JPS61225978A - テレビジヨン走査方式 - Google Patents
テレビジヨン走査方式Info
- Publication number
- JPS61225978A JPS61225978A JP6814085A JP6814085A JPS61225978A JP S61225978 A JPS61225978 A JP S61225978A JP 6814085 A JP6814085 A JP 6814085A JP 6814085 A JP6814085 A JP 6814085A JP S61225978 A JPS61225978 A JP S61225978A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical deflection
- horizontal
- current
- line
- output circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、倍密度走査を行なうようにしたテレビジョン
走査方式に関するものである。
走査方式に関するものである。
従来、この種のテレビジョン走査方式は、第４図に示す
ものが知られている。ここではビデオ入力は、Ｙ／Ｃ分
離回路１によってＹ信号とＣ信号に分離され、これらの
信号から色１１Ｗ回路２で色復調された信号が、上記分
離回路１からの信号と共にマトリックス回路３に入力さ
れ、ＲＧＢ信号を得ており、また同期分離回路４で同期
分離された水平・垂直信号は、ＰＬＬ回路（図示Ｕず）
によってロックされた発振器を用いて、水平出力回路５
および叩直出力回路６に安定したのこぎり波を作り、ブ
ラウン管７の水平偏向ヨーク８および垂直偏向ヨーク９
をドライブするのである。 この場合、水平、垂直偏向ヨーク８．９を流れる電流は
、第５図り、０のようなものであり、水平出力周波数は
、倍密度走査のため通常のテレビジジンの２倍となって
いる（第６図Ｑは通常テレビジョンの、また第６図０は
倍＠度テレビジョンの、それぞれ奇数フィールドおよび
偶数フィールドを示している。そしてここでは、倍速に
変換されたビデオ信号が入力されるものとしている。こ
のとき補間ラインの走査位置は、第６図（ロ）に点線で
示されている）。
ものが知られている。ここではビデオ入力は、Ｙ／Ｃ分
離回路１によってＹ信号とＣ信号に分離され、これらの
信号から色１１Ｗ回路２で色復調された信号が、上記分
離回路１からの信号と共にマトリックス回路３に入力さ
れ、ＲＧＢ信号を得ており、また同期分離回路４で同期
分離された水平・垂直信号は、ＰＬＬ回路（図示Ｕず）
によってロックされた発振器を用いて、水平出力回路５
および叩直出力回路６に安定したのこぎり波を作り、ブ
ラウン管７の水平偏向ヨーク８および垂直偏向ヨーク９
をドライブするのである。 この場合、水平、垂直偏向ヨーク８．９を流れる電流は
、第５図り、０のようなものであり、水平出力周波数は
、倍密度走査のため通常のテレビジジンの２倍となって
いる（第６図Ｑは通常テレビジョンの、また第６図０は
倍＠度テレビジョンの、それぞれ奇数フィールドおよび
偶数フィールドを示している。そしてここでは、倍速に
変換されたビデオ信号が入力されるものとしている。こ
のとき補間ラインの走査位置は、第６図（ロ）に点線で
示されている）。
従来の走査方式は、以上のように構成されているので、
補間ラインは次のライン（奇数フィールドの補間ライン
は、偶数フィールドの走査ライン［実線］と一致するよ
うに）に一致し、従って、斜めの線１円などを描く時に
滑らかにならず、階段状を呈するという欠点があった。 本発明は、上記事情に基づいてなされたもので、補間ラ
インの走査位置をずらすことにより、より滑らかな斜め
の線１円などを描けるようにしたテレビジョン走査方式
を提供しようとするものである。
補間ラインは次のライン（奇数フィールドの補間ライン
は、偶数フィールドの走査ライン［実線］と一致するよ
うに）に一致し、従って、斜めの線１円などを描く時に
滑らかにならず、階段状を呈するという欠点があった。 本発明は、上記事情に基づいてなされたもので、補間ラ
インの走査位置をずらすことにより、より滑らかな斜め
の線１円などを描けるようにしたテレビジョン走査方式
を提供しようとするものである。
この目的のため、本発明は、ラインメモリを用いて、前
のラインと同一のラインを補間ラインとして用いる倍密
度ノンインターレーステレビジョンにおいて、垂直偏向
コイルの一端に与える垂直偏向電流に対して、水平位置
情報入力に応じて定電流を加算すると共に、上記垂直偏
向コイルの他端より、同じ定電流を減算するように定電
流回路を設けたことを特徴とするものである。
のラインと同一のラインを補間ラインとして用いる倍密
度ノンインターレーステレビジョンにおいて、垂直偏向
コイルの一端に与える垂直偏向電流に対して、水平位置
情報入力に応じて定電流を加算すると共に、上記垂直偏
向コイルの他端より、同じ定電流を減算するように定電
流回路を設けたことを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を第１図ないし第３図を参照し
て具体的に説明する。 第１図において符＠２１および２３は、それぞれ水平出
力回路、垂直出力回路であり、それぞれ水平偏向ヨーク
２２および垂直偏向ヨーク２４に、水平偏向電流および
垂直偏向ＴＢ流を加える構成になっている。この点は従
来の構成と同じであるが、本発明では、特に上記垂直偏
向電流に対して、補正電流を与えるものである。符号２
５はこのための補正出力回路であり、上記補正出力回路
２５には、補間ライン走査の時に水平位置情報信＠Ｈが
入力される。この信号を電流出力に変換し、垂直偏向ヨ
ーク２４に流すのであるが、上記垂直偏向ヨーク２４の
一端には、水平位画情報入力に応じて定電流を加算し、
垂直偏向ヨーク２４の他端には、同じ電流を減算して与
える。このため垂直偏向電流ループには影響を与えずに
、補間ラインの水平位置を変化させることができる。こ
の状態は、垂直偏向電流については第２図のような形と
なり、補間ライン区間については立上りがあって第３図
のような形となり、走査ラインについては補間ライン（
点１ｉ１）の位置を従来のそれより１／４上方にずらせ
る形となる。
て具体的に説明する。 第１図において符＠２１および２３は、それぞれ水平出
力回路、垂直出力回路であり、それぞれ水平偏向ヨーク
２２および垂直偏向ヨーク２４に、水平偏向電流および
垂直偏向ＴＢ流を加える構成になっている。この点は従
来の構成と同じであるが、本発明では、特に上記垂直偏
向電流に対して、補正電流を与えるものである。符号２
５はこのための補正出力回路であり、上記補正出力回路
２５には、補間ライン走査の時に水平位置情報信＠Ｈが
入力される。この信号を電流出力に変換し、垂直偏向ヨ
ーク２４に流すのであるが、上記垂直偏向ヨーク２４の
一端には、水平位画情報入力に応じて定電流を加算し、
垂直偏向ヨーク２４の他端には、同じ電流を減算して与
える。このため垂直偏向電流ループには影響を与えずに
、補間ラインの水平位置を変化させることができる。こ
の状態は、垂直偏向電流については第２図のような形と
なり、補間ライン区間については立上りがあって第３図
のような形となり、走査ラインについては補間ライン（
点１ｉ１）の位置を従来のそれより１／４上方にずらせ
る形となる。
本発明は、以上詳述したようになり、垂直出力に水平位
置情報を重畳して走査することで、補間ラインの位置を
上方にずらせることができ、従って、画面上で斜めの線
や、円が滑らかに描けることとなり、また、ラインフリ
ッカを低減できる。 さらに、垂直偏向ヨークに電流を加算し、その分をまた
減算しているので、通常施している垂直出力回路の帰還
ループには何ら影響を与えず、簡単な回路部品の追加だ
けでよい。
置情報を重畳して走査することで、補間ラインの位置を
上方にずらせることができ、従って、画面上で斜めの線
や、円が滑らかに描けることとなり、また、ラインフリ
ッカを低減できる。 さらに、垂直偏向ヨークに電流を加算し、その分をまた
減算しているので、通常施している垂直出力回路の帰還
ループには何ら影響を与えず、簡単な回路部品の追加だ
けでよい。
第１図は本発明の一実施例を示ずブロック図、第２図は
垂直出力ののこぎり波の形態を示す図、第３図は走査線
の状態を示す図、第４図は従来例を示すブロック図、第
５図（２）は垂直偏向電流の形態を、第５図（ロ）は水
平偏向電流の形態をそれぞれ示す図、第６因（２）、＠
は従来の走査線の状態を示す図である。 ２１・・・水平出力回路、２２・・・水平偏向ヨーク、
２３・・・垂直出力回路、２４・・・垂直偏向ヨーク、
２５・・・水平位置補正出力回路。 特許出願人 パイオニア株式会社代理人 弁理士
小 橋 信 浮 量 弁理士 村 井 進プクユＱ 垂直 水平 へシＬ２ Ａ”／レス ツー？５０ Ｆ３ｃｖ 付ｑ嘔石Ｖ ヤ５５Ｃ） ＣＱ） −ｐ５６ｓＤ （ｂ） 和、２８横軸劃 ラフ６５り （刀
垂直出力ののこぎり波の形態を示す図、第３図は走査線
の状態を示す図、第４図は従来例を示すブロック図、第
５図（２）は垂直偏向電流の形態を、第５図（ロ）は水
平偏向電流の形態をそれぞれ示す図、第６因（２）、＠
は従来の走査線の状態を示す図である。 ２１・・・水平出力回路、２２・・・水平偏向ヨーク、
２３・・・垂直出力回路、２４・・・垂直偏向ヨーク、
２５・・・水平位置補正出力回路。 特許出願人 パイオニア株式会社代理人 弁理士
小 橋 信 浮 量 弁理士 村 井 進プクユＱ 垂直 水平 へシＬ２ Ａ”／レス ツー？５０ Ｆ３ｃｖ 付ｑ嘔石Ｖ ヤ５５Ｃ） ＣＱ） −ｐ５６ｓＤ （ｂ） 和、２８横軸劃 ラフ６５り （刀
Claims (1)
- ラインメモリを用いて、前のラインと同一のラインを補
間ラインとして用いる倍密度ノンインターレーステレビ
ジョンにおいて、垂直偏向コイルの一端に与える垂直偏
向電流に対して、水平位置情報入力に応じて定電流を加
算すると共に、上記垂直偏向コイルの他端より、同じ定
電流を減算するように水平位置補正出力回路を設けたこ
とを特徴とするテレビジョン走査方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6814085A JPS61225978A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | テレビジヨン走査方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6814085A JPS61225978A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | テレビジヨン走査方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61225978A true JPS61225978A (ja) | 1986-10-07 |
Family
ID=13365141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6814085A Pending JPS61225978A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | テレビジヨン走査方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61225978A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5491521A (en) * | 1992-04-30 | 1996-02-13 | Thomson Consumer Electronics S.A. | Scan velocity modulation system with auxiliary vertical deflection towards bright side of video signal transitions |
| US5592230A (en) * | 1994-11-22 | 1997-01-07 | Victor Company Of Japan, Ltd. | High definition television receiver |
| US5894332A (en) * | 1995-09-28 | 1999-04-13 | Victory Company Of Japan, Ltd. | Scanning circuit structure of a television receiver |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6814085A patent/JPS61225978A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5491521A (en) * | 1992-04-30 | 1996-02-13 | Thomson Consumer Electronics S.A. | Scan velocity modulation system with auxiliary vertical deflection towards bright side of video signal transitions |
| US5592230A (en) * | 1994-11-22 | 1997-01-07 | Victor Company Of Japan, Ltd. | High definition television receiver |
| US5894332A (en) * | 1995-09-28 | 1999-04-13 | Victory Company Of Japan, Ltd. | Scanning circuit structure of a television receiver |
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