JPS61224712A - 集積増幅回路 - Google Patents

集積増幅回路

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JPS61224712A
JPS61224712A JP61065559A JP6555986A JPS61224712A JP S61224712 A JPS61224712 A JP S61224712A JP 61065559 A JP61065559 A JP 61065559A JP 6555986 A JP6555986 A JP 6555986A JP S61224712 A JPS61224712 A JP S61224712A
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amplifier circuit
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JP61065559A
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ミヒアエル、レンツ
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Siemens AG
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/30Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor
    • H03F3/3081Duplicated single-ended push-pull arrangements, i.e. bridge circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/68Combinations of amplifiers, e.g. multi-channel amplifiers for stereophonics

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は集積増幅器回路に関する。
〔従来の技術〕
この種の回路はドイツ連邦共和国特許出願公開第323
44000号明細書および第4図に示されている。この
回路は互いに同一構成の2つの演算増幅器VLおよびV
Rを含んでおり、通常のように、その非反転入力端は記
号“+”により、また反転入力端は記号“−”により示
されている。
演算増幅器VLの出力ficは2つの抵抗R1およびR
6の直列回路を介してこの演算増幅器の反転入力端と接
続されている0両抵抗R1およびR6の接続点はさらに
1つの抵抗R2を介して、基準電位−Vsに接続されて
いる集積増幅器回路の1つの端子fと接続されている。
抵抗R1およびR2は抵抗分圧器を成しており、また抵
抗R6と共に演算増幅器VLに対する実フィードバック
回路網を形成する。さらに演算増幅器VLの反転入力端
は前置抵抗R7を介して、増幅器VLの反転作動に対す
る信号が供給され得る端子すと接続されている。
相応の仕方で他方の演算増幅器VRでは信号出力端dが
抵抗分圧器を形成する2つの抵抗R1’およびR2’の
直列回路を介して端子fと、従ってまた基準電位−Vs
と接続されている。抵抗分圧器の分圧点はR6’を介し
て演算増幅器VRの反転入力端に接続されている。
両演算増幅器VLおよびVR,17)非反転信号入方端
gおよびaは、たとえば集積増幅器回路の外部回路に属
するコンデンサck′およびckを介して、入力信号が
供給され得る端子BおよびAに接続されている。さらに
両非反転入方端は各1つの供給抵抗R5およびR5’を
介して、分圧された供給電位Vpを供給されまた集積増
幅器回路の端子eと接続されている1つの節点に接続さ
れている。分圧された供給電位V、は中間抵抗R8を介
して両抵抗R3およびR4から成る抵抗分圧器の分圧点
から導き出される。その際、抵抗R3はその自由端子で
供給電位中vsに、また抵抗R4はその自由端子で集積
増幅器回路の端子fを介して基準電位−VSに接続され
ている。
電位V、の事情化のため、集積増幅器回路の端子eに接
続されている節点は1つのコンデンサKを介して基準電
位−Vsに接続され得る0両演算増幅WVLおよびVR
はそれらの作動電圧をそれぞれ供給電位中VSへの1つ
の端子の接続および基準電位−vsへの1つの端子の接
続により受ける。ドイツ連邦共和国特許出願公開第32
35289号明細書から、演算増幅器の出力段を1つの
分離した端子を介して直接に基準電位−vsに接続し、
他方において演算増幅器の入力段を抵抗分圧器と関連し
て説明した端子fを介して基準電位−Vsに接続するこ
とは公知である。
ステレオ増幅器としての増幅器回路の作動の際には、演
算増幅器は同相で制御され、また演算増幅器の信号出力
は端子Cおよびdを介してそれぞれ1つの負荷要素、た
とえば他方の端子で基準電位−vsと接続されている各
1つのスピーカに作用する。ブリッジ増幅器としての増
幅器回路の作動の際には、演算増幅器は逆相で制御され
、また演算増幅器の信号出力は端子Cおよびdを介して
単一の負荷要素の両端子に作用する。
第4図に示されている回路は、コンデンサを例外として
、集積可能である。抵抗値の選定に関してはドイツ連邦
共和国特許出願公開第3234400号明細書に示され
ている選定基準が利用され得る。しかしながら、この回
路は、回路の作動が9個の接続ビンに接続すべき外部回
路を介してしか可能でないので、特殊ケースを必要とす
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、ブリッジ増幅器として作動すべき集積
増幅器回路であって、作動のために必要な外部回路の接
続のために7個の接続ビンしか必要とされない集積増幅
器回路を提供することである。さら°に、集積増幅器回
路は、第4図に示されている回路にくらべて顕著に大き
な出力電力を与えるステレオ増幅器用に使用し得るもの
でなければならない。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は、本発明によれば、特許請求の範囲第1項に
記載の集積増幅器回路により達成される。
本発明による集積増幅器回路はブリッジ回路としての作
動の際に7ピンのケース、たとえばT。
220/7ケース内に集積可能である0本発明による集
積増幅器回路が必章とする外部回路がわずかであること
、またパ、ワヶースTo 220/7の熱抵抗が低いこ
とは応用しやすいという利点を与える0本発明の基本思
想は、第4図による回路では演算増幅器が関心のある低
周波範囲内で、すなわち100kHz以下の周波数にお
いて抵抗R5またはR5’にくらべてはるかに高くまた
純粋に実の入力インピーダンスを有することである。ブ
リッジ増幅器としての作動の際、すなわち演算増幅器V
Lの反転作動および演算増幅器VRの非反転作動の際に
は、端子Bが基準電位に接続されなくてよいので、コン
デンサck′は必要でない。それによってコンデンサc
k′と共に集積増幅器回路の端子gも省略され得る。
本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲第2項以下に
記載されている。
〔実施例〕
以下、図面に示されている実施例により本発明を一層詳
細に説明する。
本発明による集積増幅器回路の享施例を示す第1図にお
いて、第4図中の要素と同一の要素には同一の参照符号
が付されている。集積増幅器回路は破線で囲まれたブロ
ックIsのなかに含まれている。非反転および反転入力
端と抵抗R1,R2およびR6ないしR1′、R2’お
よびR6’から成る実フィードバック回路を有する両演
算増幅器VLおよびVRは第4図に相当する。両分圧器
、すなわち抵抗R2およびR2’の脚点を接続する第1
の節点は、演算増幅器VLおよびVRの出力端を集積増
幅器回路Isの端子Cおよびdと接続する端子fと接続
されている。
参照符号を付されていない両端子に、供給電位+VSお
よび基準電位−vsを有する供給電圧が接続される。詳
細には説明されない内部接続tVを介して、参照符号を
付されていない端子に接続されている供給電圧が両演算
増幅器VLおよびVRに供給される。ブロックtV内に
“+”を付されている端子に、第1の節点および端子f
に接続されている抵抗R3およびR4から成る抵抗分圧
器が接続されており、その分圧点から中間抵抗R8を介
して、第2の節点に接続されている電位Vpが取出され
る。この第2の節点はさらに集積回路Isの端子eと、
また両供給抵抗R5およびR5′を介して演算増幅器V
LおよびVRの非反転入力端と接続されている。
抵抗R7を介して演算増幅器VLの反転入力端は演算増
幅器VRの非反転入力端と、また信号入力端子である集
積回路の端子りと接続されている。
演算増幅器VLおよびVRに対する電圧供給を保証する
詳細には示されていない内部回路網lvは、供給電位お
よび基準電位に対する接続線を両演算増幅器に分配する
2つの節点から成っている。
第2図に一層詳細に説明されるように、1つの他の実施
例の基準電位−VSに対する節点には演算増幅器の出力
段のみが接続され、他方、第1図には示されていないが
、演算増幅器の入力段は各1つの追加的導線を介して第
1の節点および端子fと接続されている。
集積増幅器回路の抵抗R1ないしR8ならびにR1′、
R2′、R5’およびR6’の抵抗値の選定はドイツ連
邦共和国特許出願公開第3234400号明細書に従う
て行われ得る。上記の抵抗と演算増幅器の外部回路はほ
ぼ完全に集積されている。
集積回路Isの信号入力端子りと演算増幅器VLの反転
入力端および演算増幅器VRの非反転入力端との内部接
続に基づいて両演算増幅器は逆相で制御され、また集積
回路はブリッジ増幅器として作動する。演算増幅器の入
力インピーダンスが実でありまた抵抗R5よりもはるか
に高い100k llz以下の低周波範囲に対する回路
が構想されているので、演算増幅器VLの非反転入力端
の容量接地および場合によってはそれと接続される端子
は省略され得る。抵抗R7を通って流れる電流は、それ
以外の回路のオフセット量が零に向かうならば消滅する
。集積回路ISの流れ生産の際に出力直流電圧の絶対値
は公知技術によるブリッジ増幅器回路の場合よりも強、
く分散する。それに対してブリッジ増幅器にとって重要
な差出力電圧は本発明による集積増幅器回路ではほとん
ど影響されない。
第1図中には集積回路ISとならんで、負荷要素RLと
して設けられているスピーカに対する応用例と見なすべ
き外部回路が示されている。そのために演算増幅器の出
力端と接続されている集積回路の端子Cおよびdがそれ
ぞれスピーカRLの1つの端子と接続されている。追加
的に端子Cまたは端子dと基準電位−vsとの間にそれ
ぞれコンデンサCl1lおよび抵抗R111の直列回路
またはコンデンサCm2および抵抗Ri+2の直列回路
が接続されている。電位V、を導く集積回路Isの端子
eからコンデンサKが同じく基準電位−VSに接続され
ている。このコンデンサには電位Vpを有する節点と基
準電位−Vsの端子との間の電圧を平滑化する役割をし
、また主として集積回路のスイッチオン特性を決定する
。基準電位−V、Sおよび供給電位子VSは、集積回路
Isの参照符号を付されていない端子と接続されている
2つの端子に接続すべきである。供給電位および基準電
位用の両端子の間に、供給電圧のピークおよび変動を抑
制するためのフィルタコンデンサCStおよびCS2が
接続されている。1つの信号発生器への信号入力端子り
の接続は1つの結合コンデンサCkおよびその自由端子
Aを介して行われる。
実施例では、集積回路ISの1つの電位に接続すべき端
子fは外部で基準電位−■≦に接続されている。
演算増幅器VLおよびVRの回路構成の1例が第2図に
示されている。この回路は相補性バイポーラ技術により
構成されている。
1つのこのような増幅器の非反転入力端1は第1のpn
p)ランジスタt4のベースを制御し、そのコレクタは
基準電位−V、に、またそのエミッタは1つのダイオー
ドd2の負極に、またこのダイオードd2を介して第2
のpnp)ランジスタt3のベースに接続されている0
反転入力端2はその回路内で非反転入力端lに相当する
。すなわち反転入力端2は第3のpnpトランジスタt
1のベース端子を形成し、そのコレクタは同じく基準電
位−vsに、またそのエミッタは1つのダイオードd1
の負極に、またこのダイオードd1を介して第4のpn
p )ランジスタt2のベースに接続されている。
第2のpnp )ランジスタt3のエミッタは互いに等
しい2つの抵抗r2% rlの直列回路を介して第4の
pnp)ランジスタt2のエミッタと接続されている。
さらに両抵抗r1およびr2の間の接続点は1つの定電
流源11を介して供給電位子V、用の端子に接続されて
おり、他方第1のpnp)ランジスタt4および第3の
pnp)ランジスタt1に対する供給電位−V、は第り
図による集積回路lSの端子fから取出される。
第2のpnp )ランジスタt3はそのコレクタで第1
のnpnトランジスタt6のコレクタと接続されている
。そのベースは、ダイオードとして接続されている第2
のnpn)ランジスタt5のベースおよびコレクタなら
びに第4のpnpトランジスタt2のコレクタに接続さ
れている。トランジスタt5およびt6のエミッタは同
じく端子fを介して集積回路の基準電位−VSに接続さ
れている。
第2のpnp)ランジスタt3のコレクタも第4のpn
p)ランジスタt2のコレクタもそれぞれ1つの別のp
np)ランジスタt7およびt8のベースを制御する。
第4のpnp)ランジスタt2により制御されるpnp
)ランジスタt7のエミッタは1つの電流源12を介し
て供給電位+Vs用の端子に、またそのコレクタで基準
電位−VSを有する端子fに接続されている。第2のp
npl−ランジスタt3により制御されるpnp)ラン
ジスタt8のエミッタは1つの別の電流源13を介して
供給電位+Vs用の端子に、またそのコレクタで上記端
子fに接続されている。しかし、pnp )ランジスタ
t7と異なり、1)np)ランジスタt8のエミッタは
第3のnpn)ランジスタt9のベースにも接続されて
おり、トランジスタt7に対しては別の接続は設けられ
、ていない。
上記第3のnpn)ランジスタt9のエミッターコレク
タ間が2つの同一極性のダイオードd3およびd4の直
列回路および第4のnpn)ランジスタtloのベース
−コレクタダイオードにより橋絡されている。加えて、
第3のnpn)ランジスタt9のコレクタは一方では第
4の定電流源14を介して供給電位子V、用の端子に、
他方ではダイオードd3の正極に接続されている。ダイ
オードd3に対して直列にそれと同一極性でダイオード
d4が接続されており、その負極は第4のnpn)ラン
ジスタtlOのコレクタと接続されている。第4のnp
n)ランジスタtlOのベースは第3のnpnトランジ
スタt9のエミッタに接続されており、そのエミッタは
端子fに接続されている。トランジスタtlOのコレク
タは第7のpnp)ランジスタt15のベースと接続さ
れている。
他方において、第3のnpn)ランジスタt9のコレク
タは第5のnpn l−ランジスタt13のベースに接
続されている。このトランジスタt13は第6のnpn
)ランジスタt14と一緒に1つのエミッタ結合された
差動増幅器を形成し、その両エミッタは第5の電流源i
5を介して前記の端子fおよび基準電位−vsに接続さ
れている。
第5のnpnl−ランジスタt13のコレクタは、ダイ
オードとして接続された第8のpnp)ランジスタtl
lのベースおよびコレクタに接続されており、このpn
p)ランジスタtllはそのエミッタで供給電位子Vs
用の端子に接続されており、またそのベースおよびコレ
クタで第9のpnpトランジスタt12のベースに接続
されている。
このpnp)ランジスタt12は同じくそのエミッタに
直接に供給電位子vsを与えられ、またそのコレクタで
直接にダイオードとして接続された第6のnpn)ラン
ジスタt14のコレクタおよびベースと接続されている
演算増幅器の出力段には、エミッターコレクタ間を互い
に直列に接続されている2つの別のnpnトランジスタ
t16およびt17が属している。
その際、第7のnpn)ランジスタt16のコレクタは
供給電位+vs用の端子に、またそのエミッタは当該の
演算増幅器の信号出力端3に接続されている。他方、第
8のnpn)ランジスタt17のエミッタはドイツ連邦
共和国特許出願公開第3245289号明細書の開示に
相応して直接に参照符号を付されていない端子を介して
基準電位−VS用の端子に接続されている。第8のnp
nトランジスタt17のコレクタは直接に演算増幅器の
信号出力端3と接続されており、そのベースは抵抗r5
を介して、トランジスタt17のエミッタに、また参照
符号を付されていない端子を介して基準電位−V、用の
端子に接続されている。
さらに、npn)ランジスタt17のベースは、同じく
終段に属する第7のpnpトランジスタt15のコレク
タに接続されている。
また第7のnpn)ランジスタt16のベースは抵抗r
4を介してこのトランジスタt16のエミッタと演算増
幅器の信号出力端3と第7のpnpトランジスタttS
のエミッタとに接続されている。さらに第7のnpn)
ランジスタt16のベースは第6のnpn)ランジスタ
t14のコレクタおよびベースに接続されている。最後
に演算増幅器の信号出力端3は抵抗r3を介して第5ま
たは第6のnpn)ランジスタt13またはt14のエ
ミッタと接続されている。
第21!lによる演算増幅器の実施態様は下記の利点を
有する。
一ダイオードd1およびd2により、演算増幅器の入力
端子1および2の同相範囲が基準電位−Vsまで達する
ことが保証される。
−トランジスタt5およびt6のベース電流が典型的な
電流増幅率に対してこれらのトランジスタのエミツタ面
積比を介して補償されることによって、またpnp)ラ
ンジスタt8のベース電流が、トランジスタt8のコレ
クタ電流と等しいコレクタ電流が流れるpnp )ラン
ジスタt7のベース電流により補償されることによって
、オフセントの最小化が達成される。
しかし、他方において、第1図に示されているように、
端子fに通ずる導線を直接に、参照符号を付されていな
い基準電位−V、用の端子に接続することも可能である
。しかし、演算増幅器の出力段を通る電流は集積増幅器
回路のすべての他の電流よりも1桁以上大きいので、こ
のことは演算増幅器の寄生的特性に基づいて前段電流が
終段電流とカップリングすることに通ずる。このカップ
リングは増幅器回路のひずみ率の有害な上昇に通じ、こ
のことは特にこのような回路を無線およびテレビ用の出
力増幅器として使用する際に目立つ。
終端カップリングとならんで第2図による回路は、参照
符号を付されていない端子が集草回路の冷却板と導電結
合されており、また演算増幅器の基準電位−Vsの接続
のために用いられ得るという利点を与える。
第1図による増幅器回路ISの出力電力は4Ωの負荷抵
抗RLおよび14.4 Vの供給電圧では約15W、ま
た8Ωの負荷抵抗RLおよび25Vの供給電圧では約3
0Wである。
第1図による本発明による集積増幅器回路の高い出力電
力を他の応用分野に活かすため、第3図にはステレオ増
幅器における集積増幅器回路の応用が示されている。第
1図および第4図中の要素と同一の要素には同一の参照
符号が付されている。
増幅器シンボルで示されている要素213は下記の特殊
性をもって、第1図に示されている集積増幅器回路Is
を二重に含んでいる。
−第1図による両部分回路が参照符号を付されていない
2つの端子を介して、両部分回路に内部接続iVを介し
て供給される電圧を供給される。
−両部分回路の抵抗分圧器の脚点が、端子fと接続され
る1つの共通の第1の節点に導かれる。
−両部分回路の分圧された供給電位Vpが、単一の端子
eと接続される1つの共通の第1の節点に導かれる。
一分圧された供給電位vpの導出のためには抵抗R3お
よびR4から成る1つの抵抗分圧器および1つの中間抵
抗R8で十分である。
−分圧された供給電位Vpのフィルタリングのために端
子eが単一のコンデンサKを介して基準電位−Vsと接
続される。
一供給電圧のフィルタリングは第1図の場合と同様に両
フィルタコンデンサCS+およびCS2により行われる
増幅器回路2ISおよびその外部回路のすべての他の要
素は第1図による部分回路の二重化に相当する。入力端
および出力端は第1図に相応する参照符号を付されてお
り、添字は部分回路を示している。それぞれの出力端子
と基準電位−Vsとの間に接続されているコンデンサお
よび抵抗から成る直列回路は部分要素内で1ないし4の
添字を付されている。
しかしながら第3図によるステレオ増幅器回路2ISは
、2つの出力端および1つの入力端が追加的に必要とさ
れるので、もはや7個の接続ピンでは十分でない。従っ
て、この場合には特殊ケースが必要であるが、ステレオ
増幅器回路2ISは、公知のものにくらべて、はるかに
高い出力電力を与える。
【図面の簡単な説明】
第1図は1つの応用例に必要な外部回路を有する本発明
による集積増幅器回路の回路図、第2図は両演算増幅器
の1つの構成例の回路図、第3図は本発明による集積増
幅器回路を使用して実現さrs・・・集積回路、iV・
・・内部接続、VLSVR・・・演算増幅器、vp・・
・分圧された供給電位、−VS・・・基準電位、+y、
・・・供給電位。 FIG、1゜ FIG2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)集積増幅器回路であって、 −それぞれ1つの反転入力端および1つの非反転入力端
    、各1つの出力端ならびに1つの供給電位および1つの
    基準電位用端子に対する節点への接続を有する第1およ
    び第2の演算増幅器を有し、 −2つの抵抗から成り出力端から第1の節点へ接続され
    ている1つの抵抗分圧器とその分圧点から当該の演算増
    幅器の反転入力端へ接続されている1つの別の抵抗とか
    ら成る、両演算増幅器のそれぞれ1つの実フィードバッ
    ク回路を有し、−供給電位用端子に対する節点と第1の
    節点との間に接続されており、その分圧点が1つの中間
    抵抗を介して第2の節点と、また各1つの供給抵抗を介
    して両演算増幅器の非反転入力端と接続されている1つ
    の別の抵抗分圧器を有し、−第1の演算増幅器の反転入
    力端に接続されている1つの前置抵抗を有し、 −1つの信号を供給するための端子、演算増幅器の出力
    端において2つの信号を取出すための端子、供給および
    基準電位用端子に対する節点を供給電圧源と接続するた
    めの端子および第1および第2の節点の接続のための端
    子を有する集積増幅器回路において、 前置抵抗(R7)および第2の演算増幅器(VR)の非
    反転入力端(+)と接続されている単一の端子(h)が
    信号の供給に用いられていることを特徴とする集積増幅
    器回路。 2)両演算増幅器(VL、VR)が構成の点で、またそ
    れらのフィードバック抵抗および給電抵抗(R1、R2
    、R6、R5、R1′、R2′、R6′、R5′)を含
    めて値の選定の点で互いに等しいことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の集積増幅器回路。 3)両演算増幅器(VL、VR)のフィードバック回路
    の前記別の抵抗(R6、R6′)の値が給電抵抗(R5
    、R5′)の値と中間抵抗(R8)の2倍の値との和に
    等しいことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の集積増幅器回路。 4)両演算増幅器(VL、VR)のフィードバック回路
    の前記別の抵抗(R6、R6′)の値と第1の演算増幅
    器(VL)の前置抵抗(R7)の値とが互いに等しいこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のい
    ずれか1項に記載の集積増幅器回路。 5)第1の節点が抵抗分圧器の基準点であり、またその
    端子(f)により供給電圧源の基準電位(−V_s)に
    接続されることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第4項のいずれか1項に記載の集積増幅器回路。 6)基準電位(−V_s)用端子に対する節点が演算増
    幅器(VL、VR)の出力段の基準点と接続されており
    、また供給電圧源の基準電位(−V_s)に接続すべき
    第1の節点が同時に抵抗分圧器(R1、R2;R1′、
    R2′;R3、R4)および演算増幅器の入力段の基準
    点であり、両節点とそれらの端子との間に内部導通接続
    が存在しないことを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第5項のいずれか1項に記載の集積増幅器回路。 7)基準電位(−V_s)の接続のための節点と接続さ
    れている端子(参照符号を付されていない)が冷却板と
    して構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第6項のいずれか1項に記載の集積増幅器回
    路。 8)ステレオ増幅器として使用し、1つのケース(2I
    S)内に集積増幅器回路(IS)が二重に構成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第7項
    のいずれか1項に記載の集積増幅器回路。 9)ステレオ増幅器として使用し、第1の節点と第2の
    節点と供給および基準電位(+V_s、−V_s)用端
    子に対する節点とがそれぞれ一括されており、またそれ
    ぞれただ1つの端子(f、e、参照符号なし)を有し、
    また中間抵抗(R8)が一重であり両集積部分回路に共
    通であることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
    集積増幅器回路。 10)ステレオ増幅器回路が1つのチップ上で1つのケ
    ース内に収容されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第8項または第9項に記載の集積増幅器回路。
JP61065559A 1985-03-27 1986-03-24 集積増幅回路 Pending JPS61224712A (ja)

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