JPS61229982A - ポンプ - Google Patents
ポンプInfo
- Publication number
- JPS61229982A JPS61229982A JP7042885A JP7042885A JPS61229982A JP S61229982 A JPS61229982 A JP S61229982A JP 7042885 A JP7042885 A JP 7042885A JP 7042885 A JP7042885 A JP 7042885A JP S61229982 A JPS61229982 A JP S61229982A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- pump body
- pump
- concave parts
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はポンプに関するものである。
(ロ)従来の技術及び問題点
従来のポンプは構造が複雑であるばかりでなく、長期に
亘って使用した場合にはポンプ胴内の各部品が摩耗して
性能が低下する等の欠点を有するものであった。
亘って使用した場合にはポンプ胴内の各部品が摩耗して
性能が低下する等の欠点を有するものであった。
(ハ)問題点を解決するための手段
本発明は上記の様な従来の欠点を除去せんが為、左側を
膨出した歪円形のポンプ胴内に円形のローターを嵌合し
、このローターの中心に原動機により駆動される回転軸
を設けると共に外周面に三角形状の凹陥部を設け、この
凹陥部の一側縁に流体の移送駒を枢着し、その下面をス
プリングで押圧させ、上記ポンプ胴の左側内面とロータ
ーの左側外面との間に形成される流体の滞流室の上下両
端に夫々吐出口と吸込口とを設けることにより、長期に
亘って吐出圧力が低下することなく使用出来ると共に同
一性能の従来のポンプと比較すると小型で構造が簡単な
ポンプを提供することが出来る様にしたものである。
膨出した歪円形のポンプ胴内に円形のローターを嵌合し
、このローターの中心に原動機により駆動される回転軸
を設けると共に外周面に三角形状の凹陥部を設け、この
凹陥部の一側縁に流体の移送駒を枢着し、その下面をス
プリングで押圧させ、上記ポンプ胴の左側内面とロータ
ーの左側外面との間に形成される流体の滞流室の上下両
端に夫々吐出口と吸込口とを設けることにより、長期に
亘って吐出圧力が低下することなく使用出来ると共に同
一性能の従来のポンプと比較すると小型で構造が簡単な
ポンプを提供することが出来る様にしたものである。
(ニ)実施例及び作用
今、本発明の実施例を図面に付き説明すれば下記の通り
である。
である。
図中(1)は左側を膨出した歪円形のポンプ胴、(2)
はポンプ胴(1)内に嵌合した円形のローターで、中心
に原動機(図中路)により駆動される回転軸(3)を設
けると共に外周面の三、箇所に夫々等間隔を隔てて三角
形状の凹陥部(4)を設けである。(5)は凹陥部(4
)の−側縁に枢着した流体の移送駒で、その外面(6)
はローター(2)の外周面と同一円弧形に形成し且つ、
−側面(7)を凹陥部(4)の内側面に接触させである
。(8)は移送駒(5)の下面を押圧させたスプリング
、(9)はポンプ胴(1)の左側内面とローター(2)
の左側外面との間に形成された流体の滞流室(1o)の
上端に設けた吐出口、(11)は滞流室(10)の下端
に設けた吸込口である。
はポンプ胴(1)内に嵌合した円形のローターで、中心
に原動機(図中路)により駆動される回転軸(3)を設
けると共に外周面の三、箇所に夫々等間隔を隔てて三角
形状の凹陥部(4)を設けである。(5)は凹陥部(4
)の−側縁に枢着した流体の移送駒で、その外面(6)
はローター(2)の外周面と同一円弧形に形成し且つ、
−側面(7)を凹陥部(4)の内側面に接触させである
。(8)は移送駒(5)の下面を押圧させたスプリング
、(9)はポンプ胴(1)の左側内面とローター(2)
の左側外面との間に形成された流体の滞流室(1o)の
上端に設けた吐出口、(11)は滞流室(10)の下端
に設けた吸込口である。
本発明は上記の様に構成されているから今、回転軸(3
)を原動機により駆動させてローター(2)を右回転さ
せれば、図面第1図に示す様にスプリング(8)の弾力
によりポンプ胴(1)の内面に押し付けられながら回転
する流体の移送駒(5)により滞流室(10)内の流体
、即ち、液体若しくは気体は上方へ押し上げられ、上端
に設けた吐出口(9)から吐出され、これと同時に移送
駒(5)により二分された滞流室(10)に於ける下室
(a )の容積はローター(2)°の回転に従って増加
する為、吸込口[1)から滞流室(10)内へ流体が吸
込まれ、この吸込まれた流体は次に滞流室(10)を通
過する移送駒(5)により上記同様、吐出口(9)から
吐出されるので、連続的に吸込口から海流室(10)へ
流体が吸込まれると共に吐出口(9)から送り出される
ものである。
)を原動機により駆動させてローター(2)を右回転さ
せれば、図面第1図に示す様にスプリング(8)の弾力
によりポンプ胴(1)の内面に押し付けられながら回転
する流体の移送駒(5)により滞流室(10)内の流体
、即ち、液体若しくは気体は上方へ押し上げられ、上端
に設けた吐出口(9)から吐出され、これと同時に移送
駒(5)により二分された滞流室(10)に於ける下室
(a )の容積はローター(2)°の回転に従って増加
する為、吸込口[1)から滞流室(10)内へ流体が吸
込まれ、この吸込まれた流体は次に滞流室(10)を通
過する移送駒(5)により上記同様、吐出口(9)から
吐出されるので、連続的に吸込口から海流室(10)へ
流体が吸込まれると共に吐出口(9)から送り出される
ものである。
尚、本発明はポンプのみならず、コンプレッサーとか送
風機としても使用出来るものである。
風機としても使用出来るものである。
(ホ)発明の効果
本発明は上記の様にローターの外周面に設けた凹陥部の
一側縁に枢着した流体の移送駒をスプリングの弾力によ
りポンプ胴の内面に押し付けながら回転させることによ
りポンプ胴の左側内面とローターの左側外面との四に形
成された滞流室へ流体を連続的に吸込ませると共に吐出
口から送り出すことが出来る様にしたものであるから、
複数の移送駒をローターの外周に設けることにより流体
の吐出量の脈動をほとんどなくすことが可能であり又、
ポンプ胴の内面と移送駒との接触面が摩耗しても、流体
の吐出圧力が低下することなく長期間に亘って耐用出来
るものであり、然も、構造が簡単であるから同一性能の
従来のポンプと比較すると小型で安価に製造出来るから
当業界に大きな貢献を為し得るものである。
一側縁に枢着した流体の移送駒をスプリングの弾力によ
りポンプ胴の内面に押し付けながら回転させることによ
りポンプ胴の左側内面とローターの左側外面との四に形
成された滞流室へ流体を連続的に吸込ませると共に吐出
口から送り出すことが出来る様にしたものであるから、
複数の移送駒をローターの外周に設けることにより流体
の吐出量の脈動をほとんどなくすことが可能であり又、
ポンプ胴の内面と移送駒との接触面が摩耗しても、流体
の吐出圧力が低下することなく長期間に亘って耐用出来
るものであり、然も、構造が簡単であるから同一性能の
従来のポンプと比較すると小型で安価に製造出来るから
当業界に大きな貢献を為し得るものである。
第1図は本発明に係るポンプに於て流体の移送駒が滞流
室を通過する状態を示す一部切欠正面図。 第2図は同上の移送駒がR流室を通過した状態を示す一
部切欠正面図である。 図 中 (1)はポンプ胴。 (2)はローター。 (3)は回転軸。 (4)は凹陥部。 (5)は流体の移送駒。 (8)はスプリング。 (9)は吐出口。 (10)は流体の滞流室。 (11)は吸込口。
室を通過する状態を示す一部切欠正面図。 第2図は同上の移送駒がR流室を通過した状態を示す一
部切欠正面図である。 図 中 (1)はポンプ胴。 (2)はローター。 (3)は回転軸。 (4)は凹陥部。 (5)は流体の移送駒。 (8)はスプリング。 (9)は吐出口。 (10)は流体の滞流室。 (11)は吸込口。
Claims (1)
- 左側を膨出した歪円形のポンプ胴内に円形のローターを
嵌合し、このローターの中心に原動機により駆動される
回転軸を設けると共に外周面に三角形状の凹陥部を設け
、この凹陥部の一側縁に流体の移送駒を枢着し、その下
面をスプリングで押圧させ、上記ポンプ胴の左側内面と
ローターの左側外面との間に形成される流体の滞流室の
上下両端に夫々吐出口と吸込口とを設けてなるポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7042885A JPS61229982A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7042885A JPS61229982A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61229982A true JPS61229982A (ja) | 1986-10-14 |
Family
ID=13431198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7042885A Pending JPS61229982A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61229982A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09236018A (ja) * | 1996-08-02 | 1997-09-09 | Yuzo Fujieda | 過給器 |
CN105793568A (zh) * | 2013-08-12 | 2016-07-20 | 灰石技术私人有限公司 | 同心旋转式流体机器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5293843A (en) * | 1976-02-02 | 1977-08-06 | Hachitani Kougiyou Kk | Swing blade type fluid motor |
JPS5718489A (en) * | 1980-07-05 | 1982-01-30 | Okimoto Tamada | Spring compression type radial pump |
-
1985
- 1985-04-03 JP JP7042885A patent/JPS61229982A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5293843A (en) * | 1976-02-02 | 1977-08-06 | Hachitani Kougiyou Kk | Swing blade type fluid motor |
JPS5718489A (en) * | 1980-07-05 | 1982-01-30 | Okimoto Tamada | Spring compression type radial pump |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09236018A (ja) * | 1996-08-02 | 1997-09-09 | Yuzo Fujieda | 過給器 |
CN105793568A (zh) * | 2013-08-12 | 2016-07-20 | 灰石技术私人有限公司 | 同心旋转式流体机器 |
CN105793568B (zh) * | 2013-08-12 | 2018-10-12 | 灰石技术私人有限公司 | 同心旋转式流体机器 |
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