JPS61227845A - 窒素酸化物除去用の触媒 - Google Patents
窒素酸化物除去用の触媒Info
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- JPS61227845A JPS61227845A JP60070487A JP7048785A JPS61227845A JP S61227845 A JPS61227845 A JP S61227845A JP 60070487 A JP60070487 A JP 60070487A JP 7048785 A JP7048785 A JP 7048785A JP S61227845 A JPS61227845 A JP S61227845A
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Landscapes
- Catalysts (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、重油、原油または石炭などを燃料とする煤塵
を多量に含む排ガス中の窒素酸化物除去用の触媒に関す
る。
を多量に含む排ガス中の窒素酸化物除去用の触媒に関す
る。
重油、原油または石炭を燃料とする煤塵を多量に含む排
ガス中の窒素酸化物を、還元性ガス、例えば、アンモニ
アの共存下で接触還元除去する手段と(7て、反応器に
ハニカム構造または格子構造」、すなる触媒を充填し、
この反応器に所定の渦電の排ガスを通過させ、窒素酸化
物を窒素と水とに還元浄化する方法及び装置は、例えば
特公昭54−29419号公報に開示されている。
ガス中の窒素酸化物を、還元性ガス、例えば、アンモニ
アの共存下で接触還元除去する手段と(7て、反応器に
ハニカム構造または格子構造」、すなる触媒を充填し、
この反応器に所定の渦電の排ガスを通過させ、窒素酸化
物を窒素と水とに還元浄化する方法及び装置は、例えば
特公昭54−29419号公報に開示されている。
この反応器中に充填されるハニカム構造または格子構造
からなるブロック状の触媒は、直径50〜30胴のガス
の流通貫通孔が開孔率50〜80%の範囲で形成されて
いる。またこの触媒ば、土に酸化物を混練した粘土質状
の原料を、」−述したような孔径、開孔率条件が満足さ
れるように押し出し形成したブロックを乾燥、焼成して
得られたコージェライト質のものである。
からなるブロック状の触媒は、直径50〜30胴のガス
の流通貫通孔が開孔率50〜80%の範囲で形成されて
いる。またこの触媒ば、土に酸化物を混練した粘土質状
の原料を、」−述したような孔径、開孔率条件が満足さ
れるように押し出し形成したブロックを乾燥、焼成して
得られたコージェライト質のものである。
この」:うに、酸化物を3!1m!、た粘土を押し出し
形成することは、技術的に困難性があり、成形から乾燥
に至る工程中に形崩れし、孔径の均一性が欠けたりして
触媒としての機能が十分に期待てきないものが生しろ問
題点があるし、特に、六角形のハニカム構造体とする場
合には、直径が小さいと六角の基本形が崩れ、単なる円
形に変形することがあることから、圧力損失が増大17
、使用に供17得なくなるという問題点がある。
形成することは、技術的に困難性があり、成形から乾燥
に至る工程中に形崩れし、孔径の均一性が欠けたりして
触媒としての機能が十分に期待てきないものが生しろ問
題点があるし、特に、六角形のハニカム構造体とする場
合には、直径が小さいと六角の基本形が崩れ、単なる円
形に変形することがあることから、圧力損失が増大17
、使用に供17得なくなるという問題点がある。
本発明は、このような実情に鑑みなされたものて、籠単
な而も1理的手段によって従来技術の問題点を解消せ1
7め、任意体積の触媒が得られるとともに、破損部、摩
損部、汚損部の局部的交換を可能と17、更に、圧力損
失の小さな、而も還元浄化効率の大きな触媒を提供せん
とするものである。
な而も1理的手段によって従来技術の問題点を解消せ1
7め、任意体積の触媒が得られるとともに、破損部、摩
損部、汚損部の局部的交換を可能と17、更に、圧力損
失の小さな、而も還元浄化効率の大きな触媒を提供せん
とするものである。
従来技術の問題点を解決する本発明の窒素酸化物除去用
の触媒は、窒素酸化物を含む排ガスに、還元性のガス、
例えばアニモニアを加え、窒素酸化物を窒素と水とに還
元浄化する選択還元法に使用する、ハニカム構造または
格子構造でセラミックス材料などよりなるブロック状の
触媒であって、該触媒を、板状基体の表面に排ガス通路
構成用の突体を一体形成した構成素材を、多数分解可能
に集合ブロック化したものに」、って構成したことを特
徴とするノ、のである、。
の触媒は、窒素酸化物を含む排ガスに、還元性のガス、
例えばアニモニアを加え、窒素酸化物を窒素と水とに還
元浄化する選択還元法に使用する、ハニカム構造または
格子構造でセラミックス材料などよりなるブロック状の
触媒であって、該触媒を、板状基体の表面に排ガス通路
構成用の突体を一体形成した構成素材を、多数分解可能
に集合ブロック化したものに」、って構成したことを特
徴とするノ、のである、。
〔実施例〕 (第1〜第4図)
第1〜4図について本発明の第1実施例の詳細を説明1
ろ。第1図(,1触媒構成素イ]の↑4視図、第2図は
組−マlてブillツク状触媒の斜視図、第3図及び第
4図は同」−一一部の拡大正面図である。
ろ。第1図(,1触媒構成素イ]の↑4視図、第2図は
組−マlてブillツク状触媒の斜視図、第3図及び第
4図は同」−一一部の拡大正面図である。
1は、酸化物を屈伸した粘土竹原$1を押じ出1ノ成形
17にものを乾燥17、焼成して得られた触媒構成素材
で、該触媒構成素材1は、壁厚約3InI11程度の板
状基体1aの一側表向に、該板状ノ、(体1aの全長に
わたり、等間隔毎に壁厚約3 mm程度の平行しlコ多
数の突条1hを一体形成したものである。そj7て、該
各突条1bは図の」うに板状基体1aの板面に対(7て
直角に一体形成するとともに、各突条1b間に形成され
ろ間隙、詳しくは、排ガスの流通間隙1r、及び突条1
bの高さは、板状基体1aの規模により若干相違するが
、!’i、o+nm〜:(On+m程度とすることが望
ましい。
17にものを乾燥17、焼成して得られた触媒構成素材
で、該触媒構成素材1は、壁厚約3InI11程度の板
状基体1aの一側表向に、該板状ノ、(体1aの全長に
わたり、等間隔毎に壁厚約3 mm程度の平行しlコ多
数の突条1hを一体形成したものである。そj7て、該
各突条1bは図の」うに板状基体1aの板面に対(7て
直角に一体形成するとともに、各突条1b間に形成され
ろ間隙、詳しくは、排ガスの流通間隙1r、及び突条1
bの高さは、板状基体1aの規模により若干相違するが
、!’i、o+nm〜:(On+m程度とすることが望
ましい。
このように構成された触媒構成素材1を、第2図に示す
ように、多数積層してブロック化せしめて触媒2を構成
し、この触媒2を多数組合わせて、反応器(図示略)内
に充填し使用するものである。
ように、多数積層してブロック化せしめて触媒2を構成
し、この触媒2を多数組合わせて、反応器(図示略)内
に充填し使用するものである。
上記触媒構成素材1の積層手段は、第3図に示すように
、各板状基体1aに一体成形した突条1bが同一平面」
二に位置するように配置し、触媒1に、格子状の排ガス
通孔が形成されるようにするか、あるいは、第4図に示
すように、積層される相隣れる触媒構成素材1の突条1
bが千鳥状に配設されるように組合オ)せ、流通間隙I
Cを練瓦積みのように配設するものである。
、各板状基体1aに一体成形した突条1bが同一平面」
二に位置するように配置し、触媒1に、格子状の排ガス
通孔が形成されるようにするか、あるいは、第4図に示
すように、積層される相隣れる触媒構成素材1の突条1
bが千鳥状に配設されるように組合オ)せ、流通間隙I
Cを練瓦積みのように配設するものである。
〔実施例〕 (第5〜9図)
次に第5〜9図について、本発明の第2実施例を説明す
る。第5図は触媒検感素材の斜視図、第6図は組立てブ
ロック状触媒の斜視図、第7〜9図は同上一部の拡大正
面図である。
る。第5図は触媒検感素材の斜視図、第6図は組立てブ
ロック状触媒の斜視図、第7〜9図は同上一部の拡大正
面図である。
3は、、酸化物を混練した粘土質原料を押し出し成形し
tコものを乾燥し、焼成して得られた触媒構成素材で、
該触媒構成素材3は、檗厚約3 mm程度の板状基体3
aの両面に、該板状基体3aの全長にわたり、等間隔毎
に壁厚約3 +n+n程度の平行した多数の突条3b、
3bを一体成形したものである。そ()て、乙の該各
突条3b、 3bは図のJ:うに板状基体3aの板面に
対して直角に一体形成するとともに、両突条3b、 3
bは共に同一平面上におかれる。各突条3b間に形成さ
れる間隙、詳しくは、排ガスの流通間隙3c、及び突条
3bの高さは、板状基体3aの規模により若干相違する
が、5.0mm〜30mm程度とすることが望ましい。
tコものを乾燥し、焼成して得られた触媒構成素材で、
該触媒構成素材3は、檗厚約3 mm程度の板状基体3
aの両面に、該板状基体3aの全長にわたり、等間隔毎
に壁厚約3 +n+n程度の平行した多数の突条3b、
3bを一体成形したものである。そ()て、乙の該各
突条3b、 3bは図のJ:うに板状基体3aの板面に
対して直角に一体形成するとともに、両突条3b、 3
bは共に同一平面上におかれる。各突条3b間に形成さ
れる間隙、詳しくは、排ガスの流通間隙3c、及び突条
3bの高さは、板状基体3aの規模により若干相違する
が、5.0mm〜30mm程度とすることが望ましい。
乙のJ2うに構成された触媒構成素材3を、第6図に示
すように、多数積層してブロック化せしめて触媒4を構
成し、乙の触媒4を多数組合わせて、反応器(図示略)
内に充填し使用するものである。
すように、多数積層してブロック化せしめて触媒4を構
成し、乙の触媒4を多数組合わせて、反応器(図示略)
内に充填し使用するものである。
上記触媒構成素材3の積層手段は、第7図に示すように
、多数の触媒構成素材3奢、相対向する突条3b、 3
bが若干の間隙を介(7て突き合うように積層し、夫々
の触媒構成素材3の両端部を保持具5に止着せしめろ。
、多数の触媒構成素材3奢、相対向する突条3b、 3
bが若干の間隙を介(7て突き合うように積層し、夫々
の触媒構成素材3の両端部を保持具5に止着せしめろ。
また、第8図に示す91:うに、相隣れろ触媒構成素材
3を段違い的にずらし、相対向する両突条3b、 3b
を千鳥状に配設するとともに、夫々の突条gb、 3b
の先端部側の流通間隙30内に介入し、平面形状が蛇行
状に連通1ツだ排ガス流路を構成する。また第9図に示
すように、相隣れる触媒構成素材3を段違い的にずらし
、相対向ずろ両突条3h、 3hを千鳥状に配設するも
のである。
3を段違い的にずらし、相対向する両突条3b、 3b
を千鳥状に配設するとともに、夫々の突条gb、 3b
の先端部側の流通間隙30内に介入し、平面形状が蛇行
状に連通1ツだ排ガス流路を構成する。また第9図に示
すように、相隣れる触媒構成素材3を段違い的にずらし
、相対向ずろ両突条3h、 3hを千鳥状に配設するも
のである。
〔実施例〕 (第10〜14図)
次に、第10〜14図について本発明の第3実施例につ
いて説明ずろ。第10.11図は触媒構成素材の斜視図
、第12図は組立てプロ・ツク状触媒の斜視図。
いて説明ずろ。第10.11図は触媒構成素材の斜視図
、第12図は組立てプロ・ツク状触媒の斜視図。
第13.14図は同一に一部の拡大正面図である。
6は、酸化物を混練した粘土質原料を押し出17成形(
ッたものを乾燥し、焼成して得られた触媒構成素材で、
該触媒構成素材6は、壁厚約3 mm程度の板状基体6
aの片面に、該板状基体6aの全長にわたり、等間隔毎
に壁厚約3 +nm程度の平行で、かつ、断続状の突条
6bを−・体形成したものである。この突条6bは、第
10図に示すように、板状基体6aの板面に対して千鳥
状に配設するか、あるいは、第11図に示すように、各
突条6bを縦、横方向に引き揃えるように配置する。
ッたものを乾燥し、焼成して得られた触媒構成素材で、
該触媒構成素材6は、壁厚約3 mm程度の板状基体6
aの片面に、該板状基体6aの全長にわたり、等間隔毎
に壁厚約3 +nm程度の平行で、かつ、断続状の突条
6bを−・体形成したものである。この突条6bは、第
10図に示すように、板状基体6aの板面に対して千鳥
状に配設するか、あるいは、第11図に示すように、各
突条6bを縦、横方向に引き揃えるように配置する。
各突条6b列間に形成される間隙、詳1. < let
、排ガスの流通間隙6C及び突条Ohの高さは、板状
基体6aの規模に、lり若干相違ずろが、5 、0 +
nm 〜30 mm程Jlとすることが望」、しい。
、排ガスの流通間隙6C及び突条Ohの高さは、板状
基体6aの規模に、lり若干相違ずろが、5 、0 +
nm 〜30 mm程Jlとすることが望」、しい。
このように構成されたブロック化せしめて触媒7を構成
(7、この触媒7を多数組合才)せて、反応器(図示略
)内に充填し使用するものである。
(7、この触媒7を多数組合才)せて、反応器(図示略
)内に充填し使用するものである。
上記触媒構成素材6の積層手段は、第13図に示ず31
.うに、各触媒構成素材6に一体形成した突条旧)が同
一平面上に位置する。1゛うに配置17、触媒7に、格
子状の排ガス通孔が形成さA]るようにするか、あるい
は、第14図に示ずJ、うに、積層される相隣れる触媒
構成素手46の突条6bが千鳥状に配設されるJ、うに
組合わせ、流通間隙6cを練瓦積みのように配設するも
のである。
.うに、各触媒構成素材6に一体形成した突条旧)が同
一平面上に位置する。1゛うに配置17、触媒7に、格
子状の排ガス通孔が形成さA]るようにするか、あるい
は、第14図に示ずJ、うに、積層される相隣れる触媒
構成素手46の突条6bが千鳥状に配設されるJ、うに
組合わせ、流通間隙6cを練瓦積みのように配設するも
のである。
〔実施例〕 (第15〜18図)
次に、第15〜18図について本発明の第4実施例につ
いて説明する。第15図は触媒構成素材の?二)視図、
第16図は組立てブロック状触媒の斜視図、第17〜1
8図は同上一部の拡大正面図である。
いて説明する。第15図は触媒構成素材の?二)視図、
第16図は組立てブロック状触媒の斜視図、第17〜1
8図は同上一部の拡大正面図である。
8:、t、酸化物を混練した粘土質原料を押し出し成形
したものを乾燥し、焼成して得られた触媒構成素材で、
該触媒構成素材8は、壁厚約3111m程度の板状基体
8aの片面に、該板状期待8aの全長にわたり、等間隔
毎に直径約3 mm程度の突杆8b列を一体成形したも
のである。また乙の突杆8bは、図に示すように、相隣
れる列に配設される突杆8bを、千鳥状に設けるか、あ
るいは、基盤目状に配設するものである。各突杆8b列
間に形成される間隙、詳しくは、排ガスの流通間隙8c
及び突杆8bの高さは、板状基体8aの規模により若干
相違するが、50M〜gOn+m程度とすることが望ま
しい。
したものを乾燥し、焼成して得られた触媒構成素材で、
該触媒構成素材8は、壁厚約3111m程度の板状基体
8aの片面に、該板状期待8aの全長にわたり、等間隔
毎に直径約3 mm程度の突杆8b列を一体成形したも
のである。また乙の突杆8bは、図に示すように、相隣
れる列に配設される突杆8bを、千鳥状に設けるか、あ
るいは、基盤目状に配設するものである。各突杆8b列
間に形成される間隙、詳しくは、排ガスの流通間隙8c
及び突杆8bの高さは、板状基体8aの規模により若干
相違するが、50M〜gOn+m程度とすることが望ま
しい。
この」;うに構成された触媒構成素材8を、第16図に
示すように、多数積層17てブロック化せしめて触媒9
を構成17、乙の触媒9を多数組合オ)せて、反応U(
図示略)内に充填し使用するものである。
示すように、多数積層17てブロック化せしめて触媒9
を構成17、乙の触媒9を多数組合オ)せて、反応U(
図示略)内に充填し使用するものである。
上記触媒構成素材8の積層手段は、第17図に示すJ:
うに、各触媒構成素材8に一体形成した突杆8bが同一
平面」二に位置するように配置し、触媒9に格子状の排
ガス通孔が形成される、1″うにするが、あるいは、第
18図に示すように、積層される相隣第1る触媒構成素
材8の突杆8bが千鳥状に配設される、1うに組み合オ
)せ、流通間隙8eを練瓦積みのように配設するもので
ある。
うに、各触媒構成素材8に一体形成した突杆8bが同一
平面」二に位置するように配置し、触媒9に格子状の排
ガス通孔が形成される、1″うにするが、あるいは、第
18図に示すように、積層される相隣第1る触媒構成素
材8の突杆8bが千鳥状に配設される、1うに組み合オ
)せ、流通間隙8eを練瓦積みのように配設するもので
ある。
[実施例] (第19〜22図)
次に、第19〜22図について、本発明の第5実施例に
ついて説明する。第19図は触媒構成素材の斜視図、第
20図はゾElツク化された触媒の斜視図。
ついて説明する。第19図は触媒構成素材の斜視図、第
20図はゾElツク化された触媒の斜視図。
第21〜22図は同」―一部の拡大正面図である。
lOは、酸化物を混練した粘土質原料を押し出し成形し
たものを乾燥し、焼成して得ら11. t、二触媒構成
素材で、該触媒構成素材10は、壁厚約31nm程度の
板状基体10aの片面に、該板状基体]Oaの全長にわ
たり、等間隔毎に端面形状が山形で、かつ、中空状の突
条Jobを一体形成したものである1、該突条10bの
壁厚ば、約311Im程度に形成するとともに、乙の突
条10bの高さは、板状基体10aの規模により若干相
違するが、50〜30mm程度とすることが望ましい。
たものを乾燥し、焼成して得ら11. t、二触媒構成
素材で、該触媒構成素材10は、壁厚約31nm程度の
板状基体10aの片面に、該板状基体]Oaの全長にわ
たり、等間隔毎に端面形状が山形で、かつ、中空状の突
条Jobを一体形成したものである1、該突条10bの
壁厚ば、約311Im程度に形成するとともに、乙の突
条10bの高さは、板状基体10aの規模により若干相
違するが、50〜30mm程度とすることが望ましい。
乙のように構成された触媒構成素材10を、第20図に
示すように、多数積層してブロック化して触媒11を構
成し、この触媒11を多数組み合わせて、反応器(図示
略)内に充填し使用するものである。
示すように、多数積層してブロック化して触媒11を構
成し、この触媒11を多数組み合わせて、反応器(図示
略)内に充填し使用するものである。
10cは流通間隙である。
上記触媒構成素材10の積層手段は、第21図に示すよ
うに、各触媒構成素材10に一体成形した山形突条10
bが同一列に並ぶように配置するが、あるいは、第22
図に示すように、積層される相隣れる触媒構成素材10
の突条10bが千鳥状に配設される」:うに組み合わせ
使用する。
うに、各触媒構成素材10に一体成形した山形突条10
bが同一列に並ぶように配置するが、あるいは、第22
図に示すように、積層される相隣れる触媒構成素材10
の突条10bが千鳥状に配設される」:うに組み合わせ
使用する。
〔効 果〕
上述のように本発明によれば、次のような効果が得られ
る。
る。
(a) 型押し出し成形が容易で、従来のように乾燥
に至るまでの間に型崩れがなく、集溜りのよい生産がな
しうる。
に至るまでの間に型崩れがなく、集溜りのよい生産がな
しうる。
(b) 触媒構成素材の組み合わせ手段に変化をもた
せることができ、その結果排ガス流速に適17だ流通間
隙が得られる。
せることができ、その結果排ガス流速に適17だ流通間
隙が得られる。
(c) 触媒構成素材の積層が任意で、従来に比べ触
媒の規模が任意に調整及び設定しうる。
媒の規模が任意に調整及び設定しうる。
(d) 触媒の破損、摩損、汚損などに際し、従来の
J:うにブロック単位で交換することなく、必要最小限
の触媒構成素材の交換で足りるため、第2図はブロック
化17た触媒の斜視図、第3゜4図は同上一部の拡大正
面図、第5図は第2実施例の触媒構成素材の斜視図、第
6図は組立てブロック状触媒の斜視図、第7〜9図は同
一ト一部の拡大正面図、第10.11図は第3実施例の
触媒構成素材の斜視図、第12図は組立てブロック化し
た触媒の斜視図、第13.14図は同上一部の拡大正面
図。
J:うにブロック単位で交換することなく、必要最小限
の触媒構成素材の交換で足りるため、第2図はブロック
化17た触媒の斜視図、第3゜4図は同上一部の拡大正
面図、第5図は第2実施例の触媒構成素材の斜視図、第
6図は組立てブロック状触媒の斜視図、第7〜9図は同
一ト一部の拡大正面図、第10.11図は第3実施例の
触媒構成素材の斜視図、第12図は組立てブロック化し
た触媒の斜視図、第13.14図は同上一部の拡大正面
図。
第15図は第4実施例の触媒構成素材の斜視図、第16
図はブロック化した触媒の斜視図、第17.18図は同
上一部の拡大正面図、第19図は第5実施例の触媒構成
素材の斜視図、第20図はブロック化17た触媒の斜視
図、第21.22図は同上−・部の拡大正面図である。
図はブロック化した触媒の斜視図、第17.18図は同
上一部の拡大正面図、第19図は第5実施例の触媒構成
素材の斜視図、第20図はブロック化17た触媒の斜視
図、第21.22図は同上−・部の拡大正面図である。
]、3,6,8,10 触媒構成素材、 1a、3a
、6a、 8a、 10a 板状基体、 1b、3b
、6b、10b 突条、 8b−突杆、 lc、 3
c、 Be、 8c、 10c 流通間隙、2,4.
.7゜9.11 触媒。
、6a、 8a、 10a 板状基体、 1b、3b
、6b、10b 突条、 8b−突杆、 lc、 3
c、 Be、 8c、 10c 流通間隙、2,4.
.7゜9.11 触媒。
特 許 出 願 人 川崎重工業株式会社(ノリ
ィぎ ◇
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Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (a)窒素酸化物を含む排ガスに、還元性のガス、例え
ばアニモニアを加え、窒素酸化物を窒素と水とに還元浄
化する選択還元法に使用する、ハニカム構造または格子
構造でセラミックス材料などよりなるブロック状の触媒
であって、 (b)該触媒を、板状基体の表面に排ガス通路構成用の
突体を一体形成した構成素材を、多数分解可能に集合ブ
ロック化したものによって構成したことを特徴とする窒
素酸化物除去用の触媒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60070487A JPS61227845A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 窒素酸化物除去用の触媒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60070487A JPS61227845A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 窒素酸化物除去用の触媒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61227845A true JPS61227845A (ja) | 1986-10-09 |
Family
ID=13432924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60070487A Pending JPS61227845A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 窒素酸化物除去用の触媒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61227845A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018505071A (ja) * | 2014-11-11 | 2018-02-22 | エクソンモービル アップストリーム リサーチ カンパニー | ペーストインプリンティングによる高容量の構造体及びモノリス |
-
1985
- 1985-04-02 JP JP60070487A patent/JPS61227845A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018505071A (ja) * | 2014-11-11 | 2018-02-22 | エクソンモービル アップストリーム リサーチ カンパニー | ペーストインプリンティングによる高容量の構造体及びモノリス |
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