JPS6122994A - 製本機 - Google Patents
製本機Info
- Publication number
- JPS6122994A JPS6122994A JP14517284A JP14517284A JPS6122994A JP S6122994 A JPS6122994 A JP S6122994A JP 14517284 A JP14517284 A JP 14517284A JP 14517284 A JP14517284 A JP 14517284A JP S6122994 A JPS6122994 A JP S6122994A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- temperature
- detection device
- spine
- ambient temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Holo Graphy (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、製本物の背部にヒータの加熱によって背ば
りを接着する製本機に関する。
りを接着する製本機に関する。
従来、製本機によって製本物の背部に背ばりを接着する
場合、製本物の背部に接着剤を塗布した背ばりを当てた
状態でヒータに押し当て、これにより背ばりを加熱する
ことで背ぼり作業を行っている。この場合、製本機には
背ばりの加熱時間が一定のものと、時間を可変できるも
のとがある。
場合、製本物の背部に接着剤を塗布した背ばりを当てた
状態でヒータに押し当て、これにより背ばりを加熱する
ことで背ぼり作業を行っている。この場合、製本機には
背ばりの加熱時間が一定のものと、時間を可変できるも
のとがある。
上記の前者のものにおいては周囲温度が変化した場合に
、ヒータによる加熱時間が一定であるために、特に周囲
温度が低すぎた場合に、加熱不足となって製本不良を生
じることがある。また後者のものでは、作業者が加熱時
間を調整する必要があるために、その調整作業が煩雑で
あるばかりでな(、調整が不十分であると上記のような
製本不良が生じるという問題があった。
、ヒータによる加熱時間が一定であるために、特に周囲
温度が低すぎた場合に、加熱不足となって製本不良を生
じることがある。また後者のものでは、作業者が加熱時
間を調整する必要があるために、その調整作業が煩雑で
あるばかりでな(、調整が不十分であると上記のような
製本不良が生じるという問題があった。
本発明は、何ら煩雑な手数を要することなく自動的に周
囲温度に応じて背ばりの加熱時間を制御することができ
、それによって製本不良の発生を防止することを目的と
したものである。
囲温度に応じて背ばりの加熱時間を制御することができ
、それによって製本不良の発生を防止することを目的と
したものである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は、製
本物の近傍の周囲温度を検知する温度検知装置を設り、
且つこの検知装置の出力によって、背ばりの加熱時間を
変化さゼる時間制御装置を設は二これによって周囲温度
に応じて温度が高いときは加熱時間を短かくし、また温
度が像いときは加熱時間が長くなるようにしたものであ
〔実施例〕 ゛以下、本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。
本物の近傍の周囲温度を検知する温度検知装置を設り、
且つこの検知装置の出力によって、背ばりの加熱時間を
変化さゼる時間制御装置を設は二これによって周囲温度
に応じて温度が高いときは加熱時間を短かくし、また温
度が像いときは加熱時間が長くなるようにしたものであ
〔実施例〕 ゛以下、本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。
第1図において、(1)は図示しない製本機の内部に配
設された温度検知装置であり、製本機内にセットされた
製本物近傍の周囲温度を段階的に検知するようになって
いる。この検知装置としては、第2図に示すように、サ
ーモスタット(2)及び(3)を用い、サーモスタット
(2)として温度が10℃でオンするものを、サーモス
タット(3)として温度が25℃でオンするものを用い
ることによって、温度を段階的に検知するようになって
いる。この場合、サーモスタット(2)及び(3)は下
表の如く作動する。即ち、サーモスタット(2)の出力
をA、サーモスタット(3)の出力をBとすると、周囲
温度が10℃以下ではサーモスタット(2)、(3)が
共にオフとなるために、両出力A、B共に出力されない
。また周囲温度が10〜25℃の範囲では、サーモスタ
ット(2)がオンし、サーモスタット(3)がオフする
ために、サーモスタット(2)の出力Aだけが出力され
る。更に周囲温度が25℃以上になると、サーモスタッ
ト(2)及び(3)が共にオンするために、両出力A、
Bが出力される。
設された温度検知装置であり、製本機内にセットされた
製本物近傍の周囲温度を段階的に検知するようになって
いる。この検知装置としては、第2図に示すように、サ
ーモスタット(2)及び(3)を用い、サーモスタット
(2)として温度が10℃でオンするものを、サーモス
タット(3)として温度が25℃でオンするものを用い
ることによって、温度を段階的に検知するようになって
いる。この場合、サーモスタット(2)及び(3)は下
表の如く作動する。即ち、サーモスタット(2)の出力
をA、サーモスタット(3)の出力をBとすると、周囲
温度が10℃以下ではサーモスタット(2)、(3)が
共にオフとなるために、両出力A、B共に出力されない
。また周囲温度が10〜25℃の範囲では、サーモスタ
ット(2)がオンし、サーモスタット(3)がオフする
ために、サーモスタット(2)の出力Aだけが出力され
る。更に周囲温度が25℃以上になると、サーモスタッ
ト(2)及び(3)が共にオンするために、両出力A、
Bが出力される。
従って、周囲温度を10℃以下、10〜25℃、25℃
以上の3段階で検知することができる。
以上の3段階で検知することができる。
なお、温度検知装置i11としてはサーモスタットに限
ることなく、例えばサーミスタ等を用いてもよく、また
検知温度は任意の温度を任意の段階で選定することがで
きる。
ることなく、例えばサーミスタ等を用いてもよく、また
検知温度は任意の温度を任意の段階で選定することがで
きる。
温度検知装置+11の出力は、背ばりの接着時間を制御
する時間制御回路(4)に入力されており、同制御回路
(4)が温度検知装置fllの出力に応じてタイマー(
5)の作動時間を変化させる。そしてタイマー(5)の
作動時間だけ背ばりをヒータ(6)に押し当てて加熱す
ることによって、背ばりを製本物の背部に接着する孝う
になつている。
する時間制御回路(4)に入力されており、同制御回路
(4)が温度検知装置fllの出力に応じてタイマー(
5)の作動時間を変化させる。そしてタイマー(5)の
作動時間だけ背ばりをヒータ(6)に押し当てて加熱す
ることによって、背ばりを製本物の背部に接着する孝う
になつている。
この場合本実施例では、周囲温度と接着時間との対応を
下表に示す如く周囲温度が低くなるに従って接着時間が
長くなるように設定している。
下表に示す如く周囲温度が低くなるに従って接着時間が
長くなるように設定している。
第3図に製本物の背部に背ばりを接着する方法を示す。
図中(7)は製本物であり、同図の(alに示すように
、クランプ(81,+81によって挟持している。そし
て、製本物(7)の背部をヒータ(6)に相対向させ、
且つ製本物(7)とヒータ(6)の間に背ぼり(9)を
挿入する。次いで同図のfblに示すように、製本物(
7)の背部に背ぼり(9)を当てた状態でヒータ(6)
に押し当てる。この場合、背ぼり(9)には接着剤が塗
布してあり、ヒータ(6)によって加熱することにより
、背ぼり(9)を製本−物falの背部に接着すると共
に、接着剤が製本物(7)の各頁の間に染み込むことで
背ぼり作業を行う。この後同図の(C1に示すように背
ばQ +91を製本物(7)の両側に接着して作業を終
了する。
、クランプ(81,+81によって挟持している。そし
て、製本物(7)の背部をヒータ(6)に相対向させ、
且つ製本物(7)とヒータ(6)の間に背ぼり(9)を
挿入する。次いで同図のfblに示すように、製本物(
7)の背部に背ぼり(9)を当てた状態でヒータ(6)
に押し当てる。この場合、背ぼり(9)には接着剤が塗
布してあり、ヒータ(6)によって加熱することにより
、背ぼり(9)を製本−物falの背部に接着すると共
に、接着剤が製本物(7)の各頁の間に染み込むことで
背ぼり作業を行う。この後同図の(C1に示すように背
ばQ +91を製本物(7)の両側に接着して作業を終
了する。
以上説明したように本発明によれば、周囲温度に応じて
ヒータによる背ばりの加熱時間を変えるようにしたので
、製本不良の発生を防止し、確実に製本作業を行うこと
ができる。また自動的に接着時間を変化させるために、
従来のような作業者の接着時間の調整作業を不要とする
ことができるという効果がある。
ヒータによる背ばりの加熱時間を変えるようにしたので
、製本不良の発生を防止し、確実に製本作業を行うこと
ができる。また自動的に接着時間を変化させるために、
従来のような作業者の接着時間の調整作業を不要とする
ことができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は温度
検知装置の一例を示す回路図、第3図は背ぼり方法を示
す説明図である。 (1);温度検知装置 +21. +31 ;サーモスタンド (4);時間制御回路 (5);タイマー(6);
ヒータ L7);製本物(8);クランプ
(9);背ばり第 1 区 第2図 第3図
検知装置の一例を示す回路図、第3図は背ぼり方法を示
す説明図である。 (1);温度検知装置 +21. +31 ;サーモスタンド (4);時間制御回路 (5);タイマー(6);
ヒータ L7);製本物(8);クランプ
(9);背ばり第 1 区 第2図 第3図
Claims (1)
- 1、製本物の背部にヒータの加熱によって背ばりを接着
する製本機において、上記製本物の近傍の温度を検知す
る検知装置を設け、且つ同検知装置によって検知した温
度に応じて上記ヒータによる背ばりの加熱時間を制御す
る時間制御装置を設けたことを特徴とする製本機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14517284A JPH0643155B2 (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 製本機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14517284A JPH0643155B2 (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 製本機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6122994A true JPS6122994A (ja) | 1986-01-31 |
JPH0643155B2 JPH0643155B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=15379098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14517284A Expired - Lifetime JPH0643155B2 (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 製本機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643155B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001171607A (ja) * | 1999-12-21 | 2001-06-26 | Dengen Automation Kk | 包装装置 |
-
1984
- 1984-07-11 JP JP14517284A patent/JPH0643155B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001171607A (ja) * | 1999-12-21 | 2001-06-26 | Dengen Automation Kk | 包装装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0643155B2 (ja) | 1994-06-08 |
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