JPS61231244A - 織機の停止方法 - Google Patents

織機の停止方法

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JPS61231244A
JPS61231244A JP7115685A JP7115685A JPS61231244A JP S61231244 A JPS61231244 A JP S61231244A JP 7115685 A JP7115685 A JP 7115685A JP 7115685 A JP7115685 A JP 7115685A JP S61231244 A JPS61231244 A JP S61231244A
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JP
Japan
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loom
stop
looms
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host computer
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JP7115685A
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JPH0811856B2 (ja
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勉 西念
坂野 敏行
剛 浅井
公祐 前中
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Tsudakoma Corp
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Tsudakoma Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数の織機の集中制御停止方法に関する。
従来技術 複数の織機を中央のコンピュータによって直接制御する
ようにした織機の集中制御方法として、例えば特開昭5
9−21)658号公報に記載されている方法がある。
その制御方法は、マイクロコンピュータによって直接制
御される複数の織機と、ホストコンピュータとをデータ
バスによって接続し、ホストコンピュータからの制御デ
ータによって、複数の織機群のいずれか、または全部を
指定し、指定した織機に対して機台停止指令および機台
起動禁止指令の少なくとも一方を含む特定の指令を与え
る。このとき、対応の織機は、自己のマイクロプロセフ
サによって、この特定の指令に応じた停止動作を行う。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の技術において、中央のホストコンピュ
ータによって織機を停止させるとき、ホストコンピュー
タは、織機のいずれか、または全部を指定して、機台停
止指令を伝送する。そこで、その織機は、この機台停止
指令に基づいて、画一的に機台を直ちに停止させる。こ
のような画一的な停止方法では、異常事態による緊急停
止の時を除いである機台によっては、機台の運転をその
まま継続した方が生産効率が上がる場合でも、停止信号
に基づいてその運転状況とは無関係に機台を強制的に停
止させるために、全体として生産効率を低下させるとい
う問題点がある。
本発明は、従来の技術におけるこのような問題点に鑑み
てなされたもので、その目的は、生産効率を低下させる
ことなく、それぞれの機台の停止を合理的に行えるよう
にする点にある。
問題点を解決するための手段 前記した問題点を解決するために、本発明の方法は、複
数の織機のいずれか、または全台を停止させる場合、ホ
ストコンピュータによって、はじめにその停止が緊急に
停止させるべき内容であるかどうかを判断し、その必要
ありと判断されたときは、停止すべき織機に織機停止指
令を与えるが、その必要なし、すなわち通常の停止と判
断されたときは、まず各織機からの制御状態データから
現在の運転状況を把握し、直ちに織機を停止させるより
も運転を継続した方が生産効率が良いか否かを判断した
後に、各織機に運転継続指令または停止指令を伝送する
ようにしている。
このような集中制御停止方法とすることによって、例え
ばビーム巻径が小さい場合、あるいは製織長がカット長
に近い場合は、その織機に関して、運転を継続して織り
上げ終了後に機台が停止するように制御するため、生産
効率を低下させることなく、機台の停止が合理的に行え
る。
実施例 以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本発明の方法が適用される織機の集中制御装
置の構成を示す。
中央のホストコンピュータ1は、各種データを入力させ
るキーボード2、CRTのようなディスプレイ3、キー
ボード2およびディスプレイ3のインターフェース4、
演算制御部5、RAM6、ROM7、入力ボート8、お
よび出力ポート9を有している。これらは、内部バスを
介して互いに接続されている。
さらに、ホストコンピュータ1は、出力ポート9から出
力される制御データを入力する出力チャンネルセレクタ
10、後述する各織機13からの運転状況を示す制御状
態データを入力する入力チャンネルセレクタ1)、出力
ポート9からの機台番号をデコードし、チャンネル選択
信号を入力チャンネルセレクタ10、出力チャンネルセ
レクタ1)に与えるデコーダ12を備えている。
そして、複数の織機13は、ホストコンピュータ1の入
力チャンネルセレクタ1)および出力チャンネルセレク
タ10に接続されており、それぞれの織機13は、イン
ターフェース14および機台、つまり織機18−の機械
的な部分を直接制御するマイクロコンピュータ−5を備
えている。なお、この装置においては、複数の織機13
は、それぞれ単独の通信経路16を介してホストコンピ
ユーり1の入力チャンネルセレクタ顔および出力チャイ
O ンネルセレクタ夛に接続されている。
次に、第2図は、本発明の集中制御停止方法を実施する
場合のホストコンピューターの動作をフローチャートに
よって示している。
中央のホストコンピューターから、例えば全台の織機1
3を停止させる場合、ホストコンピューターは、停止プ
ログラムの開始後、はじめのステップ■で、全台織機停
止の指令を読み込み、その内容から、全台を緊急に一斉
停止させる必要があるか否かを判断する。
このステップのにおいて、例えばコンプレッサーなどの
故障により、空気圧が低下し、織物品質が損なうような
とき、全台を緊急ルこ停止する必要があると判断し、ス
テップ■に移る。このステンブ■では、機台番号を指定
し、これによって、ホストコンピュータ1内のデコーダ
12、および出力チャンネルセレクタ10によって、対
応の織機13に接続されている通信経路16を選択して
から、その後のステップ■で、織機停止指令を伝送する
。続くステップ■で、全台終了か判断し、全台が終了す
るまで、ステップ■、ステップ■を繰り返すことによっ
て、全台に織機停止指令を順次に伝送する。
ステップのにおいて、全台を緊急に停止する必要がない
と判断されたとき、つまりNOと判断されたとき、との
停止プログラムは、ステップ■に移る。このステップ■
では、機台番号を指定し、デコーダ12および入力チャ
ンネルセレクタ1)によって該当の織機13に接続され
ている通信経路16を選択する。これによって当該織機
13から運転状況を示す制御状態データ、例えばビーム
巻径や製織長データなどが通信経路16、入力チャンネ
ルセレクタ1)を介して入力される。続いて、ステップ
■で、入力された制御状態データのなかのビーム巻径を
示すデータを読み込み、ステップ■の段階で、そのビー
ム巻径が小さいかどうか判断する。このステップ■にお
いて、ビーム巻径が所定値より小さく、機上がりに近い
と判断されたとき、つまりYesと判断されたとき、ス
テップ■に移り、運転継続指令をステップ■で指定され
た機台に対して伝送する。また、ステップ■において、
ビーム巻径が所定値よりも大きいとき、つまりNOと判
断されたとき1、ステップ■において、制御状態データ
のなかの製織長を示すデータを読み込み、続いて、ステ
ップ[相]において、この製織長が所定のカット長に近
いかどうか判断する。ここで、製織長が所定のカット長
に近いと判断されたとき、ステップ■に移り、運転継続
指令を伝送する。また、ステップ[相]において、製織
長が所定のカット長に近くないと判断されたとき、ステ
ップ■に移り、織機停止指令を伝送する。
運転継続指令または停止指令を織機に伝送した後は、ス
テップ@において、全台終了か判断し、全台終了までス
テップ■以降のフローを繰り返し実施する。
以上のように、緊急−斉停止以外の停止指令に対しては
、ステップ■以降の動作が全台終了まで繰り返して行わ
れ、ビーム巻径が小さく、機上がりに近いもの、あるい
はカット長に近いものは、直ちに停止することなく、運
転を継続させ、織り上げてしまい、再運転時に備えるよ
うにしている。
この第2図では、全台を停止する場合を想定したもので
あるが、ある特定の機台番号を指定して停止する場合も
、はぼ同様の動作が行われる。
なお、第1図の装置においては、ホストコンピュータ1
と複数の織機13とを、それぞれ単独の通信経路16に
よって接続し、ホストコンピュータ1側において、機台
番号の選択を行うようにしている。このために、各織機
13側のマイクロコンピュータ15は、送信コードを自
己の機台番号かどうかを比較する動作が不要となり、織
機の運転制御などの別の動作に専念することができるよ
うになっている。
発明の変形例 第3図は、本発明の方法が適用される織機の集中制御装
置の他の構成を示す。この装置においては、ホストコン
ピュータ1と複数の織機13とを、双方向データバス1
7によって接続されている。
ホストコンピュータ1は、制御データに機台番号を付し
て双方向データバス17に送り、各織機13側のマイク
ロコンピュータ16が自己の機台番号かどうか判断する
点が第1図の装置のものと異なっている。他の集中制御
停止動作は同様である。
発明の詳細 な説明したように、本発明の方法は、通常停止指令の場
合、各織機の運転状況を把握し、ビーム巻径が小さかっ
たり、製織長がカット長に近いようなときは、運転を継
続させるようにしている。
したがって、本発明では、合理的な停止制御ができ、こ
れによって全体として生産効率を損なうことなく、機台
の停止を個別的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法が適用される織機の集中制御装置
の構成ブロック図、第2図は本発明の方法を実施するホ
ストコンピュータの動作を表すフローチャート、第3図
は本発明の方法が適用される織機の集中制御装置の他の
構成ブロック図である。 1・・ホストコンピュータ、2・・キーボード、3・・
ディスプレイ、4・・インターフェース、5・・演算制
御部、6・・RAM、7・・ROM。 8・・入力ポート、9・・出力ポート、10・・出力チ
ャンネルセレクタ、1)・・入力チャンネルセレクタ、
12・・デコーダ、13・・織機、16・・通信経路。 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロコンピュータによって直接制御される機
    台からなる複数の織機と、これらの複数の織機のマイク
    ロコンピュータに接続されたホストコンピュータとを備
    えた織機の集中制御装置において、前記複数の織機のい
    ずれか、または全台を停止させる場合、前記ホストコン
    ピュータは、はじめにそのときの停止指令が停止すべき
    織機につきを緊急に停止させる必要があるか否かを判断
    し、緊急に停止させる必要があるときは、停止すべき織
    機に織機停止指令を与え、緊急に停止させる必要がない
    ときは、停止すべき織機からその時の運転状況を示す制
    御状態データを読み込み、その制御状態データから各織
    機の運転状況を判断し、この判断結果に基づいて対応の
    織機に、運転継続指令または停止指令を与えるようにし
    たことを特徴とする織機の集中制御停止方法。
  2. (2)各織機からの運転状況を示す制御状態データは、
    ビーム巻径および製織長を示すデータであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の織機の集中制御停止
    方法。
JP60071156A 1985-04-05 1985-04-05 織機の停止方法 Expired - Lifetime JPH0811856B2 (ja)

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JPS61231244A true JPS61231244A (ja) 1986-10-15
JPH0811856B2 JPH0811856B2 (ja) 1996-02-07

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5442456A (en) * 1977-09-05 1979-04-04 Nissan Motor Control apparatus of loom groups
JPS59211658A (ja) * 1983-05-16 1984-11-30 株式会社豊田自動織機製作所 織機の群制御方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5442456A (en) * 1977-09-05 1979-04-04 Nissan Motor Control apparatus of loom groups
JPS59211658A (ja) * 1983-05-16 1984-11-30 株式会社豊田自動織機製作所 織機の群制御方法

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JPH0811856B2 (ja) 1996-02-07

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