JPS61226170A - 溶接用電源装置 - Google Patents

溶接用電源装置

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Publication number
JPS61226170A
JPS61226170A JP6548085A JP6548085A JPS61226170A JP S61226170 A JPS61226170 A JP S61226170A JP 6548085 A JP6548085 A JP 6548085A JP 6548085 A JP6548085 A JP 6548085A JP S61226170 A JPS61226170 A JP S61226170A
Authority
JP
Japan
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voltage
smoothing capacitor
power supply
power source
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP6548085A
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English (en)
Inventor
Masanori Mizuno
水野 正紀
Yoshiaki Kato
義明 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はインバータが用いられた溶接用電源装置に係
り、#に入力する交流電源の開閉時のピーク電流による
内部破損を防止する方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来この種の溶接用電源装置として、第4図に示す構成
のものがある。図において、1は外部の交流電源であり
、この従来例では三相の交流電源が使用されている。2
は上記交流電源1を開閉する一次開閉器である。3は一
次整流器であり、一次間閉器2の閉成時(投入時)&C
交流電源1が入力され、この交流電源1を直流化するも
のである。
3aは前記一次整流器3に並列接続され、直流化された
直流電源を平滑化するための平滑コンデンサであり、通
常、大容量のコンデンサ、例えば400V、4000 
aF 〜10000 pF程度のものが用いられている
。4は一次整流器3、平滑コンデンサ3aによって直流
化、平滑化された電源を高周波の交流に変換するインバ
ータであり、このインバータ4は例えばスイッチング素
子として複数のトランジスタを使用し、夫々のベースに
交互に信号を与えることKより該複数のトランジスタは
交互KON、0FFL、一次整流器3、平滑コンデンサ
3aからの直流出力を、パルス幅制御された交流に変換
するようにしたものである。このインバータ4によって
得られた交流出力を変圧器TKよって絶縁するとともK
、所定の電圧に調圧し、この調圧後の交流出力を再び2
次整流器5によって整流して直流で出力する。この直流
出力は溶接機(図示せず’)IIC対して端子A、Bか
ら出力する。6は上記直流出力の電流を検出する電流検
出器6aの出力に基づきインバータ4を制御する制御回
路である。
第5図は第4図において一次開閉器2が閉成された時の
平滑コンデンサ3aK充電される充電電流と時間の関係
を示す状態図である。
従来の溶接用電源装置は上記のよ5に構成され、例えば
工場に設けられている一次開閉器2が閉成されると、交
流電源1が第4図の溶接用電源装置に投入される。この
投入直後、一次間閉器2から一次整流器3を介して平滑
コンデンサ38に第5図の波形図に示すように非常に高
い充電電流(ピーク電流)が発生する。この充電電流は
平滑コンデンサ3aのコンデンサ容量の大きさに影響し
、特に溶接用電源装置の平滑コンデンサは高容量のコン
デンサ(4000μF〜10000μF)が用いられる
ため、異常な程、高いピーク電流が生ずる〇一方、一次
整流器3の定格電流値は第4図の溶接用電源装置に接続
される溶接機(図示せず)の定格によって決定されてお
り、通常は上記一次整流器3の定格電流値は約100A
(アンペア)   ”程度である。しかしながら上述の
よ5に一次開閉器2の投入時に一次整流器3を介して平
滑コンデンサ3aに流れるピーク電流は実測値によると
約200OA(アンペア)近くとなり、上記一次整流器
3における電流定格値の約10OAに比較して非常に高
い電流となる。この状態を示したものが第5図の波形図
であり、図において破線の一次整流器3の定格値に対し
てピーク電流が異常に高い波形となっていることがわか
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の溶接用電源装置では、一次間閉器の
投入時に平滑コンデンサに非常に大きな充電電流が流れ
るので、一次間閉器と平滑コンデンサとの間に接続され
ている一次整流器の定格電流値を大幅に上回り、一次整
流器を破損させるなどの問題があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、一次間閉器の投入時に充電電流を制限するととK
よって高いピーク電流を抑制し、充電電流を一次整流器
の定格電流以下とするととKより一次整流器のピーク電
流による破損を生じない溶接用電源装置を得ることを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る溶接角電源装置は、外部からの交流電源
投入時K、平滑コンデンサに充電されるピーク電流を抑
制すべく制限抵抗を備え、かつ平滑コンデンサの両端電
圧が安定した所定の電圧に違した時に前記制限抵抗を短
絡するよう短絡手段と、電圧検出手段とを備えたもので
ある。
〔作用〕
この発明においては、制限抵抗が電源投入時のピーク電
流を抑制するととKより一次整流器が破損することを防
止し、電源投入後安定した時点にインバータを駆動させ
るようKしたので安定した溶接が可能となる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の第一の実施例を示す回路ブロック図
であり、図中1.2.3,3a、4.5゜5a*Tは第
4図の同一符号のものと同一のものであり、ここでは説
明を省略する。第1図において、7は平滑コンデンサ3
aの両端電圧を検出する電圧検出器であり、一次整流器
3と平滑コンデンサ3aとの並列接続点における電圧を
検出し、この電圧が所定の電圧、例えば一次整流器3の
定格電圧値以下のある値に達した時に励磁コイル(短絡
手段)8を駆動する。この励磁コイル8はコイル(図示
せず)及び複数のコンダクタca″−Ccを備え【おり
、この実施例においては電圧検出器7からの駆動時にコ
イルが励磁され、コンダクタCB # Cb −Cc 
が開放状態から閉成状態に移行する。また上記電圧検出
器7は前記所定の電圧を検出した時に制御回路6AK対
して出力信号を送出し、インバータ4が運転可能となる
よう制御回路6Aからインバータ4を制御させる。ここ
で、RA、RB、RCは制限抵抗であり、一次間閉器2
と一次整流器3との間に直列に設けられ、この実施例の
場合、三相の交流電源1であるために各相に対応して三
つの制限抵抗RA 、RB 、RCを設けである。
第2図は第1図における電源投入時の平滑コンデンサ3
aの両端の電圧印加状態を示す状態図である。
第3図はこの発明の第二の実施例を示すブロック図であ
り第一の実施例と比較して制限抵抗を少なくしたもので
ある。図中1.2.3.3a、4、i6A+6a+7+
’rは第1図の同一符号と同一のものであり、それらの
説明は省略する。図において、8はコイル(図示せず)
及びコンダクタCを備えた励磁コイルであり、電圧検出
器7が所定の電圧を検出した時に駆動され、制限抵抗R
を短絡するように働く。また上記コンダクタCと制限抵
抗Rは並列接続されて、一次整流器3と平滑コンデンサ
3a¥C対して直列に接続され、コンダクタCが開放時
に制限抵抗Rは交流電源1が一次開閉器2によって投入
された時に平滑コンデンサ3aK流れる電流を制限する
よう作用する。
上記のように構成された溶接用電源装置においては、外
部の一次開閉器2によって交流電源1が投入されると、
一次整流器3を介して平滑コンデンサ3aK充電電流が
流れるが、その際に第1図においては制限抵抗RA、R
B、RCが、また第3図においては制限抵抗Rが充電電
流を抑制する方向に作用し、%に従来例の充電状態を示
す第5図におけるピーク電流を抑圧する。従って、平滑
コンデンサ3aの両端には第2図に示すようになめらか
に電圧が印加される。ここで、この印加状態を電圧検出
器7が常に監視しており、第2図の一点削線、すなわち
所定の検出電圧に違した時K。
電圧検出器Tが励磁コイル8を駆動し、励磁コイル8が
励磁されることによってコンダクタCA〜CCsまたは
Cが閉成され、制限抵抗RA −RC。
またはRを短絡する。どの動作と同時に電圧検出器7か
ら制御回路6Aに対して、インバータ4が動作できるよ
う制御する。この時点から制御を開始するのはインバー
タ4に入力する電圧が低い場合には溶接欠陥を生ずる可
能性があるためである。
このようK、この発明の溶接用電源装置は一次開閉器2
の投入時におけるピーク電流を抑制するとともにインバ
ータ4への入力電圧が所定の電圧に達した時にインバー
タを駆動する。
なお、上記実施例では制限抵抗RA〜RC,またはRの
短絡手段8として励磁コイルを用いて、そのコンダクタ
CA″−Cc、またはCで短絡するようKしたが、双方
向スイッチング素子等を用い、電圧検出器7から直接駆
動して短絡するようKしても良い。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、制限抵抗な設けて電源
投入時のピーク電流を抑制するとともに、安定した所定
の電圧に達した時にインバータを働かせるよう構成した
ので、電源投入時のピーク電流によって一次整流が破損
することを防止でき、かつ安定な電源を溶接機に供給す
ることの可能な溶接用電源装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による溶接用電源装置の第一の実施例
を示す回路ブロック図、第2図は第1図の平滑コンデン
サの電圧印加状態を示す状態図、第3図はこの発明によ
る溶接用電源装置の第二の実施例を示す回路ブロック図
、第4図は従来の溶接用電源装置を示す回路ブロック図
、第5図は第4図において電源投入時の平滑コンデンサ
への充電電流と時間の関係を示す状態図である。 各図において、3は一次整流器、3aは平滑コンデンサ
、4はインバータ、5は二次整流器、Tは電圧検出器、
8は短絡手段、R,RA、RB。 RCは制限抵抗である。 各図中、同一符号は同一、または相当部分な示す0 F>−一一 ■咋50・A11419勺−旬 ・R軛旬助V 手続補正書(自発)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平滑コンデンサが並列接続された一次整流器と、
    この一次整流器によつて交流から直流に変換された出力
    を高周波の交流に変換するインバータとを有する溶接用
    電源装置において、前記平滑コンデンサに充電される電
    流を抑制する制限抵抗と、この制限抵抗に対して短絡可
    能に接続される短絡手段と、前記平滑コンデンサの両端
    電圧を検出し、この検出した電圧が所定の電圧に達した
    時に前記短絡手段を短絡動作すると共に、前記インバー
    タを可動にさせる電圧検出器とを備えたことを特徴とす
    る溶接用電源装置。
  2. (2)前記短絡手段は制限抵抗に並列接続されるコンダ
    クタを内蔵する励磁コイルであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の溶接用電源装置。
JP6548085A 1985-03-29 1985-03-29 溶接用電源装置 Pending JPS61226170A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63116182U (ja) * 1987-01-26 1988-07-27

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63116182U (ja) * 1987-01-26 1988-07-27
JPH0341892Y2 (ja) * 1987-01-26 1991-09-03

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