JPS6122758A - スイツチングレギユレ−タ - Google Patents
スイツチングレギユレ−タInfo
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- JPS6122758A JPS6122758A JP14406984A JP14406984A JPS6122758A JP S6122758 A JPS6122758 A JP S6122758A JP 14406984 A JP14406984 A JP 14406984A JP 14406984 A JP14406984 A JP 14406984A JP S6122758 A JPS6122758 A JP S6122758A
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- circuit
- control
- transistor
- voltage dividing
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
- H02M3/22—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
- H02M3/24—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
- H02M3/28—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、起動時に抵抗が低いランプ等の負荷に接続し
て使用することが出来るスイッチングレギュレータに関
するものである。
て使用することが出来るスイッチングレギュレータに関
するものである。
従来の技術
従来のスイッチングレギュレータのソフトスタート回路
は、第3図及び第4図に示す如く、制御パルス幅を徐々
に広げるように構成されている。
は、第3図及び第4図に示す如く、制御パルス幅を徐々
に広げるように構成されている。
更に詳しく説明すると、スイッチングレギュレータの主
回路として、直流電源(1)と、直流電源+11にトラ
ンスの1次巻線(3)を介して接続されたスイッチング
トランジスタ(2)と、トランスの2次巻線(4)と、
この2次巻線(4)に接続された整流平滑回路(5)と
、この整流平滑゛回路(5)K接続された負荷(6)と
を有する。また、スイッチングトランジスタ(2)を断
続動作させるための制御パルスを供給するために、負荷
(6)の両端電圧を検出する抵抗(71(81と、三角
波発生器(9)と、検出用抵抗(71(81で検出した
電圧と三角波発生器(9)から得られる三角波電圧とを
比較12、この比較出力を制御パルスとしてトランジス
タ(2)のベースに供給するコンパレータ00)とが設
けられている。(11)は制御電源であり、コンパレー
タ(10)及び三角波発生器(9)の電源端子に接続さ
れている。
回路として、直流電源(1)と、直流電源+11にトラ
ンスの1次巻線(3)を介して接続されたスイッチング
トランジスタ(2)と、トランスの2次巻線(4)と、
この2次巻線(4)に接続された整流平滑回路(5)と
、この整流平滑゛回路(5)K接続された負荷(6)と
を有する。また、スイッチングトランジスタ(2)を断
続動作させるための制御パルスを供給するために、負荷
(6)の両端電圧を検出する抵抗(71(81と、三角
波発生器(9)と、検出用抵抗(71(81で検出した
電圧と三角波発生器(9)から得られる三角波電圧とを
比較12、この比較出力を制御パルスとしてトランジス
タ(2)のベースに供給するコンパレータ00)とが設
けられている。(11)は制御電源であり、コンパレー
タ(10)及び三角波発生器(9)の電源端子に接続さ
れている。
更に、スイッチングレギュレータをソフトスターと動作
させるために、制御電源(11)に接続された第1の抵
抗R1と第2の抵抗R2とから成る分圧回路と、第1の
抵抗R7に並列に接続されたソフトスタート用コンデン
サ(121と、このコンデンサ(12の充放電を制御す
るためにコンデンサ(12)に並列に接続されたコンデ
ンサ制御トランジスタa3と、このトランジスタ(13
)のエミツタ・ベース間に接続されたバイアス用抵抗α
力と、接地共通ライン(151とトランジスタ03)の
ベースとの間にバイアス設定抵抗(I6)を介して接続
された起動スイッチ(171とを有する。なお、抵抗R
1とR2どの分圧点P1はダイオードα匂を介してコン
パレータ(10)の反転入力端子に接続されている。
させるために、制御電源(11)に接続された第1の抵
抗R1と第2の抵抗R2とから成る分圧回路と、第1の
抵抗R7に並列に接続されたソフトスタート用コンデン
サ(121と、このコンデンサ(12の充放電を制御す
るためにコンデンサ(12)に並列に接続されたコンデ
ンサ制御トランジスタa3と、このトランジスタ(13
)のエミツタ・ベース間に接続されたバイアス用抵抗α
力と、接地共通ライン(151とトランジスタ03)の
ベースとの間にバイアス設定抵抗(I6)を介して接続
された起動スイッチ(171とを有する。なお、抵抗R
1とR2どの分圧点P1はダイオードα匂を介してコン
パレータ(10)の反転入力端子に接続されている。
また、出力電圧検出抵抗(7) f8)の分圧点とコン
パレークQO+の反転入力端子との間にもダイオードθ
9が接続されている。
パレークQO+の反転入力端子との間にもダイオードθ
9が接続されている。
上述の如く構成されたスイッチングレギュレータにおい
て、起動スイッチ(lDがオンの場合には、コンデンサ
制御トランジスタ03)がオンに保たれ、分圧点P1の
電圧vpがほぼ電源電圧■CCとなる。三角波発生器(
9)は、第4図囚に示す如く、電源電圧Vccよりも低
い電圧Vムと最小電圧VBとの間で三角波電圧■を発生
する様に構成され、コンパレータ(101は三角波電圧
VTと電圧VPとを比較するので、起動スイッチaηが
オンの時には、コンパレータQOIからオン制御パルス
が発生せず、スイッチングレギュレータの主回路はオフ
状態に保たれる。
て、起動スイッチ(lDがオンの場合には、コンデンサ
制御トランジスタ03)がオンに保たれ、分圧点P1の
電圧vpがほぼ電源電圧■CCとなる。三角波発生器(
9)は、第4図囚に示す如く、電源電圧Vccよりも低
い電圧Vムと最小電圧VBとの間で三角波電圧■を発生
する様に構成され、コンパレータ(101は三角波電圧
VTと電圧VPとを比較するので、起動スイッチaηが
オンの時には、コンパレータQOIからオン制御パルス
が発生せず、スイッチングレギュレータの主回路はオフ
状態に保たれる。
次に、起動スイッチaηを第4図のto時点でオフに操
作すると、トランジスタ(13)がオフになり、コンデ
ンサQ2の充電が開始し、分圧点P、の電圧Vpが徐々
に低下し、三角波電圧7丁を横切る。この結果、第4図
03)に示す如く、コンパレータ(telからオン制御
パルスが発生し、トランジスタ(2)のオン・オフ動作
が開始する。そして、オン制御パルスの幅は、コンデン
サ02の充電時定数によって決まる傾斜で変化する電圧
■に対応して広くなり、分圧点P1の電圧VPは、分圧
抵抗R8とR2とで決まる一定値即ち(R2/ R1+
R2)VCCまで変化し、定常勤flflKなる。スイ
ッチングトランジスタ(2)がオンオフ動作を開始する
と、負荷(6)の両端に出力電圧が得られる。この出力
検出電圧が起動回路の電圧Vpよりも低い間はダイオー
ド(19がオフに保たれ、ダイオード08)がオンに保
たれる。出力電圧が定格電圧近傍まで上昇すると、出力
検出電圧が起動回路の電圧Vpよりも高くなり、一方の
ダイオードOaがオフ、他方のダイオード(R9)がオ
ンになり、コンパレータ(10)は出力検出電圧によっ
て制御され、起動回路は制御に無関係になる。
作すると、トランジスタ(13)がオフになり、コンデ
ンサQ2の充電が開始し、分圧点P、の電圧Vpが徐々
に低下し、三角波電圧7丁を横切る。この結果、第4図
03)に示す如く、コンパレータ(telからオン制御
パルスが発生し、トランジスタ(2)のオン・オフ動作
が開始する。そして、オン制御パルスの幅は、コンデン
サ02の充電時定数によって決まる傾斜で変化する電圧
■に対応して広くなり、分圧点P1の電圧VPは、分圧
抵抗R8とR2とで決まる一定値即ち(R2/ R1+
R2)VCCまで変化し、定常勤flflKなる。スイ
ッチングトランジスタ(2)がオンオフ動作を開始する
と、負荷(6)の両端に出力電圧が得られる。この出力
検出電圧が起動回路の電圧Vpよりも低い間はダイオー
ド(19がオフに保たれ、ダイオード08)がオンに保
たれる。出力電圧が定格電圧近傍まで上昇すると、出力
検出電圧が起動回路の電圧Vpよりも高くなり、一方の
ダイオードOaがオフ、他方のダイオード(R9)がオ
ンになり、コンパレータ(10)は出力検出電圧によっ
て制御され、起動回路は制御に無関係になる。
発明が解決しようとする問題点
第3図の負荷(6)が起動時に比較的大きな抵抗値を有
する場合には、第4図に示すようなソフトスタート動作
であっても何らの問題も生じない。しかし、負荷(6)
がランプのように起動時(コールド状態時)に極めて小
さな抵抗となり、定常動作時(ホット状態時)VC高い
抵抗になり、後者が前者の7〜lO倍の抵抗値になる場
合には、第4図のソフトスタート方式では充分に電流を
制限することが出来ず、スイッチングトランジスタ(2
)が破壊することがある。勿論、第4図(4)における
電圧Vpの傾きを小さくすれば、上述の如き問題は解決
されるが、t0時点の定常状態に至るまでの時間即ち起
動時間が長くなり過ぎる。このため、ランプのような特
殊の負荷を接続する場合には、スイッチングレギュレー
タに電流検出回路を設け、更に、この検出に応答する過
電流制限回路を設けなければならなかった。従って、電
流検出による電力損失が発生した。また、電流制限回路
を設けることにより、回路が複雑になった。そこで、本
発明の目的は、比較的短い時間で起動を完了させること
が出来、且つ電流の制限を確実に達成することが出来る
スイッチングレギュレータを提供することにある。
する場合には、第4図に示すようなソフトスタート動作
であっても何らの問題も生じない。しかし、負荷(6)
がランプのように起動時(コールド状態時)に極めて小
さな抵抗となり、定常動作時(ホット状態時)VC高い
抵抗になり、後者が前者の7〜lO倍の抵抗値になる場
合には、第4図のソフトスタート方式では充分に電流を
制限することが出来ず、スイッチングトランジスタ(2
)が破壊することがある。勿論、第4図(4)における
電圧Vpの傾きを小さくすれば、上述の如き問題は解決
されるが、t0時点の定常状態に至るまでの時間即ち起
動時間が長くなり過ぎる。このため、ランプのような特
殊の負荷を接続する場合には、スイッチングレギュレー
タに電流検出回路を設け、更に、この検出に応答する過
電流制限回路を設けなければならなかった。従って、電
流検出による電力損失が発生した。また、電流制限回路
を設けることにより、回路が複雑になった。そこで、本
発明の目的は、比較的短い時間で起動を完了させること
が出来、且つ電流の制限を確実に達成することが出来る
スイッチングレギュレータを提供することにある。
問題を解決するだめの手段
上記目的を達成するための本発明は、起動指令に応答し
て直流電圧断続用スイッチングトランジスタを破壊しな
い範囲の幅狭の一定パルス幅のオン制御パルスを前記ト
ランジスタに一定時間のみ供給し、しかる後、前記トラ
ンジスタのオン制御パルスの幅を徐々に広げる制御回路
を設けたことを特徴とするスイッチングレギュレータに
係わるものである。
て直流電圧断続用スイッチングトランジスタを破壊しな
い範囲の幅狭の一定パルス幅のオン制御パルスを前記ト
ランジスタに一定時間のみ供給し、しかる後、前記トラ
ンジスタのオン制御パルスの幅を徐々に広げる制御回路
を設けたことを特徴とするスイッチングレギュレータに
係わるものである。
作用
起動初期において幅狭の一定パルス幅のオン制御パルス
を発生させるので、負荷電流の増大を伴なわないで、負
荷が起動される。しかる後、パルス幅が徐々に増大して
も、負荷は既に起動しているので、過大な負荷電流が流
れることはない。この結果、比較的短い起動時間である
にも拘らず、トランジスタの破壊を確実に防止すること
が出来る。
を発生させるので、負荷電流の増大を伴なわないで、負
荷が起動される。しかる後、パルス幅が徐々に増大して
も、負荷は既に起動しているので、過大な負荷電流が流
れることはない。この結果、比較的短い起動時間である
にも拘らず、トランジスタの破壊を確実に防止すること
が出来る。
実施例
次K、第1図及び第2図を参照して本発明の実雄側に係
わるスイッチングレギュレータについて述べる。但し、
第1図で符号(1)〜(1■、及びR,、R2で示す構
成要素の機能及び接続関係は第3図で同一符号で示すも
のと実質的に同一であるので、その説明を省略する。第
1図の回路には、第1の抵抗R0と第2の抵抗R2とか
ら成る第1の分圧回路の分圧点P、の電圧Vpを制御す
るために、第3の抵抗R3と第4の抵抗R4とから成る
第2の分圧回路が制御電源Ql)に接続され、この第2
の分圧回路の分圧点P2がダイオード(20)を介して
分圧点P、に接続されている。また、ダイオード(20
)を所定時間後にオフ制御するために、第4の抵抗R4
に並列にトランジスタ(2I)が接続されている。また
、所定時間が経過したことを示す信号を出力するために
制御電源(11)と共通2470句との間に抵抗(22
) (23+を介してコンデンサ(24)が接続され、
このコンデンサ(24+の一端がンエナーダイオードt
2■を介してトランジスタ(2])のペースに接続され
ている。また、コンデンサ(財)の充電を起動スイッチ
αDに同期して開始させるために、抵抗(2渇と(29
との接続点がダイオード(26)を介してスイッチC1
7)の一端に接続されている。なお、第1〜つR8とR
3との合成抵抗をRI3、R2とR4との合成抵ように
各低抵R1〜R4の値が決定されている。
わるスイッチングレギュレータについて述べる。但し、
第1図で符号(1)〜(1■、及びR,、R2で示す構
成要素の機能及び接続関係は第3図で同一符号で示すも
のと実質的に同一であるので、その説明を省略する。第
1図の回路には、第1の抵抗R0と第2の抵抗R2とか
ら成る第1の分圧回路の分圧点P、の電圧Vpを制御す
るために、第3の抵抗R3と第4の抵抗R4とから成る
第2の分圧回路が制御電源Ql)に接続され、この第2
の分圧回路の分圧点P2がダイオード(20)を介して
分圧点P、に接続されている。また、ダイオード(20
)を所定時間後にオフ制御するために、第4の抵抗R4
に並列にトランジスタ(2I)が接続されている。また
、所定時間が経過したことを示す信号を出力するために
制御電源(11)と共通2470句との間に抵抗(22
) (23+を介してコンデンサ(24)が接続され、
このコンデンサ(24+の一端がンエナーダイオードt
2■を介してトランジスタ(2])のペースに接続され
ている。また、コンデンサ(財)の充電を起動スイッチ
αDに同期して開始させるために、抵抗(2渇と(29
との接続点がダイオード(26)を介してスイッチC1
7)の一端に接続されている。なお、第1〜つR8とR
3との合成抵抗をRI3、R2とR4との合成抵ように
各低抵R1〜R4の値が決定されている。
次に、第1図の回路の動作を第2図を参照して説明する
。第2図のto時点以前において起動スイッチ(lηが
オンに保たれている場合には、トランジスタ(I3)が
オンであり、コンデンサα2の電荷は零である。また、
ダイオードI26)がオンであるため、コンデンサ(2
4)の充電も阻止され、この電荷も零である。
。第2図のto時点以前において起動スイッチ(lηが
オンに保たれている場合には、トランジスタ(I3)が
オンであり、コンデンサα2の電荷は零である。また、
ダイオードI26)がオンであるため、コンデンサ(2
4)の充電も阻止され、この電荷も零である。
10時点で起動スイッチ(171をオフにすれば、トラ
ンジスタ゛03)もオフになり、コンデンサ圓の充電が
開始する。コンデンサ(12)の充電電流は、コンデン
サ02)と抵抗R2とから成る回路を流れるので、充電
時定数もこれにより決定され、分圧点P1の電圧Vpは
第2図囚のt。〜t1 区間に示す如く徐々に低下する
。起動初期においては、タイマ回路を構成するコンデン
サ(24)が所定電位まで充電されていないために、ツ
ェナーダイオード責25)、及びトランジスタるので、
分圧点P2の電位が分圧点Plの電位より高くなり、ダ
イオード(20)はオンに保たれる。この結果、P1点
の電圧は、抵抗R1とR9との合成抵抗R13と、抵抗
R2とR4との合成抵抗R22とに依存する。コンデン
サαりの充電が進むに従って、分圧点P1の電圧Vpが
徐々に低下し、第2図のt0時点で合成抵抗RIBとR
22どの分割比によって電源電圧VCC力を分害すされ
、R1,の両端電圧が霜、R72の両端電圧力”V4と
なる。即ちP、の電圧VpはV24となる。電圧V24
H三角波電圧VTの上限値Vムよりもわずかに低く設
定されているため、コンノくレータ叫からは第2図CB
)に示す幅狭パルスが発生し、ランプ負荷(6)に(ま
極めて低い電圧が印加される。ランプ負荷(6)(′!
、起動初期には極めて小さい抵抗値であるが、低電圧駆
動されるために過大電流が流れることはな〜・。従って
、スイッチングトランジスタ(2)の破壊力を防止され
る。一定パルス幅の幅狭ノくルスの発生期間t1〜t2
はt。−t2からt。−1,を差し引いた値を有する。
ンジスタ゛03)もオフになり、コンデンサ圓の充電が
開始する。コンデンサ(12)の充電電流は、コンデン
サ02)と抵抗R2とから成る回路を流れるので、充電
時定数もこれにより決定され、分圧点P1の電圧Vpは
第2図囚のt。〜t1 区間に示す如く徐々に低下する
。起動初期においては、タイマ回路を構成するコンデン
サ(24)が所定電位まで充電されていないために、ツ
ェナーダイオード責25)、及びトランジスタるので、
分圧点P2の電位が分圧点Plの電位より高くなり、ダ
イオード(20)はオンに保たれる。この結果、P1点
の電圧は、抵抗R1とR9との合成抵抗R13と、抵抗
R2とR4との合成抵抗R22とに依存する。コンデン
サαりの充電が進むに従って、分圧点P1の電圧Vpが
徐々に低下し、第2図のt0時点で合成抵抗RIBとR
22どの分割比によって電源電圧VCC力を分害すされ
、R1,の両端電圧が霜、R72の両端電圧力”V4と
なる。即ちP、の電圧VpはV24となる。電圧V24
H三角波電圧VTの上限値Vムよりもわずかに低く設
定されているため、コンノくレータ叫からは第2図CB
)に示す幅狭パルスが発生し、ランプ負荷(6)に(ま
極めて低い電圧が印加される。ランプ負荷(6)(′!
、起動初期には極めて小さい抵抗値であるが、低電圧駆
動されるために過大電流が流れることはな〜・。従って
、スイッチングトランジスタ(2)の破壊力を防止され
る。一定パルス幅の幅狭ノくルスの発生期間t1〜t2
はt。−t2からt。−1,を差し引いた値を有する。
一定パルス幅期間の終了時点t2は、コンデンサC?4
)を含むタイマ回路により決定される。コンデンサ(2
4)は、to時点から充電が開始され、この充電時定数
は、12時点でンエナーダイオード(29を介してトラ
ンジスタ(21)をオンするように決定されている。
)を含むタイマ回路により決定される。コンデンサ(2
4)は、to時点から充電が開始され、この充電時定数
は、12時点でンエナーダイオード(29を介してトラ
ンジスタ(21)をオンするように決定されている。
従って、to%12期間が経過すると、トランジスタ(
21)がオンになり、抵抗R4が短絡される。この結果
、12時点でダイオード@)がオフになり、R1とR2
との分圧回路からR8とR4との分圧回路が切り離され
る。t2で分圧比が変わると、コンデンサ(12)の充
電が再び可能になり、電源電圧Vccを抵抗R1とR2
とで分割した電圧■、とV2とが得られるt8時点まで
、分圧点P、の電圧VPが徐々に低下する。電圧VPが
徐々に低下すれば、第2図(B)に示す如(制御パルス
の幅が徐々に広くなるが、ランプ負荷(6)は、t1〜
t2の駆動である程度ホット状態となり、比較的高い抵
抗値になっているので、過大な電流がトランジスタ(2
)に流れることはない。
21)がオンになり、抵抗R4が短絡される。この結果
、12時点でダイオード@)がオフになり、R1とR2
との分圧回路からR8とR4との分圧回路が切り離され
る。t2で分圧比が変わると、コンデンサ(12)の充
電が再び可能になり、電源電圧Vccを抵抗R1とR2
とで分割した電圧■、とV2とが得られるt8時点まで
、分圧点P、の電圧VPが徐々に低下する。電圧VPが
徐々に低下すれば、第2図(B)に示す如(制御パルス
の幅が徐々に広くなるが、ランプ負荷(6)は、t1〜
t2の駆動である程度ホット状態となり、比較的高い抵
抗値になっているので、過大な電流がトランジスタ(2
)に流れることはない。
起動時には出力電圧が起動制御の電圧Vpよりも低いの
で、ダイオードa9がオフに保たれている。しかる後、
出力電圧が高くなると、検出抵抗(7) (8)を通し
てVpよりも高い電圧が得られ、ダイオードσ9)がオ
ンになり、逆にダイオード081がオフになる。
で、ダイオードa9がオフに保たれている。しかる後、
出力電圧が高くなると、検出抵抗(7) (8)を通し
てVpよりも高い電圧が得られ、ダイオードσ9)がオ
ンになり、逆にダイオード081がオフになる。
この結果、起動回路は実質的に切り離され、出力電圧検
出に基づく制御が行われる。
出に基づく制御が行われる。
以上、本発明の実施例について述べたが、本発明はこれ
に限定されるものでなく、更に変形可能なものである。
に限定されるものでなく、更に変形可能なものである。
例えば、スイッチングレギュレータの主回路をトランス
を含まない回路としてもよい。また、コンパレータ(1
0)の基準電圧を一定値とし、三角波電圧を起動制御及
び出力電圧検出制御に基づいて変動させるようにしても
よい。また、t、〜t2の時間又はち〜t2の時間を決
定するために単安定マルチパイプレーク等のタイマ回路
を設けてもよい。
を含まない回路としてもよい。また、コンパレータ(1
0)の基準電圧を一定値とし、三角波電圧を起動制御及
び出力電圧検出制御に基づいて変動させるようにしても
よい。また、t、〜t2の時間又はち〜t2の時間を決
定するために単安定マルチパイプレーク等のタイマ回路
を設けてもよい。
発明の効果
上述から明らかな如く、起動初期に幅狭の一定パルス幅
による駆動期間を設け、その後、徐々にパルス幅を広げ
るよ5KL、だので、起動時の過電流を確実に防止する
ことが出来る。
による駆動期間を設け、その後、徐々にパルス幅を広げ
るよ5KL、だので、起動時の過電流を確実に防止する
ことが出来る。
第1図は本発明の実施例に係わるスイッチングレギュレ
ータを示す回路図、第2図は第1図の各部の波形図、第
3図は従来のスイッチングレギュレータを示す回路図、
第4図は第3図の各部の波形図である。 (1)・・・電源、(2)・・・スイッチングトランジ
スタ、(6)・・・負荷、(9)・・・三角波発生器、
(10)・・・コンノくレータ、(111:・・制御電
源、(121・・・コンデンサ、(131・・・トラン
ジスタ、卸・・・起動スイッチ。
ータを示す回路図、第2図は第1図の各部の波形図、第
3図は従来のスイッチングレギュレータを示す回路図、
第4図は第3図の各部の波形図である。 (1)・・・電源、(2)・・・スイッチングトランジ
スタ、(6)・・・負荷、(9)・・・三角波発生器、
(10)・・・コンノくレータ、(111:・・制御電
源、(121・・・コンデンサ、(131・・・トラン
ジスタ、卸・・・起動スイッチ。
Claims (2)
- (1)起動指令に応答して直流電圧断続用スイッチング
トランジスタを破壊しない範囲の幅狭の一定パルス幅の
オン制御パルスを前記トランジスタに一定時間のみ供給
し、しかる後、前記トランジスタのオン制御パルスの幅
を徐々に広げる制御回路を設けたことを特徴とするスイ
ッチングレギュレータ。 - (2)前記制御回路は、 制御電源に接続された第1及び第2の抵抗(R_1)(
R_2)から成る第1の分圧回路と、 前記第1の分圧回路から得られる分割電圧よりも高い分
割電圧が得られるように設定され且つ前記制御電源に接
続された第3及び第4の抵抗(R_3)(R_4)から
成る第2の分圧回路と、 前記第2の分圧回路の分圧点から前記第1の分圧回路の
分圧点に向って電流が流れる方向性を有して2つの前記
分圧点間に接続されたダイオードと、 前記制御電源と前記第1の分圧回路の分圧点との間に接
続されたコンデンサと、 前記コンデンサに並列に接続され且つ前記起動指令に応
答してオフに制御されるスイッチと、前記起動指令に応
答して所定時間を計測するタイマ回路と、 前記タイマ回路の出力に応答して前記所定時間の終了後
に前記第2の分圧回路の分圧点の電位を前記第1の分圧
回路の分圧点の電位よりも下げる制御をなす制御トラン
ジスタと、 前記第1の分圧回路の分圧点の電位と三角波電圧とを比
較して前記制御パルスを発生するコンパレータと から成るものである特許請求の範囲第1項記載のスイッ
チングレギュレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14406984A JPS6122758A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | スイツチングレギユレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14406984A JPS6122758A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | スイツチングレギユレ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6122758A true JPS6122758A (ja) | 1986-01-31 |
JPH0256034B2 JPH0256034B2 (ja) | 1990-11-29 |
Family
ID=15353565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14406984A Granted JPS6122758A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | スイツチングレギユレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6122758A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5041956A (en) * | 1989-03-02 | 1991-08-20 | U.S. Philips Corporation | Switched-mode power supply circuit including a starting circuit |
JP2006333628A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | 電源装置とその起動方法 |
JPWO2017009963A1 (ja) * | 2015-07-15 | 2017-10-19 | 三菱電機株式会社 | 電源装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5653575A (en) * | 1979-10-03 | 1981-05-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Dc/dc conversion circuit |
JPS5780184U (ja) * | 1980-10-31 | 1982-05-18 |
-
1984
- 1984-07-11 JP JP14406984A patent/JPS6122758A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5653575A (en) * | 1979-10-03 | 1981-05-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Dc/dc conversion circuit |
JPS5780184U (ja) * | 1980-10-31 | 1982-05-18 |
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US5041956A (en) * | 1989-03-02 | 1991-08-20 | U.S. Philips Corporation | Switched-mode power supply circuit including a starting circuit |
JP2006333628A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | 電源装置とその起動方法 |
JPWO2017009963A1 (ja) * | 2015-07-15 | 2017-10-19 | 三菱電機株式会社 | 電源装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0256034B2 (ja) | 1990-11-29 |
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