JPS61227208A - マルチトラツク磁気ヘツド - Google Patents
マルチトラツク磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS61227208A JPS61227208A JP6504185A JP6504185A JPS61227208A JP S61227208 A JPS61227208 A JP S61227208A JP 6504185 A JP6504185 A JP 6504185A JP 6504185 A JP6504185 A JP 6504185A JP S61227208 A JPS61227208 A JP S61227208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spiral coil
- magnetic head
- thin plate
- magnetic
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/17—Construction or disposition of windings
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/29—Structure or manufacture of unitary devices formed of plural heads for more than one track
- G11B5/295—Manufacture
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマルチトラック磁気ヘットに関するものである
。
。
近年、コンビエータをはじめ映像、音響などの多くの電
子機器で高密度のマルチトラック磁気ヘッドの必要性が
高まっている・しかし従来形式の構造のヘッドを単に小
形化してマルチトラック構成とするだけでは１組立製作
が困難忙なる、量産的でない、あまシ高密度のものが得
られない等の問題がある。
子機器で高密度のマルチトラック磁気ヘッドの必要性が
高まっている・しかし従来形式の構造のヘッドを単に小
形化してマルチトラック構成とするだけでは１組立製作
が困難忙なる、量産的でない、あまシ高密度のものが得
られない等の問題がある。
このため、薄膜磁気ヘッドが開発されている。
この薄膜磁気ヘッドは、現在にインチあたり４０トラツ
クの高密度のものが作られており、均質で量産性に富む
等の特徴をもっている、しかし薄膜磁気ヘッドの構造の
特殊性から、磁気ヘッドコイルの巻線数（ｌターン）が
少ないため記録用ヘッドとしては記録電流を大きくしな
ければならない、また再生用としてはあまりにも出力電
圧が小さ過ぎるという問題がある。
クの高密度のものが作られており、均質で量産性に富む
等の特徴をもっている、しかし薄膜磁気ヘッドの構造の
特殊性から、磁気ヘッドコイルの巻線数（ｌターン）が
少ないため記録用ヘッドとしては記録電流を大きくしな
ければならない、また再生用としてはあまりにも出力電
圧が小さ過ぎるという問題がある。
巻線数を多数巻構成とするためにスパイラル構造、ジグ
ザグ構造、多層構造等にして記録電流を減らす試が発表
されているが、薄膜磁気ヘッドの特徴であるマルチトラ
ック構成にするにはトラックピッチが大きくなる、トラ
ック数の増設に難点がある、多層構造では構造が複雑に
なる等の問題がある。
ザグ構造、多層構造等にして記録電流を減らす試が発表
されているが、薄膜磁気ヘッドの特徴であるマルチトラ
ック構成にするにはトラックピッチが大きくなる、トラ
ック数の増設に難点がある、多層構造では構造が複雑に
なる等の問題がある。
本発明は、以上述べたような問題点を解決するため、第
１図に示すように薄膜フィルム＋１１面上に銅などの導
体箔を貼シ、この導体箔をフォトエツチング法によυ長
方形のスパイラルコイル（２）を形成させる。この薄膜
フィルム（１）の中央、つまシスパイラルコイル（２）
の中心部に長方形の小穴をあけておく、次に第２図で磁
気ヘッド構成ユニツ）Ｋついて説明する、スパイラルコ
イル１２） ｆ フィルム１１１面を内側にして半分に
折りまげ、図に示すような形状のパーマロイ・アルパー
ム等の磁性体薄板（３）ヲ挾む、この場合磁性体薄板（
３）の一部がフィルム（１）の穴かられずかに突出する
ようにして、磁性体薄板（３）を挾み密着させる、更に
スパイラルコイル（２）の表面に絶縁被膜を施す・ 本発明のマルチトラック磁気ヘッドの構造は、第３図に
示すように磁気ヘッド構成ユニットを複数枚積層したも
のとフェライトコアブロック（４）とを組合せて構成さ
れている。（５）はヘッドのギャップ部を示す。
１図に示すように薄膜フィルム＋１１面上に銅などの導
体箔を貼シ、この導体箔をフォトエツチング法によυ長
方形のスパイラルコイル（２）を形成させる。この薄膜
フィルム（１）の中央、つまシスパイラルコイル（２）
の中心部に長方形の小穴をあけておく、次に第２図で磁
気ヘッド構成ユニツ）Ｋついて説明する、スパイラルコ
イル１２） ｆ フィルム１１１面を内側にして半分に
折りまげ、図に示すような形状のパーマロイ・アルパー
ム等の磁性体薄板（３）ヲ挾む、この場合磁性体薄板（
３）の一部がフィルム（１）の穴かられずかに突出する
ようにして、磁性体薄板（３）を挾み密着させる、更に
スパイラルコイル（２）の表面に絶縁被膜を施す・ 本発明のマルチトラック磁気ヘッドの構造は、第３図に
示すように磁気ヘッド構成ユニットを複数枚積層したも
のとフェライトコアブロック（４）とを組合せて構成さ
れている。（５）はヘッドのギャップ部を示す。
第４図は磁路を簡単に示したものであるスパイラルコイ
ル（２）に電流が流れると、二つ折りＫしたスパイラル
コイル（２）の上半分と下半分の導体に流れる電流の向
が反対になるので、磁性体薄板（３）およびフェライト
コアブロック（４）の内部における磁路は点線で示した
ようになる０また磁性体薄板（３）からはみ出した部分
のコイル導体に流れる電流も上半分と下半分で流れの向
が反対になるので、電流によって生じる磁界は打消し合
う、このためユニットを積層した場合、隣接ユニット間
の誘導によるクロストークを殆′どなくすことができる
。
ル（２）に電流が流れると、二つ折りＫしたスパイラル
コイル（２）の上半分と下半分の導体に流れる電流の向
が反対になるので、磁性体薄板（３）およびフェライト
コアブロック（４）の内部における磁路は点線で示した
ようになる０また磁性体薄板（３）からはみ出した部分
のコイル導体に流れる電流も上半分と下半分で流れの向
が反対になるので、電流によって生じる磁界は打消し合
う、このためユニットを積層した場合、隣接ユニット間
の誘導によるクロストークを殆′どなくすことができる
。
以上説明したように１本発明のマルチトラック磁気ヘッ
ドは巻線をしないで多数巻構成とすることができる、構
成が簡単であるので量産性に富む高密度のマルチトラッ
ク磁気ヘッドが得られる等の特徴をもっていゐ。
ドは巻線をしないで多数巻構成とすることができる、構
成が簡単であるので量産性に富む高密度のマルチトラッ
ク磁気ヘッドが得られる等の特徴をもっていゐ。
第１図（勾は磁気ヘッド用スパイラルコイルの平面図、
（至）はＡＢ！に沿って切断した断面図。 第２図は磁気ヘッド構成ユニットの作り方を示すＯ 第３図は本発明のマルチトラック磁気ヘッドの構造を一
部を切欠して示す斜視図。 第４図は磁性体薄板およびフェライトコアブロック中の
磁路を示す＠ （１１は薄膜フィルム （２）はスパイラルコイル（３
）は磁性体薄板 ＋４１ ｔｉミツエライトコアブロッ
ク５）はヘッドギャップ部
（至）はＡＢ！に沿って切断した断面図。 第２図は磁気ヘッド構成ユニットの作り方を示すＯ 第３図は本発明のマルチトラック磁気ヘッドの構造を一
部を切欠して示す斜視図。 第４図は磁性体薄板およびフェライトコアブロック中の
磁路を示す＠ （１１は薄膜フィルム （２）はスパイラルコイル（３
）は磁性体薄板 ＋４１ ｔｉミツエライトコアブロッ
ク５）はヘッドギャップ部
Claims (1)
- 薄膜フィルム（１）面上に長方形の磁気ヘッド用スパイ
ラルコイル（２）を形成させ、このスパイラルコイル（
２）を半分に折りまげ、この間に磁性体薄板（３）を挾
んで磁気ヘッド構成ユニットをつくり、更にこのユニッ
トを複数枚積層したものとフェライトコアブロック（４
）とを組合せた構造のマルチトラック磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6504185A JPS61227208A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | マルチトラツク磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6504185A JPS61227208A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | マルチトラツク磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61227208A true JPS61227208A (ja) | 1986-10-09 |
Family
ID=13275476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6504185A Pending JPS61227208A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | マルチトラツク磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61227208A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01285009A (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-16 | Hitachi Ltd | 磁気ヘッドおよびその製造方法 |
-
1985
- 1985-03-30 JP JP6504185A patent/JPS61227208A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01285009A (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-16 | Hitachi Ltd | 磁気ヘッドおよびその製造方法 |
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