JPS61228197A - グリ−ス交換形軸受のグリ−ス交換装置 - Google Patents

グリ−ス交換形軸受のグリ−ス交換装置

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JPS61228197A
JPS61228197A JP6727985A JP6727985A JPS61228197A JP S61228197 A JPS61228197 A JP S61228197A JP 6727985 A JP6727985 A JP 6727985A JP 6727985 A JP6727985 A JP 6727985A JP S61228197 A JPS61228197 A JP S61228197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grease
bearing
detector
transmitted light
new
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6727985A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadao Shiraishi
白石 定雄
Kenji Oshita
大下 健治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP6727985A priority Critical patent/JPS61228197A/ja
Publication of JPS61228197A publication Critical patent/JPS61228197A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、グリース交換形軸受におけるグリース交換を
自動化する装置に関するものである。
(発明の概要) グリース交換は一定の期間を目安にして1作業員が手作
業で行っているが1作業が面倒であるとともに、補給グ
リースの無駄が多く、グリース交換の自動化が要求され
ている。本発明は補給グリースの適正量を排出グリース
を通る光量の変化で検出し、交換を自動化させるととも
に、各交換時の光量変化の状態を記憶させ軸受性能の監
視を行わせるものである。
(従来技術) 従来、グリース交換形軸受のグリース交換は。
軸受の運転状態に応じて適当な期間を定め、この期間ご
とに作業者がグリースポンプなどを用いて軸受の給油口
から新しいグリースを圧入し、軸受内の汚れたグリース
を押し出し、排出口から新しいグリースが排出されるこ
とを目視して交換を完了させているが、工場の自動化が
進むにつれて。
軸受のグリース交換を自動化させることが要求され、た
とえば特開昭53−81852号公報に示されているよ
うに、軸受部に電気抵抗方式あるいは振動ピックアップ
方式などのセンサーを設け。
この検出値が設定値を越えることにより、グリースが軸
受に補給され、この補給量が過大になると軸受異常とし
て警報を発するようにしている。
(本発明が解決しようとする問題点) グリースの交換時期の決定は、軸受内部のグリースの状
態が検出しにくいため、運転時間を目安にして交換を行
い、軸受内容量より多量の新しいグリースを圧入して、
排出口から新しいグリースが排出されたことを確認して
いるが、軸受の取付場所によっては前記の確認が困難で
あり、グIJ−スを過大に補給する無駄がある。
また、軸受部の電気抵抗や振動を検出するセンサーは、
グリースの不足や軸受不良による油膜の状態を検出する
もので、グリース交換時期がおくれる欠点がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、軸受の運転にともない、グリースの汚れを生
じて、透過光量が減少することに着目し。
グリース交換時に軸受から排出される汚れたグリースの
透過光量を、新しいグリースの透過光量と比較して、軸
受内のグリース交換の完了を検出するとともに、定期的
な交換時におけるグリースの汚れの程度を記憶させ、記
憶値の変化状態によって軸受性能の低下を判定するよう
にしである。
(作用) したがって、グリース交換時には、軸受内から排出され
る汚れたグリースが検出器の狭隙を通り。
透過光量によって汚れの度合が検出され、新しいグリー
スの透過光量との差に応じて、グリースの補給が行われ
る。
新しいグリースが補給され、排出路内のグリースの透過
光量が新しいグリースの透過光量と等しくなるか、差が
設定値になると交換が完了したものとして補給を停止さ
せ、余分のグリース補給を防止する。
また、交換時の排出グリースの汚れの度合を。
透過光量や交換に要する時間などで検出して記憶させ、
汚れの増大傾向によって軸受性能の低下を判断し警報を
行わせる。
(実施例) これを図に示す実施例について説明する。
図において1は軸受部で、グリースの供給路2と排出路
3をそなえており、グリース供給側の適当な位置たとえ
ば供給路2内に検出器4を設け。
排出側のなるべ(軸受に近い位置に前記検出器4と同様
な検出器5を設けている。検出器4・5は。
たとえば第2図に示すように、グリース通路2あるいは
3内に両側から挿入した不透明な支持体6・6の端面を
狭隙7を介して対向させ、この狭隙内にグリース交換時
に通路内のグリースが流通するようにし、それぞれ支持
体6・6を貫通する光導体たとえば光ファイバー8・8
の端面が前記狭隙7を介して対向するようにしており、
前記光導体の一方に連結した発光部9と、他方の光導体
に連結し発光部からの光を受光して電気信号に変換する
受光部10をそなえている。工1はレンズ、12はホト
トランジスタである。13はグリースポンプ、14はグ
リースタンク、15はグリースタンク内にグリースを充
填させるための圧力空気源。
16はグリースポンプ13の駆動電動機、17はアクチ
ェータ、18は増幅器、19は検出器4・5の検出出力
比較する比較器、20は制御装置で。
期間設定器21で設定した一定期間ごとに駆動電動機1
6を駆動させてグリースポンプ13を動作させ、比較器
工9の出力が0になると駆動電動機16を停止させる。
22はAD変換器、23はマイクロコンピュータ、24
はその記憶素子(RAM)。
25は警報装置である。
(動作) 軸受部1の運転時間が一定期間に達すると1期間設定器
21からの指令で制御装置20が駆動電動機16を駆動
させ、アクチェータ17の図示しないボールねじ等を介
してグリースポンプ13を操作し、グリースタンク14
から新しいグリースを供給路2を経て軸受部1に圧入す
る。
軸受部1に圧入された新しいグリースによって。
軸受内の古いグリースは排出路3に押し出され。
排出側の検出器5の狭隙7を通る。このため、グリース
の汚れによって検出器5の受光部10への透過光量が殆
んど0になり、供給側の検出器4の検出値との差が大き
く、比較器19出力は最大値になる。
軸受部1への新しいグリースの圧入にともなって排出さ
れるグリースは汚れたグリースに新しいグリースが混入
し、排出側の検出器5の狭隙を通るグリースの透過光量
がしだいに増加して比較器19の出力が減少する。軸受
内のグリースが交換され、検出器5の狭隙7に新しいグ
リースが通るようになると、比較器19の出力が0にな
り、制御装置20は駆動電動機16を停止させる。
なお、比較器19の出力が設定値まで低下すると、軸受
内のグリース交換がほぼ終わったものとしてグリースポ
ンプを停止させるようにすることもできる。
軸受内の古いグリースの汚れが少ない場合は。
少量の新しいグリースを圧入すれば、排出グリースの透
過光量が回復し、汚れの度合が大きいときは、補給する
グリースの圧入量が多くなり、したがってグリースポン
プの操作量すなわち駆動電動機16の運転時間が長(な
る。
制御装置20は駆動電動機16を起動してから。
比較器19の出力により停止させるまでの時間を。
AD変換器22を介してマイクロコンピュータ23の記
憶素子24に蓄えさせ、前回のデータと比較する。
軸受内のグリースの汚れは、第3図に示すように、使用
当初は汚れが大きく、軸受が安定した運転状態になると
単位運転時間の汚れの度合はほぼ一定になる。したがっ
て、運転期間を目安としてグリース交換を行っているが
、軸受磨耗が太き(なり性能が低下すると、一定期間で
の汚れが増大し、グリース交換に要する時間が長くなる
。このため、AD変換器22の出力が大きくなり、記憶
素子24に蓄えられたデータと比較して増大傾向になり
、この増大値が一時的なものでないことをコンピュータ
23で判定すると、軸受不良として警報装置25を動作
させる。
(本発明の効果) このように9本発明は、グリース交換形軸受のグリース
を交換する場合に、排出されるグリースの透過光量を新
しいグリースの透過光量と比較して排出グリースの汚れ
の度合を検出し、新しいグリースの補給により排出グリ
ースの透過光量が。
新しいグリースの透過光量と等しくなりあるいは設定値
に達したことによって交換を終了させるので、グリース
の交換に9手作業や目による確認を不要にし、自動化を
確実に行わせ、かつ交換時に過量のグリース補給による
無駄がなくなるとともに、交換時における排出グリース
の汚れの度合を検出でき、そのデータを蓄積比較させて
、軸受性能の低下を判定し、軸受の点検、取り替えを適
切な時期に行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は検
出器の構造例を示す断面図、第3図は軸受の運転期間に
おけるグリースの汚れの傾向を示す特性図である。 1は軸受部、2はグリースの供給路、3は排出路、4・
5は検出器、7は狭隙、8は光導体、9は発光部、10
は受光部、13はグリースポンプ。 16は駆動電動機、19は比較器、20は制御装置、2
1は期間設定器、23はマイクロコンピュータ、24は
記憶素子、25は警報装置である。 第 1 図 第3 図 →運転期間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)グリース交換形軸受のグリース排出路に、狭隙を
    介して対向させた光導体の一方に発光部を他方に受光部
    をそなえた検出器を設け、グリース交換時に軸受から排
    出され前記狭隙を通るグリースの透過光量を検出し、こ
    の検出値と新しいグリースの透過光量値とを比較して、
    その差に応じてグリースを補給交換させるとともに、各
    交換時における排出グリースの汚れの度合を記憶し、汚
    れの度合が増加の傾向になったときに異常を警報するよ
    うにしたことを特徴とするグリース交換形軸受のグリー
    ス交換装置。
  2. (2)前記汚れの度合が、グリース交換に要する時間で
    記憶されている特許請求の範囲第1項記載のグリース交
    換形軸受のグリース交換装置。
JP6727985A 1985-03-29 1985-03-29 グリ−ス交換形軸受のグリ−ス交換装置 Pending JPS61228197A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6727985A JPS61228197A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 グリ−ス交換形軸受のグリ−ス交換装置

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JP6727985A JPS61228197A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 グリ−ス交換形軸受のグリ−ス交換装置

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JPS61228197A true JPS61228197A (ja) 1986-10-11

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ID=13340369

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JP6727985A Pending JPS61228197A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 グリ−ス交換形軸受のグリ−ス交換装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4344788C2 (de) * 1992-12-28 2003-02-20 Nsk Ltd Schmiereinrichtung
DE102005023205A1 (de) * 2005-05-20 2006-11-23 Schaeffler Kg Verfahren und Vorrichtung zur Bestimmung des Verschleißes und des Schädigungsgrades von Wälz- oder Gleitlagerungen
JP2019221031A (ja) * 2018-06-18 2019-12-26 東芝三菱電機産業システム株式会社 電動機軸受グリース管理システム

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DE4344788C2 (de) * 1992-12-28 2003-02-20 Nsk Ltd Schmiereinrichtung
DE102005023205A1 (de) * 2005-05-20 2006-11-23 Schaeffler Kg Verfahren und Vorrichtung zur Bestimmung des Verschleißes und des Schädigungsgrades von Wälz- oder Gleitlagerungen
JP2019221031A (ja) * 2018-06-18 2019-12-26 東芝三菱電機産業システム株式会社 電動機軸受グリース管理システム

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