JPS6122626B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6122626B2
JPS6122626B2 JP57052384A JP5238482A JPS6122626B2 JP S6122626 B2 JPS6122626 B2 JP S6122626B2 JP 57052384 A JP57052384 A JP 57052384A JP 5238482 A JP5238482 A JP 5238482A JP S6122626 B2 JPS6122626 B2 JP S6122626B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating
copolymer
container body
steel sheet
ethylene
Prior art date
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Expired
Application number
JP57052384A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57174242A (en
Inventor
Keito Hitsuchikotsuku Maachin
Uiriamu Hotsutaa Kureigu
Yuujin Romesubaagu Furoido
Uiruson Koorubaan Rairu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Chemical Co
Original Assignee
Dow Chemical Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Dow Chemical Co filed Critical Dow Chemical Co
Publication of JPS57174242A publication Critical patent/JPS57174242A/ja
Publication of JPS6122626B2 publication Critical patent/JPS6122626B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B15/00Layered products comprising a layer of metal
    • B32B15/04Layered products comprising a layer of metal comprising metal as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material
    • B32B15/08Layered products comprising a layer of metal comprising metal as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material of synthetic resin
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D25/00Details of other kinds or types of rigid or semi-rigid containers
    • B65D25/14Linings or internal coatings

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は食料または飲料用の金属製の罐の製造
法に関し、更に詳しくは引き抜き―再引き抜き法
による2片罐の製造法に関する。別の面において
本発明は、引き抜き―再引き抜きによる鋼製の罐
の製法における罐本体の原料としての押し出し被
覆またはフイルム積層したプラスチツク/金属/
プラスチツク積層物の使用に関する。 種々の形状および大きさの金属製の罐は多種類
の食料および飲料の包装に広範囲の商業的用途を
見出している。このような食料および飲料の包装
の用途において、包装されるべき食料または飲料
と容器製造用金属物質との間の直接的な接触を避
けることが一般に望まれている。この目的のため
に、食料および飲料を包装するための金属製の罐
は代表的には少なくともその内面が比較的不活性
な有機物質の被覆物で被覆されている。 歴史的には、このような有機物の罐被覆物は代
表的には比較的に低い固体含量の有機溶媒ベース
の溶液から析出または適用される。然しながら、
ごく近年において、種々の工場施設からの空気に
よつてはこばれる放出物の実質的な減少を要求す
る周囲の関心と規制が、低い固体含量の有機溶媒
ベースの溶液の使用により通常遭遇するよりも実
質的に少ない有機溶媒の使用(および従つて望ま
しくない空気伝播有機溶媒放出物の実質的に少な
い能力)を含む罐被覆物および罐被覆法の必要性
を促進させた。 上記の環境問題およびそれに付随する溶媒放出
の減少の必要性に答えて、ある種の水中伝播の罐
被覆組成物および高い固体含量の有機溶媒ベース
の罐被覆組成物が開発された。このような水性系
および高い固体含量有機系ある種の罐製造操作に
関して(たとえば3片ロール掛けしてから接合し
た罐の製造における被覆として、および引き抜き
および鉄罐形成法によつて製造したあらかじめ形
成したアルミニウムおよび/または鋼の罐の外面
および/または内面の被覆における被覆として)
使用するのに潜在的に好適であるようにみえるけ
れども、これらは引き抜き―再引き抜き罐形成法
(ここではあらかじめ作つた罐原料上に使用した
被覆が罐本体の形成操作中に生ずるどちらかとい
えば苛酷な機械的応力に耐えることが必要とされ
る)について使用するには一般的に満足すべきも
のではない。その上、引き抜き―再引き抜き罐形
成操作に使用するための罐シートまたは罐コイル
の原料を作るのに常法的に用いられる有機溶媒ま
たは可塑剤をベースとするポリ塩化ビニル、エポ
キシおよびエポキシフエノール系でさえも、鋳造
の失敗なしに耐えることのできる最大の深さ対直
径の延伸比(または延伸の苛酷度)という意味で
やゝ制限をうける。 上記の事実にかんがみ、本発明の目的は引き抜
き―再引き抜き法による食料および飲料用の罐の
製造を改良し、それによつて鋼原料用の有機溶媒
ベース被覆をなくすことにある。更にまた本発明
の目的は、常法による有機溶媒または可塑性ベー
スの被覆技術を使用して現在可能なものに比べて
同等もしくはそれ以上の深さ対直径の延伸比の能
力を保持しながら、滅菌しうる(retortable)引
き抜き―再引き抜き容器を製造しうる方法を提供
することにある。 ここに使用する“滅菌しうる”なる用語は滅菌
した食料または飲料を充てんした且つ約121℃の
昇温に保たれている熱浴中にこの充てん容器たと
えば1時間またはそれ以上の長い間浸漬すること
によつて処理した容器に代表的に適用される。 本発明によれば、積層または押し出し被覆した
鋼シートから製造した食料または飲料用の引き抜
き容器本体であつて少なくとも1つの主要表面に
多重層合成熱可塑性樹脂被覆を接着させた鋼シー
トから成り、その被覆が室温および大気圧下で固
体のエチレンのランダムコポリマー(該コポリマ
ーはエチレンと該コポリマーを基準にして1〜30
重量%のエチレン性不飽和カルボン酸モノマーま
たはその部分エステルまたはその無水物とのコポ
リマーである)の少なくとも主要割合から構成さ
れる接着性合成熱可塑性樹脂の内層を含み、該コ
ポリマーが一面において該鋼シートの表面に直接
に接着しておりそして他方の面において少なくと
も121℃の結晶融点をもつ合成熱可塑性ポリマー
樹脂の外層に接着しており、然も容器本体が(i)容
器成形後に、然し食料または飲料を罐詰めにする
操作に使用する前に、該熱可塑性樹脂被覆に使用
した最も高い融点の樹脂の結晶融点より高い温度
で、罐本体の形成中にこのような被覆に生ずる応
力を解放するの十分な時間、あと焼付けを行つ
た、および/または(ii)2〜20メガラドの電子ビー
ム照射量にさらしたものであることを特徴とする
容器本体;ならびに該容器本体の製造法が提供さ
れる。 フイルム積層または押し出し被覆を鋼シート物
質の2つの主要平面に用いる場合において、本発
明は有機溶媒または可塑剤をベースとする被覆系
を全く使用することなしに、滅菌しうるプラスチ
ツク被覆の引き抜き―再引き抜き法による食料お
よび飲料用の罐の製造を可能にする。更にまた本
発明は、常法による有機溶媒または可塑剤をベー
スとする罐原料被覆系を使用して作られた被覆鋼
罐シート原料についてえられるものと少なくとも
匹敵する延伸比性能(すなわち深さ対直径の延伸
比性能)をもつ滅菌しうる引き抜き―再引き抜き
罐の製造を容易にするという点において特に有利
である。その上、使用する積層物は時として、対
象とする引き抜き―再引き抜き罐形成法に代表的
に使用されている外部延伸潤滑剤の使用をなくす
ことができる。 本発明の実施に好適に使用される鋼シート物質
はこれに直接的に接着する接着性合成熱可塑性内
層に対して良好な接着性を示す任意の鋼シートを
包含する。このような鋼シート物質の実例として
は、食料または飲料用の容器の製造に有用である
ことが当業技術において既に知られている化学的
にまたは電気化学的に被覆された(たとえば電解
時にメツキされた)鋼原料があげられる。好まし
くは、ここに使用される鋼シート物質は非鉄金属
で被覆された鋼シートたとえばクロム/酸化クロ
ム被覆鋼(当業技術においてはクロム/酸化クロ
ム被覆、錫なし鋼、電解クロム被覆または
“ECCS”とも呼ばれている)であり、このもの
は鋼シートの主要な両平面にクロムおよび酸化ク
ロムの複合被覆をもつており、これらの多様の種
類および形体は当業技術において周知である。 本発明の実施に使用する鋼シートの厚さは常法
による引き抜き―再引き抜き罐の製造操作に使用
されるものに対応し、代表的には5〜15ミルの範
囲にある。好ましくはその厚さは7〜10ミルの範
囲にある。 上記の多重層合成熱可塑性樹脂被覆の最内層
(すなわち使用する鋼シート物質の表面に直接的
に接着する層)を作るために使用する接着性合成
熱可塑性樹脂は、エチレンと1〜30重量(コポリ
マー基準)のエチレン性不飽和カルボン酸モノマ
ーとの通常固体のランダムコポリマーの少なくと
も主要割合から構成される。好ましくは、このよ
うな接着性合成熱可塑性樹脂は、それぞれの鋼の
層が6ミルの厚さをもつ鋼/接着性層/鋼のサン
ドイツチ構造の形体でASTM D 1876により測
定したとき、少なくとも2.7Kg/cm(好ましくは少
なくとも3.58Kg/cm、最も好ましくは4.5Kg/cm)
の室温(すなわち25℃)における初期90゜剥離強
度を示す。 本発明の実施において上記の接着性樹脂内層の
主要成分として好適に使用される樹脂の例として
は。主要割合のエチレンと1〜30重量%、好まし
くは2020重量%(コポリマー基準)のエチレン性
不飽和―塩基性または多塩基性カルボン酸自体
(たとえばアクリル酸、メタアクリル酸、クロト
ン酸、フマル酸、マレイン酸、イタコン酸な
ど)、多塩基性エチレン性不飽和酸の部分エチレ
ン(たとえばモノメチルマレート、モノエチルマ
レート、モノメチルフマレート、モノエチルフマ
レート、トリプロピレングリコールモノフエノー
ルエーテル酸マレートなど)、多塩基性エチレン
性不飽和酸無水物(たとえば無水マレイン酸な
ど)等との通常固体のランダムコポリマーがあげ
られる。また、当業技術において一般にイオノマ
ーと呼ばれる、上記カルボン酸含有ポリマーの部
分中和物も好適に使用される。更に、上記の接着
性樹脂は、エチレンと上記のエチレン性不飽和カ
ルボン酸モノマーとから実質的に成ることがで
き、あるいはこれらと共重合しうる少量の(たと
えば約20重量%までの)他の種類のモノマーたと
えばアクリル酸のエステルなどを更に含むことも
できる。 好ましくは、上記の接着性層中の主要成分とし
て使用する接着性樹脂は任意に少量割合(たとえ
ば約20%まで)の他の共重合性モノマーたとえば
アクリル酸またはメタアクリル酸の低級アルカノ
ールエステルを更に含んでいてもよい。本発明の
実施に使用するプラスチツク被覆鋼シート上の
個々の接着性樹脂内層のそれぞれの厚さは代表的
には0.1〜1.4ミル(好ましくは0.2〜0.8ミル)の
範囲にある。 既に述べたように、上記の多重層熱可塑性樹脂
被覆中の外層のそれぞれは121℃またはそれ以上
の結晶融点をもつ合成熱可塑性樹脂から構成され
る。好ましくは、このような合成熱可塑性樹脂の
結晶融点は121℃より高い。この特徴はこのよう
な樹脂から構成される層が食品加工操作中に使用
する条件下で流動性溶融物にならずにこのような
加工中に保護被覆層としてその一体性を保持する
ために重要なことである。更に、このような層に
使用する合成熱可塑性樹脂が(少なくとも室温に
おいて且つ121℃での水蒸気および/またはグリ
ースにさらす前後において)比較的に削りまたは
破損に対して抵抗性であることも重要なことであ
る。この樹脂はまた水、グリースおよび対象とす
る引き抜き―再引き抜き罐に最終的に包装される
べき食料および/または飲料に対して、罐詰め後
の操作(たとえば滅菌操作)中に使用される昇温
において、およびこのような食料または飲料の内
容物の最終消費までの貯蔵中に遭遇する周囲温度
において、不活性または鈍感であるべきである。
更に、このような外層樹脂層に使用する熱可塑性
樹脂が覆(a)このプラスチツク/金属/プラスチツ
クの積層物からの引き抜き―再引き抜き罐形成中
に与えられるやゝ苛酷な応力に耐えるに十分な強
度および強靫性(タフネス)ならびに(b)このよう
な罐形成操作中および爾後の食料または飲料の罐
詰め操作および/または加工操作中に脱積層を起
すのを防ぐに十分な上記接着性樹脂層への十分な
接着性をもつことも重要なことである。 上記の≧121℃の融点の外層に使用するのに好
適な合成熱可塑性樹脂の例としては、高密度ポリ
エチレン(たとえば0.950〜0.965の範囲の密度お
よび0.05〜約5の範囲のメルトインデツクスをも
つもの)、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリエ
ステル、エチレン/プロピレンコポリマーなどが
ある。更にこれらの≧121℃の融点の樹脂とこれ
より低い融点の樹脂(たとえば低密度ポリエチレ
ン、エチレン/アクリレートコポリマー、エチレ
ン/酢酸ビニルコポリマー、ランダムなエチレ
ン/アクリル酸またはメタアクリル酸コポリマ
ー、イオノマー、塩素化ポリエチレンなど)との
ブレンドもえられたブレンドの有効融点が約121
℃より高い限り使用することができる。事実、外
層樹脂層の主要成分として高密度ポリエチレン樹
脂を使用する場合には、このような高密度ポリエ
チレンと約30重量%(ブレンド基準)までの低密
度ポリエチレンとのブレンドを使用するのが特に
有利であることを見出した。最外層被覆層として
使用するのに特に好ましい樹脂には、0.960〜
0.965g/c.c.の密度および0.05〜3のメルトインデ
ツクスをもつ高密度ポリエチレン、このような高
密度ポリエチレンと約30重量%までの低密度ポリ
エチレンとのブレンド、およびポリアミド樹脂た
とえばナイロン6、ナイロン6/9およびナイロン
6/12がある。 外層樹脂層のそれぞれの厚さは代表的には0.1
〜1.4ミル(好ましくは0.2〜0.8ミル)である。 被覆操作において、内層および外層は別々にま
たは同時に共押し出しによりあるいはあらかじめ
作つた多重層フイルムの積層により適用すること
ができる。 好ましくは、多重層プラスチツク被覆の個々の
層は共押し出しまたは多重層フイルム積層技術に
いずれかによつて同時に適用される。然しなが
ら、別の具体例において、樹脂の水性分散液(た
とえば米国特許第3799901号に記載のアンモニア
化水性分散液)から鋼基質にまず接着性合成熱可
塑性樹脂内層を適用し、次いで押し出し被覆の技
術またはフイルム積層化の技術のいずれかによつ
てこの接着性樹脂内層の露出表面に≧121℃融点
の樹脂外層を適用することによつて、有機溶媒ベ
ース被覆系を使用することなしに、所望の種類の
多重層プラスチツク被覆罐原料に到達することも
可能である。 上記の多重層被覆をどのように適用するかとい
うこととは無関係に、えられた積層物を罐形成の
引き抜き―再引き抜き工程の前に、この多重層被
覆に使用した最高融点の樹脂の結晶融点よりも高
い温度で短時間たとえば5分またはそれ以下の時
間、後―熱処理にかけるのが一般に好ましい。こ
の後―熱処理操作は一般に149〜260℃の温度で
0.2〜5分の時間行なわれる。 実際の罐形成操作に上述の多重層プラスチツク
被覆罐原料を使用するのは、常法による引き抜き
―再引き抜き罐形成技術に従つて一般に行なわ
れ、従つて当然、このような操作はその操作にお
いて形成される罐の特定の種類について必要とさ
れる最終の延伸の深さ(または延伸比)に依存し
て、単一引き抜き工程又は多段引き抜き工程のい
ずれかから成ることができる。 引き抜き―再引き抜き形成法による罐本体(特
に深い延伸の罐本体)の形成は、使用する容器原
料に高度の応力を与え、そこから罐本体を形成し
た後にもこのような容器原料に使用したプラスチ
ツク被覆中にはかなりな量の解放されない残存応
力が留まりうる。それ故、本発明の実施において
は、使用する多重層プラスチツク被覆が周囲温度
において十分な強度と接着力とをもち、中味の食
料および飲料の周囲温度貯蔵中に被覆の失敗なし
にこのような残存応力に耐えるものであることが
重要である。更に、食料および/または飲料の罐
詰め操作はしばしば高温(たとえば約121℃での
水蒸気処理)で長時間(たとえば1時間またはそ
れ以上)の処理を含むもので、多重層プラスチツ
ク被覆がこのような昇温下での被覆の失敗を避け
るのに十分な強度および接着力をもつことも同様
に重要なことである。 前記のランダムなエチレン/カルボン酸コポリ
マー接着性樹脂の場合には、このような樹脂は適
切な周囲温度(たとえば20〜25℃の通常の室温)
での強度特性を示して一般に上記の残存応力に耐
えるけれども、このような樹脂の強度特性は食料
または飲料の罐詰め操作または処理操作に常用さ
れる昇温(たとえば通常約121℃)においてこの
ような残存応力に耐えるほど普通には十分ではな
い。然しながら幸いなことに、上記の多重層プラ
スチツク被覆鋼シート物質(すなわち前記の接着
性樹脂内層を内部に使用しているもの)から引き
抜き―再引き抜き法によつて製造した罐本体は、
その罐本体をその形成後に然し食料または飲料の
充てんおよび処理操作前に、該多重層被覆に使用
した最高融点の樹脂の結晶融点より高い温度に、
罐本体形成中にこのような被覆中に発生した応力
を開放するに十分な時間さらすことにより上記の
残存応力(すなわち、引き抜き―再引き抜き罐形
成後に多重層被覆中に残存する応力)を解放する
ことによつて上記の種類の昇温での罐詰め操作お
よび/または処理操作に成功裡に耐えるようにな
しうる、という事実も見出された。代表的には、
このような応力解放工程を熱空気オーブン中で行
なうとき、そのオーブン温度は149〜260℃、好ま
しくは191〜232℃の範囲にあり、処理すべき罐本
体はこのオーブン中で0.2〜5分(好ましくは約
1分またはその程度)の滞留時間をもつ。他方、
もつと急速な加熱手段を使用するとき、たとえば
誘導加熱技術を使用するときは、これよりずつと
短い加熱サイクルたとえば僅か数秒またはその程
度の加熱サイクルが多重層被覆の温度をその最高
融点成分の結晶融点よりも高いレベルに上昇させ
るに十分でありうる。 別法として、多重層被覆は、鋼シート物質への
適用の前に、適用中にまたは適用後に、2〜20メ
ガラドの電子ビーム照射量にさらすことができ
る。 このような被覆の昇温における強度および/ま
たは粘弾性は、このような常法の高エネルギー電
子ビーム照射技術の使用による樹脂の交差結合の
ために上記の界温(たとえば滅菌温度)における
性能上の必要条件に合致するよう十分に増強され
る。このような電子ビーム照射による交差結合処
理は、本発明の実施において、多重層熱可塑性樹
脂被覆を鋼基質へ適用する前に(たとえば、自由
な単一または多重層のプラスチツクフイルムの形
体で)または適用した後に、あるいは(好ましい
とはいえないが)被覆鋼シート物質からの罐の形
成後に、好適に遂行されうる。 このような自由フイルムまたはプラスチツク/
金属/プラスチツクの積層シート物質(あるいは
それから製造された罐本体)の上記の照射処理に
おいて、2〜20メガラド好ましくは5〜10メガラ
ドの全照射量が本発明の目的にとつて代表的に満
足すべきものであることが見出された。 本発明の実施において注目すべき別の特徴は、
外層とそれに対応する接着性軸脂内層との間の層
間接着力が引き抜き―再引き抜き罐形成中に付与
されるやゝ苛酷な応力および/または爾後の罐詰
め/処理の操作中に残る残存応力に耐える全体の
多重構造の能力における決定因子でありうるとい
うことである。 ある場合には(すなわち、高密度ポリエチレン
またはナイロンの外層および前記のランダムなエ
チレン/エチレン性不飽和カルボン酸コポリマー
の内層の場合には)、このような層間の直接の接
着力はこのような応力に耐えるのに一般に十分で
あることが見出された。然しながら、このような
層間の直接の接着力が単独では上記の応力に耐え
るには十分ではない場合には、使用した樹脂の双
方に対して良好な接着性を示す第3の熱可塑性樹
脂(または樹脂ブレンド)の中間接着性層または
相溶性層を被覆の外層および内層中にそれぞれ使
用するのが必要なもしくは望ましいことでありう
る。 本発明の実施を更に次の実施例によつて説明す
る。 実施例 1および2 これらの実施例において、7.5ミルの厚さのク
ロム―酸酸化クロム被覆鋼の両面に、あらかじめ
作つた多重層プラスチツクフイルムを積層するこ
とによつて、2つの異なつた多重層プラスチツ
ク/クロム―酸化クロム被覆鋼/多重層プラスチ
ツクの積層積物を製造した。この積層は鋼シート
を約240℃に予熱し、この予熱鋼シートを2枚の
多重層フイルムで既にねじすじの付いている密閉
ニツプに通し、このようにして成形した積層物を
熱風オーブン中で昇温(すなわち実施例1では
204℃、実施例1では204℃、実施例2では約221
℃)において5分間、後―熱処理することによつ
て行なつた。えられた積層物を次いで引き抜き―
再引き抜き操作により307×303のサイズの罐本体
に成形し、えられた罐本体をその後に、実施例1
の場合には約204℃の温度に、そして実施例2の
場合には約221℃の温度に保持されて熱風オーブ
ン中で約1分間、後焼付けを行ない、次いで(す
なわち室温に冷却した後に)罐本体にグリース
(すなわちラード)を充てんし、この充てん罐を
121℃の温度に1時間さらし、そしてオートクレ
ーブ中で121℃で1時間水蒸気にさらすことによ
つて、グリースおよび水蒸気抵抗試験にかける。
これらの個々の実施例に使用した多重層フイル
ム、およびこれで作つた積層物から製造した罐の
水蒸気およびグリース抵抗の結果を下記の第1表
に要約した。 比較のために、2つの付加操作(すなわち対照
標準1および2)を同様にして(すなわち、それ
ぞれ実施例1および2と同じプラスチツク/鋼/
プラスチツクの積層物を使用して)、ただし形成
した罐本体の後―焼付けをなくして、行なつた。
【表】 実施例3および4 2つの追加の多重層プラスチツク/クロム―酸
化クロム被覆鋼/多重層プラスチツクの積層物を
実施例1および2の方法に従つて製造した。ただ
し、後―熱処理の後に、それぞれの積層物をそれ
ぞれの面上に5メガラドの高エネルギー電子ビー
ム照射の面当りの全照射量を照射した。その後、
この照射した積層物を実施例1および2と同じ引
き抜き―再引き抜き操作により307×303のサイズ
に形成し、えられた罐本体を同じグリースおよび
水蒸気抵抗試験に付した。実施例3および4に使
用した多重層フイルム、およびこれで作つた積層
物から製造した罐の水蒸気およびグリース抵抗の
結果を下記の第2表に要約した。 実施例3および4の積層物の他に、比較積層物
(すなわち対照標準3)を実施例3の積層物に対
応させて製造した。たゞし、電子ビーム照射処理
をなくした。対照標準3の積層物から製造した
307×303の罐本体のグリースおよび水蒸気抵抗の
結果も第2表に要約した。
【表】 実施例 5 プラスチツク被覆鋼シートの各面を10メガラド
(実施例4では5メガラド)の照射量で照射した
以外は実施例4の方法をくりかえした。この照射
した積層物から製造した罐の水蒸気およびグリー
ス抵抗の結果を下記の第3表に要約した。 また、比較操作(対照標準4)も同様に且つ同
じ2層プラスチツクフイルムを使用して行なつ
た。たゞしえられたプラスチツク/鋼の積層物の
照射処理はなくした。この比較操作の結果も下記
の第3表に要約した。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 積層または押し出し被覆した鋼シートから製
    造した食料または飲料用の引き抜き容器本体であ
    つて少なくとも1つの主要表面に多重層合成熱可
    塑性樹脂被覆を接着させた鋼シートから成り、そ
    の被覆が室温および大気圧下で固体のエチレンの
    ランダムコポリマー(該コポリマーはエチレンと
    該コポリマーを基準にして1〜30重量%のエチレ
    ン性不飽和カルボン酸モノマーまたはその部分エ
    ステルまたはその無水物とのコポリマーである)
    の少なくとも主要割合から構成される接着性合成
    熱可塑性樹脂の内層を含み、該コポリマーが一画
    において該鋼シートの表面に直接に接着しており
    そして他方の面において少なくとも121℃の結晶
    融点をもつ合成熱可塑性ポリマー樹脂の外層に接
    着しており、然も容器本体が(i)容器成形後に、然
    し食料または飲料を罐詰めにする操作に使用する
    前に、該熱可塑性樹脂被覆に使用した最も高い融
    点の樹脂の結晶融点より高い温度で、罐本体の形
    成中にこのような被覆に生ずる応力を解放するに
    十分な時間、あと焼付けを行つた、および/また
    は(ii)2〜20メガラドの電子ビーム照射量にさらし
    たものであることを特徴とする容器本体。 2 鋼シートがクロム/酸化クロム被覆鋼である
    特許請求の範囲第1項記載の容器本体。 3 該接着性内層が主要割合のエチレンとコポリ
    マーを基準にして2〜20重量%のエチレン性不飽
    和カルボン酸モノマーとのコポリマーから構成さ
    れる特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
    容器本体。 4 外層が0.950〜0.965g/c.c.の密度および0.05〜
    5のメルトインデツクスをもつ高密度ポリエチレ
    ン樹脂、あるいはポリアミド樹脂から成る特許請
    求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記載の
    容器本体。 5 外層が0.05〜3のメルトインデツクスおよび
    0.960〜0.965g/c.c.の密度をもつ高密度ポリエチ
    レン樹脂とブレンドの重量を基準にして30重量%
    までの低密度ポリエチレン樹脂とのブレンドから
    成る特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1
    項に記載の容器本体。 6 接着性層が主要割合のエチレンとコポリマー
    を基準にして2〜20重量%のアクリル酸またはメ
    タアクリル酸とのコポリマーから成り、外層が3
    またはそれ以下のメルトインデツクスおよび少な
    くとも0.960の密度をもつ高密度ポリエチレン樹
    脂、あるいはポリアミド樹脂から成る特許請求の
    範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記載の容器
    本体。 7 鋼シート物質が127〜381μm(5〜15ミル)
    の厚さをもち、多重層合成熱可塑性樹脂被覆が
    5.1〜20.3μm(0.2〜2.8ミル)の全体の厚さをも
    つ特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれか1項
    に記載の容器本体。 8 積層または押し出し被覆した鋼シートから製
    造した容器本体とこの容器本体内に密封状態で含
    まれている食料または飲料とからなる容器であつ
    て、該容器本体が少なくとも1つの主要表面に多
    重層合成熱可塑性樹脂被覆を接着させた鋼シート
    から成り、その被覆が室温および大気圧下で固体
    のエチレンのランダムコポリマー(該コポリマー
    はエチレンと該コポリマーを基準にして1〜30重
    量%のエチレン性不飽和カラボン酸モノマーまた
    はその部分エステルまたはその無水物とのコポリ
    マーである)の少なくとも主要割合から構成され
    る接着性合成熱可塑性樹脂の内層を含み、該コポ
    リマーが一面において該鋼シートの表面に直接に
    接着しておりそして他方の面において少なくとも
    121℃の結晶融点をもつ合成熱可塑性ポリマー樹
    脂の外層に接着しており、然も容器本体が(i)容器
    成形後に、然し食料または飲料を罐詰めにする操
    作に使用するる前に、該熱可塑性樹脂被覆に使用
    した最も高い融点の樹脂の結晶融点より高い温度
    で、罐本体の形成中にこのような被覆に生ずる応
    力を解放するに十分な時間、あと焼付けを行つ
    た、および/または(ii)2〜20メガラドの電子ビー
    ム照射量にさらにしたものであることを特徴とす
    る容器。 9 室温および大気圧下で固体のエチレンのラン
    ダムコポリマー(該コポリマーはエチレンと該コ
    ポリマーを基準にして1〜30重量%のエチレン性
    不飽和カルボン酸モノマーまたはその部分エステ
    ルまたはその無水物とのコポリマーである)の少
    なくとも主要割合から構成される接着性合成熱可
    塑性樹脂の内層と少なくとも121℃の結晶融点を
    もつ合成熱可塑性ポリマー樹脂の外層とから成る
    多重層合成熱可塑性樹脂の被覆を鋼シート物質の
    少なくとも1つの平面に接着させ、えられた被覆
    鋼シート物質を引き抜き―再引き抜き容器形成法
    により容器本体に形成し、該引き抜き―再引き抜
    きにより形成した被覆容器を該熱可塑性樹脂被覆
    に使用した最も高い融点の樹脂の結晶融点より高
    い温度で、罐本体の形成中にこのような被覆に生
    ずる応力を解放するに十分な時間、あと焼付けを
    することから成る、食料または飲料用の容器本体
    を製造する方法。 10 形成した容器本体のあと焼付けを、食料ま
    たは飲料の罐詰め操作に使用する前に、149〜260
    ℃の温度に保つた熱風オーブン中で0.2〜5分間
    行う特許請求の範囲第9項記載の方法。 11 室温および大気圧下で固体のエチレンのラ
    ンダムコポリマー(該コポリマーはエチレンと該
    コポリマーを基準にして1〜30重量%のエチレン
    性不飽和カルボン酸モノマーまたはその部分エス
    テルまたはその無水物とのコポリマーである)の
    少なくとも主要割合から構成される接着性合成熱
    可塑性樹脂の内層と少なくとも121℃の結晶融点
    をもつ合成熱可塑性ポリマー樹脂の外層とから成
    る多重層合成熱可塑性樹脂の被覆を鋼シート物質
    の少なくとも1つの平面に接着させ、該鋼シート
    物質にこのような被覆を行う以前、行つている
    間、または行つた後のいずれかにおいてこの被覆
    を2〜20メガラドの電子ビーム照射量にさらし、
    そしてえられた被覆鋼シート物質を引き抜き―再
    引き抜き容器形成法により容器本体に形成するこ
    とから成る、食料または飲料用の容器本体を製造
    する方法。 12 使用する電子ビーム照射量が5〜10メガラ
    ドである特許請求の範囲第11項記載の方法。 13 被覆の電子ビーム照射を積層または押し出
    し被覆した鋼シートから食料または飲料用の罐本
    体の引き抜き―再引き抜き形成前に行う特許請求
    の範囲第11項または第12項に記載の方法。 14 電子ビーム照射を鋼シート物質への該被覆
    の適用前の自由フイルムの形体の被覆上で行う特
    許請求の範囲第11項または第12項に記載の方
    法。 15 鋼シート物質の両面に多重層合成熱可塑性
    被覆を押し出し被覆または積層し、両面の多重層
    熱可塑性被覆に電子ビーム照射を行う特許請求の
    範囲第11項記載の方法。
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