JPS61228252A - 深夜電力温水器 - Google Patents

深夜電力温水器

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Publication number
JPS61228252A
JPS61228252A JP60068718A JP6871885A JPS61228252A JP S61228252 A JPS61228252 A JP S61228252A JP 60068718 A JP60068718 A JP 60068718A JP 6871885 A JP6871885 A JP 6871885A JP S61228252 A JPS61228252 A JP S61228252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
power source
power
reset
midnight
Prior art date
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Pending
Application number
JP60068718A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Okada
誠 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60068718A priority Critical patent/JPS61228252A/ja
Publication of JPS61228252A publication Critical patent/JPS61228252A/ja
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  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は深夜電力温水器、特にその制御装置に関するも
のである。
従来の技術 一般に深夜電力温水器は、加熱手段であるヒーターへ電
力供給を行うため、あらかじめ電力会社が設定した深夜
を中心とした時間帯にのみ供給される第1の電源と貯湯
タンクの電気防食を行うと同時に、制御装置へ電力供給
を行うため常時供給される第2の電源の2系統の電源に
よって運転される。
第2図は、従来の深夜電力温水器の回路ブロック図であ
る。6は、あらかじめ設定された深夜を中心とした時間
帯にのみ供給される第1の電源、6は、常時供給される
第2の電源、7は、交流電源から所定の電圧を得られる
ようにした電源回路8は、貯湯タンクの防食をするため
の防食電源、9は、制御回路、1oは、制御回路9から
の信号で動作するリレーコイル、10′は、その接点で
ある。
第2図に示すように、常時供給される第2の電源6によ
って動作する制御回路9は、センサー3の信号によって
、温水温度が所定の温度になるように常時制御動作を行
っており、センサー3の信号により制御回路9が熱要求
を出し、リレー10の接点10′が閉成されている時に
、第1の電源6が供給されると、ヒータ2は通電加熱さ
れ貯湯タンク1の中の水は加熱される。その後この温水
が所定の温度に達するとセンサー3の信号により制御回
路9は沸き上がり信号を出し、リレー1゜の接点10′
が開成されるためヒータ2への通電が停止し、加熱が停
止する。制御回路9からの熱要求信号が出ており、リレ
ー10の接点10′が閉成されていても、深夜電力通電
時間帯を経過し第1の電源6の供給が停止するとヒータ
2への通電は停止し加熱も停止される。
発明が解決しようとする問題点 この制御回路9に含まれるマイコンは、この深夜電力温
水器が設置された時に第2の電源6の供給が開始される
と停電等の事態を除いては、この深夜電力温水器の寿命
がぐる迄内部メモリーのテストおよび初期化が行われる
事がなく、内部メモリーの故障あるいは内部メモリーの
データ変化が発生しても自動的に復元する事は期待でき
ない。
従来、このような電気温水器の制御装置にマイコンを利
用した場合、マイコンの電源は常時供給されるため、一
般的に電気温水器が設置されてから寿命がぐる迄マイコ
ンを含む制御装置は動作し続ける事になる。
マイコンはプログラムによって、動作開始時に内部メモ
リーのテストおよび、初期化を行っている場合が多いが
、何かの要因で、内部メモリーの故障あるいは内部メモ
リーのデータ変化が発生した場合、目的と違う制御を継
続して行ったり、あるいは、運転不能になってしまうと
いう問題があった。
本発明は以上の点に鑑み、このような問題点を解決すべ
くなされたもので、その目的は、定期的にマイコンをリ
セット状態にし、内部メモリーのテスト釦よび初期化を
行うことによって、故障の早期発見および、誤りデータ
の排除を行い、安定した運転を行うここのできる深夜電
力温水器を提供することにある。
問題点を解決するための手段 このような目的を達成するため本発明は、あらかじめ電
力会社が設定した深夜を中心とする時間帯にのみ供給さ
れる第1の電源の供給開始あるいは供給終了の信号によ
ってリセット信号を形成し、制御装置に含まれるマイコ
ンをリセット状態とし、内部メモリーのテストおよび初
期化を行わせるような構成としたものである。
作用 上記手段によればマイコンは一担停止した後、再び内部
メモリのテストおよび初期化を行って制御動作に入るの
で、故障の早期発見等が行える。
実施例 以下図面を用いて本発明の一実施例を説明する。
第1図は、深夜電力温水器の構成を表わす図である。1
は貯湯タンク、2は貯湯タンク内の水に熱を供給する加
熱手段としてのヒーター、3は温水温度を検出するセン
サー、4は制御装置である。
第3図は深夜電力温水器の回路ブロック図を表わす。尚
、第1図および第2図に付与した番号と同一の番号で表
わす部位は同一の部位を表わす。
常時供給される第2の電源6によって動作する制御回路
9はセンサー3の信号によって、温水温度が所定の温度
になるように常時制御動作を行っているが、深夜の一定
時間供給される第1の電源・6の供給に同期した通電信
号を形成するためのトランス11を備えている。トラン
ス11から第1の電源6の供給と同時に発生した通電信
号はリセット回路12へ伝達され、リセット信号を形成
し制御回路9へ伝達される。又、第1の電源6の供給が
停止するとリセット信号も停止する。
第4図はリセット回路12の詳細回路図である。
第6図はマイコン38のプログラムを表わす概略フロー
チャートである。
第6図において、「スタート」から順次プログラムが実
行され、「ヒータ制御」の後再び「温度検知」へ戻りそ
の間を繰シ返す。すなわち「メモリーテスト」「初期化
」は、マイコン38への通電直後かあるいはマイコン3
8のR8T端子ヘリセット信号を与えた時のみ実行され
る。第4図において、第1の電源6の電源供給が開始さ
れるとトランス11から電圧が発生しダイオード16、
コンデンサ16で整流平滑され、抵抗17.18で分割
されfct圧がトランジスタ190ベースへ印加される
。結果トランジスタ19のコレクターの電圧は低下し、
抵抗20,21.22で分割供給されていたトランジス
タ24のベース電圧は低下シトランジスタ24のコレク
ター電圧は抵抗23を通して与えられた電圧迄上昇する
。この時コンデンサ26を通してコンパレータ31の反
転入力端子(以後e端子と言う)の電圧が上昇し、抵抗
27.29によって与えられた非反転入力端子(以後e
端子と言う)の電圧を上回るため、コンパレータ31の
出力電圧は低下し、抵抗32゜33で分割供給されてい
るトランジスタ340ベース電圧が低下する。このため
、トランジスタ34のコレクタ電圧は上昇し、抵抗36
.37で分割された電圧がマイコン38のR5T端子へ
印加される。そのためマイコン38はリセット状態とな
り、プログラムの実行を停止する。次にコンデンサ25
は、抵抗27を通じて再び充電されコンパレータ31の
e端子は再び■端子の電圧を下回るためマイコン38の
R8T端子の電圧も低下し、マイコン38は、第6図フ
ローチャートの「スタート」のプログラムから実行する
こととなる。
なお、13は電圧安定素子、14はコンデンサ、26は
制限ダイオード、36はコンデンサである。
発明の効果 以上述べたように、本発明の制御回路では、深夜の一定
時間供給される第1の電圧の供給を開始すると、マイコ
ンは一担停止した後、再び内部メモリのテストおよび初
期化を行ってから制御動作を行うように構成されている
すなわち、1日に1回は上記動作を行うことによって、
万一内部メモリーの故障が発生した場合でも早期発見が
可能であるばかりでなく内部メモリーのデータが変化し
た場合でも、それが累積されることなく目的の制御動作
が行なわれるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は深夜電力温水器の構造を表わす図、第2図は従
来の深夜電力温水器の回路ブロック図、第3図は本発明
の一実施例の深夜電力温水器の回路ブロック図、第4図
は同リセット回路の回路図、第6図はマイコンのプログ
ラムの概略フローチャートである。 3・・・・・・センサー、6・・・・・・第1の電源、
6・・・・・・第2の電源、9・・・・・・制御回路、
38・・・・・・マイコン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 ? 第2図 第3図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)貯湯タンクと、この貯湯タンク内の水に熱を供給
    する加熱手段と、上記貯湯タンクに外接もしくは挿入し
    て貯湯タンク内の温水温度を検知するセンサーと、上記
    加熱手段への電源と、別の電源によって作動する制御装
    置とを備え、上記加熱手段への電源供給を開始した時に
    、制御装置のマイコンをリセット信号により、初期状態
    にするようにした深夜電力温水器。
  2. (2)加熱手段への電力供給と、別の制御装置への電力
    供給が同時に開始された時に、制御装置のマイコンをリ
    セット信号により、初期状態にするようにした特許請求
    の範囲第1項記載の深夜電力温水器。
JP60068718A 1985-04-01 1985-04-01 深夜電力温水器 Pending JPS61228252A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60068718A JPS61228252A (ja) 1985-04-01 1985-04-01 深夜電力温水器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60068718A JPS61228252A (ja) 1985-04-01 1985-04-01 深夜電力温水器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61228252A true JPS61228252A (ja) 1986-10-11

Family

ID=13381852

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60068718A Pending JPS61228252A (ja) 1985-04-01 1985-04-01 深夜電力温水器

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JP (1) JPS61228252A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01208660A (ja) * 1988-02-16 1989-08-22 Takara Standard Kk 電気温水器の沸上げ制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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