぎ、全面に−゛つの画像情報があるような原稿の
場合には、その原稿とすし→ノイズの用紙の各対応する
片側1頁分に原稿の画像情報をそれぞれ半分ずつ複写し
、製本したのらに見聞いたとき左右が連なって見られる
ように覆ることになる。
しかるに原稿の半分を用紙の1頁分の範囲に正確に複写
されるとき限らず、見開いたとき原稿の中火部が欠落す
るという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は上記の点に鑑み、原稿の半分ずつをそれぞれ用
紙の対応具に複写するとき、縮小倍率をかりて小さめに
複写し、これにより用紙の1頁の11ム聞内に複写され
る原稿情報の量を原稿の半分の情報量より大きくするこ
とにより上記問題点の解決をはかつ1=製本用複写方法
を提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
以下、本発明を実施するに適する製本機能を備え1こ複
写機の実施例を図面につい〜て説明する。
複写Ia1のケーシング2内のF部に(31水平方向に
張設されたコンタク1〜ガラス3が設(プられており、
このコンタクトガラス3の1一方のウーシング2内には
再循環式原稿取扱い装置4が配、;2されている。この
原稿取扱い装置iff 4は、前記ケーシング2の上部
17:105内に臨む原稿1〜レイ〔5を有し−r A
3す、この原稿トレイ6は前記コンタクト−ガラス3の
ほぼ真上に位置している。前記1京稿1−レイロの一端
下面には間口が形成されており、この間に1には、一対
のプーリ7.7に巻ID、lされ、原稿トレイ6内の原
稿りを最下位のムのから1枚ヂつイ]方向に送出り−る
ための送出ヘルド8が臨lυでいる。この送出ベルト8
の右側に(よ、21父・nわ原稿1〕の」二部のものを
阻止する一対の分1iiI1. I]−ラ9,9が配設
されており、この分離ローラ9,9の右側斜め下方には
原稿りを反転させる大径のローラ10が配設されている
。この日−ラ10の外周にG;L、原稿りをこのローラ
10にt(+つて搬送する複数のL1−ラ11,12が
圧接゛しており、また、ローラ10の外周に沿うように
弧状の通路13が形成きれている。前記ローラ10の下
端部から前記コンタクトガラス3にかけては水平方向の
通路14が形成されており、また、コンタクトガラス3
上には一対のプーリ15.15に巻回された搬送ベルト
16が圧接している。また、前記分離ローラ9゜9の近
傍の通路13と前記コンタクトガラス3の端部とを連通
ずる傾斜状の反転用通路17が形成されており、前記分
離臼−ラ9,9の近傍には前記両通路13.17のいず
れか一方を閉鎖する切換爪部vJ18が配設されている
前記コンタクトガラス3の左側には大径のローラ19が
配設されており、このローラ19の外周には、前記コン
タクトガラス3上の原稿りをこのローラ19に沿って搬
送する複数のローラ20゜21が1.F接している。ま
た、このローラ19の外周に沿うJ:うに弧状の通路2
2が形成されており、゛この通路22の後端には、原稿
D@原稿トレイ6に返送するための通路23が連通し、
この通路23の後端には、この通路23内の原稿りを原
稿トレイ6上に放出するための一対のロー524゜24
が配設されている。
このような原稿取扱い装置4におい−Cは、原稿トレイ
6からコンタクトガラス3上に供給して月面を露光した
原稿りを、必要に応じて、切換爪部材18を図示位置か
ら切換えるとともに、コンタクトガラス3上の搬送ベル
ト16を逆方向に走行して通路14から通路13.17
の順に搬送し、ロー510の周囲を−・周させて反転し
た後に再度コンタクトガラス3上に停止せしめることに
より、続りてIrtlDの裏面を露光することができる
前記コンタクトガラス3より下方のケーシング2内には
変倍機能を備えた複写装置25が配設されており、この
複写装置2 E) 4;L作像部26を有し、この作像
部26は、前記コンタクトガラス3土の原稿りを露光し
た光学系27からの光を受(ブーC静電潜像を形成する
感光体ドラム28を有している。
この感光体ドラム28の周囲には、各種ヂI7−ジt・
、現像部26A1転写部26B、クリーニング装置など
が配設されているが、これらの構成は一般的な複写機に
おける構成と同様なので、説明は省略づる。
前記ゲージング2の端面には複数個の用紙カセット29
.29・・・が装着されるようになっており、装着され
た各用紙カセット29から1枚ずつ用紙Pを送出するた
めのローラ30,30・・・がケーシング2内に配設さ
れている。また、各用紙力セラ1−29から送出された
用紙Pはそれぞれ通路3121を介して搬送されるよう
になっており、各通路318は合流して通路31bとさ
れ、前記転写部26Bに到るようにされている。この通
路31bに(,1搬送ローラ33,33・・・が配置さ
れている。前記転写部26Bの近傍には搬送ベルト33
2の一端が臨んでおり、この転写部26Bで感光体ドラ
ム28上の1〜ナー像を転写された用紙Pを搬送するよ
うになっている。前記搬送ベルト32の他端には定着部
34が配設されており、用紙[)にトナー像を定着させ
るようになっている。
前記定着部34の下流側には、上方に弯曲する通路36
を備えた反転部35が配設されており、この通路36に
は搬送口−ラ37.37が配置されている。この反転部
35は、先端から導入された用紙Pを後端から送出゛す
ること(・用紙1つを反転づるようになっている。ま/
J、この反転部35の近傍には切換爪部材38が配設さ
れて、13す、定る部34からの用紙Pを反転部35も
しくは別のり−シンク44に段りられた後述刀る用紙折
り部45に供給1−るようになっている。前記ケーシン
グ2の下部には中間トレイ39が配設されており、前記
反転部35に導入されて反転され13川紙Pを一時的に
貯えるようになっている。このlこめに反転部35およ
び中間1−レイ39間に【ま11σ送[]−ラ41を備
えた通路40が配設されている。なa3、定着部34か
らの用紙P@及転部35に尋人しないで直接通路40か
ら中間1−レイ39に導入づ−ることも可能である。
前記中間トレイ39の前端には中間1−レイ39内の用
紙Pを上端のものから1枚ヂつ送出りるIζめのローラ
43,43・・・が配設されており、中間トレイ39か
ら送出された用紙Pは前記通路31bに合流する通路4
2を介して前記転写部26Bへ再度供給されるようにな
っている。
前述しj、:複写装置2により両面複写するには、切換
爪部材38を起立して定着部34からの用紙Pが反転部
35に導入されるようにしておき操作ボタン(図示せず
)を押す。すると、コンタクトガラス3上の原稿りを走
査した光学系27からの光により感光体ドラム28上に
静電潜像が形成され、この静電潜像が現像部26Aから
のトナーにより顕像化される。一方、選定した用紙カセ
ット29からの用紙Pが通路31a、31bを介して転
写部26Bに供給され、感光体ドラム28上のトナー像
を転写される。このトナー像を転写された用紙Pは定着
部34でトナー像を定着された後、反転部35の通路3
6内に導入される。そして、用紙[)の後端まで完全に
通路36内に導入されたら、搬送ローラ37,37を逆
転し、用紙Pの後端から通路40内に導入してこの用紙
Pを中間トレイ39内に供給する。この中間トレイ39
内に貯えられた用紙Pはその上面に画像が転写されてい
る。このようにして、所定枚数の片面複写済の用紙Pが
中間トレイ39内に貯えられたら、今後はこの中間トレ
イ39内の用紙Pを1枚ずつ送出して再度転写部26B
に供給して用紙Pの裏面に画像を複すする。このとき切
換爪部4438 tよ第1図に示す状態′に切換えられ
ているので、両面複写欝の用紙Pは定着部34から用紙
折り部45へ供給される。
なお、用紙の片面のみに複写づる場合は、最初から切換
爪部材38を第1図の状態にして631.プぽよい。
前記用紙折り部45は、中綴じ製本をでる用紙Pの中火
部にあらかじめ折り目をつ【′j(おくためのものであ
り、この用紙折り部45は、前記ケーシング2に対し着
脱し得る製本装置/16のケーシング44内に設【)ら
れており、この用紙折り部45Gよ、第2図に詳示する
ように、入口部に一対の搬送口−ラ47.48を有して
いる。また、−・方の搬送ローラ47には両ローラ47
,48より下流側に位置する欠周O−ラ49が接合し得
るようになっている。これらのローラ47.48の下流
側には通路50が形成されており、この通路50の基端
部はロニラ47および欠周ローラ49の接合部方向に前
玉りに傾斜し、用紙Pが両ローラ47.49の接合部に
噛み込まれるようになっている。さらに、前記通路50
の先端部には一対のスポンジコロ51.51が配設され
ており、このコロ5’l、51の先端側にはさらに通路
52が形成されている。また、前記通路52の側方には
用紙Pの有無を検知するセンサ53が配設されており、
このセンサ−53が用紙Pを検知すると、前記欠周ロー
ラ49が矢印方向に1回転するようになっている。前記
センす53より下流側の通路52内には、+I+l+ 
54 aを中心に回動して退避位置を取り得るストッパ
54が臨んでおり、また、通路52の先端部には一対の
搬送ローラ55.55が配設されている。前記ストッパ
54は、用紙Pのサイズに合わせて複数個設けてもよい
し、あるいは使用されている用紙Pのナイスに合わせて
移動するようにしてもよい。
前記スポンジコ051.51は、用紙Pの先端がストッ
パ54に当接した状態において用紙Pの中央部近傍のみ
が両ローラ47,4’9の接合部方向に撓むようにする
ため用紙を押える役目をするものであり、搬送力は弱く
、しかもスポンジコ[151,51の周速は両ローラ4
7,48の周速より多少早くすることが望ましい。また
、スポンジコロ51.51は用紙Pの4ノイズに応じて
複数対設けるようにしてもよい。
前記搬送ローラ55.55の1・流側のケーシング44
内には、第3図の実線位置ど鎖線位置どの間を軸56a
を中心に回動し得る綴じなし1〜レイ56が配設されて
おり、この綴じなしトレイ56【ジ鎖線位置において用
紙折り部45からの綴じる必要のない折られていない用
紙Pを受は取り、また、用紙折り部45から綴じられる
用紙Pが搬送される場合は実線位置に上昇し・で退避す
る。
前記綴じなしトレイ56の下方のケーシング44内には
、用紙綴じ部57が配設されている。
この用紙綴じ部57は、昇降可能に配置され、ステープ
ルのような止め具で用紙Pを綴じる文テーブラのような
綴じ具58と、この綴じ具58の下方に配置された受は
座59とを有しており、この受は座59の上端の受は面
60はミ用紙折り部45により中央部を折られた用紙P
の折り目が整列状態となって用紙Pが重積されるように
するため鋭角的なエツジ状に形成されている。また、前
記受は座59の両側には、それぞれ受は座5つの受1)
面60の近傍において支軸61’、62により回動可能
に支持された平板状の一対のガイド板63.64が配設
されており、各ガイド板63゜641よ第3図の実線位
置および鎖線位置の間を可動とされている。
このうら一方のガイド板64の一側には、第4図に示す
ように紙サイズによって矢印方向に移動可能な壁板65
が立設されており、また、このガイド板64の先端には
、前記支軸62の軸方向に対し・直交する方向に可動と
された壁−1板66が立設されている。この構成は壁板
66の基部およびガイド板64を相互に噛合する櫛歯状
に形成することにより達成される。なお、この壁板66
は、第5図に鎖線で示づ′ように退避位置を取り得るよ
うになっている。さらに、前記壁板65の外側には前記
ガイド板64上の用紙Pに圧1にして転動し、。
用紙Pの隣位の2辺を両壁板65,66に当接せしめる
ための幅寄せコロ67が突設されている。
この幅寄せコロ67の軸線は前記支ti1162の軸線
と交差するように配設されており、また、この幅寄ヒコ
067はガイド板64上の用紙Pに対し接離可能どされ
ている。           、。
前記ガイド板64の下方には、第5図に訂示1Jるよう
にトレイ68が配設されており、このトレイ68は、そ
の両辺69.70ともケーシング7I/lの下面に対し
鋭角θ1.θ2をもって対向している。そして、この角
度θ1.θ2を適当な角度に設定することにより前記ガ
イド板64から滑り落ちた端線じされた用紙PIL;l
レイロ8ので辺69に沿って整列し、中綴じされた用紙
P2はトレイ68の他辺70に沿って整列することにな
る。
前述した用紙折り部45および用紙綴じ部57からなる
製本@置46による用紙Pの中綴じ製本について説明す
る。
前記定着部34から用紙折り部45に搬送された用紙P
の先端は搬送ローラ47.48およびスポンジコロ51
’、51を通過し、あらかじめこの用紙Pのサイズに適
合するように配設されているス1ヘツパ54に当接して
停止する。その後も、スポンジコロ51.51は回転し
続けるが、その搬送力は弱いので用紙Pが座屈するおそ
れはない。
そして、その後の搬送ローラ47.48による用紙Pの
搬送により用紙Pは通路50の末端付近で撓み始める。
このとき用紙Pを検知したセンサ53からの信号により
タイミングをとって欠周O−ラ49が1回転し、撓んだ
用紙Pを搬送ローラ47およびローラ49間に噛み込ん
で用紙Pの中央部に折り目を形成する。その後欠周ロー
ラ49の欠周部が搬送ロー547に対向するが、この状
態に達する前に前記ストッパ54は通路52から退避す
るので、欠周ローラ49の欠周部が搬送ローラ47に対
向して搬送力がなくなると、スポンジコロ51.51の
搬送力ににり中火部に折り目を形成された用紙Pは搬送
ローラ55.!’55方向から用紙綴じ部57に供給さ
れる。
中央部に折り目を形成された用紙Pが供給されるとき用
紙綴じ部57の両ガイド板63.6%は、第3図に実線
で示すように、ガイド板64の先端側が多少下方に位置
するように同一面内に位置して傾斜している。なお、こ
のどき綴じなしトレイ56は第3図の実線位置に位置し
ている。
この状態において両ガイド扱63.64上に供給された
用紙Pは1枚ずつ幅寄1!コロ67の作用により両壁板
65.66に当接するように移動される。このようにし
て1冊の冊子を構成するすべての用紙Pが両ガイド板6
3.64上に位置規制されて重積されたら、壁板66を
支軸62方向に移動せしめて用紙Pの折り目が受は座5
9のエツジ上に位置するように用紙Pを移動させる。そ
して、両ガイド板6−3.64を第3図の鎖線位置に回
動ぜしめ、用紙Pを受は座59の受は面60で受けて用
紙Pの折り目を受は而60のエツジに沿つて整列じしめ
、綴じ具58を一下降して用紙Pの折り目に沿って用紙
Pを綴じる。最後に、一方のガイド板63を実線位置ま
で回動せしめるとともに、壁板66を退避せしめること
により中綴じされた用紙Pはガイド板64に沿って滑り
落ち、トレイ6B内に集積される。
いま、原稿サイズと用紙サイズが同じで両面原稿の場合
の一例として、A3の両面原稿5枚をA3の用紙5枚に
複写して中綴じ製本する場合について説明する。そして
この原稿中に一面の全面に1つの情報(写頁、グラフ等
)が含まれているとする。
まず複写装置25の変倍機構を僅かの縮小倍率(例えば
99%)に設定し、複写を行なう。このとぎの原稿りの
買の関係は、第6図に示すように原稿1 :1頁、2頁
、3@、4頁 原稿2:5頁、6頁、7頁、8頁 原稿3:9頁、10頁、11頁、12頁原稿4:13頁
、14頁、15頁1,16頁原稿5:17頁、18頁、
19頁、20頁とし、第6図に示すように、入面、つま
り1rAと2頁、5頁と6頁、9頁と10頁、13頁と
14頁、17頁と18頁が゛上向きとなろうよに、下か
らFAAs2原稿4、原稿3、原稿2、原稿1の順序に
原稿トレイ6に載冒する。
すると、原稿1〜レイロ内の一番下にある原稿5からコ
ンタクトガラス3上に供給され、原稿5、原稿4、原稿
3、原稿2、原稿1の順に複写が行なわれる。
この場合、中綴じ製本の榎写順序は、20頁、19頁、
18頁、17頁、=−・4真、3rA、2頁、1頁、ま
たは、19頁、20頁、17頁、18頁・・・・・・3
頁、4頁、1頁、2頁などが考えられる。
そこで、まず、原稿5をコンタクトガラス3上に反転供
給して20頁を複写し、ついで、原稿5をコンタクトガ
ラス3上に静止したまま19頁を複写する。この19頁
の複写が完了しlごら原稿5を反転して18頁を複写し
、ついでそのままの状態で17頁を複写する。これで原
稿5のずべCの複写が終了したので、原稿5を原稿トレ
イ6の原411の上に戻す。つぎに、原稿4、原稿3、
原稿2、原稿1を順にコンタクトガラス3上に供給して
前述したと同様に複写を行ない、複写が完了したら原稿
]へレイロに戻す。5枚の原稿りの複写が終った状態で
の原稿トレイ6の原稿セットは、第15図に示i’ )
;Lじめの状態と同じで頁が揃っている。なお、1枚の
原稿りの片面に2頁の情報があり、これを個別に複写す
る前述した複写方法を行なう場合、不要な頁の静電潜像
は感光体ドラム28上からイレース手段により除去する
このときの用紙の動きを説明すると、用紙カセット29
から用紙1が供給され20頁が複写されると、用紙1は
反転されて20頁の裏に19頁が複写される。その後、
この用紙1は中間トレイ39に貯えられる。同様にして
、用紙カセット29から用紙2、用紙3、用紙4、用紙
5が供給され、用紙2には18頁および17頁、用紙3
には16頁、および15頁、用紙4には14頁および一
13頁、用紙5には12頁および11頁がそれぞれ複ず
され、中間トレイ39に貯えられる。この中間トレイ3
9内にお1プる用紙1つの状態が第7図に示されている
ついで、中間トレイ39からまず用紙5が供給されて1
0頁が複写され、その後反転して9頁が複写される。こ
れで用紙5は9頁、101M、11頁、12頁の複写が
完了したことになるので、この用紙5は用紙折り部45
へIla送される。
同様にして、用紙4には8頁および7頁、用紙3には6
頁および5頁、用紙2には4 N4および3頁、用紙1
には2頁および1頁がそれぞれ複写され、順次用紙折り
部45へ搬)スされる。そして、この用紙折り部45に
おいて折り目を形成されlこ後の用紙綴じ部57の両ガ
イド板63.64上の用紙Pの重積状態が第8図に示さ
れている。この図より明らかなように、各用紙PにJ3
りる複写しくは製本し得る状態になっている。
つぎに、用紙サイズが原稿リーイズどバj]じでハ面l
fi稿の場合の一例として、A3の横書き片面原稿10
枚をA3の用紙5枚に中綴じ製本する場合を考える。
原稿りは、第9図に示すように、情報ある面がL向きど
なるように一番上に1頁と2頁の原稿、−布下に19頁
と20頁の原稿が位置するように原稿トレイ6内に10
枚の原稿りを載置Jる。
原稿りは下側から供給されるので、20頁、19頁、1
8頁、17頁・・・・・・4頁、3頁、2頁、1頁、あ
るい【。1.19頁、20頁、17頁、18頁・・・・
・・3頁、4頁、1頁、2頁の順に複写され、原稿りは
順次原稿セット6上に戻される。最終的な原稿1〜レイ
状態ははじめの原稿セットと同じで頁順は揃っている。
このとぎの用紙Pの動きをまとめるとつぎのようになる
1)用紙カセット29より用紙1を給紙→反転    
  循環 20頁を複写→19頁を複写−→中間トレイ39 2)用紙カレット29より用紙2を給紙→反転    
  循環 18頁を複写→17頁を複写→中間トレイ39 3)用紙カセット29より用紙3を給紙−y反転   
   循環 16頁を複写→15頁を複写−→中間トレイ39 4)用紙カセット29より用紙4を給紙→反転    
  循環 14頁を複写→13頁を複写→中間1−レイ39 5)用紙カセット29より用紙5を給紙−十反転   
   循環 12頁を複写→11頁を複Ii−→中間トレイ39 6)中間トレイ39より用紙5を給紙−)反転    
 循環 10頁を複写→9頁を複゛す゛−→用紙折り部7)中間
トレイ39より用紙4を給紙→8反転     循環 頁を複写→7頁を複η−→用紙折り部 8)中間トレイ39より用紙3を給紙→6反転    
 循環 頁を複写−→5頁を複写→用紙折り部 9)中間トレイ39より用紙2を給紙→4反転    
 循環 頁を複写→3頁を複写→用紙折り部 10)中間トレイ39より用紙1を給紙→2反転   
  循環 頁を複写−91頁を複写→用紙折り部 上記のようにして両面原稿、片面原稿の各頁部分を用紙
の該当頁□に複写し、中綴じ製本することができる。
しかして上記複写において僅かの縮小倍率がかけられて
いるので、1枚の原稿の一面の全面に1つの情報が存在
する場合であっても、その原稿の中央部は用紙の該当頁
のいずれの頁にも入り込んで複写されており、したがっ
て情報切れになることかない。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、複写後、用紙を中央で2つ折り
し、所定枚数の用紙をスタックしてその折り目で綴着し
て中綴じ製本を1J41う複写にJ3いて、一面側全面
に1つの原稿情報をイ1リ−る原稿の片側ずつをこれに
対応する用紙の頁部分に縮小倍率をかりて複写し、用紙
の1頁の範囲内に複写される原稿情報量を原稿の半分の
情報部より人さくして原稿情報の綴じられる側の端部が
qいに隣り合う用紙の頁部分にそれぞれ含まれるにうに
し!こので、原稿がその一面にわたっている情報であっ
ても、原稿の中央部が欠けることなく中綴じ製本づるこ
とができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る複V機の実施例を示す概略正面図
、第2図は第1図の用紙折り部の拡大図、第3図は第1
図の用紙綴じ部の拡大図、第4図は第3図の要部の平面
図、第5図は第3図および第4図に示した用紙綴じ部と
トレイとの関係を示す正面図、第6図乃至第9図はそれ
ぞれ原稿および用紙のセット状態を示す説明図である。 1・・・複写機、2・・・ケーシング、3・・・コンタ
クトガラス、4・・・再循環式原稿取扱い装置、6・・
・原稿トレイ、25・・・複写装置、26・・・作像部
、26A・・・現像部、26B・・・転写部、28・・
・感光体、29・・・用紙カセット、34・・・定着部
、35・・・反転部、39・・・中間トレイ、44・・
・ケーシング、45・・・用紙折り部、49・・・欠周
ローラ、54・・・スj〜ツバ、56・・・綴じなしト
レイ、57・・・用紙綴じ部、58・・・綴じ具、59
・・・受は座、63.64・・・ガイド板、65.66
・・・壁板、67・・・幅寄せコロ、68・・・トレイ
、D・・・原稿、P・・・用紙。 築1図 第2図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複写後、用紙を中央で2つ折りし、所定枚数の用紙をス
    タックしてその折り目で綴着して中綴じ製本を行なう複
    写において、一面側全面に1つの原稿情報を有する原稿
    の片側ずつをこれに対応する用紙の頁部分に縮小倍率を
    かけて複写し、用紙の1頁の範囲内に複写される原稿情
    報量を原稿の半分の情報量より大きくして原稿情報の綴
    じられる側の端部が互いに隣り合う用紙の頁部分にそれ
    ぞれ含まれるようにしたことを特徴とする製本用複写方
    法。
JP59144936A 1984-07-12 1984-07-12 製本用複写方法 Pending JPS6123161A (ja)

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