JPS61230580A - Ｖｔｒにおける輝度信号の記録・再生処理回路 - Google Patents
Ｖｔｒにおける輝度信号の記録・再生処理回路Info
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- JPS61230580A JPS61230580A JP60072926A JP7292685A JPS61230580A JP S61230580 A JPS61230580 A JP S61230580A JP 60072926 A JP60072926 A JP 60072926A JP 7292685 A JP7292685 A JP 7292685A JP S61230580 A JPS61230580 A JP S61230580A
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- Japan
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- signal
- recording
- circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、画像情報などを記録・再″生ずるＶＴＲ（ビ
デオテープレコーダ）に係り、特には、輝度信号の記録
・再生処理を行う輝度信号の記録・再生処理回路に関す
る。
デオテープレコーダ）に係り、特には、輝度信号の記録
・再生処理を行う輝度信号の記録・再生処理回路に関す
る。
（従来技術）
従来のＶＴＲにおいては、録画したい番組の放送局を選
局し、その番組の輝度信号を記録信号処理回路により処
理した後、回転ヘッドを介して磁気テープに記録し、ま
た記録された信号を再生するようになっている。このよ
うなＶＴＲは、一般的に選局した任意の輝度信号１つの
みを記録・再生するように構成されている。しかしなが
ら、このようなＶＴＲにおいて、同時に並行して２つの
番組を録画したい場合には前記記録信号処理回路と磁気
テープなどの記録媒体とを２個づつ設ける° 必要があ
り、構成が複雑となり、また、コスト高にもなるなどの
欠点を有する。
局し、その番組の輝度信号を記録信号処理回路により処
理した後、回転ヘッドを介して磁気テープに記録し、ま
た記録された信号を再生するようになっている。このよ
うなＶＴＲは、一般的に選局した任意の輝度信号１つの
みを記録・再生するように構成されている。しかしなが
ら、このようなＶＴＲにおいて、同時に並行して２つの
番組を録画したい場合には前記記録信号処理回路と磁気
テープなどの記録媒体とを２個づつ設ける° 必要があ
り、構成が複雑となり、また、コスト高にもなるなどの
欠点を有する。
（発明の目的）
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、２つの輝度信号を同時に記録・再生することができ
るＶＴＲにおける輝度信号の記録・再生処理回路を提供
することを目的とする。
て、２つの輝度信号を同時に記録・再生することができ
るＶＴＲにおける輝度信号の記録・再生処理回路を提供
することを目的とする。
（発明の構成）
本発明は、このような目的を達成するために、記録系に
は、互いに同期した第１記録輝度信号と第２記録輝度信
号との内、いずれか一方から水平同期信号を分離出力す
る記録用同期分離手段と、前記記録用同期分離手段から
の水平同期信号に応答してスイッチング信号を出力する
記録用スイッチング信号出力手段と、前記スイッチング
信号に応答して前記第１記録輝度信号と第２記録輝度信
号と１水平走査期間毎に交互に選択出力する記録用スイ
ッチング手段とを備えた記録用線順次変換処理回路を設
け、 再生系には、磁気記録媒体から再生された再生輝度信号
から水平同期信号を分離出力するする再生用同期分離手
段と、前記再生用同期分離手段からの水平同期信号に応
答して交互に第１．第２再生用スイッチング信号を出力
する再生用スイッチング信出力手段と、前記再生輝度信
号を水平同期信号の周期に基づいて所定の遅延処理を施
して遅延再生輝度信号を出力する遅延処理手段と、前記
遅延処理手段からの遅延再生輝度信号と、前記再生輝度
信号とを前記第１．第２再生用スイッチング信号に応答
してそれぞれ選択出力する第１．第２再生用スイッチン
グ手段とを備えた線順次信号復調回路を設けるようにし
ている。
は、互いに同期した第１記録輝度信号と第２記録輝度信
号との内、いずれか一方から水平同期信号を分離出力す
る記録用同期分離手段と、前記記録用同期分離手段から
の水平同期信号に応答してスイッチング信号を出力する
記録用スイッチング信号出力手段と、前記スイッチング
信号に応答して前記第１記録輝度信号と第２記録輝度信
号と１水平走査期間毎に交互に選択出力する記録用スイ
ッチング手段とを備えた記録用線順次変換処理回路を設
け、 再生系には、磁気記録媒体から再生された再生輝度信号
から水平同期信号を分離出力するする再生用同期分離手
段と、前記再生用同期分離手段からの水平同期信号に応
答して交互に第１．第２再生用スイッチング信号を出力
する再生用スイッチング信出力手段と、前記再生輝度信
号を水平同期信号の周期に基づいて所定の遅延処理を施
して遅延再生輝度信号を出力する遅延処理手段と、前記
遅延処理手段からの遅延再生輝度信号と、前記再生輝度
信号とを前記第１．第２再生用スイッチング信号に応答
してそれぞれ選択出力する第１．第２再生用スイッチン
グ手段とを備えた線順次信号復調回路を設けるようにし
ている。
（実施例）
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。第１図は本発明の実施例に係るブロック回路図で
あり、第２図は第１図に示す線順次変換処理回路３の詳
細を示すブロック回路図である。 線順次変換処理回路
３は、ＶＴＲに具備された図示しない放送受信回路など
で作成された互いに同期した第５図（１）、第５図（２
）に示すような第１記録輝度信号Ｓｌと第２記録輝度信
号Ｓ２とを入力端子１．２を介してそれぞれ受信する。
する。第１図は本発明の実施例に係るブロック回路図で
あり、第２図は第１図に示す線順次変換処理回路３の詳
細を示すブロック回路図である。 線順次変換処理回路
３は、ＶＴＲに具備された図示しない放送受信回路など
で作成された互いに同期した第５図（１）、第５図（２
）に示すような第１記録輝度信号Ｓｌと第２記録輝度信
号Ｓ２とを入力端子１．２を介してそれぞれ受信する。
この線順次変換処理回路３は、第１記録輝度信号Ｓｌか
ら第５図（３）に示すような水平同期信号Ｓ３を分離す
る第２図に示す記録用同期分離回路１５と、個別接点す
に与えられる第１記録輝度信号Ｓｔと個別接点Ｃに与え
られる第２記録輝度信号Ｓ２とを可動接点ａを介して選
択出力する記録用スイッチング手段としての記録用切換
スイッチ１７と、記録用同期分離回路１５からの水平同
期信号Ｓ３に応答して記録用切換スイッチ１７を切換動
作させる第５図（４）に示すような記録用スイッチング
信号Ｓ４を出力する記録用スイッチング信号出力手段と
してのＴフリップフロップ１６とを備える。
ら第５図（３）に示すような水平同期信号Ｓ３を分離す
る第２図に示す記録用同期分離回路１５と、個別接点す
に与えられる第１記録輝度信号Ｓｔと個別接点Ｃに与え
られる第２記録輝度信号Ｓ２とを可動接点ａを介して選
択出力する記録用スイッチング手段としての記録用切換
スイッチ１７と、記録用同期分離回路１５からの水平同
期信号Ｓ３に応答して記録用切換スイッチ１７を切換動
作させる第５図（４）に示すような記録用スイッチング
信号Ｓ４を出力する記録用スイッチング信号出力手段と
してのＴフリップフロップ１６とを備える。
なお、前記Ｔフリップフロップ１６は、ネガティブエツ
ジトリガ形で水平同期信号Ｓ３の立ち下がり点で動作し
、記録用スイッチング信号Ｓ４を出力する。
ジトリガ形で水平同期信号Ｓ３の立ち下がり点で動作し
、記録用スイッチング信号Ｓ４を出力する。
線順次変換処理回路３は、第１記録輝度信号Ｓｌに含ま
れる輝度信号Ａ１．Ａ３．Ａ５．・・・と、第２記録輝
度信号Ｓ２に含まれる輝度信号Ｂ２．Ｂ４ 、Ｂ ６
、・・・とを記録用スイッチング信号Ｓ４に応答して切
換動作して、順次作成された第５図（５）に示すような
記録線順次処理信号Ｓ５を出力する。
れる輝度信号Ａ１．Ａ３．Ａ５．・・・と、第２記録輝
度信号Ｓ２に含まれる輝度信号Ｂ２．Ｂ４ 、Ｂ ６
、・・・とを記録用スイッチング信号Ｓ４に応答して切
換動作して、順次作成された第５図（５）に示すような
記録線順次処理信号Ｓ５を出力する。
第２図に示す切換スイッチ１７の出力、すなわち前記記
録線順次処理信号Ｓ５は、出力端子１８を介して第１図
に示す記録信号処理回路４に与えられ、所定の信号処理
が行なわれる。周波数変調回路５は、記録信号処理回路
４の出力を周波数変調し、記録アンプ６に与え増幅する
。回転ヘッド７は、記録アンプ６からの記録線順次変換
処理信号Ｓ５を周波数変調した記録輝度信号を、磁気記
録媒体である磁気テープ８に記録させる。
録線順次処理信号Ｓ５は、出力端子１８を介して第１図
に示す記録信号処理回路４に与えられ、所定の信号処理
が行なわれる。周波数変調回路５は、記録信号処理回路
４の出力を周波数変調し、記録アンプ６に与え増幅する
。回転ヘッド７は、記録アンプ６からの記録線順次変換
処理信号Ｓ５を周波数変調した記録輝度信号を、磁気記
録媒体である磁気テープ８に記録させる。
一方、再生アンプ９は、回転ヘッド７により再生された
再生輝度信号を増幅して復調回路１０に与える。復調回
路１０は、周波数変調された前記再生輝度信号を復調し
、再生信号処理回路ｔｉに与える。再生信号処理回路１
１は、所定の信号処理を行い線順次信号復調回路１２に
第６図（１）に示すような再生輝度信号ＰＩを与える。
再生輝度信号を増幅して復調回路１０に与える。復調回
路１０は、周波数変調された前記再生輝度信号を復調し
、再生信号処理回路ｔｉに与える。再生信号処理回路１
１は、所定の信号処理を行い線順次信号復調回路１２に
第６図（１）に示すような再生輝度信号ＰＩを与える。
線順次信号復調回路１２は、第３図に示すように前記再
生輝度信号Ｐｉから第６図（８）に示すような水平同期
信号Ｐ８を分離する再生用同期分離回路２０と、再生用
同期分離回路２０からの水平同期信号Ｐ８に応答して第
６図（９）および第６図（１０）に示すような第１．第
２再生用スイッチング信号Ｐ９．ＰＩＯをそれぞれ出力
する再生用スイッチング信号出力手段としてのネガティ
ブエツジトリガ形のＴフリップフロップ２１と、前記再
生輝度信号ｐｔを前記水平同期信号Ｐ８の周期に基づい
て所定の遅延処理、すなわち再生輝度信号Ｐｉを１水平
走査期間だけ遅延させる処理を行い、第６図（２）に示
すような遅延再生輝度信号Ｐ２を出力する遅延処理手段
としての水平期間遅延回路２２と、水平期間遅延回路２
２からの遅延再生輝度信号Ｐ２と再生輝度信号Ｐｉとを
第１．第２再主用スイッチング信号Ｐ９．Ｐ１０に応答
してそれぞれ選択出力する第１．第２スイッチング手段
としての第１．第２再生用切換スイッチ２３．２４とを
備えている。
生輝度信号Ｐｉから第６図（８）に示すような水平同期
信号Ｐ８を分離する再生用同期分離回路２０と、再生用
同期分離回路２０からの水平同期信号Ｐ８に応答して第
６図（９）および第６図（１０）に示すような第１．第
２再生用スイッチング信号Ｐ９．ＰＩＯをそれぞれ出力
する再生用スイッチング信号出力手段としてのネガティ
ブエツジトリガ形のＴフリップフロップ２１と、前記再
生輝度信号ｐｔを前記水平同期信号Ｐ８の周期に基づい
て所定の遅延処理、すなわち再生輝度信号Ｐｉを１水平
走査期間だけ遅延させる処理を行い、第６図（２）に示
すような遅延再生輝度信号Ｐ２を出力する遅延処理手段
としての水平期間遅延回路２２と、水平期間遅延回路２
２からの遅延再生輝度信号Ｐ２と再生輝度信号Ｐｉとを
第１．第２再主用スイッチング信号Ｐ９．Ｐ１０に応答
してそれぞれ選択出力する第１．第２スイッチング手段
としての第１．第２再生用切換スイッチ２３．２４とを
備えている。
第１再生用切換スイツチ１７の可動接点ａｌは、Ｔフリ
ップフロップ２１の一方の出力端子Ｑ１から出力された
第１スイッチング信号Ｐ９がハイレベルのとき一方の個
別接点ｂｌに切換接続され、第１スイッチング信号Ｐ９
がローレベルのとき他方の個別接点ｃｌに切換接続され
る。したがって、可動接点ａｌからは、第６図（３）に
示すような再生輝度信号Ｐ３が出力される。第２再生用
切換スイツチ２４は、Ｔフリップフロップ２１の他方の
出力端子Ｑ２から出力された第２スイッチング信号ＰＩ
Ｏがハイレベルのとき一方の個別接点ｂ２に切換接続さ
れ、第２スイッチング信号ＰＩＯがローレベルのとき他
方の個別接点ｃ２に接続される。したがって、可動接点
ａ２からは、第６図（４）に示すような第２再生輝度信
号Ｐ４が出力される。
ップフロップ２１の一方の出力端子Ｑ１から出力された
第１スイッチング信号Ｐ９がハイレベルのとき一方の個
別接点ｂｌに切換接続され、第１スイッチング信号Ｐ９
がローレベルのとき他方の個別接点ｃｌに切換接続され
る。したがって、可動接点ａｌからは、第６図（３）に
示すような再生輝度信号Ｐ３が出力される。第２再生用
切換スイツチ２４は、Ｔフリップフロップ２１の他方の
出力端子Ｑ２から出力された第２スイッチング信号ＰＩ
Ｏがハイレベルのとき一方の個別接点ｂ２に切換接続さ
れ、第２スイッチング信号ＰＩＯがローレベルのとき他
方の個別接点ｃ２に接続される。したがって、可動接点
ａ２からは、第６図（４）に示すような第２再生輝度信
号Ｐ４が出力される。
このようにして、第１．第２再生輝度信号Ｐ３゜Ｐ４が
再生され、第１図に示す出力端子１３，１４にテレビモ
ニターなどをそれぞれ接続すると同時に２つの再生画像
が表示される。
再生され、第１図に示す出力端子１３，１４にテレビモ
ニターなどをそれぞれ接続すると同時に２つの再生画像
が表示される。
第４図は、第１図に示した線順次信号復調回路１２の他
の実施例のブロック回路図である。
の実施例のブロック回路図である。
第４図の線順次信号復調回路１２は、第６図（１）に示
す再生輝度信号Ｐ１を１水平走査期間だけ遅延させる第
１水平期間遅延回路２７と、前記第１水平期間遅延回路
２７の出力である第６図（２）に示すような第１遅延再
生輝度信号Ｐ２を、更に１水平走査期間だけ遅延させる
第２水平期間遅延回路２８と、前記再生輝度信号ＰＩと
前記第２水平期間遅延回路２８の出力である第６図（５
）に示すような第２遅延再生輝度信号Ｐ５とを加算する
加算回路２９とを有する。
す再生輝度信号Ｐ１を１水平走査期間だけ遅延させる第
１水平期間遅延回路２７と、前記第１水平期間遅延回路
２７の出力である第６図（２）に示すような第１遅延再
生輝度信号Ｐ２を、更に１水平走査期間だけ遅延させる
第２水平期間遅延回路２８と、前記再生輝度信号ＰＩと
前記第２水平期間遅延回路２８の出力である第６図（５
）に示すような第２遅延再生輝度信号Ｐ５とを加算する
加算回路２９とを有する。
また、第４図の線順次信号復調回路１２は、再生輝度信
号Ｐ１またはＰ２に含まれる第６図（８）に示すような
水平同期信号Ｐ８を分離する再生用同期分離回路２５と
、再生用同期分離回路２５からの水平同期信号Ｐ８に応
答して第６図（９）お上び第６図（１０）に示すような
第１．第２再生用スイッチング信号Ｐ９．ＰＩＯを出力
するＴフリップフロップ２６と、Ｔフリップフロップ２
６の出力端子Ｑｌ、Ｑ２からの第１．第２再生用スイッ
チング信号Ｐ９．ＰＩＯに」それぞれ応答して加算回路
２９の出力と第１遅延再生輝度信号Ｐ２とを切換出力す
る第１．第２再生用切換スイッチ３０，３１とを有する
。
号Ｐ１またはＰ２に含まれる第６図（８）に示すような
水平同期信号Ｐ８を分離する再生用同期分離回路２５と
、再生用同期分離回路２５からの水平同期信号Ｐ８に応
答して第６図（９）お上び第６図（１０）に示すような
第１．第２再生用スイッチング信号Ｐ９．ＰＩＯを出力
するＴフリップフロップ２６と、Ｔフリップフロップ２
６の出力端子Ｑｌ、Ｑ２からの第１．第２再生用スイッ
チング信号Ｐ９．ＰＩＯに」それぞれ応答して加算回路
２９の出力と第１遅延再生輝度信号Ｐ２とを切換出力す
る第１．第２再生用切換スイッチ３０，３１とを有する
。
第１再生用切換スイツチ３０の可動接点ａ３は、第１再
生用スイッチング信号Ｐ９がハイレベルのとき一方の個
別接点ｂ３に切換接続され、それがローレベルのとき他
方の個別接点ｃ３に切換接続される。したがって、第１
再生用切換スイツチ３０の可動接点ａ３に接続されてい
る出力端子１３からは、第６図（６）に示すようなｌ水
平走査期間おきに線形補間された第１再生輝度信号Ｐ６
が出力される。第２再生用切換スイツチ３１の可動接点
ａ４は、第２再生用スイッチング信号ＰＩＯがハイレベ
ルのとき一方の個別接点ｂ４に切換接続され、それがロ
ーレベルのとき他方の個別接点Ｃ４に切換接続される。
生用スイッチング信号Ｐ９がハイレベルのとき一方の個
別接点ｂ３に切換接続され、それがローレベルのとき他
方の個別接点ｃ３に切換接続される。したがって、第１
再生用切換スイツチ３０の可動接点ａ３に接続されてい
る出力端子１３からは、第６図（６）に示すようなｌ水
平走査期間おきに線形補間された第１再生輝度信号Ｐ６
が出力される。第２再生用切換スイツチ３１の可動接点
ａ４は、第２再生用スイッチング信号ＰＩＯがハイレベ
ルのとき一方の個別接点ｂ４に切換接続され、それがロ
ーレベルのとき他方の個別接点Ｃ４に切換接続される。
したがって、第２再生用切換スイツチ３１の可動接点ａ
４に接続されている出力端子１４からは、第６図（７）
に示すような１水平走査期間おきに線形補間された第２
再生輝度信号が出力される。
４に接続されている出力端子１４からは、第６図（７）
に示すような１水平走査期間おきに線形補間された第２
再生輝度信号が出力される。
このようにして再生された第１．第２再生輝度信号Ｐ
６ 、Ｐ ７は、出力端子１３．１４にそれぞれ接続さ
れる各テレビモニターに入力され、同時に２つの画像が
再生される。
６ 、Ｐ ７は、出力端子１３．１４にそれぞれ接続さ
れる各テレビモニターに入力され、同時に２つの画像が
再生される。
（発明の効果）
以上のように、本発明によれば、第１．第２記録輝度信
号を１水平走査期間おきに線順次変換処理する記録用線
順次変換処理回路を設けたので同時に２つの輝度信号を
記録することができ、また、１水平走査期間おきに前記
記録用線順次変換処理回路出力を線順次信号復調処理す
る線順次信号復調処理回路を設けたので前記２つの輝度
信号を同時に再生することができる。したがって、テレ
ビジョン放送番組などを同時に２つ録画することができ
、また、前記番組を同時に２つ見ることができ、機能が
向上する等の効果が発揮される。
号を１水平走査期間おきに線順次変換処理する記録用線
順次変換処理回路を設けたので同時に２つの輝度信号を
記録することができ、また、１水平走査期間おきに前記
記録用線順次変換処理回路出力を線順次信号復調処理す
る線順次信号復調処理回路を設けたので前記２つの輝度
信号を同時に再生することができる。したがって、テレ
ビジョン放送番組などを同時に２つ録画することができ
、また、前記番組を同時に２つ見ることができ、機能が
向上する等の効果が発揮される。
第１図は本発明の実施例の輝度信号の記録・再生処理回
路を含むブロック回路図、第２図は第１図に示す線順次
変換処理回路のブロック回路図、第３図は第１図に示す
線順次信号復調回路のブロック回路図、第４図は第１図
に示す線順次信号復調回路の他の実施例のブロック回路
図、第５図は前記線順次変換処理回路の動作を説明する
ための信号波形図、第６図は前記各線順次信号復調回路
の動作を説明するためのブロック回路図である。 ３・・・線順次変換処理回路、７・・・回転ヘッド、８
・・・磁気テープ、１２・・・線順次信号復調回路、１
５・・・記録用同期分離回路、１６・・・記録用Ｔフリ
ップフロップ、１７・・・記録用切換スイッチ、２０．
２５・・・再生用同期分離回路、２１．２６・・・再生
用Ｔフリップフロップ、２２・・・再生用水平走査期間
遅延回路、２３．３０・・・第１再生用切換スイツチ、
２４．３１・・・第２再生用切換スイツチ、２７・・・
第１水平走査期間遅延回路、２８・・・第２水平走査期
間遅延回路。
路を含むブロック回路図、第２図は第１図に示す線順次
変換処理回路のブロック回路図、第３図は第１図に示す
線順次信号復調回路のブロック回路図、第４図は第１図
に示す線順次信号復調回路の他の実施例のブロック回路
図、第５図は前記線順次変換処理回路の動作を説明する
ための信号波形図、第６図は前記各線順次信号復調回路
の動作を説明するためのブロック回路図である。 ３・・・線順次変換処理回路、７・・・回転ヘッド、８
・・・磁気テープ、１２・・・線順次信号復調回路、１
５・・・記録用同期分離回路、１６・・・記録用Ｔフリ
ップフロップ、１７・・・記録用切換スイッチ、２０．
２５・・・再生用同期分離回路、２１．２６・・・再生
用Ｔフリップフロップ、２２・・・再生用水平走査期間
遅延回路、２３．３０・・・第１再生用切換スイツチ、
２４．３１・・・第２再生用切換スイツチ、２７・・・
第１水平走査期間遅延回路、２８・・・第２水平走査期
間遅延回路。
Claims (3)
- （１）記録系には、互いに同期した第１記録輝度信号と
第２記録輝度信号との内、いずれか一方から水平同期信
号を分離出力する記録用同期分離手段と、前記記録用同
期分離手段からの水平同期信号に応答してスイッチング
信号を出力する記録用スイッチング信号出力手段と、前
記スイッチング信号に応答して前記第１記録輝度信号と
第２記録輝度信号と１水平走査期間毎に交互に選択出力
する記録用スイッチング手段とを備えた記録用線順次変
換処理回路を設け、 再生系には、磁気記録媒体から再生された再生輝度信号
から水平同期信号を分離出力するする再生用同期分離手
段と、前記再生用同期分離手段からの水平同期信号に応
答して交互に第１、第２再生用スイッチング信号を出力
する再生用スイッチング信出力手段と、前記再生輝度信
号を水平同期信号の周期に基づいて所定の遅延処理を施
して遅延再生輝度信号を出力する遅延処理手段と、前記
遅延処理手段からの遅延再生輝度信号と、前記再生輝度
信号とを前記第１、第２再生用スイッチング信号に応答
してそれぞれ選択出力する第１、第２再生用スイッチン
グ手段とを備えた線順次信号復調回路を設けたことを特
徴とするＶＴＲにおける輝度信号の記録・再生処理回路
。 - （２）前記遅延処理手段は、前記再生輝度信号を、前記
水平同期信号の周期に対応する１水平走査期間だけ遷延
させる水平期間遅延回路を有する前記特許請求の範囲第
１項記載のＶＴＲにおける輝度信号の記録・再生処理回
路。 - （３）前記遅延処理手段は、前記再生輝度信号を１水平
走査期間だけ遅延させる第１水平期間遅延回路と、前記
第１水平期間遅延回路の出力を更に１水平走査期間だけ
遅延させる第２水平期間遅延回路と、前記再生輝度信号
と前記第２水平期間遅延回路の出力とを加算する加算回
路とを有し、前記第１、第２再生用スイッチング手段は
、前記第１、第２再生用スイッチング信号に応答して、
前記第１水平期間遅延回路の出力と前記加算回路の出力
とをそれぞれ選択出力する前記特許請求の範囲第１項記
載のＶＴＲにおける輝度信号の記録・再生処理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60072926A JPS61230580A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | Ｖｔｒにおける輝度信号の記録・再生処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60072926A JPS61230580A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | Ｖｔｒにおける輝度信号の記録・再生処理回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61230580A true JPS61230580A (ja) | 1986-10-14 |
Family
ID=13503445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60072926A Pending JPS61230580A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | Ｖｔｒにおける輝度信号の記録・再生処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61230580A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS642482A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | Method and device for multiplex video signal processing |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5226815U (ja) * | 1975-07-28 | 1977-02-24 | ||
| JPS5262008A (en) * | 1975-11-14 | 1977-05-23 | Vockenhuber Karl | System for recording and reproducing television signal of plural signal sources |
| JPS54101218A (en) * | 1978-01-26 | 1979-08-09 | Nec Corp | Television unit |
-
1985
- 1985-04-05 JP JP60072926A patent/JPS61230580A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5226815U (ja) * | 1975-07-28 | 1977-02-24 | ||
| JPS5262008A (en) * | 1975-11-14 | 1977-05-23 | Vockenhuber Karl | System for recording and reproducing television signal of plural signal sources |
| JPS54101218A (en) * | 1978-01-26 | 1979-08-09 | Nec Corp | Television unit |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS642482A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | Method and device for multiplex video signal processing |
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