JPS61227654A - 検出装置 - Google Patents

検出装置

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JPS61227654A
JPS61227654A JP61022804A JP2280486A JPS61227654A JP S61227654 A JPS61227654 A JP S61227654A JP 61022804 A JP61022804 A JP 61022804A JP 2280486 A JP2280486 A JP 2280486A JP S61227654 A JPS61227654 A JP S61227654A
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JP
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secondary coil
detection device
rotor
degrees
pair
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JP61022804A
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English (en)
Inventor
リチヤード ケイス ラルセン
フレデリツク ブリツグス マツカーテイ
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Garrett Corp
Original Assignee
Garrett Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F29/00Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
    • H01F29/08Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with core, coil, winding, or shield movable to offset variation of voltage or phase shift, e.g. induction regulators
    • H01F29/10Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with core, coil, winding, or shield movable to offset variation of voltage or phase shift, e.g. induction regulators having movable part of magnetic circuit
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/42Devices characterised by the use of electric or magnetic means
    • G01P3/44Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
    • G01P3/48Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
    • G01P3/481Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • H02K29/06Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
    • H02K29/12Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using detecting coils using the machine windings as detecting coil

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電気装置のロータにおける角位置および回転速
度の検出装置、特に直流ブラシレスモータの角位置およ
び回転速度に関する画情報を与える検出装置に関する。
(従来の技術) 一般に航空機、ミサイル、宇宙船等に使用される直流モ
ータにおいては高高度で整流作用が良好に行なわれ得る
ブラシレス直流モータが採用されている。この直流モー
タにおける整流は大気圏の外で作動する宇宙船において
円滑(:実現できない危惧があるが、ブラシレス直流モ
ータを採用することにより円滑な整流を実現し得る。ま
たブラシレス直流モータは通常の整流機より使用寿命が
長く航空分野での使用率は高い。
この場合好適なブラシレス直流モータにあっては、電子
整流装置を用いてブラシの除去を実現しておシ、位置検
出装置を介してロータの角位置およびモータの誘導され
たステータ(m種子)の電圧に対し電子的シー同期され
る。従ってロータの角位置情報に応じ、ステータへの電
力供給路1:挿入され尼トランジスタのようなスイッチ
装置の動作が制御され、ステータC二対する電力供給時
にその振幅および位相が確実に補正され得る。
ブラシレス直流モータのステータに対し電流が流れるこ
とにより磁界が発生するが、この磁界はロータの磁界よ
り約90度進んでいるので、ロータに対しトルクが与え
られることになる。またモータ速度に関する情報を得、
これを主に、実際のモータ性能と指令されたモータ性能
との関係を示すフィードバック信号を供給して入力指令
に対応させてモータを最適化する際に利用される。回転
角位置および回転速度の情報を与える従来の構成として
は、ブラシレス直流モータのロータのシャフトに装看さ
れるブラシレス同期装置および速度計が挙げられる。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のブラシレス同期装置は正弦波出力を発生し角位置
情報を得るのに復調岬成をとる必要があって高価C二な
っていた。またブラシレス同期装置は角位置情報を出力
し得るが回転速度情報を与えることができないから、ロ
ータのシャフトに別途に速度計を装看する必要があり、
この点においても費用が嵩む問題があった。一方速度計
からの出力信号を復調するに更に別途の復調器も必要で
あった。加えてブラシレス同期装置および速度計の寸法
は相対的には小さいが、宇宙船において使用する場合最
小寸法および最小重量をもって所望の性能を与え得、且
低コストにすることが望まれていた。
しかして本発明においてはブラシレス同期装置と速度計
とを組合わせて用いる構成は機能上宇宙航空用のブラシ
レス直流モータの角位置および回転速度の情報を得る手
段として有用であることに着目した上、性能、寿命を損
なうことなく小型化並びに低廉化を図る。また寸法を最
小限にせしめると共に、既存のブラシレス直流モータに
適用可能にする。また小型化を図るには装置に用いるコ
イルを半径方向ではなく軸方向に延長することが望まれ
、且コイルは装置の組立前に装着可能にすることが望ま
れるが、これを実現可能である。加えて、装置の価格、
重量、寸法を最小にした上、ブラシレス同期装置と速度
計との組合せ体に対し単一の復調回路のみで所期の機能
を得るように構成する。
(問題点を解決するための手段) 本発明シニよれば、これは、特に単一の一次コイルと6
個の二次コイルとをステータ艦二対し軸方向に装看し、
且磁性材料で作られ且複数のローブを有するロータによ
り、一次コイルと二次コイルとの間に磁路が形成される
ように構成することによって実現される。またこの場合
ロータはブラシレス直流モータのロータと共に回転可能
に装看され、6個の二次コイルは各封缶に逆極性となる
よう接続されて、複数の零又又点を有する出力が送出さ
れるように設けられ、この零交叉点を用いて正しい転流
点を得るように設けられる。
更に複数のロープを持つロータは対をなす二次コイルの
出力波形の零交叉点と隣接する立上り立下シ縁部が平坦
傾斜部をなすよう構成され、この傾斜部はロータ延いて
はモータの回転速度に比例して変化するように構成され
る。且この傾斜部を利用しモータの回転速度を得、フィ
ードバック信号として使用するように設けられる。
(作用) 上述のような本発明によれば、一次および二次コイルが
共に軸方向に取り付けられ得るから、予めコイルを組み
可能である。また本発明の検出装置においては、速度計
と組合せて使用する従来のブラシレス同期装置より小さ
な単一装置から所望の2出力が送出され得、また本発明
によればブラシレス同期装置と速度計の組合せ体より、
総じて組立性に富み、性能および精度も少なくとも同程
度に維持できる。
更に本発明の検出装置はブラシレス直流モータのロータ
の一端部に装着し得、既存のモータの構成を変更する必
要がなく適用でき、且寸法および重量も従来品に比ベコ
ンパクトにできるので宇宙航空分野に極めて好適に使用
できる。且また本発明では従来のブラシレス同期装置と
して速度計との両方を用いるのではなく単一の検出装置
になすので、復調器は単一でよい。
(実施例) 第1図〜第4図に本発明による4極ブラシレス直流モー
タに用いた検出装置が示される。以下本発明を3相・4
極直流ブラシレスモータに使用する検出装置として説明
するが、相数並びに極数を適宜増減せしめたモータにも
適用でき、またブラシレス直流モータに限らず、角位置
若しくは回転速度に関し極めて正確な情報を与えるコン
パクトな検出装置としても応用できることは当業者には
理解されよう。
第1図および第2図を参照するに、検出用のステータ(
イ)にはコア団に装着される単一の一次コイル■並びに
6個の二次コイル02.(至)、(至)、 C38! 
、 Gt□。
(ハ)が包有される。コア6Gは磁性材料好ましくはフ
ェライトを用いて、図示の如く二重のリング形突部を有
するディスクとして形成されている。コア■の中心部に
は開口部6zが形成されておシ、この開口部63にはブ
ラシレス直流モータのロータのシャフトが貫通され得る
。上述のようにコア印は必ずしもブラフレス直流モータ
のシャフトに対し装着する必要がない。
コア鏝の開口部5zの周縁部には軸方向に延びる一次コ
イル支承部、即ち主コアセグメント(ロ)が同右または
一体に突設され、主コアセグメント(5荀に一次コイル
(7)が巻装される。この場合主コアセグメント(ロ)
に予め一次コイル(至)を巻装し得、組立コストを大巾
に低減できる。一次コイル(至)は2本の引出線m、n
を有している。
6個の二次コイル支承部、即ち補助コアセグメント6の
、(至)、β(1、f66 、 (64) 、 036
)が王コアセグメント(財)から半径方向外側に且コア
印の局部に対し部分的に延びるように突設され、各補助
コアセグメントは全てコイルの取付を容易にするため軸
方向に延ヒておシ、6個の二次コイル(32、I34.
(至)、(至)。
(40、Uが夫々補助−yyセグ) ンt[,6e、m
、(6z。
(財)、t661に装着される。
第1図および第2図に示す検出用のステータ1211、
用いる4極ブラシレス直流モータにおいては、補助コア
セグメン) 5flG 、 側、 6G 、 63 、
 ((財)、((至)がステータ翰の外周部に30度離
間して配置され、各補助コアセグメントは円周方向に1
5度の角度をもって広がる。また各二次コイル32.(
至)、(至)、(至)。
(4G 、 (41は夫々2本の引出11jaとす、a
とd、eとf、gとり、iとj、にと11、有している
一次コイル(至)および二次コイル国、(ロ)、(至)
、am。
(40、(43はコア(へ)に取シ付けた後注封(fo
llowing)される。注封材料としてはプラスチッ
ク等が用い□られる。この注封によりコイルの損傷が防
がれる。
コイルを流れる電流は小さいのでコイルを注封しても問
題を生ずるような蓄熱は起きない。
第3図および第4図を参照するに、第1図および第2図
に示すステータを適用する、4極ブラシレス直流七−タ
をなす20−プロータ装置が示されている。ロータ装置
σαにはロータσ2とロータσ渇を支承する支承体σ荀
とが包有される。ロータσりは好ましくはフェライトの
ような磁性材料を用いて形成され、支承体σ荀に支承さ
れる。支承体ff4)は通常アルミニウム等の非磁性材
料で作られる。またロータσりは好ましくは接着剤を用
いて支承体ff4)内に固設され、ロータσ2の一側は
第4図に示すように露出される。ロータσ2の露出され
た側面は第1図および第2図に示されるスタータ■と隣
接させて配置され、主コアセグメント(財)、ロータ、
補助コアセグメントによって磁気回路が形成される。
支承体σaは例えば第9図に示す作動装置(至)のよう
な電気駆動装置のロータと共に回転可能に設けられる。
作動装置■にはシャフト図を有する直流ブラシレスモー
タQl13が包有され、シャフト(財)はステータ■の
開口部の(第1図および第2図参照)を貫通して延出す
るがステータ(イ)に対し連結されず、シャフト(財)
の一端部にロータ装置σ0が固設される。好ましい実施
態様においては支承体σ滲の中央部に開口部が形成され
、この中央の開口部の局面は僅かな角度をもって傾斜さ
れており、シャフト(財)の一端部がこれに相応する形
状に設けられていて、当該開口部に嵌合されナツト又は
ビスにより支承体σ乃(延いてはロータσ4)がシャフ
ト(財)の一端部に円滑に固定される。ロータσの自体
はフェライトで作られていて相対的に脆′弱であるが、
支承体σ尋を介在させてシャフト例に付設されるから、
ロータ0の損傷が防止され得る。
第5図には、第1図の実施例の6個の二次コイルci2
.l34)、@、C38)、(4G、(42〕電気結線
図が示される。二次コイルは夫々対をなし極性が逆とな
るよう接続される。即ち二次コイルの対の一方が他方か
らの出力と180度位相がずらされた変調包絡線信号を
出力するように接続される。換言すれば対をなす二次コ
イルは互いに減算するように接続される。対をなす二次
コイルは図示の実施例では国と(至)、(2)と(40
,および(至)と姉とにされる。
更に本発明の動作について理解を促進し得るよう各コイ
ルに現われる電気信号を分析する。先ず一次コイル(至
)には周波数が通常100H2の範囲の高振動周波数信
号が供給される。この−欠周波数はロータ位置を正確に
分析するためモータの動力巻線に印力口される周波数の
数倍となるよう設定される。この場合、二次コイル62
.(ロ)、(至)、(至)、00゜(11zは全て同一
巻数を有し、対をなす巻線の巻数が同一にされる。第6
図には二次コイル(32から出力される代表的な信号が
機械角360度の一周期(ロータa2の1回転)に関し
て図示されている。−周期は、二次コイル(32からの
出方信号に関し、ロータ(7カに2個のロープが含まれ
ているので、電気角で720度となり2サイクルに相当
する。即ち電気角180度まで信号はピーク値へ上昇し
、このピーク値を維持し、次に最小値へ減少する。次の
電気角180の期間では二次コイルGシの出力信号が上
記の最小値に留まる。4極直流ブラシレスモータのロー
タσ4の1回転中に、このような信号サイクルが二度反
復されることになる。
一組の二次コイル(3a、(至)は上述したように互い
に逆極性となるよう接続されておシ、各コイルからの出
力は第7A図のようになる。この出力信号は最初は零か
ら最大値へと増大し、更にこの最大値を保持し次に零へ
低下され、搬送信号電圧は零点で位相が反転される。同
様に二次コイル(至)、(40の各出力信号が第7B図
に、二次コイルM、(42の各出力信号が第7c図に夫
々示されている。第7A図、第7B図および第7c図に
示す出力は復調されて互いに頂部が合成され得、その結
果の出力は第8図に示すような複雑な波形となる。
ここで各対の二次コイル間に現われる各波形は零細とロ
ータσ2の1回転(機械角360度)中に4個所で交叉
する。この場合4極直流ブラシレスモータであるので、
各零交叉点はモータの転流を制御するために使用できる
。検出用ロータff2をモータQi3のロータに対し所
定の関係をもって位置決めし且モータQ33のステータ
に対し所定の角度をもってステータ■を位置決めするこ
とにょシ、上記零交叉点がモータ183の転流点と一致
させることができる。従ってこれらの零交叉点はモータ
(83の転流制御に使用できることが理解されよう。通
常、作動装置■内においてステータ翰を僅かに回転調整
することにより主文叉点を調整できる。
また出力波形は、立上りおよび立下りの縁部が比較的平
坦すなわち比較的一定の傾斜部を持つ。
出力波形の横軸には特開をとっであるので、傾斜部はモ
ータ@2のロータの回転速度を示している。
従って波形の立上り又は立下りの傾斜部を測定すること
により、モータ速度を決定でき、回転速度計から予め速
度情報が与えられ得る。
第12図を参照するに、一実施例の直流ブラシレスモー
タにおける制御に関する機能ブロック図が示される。モ
ータの所望の動作を表わす入力指令が回転速度用の増幅
器(至)へ供給される。増幅器−から加算器曽(以下に
説明する)へ速度指令が送られる。加算器鏝の出力はモ
ータのステータ部(至)を電子的に整流する電子駆動部
(財)へ送られる。
ステータ部鏝の磁界によりロータ(至)が回転されて同
時にセンナ(+00)も回転される。セン+ (100
)から復調器(102)へ電気信号が送られ、復調器(
102)は復調された信号(第8図の信号と同様なもの
)を電子制御部(104)へ送る。更に電子制御部(1
04)から電子駆動部−へ、ロータ鏝の角位置に関する
情報を含み主文叉点を示す信号即ち転流点を示す信号が
送られる。また電子制御部(104)はロータ(至)の
実際の回転速度に関する情報を加算器−へ送シ負帰環を
与えるので、全体の性能が向上される。この制御回路は
用途に応じ、幾分変形しうる。
回転速度に関する情報を与えることにより、第8図に示
す波形の立上シ、立下9の縁部が比較的直線状をなすこ
とになる。検出用のロータσりを正確に設計することに
よって出力信号の縁部が平坦にできることが判明してい
る。第10図には4極直流ブラシレスモータの好ましい
他の実施例のロータffりが示されてお9、この場合ロ
ータは変数β。
φを適宜設定して構成される。ロータ■の一方のロープ
の二次コイルの外局部における円弧状部の巾は角度(β
+2φ)で、またロータaaの一方のロープの二次コイ
ルの内周部における円弧状の幅は角度βにより夫々測定
される。この4極ブラシレスモータのロータ構成におい
ては、φを15度に、βを45度にすることにより平坦
な波形が得られる。
弧状部の幅は夫々βおよび(β+2φ)により表わされ
る。この場合も良好に作動することが判明している。
上述の本発明の構成は他の極数のモータにも応用できる
ことは尚業者には容易(:理解されよう。
第10図に示すロータを用い6極構成とした他の実施例
が第13図に示される。この場合二次コイル(112)
 、 (114) 、 (116) 、 (11g) 
、 (120) 、 (122)は夫々40度ずつ離間
され、夫々2群に分けられた3個の二次コイルは互いに
180度離間されている。このロータ(110)では、
βが30度シ:、φが10度にされ、従つ【外局部にお
ける円弧状部の幅および外周部における円弧状部の幅は
夫々50度および30度に設定される。ロータ(110
)が1回転すると二次コイル(112) 、 (114
) 、 (116) 、 (11g) 、 (120)
 、 (122)の出力波形には電気角で3f−イクル
が含まれることになシ、このため6極直流ブラシレスモ
ータに対し6個の転流点が存在することになる。同様に
他の極数の直流ブラシレスモータにも本発明が採用でき
ることは当業者C二は容易に理解されよう。
また本発明を直流ブラシレスモータに対する位置および
速度センチとして説明したが、他の各種の装置に応用で
きる。
(発明の効果) 上述のような本発明の検出装置は、直流ブラシレスモー
タに対するセンチとして有効に利用できる利点を有する
。また従来のものより小型で低置にし得、且性能および
寿命を向上できる等々の顕著な効果を実現する。
以下に本発明の実施例を簡潔に要約して記載する。
を磁性材料で作られたステータのコアと、ステータのコ
アに装置され磁界を発生可能に設けられ且電気装置のロ
ータの軸線に対し同軸に位置可能な一次コイルと、電気
装置のロータに装着され口−夕と共に回転可能であり、
複数のロープを有し、一次コイルと一次コイルの周囲に
環状に配置される複数の二次コイルとの間に磁気回路を
形成せしめる検出用のロータと、ステータのコアに装着
され第1の信号を出力する第1の二次コイルと、ステー
タのコアに装着され第2の信号を出力する第2の二次コ
イルと、ステータのコアに装着され第3の信号を出力す
る第3の二次コイルと、ステータのコアにおいて、第1
の二次コイルから円周方向に偏位した第1の位置に装着
され第1の信号と位相が180度ずれた第4の信号を出
力する第4の二次コイルと、ステータにおいて、第2の
二次コイルから円周方向に偏位した第2の位置に装着さ
れ第2の信号と位相が180度ずれた第5の信号を出力
する第5の二次コイルと、ステータのコアにおいて第3
の二次コイルから円周方向に偏位した第3の位置に装着
され第3の信号と位相が180度ずれた第6の信号を出
力する第6の二次コイルとを備えた軸線を中心に回転す
るロータを有する電気装置の検出装置。
2磁性材料で作られたステータのコアと、ステータのコ
アに装着される一次コイルと、電気装置のロータの角位
置および回転速度を表わす電気信号を出力する二次コイ
ル装置と、一次コイルおよび二次コイル装置を磁気的に
結合する検出用ロータとを備えた軸を中心に回転するロ
ータを有した電気装置の検出装置。
λ磁性材料で作られステータのコアに装着された一次コ
イルを形成する工程と、ステータのコアにおいて一次コ
イルを中心とし複数の対をなす二次コイルを円周に沿っ
て装着する工程と、電気装置のロータと共に回転可能に
電気装置のロータに検出用のロータを装着する工程とを
包有してなシ、検出用のロータを介し一次コイルおよび
二次コイルが磁気的に結合され、6対の二次コイルが電
気装置のロータの角位置および回転速度を表わす信号を
出力可能に電気的に接続されてなる電気装置のロータの
角位置および回転速度を決定する方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は4極直流ブラシレスモータに使用する本発明の
一実施例のセンサとして機能するステータの平面図、第
2図は第1図のステータの断面図、第3図は第1図のス
テータに使用されるロータの平面図、第4図は第3図の
ロータの断面図、第5図は第1図のステータ(二装着す
る一次および二次コイルの結線図、第6図は第1図のス
テータの6個の二次コイルの代表的な出力信号の波形図
、第7A図〜第7C図は夫々第5図の対をなす二次コイ
ルの代表的な出力信号の波形図、第8図は第7A図〜第
7C図の信号を合成した復調波形図、第9図は第1図の
ステータおよび第3図のロータを装着し作動装置の一部
を切開いて示す平面図、第10図および第11図は夫々
本発明のロータの他の実施例を示す平面図、第12図は
本発明の制御ブロック図、第13図は本発明のロータの
更に他の実施例の平面図である。 a〜n・・・引出線、20・・・ステータ、30・・・
一次コイル、32 、34 、36 、38 、40 
、42・・・二次コイル、50・・・コア、52・・・
開口部、54・・・主コアセグメント、56 、58 
、60 、62 、64 、66・・・補助コアセグメ
ント、70・・・ロータ装置、72 、73・・・ロー
タ、74・・・支承体、80・・・作動装置、82・・
・直流ブラシレスモータ、84・・・シャフト、90・
・・増幅器、92・・・加算器、94・・・電子駆動部
、96・・・ステータ部、98・・・ロータ、loo・
・・センナ、102・・・復調器、104・・・電子制
御部、110・・・ロータ、112 、114 、11
6 、118 、120 、122・・・二次コイル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁性材料で作られたステータのコアと、コアに装着
    される一次コイルと、一次コイルを中心にコアに装着さ
    れる組をなす二次コイルと、磁性材料で作られ電気装置
    のロータに対し機械的に連結され且ロータと共に回転さ
    れる検出用のロータとを備え、検出用のロータの回転時
    一次コイルと二次コイルとの間に磁路が形成され、一対
    の二次コイルが電気装置のロータの角位置および回転速
    度を表わす電気信号を与えるように減算的に接続されて
    なる、軸を中心に回転するロータを有した電気装置に使
    用される検出装置。 2、ステータのコアがフエライトで作られてなる特許請
    求の範囲第1項記載の検出装置。 3、ステータコアが所定の形状に成形して製造されてな
    る特許請求の範囲第2項記載の検出装置。 4、一対の二次コイルがステータのコアに対し一次コイ
    ルを中心として円周上に配置され、二次コイルの一方が
    他方からの出力信号に対し位相が180度ずれた信号を
    出力可能に設けられてなる特許請求の範囲第1項記載の
    検出装置。 5、一対の二次コイルは4極電気装置において互いに9
    0度離間して配置されてなる特許請求の範囲第4項記載
    の検出装置。 6、一対の二次コイルは6極電気装置において互いに1
    80度離間して配置されてなる特許請求の範囲第4項記
    載の検出装置。 7、一次コイルがその軸線を中心として取り付けられ、
    各二次コイルがその軸線を中心として取り付けられ、一
    次コイルおよび二次コイルの各軸線が電気装置のロータ
    の軸線に対し平行になるよう配設されてなる特許請求の
    範囲第1項記載の検出装置。 8、一次コイルを中心にステータコアに装着される第2
    の対の二次コイルと、一次コイルを中心にステータコア
    に装着される第3の対の二次コイルとを備えた特許請求
    の範囲第1項記載の検出装置。 9、第1の対の二次コイルの一方を支承するステータの
    コアと一体に形成された第1の二次コイル支承体と、第
    2の対の二次コイルの一方を支承するステータのコアと
    一体に形成された第2の二次コイル支承体と、第3の対
    の二次コイルの一方を支承するステータのコアと一体に
    形成された第3の二次コイル支承体と、第1の対の二次
    コイルの他方を支承するステータのコアと一体形成され
    た第4の二次コイル支承体と、第2の対の二次コイルの
    他方を支承するステータのコアと一体に形成された第5
    の二次コイル支承体と、第3の対の二次コイルの他方を
    支承するステータのコアと一体に形成された第6の二次
    コイル支承体を備えた特許請求の範囲第8項記載の検出
    装置。 10、検出用ロータが4極電気装置に適用可能な2つの
    ロープを有してなる特許請求の範囲第9項記載の検出装
    置。 11、第2の二次コイル支承体が第1の二次コイル支承
    体から30度離間され、第3の二次コイル支承体が第1
    の二次コイル支承体から60度離間され、第4の二次コ
    イル支承体が第1の二次コイル支承体から90度離間さ
    れ、第4の二次コイル支承体が第1の二次コイル支承体
    から120度離間され、第6の二次コイル支承体が第1
    の二次コイル支承体から150度離間されて夫々配設さ
    れてなる特許請求の範囲第10項記載の検出装置。 12、各二次コイル支承体の幅が15度である特許請求
    の範囲第11項記載の検出装置。 13、検出用のロータの各ロープの変数βおよびφが夫
    々45度および15度に設定されてなる特許請求の範囲
    第10項記載の検出装置。 14、検出用のロータは6極電気装置に適用可能な3つ
    のロープが形成されてなる特許請求の範囲第9項記載の
    検出装置。 15、第2の二次コイル支承体が第1の二次コイル支承
    体から40度離間され、第3の二次コイル支承体が第1
    の二次コイル支承体から80度離間され、第4の二次コ
    イル支承体が第1の二次コイル支承体から180度離間
    され、第5の二次コイル支承体が第1の二次コイル支承
    体から220度離間され、第6の二次コイル支承体が第
    1の二次コイル支承体から260度離間されて夫々配置
    されてなる特許請求の範囲第14項記載の検出装置。 16、各二次コイル支承体の幅が10度である特許請求
    の範囲第15項記載の検出装置。 17、検出用のロータのロープの変数βおよびφが夫々
    30度および10度に設定されてなる特許請求の範囲第
    16項記載の検出装置。 18、第2および第3の対の二次コイルが電気装置のロ
    ータの角位置および回転速度を示す電気信号を出力する
    ように減算的に接続されてなる特許請求の範囲第8項記
    載の検出装置。 19、第2の対の二次コイルからの出力電気信号が第1
    の対の二次コイルの出力電気信号より位相が120度ず
    れ、第3の対の二次コイルの出力電気信号が第1の対の
    二次コイルの出力電気信号より位相が240度ずれるよ
    うに構成されてなる特許請求の範囲第18項記載の検出
    装置。 20、二次および一次コイル表面が注封されてなる特許
    請求の範囲第8項記載の検出装置。 21、ロータの一部が一次コイル、ステータコアに接触
    することなく一次コイルおよびステータのコアに貫通せ
    しめられてなる特許請求の範囲第1項記載の検出装置。 22、周波数が電気装置を駆動するために印加する周波
    数の少なくとも数倍の電気励起信号を与え、一次コイル
    を励起する装置が包有されてなる特許請求の範囲第1項
    記載の検出装置。 23、電気励起信号の周波数が100KHzである特許
    請求の範囲第22項記載の検出装置。 24、電気励起信号を復調し包絡線信号を発生する装置
    が包有されてなる特許請求の範囲第1項記載の検出装置
    。 25、包絡線信号が電気装置のロータの角位置を表わす
    複数の零交叉点を有してなる特許請求の範囲第24項記
    載の検出装置。 26、包絡線信号の零交叉点の位置が電気装置を整流す
    る際使用されてなる特許請求の範囲第25項記載の検出
    装置。 27、包絡線信号は立上りおよび立下り縁部を有し、立
    上りおよび立下り縁部の傾斜が電気装置のロータの回転
    速度を表わしてなる特許請求の範囲第24項記載の検出
    装置。 28、検出用のロータは包絡線信号の立上りおよび立下
    り縁部が実質的に平坦になるように構成されてなる特許
    請求の範囲第27項記載の検出装置。
JP61022804A 1985-02-04 1986-02-04 検出装置 Pending JPS61227654A (ja)

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