JPS61229439A - コンクリ−ト型枠用セパレ−タ−製造方法 - Google Patents

コンクリ−ト型枠用セパレ−タ−製造方法

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JPS61229439A
JPS61229439A JP6957485A JP6957485A JPS61229439A JP S61229439 A JPS61229439 A JP S61229439A JP 6957485 A JP6957485 A JP 6957485A JP 6957485 A JP6957485 A JP 6957485A JP S61229439 A JPS61229439 A JP S61229439A
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JP6957485A
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Masanobu Maeizumi
正信 前泉
Koshichi Fujii
綱七 藤井
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Kunimoto Shokai Co Ltd
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Kunimoto Shokai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンクリート型枠用セパレーターの製造方法
に関するものである。
(従来の技術及びその問題点) コンクリート型枠用セパレーターは、所定長さの線材の
両端に螺軸部や膨出頭部等から成る接続部を形成し、必
要に応じて当該接続部の内側に各種の座金を装着したも
のであって、例えばコンクリート壁を築造するために仮
設される左右一対のコンクリート型枠間の間隔を規制す
るために使用されるものであるから、左右一対のコンク
リート型枠間の間隔に応じた長さのセパレーターが必要
である。
一般的には前記のようなセパレーターは、標準品として
例えば50鰭置きに各種の長さのものが工場生産されて
おり、この標準品以外の長さのセパレーターは、特注品
として標準品と同一の製造方法、即ち線材を特注寸法に
カットして両端に接続部を形成する方法により少量生産
されていた。一方、左右一対のコンクリート型枠によっ
て築造されるコンクリート壁の厚さはiオーダーで設計
されるものであるから、使用するセパレーターが標準品
で間に合うことは比較的少なく、前記のような特注品の
製造は頻繁に行われている。
当然のことながら前記のような特注品の製造はコスト高
になり、納期の点でも制約を受ける。このような不都合
を出来る限り解消するために、漂準品として例えば5重
職間隔で各種の長さのものを予め製造しておくことも行
われているが、長さの異なる極めて数多くのセパレータ
ーを準備しておかなければならないので、在庫管理の面
で問題点が多い。しかもオーダーされた寸法のセパレー
ターが標準品にない場合には、その寸法に近い標準寸法
のセパレーターを代用することが多くなり、精度の高い
コンクリート型枠を組み立てることが出来ない。
(問題点を解決するための手段) 本発明はこのような従来の問題点を解決し得るセパレー
ター製造方法を提案するものであって、その特徴は、一
定長さの線材の両端に接続部を形成して規定長さのセパ
レーターを製造し、この規定長さのセパレーターの両端
接続部間に、当該セパレーターを軸方向に一定長さ伸長
させる伸長加工を、当該セパレーターの全長が必要寸法
となるように軸方向適当間隔置きに必要回数施す点にあ
る。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説明
する。
第1図及び第2図に於いて、1は規定長さのセパレータ
ーであって、規定長さにカントされた線材2の両端に、
所定長さの接続用螺軸部3a、3bとこの螺軸部3,3
bの内端近傍に位置する螺軸部折り取り用小径部4a、
4bを例えば転造法により形成すると共に、前記小径部
4a、4bの手前位置に座金5a、5bを嵌合させて成
る従来周知のものである。
尚、前記座金5a、5bは、螺軸部折り取り用小径部4
a、4bの形成によって生じた線材周面の盛り上がり部
で当該小径部4a、4bを越えて内方に移動することが
阻止されている0図では平板から成る座金を示したが、
カップ形座金等、任意のものが使用出来る。更にこのよ
うな座金類は工場出荷の段階で必ずセットされていなけ
ればならないものではなく、必要に応じてセパレーター
の使用現場でセットすることも可能であり、場合によっ
ては座金類を前記のようにセントしないで螺軸部3a、
  3bにコーン等を接続して使用することもある。
又、接続用螺軸部3a、3bを形成したが、一般にリベ
ットセパと呼称されるセパレーターのように、両端に膨
出頭部を接続部として形成することも出来る。
以上のように構成される規定長さのセパレーター1は、
例えば10w間隔で各種の長さのものが標準品として製
造される。そしてこの標準品では間に合わない特注長さ
のセパレーター6は、当該特注長さよりも短く且つ最も
近い長さの規定長さセパレーター1を使用して製造され
る。
即ち、前記規定長さセパレーター1の両端螺軸部3a、
3b間に、当該セパレーター1を軸方向に単位長さlだ
け伸長させる伸長加工を、当該セパレーター1の全長と
製造すべき特注長さセパレーター6の全長との差しを前
記単位長さlで割って求められる回数(第1図の例では
2回)だけ、軸方向適当間隔置きに施して、特注長さセ
パレーター6を製造する。この伸長加工方法としては種
々考えられるが、例えば第2図に示すように周方向等間
隔置きに加圧用突出部7a、7bを備えた一対の送り兼
用加圧ローラー8a、ab間に、両ローラーBa、8b
の谷部9a、9bが互いに対向して間隔が広がっている
状態で規定長さセパレーター1の中間部を供給し、係る
状態で前記ローラー8a、8bを所定方向に駆動手段で
回転させることにより、規定長さセパレーター1を軸方
向に送りながら間欠的に対向状態となる加圧用突出部7
a、7bで中間部線材2を軸方向に断続的に伸長させる
ことが出来る。
この場合、−組の加圧用突出部?a、7bの加圧送り作
用によって線材2が軸方向に伸長する単位長さlは略一
定するので、セパレーター全体の伸長長さしは、前記加
圧用突出部7a、7bによってセパレーター1に軸方向
等間隔置きに形成される伸長加工部分10の個数によっ
て決まる。従ってセパレーター全体の伸長長さしはロー
ラー8a、8bの回転量で制御することが出来る。
尚、前記送り兼用加圧ローラー8a、8bがその谷部9
a、9bでセパレーター1に送りをがけることが出来な
いものであっても、セパレーター1に形成される伸長加
工部分10が軸方向に互いに接近するだけで、所期の目
的は達成し得る。しかし伸長加工部分10の間隔を広げ
たい場合には、両ローラー8a、’8bの谷部9a、9
bでもセパレーター1に確実な送り作用を加えることが
出来るように、谷部の深さを設定したり、谷部にゴム等
の弾性材を貼付しておくことが出来る。このような場合
には、互いに対向する一組の谷部9a、9bだけ深くし
ておいて、この特定谷部が対向している状態で両ローラ
ー8a、ab間にセパレーター1を供給し得るように構
成することが出来る。勿論、両ローラー13a、abを
離間させた状態でセパレーター1の供給を行うようにし
ても良い。
上記の伸長加工を行う場合、例えば前記ローラー8a、
Bbの加圧用突出部7a、7bによって加圧したとき、
線材2の肉が左右横方向に逃げる量が多いほど軸方向の
伸長量が減少し、伸長加工の効率が低下する。従って横
方向への線材向の逃げが全く無いか又は出来る限り少な
くなるように加圧して軸方向に効率良く伸長させるのが
望ましい。このためには例えば前記ローラーBa、ah
を使用する伸長加工方法を採用する場合、当該ローラー
8a、8bの加圧用突出部?a、7bで線材2を加圧挟
持させたときに当該線材2を両突出部7a、7bの周面
溝間で略完全に包み込む状態で断面積を縮小させること
が出来るようなローラー8a、8bを使用するのが望ま
しい、勿論、これらローラー8a、8bとは別に線材向
が横方向に逃げるのを阻止する補助ローラーや金型を併
用することも可能である。
第3図乃至第6図は、前記伸長加工部分10の断面形状
を示しており、第3図に示す伸長加工部分10は上下両
側に偏平部11を備え、第4図に示す伸長加工部分10
は丸形断面の線材2を略正方形断面とするための4つの
偏平部12を備えている。又、第5図に示す伸長加工部
分10は線材2の直径を円形のままで縮小させたもので
あり、第6図に示す伸長加工部分10は上下一対の凹溝
13を備えている。何れも線材2の横巾は元の横巾(直
径)と同一に示しているが、多少横巾が広くなっても良
い。
尚、伸長加工方法は、実施例に示すような一対の送り兼
用加圧ローラー8a、8bを使用する方法に限定されな
い。例えば第7図に示すような一対の加圧伸長用金型1
4a、14bを使用し、両金型14a、14bの開閉作
動と、両金型14a、14bが開いた状態でのセパレー
ター1の軸方向単位長さ送り作用との組合せて伸長加工
を行うことも出来る。又、規定長さセパレーター1の両
端螺軸部3a、3b間の2箇所で線材2を挟持する一対
の線材引き伸ばし用チャックと、この両チャックで線材
2に引張力を作用させている状態で両チャック間の線材
2を軸方向とは直交する方向に加圧する加圧手段とを使
用して実施し得る、軸方向とは直交する方向の加圧と軸
方向の引張とを併用する伸長加工方法を採用することも
出来る。
(発明の作用及び効果) 以上のように実施し得る本発明のセパレーク−製造方法
によれば、セパレータ一本来の必要な引張強度が確保し
得る範囲内で伸長加工によって軸方向に伸ばし得る最大
長さに略近い長さの差で各種の規定長さのセパレーター
を予め製造しておきさえすれば、規定長さセパレーター
では間に合わない特注長さのセパレーターは、前記規定
長さセパレーターに伸長加工を施すだけで、両端の接続
部等はそのまま利用して簡単容易に製造することが出来
る。
従って、規定長さセパレーターと同一の製造方法で特注
長さセパレーターを製造する場合と比較して、材料を節
減し得ると共に製造コストを大幅に削減し得る。又、短
時間で製造し得るので納期の点でも従来の問題点が解消
する。更に、使用する伸長加工手段によっては、工事現
場に於いて規定長さセパレーターを特注長さセパレータ
ーに加工することも可能となり、業界に寄与し得るとこ
ろ著大である。
又、特に本発明方法によれば、単位長さだけ軸方向に伸
長させる伸長加工をセパレーターの軸方向適当間隔買き
に所要回数だけ施すのであるから、使用する規定長さの
セパレーターと希望する特注長さとの差に応じて前記伸
長加工の施工回数を設定すれば良く、セパレーター全体
としての伸長加工長さのコントロールが極めて簡単容易
に行え、比較的高精度に特注長さのセパレーターを製造
することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法で製造した特注長さセパレーターを
示す側面図、第2図は規定長さセパレーターの伸長加工
状態を示す要部の側面図、第3図乃至第6図は伸長加工
部分の断面形状を示す断面図、第7図は伸長加工方法の
別の例を示す要部の側面図である。 1・・・規定長さセパレーター、2・・・線材、3a。 3b・・・接続用螺軸部(接続部)、4a、4b・・・
螺軸部折り取り用小径部、5a、5b・・・座金、6・
・・特注長さセパレーター、7a、7b・・・加圧用突
出部、8a、8b・・・送り兼用加圧ローラー、9a。 9b・・・谷部、10・・・伸長加工部分、14a、1
4b・・・金型。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一定長さの線材の両端に接続部を形成して規定長さのセ
    パレーターを製造し、この規定長さのセパレーターの両
    端接続部間に、当該セパレーターを軸方向に一定長さ伸
    長させる伸長加工を、当該セパレーターの全長が必要寸
    法となるように軸方向適当間隔置きに必要回数施すこと
    を特徴とするコンクリート型枠用セパレーター製造方法
JP6957485A 1985-04-01 1985-04-01 コンクリ−ト型枠用セパレ−タ−製造方法 Granted JPS61229439A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6957485A JPS61229439A (ja) 1985-04-01 1985-04-01 コンクリ−ト型枠用セパレ−タ−製造方法

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JPS61229439A true JPS61229439A (ja) 1986-10-13
JPH0474103B2 JPH0474103B2 (ja) 1992-11-25

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ID=13406694

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JP6957485A Granted JPS61229439A (ja) 1985-04-01 1985-04-01 コンクリ−ト型枠用セパレ−タ−製造方法

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JP (1) JPS61229439A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018176224A (ja) * 2017-04-13 2018-11-15 昭和電工株式会社 鍛造素材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018176224A (ja) * 2017-04-13 2018-11-15 昭和電工株式会社 鍛造素材

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