JPS59226292A - ベ−ンポンプ - Google Patents
ベ−ンポンプInfo
- Publication number
- JPS59226292A JPS59226292A JP10202183A JP10202183A JPS59226292A JP S59226292 A JPS59226292 A JP S59226292A JP 10202183 A JP10202183 A JP 10202183A JP 10202183 A JP10202183 A JP 10202183A JP S59226292 A JPS59226292 A JP S59226292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side plate
- pump
- side plates
- rotor
- vane pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、側板を可撓性とし、ロータガイドクリアラン
ス全制御する機構を有するベーンポンプの羽根の摺動抵
抗あるいは摩耗の低減および容積効率の向上に関する。
ス全制御する機構を有するベーンポンプの羽根の摺動抵
抗あるいは摩耗の低減および容積効率の向上に関する。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種のベーンポンプは側板を可撓性とし、例え
ば側板の外側面にポンプ吐出圧力を導入して、ポンプ圧
力に応じて側板がロータ側にたわむ様に構成されていた
。
ば側板の外側面にポンプ吐出圧力を導入して、ポンプ圧
力に応じて側板がロータ側にたわむ様に構成されていた
。
この構成によれば、ポンプ性能に重要な関係をもつフロ
ータガイドクリアランスがポンプ圧力に応じて自動的に
調節され、高いポンプ効率が得られるという特徴があっ
た。
ータガイドクリアランスがポンプ圧力に応じて自動的に
調節され、高いポンプ効率が得られるという特徴があっ
た。
しかしながら、この側根のたわみは、ポンプ内部の圧力
分布あるいは、側板の支持条件等により不均一となるこ
とは避けられなかった。したがって、ロータサイドクリ
アランスが、ロータ回転中に場所により異なるという結
果となりローフの回転体の溝中で摺動する羽根に対して
サイド方向に不均一な力が発生していた。
分布あるいは、側板の支持条件等により不均一となるこ
とは避けられなかった。したがって、ロータサイドクリ
アランスが、ロータ回転中に場所により異なるという結
果となりローフの回転体の溝中で摺動する羽根に対して
サイド方向に不均一な力が発生していた。
このサイド方向、の力のアンバランスにより、羽根蝉回
転体の溝から飛び出し側板に接触しながら回転すること
になるため、羽根の運動性が著しく悪化すると共に、羽
根の摩耗を生じさせていた。
転体の溝から飛び出し側板に接触しながら回転すること
になるため、羽根の運動性が著しく悪化すると共に、羽
根の摩耗を生じさせていた。
捷た、変形が不均一であるため、ロータサイドクリアラ
ンスを十分に小さく設定できず、容積効率を高める上で
限界があった。
ンスを十分に小さく設定できず、容積効率を高める上で
限界があった。
発明の技術的課題
本発明の技術的課題は側板のたわみが場所により不均一
であるがために生ずる羽根サイド方向への力の解消、さ
らには容積効率の改善にある。
であるがために生ずる羽根サイド方向への力の解消、さ
らには容積効率の改善にある。
発明の技術的手段
この課題を解決するために本発明は、側板に作用する差
圧が周方向に主として分布していることに注目し、側板
の周方向の剛性を高めて、変形量の均一化を図ったもの
である。
圧が周方向に主として分布していることに注目し、側板
の周方向の剛性を高めて、変形量の均一化を図ったもの
である。
実施例の説明
本発明によるベーンポンプの一実施例を第1図〜第7図
に示す。
に示す。
図において、ポンプケース1は内部にポンプ部収納空間
2およびトルク伝達用のマグネット収納空間3を有し、
両空間は連通している。
2およびトルク伝達用のマグネット収納空間3を有し、
両空間は連通している。
ポンプケース1にはさらに吸入口4および吐出口5がポ
ンプ部収納空間2に連通する如く設けられている。ポン
プ部収納空間2には、吐出口6の位置に軸方向にVカッ
ト6b’(iz有し、これはマクネット収納空間3まで
連通している。
ンプ部収納空間2に連通する如く設けられている。ポン
プ部収納空間2には、吐出口6の位置に軸方向にVカッ
ト6b’(iz有し、これはマクネット収納空間3まで
連通している。
側板6は主軸受7および子端な面を有する部利8とが一
体に成形された樹脂成形品で構成され可撓性を有し、ポ
ンプ部収納空間2に挿入される。
体に成形された樹脂成形品で構成され可撓性を有し、ポ
ンプ部収納空間2に挿入される。
一対の側板6の間には偏心リング9が挿入されている。
偏心リンク9は外径と偏心した内径を有し、この内径が
カム面10f、(形成する。偏心リング9は切り欠き1
1.12i有し、これらの切り欠きがそれぞれ吸入口4
.吐出口5と連通ずる流通路全構成する。
カム面10f、(形成する。偏心リング9は切り欠き1
1.12i有し、これらの切り欠きがそれぞれ吸入口4
.吐出口5と連通ずる流通路全構成する。
切り欠き11.12の間のカム面1oがポンプ作動カム
面13となる。
面13となる。
ロータ14は一対の側板6の間で、主軸受7で自在に回
転するよう保持される。この口・−夕14は、輔16と
回転体16とが一体に固定され、回転体16の溝17に
は、内部に圧力導入口18を有する羽根19が出没自在
に挿入されている。
転するよう保持される。この口・−夕14は、輔16と
回転体16とが一体に固定され、回転体16の溝17に
は、内部に圧力導入口18を有する羽根19が出没自在
に挿入されている。
一対の側板6と偏心リング9さらにロータ14で囲まれ
た空間のうち、ポンプ作用を行なう区間であるポンプ作
動カム面13と対応する空間がポンプ作動室2oとなる
。
た空間のうち、ポンプ作用を行なう区間であるポンプ作
動カム面13と対応する空間がポンプ作動室2oとなる
。
側板6.偏心リング9の外径はポンプ部収納空間2の内
径とほぼすき間なく嵌合される寸法関係に設定されると
ともに、回転体16の軸方向の幅は偏心リング9の幅よ
りも僅かに小さくなるごとく設定されている。
径とほぼすき間なく嵌合される寸法関係に設定されると
ともに、回転体16の軸方向の幅は偏心リング9の幅よ
りも僅かに小さくなるごとく設定されている。
ポンプケース1のポンプ部収納空間2は蓋21で閉じて
おり、側板6の外側面で空間A22を114成する。
おり、側板6の外側面で空間A22を114成する。
マグネット収納空間3は非磁性相別で構成されたシール
板23で閉じており、内部に被動マグネット24を有し
ている。
板23で閉じており、内部に被動マグネット24を有し
ている。
被動マグネット24はマクネット26とヨーク板26が
ケース27により一体にモールドされている。ケース2
7の中心1/11’、Dカット状の穴28を設け、軸1
5のDカット部16+aと嵌合し、被動マクネット24
に伝えられたトルクを軸15に伝達する。さらに、ケー
ス27の四部28&には端面軸受29が挿入され、被動
マク゛ネット24をシール板23上で回転自在に保持す
る。マクネット収納空間3の内径は被動マグネツ1−2
4の外径よりも犬となる如く設定されているために、マ
グネット収納空間3内で被動マグネツl−24H回転自
在である。
ケース27により一体にモールドされている。ケース2
7の中心1/11’、Dカット状の穴28を設け、軸1
5のDカット部16+aと嵌合し、被動マクネット24
に伝えられたトルクを軸15に伝達する。さらに、ケー
ス27の四部28&には端面軸受29が挿入され、被動
マク゛ネット24をシール板23上で回転自在に保持す
る。マクネット収納空間3の内径は被動マグネツ1−2
4の外径よりも犬となる如く設定されているために、マ
グネット収納空間3内で被動マグネツl−24H回転自
在である。
以上の部品をもとに次のように組みたてる。
ポンプ部収納空間2内にまず一方の側板6を挿入し、次
に偏心リンク9の切り欠き11.12がそれぞれ吸入口
4.吐出口5と一致する向きに位置合せして挿入する。
に偏心リンク9の切り欠き11.12がそれぞれ吸入口
4.吐出口5と一致する向きに位置合せして挿入する。
さらに軸15’kDカツ)16aがマグネッ) ll”
X納空間3 (1111にくるように主軸受7に挿入す
る。
X納空間3 (1111にくるように主軸受7に挿入す
る。
回転体16の(Hq17にそれぞれ羽根19と〕くネ1
92L f、H挿入し、さらにもう一方の411114
反6を偏心リング9に重ねて押入する。側板固定用のス
プリング3oをさきの側板6」二に乗せ、さらにOリン
グ31全溝32に入れ、蓋21を、スプリング30およ
びOリング31を押圧しながらビス33で固定する。
92L f、H挿入し、さらにもう一方の411114
反6を偏心リング9に重ねて押入する。側板固定用のス
プリング3oをさきの側板6」二に乗せ、さらにOリン
グ31全溝32に入れ、蓋21を、スプリング30およ
びOリング31を押圧しながらビス33で固定する。
マグネット収納空間3には被動マグネット24を軸16
のDカッ)16aと合ぜて挿入するとともに端面軸受2
9をケース2了の凹部26に挿入した後、Oリング溝3
2′に0リング31′を入れ、さらにシール板23をビ
ス(図示せず)で固定する。
のDカッ)16aと合ぜて挿入するとともに端面軸受2
9をケース2了の凹部26に挿入した後、Oリング溝3
2′に0リング31′を入れ、さらにシール板23をビ
ス(図示せず)で固定する。
以上のようにしてポンプ単体の組み立ては完了する。モ
ータ341di 、7ランジ36とビス36で固定され
るとともに、モータ出力軸37には駆動マクネット38
がヨーク板39を介して固定されている。
ータ341di 、7ランジ36とビス36で固定され
るとともに、モータ出力軸37には駆動マクネット38
がヨーク板39を介して固定されている。
以下動作を説明する。モータ出力軸37を回転させると
、駆動マグネット38が回転し、この回転トルクは磁気
的に結合した被動マクネット24に伝えられる。この被
動マグネット24が回転すると、Dカット15ai介し
て軸16および回転体16が回転し、溝17に挿入され
た羽根19げバネ19aの付勢力および遠心力により、
カム面10に当接しながら回転する。
、駆動マグネット38が回転し、この回転トルクは磁気
的に結合した被動マクネット24に伝えられる。この被
動マグネット24が回転すると、Dカット15ai介し
て軸16および回転体16が回転し、溝17に挿入され
た羽根19げバネ19aの付勢力および遠心力により、
カム面10に当接しながら回転する。
ポンプ作動カム面13と回転体16および羽根19から
構成される空間の容積を連続的に変化させこの容積変化
によりポンプ作用を行なう。
構成される空間の容積を連続的に変化させこの容積変化
によりポンプ作用を行なう。
さらにポンプ部収納空間2の吐出口6の位置に設けたV
カッ)5bの動作につき述べる。このVカッ)514.
ポンプの吐出圧力を空間A 22 :];−よびマグネ
ット収納空間3に圧力を導入して、主軸受子に強制潤滑
を行ない、輔受部の寿命を確保する働きをする。
カッ)5bの動作につき述べる。このVカッ)514.
ポンプの吐出圧力を空間A 22 :];−よびマグネ
ット収納空間3に圧力を導入して、主軸受子に強制潤滑
を行ない、輔受部の寿命を確保する働きをする。
さらにこのVカッt−6bにより側板外側縁6bに、ポ
ンプ吐出圧力が導入され、側板外側縁6b。
ンプ吐出圧力が導入され、側板外側縁6b。
側板内側縁6Cとの間で圧力差が生ずる。側板タト側縁
6b側の圧力のほうが高いために、側板6は側板内側縁
6C側すなわち回転体16側にたわみ。
6b側の圧力のほうが高いために、側板6は側板内側縁
6C側すなわち回転体16側にたわみ。
ロータサイドクリアランスが小さくなる。ロータサイド
クリアランスが小さいほど容積効率は高くなるので、本
機lAによればポンプ圧力上昇による容積効率の低下を
補償することができる。
クリアランスが小さいほど容積効率は高くなるので、本
機lAによればポンプ圧力上昇による容積効率の低下を
補償することができる。
ところで、側板外側縁6b側の圧力はポンプ吐出圧力に
等しく一定であるが、側板内側縁6c側の圧力には分布
があり、このため場所により撓み量が変化し、したがっ
て、ロータ14の回転体16と側板内側縁6c間のクリ
アランス(以下Rsと称する)が局所的に変化すること
になる。これをさらに具体的に述べれば、ポンプ内部の
圧力は吸入口4側ではほぼ吸込圧力に等しく、低い圧力
であり、ポンプ作動室2oの領域に入ると加圧されるた
め、圧力は上昇していき、吐出口5側で最高圧力に達す
る。
等しく一定であるが、側板内側縁6c側の圧力には分布
があり、このため場所により撓み量が変化し、したがっ
て、ロータ14の回転体16と側板内側縁6c間のクリ
アランス(以下Rsと称する)が局所的に変化すること
になる。これをさらに具体的に述べれば、ポンプ内部の
圧力は吸入口4側ではほぼ吸込圧力に等しく、低い圧力
であり、ポンプ作動室2oの領域に入ると加圧されるた
め、圧力は上昇していき、吐出口5側で最高圧力に達す
る。
この時のRsの変化は、偏心リング9の境界形状により
変化するが、基本的には第6図に示したように1偏心リ
ング9の吸入口4側の切り欠き11付近で最も小さくな
p、ポンプ吐出側では、側板外側縁6b、側板内側縁6
cの圧力差が無いために、側板6の変形は小さく一定と
なるため、Rsは大きくほぼ一定となる。
変化するが、基本的には第6図に示したように1偏心リ
ング9の吸入口4側の切り欠き11付近で最も小さくな
p、ポンプ吐出側では、側板外側縁6b、側板内側縁6
cの圧力差が無いために、側板6の変形は小さく一定と
なるため、Rsは大きくほぼ一定となる。
ここで、羽根19と[111板6とのサイド方向のクリ
アランス(以下Vsと称する)に注目する。VSは、R
sが極めて小さくなったときでも羽根19が溝17で自
由に動き得るよう Vs >Rs となる寸法関係に設定きれている。したがって、側板6
と羽根19が圧接しながら回転することはないと考えら
れるが、一般にこの様な構成を有するベーンボンデにお
いては、羽根の(1111面に摩耗痕が観察されている
。
アランス(以下Vsと称する)に注目する。VSは、R
sが極めて小さくなったときでも羽根19が溝17で自
由に動き得るよう Vs >Rs となる寸法関係に設定きれている。したがって、側板6
と羽根19が圧接しながら回転することはないと考えら
れるが、一般にこの様な構成を有するベーンボンデにお
いては、羽根の(1111面に摩耗痕が観察されている
。
この摩耗痕の発生のメカニズムについては、さきに示し
たRsの変化と大きな関係があると考えられる。すなわ
ち、第6図において、羽根19がB。
たRsの変化と大きな関係があると考えられる。すなわ
ち、第6図において、羽根19がB。
Cの位置からD 、E 、Fへと移動していくにつれて
、Rsは増大していくが、R3を構成する空隙はほぼ気
密に保持されているために負圧を生じ、羽根19が溝1
7かもせり出してくることになる。このRsを構成する
空隙は溝17の両側に存在するため、常にロータ14が
一対の(+111板6の中火で回転すれば、羽根190
両側面に生ずる負圧力がバランスすることも考えられる
が、一般には圧力の均衡はくずれて、羽根19がB、C
の位置がらり。
、Rsは増大していくが、R3を構成する空隙はほぼ気
密に保持されているために負圧を生じ、羽根19が溝1
7かもせり出してくることになる。このRsを構成する
空隙は溝17の両側に存在するため、常にロータ14が
一対の(+111板6の中火で回転すれば、羽根190
両側面に生ずる負圧力がバランスすることも考えられる
が、一般には圧力の均衡はくずれて、羽根19がB、C
の位置がらり。
E 、+ Fへと移動していくにつれて、羽根19d”
溝17からせり出す機構が生ずるものと考えられる。
溝17からせり出す機構が生ずるものと考えられる。
そこで、本実施例においては側板6の外側縁6bに凹部
50を設けて肉薄部51を構成するとともに、この肉薄
部51の周方向の剛性を高めるために補強リブ62を凹
部5oの底面に設けたものである。
50を設けて肉薄部51を構成するとともに、この肉薄
部51の周方向の剛性を高めるために補強リブ62を凹
部5oの底面に設けたものである。
上記構成によれば、側板eの内外縁の圧力差の局所的変
化による側板6のたわみ量への影響を、補強リブ52に
よυ高められた側板6の周方向の剛性の作用により無視
できる程度にまで抑えることが可能となった。したがっ
て側板のたわみ量の変化によるRsの変化は生ずること
が無く、羽根19の側面に作用する負圧あるいは、圧力
のアンバランス等が生じない。
化による側板6のたわみ量への影響を、補強リブ52に
よυ高められた側板6の周方向の剛性の作用により無視
できる程度にまで抑えることが可能となった。したがっ
て側板のたわみ量の変化によるRsの変化は生ずること
が無く、羽根19の側面に作用する負圧あるいは、圧力
のアンバランス等が生じない。
また側板6は、側板6の内外側縁の圧力差が場所により
変化するにもかかわらず、均一に変形するため、側板6
と回転体16が圧接するまでの変形量が大きくとれるこ
とになる。このことはこのポンプの容積効率を高める上
で大きな効果がある。
変化するにもかかわらず、均一に変形するため、側板6
と回転体16が圧接するまでの変形量が大きくとれるこ
とになる。このことはこのポンプの容積効率を高める上
で大きな効果がある。
発明の効果
本発明によるベーンポンプでは、可焼性を有する側板の
周方向の剛性を十分に高める手段を有するため、板のた
わみ量が圧力分布によらず均一とナリ、ロータサイドク
リアランヌの不均一に起因するベーンの摩耗あるいは、
容積効率が改善される。
周方向の剛性を十分に高める手段を有するため、板のた
わみ量が圧力分布によらず均一とナリ、ロータサイドク
リアランヌの不均一に起因するベーンの摩耗あるいは、
容積効率が改善される。
第1図は本発明の一実施例の−く−ン11ニンプの分解
断面図、第2図は同ベーンポンプの蓋および側板をとっ
た状態の上面図、第3図は同ベーンポンプの上面図、第
4図に同ベーンポンプの側断面図、第5図は第2図のC
−c線断面図、第6図a、bは同ベーンポンプの側板の
周方向剛性が低い場合の正面図およびたわみ特性図、第
7図は同ベーンポンプの蓋側の側板を示す上面図、第8
図は同側板の第7図のA−A線断面図でaる。 6b・・・・・・吐出圧力を導入する手段(Vカッ1゛
)・6・・・・・・側板、6b・・・・・・外側縁、9
・・・・・・偏心リング、16・・・・・・回転体、1
7・・・・・・溝、19・・・・・・羽根、5o・°・
・・・凹部、51・・・・・・肉薄部、52・・・・・
°側板の周方向剛性を高める手段(補強リブ)。 第3図 第4図 ・、i35図 第6図 (呻 2 (b、) 第7図 51 乙ら
断面図、第2図は同ベーンポンプの蓋および側板をとっ
た状態の上面図、第3図は同ベーンポンプの上面図、第
4図に同ベーンポンプの側断面図、第5図は第2図のC
−c線断面図、第6図a、bは同ベーンポンプの側板の
周方向剛性が低い場合の正面図およびたわみ特性図、第
7図は同ベーンポンプの蓋側の側板を示す上面図、第8
図は同側板の第7図のA−A線断面図でaる。 6b・・・・・・吐出圧力を導入する手段(Vカッ1゛
)・6・・・・・・側板、6b・・・・・・外側縁、9
・・・・・・偏心リング、16・・・・・・回転体、1
7・・・・・・溝、19・・・・・・羽根、5o・°・
・・・凹部、51・・・・・・肉薄部、52・・・・・
°側板の周方向剛性を高める手段(補強リブ)。 第3図 第4図 ・、i35図 第6図 (呻 2 (b、) 第7図 51 乙ら
Claims (1)
- (1)一対の側板と、この一対の側板に挾持された偏心
リングと、前記側板の外側縁に吐出圧力を導入する手段
と、前記一対の側板の間で回転自在に保持された回転体
と、この回転体の複数の溝内に摺動自在に設けられた羽
根と全備え、さらに前記側根の外側縁に凹部を設けて肉
薄部を構成するとともに、この肉薄部の周方向の剛性を
高める手段を有するベーンポンプ。 (至))肉薄部の周方向の剛性を高める手段は、前記四
部底面に設けた少くとも一本の補強リブとした特許請求
の範囲第1項記載のベーンポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10202183A JPH0231800B2 (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | Beenhonpu |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10202183A JPH0231800B2 (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | Beenhonpu |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59226292A true JPS59226292A (ja) | 1984-12-19 |
JPH0231800B2 JPH0231800B2 (ja) | 1990-07-16 |
Family
ID=14316091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10202183A Expired - Lifetime JPH0231800B2 (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | Beenhonpu |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0231800B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH041684U (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-08 | ||
JP2014070545A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Kayaba Ind Co Ltd | 可変容量型ベーンポンプ |
CN105179232A (zh) * | 2015-10-23 | 2015-12-23 | 泊头市广腾机械设备制造有限公司 | 盘式磁力连接化工滑片泵 |
-
1983
- 1983-06-07 JP JP10202183A patent/JPH0231800B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH041684U (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-08 | ||
JP2014070545A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Kayaba Ind Co Ltd | 可変容量型ベーンポンプ |
CN105179232A (zh) * | 2015-10-23 | 2015-12-23 | 泊头市广腾机械设备制造有限公司 | 盘式磁力连接化工滑片泵 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0231800B2 (ja) | 1990-07-16 |
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