JPS61230680A - 音声信号の再生装置 - Google Patents

音声信号の再生装置

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JPS61230680A
JPS61230680A JP7219485A JP7219485A JPS61230680A JP S61230680 A JPS61230680 A JP S61230680A JP 7219485 A JP7219485 A JP 7219485A JP 7219485 A JP7219485 A JP 7219485A JP S61230680 A JPS61230680 A JP S61230680A
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JP
Japan
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signal
circuit
supplied
period
signals
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JP7219485A
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English (en)
Inventor
Hisayoshi Moriwaki
森脇 久芳
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS61230680A publication Critical patent/JPS61230680A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1876Interpolating methods

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 G1 チェック回路の具体例の説明 G2 動作説明 G3 効果の説明 H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、再生PCM信号のエラーが規定値を越えると
きには、その前の再生PCM信号に交換して音声信号の
復調を行なう音声信号の再生装置に関する。
B 発明の概要 本発明は、再生PCM信号のエラーが規定値を越えると
きには、その前の再生PCM信号に交換して音声信号の
復調を行なう音声信号の再生装置において、エラーが規
定値を越えることが所定期間内に連続して生じるときに
は音声出力をミューティングすることにより、再生音を
聞き易くするものである。
C従来の技術 VTR,特に家庭用のVTRにおいては、短波長記録技
術の向上あるいは狭いトラックの再生技術の進歩などに
より、テープ速度は遅くなる傾向にある。しかし、テー
プ速度が遅くなると、音声信号は固定ヘッドで記録再生
しているので、周波数特性やSハなどが悪化してしまう
そこで、音声信号をPCM化して記録再生するVTRが
考えられている。
第5図及び第6図はそのようなVTRの記録系及び再生
系を示す。
すなわち、第5図の記録系において、(111〜0饋は
カラー映像信号系、(211−c!夷は音声信号系、(
至))は制御回路を示す。この制御回路例の詳細は後述
するが、これは各種の制御信号を形成するものである。
そして、カラー映像信号が入力端子(Illを通じてロ
ーパスフィルタazに供給されて第7図Aに示すように
輝度信号Sy (Pvは垂直同期パルスを示す)が取り
出され、この信号SyがFM変調回路031に供給され
て例えば第8図に示すように記録可能な帯域の高域側を
占めるFM信号Sfとされ、この信号Sfが加算回路(
141に供給される。
また、端子(1,11からのカラー映像信号がバンドパ
スフィルタ(181に供給されて搬送色信号Scが取り
出され、この信号Scが周波数コンバータC19に供給
されて第8図に示すように信号Sfの下側の帯域を占め
る搬送色信号Scに周波数変換されると共に、このとき
、この信号Scは、1フイ一ルド期間ごとに互いに周波
数インターリーブするような搬送周波数ないし位相とさ
れる。そして、この信号Scが加算回路a4に供給され
る。
従って、加算回路α滲からは、第8図に示すように信号
SfとScとの加算信号Stが取り出される。
そして、この信号Stが記録アンプa9を通じてスイッ
チ回路(16A)、(15B)に供給される。
また、カラー映像信号に付随する音声信号Ssが、入力
端子CDを通じてPCM回路(22NC供給されると共
に、クロック発生器C31)からクロックパルスQkが
PCM回路のに供給されて信号SsはPCM信号spに
変換される。
ただし、この場合、もとの音声信号Ssは、第7図Gに
示すように連続した信号であるが、第7図に示すように
各フィールド期間を期間’ro −T4に5等分すると
き、第7図Hに示すように、信号Spは時間軸が圧縮さ
れて期間T4に位置する信号とされる。すなわち、信号
spは、lフィールド期間分(これは、パルスPvかう
次のパルスPvまでの1フイ一ルド期間でなくてよい)
のオーディオ情報を1単位とし、この1単位ごとにその
時間軸が圧縮されて期間T4に位置するPCM信号であ
る。また、このとき、信号spにおいては、信号Ssの
1単位分(1フイ一ルド期間分)ごとに   ′エラー
訂正及びエラー修正のための処理が行われているもので
あり、例えば、その1単位内でインターリーブが行われ
ると共に、3ワードごとにCRC及びパリティ−ビット
の付加などが行われている。また、信号Spは、期間T
4ごとの先頭にラン二ンダイン(プリアンプル)を有し
ている。
そして、この信号Spが例えばFSX変調回路(ハ)に
供給されてFSK信号8u、すなわち、第9図に示すよ
うに高域側に分布する信号Suとされ、この信号8uが
記録アンプC!カを通じてスイッチ回路(16A)、(
16B)に供給される。
また、制御回路(至)において、第7図りに示すように
偶数フィールド期間Tbの期間T4に″1”になる制御
信号Qaが形成されると共に、第7図Eに示すように奇
数フィールド期間Taの期間T4に1”になる制御信号
Qbが形成され、この信号Qa 、 Qbがスイッチ回
路(16A)、(16B)に、制御信号として供給され
、スイッチ回路(16A) 、 (16B)からは第7
図■に示すようにQa t Qb二″1″のときには信
号Suが取り出され、Qa 9 Qb = ” o″の
ときには信号Stを有する信号Sa 、 Sbが取り出
される。
すなわち、信号Saは、偶数フィールド期間Tbの期間
T4に信号Suを有すると共に、残る全期間は信号St
を有し、信号sbは、奇数フィールド期間Taの期間T
4に信号Suを有すると共に、残る全期間に信号Stを
有する。
そして、この信号Sa 、 Sbが回転磁気ヘッド(I
A)、(IB)に供給される。
このヘッド(IA) 、 (IB)は、第10図にも示
すように互いに180の角間隔を有し、回転軸(3)を
通じてモータ(4)によりフレーム周波数で回転させら
れ、この回転周面に対して磁気テープ(2)が216強
の角範囲にわたって斜めに巡らされると共に、このテー
プ(2)はキャプスタン及びピンチローラ(図示せず)
により一定の速度で走行させられている。
さらに、ヘッド(IA) 、 (IB)は、その作動ギ
ャップの角度、すなわち、アジマス角が互いに違えられ
ている。
また、ヘッド(IA) 、 (IB)の回転は、サーボ
制御により輝度信号Syに同期させられる。すなわち、
制御回路(至)から輝度信号Syの垂直同期パルスPv
に同期したフレーム周期のパルスPrが取り出され、こ
のパルスPrがサーボ回路(4渇に供給されると共に、
ヘッド(IA)、(IB)の例えば回転軸(3)にパル
ス発生手段(43が設けられてヘッド(tA) 、 (
IB)の1回転ごとに1つのパルスPgが取り出され、
このパルスPgがサーボ回路(42に供給され、サーボ
回路(42の出力がモータ(4)に供給され、第10図
に示すように、ヘッド(IA) 9 (IB)の一方が
テープ(2)の進入点から36の点にあり、他方がテー
プ(2)の退出点にある時点が、垂直同期パルスPvO
時点に一致するように回転位相が制御される。
従って、期間Tbの期間T4と、これに続(期間Taに
ヘッド(]A)がテープ(2)を走査し、期間Taの期
間T4と、これに続く期間Tbにヘラ)”(IB)がテ
ープ(2)を走査するので、テープ(2)には、信号S
a 、 Sbが第11図に示すようなフォーマットで記
録される。すなわち、第11図において、(6T)はテ
ープ(2)の走行方向、(6H)はヘッド(:IA)、
(IB)の走査方向を示す。そして、このテープ(2)
には、ヘッド(IA)により信号Saがトラック(2人
)として、ヘッド(IB)により信号sbがトラック(
2B)として交互に、かつ、互いに隣接して形成される
また、このときテープ(2)はヘッド(LA)、(IB
)の回転周面に対して216強の角範囲にわたって巡ら
されているので、第7図Jにも示すようにトラック(2
A) ? (2B)の長さは、そのテープ巻き付は角2
16に対応した長さとなると共に、その後方の180の
区間が一般のヘリカルスキャン型のVTRにおける映像
トラックに対応し、ここに信号Stが1フイ一ルド期間
ごとに記録される。そして、トラック(2A) 、 (
2B)の前方の36のオーバースキャン区間には、信号
Suが記録される。
また、制御回路(至)からのパルスPrが記録アンプ(
44)を通じて磁気ヘッド(4つに供給され、第11図
に示すようにテープ(2)の縁部に再生時のコントロー
ルパルス用のトラック(2C)として記録される。
以上のようにして第5図のVTRの記録系では、カラー
映像信号及びこれに付随する音声信号Ssが記録される
ここで、制御回路間について説明しよう。
端子011のカラー映像信号が同期分離回路(3aに供
給されて垂直同期パルスPvが取り出され、このパルス
Pvが分周回路G5)に供給されて第7図Bに示すよう
に奇数フィールド期間Taの開始時点ごとのパルスPr
に分周され、このパルスPrがカウンタ62にリセット
入力として供給される。また、このカウンタ6カには、
クロック発生器c31)からクロックパルスがカウント
入力として供給される。
従って、簡単のため、カウンタ(32がカウントするク
ロックパルスの周波数が、フィールド周波数の5倍の周
波数であるとすれば、カウンタ6カはパルスPrでリセ
ットされるので、カウンタc33のカウント値N32は
、第7図Cに示すように、奇数フィールド期間Taの期
間’ro〜T4にはrOJ〜「4」となり、偶数フィー
ルド期間Tbの期間To〜T4には「5」〜「9」とな
る。
そして、このカウント値N32がデコーダC33)に供
給され、デコーダの(資)からは、第7図りに示すよう
に、N32=r9Jのとき、及びN32 = r4Jの
ときそれぞれ1”となる制御信号Qa l Qbが取り
出される。そして、この信号Qa 、 Qbが上述のよ
うにスイッチ回路(16A)、(16B)に供給される
また、デコーダ(33)からは、信号QaとQbとのオ
ア信号、すなわち、第7図Hに示すように、期間T4ご
とに′1″となる制御信号Qpも取り出され、この信号
QpがPCM回路(221にPCM信号spの位置を指
定する信号として供給される。
一方、第6図の再生系においては、ヘット責句によりテ
ープ(2)のトラック(2C)からパルスPrが再生さ
れ、このパルスPrがサーボ回路(42に供給すれ、ヘ
ッド(IA)、(IB)は記録時と同じ関係でトラック
(2A) 、 (2B)を走査するようにサーボ制御さ
れ1す る。こうして、ヘッド(IA) 、 (IB)からは信
号Sa。
sbが第7図Kに示すように交互に取り出され、この信
号8a 、 Sbがスイッチ回路6Dに供給される。
また、ヘット責4!5)からのパルスPrがカウンタC
4にリセット入力として供給されると共に、そのカウン
ト値N32がデコーダ(36)に供給され、デコーダ(
36)からは第1図りに示すようにフィールド期間Ta
とTbとで反転する信号Qvが取り出される。
そして、この信号Qvがスイッチ回路61)に制御信号
として供給されてスイッチ回路(5υからは加算信号S
tが連続して取り出され、この信号Stが再生アンプ(
52を通じてバンドパスフィルタ(53)に供給されて
FM信号Sfが取り出され、この信号Sfがリミッタ5
4)を通じてFM復調回路65)に供給されて輝度信号
Syが復調され、この信号Syが加算回路56)に供給
される。
また、アンプ(52)からの信号Stがローパスフィル
タ(61)に供給されて搬送色信号Scが取り出され、
この信号Scが周波数コンバータ(62)に供給される
と共に、AFC/A、PC回路(63)から周波数変換
用の交互2 番信号がコンバータ(62)に供給されて信号Scはも
との搬送周波数に周波数変換されると共に、時間軸誤差
が補正され、この信号ScがC型くし型フィルタ(2)
に供給されてトラック間クロストーク成分が除去されて
から加算回路66)に供給される。
従って、加算回路66)において、輝度信号Syと搬送
色信号Scとが加算され、端子(5力にもとのカラー映
像信号が取り出される。
また、ヘッド(IA)、(IB)からの信号Sa 、 
Sbがスイッチ回路(71A) 、 (71B)に供給
されると共に、デコーダC33)から信号Qa l Q
bがスイッチ回路(71A)。
(71B)に制御信号として供給され、Qa、Qb二6
1″のときスイッチ回路(71A) 、 (71B)が
オンとされて第7図Mに示すように信号Su 、 Su
が交互に取り出され、この信号Su 、 Suが加算回
路σ2に供給されて第7図Hに示すように各フィールド
期間ごとの信号Suとされ、この信号Suが再生アンプ
(岱を通じてFSK復調回路(741に供給されて第7
図Hに示すようにPCM信号spが復調される。そして
、この信号SpがPCM復調回路σωに供給され、また
、クロックジェネレータ6υからクロックパルスQkが
復調回路(75)に供給されると共に、デコーダ(ト)
から信号Qpが復調回路(751に供給され、PCM信
号Spから音声信号Ssが復調される。なお、このとき
、時間軸伸張と共に、エラー訂正及びエラー修正なども
行われる。そして、この音声信号Ssが端子(76)に
取り出される。
以上のようにして第5図及び第6図のVTRでは音声信
号SsがPCM化されて記録再生されるので、テープ(
2)の走行速度が遅くなっても音声信号Ssの周波数特
性やSハなどの劣化がなく、優れた音質を得ることがで
きる。
ところで、このようなVTRにおいて、再生時、ドロッ
プアウトなどによりPCM信号spにエラーを生じるこ
とがあり、このとき、エラー訂正やエラー修正を行わな
いと、復調された音声信号Ssにノイズを生じてしまう
そこで、再生系(第6図)のPCM復調回路(751に
おいては、エラー訂正及びエラー修正を行っているが、
そのエラー修正には、平均値補間、3次補間、前値ホー
ルドなどの方法がある。そして、平均値補間及び3次補
間は、検知限周波数が高いので、かなり有効な方法であ
るが、エラーが連続する場合には利用できない。特に、
上述のVTRでは、音声信号Ssの時間軸をほぼ115
に圧縮して記録しているので、ドロップアウトの影響は
その圧縮分だけ大きくなり、なおさらである。
このため、連続するエラーに対しては、前値ホールドに
よる修正(補間)を行うことになるが、前値ホールドは
検知限周波数が低いので、連続するエラーが多くなると
、あるいは連続するエラーが大幅に長くなると、有効な
方法とは言えなくなり、音質の劣化を招いてしまう。
ところで、音声信号Ssは比較的冗長度の大きい信号で
あり、相関性が高い。したがって、短時間であれば、音
声信号Ssの欠落部にその近傍の波形をはめ込んでも、
聴感上、あまり問題にならず、大きなエラーに対してか
なり有効なエラー修正法であることが判明した。
そこで、本出願人は、この点を利用してエラー五ム 修正を行なうものを提案した(特開昭58−13931
6号公報)。第12図は、その例を示すものである。
同図において、FSK復調回路(74)からは、第13
図Bに示すようにPCM信号Spが、期間T4ごとに得
られるが、以下の説明においては、時点t1から時点t
2までの期間T4に得られたPCM信号Spに多くのエ
ラーが発生しているとする。
この復調回路a4)からのPCM信号spがCRCチェ
ック回路(81)に供給されてCRCチェックが行われ
、エラーがあるときには第13図Cに示すようにエラー
検出パルス(エラーフラグ) Peが取り    出さ
れる。そして、このパルスPeがカウンタ(9υにカウ
ント入力として供給されると共に、パルスQp (第1
3図A)がカウンタ(91)にリセット入力として供給
されてパルスQpの立ち上がりごとにカウンタ(9])
はリセットされる。従って、カウンタ(9])は、各期
間T4におけるCRCエラーの数をカウントすることに
なる。
そして、このカウンタ(91)のカウント値N91が検
出回路(デコーダ)(9力に供給されてそのカウント値
N91が所定値以上となったとき、すなわち、第13図
の場合には、期間t1〜t2にCRCエラーが多いので
、第13図りに示すように、期間t1〜t2内のある時
点に1″になり、次のパルスQpの立ち上がり時点(こ
のとき、カウンタ(91)はリセットされる)にO”に
戻る検出信号Pdが取り出される。
また、制御回路(8ηが設けられ、この制御回路(87
)に信号spがビット同期用に供給されると共に、回路
C(II 、 4331 、 (361からクロック戟
及び信号Qp + Qvが供給され、さらに、検出回路
(921から検出信号Pdが供給され、第13図Eに示
すように、Pd−′O”のときには1フイ一ルド期間ご
とに反転し、Pd=″1111のときには、次のフィー
ルド期間の開始時点まで反転しない信号Quが取り出さ
れる。そして、この信号Quがスイッチ回路@21に制
御信号として供給されると共に、CRCチェック回路S
υからのPCM信号spがスイッチ回路@2に入力信号
として供給される。従って、スイッチ回路(821から
は、第13図F、Gに示すように、信号spが1フイ一
ルド期間ごとに交互に取り出されると共に、このとき、
エラーが多いと(例えば期間t1〜12 )、以後、信
号spの得られる順序が反転して取り出される。
そして、Qu−0”のときスイッチ回路−かも得られる
信号Sp (第13図F)がメモリ回路(85M)に供
給され、Qu−1″のとき得られる信号Sp(第13図
G)がメモリ回路(85N)に供給される。
このメモリ回路(85M) 、 (85N)は、それぞ
れ信号spの1フイ一ルド期間分の容量を有し、信号s
pの時間軸伸張を行うと共に、エラー訂正及びエラー修
正を行うためのものである。
そして、制御回路(8′?)から第13図Hに示すよう
に、Qu−′O”であるフィールド期間の期間T4に′
1″になる書き込み信号Wmが取り出され、この信号W
mがメモリ回路(85M)のライト端子Wに供給される
と共に、制御回路のηから第13図Iに示すようにQu
 =″′1″であるフィールド期間の期間T4に1″に
なる書き込み信号Wnが取り出され、この信号Wnがメ
モリ回路(85N)のライト端子Wに供給される。
従って、メモリ回路(85M) 、 (85N)には、
PCM信号Spが1フイ一ルド期間ごとに交互に書き込
まれると共に、エラーが多いと(例えば期間t1〜t2
)、以後、メそり回路(85M) 、 (85N)への
信号Spの書き込み順序が反転する。
そして、メモリ回路(85M)または(85N)に信号
spが書き込まれると、エラー訂正・修正回路(8fi
)によりCRCチェック回路(8+)のチェック結果に
基づいてエラー訂正及びエラー修正が行われる。なお、
このとき、エラーが多いと(例えば期間t1〜tz )
、エラー訂正あるいはエラー修正が十分にできないこと
もある。また、このエラー処理に必要な期間を、期間τ
とする。
そして、制御回路@ηにおいて、第13図J、Kに示す
ようなリード信号Rm、Rn、すなわち、信号Wmが立
ち下がってから少なくともエラー処理期間τの後の時点
に立ち上がり、1フイ一ルド期間後に立ち下がるリード
信号Rmと、この信号Rmとはレベルが逆な信号Rnと
が形成され、これら信号Rm 、 Rnがメモリ回路(
85M) 、 (85N)のリード端子Rに供給される
。従って、メモリ回路(85M)。
(85N)カラハ、第13図Ij * M Ic 示す
ヨ5ニ、PCM信号sp t Spがエラー訂正及びエ
ラー修正されると共に、もどの時間軸の長さに時間軸伸
張されて読み出される。ただしこの場合、エラーの多い
信号Sp(期間t1〜t2)が読み出されるはずの期間
t3〜t4には、信号Rm 、 Rnはその1フイ一ル
ド期間前のレベルのままなので、期間t3〜t4にはそ
の1フイ一ルド期間前の信号Spが再度読み出されるこ
とになる。つまり、エラーの多い期間t1〜t2の信号
spは読み出されず、その1つ前の信号spが繰り返え
し読み出され、エラーの多い期間11〜t2の信号sp
の代わりとされる。
そして、このメモリ回路(85M) 、 (85N)か
らの信号Sp t Spがスノ、°ツチ回路轄に供給さ
れると共に、信号R,mがスイッチ回路關に制御信号と
して供給され、スイッチ回路酩からは第13図Nに示す
ように信号spが連続して取り出される。そして、この
信号spがD/Aコンバータ(財)に供給されて音g。
声信号S8が復調され、この信号Ssが端子(76)に
取り出される。
この第12図例によれば、再生されたPCM信号sp 
Ic +1− ブーが多く(例えば期間t1〜t2 )
、CRC及びパリティ−ビットなどによるエラー訂正あ
るいはエラー修正だけではPCM復調に適さないときに
は、その1フイ一ルド期間前のPCM信号spからPC
M復調が行われるので、聴感上、問題なくエラー修正さ
れた音声信号Ssを得ることができる。
D 発明が解決しようとする問題点 しかし、この第12図例のようにして、エラー修正を行
なうものによれば、次のような問題がある。即ち、当た
り変動(スペーシング四ス、トラッキングエラー)、大
きなテープの傷み等などのために、ある時間幅でエラー
レートが悪化する場合、上述した再生PCM信号の交換
によるエラー修正が連続して起こり、再生音に、例えば
「ブー」という音が混じり、異和感のある音となるので
ある。
本発明は斯る点に鑑み、このような異和感のある音の発
生を防止し、再生音を聞き易くするものである。
E 問題点を解決するための手段(第1図)本発明は上
述問題点を解決するため、音声出力のミューティング回
路(103)を設ける。そして、再生PCM信号のエラ
ーが規定値を越えることが所定期間内に連続して生じる
ときには、ミューティング回路(103)により音声出
力をミューティングするものである。
F 作用 再生PCM信号のエラーが規定値を越えるとき、前の再
生PCM信号に交換されて音声信号の復調がなされる。
そして、エラーが規定値を越えることが連続して生じる
と、再生音が異和感がある音になる。しかし、このよう
なときミューティング回路(103)により音声出力が
ミューティングされるので、異和感のある音の発生は防
止される。
G 実施例 以下、第1図を参照しながら本発明の一実施例について
説明しよう。この第1図において、第12図と対応する
部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
同図において、検出回路(9渇からの検出信号Pdは集
中度チェック回路(101)に供給される。このチェッ
ク回路(101)からは、検出信号Pd同士の間隔が3
フイールド以下のときには、例えば高レベル″1″とな
る信号Soが得られる。
この信号Soは、ミューティング制御回路(102)に
供給され、この制御回路(102)からは、信号SOが
高レベル″′1″となると、例えば3フイ一ルド期間高
レベル″1”となる信号sMが発生される。
また、スイッチ回路部)とD/Aコンバータ@aとの間
にミューティング回路(103)が設けられる。そして
、このミューティング回路(103)には、制御回路(
102)から信号sMが制御信号として供給さa れ、この信号SMが高レベル″1″の期間、音声出力が
ミューティングされる。
G1 チェック回路の具体例の説明 チェック回路(101)は、例えば第2図に示すように
構成される。
同図において、端子(101a)には、検出回路(9り
からの検出信号Pdが供給され、信号Pdの検出回路(
101b)に供給される。この検出回路(101b)に
は、1フイ一ルド周期のクロックCLK(第3図B及び
第4図Bに図示)がタイミング信号として供給される。
そして、この検出回路(101b)からは、検出信号P
dが存在するときには、例えば1フイ一ルド期間高レベ
ル″1′″となる信号S1が得られる。
また、クロックCLKはカウンタ(tolc)に供給さ
れ、このカウンタ(101c)は、りpツクCLKに同
期してカウント動作をするようになされる。
このカウンタ(101C)には、検出回路(101b)
から信号S1がクリア信号として供給され、カウンタ(
101c)は、信号S1の立下りでクリアされる。
また、カウンタ(101c)のカウント値I’Jtot
は、カウント値判別回路(101d)に供給される。そ
して、この判別回路(101d)からは、カウント値N
l0Iが3より小さいとき高レベル″1″、一方3以上
のときには低レベル″0″となる信号S2が得られる。
また、検出回路(101b)及び判別回路(101d)
からの信号S1及びS2は、アンド回路(101e) 
K供給され、このアンド回路(101e)の出力側より
導出された端子(101f)に信号Soが得られる。
G2 動作説明 ここで、チェック回路(101)に、検出信号Pd同士
の間隔が、第3図Aに示すように4フイ一ルド以上の場
合を考えてみる。
この場合、検出回路(101b)からの信号S1は第3
図Cに示すようになり、カウンタ(lOlc)のカウン
ト値Nl0Iは第3図りに示すように変化する。
そのため、判別回路(1oxd)からの信号S2は第3
図Eに示すようになり、端子(101f)からの信号S
oは第3図Fに示すように低レベルI′O″のままであ
る。
したがって、ミューティング制御回路(102)からの
信号SMは第3図Gに示すように低レベル″′0”のま
まである。
結局、検出信号Pd同士の間隔が4フイ一ルド以上の場
合には、ミューティング回路(103)において音声出
力のミューティングは行なわれない。
次に、チェック回路(101)に、検出信号Pd同士の
間隔が、第4図Aに示すように3フイールド以下の場合
を考えてみる。
この場合、検出回路(101b)からの信号S1は第4
図Cに示すようになり、カウンタ(IOIC)のカウン
ト値N101は第4図りに示すように変化する。
そのため、判別回路(101d)からの信号S2は第4
図Eに示すようになり、端子(101f)からの信号S
Oは第4図Fに示すようになる。
したがって、ミューティング制御回路(102)からの
信号Sbtは、同図Gに示すように、信号SOが高レベ
ル″1″となるのに対応して高レベル″1″となる。こ
こで、信号Soが1度高しベル″1″となると信号sM
は3フイ一ルド期間高レベル″′1”となるようにされ
ているので、信号Soが3フイ一ルド期間以内に再び高
レベル″1”となる場合には、信号sMは連続して高レ
ベル″′1”のままとなる。
結局、検出信号Pd同士の間隔が3フイールド以下の場
合には、ミューティング回路(103)において、音声
出力のミューティングが行なわれる。
G3 効果の説明 このように本例によれば、検出信号Pd同士の間隔が3
フイールド以下の場合には、ミューティング回路(10
3)において音声出力のミューティングが行なわれるの
で、上述した再生PCM信号の交換によるエラー修正が
連続して起こったとしても、異和感のある音の発生は防
止され、再生音を聞き易くすることができる。
尚、上述実施例によれば、検出信号Pd同士の間隔が3
フイールド以下の場合に音声出力のミューティングが行
なわれるものであるが、これに限定されるものでなく、
異和感のある音の発生防止が良好になされるように任意
に設定することができる。
また、上述実施例によれば、基本的に連続3フイールド
のミューティングを行なうように構成されているが、実
際にはもつと長く、例えば連続16フイ一ルド程度のミ
ューティングを行なうようにされる。
H発明の効果 以上述べた本発明によれば、再生PCM信号の交換によ
るエラー修正が連続して起こるような場合は、音声出力
のミューティングが行なわれるので、異和感のある音の
発生は防止され、再生音を聞き易くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は集中
度チェック回路の構成図、第3図及び第4図は夫々その
動作説明のための図、第5図〜第13図は夫々従来例の
説明のための図である。 @υはCRCチェック回路、@及び轍はスイッチ回路、
(85M)及び(85N)は夫々メモリ回路、のηは制
御回路、(91)はカウンタ 、 (921は検出回路
、(101)は集中度チェック回路、(102)はミュ
ーティング、制御回路、  (103)はミューティン
グ回路である。 =ce  f:D CQ  Q −−1C−ヨ8 ユざ −ご 回 も宏 壬 隼に

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 音声信号を、所定の期間分ごとにこれを1単位としてP
    CM信号に変換して記録した記録媒体から上記音声信号
    を再生するにあたり、再生されたPCM信号を記憶する
    メモリを有し、上記再生されたPCM信号のエラーをチ
    ェックし、このエラーが規定値を越えたとき、上記メモ
    リから上記エラーが規定値を越えたPCM信号よりも前
    の期間のPCM信号を取り出し、この取り出されたPC
    M信号を、上記エラーが規定値を越えたPCM信号と交
    換して上記音声信号の復調を行う音声信号の再生装置に
    おいて、 音声出力のミユーテイング回路を設け、上記エラーが規
    定値を越えることが、所定期間内に連続して生じるとき
    は、上記ミユーテイング回路により音声出力をミユーテ
    イングすることを特徴とする音声信号の再生装置。
JP7219485A 1985-04-05 1985-04-05 音声信号の再生装置 Pending JPS61230680A (ja)

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