JPS62276287A - ベ−ン式流体機械 - Google Patents
ベ−ン式流体機械Info
- Publication number
- JPS62276287A JPS62276287A JP12050286A JP12050286A JPS62276287A JP S62276287 A JPS62276287 A JP S62276287A JP 12050286 A JP12050286 A JP 12050286A JP 12050286 A JP12050286 A JP 12050286A JP S62276287 A JPS62276287 A JP S62276287A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vane
- side cover
- rotor
- magnet
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011553 magnetic fluid Substances 0.000 claims abstract description 11
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 13
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/08—Rotary pistons
- F01C21/0809—Construction of vanes or vane holders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/08—Rotary pistons
- F01C21/0809—Construction of vanes or vane holders
- F01C21/0818—Vane tracking; control therefor
- F01C21/0854—Vane tracking; control therefor by fluid means
- F01C21/0872—Vane tracking; control therefor by fluid means the fluid being other than the working fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C27/00—Sealing arrangements in rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C27/001—Radial sealings for working fluid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
（技術分野）
この発明は、気体の圧縮機、膨張機や液体を圧送するポ
ンプ等であるベーン式流体機械に関するものである。
ンプ等であるベーン式流体機械に関するものである。
（背景技術）
従来のベーン式流体機械の密閉構造をベーン式気体圧機
を例にとって説明すると次の通りである。
を例にとって説明すると次の通りである。
第６図乃至第８図は従来例を図示したものである。
円板状のロータ（４）を内装する略円形の回転空間を持
つシリンダ（１）とこのシリンダ（１）の両側面を覆う
サイドカバー（２）からケーシングは形成されている。
つシリンダ（１）とこのシリンダ（１）の両側面を覆う
サイドカバー（２）からケーシングは形成されている。
ロータ（４）はシリンダ（１）内に偏心して配置され、
軸（３）によりサイドカバー（２）に支持されている。
軸（３）によりサイドカバー（２）に支持されている。
ロータ（４）には外周に半径方向の溝（１１）が複数個
設けられ、ベーン（５）が摺動自在に挿入されていて出
入自在になっている。
設けられ、ベーン（５）が摺動自在に挿入されていて出
入自在になっている。
軸（３）をモータ等により回すとロータ（４）が回転し
、回転に伴って遠心力によりシリンダ（１１の内面にベ
ーン（５）が押しつけられてくる。その際ロータ（４）
は偏心して配置されているので、回転に伴ってベーン（
５）は溝（１１）より出入する。従って、回転に伴って
、相隣る二枚のベーン（５）、シリンダ（１）の内面、
サイドカバー（２）で囲まれた容積Ａが変化する。この
作用によって吸い込み口（６）から吸い込まれた流体は
圧縮され吐き出し口（７）ら吐き出される。そして、以
上の動作は周知のものである。そして、また、この際回
転するベーン（５）及びロータ（４）の側面のサイドカ
バー（２）に対する摺動密着性が良くないため（密着さ
せると回転効率が悪くなったり、回転しなくなる）前記
容積Ａ内に封じ込めて圧縮していく流体がその隙間より
低圧側へ流出し圧縮効率や輸送効率を低下させる原因と
なっている事実もよく知られている技術的課題である。
、回転に伴って遠心力によりシリンダ（１１の内面にベ
ーン（５）が押しつけられてくる。その際ロータ（４）
は偏心して配置されているので、回転に伴ってベーン（
５）は溝（１１）より出入する。従って、回転に伴って
、相隣る二枚のベーン（５）、シリンダ（１）の内面、
サイドカバー（２）で囲まれた容積Ａが変化する。この
作用によって吸い込み口（６）から吸い込まれた流体は
圧縮され吐き出し口（７）ら吐き出される。そして、以
上の動作は周知のものである。そして、また、この際回
転するベーン（５）及びロータ（４）の側面のサイドカ
バー（２）に対する摺動密着性が良くないため（密着さ
せると回転効率が悪くなったり、回転しなくなる）前記
容積Ａ内に封じ込めて圧縮していく流体がその隙間より
低圧側へ流出し圧縮効率や輸送効率を低下させる原因と
なっている事実もよく知られている技術的課題である。
（発明の目的）
この発明は上記の如き欠点を除去せんとするものであり
、ベーン間からの流体の漏れが非常に少なく高効率のベ
ーン式流体機械を提供するものである。
、ベーン間からの流体の漏れが非常に少なく高効率のベ
ーン式流体機械を提供するものである。
（発明の開示）
この発明の要旨とするところは、円板状のロータ（４）
を内装する略円形の回転空間を持つシリンダ（１）とこ
のシリンダ（１１の両側面を覆うサイドカバー（２）か
らケーシングは形成され、ロータ（４）はシリンダ（１
）内に偏心して配置され、軸（３）によりサイドカバー
（２）に支持され、このロータ（４）には外周に半径方
向の溝（１１）が複数個設けられ、ベーン（５）が摺動
自在に挿入されていて出入自在とされ、サイドカバー（
２）の内面を磁石（９）で形成し、このサイドカバー（
２）の内面とベーン（５）及びロータ（４）の側面間に
磁性流体（１０）を封入し磁石（９）で保持してなるこ
とを特徴とするベーン式流体機械である。
を内装する略円形の回転空間を持つシリンダ（１）とこ
のシリンダ（１１の両側面を覆うサイドカバー（２）か
らケーシングは形成され、ロータ（４）はシリンダ（１
）内に偏心して配置され、軸（３）によりサイドカバー
（２）に支持され、このロータ（４）には外周に半径方
向の溝（１１）が複数個設けられ、ベーン（５）が摺動
自在に挿入されていて出入自在とされ、サイドカバー（
２）の内面を磁石（９）で形成し、このサイドカバー（
２）の内面とベーン（５）及びロータ（４）の側面間に
磁性流体（１０）を封入し磁石（９）で保持してなるこ
とを特徴とするベーン式流体機械である。
以下、この発明を第１図乃至第５図に示す実施例にもと
すいて説明する。
すいて説明する。
図示例はベーン式気体圧機の例である。
まず第１図乃至第３図に示す実施例について説明する。
基本的な構成は次の通りである。
円板状のロータ（４）を内装する略円形の回転空間を持
つシリンダ（１）とこのシリンダ＋１１の両側面を覆う
サイドカバー（２）からケーシングは形成されている。
つシリンダ（１）とこのシリンダ＋１１の両側面を覆う
サイドカバー（２）からケーシングは形成されている。
ロータ（４）はシリンダ（１１内に偏心して配置され、
軸（３）によりサイドカバー（２）に支持されている。
軸（３）によりサイドカバー（２）に支持されている。
ロータ（４）には外周に半径方向の溝（１１）が複数個
設けられ、ベーン（５）が摺動自在に挿入されていて出
入自在になっている。この実施例では四個のベーン（５
）が等間隔に設けられている。
設けられ、ベーン（５）が摺動自在に挿入されていて出
入自在になっている。この実施例では四個のベーン（５
）が等間隔に設けられている。
シリンダ（１）の対向する位置に吸い込み口（６）と吐
き出し口（７）が設けられている。
き出し口（７）が設けられている。
サイドカバー（２）の内面を磁石（９）で形成するのは
次のようにして形成されている。サイドカバー（２）の
内面にシリンダ（１）の回転空間の形状に合わせたサイ
ドカバー溝部（８）を設け、このサイドカバー溝部（８
）内に環状磁石（９）を埋めることにより形成されてい
る。第３図はこの作成状態を示す。
次のようにして形成されている。サイドカバー（２）の
内面にシリンダ（１）の回転空間の形状に合わせたサイ
ドカバー溝部（８）を設け、このサイドカバー溝部（８
）内に環状磁石（９）を埋めることにより形成されてい
る。第３図はこの作成状態を示す。
そして、このサイドカバー（２）の内面とベーン（５）
及びロータ（４）の側面間に磁性流体（１０）を封入し
磁石（９）の磁着力により保持せしめている。この構成
により磁性流体（１０）がサイドカバー（２）の内面と
ベーン（５）及びロータ（４）の側面間を密閉している
。
及びロータ（４）の側面間に磁性流体（１０）を封入し
磁石（９）の磁着力により保持せしめている。この構成
により磁性流体（１０）がサイドカバー（２）の内面と
ベーン（５）及びロータ（４）の側面間を密閉している
。
なお、磁石（９）は永久磁石でもよいし、電磁石でもよ
い。また、磁石（９）の形状は第４図のごとくサイドカ
バー（２）の内面全体でもよいし、第５図のごとくサイ
ドカバー（２）の内面の主としてシリンダ（１）内の圧
縮空間に対応する部分に配置するのでもよい。磁石（９
）の外周側はシリンダ（１１内の圧縮空間の外周に一致
させると共に磁石（９）の内周側は密閉幅ａの二倍だけ
小さくしてもよいのである。
い。また、磁石（９）の形状は第４図のごとくサイドカ
バー（２）の内面全体でもよいし、第５図のごとくサイ
ドカバー（２）の内面の主としてシリンダ（１）内の圧
縮空間に対応する部分に配置するのでもよい。磁石（９
）の外周側はシリンダ（１１内の圧縮空間の外周に一致
させると共に磁石（９）の内周側は密閉幅ａの二倍だけ
小さくしてもよいのである。
このベーン式気体圧機は従来のものと同様に作動しく上
記従来例と同様に作動する）、気体を圧縮するが、その
際、サイドカバー（２）の内面とベーン（５）及びロー
タ（４）の側面間に磁性流体（１０）を封入し磁石（９
）により保持せしめているので、サイドカバー（２）の
内面とベーン１５）及びロータ（４）の側面間は密閉さ
れ、それが磁性流体（１０）によるものであるためロー
タ（４）が回転しても密閉状態は保持されたままであり
、また、ロータ（４）の回転に何等影響を与えるもので
はない。
記従来例と同様に作動する）、気体を圧縮するが、その
際、サイドカバー（２）の内面とベーン（５）及びロー
タ（４）の側面間に磁性流体（１０）を封入し磁石（９
）により保持せしめているので、サイドカバー（２）の
内面とベーン１５）及びロータ（４）の側面間は密閉さ
れ、それが磁性流体（１０）によるものであるためロー
タ（４）が回転しても密閉状態は保持されたままであり
、また、ロータ（４）の回転に何等影響を与えるもので
はない。
なお、上記この発明による構造は気体の圧縮機、膨張機
や液体を圧送するポンプ等であるベーン式流体機械に通
用されるものである。
や液体を圧送するポンプ等であるベーン式流体機械に通
用されるものである。
（発明の効果）
以上のように、この発明のベーン式流体機械においては
、シリンダのサイドカバーの内面とベーン及びロータの
側面間に磁性流体を磁石により慄持せしめているので、
ロータが回転してもサイドカバーの内面とベーン及びロ
ータの側面間は密閉状態に保たれるのである。このよう
にしてベーン間からの流体の漏れが非常に少な（高効率
のベーン式流体機械となっているのである。
、シリンダのサイドカバーの内面とベーン及びロータの
側面間に磁性流体を磁石により慄持せしめているので、
ロータが回転してもサイドカバーの内面とベーン及びロ
ータの側面間は密閉状態に保たれるのである。このよう
にしてベーン間からの流体の漏れが非常に少な（高効率
のベーン式流体機械となっているのである。
第１図乃至第３図はこの発明の一実施例を示す図で、第
１図は断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ矢視図、第３図
は部分斜視図、第４図及び第５図は各々この発明の他の
実施例を示す断面図、第６図乃至第８図はこの発明の従
来例を示す図で、第６図は断面図、第７図は第６図のＡ
−Ａ矢視図、第８図は部分斜視図である。 （１１はシリンダ、（２）はサイドカバー、（３）は軸
、（４）はロータ、（５）はベーン、（６）は吸い込み
口、（７）は吐き出し口、（８）はサイドカバー溝部、
（９）は磁石、（１０）は磁性流体である。
１図は断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ矢視図、第３図
は部分斜視図、第４図及び第５図は各々この発明の他の
実施例を示す断面図、第６図乃至第８図はこの発明の従
来例を示す図で、第６図は断面図、第７図は第６図のＡ
−Ａ矢視図、第８図は部分斜視図である。 （１１はシリンダ、（２）はサイドカバー、（３）は軸
、（４）はロータ、（５）はベーン、（６）は吸い込み
口、（７）は吐き出し口、（８）はサイドカバー溝部、
（９）は磁石、（１０）は磁性流体である。
Claims (1)
- （１）．円板状のロータ（４）を内装する略円形の回転
空間を持つシリンダ（１）とこのシリンダ（１）の両側
面を覆うサイドカバー（２）からケーシングは形成され
、ロータ（４）はシリンダ（１）内に偏心して配置され
、軸（３）によりサイドカバー（２）に支持され、この
ロータ（４）には外周に半径方向の溝（１１）が複数個
設けられ、ベーン（５）が摺動自在に挿入されていて出
入自在とされ、サイドカバー（２）の内面を磁石（９）
で形成し、このサイドカバー（２）の内面とベーン（５
）及びロータ（４）の側面間に磁性流体（１０）を封入
し磁石（９）で保持して成ることを特徴とするベーン式
流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12050286A JPS62276287A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | ベ−ン式流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12050286A JPS62276287A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | ベ−ン式流体機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62276287A true JPS62276287A (ja) | 1987-12-01 |
Family
ID=14787784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12050286A Pending JPS62276287A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | ベ−ン式流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62276287A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0650801A1 (de) * | 1993-10-29 | 1995-05-03 | Ing. Büro H. Schellenberg | Pneumatische Positioniereinrichtung |
| JP2003021082A (ja) * | 2000-02-29 | 2003-01-24 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 回転式圧縮機 |
| JP2003021075A (ja) * | 2000-12-15 | 2003-01-24 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | ロータリ式シリンダ装置 |
| CN106246510A (zh) * | 2016-10-17 | 2016-12-21 | 珠海凌达压缩机有限公司 | 一种调温设备、压缩机以及压缩机与安装板的固定结构 |
-
1986
- 1986-05-26 JP JP12050286A patent/JPS62276287A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0650801A1 (de) * | 1993-10-29 | 1995-05-03 | Ing. Büro H. Schellenberg | Pneumatische Positioniereinrichtung |
| JP2003021082A (ja) * | 2000-02-29 | 2003-01-24 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 回転式圧縮機 |
| JP2003021075A (ja) * | 2000-12-15 | 2003-01-24 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | ロータリ式シリンダ装置 |
| CN106246510A (zh) * | 2016-10-17 | 2016-12-21 | 珠海凌达压缩机有限公司 | 一种调温设备、压缩机以及压缩机与安装板的固定结构 |
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