JPS61224585A - 高品位テレビ受像機 - Google Patents

高品位テレビ受像機

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JPS61224585A
JPS61224585A JP60063504A JP6350485A JPS61224585A JP S61224585 A JPS61224585 A JP S61224585A JP 60063504 A JP60063504 A JP 60063504A JP 6350485 A JP6350485 A JP 6350485A JP S61224585 A JPS61224585 A JP S61224585A
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field
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switch circuit
freeze
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は高品位テレビ信号の受像機に係り、特に帯域圧
縮された高品位テレビ信号を元の広帯域な高品位テレビ
信号にデコードするに好適な装置に関する。
〔発明の背景〕
広帯域な高品位テレビ信号を実用レベルの帯域幅に帯域
圧縮して伝送する方式、およびこの帯域圧縮さ、れたテ
レビ信号を元の広帯域な高品位テレビ信号にデコードす
る装置の一例として、NHK技研月報、第27巻、第7
号、 1984年7月における二宮による1品位テレビ
の新しい伝送方式ミエーズ(MULB)と題する文献に
論じられている方式がある。
この方式は該文献に述べられているように、広帯域な高
品位テレビ信号を4フィールドで一巡するサブナイキス
トサンプリングを施し、空間周波数が1/4倍となるよ
う帯域圧縮して伝送する方式であり、一般にM2S E
 (捕bLt ip1g8ulr−Nypbijt S
ampling Encodirg )方式と呼ばれて
いる。
第2図K、このMUSE方式により帯域圧縮された高品
位テレビ信号(以下、MULB信号と記す。)をフィー
ルド及びフレームメモIJ ヲ用いて画、像内挿し、元
の広帯域な高品位テレビ信号に戻す受像機のデコーダ部
分の一実施例を示す。
第2図において、1はM08B信号の入力端子、2.5
.4は夫々広帯域化されたR、G。
B信号の出力端子、5,6はHD 、VDの同期信号出
力端子、7はアナログ信号のMUSE信号をディジタル
信号に変換するA/D変換器、8はMULB信号のHD
およびフレームパルス(PPP)の位相エラーを検出す
る位相比較器、9は水平周波数角の960倍の周波数(
約52M1(z″)で発振するvCOlloはフレーム
パルスおヨヒ各同期信号を検出するフレームパルス検出
器、目はMULB信号の各コントロール信号およびブロ
ックデータを検出するデータ検出器、12はモニタ用の
HDおよびVDを発生する同期発生器、15はノイズリ
デューサ−回路(以下、NR回路と記す。)、14 、
15はサブサンプルクロックでスイッチングされる第1
.第2のスイッチ回路、16は第1のフィールドメモリ
、17は動き補正用の第2のフィールドメモリ、18は
L P F。
19.20は夫々第1.第2のHPF、2+は第1のH
PF19出力と第20HPF出力20とを加算する第1
の加算器、25は第1のHPF19と第20HPF20
と第1の加算器21の出力の内で最小のものを選ぶ選択
回路、22はLPF18と選択回路25の出力を加算す
る第2の加算器、24はIH遅延回路、25はIH遅延
回路240入力信号と出力信号を加算する第5の加算器
、26 、27 、28は夫々第1.第2.第50内挿
フイルタ、29は第1の内挿フィルタ26と第20内挿
フイルタ27の出力を加算する第4の加算器、50は静
止画時には第4の加算器29の出力を、動画時には第5
0内挿フイルタ28の出力を導く第5のスイッチ回路、
51は/4Vc時間軸圧縮されたクロマ信号を元の時間
軸に戻すクロマデコード回路、52 、55は夫々ディ
ジタル信号処理されたクロマ信号(CwとCN )と輝
度信号(Y)をアナログ信号に変換するD/A変換器、
57iは元の広帯域の信号にデコードされたY、CW、
CN信号をR,、G、B信号に変換する逆マトリクス回
路である◎ このMULE信号受像機のデコーダの特徴は、ディジタ
ル的に4フィールド分の画像を順次内挿して元の広帯域
な信号に戻すため、4フィールド分のメモリをもつこと
である。
したがって、この4フィールド分のメモリを利用し、メ
モリに書込まれた4フィールド分の信号を巡回して常に
読出すようにすることで、画像をフリーズすることがで
きる。
以下、MUSEデコーダでフリーズ画像が得られること
を第5図の一実施例を用いて説明する。
第5図において、55はフリーズモードの制御信号の入
力端子、56は通常時はNR回路15出力を、フリーズ
時は第2のスイッチ回路15からのフィールドメモリ1
7出力を、第1のスイッチ回路14を通してフィールド
メモリ16に導く第4のスイッチ回路、57は通常時は
コントロール信号の内の水平および垂直動ベクトルを動
き補正用フィールドメモリ17に導き、フリーズ時は動
ベクトルをし中断してフィールドメモリ17での動き補
正を停止する第5のスイッチ回路、その他は前述の第2
図の実施例と同じである。
まず、第5図の一実施例の動作について簡単に説明する
入力端子1からのMULB信号はA/D変換器7で例え
ば8ビツト、480fT1サンプルレートのディジタル
信号に変換され、一方はNR回路15側のビデオ信号処
理回路系へ、他方は位相比較器8、VCO9、フレーム
パルス検出器io、データ検出器11、同期発生器12
等からなる同期信号処理回路系へ導かれる。ビデオ信号
処理回路系では、MULB信号は一端NR回1815に
導かれ、ここで第2のスイッチ回路15を通って導かれ
るフィールドメモリ+6.t7からの2フレーム前の信
号とでノ≧ズリ7、エースされる。通常時は第4のスイ
ッチ回路は第5図とは逆方向に接続され、第1のスイッ
チ回路14にはNR回路15出力が導かれる。第1およ
び第2のスイッチ回路14 、 +5は4BOfHのサ
ブサンプルクロック信号によりスイッチングされ、サブ
サンプル位相により第4のスイッチ回路56からの現M
USB信号と第2のスイッチ回路15を通りた第2のフ
ィールドメモリ+7からの1フレ一ム前信号とが交互に
第1のスイッチ回路14を通って第1のフィールドメモ
リ16に導かれるet−たがって、2つのフィールドメ
モリ16 、17には480fHのサンプルレートの2
フレ一ム分の信号が蓄えられ、サブサンプル位相周期で
第1のスイッチ回路14出力には現信号と2フィールド
(1フレーム)前信号とが、第1のフィールドメモリ1
6出力には1フィールド前と5フィールド前の信号が、
第2のフィールドメモリ17出力には2フィールド(1
フレーム)前と4フィールド(2フレーム)前の信号が
夫々導かれる。このようにして得られた各信号が、現信
号と2フィールド前との信号とで構成される2次元L 
P Pt8.1フィールドおよび5フィールド前信号用
のIH遅延線24と第5の加算器25とで構成される垂
直フィルタ、各内挿フィルタ26 、27 、28およ
び第4の加算器29で元の19201H(約64MHz
)サンプルレートの信号に戻される。第5のスイッチ回
路50は静止領域と動領域とで切換わり、静止領域では
この4フィールドで画像内挿された第4の加算器29か
らの輝度信号が、動画領域では第5の内挿フィルタ2B
からの同一フィールド内で処理された輝度信号が第2の
D/A変換器55に導かれ、ここで元のアナログ信号に
戻される。一方、クロマ信号はクロマデコーダ51VC
導かれて信号処理され、第1のD/A変換器52で元の
アナログ信号となる。このようにして得られた広帯域の
輝度信号Yおよび色差信号αl、CNが逆マ) IJク
ス回路54で、元のR,G、Bの原信号に戻され、モニ
タに導かれ、高品位なテレビ画像となる。
以上は、通常時の動作説明である。
フリーズモード時には、第4のスイッチ回路56が図示
のように接続され、第1のスイッチ回fII!14およ
び第1のフィールドメモリ160入力にはNR回路%5
からの現信号はし中断され、第2のフィールドメモリ1
7出力の内の4フィールド前信号がサブサンプル位相に
より第2のスイッチ回路15の15α端子、第4のスイ
ッチ回路56を通って、2フィールド前信号が第2のス
イッチ回路15の1sh端子を通りて導かれる。したが
って、フリーズモード時には、フリーズ開始時点での1
フィールド、2フィールド、5フィールド、4フィール
ド前の4つの信号が第1.第2のフィールドメモリt6
 、 t7および第1.第2゜第4のスイッチ回路+4
.15.56内を巡回する。
このため、デコーダ出力端子2−5ma’icは常に上
記の同じ4フィールド4の信号なデ・コードした高品位
テレビ信号が出力され、フリーズ画像となる。しかし、
同期信号処理回路系に導かれる信号はフィールドメモリ
16 、17内を巡回する4フィールド分の信号ではな
く、A/D変換器からの現MUSB信号であり、データ
検出器口で検出される動き補正を行なう動きベクトル信
号などの各コントロール信号は現MULB信号のもので
ある。
したがって、第5のスイッチ57を設け、フリーズモー
ド時には動き補正用フィールドメモリ17Vc導かれる
動ベクトルをし中断する。これたより、フリーズ後の動
ベクトルによる誤まった動き補正を防ぐことができる。
しかしながら、この方法によると動画の場合には、4フ
ィールドの画像がそれぞれ異なるkもかかわらず通常の
2フレ一ム間での動き検出では常に静止画と判断され、
フィールド間内挿が行なわれてしまうために画像がボケ
る。また動画では、4枚の異なる画像が巡回して読み出
されるため、4フィールド周期で画像が動き、完全なフ
リーズ画像にならず、フリッカによる画質の著しい劣化
を招く。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記問題点を解決し、MUBE信号の
ように帯域圧縮された高品位テレビ信号を元の広帯域な
信号忙戻すデコーダ部分において、動画モード時にも正
常なフリーズ機能を有した高品位テレビ受像機を提供す
ることにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、本発明ではデコーダ部のフ
ィールドメモリの出力段にフィールド周期で切り換わる
スイッチ回路を、またサブサンプルを行なうクロックの
位相を反転させるスイッチを設け、少なくとも動画の7
リ一ズモード時には、常時同一のフィールドの信号を読
み出し、かつ動画モードとして処理し、静止画のフリー
ズモード時には4フィールドの信号を順次読み出し、2
フレームフリーズとする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図において、55は2フレ一ムフリーズ信号(以下
FF信号と記す)の入力端子、58は1フィールドフリ
ーズ信号(以下fF倍信号記す)の入力端子、59はフ
ィール1毎に状態が変化するパルス(以下FPと記す)
の入力端子、40はFPの2倍の周期の信号c以下2F
Pと記す。またFPと2FPの位相関係は第10図に示
しである)の入力端子、41はFF 、 fF 、 F
’P 、 FPの各信号から2フレ一ムフリーズ同期信
号(以下F信号と記す)と1フィールドフリーズ同期信
号(以下f信号と記す)を発生させる第1のモードセレ
クト回路、42は1フィールドフリーズモード時に、ス
イッチ回路45をFF信号で制御するための第6のスイ
ッチ回路、45は通常時及び2フレ一ムフリーズ時はフ
ィールドメモリ17かまたはNR回路の出力をスイッチ
回路14 、15を通してフィルタ18 、19及び内
挿フィルタ28へ導き、1フィールド7リーズ時にはP
信号に同期してフィールドメモリ16と17の出力を交
互に内挿フィルタ28等へ導く第7のスイッチ回路、4
4は、1フィールドフリーズモード時にスイッチ回路4
5を2FP信号で制御するための第8のスイッチ回路、
45は通常時と2フレ一ムフリーズ時には内挿フィルタ
28へのサブサンプルckを通常の位相で導き、1フィ
ールドフリーズモード時には2FP信号に同期してサブ
サンプルクロックの位相を反転させるための第9のスイ
ッチ回路、46はインバータ、47はf信号及び内挿断
信号から動き/静止判別信号を作るための嬉2のモード
セレクト回路、その他は前述の第5図の実施例と同じで
ある。
まず、第1図の一実施例の動作について簡単に説明する
通常モード時には、第4のスイッチ回路56は第1図と
は逆方向に接続されてNR回路からの信号をフィールド
メモリ16.フィルタ18.19及び内挿フィルタ28
へ導き、第5のスイッチ回路57は第1図と逆方向に接
続されて、動きベクトルをフィールドメモリ17へ導く
。その他のスイッチ回路は第1図と同様にすれば前述の
様に通常の動作が得られる。
2フレ一ムフリーズモード時には、FF信信号ネオンし
て、第1のモードセレクト回路41によりP信号をオン
にする。これKより第4.第5のスイッチ回路56と5
7が第1図と同様に接続され、NP回路からの現信号は
フィールドメモリ16に導かれなくなり、前述のように
2フレームフリーズ、即ち4フィールドが繰り返すモー
ドとなる。
次に、本発明により1フィールドのみを使用したフリー
ズ画儂が得られることを説明する。
1フィールドフリーズモード時には、FF信号に加えて
fF倍信号オンにする。第1のモードセレクト回路4I
は用信号がオンになるとFF信号と2FP信号が供にL
レベルになるのに同期してf信号をオンにする。f信号
によって第2のモードセレクト回路47は常に動画モー
ドを選択し、1フィールドフリーズモード時には常時内
挿フィルタ28の出力が逆マトリックス回路54へ導か
れる。第6のスイッチ回路42はf信号によって第1図
と逆方向に接続され、FF信号が第7のスイッチ回路4
5を制御するようになる。従って第7のスイッチ回路4
5はフィールド毎に切り換わり、フィールドメモリ16
と17の出力を交互に内挿フィルタ28へ導く、この時
、例えば1フイー/l/ )”フリーズ開始時点でフィ
ールドメモリ16に書き込まれていた画像情報は、次の
フィールドではフィールドメモリ57Vc書き込まれて
℃・るため、第7のスイッチ回路45を通して内挿フィ
ルタ28に導かれる情報は常に同一フィールド(1−5
フィールドかまたは2,4フィールド)のものとなる。
一方、第8のスイッチ回路44は、f信号によって第1
図と逆方向に接続され、第9のスイッチ回路45を2F
F信号で制御する。従って、第9のスイッチ回路45は
フレーム(2フィールド)毎に切り換わり、最初のフレ
ームは、内挿フィルタで行なわれるサブサンプリングが
通常のサブサンプルクロックで、次のフレームのサブサ
ンプリングが通常と逆位相のサブサンプルクロックで行
なわれる。従って第5のスイッチ回路50へ導かれる信
号は常に同一のフィールドのものとなり、1フィールド
フリーズ画面を得ることができる。
これにより、動画時に1フィールド7リーズを行なって
、2フレ一ムフリーズ時に見られる画像のボケや4フィ
ールド周期の動き等を防ぐことができる。
第4図に本発明の他の一実施例を示す。
第4図において48はMULBデコーダの動き検出部か
らの動き量の入力端子、49はエンコーダから送られて
くるコン)o−ル信号の内のフィールド間内挿断信号の
入力端子、50は2フレ一ムフリーズモード時に請止画
か動画かを判別する回路、その他は第1図と同じである
この一実施例では、静止画か動画かを判別する回路50
により以下の特徴をもつ。即ち2フレ、 −ムクリーズ
モード時には、静止画か動画かをデコーダの動き検出回
路からの内挿断信号及び動き量、エンコーダからのフィ
ールド閣内−11[信号等から判別し、4フィールドの
間静止画が続いた場合に第1のモードセレクト回路41
からのF信号をオンとして、2フレームフリーズモード
に入ることである。従って、2フレ一ムフリーズモード
時は、静止画になるまでフリーズせず、1フィールドフ
リーズモード時は静止−1動画にかかわらずフリーズす
る。この静止画と動画の判別技術を第1図の本発明忙用
いても有効である@ 第5図に本発明の他の一実施例を示す。
第5図において51は卯信号と逆極性の信号(以下F’
P信号と記す)の入力端子、52は2FF信号と逆極性
の信号(以下2FF信号と記す)の入力端子、55は2
FPを1フィールド分シフトした信号(以下2FP信号
と記す)の入力端子、54は2FFを1フィールド分シ
フトした信号(以下2F’P信号と記す)の入力端子、
55は第7のスイッチ回路45の制御信号を卯あるいは
FPとするため第10の内から1つ選択する第ロ、第1
2.第15のスイッチ回路、その他は第1図、第4図と
同じである。
この一実施例では、1フィールドフリーズモード時に連
続した4枚の静止画が得られる特徴がある。即ちフィー
ルドメモリ16には第1フィールドの情報がサブサンプ
ル位相の正相で、第5フィールドの情報がサブサンプル
位相の逆相で書き込まれている二またフィールドメモリ
11には、第2フィールドと第4フィールドの情報がサ
ブサンプル位相の正相及び逆相で書き込まれていて、こ
れが4フィールド周期で巡回している。従って第1フィ
ールドの情報がフィールドメモリ16のサブサンプル位
相の正相で書き込まれている時に同期して第7と第9の
スイッチ45と45を制御すれば常に第1フィールドの
情報が得られる。次に第2フィールドの情報がフィール
ドメモリ16にサブサンプル位相の正相で書き込まれて
いる時に同期して第7と第9のスイッチ45と45を制
御すれば、常に第2フィールドの情報が得られる。同様
忙して第5.第4フィールドのみの情報も得られ、連続
した4フィールドの4枚のフリーズ画が得られる。この
技術を第1図の本発明に用いても有効である。
第6図に第1図における第1のモードセレク、ト回路4
1の、第7因に第1図と第4図における同一のフィール
ドを読み出すための第6.第7゜第8.第9のスイッチ
回路42 、45 、44 、45の、第8図に第4図
における静止画判別回路50と第1のモードセレクト回
路41の、第9図忙第5図の1フィールドフリーズ画面
の切り換エスイッチである第10.第目、第12.第1
5のスイッチ回路s5 、56 、57 、58の具体
的な回路の一実施例を示す・ 第6図において、FF信号とfF傷信号低レベルで供に
オンになるとする。59はF信号の、60はf信号の出
力端子、61はFF信号とfF傷信号供に低レベルの時
に低レベルを出力するゲート、62はFF信号と2FF
信号が供に低レベルの時に高レベルを出力するゲート、
65はf信号を出力するための7リツプフaツブである
。この回路によりf信号は、FF信号とfP倍信号供に
低レベルで、しかもFF信号と2FF信号が低レベルに
なった瞬間に低レベルとなり1フィールドフリーズモー
ドとなる。   − 第7図において、64は加算器25及びIHDL24へ
の出力端子、65はLPF%a、HPFs9及び内挿フ
ィルタ28への出力端子、66は内挿フィルタ26 、
27へのサブサンプルckの出力端子、67は内挿フィ
ルタ28の制御信号の出力端子、6B 、 69゜70
.7鵞は第1図及び第5図の第6.第7.第8゜第9の
スイッチ回路42 、45 # 44 、45に相当す
る・通常時と2フレ一ムフリーズモード時にはf信号が
高レベルであるため、セレクター68と70はBが選択
され、その結果セレクター69はAが選択されLIPF
lB、HPF19及び内挿フィルタ28にはフィールド
メモリ17からの出力が14を通って導かれる。またそ
の時、内挿フィルタ28はセレクター67からの通常の
位相のサブサンプルクロックで制御される。次にf信号
が低レベルとなるとセレクター69はFF信号で、セレ
クター71は2FF信号で制御され、フィールドメモリ
17ト16の出力がフィールド毎に交互に内挿フィルタ
28へ送られ、内挿フィルタ28ではサブサンプルが、
フィールドメモリ17と16の出力の一巡目は正相で行
なわれ、2巡目は逆相で行なわれる。
従って常に同一フィールドの出力が得られる。
次に第8図において、72は画面に動きがあることを示
す情報(例えば、フィールド間内挿断コントa−ル信号
、動き量、内挿断信号等)の入力端子、75はフィール
ド周期のパルスの入力端子、74は動きのないフィール
ドの数をカウントするカウンター、75はリップルキャ
リー出力(カウンターの出力が全てHiNkになった時
にHitル出力となる)が高レベルの時に動き情報72
によってカウンタにロー゛ドがかからないよう動き情′
@72をし中断するためのゲート、76はリップルキャ
リー、出力が高レベルの時にフィールド[Qのパルスが
カウントされないようにし中断するゲート、77は2フ
レ一ム7リーズ信号を反転させるインバーター、78は
1フィールドフリーズ時には、強性的VcF信号を低レ
ベルにするためのゲートである。第8図の回路はフィー
ルド周期のパルス75を5回カウントするとりップルキ
ャリー出力が高レベルになるよ51Cプリセツト値を定
めると、動き情報721Cよってカウンタをプリセット
値にロードするため4フィールド間動き情報がない場合
にリップルキャリーが高レベルになり、その状態が保持
される。このリップルキャリー出力なF信号として用い
れば、静止画の場合だけ2フレームフリーズモードにす
ることができる。
第9図において、79と80はFF信号の2倍の周期の
信号を作るためのフリップフロップ、8IはFF信号を
反転させるインバータ、82はf信号が低レベルの時に
動作するカウンタ、85はカウンタ82にクロックを与
えるスイッチ、84はFPとF’Pを、85は2FPと
2FFを、86は2FFと2FPから1つを選択するセ
レクタ回路、87はセレクタ85と86を切り換えるた
めのインパーク、88はセレクタ85と86の内いづれ
か一方を通過させるゲート、89はF信号がオンの時に
88の出力を通過させるゲート、90は第7のスイッチ
回路45を制御する信号の出力端子、91は第9のスイ
ッチ回路45を制御する信号の出力端子である。FP 
、 、FP 、 2FP。
この回路は、通常モードではF信号が高レベルで第7と
第9のスイッチ回路45と45は通常の位置に接続され
たままであり、F信号がオンになって低レベルになると
、カウンタはクリアされたままであるから、セレクタ8
4と85はAを選択し第7と第9のスイッチ回路45と
45はFP倍信号2FP信号で制御され、2フレームフ
リーズモードとなる。次にf信号もオンになりカウンタ
82の値をスイッチ85によって変えると、第7と第9
のスイッチ回路45と45がFPと2FP、FPと2F
P’。
FPと2FPあるいはFPと2FPのいづれかで制御さ
れ、連続した4フィールドのうちの任意のフィールドの
フリーズ画が得られる。
また、スイッチ85に同期して第5図におけるる第4の
スイッチ回路を1フィールド期間だけ第5図と逆方向に
接続して、1フィールド分の現信号を取り入れれば、任
意のフィールド(連続している必要はない)のフリーズ
画が得られる。この方法を第5図の回路に利用すれば、
連続した4フィールドのフリーズ画のみならず、離した
フィールドの静止画が得られる。
以上、本発明では、2フレームフリーズモードと1フィ
ールドフリーズモードの切り換えを例えば、第1図に示
した方法で行なうことができ、また第4図あるいは第5
図に示した特徴を加えることも可能である。
その特徴はまず動画時の27レーム7リーズモードで見
られる画像のボケや画像内挿によるフリッカ−を避けら
れることである。また静止画の時には2フレームフリー
ズモードを、動画の時には1フィールドフリーズモード
を使い分けることによって7リ一ズ画像の向上が図れる
その他に、フィールドメモリが4フィールド分の容量を
もつことを利用して、連続した4フィールドのフリーズ
画を得ることができ、さらに任意のフィールドの情報を
フィールドメモリに蓄え【おけば、好みの4フィールド
のフリーズ画が得られる◎ 本発明は、第1図、第4図、第5図及び第6〜9図の実
施例の回路構成や、MUSE信号のみに限定されるもの
ではなく、MUSE信号と同様に4フィールドによるサ
ブサンプリングにより帯域圧縮され、かつ動ベクトルに
より動き補正を行なうテレビ信号の受傷機に適応される
〔発明の効果〕
本発明によれば、高品位テレビ受像機のデコーダ部に設
けられる4フィールド分のフィールドメモリを利用して
、静止画に対しては2フレームフリーズモードに、動画
に対しては1フィールドフリーズモードにすることによ
って、静止画と動画夫々に対して最適なフリーズ画を得
ることができる。特に動画に対して2フレームフリーズ
モードとした時に見られる画像のボケや4フィールド周
期のフリッカを避けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、MUSE信号デコーダの一実施例を示すブロック図
、第5図は、2フレ一ム7リーズ機能を付は加えたMU
SE信号デコーダの一実施例を示すブロック図、第4図
と第5図は、本発明の他の実施例を示すブロック図、第
6図は、第1図のモードセレクト回路の具体的な一実施
例を示す回路図、第7図は、第1図の一実施例のスイッ
チ回路の具体的な一実施例を示す回路図、第8図は、第
4図の一実施例の静止画判別回路の具体的な一実施例を
示す回路図、第9図は、第5図の一実施例のスイッチ回
路の具体的な一実施例を示す回路図、第10図は、本発
明に用いられた信号のタイミングを示す波形図である。 符号の説明 1・・・Mo、8B信号入力端子、2・・・几信号出力
端子、5・・・G信号出力端子、4・・・B信号出力端
子、5・・・HD同期信号の出力端子、6・・・VDの
同期信号の出力端子、7・・・A/D変換器、8・・・
位相比較器、9・・・vCOllo・・・同期信号検出
器、11・・・データ検出器、12・・・モニタ用同期
信号発生器、15・・・ノイズリデエーサー回路、14
・・・第1のスイッチ回路、15・・・第2のスイッチ
回路、16・・・第1のフィールドメモリ、17・・・
第2のフィールドメモリ、1B・・・ローパスフィルタ
、19.20・・・バイパスフィルタ、21.22・・
・加算器、25・・・最小値選択回路、24・・・IH
遅延回路、25・・・加算器、26 、27゜28・・
・内挿フィルタ、29・・・加算器、30・・・第5の
スイッチ回路、5ト・・クロマデコーダ、52.55・
・・%変換器、54・・・逆マトリックス回路、55・
・・FF信号の入力端子、56・・・第4のスイッチ回
路、57・・・第5のスイッチ回路、58・・・fF傷
信号入力端子、59・・・FF信号の入力端子、40・
・・2FP信号の入力端子、4I・・・第1のモードセ
レクト回路、42・・・第6のスイッチ回路、45・・
・第7のスイッチ回路、44・・・第8のスイッチ回路
、45・・・第9のスイッチ回路、46・・・インバー
タ、47・・・第2のモードセレクト回路、48・・・
動き情報の入力端子、49・・・フィールド間内挿断信
号、50・・・静止画判別回路、51・・・FF信号の
入力端子、52・・・2FP信号の入力端子、55・・
・2FP信号の入力端子、54・・・2FP信号の入力
端子、55・・・第10のスイッチ回路、56・・・第
11のスイッチ回路、57・・・第12のスイッチ回路
、58・・・第15のスイッチ回路、59・・・F信号
の入力端子、60・・・f信号の入力端子、6+162
・・・ゲート回路、65・・・ラッチ回路、65・・・
第7のスイッチ回路の出力端子、67・・・第9のスイ
ッチ回路の出力端子、68569.70,7s・・・セ
レクト回路、72・・・動き情報の入力端子、75・・
・フィールド周期のパルスの入力端子、74・−カウン
タ、79.80・・・フリップフロップ、82・・・カ
ウンタ、85・・・スイッチ、84,85.86・・・
セレクト回路、90・・・第7のスイッチの制御端子、
91・・・第9のスイッチ回路の制御端子。 第 7 図 第8図 第 10  図 目 胛 2FP’ 汗?

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも4フィールドで一巡するサブサンプリングに
    より帯域圧縮され、かつ少なくとも動き補正用の動ベク
    トルとサブサンプリング位相のコントロール信号を具備
    したテレビ信号を、元の帯域圧縮されていない広帯域の
    テレビ信号に復調するデコーダにおいて、少なくとも各
    コントロール信号を検出する回路と4フィールド分のメ
    モリを具備し、4つのフィールドメモリの出力を切り換
    えることによって、4フィールドの情報を使った2フレ
    ームフリーズモードと、1フィールドのみの情報を使っ
    た1フィールドフリーズモードの切り換えが可能である
    ことを特徴とする高品位テレビ受像機。
JP60063504A 1985-03-29 1985-03-29 高品位テレビ受像機 Expired - Lifetime JPH0654971B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62188485A (ja) * 1986-02-13 1987-08-18 Toshiba Corp オフセツト・サンプリング方式テレビジヨン受信機
JPH0213185A (ja) * 1988-06-30 1990-01-17 Nec Home Electron Ltd ビデオプリンタシステム

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JPS62188485A (ja) * 1986-02-13 1987-08-18 Toshiba Corp オフセツト・サンプリング方式テレビジヨン受信機
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