JPS61228273A - 多室分離形空気調和機 - Google Patents

多室分離形空気調和機

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JPS61228273A
JPS61228273A JP60068957A JP6895785A JPS61228273A JP S61228273 A JPS61228273 A JP S61228273A JP 60068957 A JP60068957 A JP 60068957A JP 6895785 A JP6895785 A JP 6895785A JP S61228273 A JPS61228273 A JP S61228273A
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JP
Japan
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valve
air conditioner
service
room
heat exchanger
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JP60068957A
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一成 南
淳一 長谷川
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は通常は1:1の空気調和機として使用でき、多
室運転は、切換弁ユニットと他の室内機を取つけること
で対応できるようにした多室分離形空気調和機である。
〔発明の背景〕
多室分離形空気調和−機としては、例えば実開昭58−
13463号公報に示されるように、当初より2室切換
え用の室外機を製作し、1室に4対応できるようにして
いた。このため、1室用に使用するには”サイクルが複
雑で部品点数も多(必要としていた。また1室用の冷暖
房機に比し、台数も大幅に少ないため、室外機がコスト
高となっている。
〔発明の目的〕
本発明はこの多室分離形空気調和機において、設計の基
準を1室用とし、無駄な部品を排除して、別ユニットの
切換弁ユニットを取り付け、多室運転を可能とする機構
を提案するものである。
〔発明の概要〕
従来の多室空気調和機においては、設計の基準は多室運
転時に重点が置かれ、サービスバルブ等が1室では高、
低圧の2個ですむものが、停止室内機内への冷媒溜りを
防止するため、均圧用のす−ビスバルブ等をもう一つ必
要としており、部品点数か多く複雑な冷凍サイクルとな
っていた。これを解消するため、多室用にするための部
品を別ユニットにしたものである。
〔発明の実施例〕
本発明の実施例を第1図、第2図に示す。
第1図および第2図において、1が圧縮機、2が四方弁
、3が室内熱交換器、4が室内熱交換器、5が冷房時低
圧側となる第1サービスバルブ、6か冷房時高圧側とな
る第2サービスバルブ、7かキャピラリー等の減圧機構
であり、一般の第2図冷凍サイクルにおいては、7のキ
ャピラリーが、6の第2サービスバルブより、4の室内
熱交換器側にあるのが異るだけである。かかる冷凍サイ
クルにおいて、第1図に示す如(多室用として使用する
には、9.10の低圧側(冷房時)切換用電磁弁、11
.12の高圧側(冷房時)切換電磁弁、13.14の暖
房運転時、停止室内熱交換器にたまった冷媒をもどす、
均圧キャピラ!j−115の逆止弁よりなる切換弁ユニ
ット8を、16および19のフレアー継手部、第1サー
ビスバルブ5、第2サービスバルブ6のサービスポート
20に接続し、さらに、切換弁ユニット8と室内熱交換
器4.4′をフレアー継手部17.18で接続して、多
室の冷暖房運転をおこなうものである。かかる構造とす
ることにより、第1図の1室の冷凍サイクルにおいて、
切換弁ユニット8と、4′の室内熱交換器を取付けるこ
とにより、多室運転が最小部品で、可能となる。
この場合、10.11の電磁弁は4の室内熱交換器への
冷媒の流れを制御し、9.12は4′の室内熱交換器へ
の冷媒流れを制御する。このとき、冷房運転時は9.1
0の電磁弁側は低圧となるため、9.10の電磁弁を開
にしておけば、高圧側の電磁弁11か12の弁が閉じて
いても4.4′の室内熱交換器に冷媒溜りはないが、暖
房運転時は11.12の電磁弁側か高圧のため、例えば
、4′の室内熱交換器か停止し、9.12の電磁弁が閉
となると、9の電磁弁より冷媒かもれ、4′の室内熱交
換器に冷媒が溜り、冷媒不足を発生させる。
とれを防止するため、13のキャピラリーにより、7の
キャピラリーで減圧された低圧側に4′の室内熱交換器
に溜った冷媒を6のサービスバルブを通し、戻すもので
ある。このときサービスバルブ6のサービスポート20
は開となっている。
また、15の逆止弁は冷房運転時、キャピラリー13.
14を通って停止室内熱交換器に冷媒が流れるのを防止
するものである。第1図では逆止弁を2個としであるが
、均圧キャピラリーの合流点に1個としても良い。
〔発明の効果〕
かかる構成とすることにより、1室の冷暖房を行う空気
調和機は、従来の冷凍サイクルと同一の部品の組合せと
なり、これに切換弁ユニットをつけ、6のサービスバル
ブを中間レートにするだけで、部品点数の少ない、安価
な多室分離形空気調和となる。これにより、市場で圧倒
的に多い、1室の冷暖房空気調和機と同一のコストで室
外機が製作され、コストメリットの多い2室切換空気調
和機とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多室分離形空気調和機の冷凍サイクル
系統図の実施例を示す図、第2図は1室冷暖房空気調和
機の冷凍サイクル系統図である。 1・・・圧縮機、2・・・四方弁、3・・・室外熱交換
器、4.4′・・・室内熱交換器、5.6・・・サービ
スバルブ、7・・・キャピラリー、8・・・切換弁ユニ
ット、9.10・・・低圧側電磁弁(冷房時)、11.
12・・・高圧側電磁弁(冷房時)、13.14・・・
均圧キャピラリー、15・・・逆止弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、一台の室外機に備えた第1および第2サービスバル
    ブと、複数台の室内機に備えた接続部と、前記サービス
    バルブと接続部とに各々接続される継手部を複数備えた
    切換弁ユニットとより成る多室分離形空気調和機におい
    て、前記切換弁ユニットが、前記複数台の室内機への冷
    媒の流れを開閉切換える複数の電磁弁と、該電磁弁およ
    び室内機側の継手部の間とサービスバルブのサービスポ
    ートとを連通するバランス管とより成り、該バランス管
    には逆止弁およびバランスキャピラリーチューブを具備
    したことを特徴とする多室分離形空気調和機。
JP60068957A 1985-04-03 1985-04-03 多室分離形空気調和機 Expired - Lifetime JPH0684855B2 (ja)

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JP60068957A JPH0684855B2 (ja) 1985-04-03 1985-04-03 多室分離形空気調和機

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JPS61228273A true JPS61228273A (ja) 1986-10-11
JPH0684855B2 JPH0684855B2 (ja) 1994-10-26

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