JPS61229417A - 圧延機用コイル押え装置 - Google Patents
圧延機用コイル押え装置Info
- Publication number
- JPS61229417A JPS61229417A JP6898785A JP6898785A JPS61229417A JP S61229417 A JPS61229417 A JP S61229417A JP 6898785 A JP6898785 A JP 6898785A JP 6898785 A JP6898785 A JP 6898785A JP S61229417 A JPS61229417 A JP S61229417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- drum
- strip
- rolled material
- pressing roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は圧延機用コイル押え装置に関する。
コイルの押え装置として、例えば、公告昭44−214
93号公報があるが、この公知例は回転可能な支点をも
つ、圧延材案内板及び圧延コイルを押えるローラを具備
したアームを備えた装置で、圧延コイルの巻出し機側に
配置され圧延コイルを圧延機に帯状の状態で送シ出すた
めにコイルを押える目的の案内装置で、圧延された帯板
を巻取る巻取シ機偶のコイルを押え、かつ、コイルの層
間スベリを防止するアイロニングローラとしての機能を
もっていなかった。
93号公報があるが、この公知例は回転可能な支点をも
つ、圧延材案内板及び圧延コイルを押えるローラを具備
したアームを備えた装置で、圧延コイルの巻出し機側に
配置され圧延コイルを圧延機に帯状の状態で送シ出すた
めにコイルを押える目的の案内装置で、圧延された帯板
を巻取る巻取シ機偶のコイルを押え、かつ、コイルの層
間スベリを防止するアイロニングローラとしての機能を
もっていなかった。
本発明の目的ri特に圧延された薄帯板を巻取る時に発
生する帯板とコイル間に巻込まれる空気、圧延油によっ
て生じる圧延コイルの層間スベリを防止し、良好な圧延
コイルに仕上るコイル押え装置を提供することにある。
生する帯板とコイル間に巻込まれる空気、圧延油によっ
て生じる圧延コイルの層間スベリを防止し、良好な圧延
コイルに仕上るコイル押え装置を提供することにある。
本発明は圧延機に設けた圧延コイル押え装置によ)、圧
延時デフレクタローラ°を介し巻取)機に巻取られる圧
延済帯板とコイル押えローラとの接触位置が、巻ab機
に巻取られた圧延済帯材の巻太りの径変化に追従し、が
っ、デフレクタローラと巻取9機のドラムに巻つく圧延
済帯板との接線に対し、常に、一定位置を押えることに
よシ、帯板とコイル間に巻込まれる空気、圧延油によっ
て生じる層間スベリを防止することを特徴とする。
延時デフレクタローラ°を介し巻取)機に巻取られる圧
延済帯板とコイル押えローラとの接触位置が、巻ab機
に巻取られた圧延済帯材の巻太りの径変化に追従し、が
っ、デフレクタローラと巻取9機のドラムに巻つく圧延
済帯板との接線に対し、常に、一定位置を押えることに
よシ、帯板とコイル間に巻込まれる空気、圧延油によっ
て生じる層間スベリを防止することを特徴とする。
以下、本発明の一央a例を第1図ないし第3図により説
明する。
明する。
第1図はコイル押え装置の正面図、第2図は側面図、第
3図は動作を示す詳細図である。
3図は動作を示す詳細図である。
1はフレームでハウジング2に取付られ、フレームl上
にはデフレクタローラ3が載置されている。4は通板ガ
イドで軸受5によシ支持され、フレーム1に取付けた支
持台6に設けた液圧シリンダ7によりスイングし、圧延
帯板8を巻取り機のドラム9に案内する。10はコイル
押えローラでスイングアーム11に具備され、フレーム
1に取付けた支持台12に設けた空圧シリンダ13によ
シスイングアーム11をスイングさせ、巻取シ機のドラ
ム9に巻取られた圧延帯板8を押える。
にはデフレクタローラ3が載置されている。4は通板ガ
イドで軸受5によシ支持され、フレーム1に取付けた支
持台6に設けた液圧シリンダ7によりスイングし、圧延
帯板8を巻取り機のドラム9に案内する。10はコイル
押えローラでスイングアーム11に具備され、フレーム
1に取付けた支持台12に設けた空圧シリンダ13によ
シスイングアーム11をスイングさせ、巻取シ機のドラ
ム9に巻取られた圧延帯板8を押える。
14はスイングアーム11の支点ビンで移動フレーム1
5と連結されておシ、移動フレーム15はフレーム1に
具備された上リンク16、下リンク17に支持され、又
、上・下リンクは連結棒18で連結されている。19は
液圧シリンダで下リンク17とピン20により連結され
、液圧シリ/ダ19を作動させることによシ移#フレー
ム15は上・下方向に平行移動し得る。21は移動フレ
ーム15が平行移動する時の案内ガイドである。
5と連結されておシ、移動フレーム15はフレーム1に
具備された上リンク16、下リンク17に支持され、又
、上・下リンクは連結棒18で連結されている。19は
液圧シリンダで下リンク17とピン20により連結され
、液圧シリ/ダ19を作動させることによシ移#フレー
ム15は上・下方向に平行移動し得る。21は移動フレ
ーム15が平行移動する時の案内ガイドである。
次に、コイル押えローラの使用方法を説明する圧延機を
通過した圧延帯板8は第1図に於いて通板ガイド4上(
■の位置)を通過し、巻取)機のドラム9に通板され、
図示はないが、ベルトラッパー装置等によプ、圧延帯板
8をドラム9に巻きつかせる。次に、通板ガイド4を液
圧シリンダ7によシ下げ、空圧シリンダ13を作動させ
、コイル押えロー210を圧延帯板8に接触させる。
通過した圧延帯板8は第1図に於いて通板ガイド4上(
■の位置)を通過し、巻取)機のドラム9に通板され、
図示はないが、ベルトラッパー装置等によプ、圧延帯板
8をドラム9に巻きつかせる。次に、通板ガイド4を液
圧シリンダ7によシ下げ、空圧シリンダ13を作動させ
、コイル押えロー210を圧延帯板8に接触させる。
この時、スイングアーム11の支点ビン14位置は、第
3図に示すように、ドラム9に巻付いた圧延帯板コイル
21とデフレクタローラ3f、介して巻取らせる圧延帯
板8との接触位置、及び、コイル押えローラ10と圧延
帯板コイル22との接触位置が、ドラム9に巻取られる
圧延帯板80巻太シ径変化が増加しても近似的に等しい
(第3図“L″記号間距離−約0〜50 ws )位置
をコイル押えロー210が接触する様に決められている
ため、圧延帯板8をドラム9に巻取る際に生じる圧延帯
板コイル22と圧延帯板8間に空気、圧延油等の巻込み
が防止でき、圧延帯板コイル22の層間スベリをなくシ
、圧延帯板8の蛇行も防止することができる。
3図に示すように、ドラム9に巻付いた圧延帯板コイル
21とデフレクタローラ3f、介して巻取らせる圧延帯
板8との接触位置、及び、コイル押えローラ10と圧延
帯板コイル22との接触位置が、ドラム9に巻取られる
圧延帯板80巻太シ径変化が増加しても近似的に等しい
(第3図“L″記号間距離−約0〜50 ws )位置
をコイル押えロー210が接触する様に決められている
ため、圧延帯板8をドラム9に巻取る際に生じる圧延帯
板コイル22と圧延帯板8間に空気、圧延油等の巻込み
が防止でき、圧延帯板コイル22の層間スベリをなくシ
、圧延帯板8の蛇行も防止することができる。
次に、圧延が完了し、圧延帯板コイル22を巻取り機の
ドラム9より払い出す方法を説明する。
ドラム9より払い出す方法を説明する。
液圧シリンダ19の下げ動作によシ、移動フレーム15
は第1図に二点鎖線で示すように、■位置(第2図で示
す移動フレーム下の状態)となシ、スイングアーム11
、移動フレーム15は圧延帯板コイル22の外径よシも
はずれ、圧延帯板コイル22がドラム9の軸方向に移動
しても干渉しない位置となる。この状態で、コイル搬出
台車23で圧延帯板コイル22を抜き出し、再び液圧シ
リンダ19によシ移動フレーム15を上昇させ一連の動
作は完了する。
は第1図に二点鎖線で示すように、■位置(第2図で示
す移動フレーム下の状態)となシ、スイングアーム11
、移動フレーム15は圧延帯板コイル22の外径よシも
はずれ、圧延帯板コイル22がドラム9の軸方向に移動
しても干渉しない位置となる。この状態で、コイル搬出
台車23で圧延帯板コイル22を抜き出し、再び液圧シ
リンダ19によシ移動フレーム15を上昇させ一連の動
作は完了する。
本発明によれば、コイル間に圧延油及び空気の巻き込み
を防止でき層間スベリのない圧延コイルができる。
を防止でき層間スベリのない圧延コイルができる。
第1図は本発明の一実施例のコイル押え装置の正面図、
第2図は第1図の側面図、第3図は第1ンダ、8・・・
圧延帯板、9・・・ドラム、10・・・コイル押工ロー
ラ、11・・・スイングアーム、12・・・支持台、1
3・・・空圧シリンダ、15°°°移動フレーム、18
・・・連結棒、19・・・液圧シリンダ、21・・・案
内ガイド、22・・・圧延帯板コイル、23・・・コイ
ル搬各1区 鰻z[!1
第2図は第1図の側面図、第3図は第1ンダ、8・・・
圧延帯板、9・・・ドラム、10・・・コイル押工ロー
ラ、11・・・スイングアーム、12・・・支持台、1
3・・・空圧シリンダ、15°°°移動フレーム、18
・・・連結棒、19・・・液圧シリンダ、21・・・案
内ガイド、22・・・圧延帯板コイル、23・・・コイ
ル搬各1区 鰻z[!1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、圧延機に設置され、デフレクタローラを介して圧延
材を巻取るドラムを具備した巻取り機を備え、前記巻取
り機に巻取られる前記圧延材を押える押えローラを備え
た圧延設備に於いて、 前記押えローラと前記巻取り機に巻取られる前記圧延材
との接触位置が前記巻取り機のドラムに巻取られた前記
圧延材の巻太りの径変化に追従し、かつ、前記デフレク
タローラと前記巻取り機の前記ドラムに巻つく前記圧延
材との接線に対し、常に、一定位置を押えることを特徴
とする圧延機用コイル押え装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6898785A JPS61229417A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | 圧延機用コイル押え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6898785A JPS61229417A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | 圧延機用コイル押え装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61229417A true JPS61229417A (ja) | 1986-10-13 |
Family
ID=13389520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6898785A Pending JPS61229417A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | 圧延機用コイル押え装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61229417A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63170015U (ja) * | 1987-04-25 | 1988-11-04 | ||
KR101008116B1 (ko) | 2003-08-05 | 2011-01-13 | 주식회사 포스코 | 압착마크 방지용 냉연코일의 스트립 유도장치 |
CN103056196A (zh) * | 2013-02-05 | 2013-04-24 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种钢卷车 |
-
1985
- 1985-04-03 JP JP6898785A patent/JPS61229417A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63170015U (ja) * | 1987-04-25 | 1988-11-04 | ||
JPH0320010Y2 (ja) * | 1987-04-25 | 1991-04-30 | ||
KR101008116B1 (ko) | 2003-08-05 | 2011-01-13 | 주식회사 포스코 | 압착마크 방지용 냉연코일의 스트립 유도장치 |
CN103056196A (zh) * | 2013-02-05 | 2013-04-24 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种钢卷车 |
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