JPS61224826A - 直流モ−タの保護装置 - Google Patents

直流モ−タの保護装置

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Publication number
JPS61224826A
JPS61224826A JP60064350A JP6435085A JPS61224826A JP S61224826 A JPS61224826 A JP S61224826A JP 60064350 A JP60064350 A JP 60064350A JP 6435085 A JP6435085 A JP 6435085A JP S61224826 A JPS61224826 A JP S61224826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
signal
switch
current
abnormality
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60064350A
Other languages
English (en)
Inventor
圭 井上
桧物 雄作
宮原 真人
西村 勝彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP60064350A priority Critical patent/JPS61224826A/ja
Publication of JPS61224826A publication Critical patent/JPS61224826A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明の保護装置は直流モータの負荷が増大した場合に
、直流モータを大電流による破壊から保護するようにし
たものであり、例えば自動車用ワイパモータが凍結や積
雪等で停止した場合に、同モータが発熱により破壊する
のを防止するのに適するものである。
(従来技術) 従来の直流モータは負荷が一定でない場合は実際におこ
り得る最も悪い条件すなわち最も重い負荷の場合を想定
して設計されている。
従来の設計例としては例えば最大の負荷が加わっても回
転できるパワーをもったモータを使用したり、停止はし
ても一定時間以内であれば大電流に耐える構造にしたり
、大電流が流れると回路を遮断する装置を設けたりして
いる。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の設計のうち、大きなパワーをもったモータを使用
する方法は、異常に重い負荷が加わる可撤性が比較的少
ない場合とか、重負荷における運転を必要としない場合
にはパワーが十分活用されず無駄になり、不経済である
という問題がある。しかし操作ミスなどにより実際に重
負荷が加わる可能化がある以上正常状態だけを想定して
設計することはできないため、どうしても上記の問題を
解消することができなかった。
従来法のうちヒユーズなどを使って回路を遮断する方法
は、一旦遮断した場合に復帰させるのに手間がかかると
いう問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明の目的は、重負荷が加わる場合のことを想定しな
いで設計されている直流モータに、異常に大きな負荷が
加わってもそのモータが大電流により破壊しないように
することにある。
この目的を達成するため本発明は次のように構成されて
いる。
直流モータMへの電流供給をon、offする電流スイ
ッチSWI と、同スイッチSWIのOn、offを電
気的に制御する制御部lと、同スイッチのon、off
を指示するスイッチSW2と、直流モータMに流れる電
流に比例して生ずる電位差Vaと基準電圧vbとを比較
する比較器2と、比較器2の出力のうち電位差Vaが基
準電圧vbより高い場合の出力信号が一定時間継続する
とモータの異常を検知して制御部lに異常信号を出力す
る異常検出部3とから構成され、制御部lは異常検出部
3から異常信号が入力されると電波スイッチSWiをo
ffにする信号を出力し、また同制御部1は異常検出部
3から異常信号が一旦入力された後は所定時間経過した
後に指示スイッチSW2が一度offとなってから再度
onとなった場合にのみ電流スイッチSWIに信号が出
力されるようにしである。
(作用) 第1図に示す装置によりワイパモータMを駆動してワイ
パ(図示されていない)を動かすには、指示スイッチS
W2をonにすればよい、同スイッチSW2がonにな
るとマイコンによる制御部lからリレー駆動回路4に同
回路4をonにする信号が送られる。同回路4がonに
なると電流スイッチSWIがonとなり、ワイパモータ
Mに電流が流れて同モータMが回転し、ワイパが回転を
開始する。
ワイパモータMに電流が流れるとそれに接続されている
低抵抗Hに電流が流れ、同抵抗Rの両端に電流に比例し
た電位差Vaが発生する。ワイパモータMは負荷が重く
なるほど電流が大きくなり、低抵抗Hの両端の電位差V
aも大きくなる。
低抵抗Rの両端の電位差Vaは次の比較器5において基
準電圧設定部6で予め設定されている基準電圧vbと比
較される。比較器5からは通常はLoの信号が出力され
てその信号が異常検出部3に入力されているが、電位差
Vaが基準電圧vbよりも大きい場合は比較器5からH
iの信号が出力され、それが異常検出部3に入力される
異常検出部3の出力はモータMが正常回転して比較器5
からの入力がLOとなっている場合はHiであるが、モ
ータMの回転が異常になって比較器5からHiの信号が
一定時間継続して入力するとLoに変化するようにしで
ある。これによりモータMの異常を検知すると共に始動
時に瞬間的に大電流が流れてもそれを異常と判断しない
ようにしである。
異常検出部3より制御部lに異常信号(Lo倍信号が入
力されると、同量W部1から直ちに駆動部4に電流スイ
ッチSWIを°offにする信号が送られ、これにより
同スイッチSW1がoffになってモータMへの電流供
給が停止される。この場合制御部1からの信号により警
報装置7が作動して警報を発つするようにしである。
制御部lはこの警報装置7が始動してから一定間経過し
たらその作動を停止させる。更に制御部1は、異常検出
部3から異常信号を受けた後は所定時間経過後指示スイ
ッチSW2が一度off (リセット)された後で再び
onにされた場合に限り駆動部4に電流スイッチSWl
をonにする信号が送られるようにしである。これによ
り重負荷が加わったま−の状態で電流スイッチSWIが
何度もon、offl、ないようにしである。
なお制御部1はワイパ専用のものである必要はなく、他
の情報処理も行うようにしたものであってもよい。
(発明の効果) 本発明の直流モータの保護装置は以上のようにモータM
が過負荷になるとそれが自動的に検出されて同モータM
への電流供給が停止されるようにしであるため次のよう
な効果がある。
(1)モータMが重負荷により発熱して破壊することが
ない。
(2)モータMが過負荷になることを想定してパワーの
大きなモータMを使用する必要がないため無駄がなく、
ひいては小型化、低コスト化でき。
経済的である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の直流モータ保護装置の一実施例を示すブロ
ック図である。 Mは直流モータ SWtは電流スイッチ SW2は指示スイッチ Vaは電位差 vbは基準電圧 lは一制御部 3は異常検出部 4は駆動部 5は比較器 6は電圧設定部 手続補正書 昭和61年3月A?z日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  直流モータへの電流供給をon、offする電流スイ
    ッチと、同スイッチのon、offを電気的に制御する
    制御部と、同スイッチのon、offを指示する指示ス
    イッチと、直流モータに流れる電流に比例して直列抵抗
    に生ずる電位差と基準電圧とを比較する比較器と、比較
    器の出力のうち直列抵抗に生ずる電位差が基準電圧より
    高いか又は低い場合の出力信号が所定時間継続するとモ
    ータの異常を検知して制御部に異常信号を出力する異常
    検出部とから構成され、制御部は異常検出部から異常信
    号が入力されると電流スイッチをoffにする信号を出
    力し、また制御部は異常信号を入力してから所定時間経
    過した後に指示スイッチが一度offとなってから再度
    onした場合にのみ電流スイッチをonする信号を出力
    するようにしたことを特徴とする直流モータの保護装置
JP60064350A 1985-03-28 1985-03-28 直流モ−タの保護装置 Pending JPS61224826A (ja)

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JP60064350A JPS61224826A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 直流モ−タの保護装置

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JPS61224826A true JPS61224826A (ja) 1986-10-06

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ID=13255703

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JP60064350A Pending JPS61224826A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 直流モ−タの保護装置

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JP (1) JPS61224826A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6229725U (ja) * 1985-08-01 1987-02-23
JP2003520151A (ja) * 1998-11-06 2003-07-02 マイクロ−ヒート インク 車両の窓の洗浄または除氷装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6229725U (ja) * 1985-08-01 1987-02-23
JP2003520151A (ja) * 1998-11-06 2003-07-02 マイクロ−ヒート インク 車両の窓の洗浄または除氷装置

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