JPS61228323A - 微小トルク測定器 - Google Patents
微小トルク測定器Info
- Publication number
- JPS61228323A JPS61228323A JP6956885A JP6956885A JPS61228323A JP S61228323 A JPS61228323 A JP S61228323A JP 6956885 A JP6956885 A JP 6956885A JP 6956885 A JP6956885 A JP 6956885A JP S61228323 A JPS61228323 A JP S61228323A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measured
- time
- rotor
- value
- rotation speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A 座業上の利用分野
本発明は微小なトルクまで正確かつ容易に測定すること
を可能にするトルク測定器に関する。
を可能にするトルク測定器に関する。
B 発明の概要
既知の慣性モーメントを有するロータをトルクを側ろう
とする被測定休と一鵡に回転させる。高い回転数から自
由に回転させると、111@定休の持つ回転に抗するト
ルクにより(ロ)転は段々遅くなる。
とする被測定休と一鵡に回転させる。高い回転数から自
由に回転させると、111@定休の持つ回転に抗するト
ルクにより(ロ)転は段々遅くなる。
予め定められた第1の回転数から第2の回転数になるま
での時間から被測定休の持つトルクが算出される。
での時間から被測定休の持つトルクが算出される。
C従来の技術
現在市販されているトルク測定器にはスプリングやスト
レインゲージを便用したものか多い。
レインゲージを便用したものか多い。
D 発明が触決しようとする問題点
このような種類の従来のトルク測定器では、1gcm近
傍の微小トルクの測定は非常に&!i2難であった。ま
たその測定方法にも熟II1.を喪し、測定範囲も狭く
、かつ測定値の再机性もあまりよ(なかったO 本発明の目的は、従来測定不能であったトルクを簡易に
#Ii定することを可能Kする微小トルク測定器を提供
することである。 ′ E 間趙点を屏決するだめの手段 上記目的を達成するために、本発明による微小トルク測
定器は、トルクを測ろうとする被測定体と一絽に回転す
るロータと、上記ロータの回転数を検出する(口)転数
検出器と、上記賓測定体と上記ロータが高い回転数から
自由に減速してい(とき、予め定められたwllの回転
数から第2の回転数に達するまでの時間を計数する計#
装置とt含むことW*旨とする。
傍の微小トルクの測定は非常に&!i2難であった。ま
たその測定方法にも熟II1.を喪し、測定範囲も狭く
、かつ測定値の再机性もあまりよ(なかったO 本発明の目的は、従来測定不能であったトルクを簡易に
#Ii定することを可能Kする微小トルク測定器を提供
することである。 ′ E 間趙点を屏決するだめの手段 上記目的を達成するために、本発明による微小トルク測
定器は、トルクを測ろうとする被測定体と一絽に回転す
るロータと、上記ロータの回転数を検出する(口)転数
検出器と、上記賓測定体と上記ロータが高い回転数から
自由に減速してい(とき、予め定められたwllの回転
数から第2の回転数に達するまでの時間を計数する計#
装置とt含むことW*旨とする。
F 作用
上記ロータの慣性モーメントygJcgc11K)、上
記第1および第2の回転数をそれぞれFlおよびF2、
上記測定された時間tΔt(see)、1カの加速庇上
g (as /sa: )とすると、上記被測定体のト
ルクT(ga)は次式を用いて計算される。
記第1および第2の回転数をそれぞれFlおよびF2、
上記測定された時間tΔt(see)、1カの加速庇上
g (as /sa: )とすると、上記被測定体のト
ルクT(ga)は次式を用いて計算される。
gΔt
G 災施列
l!1図は本発明による微小トルク測定器を構成するロ
ータRの断面図および計時装置の構成を示すブμツク図
である。図中ロータRは回転部材1、支持部材2、ベア
リング4、座金7及びキャップ8から成る。回転部材1
およびそれを支持する支持部材2の中心には、的えは8
■VTRのリール台のような、トルクを測定しようとす
る被測定体と嵌合する穴3が設けられており、その人3
に図には示されていない被測定体を挿入すると、その回
転体lおよび支持軸2は、ベアリング4で吊られ、被測
定体と一纏に回転させることができる。
ータRの断面図および計時装置の構成を示すブμツク図
である。図中ロータRは回転部材1、支持部材2、ベア
リング4、座金7及びキャップ8から成る。回転部材1
およびそれを支持する支持部材2の中心には、的えは8
■VTRのリール台のような、トルクを測定しようとす
る被測定体と嵌合する穴3が設けられており、その人3
に図には示されていない被測定体を挿入すると、その回
転体lおよび支持軸2は、ベアリング4で吊られ、被測
定体と一纏に回転させることができる。
ベアリング4には例えば脱脂された開放型ボールベアリ
ングを用いるのが好適である。このロータR自体の回転
pスは非常に小さく抑えられており、トルク画定の妨げ
にならないよう′IIIA整されている。
ングを用いるのが好適である。このロータR自体の回転
pスは非常に小さく抑えられており、トルク画定の妨げ
にならないよう′IIIA整されている。
また計時装置は回転数センサ6、周波数検出器9、周波
数検出器9、周改数計数器lO1時間計側g#13及び
計時表示器14から成る。
数検出器9、周改数計数器lO1時間計側g#13及び
計時表示器14から成る。
ロータRは、II掬定休と嵌合させてから図示していな
いモータ等の駆動源によってlI測定体を駆動すること
によりこれと共に加速した後この駆動を停止すると被測
定体の持つ回転に抗するトルクにより、#!2図に示す
如(回転は漸次減速し、所定時間後には停止する。
いモータ等の駆動源によってlI測定体を駆動すること
によりこれと共に加速した後この駆動を停止すると被測
定体の持つ回転に抗するトルクにより、#!2図に示す
如(回転は漸次減速し、所定時間後には停止する。
回転部材1の周囲にはインボリュートギヤ5が切られて
おり、ロータの回転数はギヤ5の歯がセンサ6の前を通
過する毎Km度よく検出される。
おり、ロータの回転数はギヤ5の歯がセンサ6の前を通
過する毎Km度よく検出される。
すなわちセンサ6は歯の通過かうつぎの歯の通過までの
時間を周期とする電気信号を出力する。本実施的におい
ては、電気信号の1周期は1136回転を表わす。
時間を周期とする電気信号を出力する。本実施的におい
ては、電気信号の1周期は1136回転を表わす。
センサ6の検出信号は周波数検出器9に送られる。回転
が遅くなり始め、周波数計数器lOで、その時の回転数
に対応する検出信号の値が第1のプリセット11で予め
セットされrs価F1に違すると、時間計数器13が計
数を開始し、第2のプリセットνでセットされた価F2
Kまで低下すると計数を停止する。計数を開始してから
停止するまでの時間は計時表示器14に表示される。
が遅くなり始め、周波数計数器lOで、その時の回転数
に対応する検出信号の値が第1のプリセット11で予め
セットされrs価F1に違すると、時間計数器13が計
数を開始し、第2のプリセットνでセットされた価F2
Kまで低下すると計数を停止する。計数を開始してから
停止するまでの時間は計時表示器14に表示される。
その時間から前に述べた式を用いて被測定体のトルクが
計算される。
計算される。
この場合、前記の式においてJe g + Fl
v F2は既知の値であるから、計#N示器においては
トルク測定器ちに表示させるようKすることもできる。
v F2は既知の値であるから、計#N示器においては
トルク測定器ちに表示させるようKすることもできる。
なお、回転部材lの周囲のインボリュートギヤ5は回転
数検出の精度を確保するのに有効なものであるが、回転
数検出方法がこれに限定されないこと勿論である。
数検出の精度を確保するのに有効なものであるが、回転
数検出方法がこれに限定されないこと勿論である。
H発明の詳細
な説明した通り、本発明によれば、微小トルクに至るま
で簡単に測定することができる。特に測定者の熟練は要
せず、また被測定体く係合するロータに潤滑油やデリケ
ートな電子機器を使用しないでよいため、通電の塩境内
にて容易に更正使用できる。
で簡単に測定することができる。特に測定者の熟練は要
せず、また被測定体く係合するロータに潤滑油やデリケ
ートな電子機器を使用しないでよいため、通電の塩境内
にて容易に更正使用できる。
か(シ【本発明のトルク測定器を用いれば、人品の生産
に際し、その微小負荷トルクを正確に測定することKよ
り安定した性能管坤を行なえるし、製品のもつ実力値を
定量的に評価でき、従ってその製品の設計゛検討時にそ
の設計目標値の決定に対し大きな指針が得られ大変有効
である。
に際し、その微小負荷トルクを正確に測定することKよ
り安定した性能管坤を行なえるし、製品のもつ実力値を
定量的に評価でき、従ってその製品の設計゛検討時にそ
の設計目標値の決定に対し大きな指針が得られ大変有効
である。
I!1図は本発明による微小トルク測定器の断面図およ
び計時装置の構成を示すブロック図、第2図はその動作
説明図である。 1・・・回転体、2・・・支持軸、3・・・複画足体が
挿入される穴、4・−・ベアリング、5・・・インボリ
ュートギヤ、6・・・回転数センナ、7・・・座金、8
・・・キャップ、9・・・8改数検出器、10・−・周
波数計数器、11゜臣・・−プリセット、B・・・時間
計6!lI器、14・・・計時表示器。 第2図
び計時装置の構成を示すブロック図、第2図はその動作
説明図である。 1・・・回転体、2・・・支持軸、3・・・複画足体が
挿入される穴、4・−・ベアリング、5・・・インボリ
ュートギヤ、6・・・回転数センナ、7・・・座金、8
・・・キャップ、9・・・8改数検出器、10・−・周
波数計数器、11゜臣・・−プリセット、B・・・時間
計6!lI器、14・・・計時表示器。 第2図
Claims (2)
- (1)(a)トルクを測ろうとする被測定体と係合して
一緒に回転するロータ、 (b)上記回転体の回転数を検出する回転数検出器、お
よび (c)上記トルクを測ろうとする被測定体と上記ロータ
が高い回転数から自由に減速していくとき、予め定めら
れた第1の回転数から第2の回転数に達するまでの時間
を計数する計時装置、を含むことを特徴とする微小トル
ク測定器。 - (2)前記ロータの周囲にはインボリュートギヤが設け
られていて、該ギヤを弁して前記回転数検出器が回転数
を検出するようになつていることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載の微小トルク測定器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6956885A JPS61228323A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 微小トルク測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6956885A JPS61228323A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 微小トルク測定器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61228323A true JPS61228323A (ja) | 1986-10-11 |
Family
ID=13406511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6956885A Pending JPS61228323A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 微小トルク測定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61228323A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014157159A (ja) * | 2007-01-19 | 2014-08-28 | Toshihiro Ozasa | 軸受摩擦測定方法 |
-
1985
- 1985-04-02 JP JP6956885A patent/JPS61228323A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014157159A (ja) * | 2007-01-19 | 2014-08-28 | Toshihiro Ozasa | 軸受摩擦測定方法 |
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