JPS61224532A - 子局動作確認方式 - Google Patents
子局動作確認方式Info
- Publication number
- JPS61224532A JPS61224532A JP60064836A JP6483685A JPS61224532A JP S61224532 A JPS61224532 A JP S61224532A JP 60064836 A JP60064836 A JP 60064836A JP 6483685 A JP6483685 A JP 6483685A JP S61224532 A JPS61224532 A JP S61224532A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- control
- station
- siren
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、例えば、ダムや河川などの放流警
1報システムのように、監視局(親局)から警報局(
子局)へ制御信号を送信し、警報局では制御信号に基づ
きサイレン吹鳴や擬似音発生等の所定動作を行う遠隔制
御システムにおける子局動作確認方式に関するものであ
る。
1報システムのように、監視局(親局)から警報局(
子局)へ制御信号を送信し、警報局では制御信号に基づ
きサイレン吹鳴や擬似音発生等の所定動作を行う遠隔制
御システムにおける子局動作確認方式に関するものであ
る。
第5図に放流警報システムを示す。監視局1と警報局2
とは、400 M)(zまたは70M出の単一無線@線
で結ばれている。監視局lには、操作部3とロギングタ
イプライタ4とが接続された監視制御装置5が設けられ
、この監視制御装置5は送受信機6、アンテナ7ft介
して、警報局2と通信を行う。また、警報局2には、モ
ータサイレン8、集音マイク9、スピーカ10が接続さ
れた警報制御装置11が設けられている。警報制御装置
11は、送受信機12、アンテナ13を介して監視局1
と通信を行う。
とは、400 M)(zまたは70M出の単一無線@線
で結ばれている。監視局lには、操作部3とロギングタ
イプライタ4とが接続された監視制御装置5が設けられ
、この監視制御装置5は送受信機6、アンテナ7ft介
して、警報局2と通信を行う。また、警報局2には、モ
ータサイレン8、集音マイク9、スピーカ10が接続さ
れた警報制御装置11が設けられている。警報制御装置
11は、送受信機12、アンテナ13を介して監視局1
と通信を行う。
操作部3から警報局2に対する警報発生の制御データの
入力があると、監視制御装置5は、上記入力に基づく制
御信号を送信する。警報制御装置11は、上記制御信号
を受取シ、これに基づいてモータサイレン8のサイレン
吹鳴またはスピーカ10からの擬似音発生を行うととも
に、サイレン吹鳴または擬似音発生の開始時に、集音マ
イク9よシ音を取込み、この音による信号と音の発生が
正しく行われたか否かを示す信号とからなる動作確認信
号を監視局lへ送信する。監視制御装置5は、動作確認
信号を受取ると、その中の音による信号を再生して図示
せぬスピーカにてモニタ可能とし、音の発生が正しく行
われたか否かを示す信号に基づき、操作部3の表示器の
点灯または点滅を行い、また、ロギングタイプライタ4
から印字出力を行わせる。
入力があると、監視制御装置5は、上記入力に基づく制
御信号を送信する。警報制御装置11は、上記制御信号
を受取シ、これに基づいてモータサイレン8のサイレン
吹鳴またはスピーカ10からの擬似音発生を行うととも
に、サイレン吹鳴または擬似音発生の開始時に、集音マ
イク9よシ音を取込み、この音による信号と音の発生が
正しく行われたか否かを示す信号とからなる動作確認信
号を監視局lへ送信する。監視制御装置5は、動作確認
信号を受取ると、その中の音による信号を再生して図示
せぬスピーカにてモニタ可能とし、音の発生が正しく行
われたか否かを示す信号に基づき、操作部3の表示器の
点灯または点滅を行い、また、ロギングタイプライタ4
から印字出力を行わせる。
〔背景技術の問題点〕
このような従来の放流警報システムの警報局2の動作を
W1認する手法は、サイレン吹鳴等が開始時に正しくな
されたか否かを検出できるものの、それ以降、所定時間
吹鳴が続くべきところが途中で終了となったシ、所定時
間経過しても吹鳴が止まらなかったりという異常を検出
することができなかった。
W1認する手法は、サイレン吹鳴等が開始時に正しくな
されたか否かを検出できるものの、それ以降、所定時間
吹鳴が続くべきところが途中で終了となったシ、所定時
間経過しても吹鳴が止まらなかったりという異常を検出
することができなかった。
本発明は上記のような従来の子局動作確認方式の欠点に
鑑みなれたもので、その目的は、子局動作が正しく終了
したか否かをも確認可能な子局動作確認方式を提供する
ことである。
鑑みなれたもので、その目的は、子局動作が正しく終了
したか否かをも確認可能な子局動作確認方式を提供する
ことである。
そこで、本発明では、子局から、親局へ所定動作の開始
時と終了時とに動作確認信号を送信するように構成して
上記目的を達成したものである。
時と終了時とに動作確認信号を送信するように構成して
上記目的を達成したものである。
本発明の方式を採用した監視制御装置30と渣報制御装
遣70とを、夫々、第2図、第3図に示す。
遣70とを、夫々、第2図、第3図に示す。
警報制御装置70を含む警報局2は、警報発生が必要な
複数の場所に設置されるので、複数個ある。
複数の場所に設置されるので、複数個ある。
監視制御装置30には、呼出制御回路31が具備されて
おシ、操作部3から呼出制御回路31へ、警報局2のモ
ータサイレン8(または擬似音)をどのように吹鳴させ
るかを示す制御データが与えられる。呼出制御回路31
はこの制御データに基づき、制御信号発生回路32ヲア
クセスして対応する制御項目が含まれた制御信号を取出
し、これを送受信機6の送信@6A1アンテナ7を介し
て送信する。
おシ、操作部3から呼出制御回路31へ、警報局2のモ
ータサイレン8(または擬似音)をどのように吹鳴させ
るかを示す制御データが与えられる。呼出制御回路31
はこの制御データに基づき、制御信号発生回路32ヲア
クセスして対応する制御項目が含まれた制御信号を取出
し、これを送受信機6の送信@6A1アンテナ7を介し
て送信する。
第1図(1)は送信された制御信号を示しており、単一
無線回線の何群(ここでは、A群)の何個(アドレス)
に対し、いかなる制御項目を指示するかを示す信号とな
っている。また、呼出制御回路31は、タイマ回路33
及び時計回路34を起動し、タイマ回路33及び時計回
路34に警報局2より応答のある時刻(サイレン等の吹
鳴開始・終了の動作確認信号が返送される時刻)データ
をセットする。
無線回線の何群(ここでは、A群)の何個(アドレス)
に対し、いかなる制御項目を指示するかを示す信号とな
っている。また、呼出制御回路31は、タイマ回路33
及び時計回路34を起動し、タイマ回路33及び時計回
路34に警報局2より応答のある時刻(サイレン等の吹
鳴開始・終了の動作確認信号が返送される時刻)データ
をセットする。
一方、警報制御装置70では、アンテナ13、送受信機
12の受信機12Bを介して制御信号を制御判別回路7
1が弁別して受取り、制御項目に応じてサイレンスピー
カ制御回路n1吹鳴パターン発生回路73、確認信号返
送制御回路74を起動するとともに1、払尊7+7−曲
にけ了すプ75外翻作酊で街欣龍π14、吹鳴パターン
発生回路73へ発生すべきパターンを指示する信号を与
える。すると、吹鳴パターン発生回路73はサイレンス
ピーカ制御回路72へ第1図(2)の如き、吹鳴パター
ン(また、所要のときには擬似音信号)を与えるととも
に、その開始のタイミングで制御信号T1を確認信号返
送制御回路74へ送出する。これによって、モータサイ
レン8が作動し、サイレン吹鳴が開始される。一方、確
認信号返送制御回路74は、モータサイレン8の1!源
投入やスピーカ10の正常を検出するために設けられた
センサ79から監視信号を取込み、正常または異常を示
す信号Tエラ確認信号送信回路76へ送出するとともに
、50ボ−A系列FS周波数f1±Δfの発振回路77
へ制御信号1を送出する。確認信号送信回路76は、信
号T3と発振回路77よシ出力されるf1±Δfの信号
F1と集音マイク9から得られる音声信号S1とを取込
み、第1図(3)の如き動作確認信号として、これを送
信機12A、アンテナ13ヲ介して送信する。
12の受信機12Bを介して制御信号を制御判別回路7
1が弁別して受取り、制御項目に応じてサイレンスピー
カ制御回路n1吹鳴パターン発生回路73、確認信号返
送制御回路74を起動するとともに1、払尊7+7−曲
にけ了すプ75外翻作酊で街欣龍π14、吹鳴パターン
発生回路73へ発生すべきパターンを指示する信号を与
える。すると、吹鳴パターン発生回路73はサイレンス
ピーカ制御回路72へ第1図(2)の如き、吹鳴パター
ン(また、所要のときには擬似音信号)を与えるととも
に、その開始のタイミングで制御信号T1を確認信号返
送制御回路74へ送出する。これによって、モータサイ
レン8が作動し、サイレン吹鳴が開始される。一方、確
認信号返送制御回路74は、モータサイレン8の1!源
投入やスピーカ10の正常を検出するために設けられた
センサ79から監視信号を取込み、正常または異常を示
す信号Tエラ確認信号送信回路76へ送出するとともに
、50ボ−A系列FS周波数f1±Δfの発振回路77
へ制御信号1を送出する。確認信号送信回路76は、信
号T3と発振回路77よシ出力されるf1±Δfの信号
F1と集音マイク9から得られる音声信号S1とを取込
み、第1図(3)の如き動作確認信号として、これを送
信機12A、アンテナ13ヲ介して送信する。
尚、この動作確認信号は、第1図(3)の拡大図から明
らかなように、前段Aの所定時間(例えば10秒)が音
声信号S1による信号であシ、後段Bの所定時間(例え
ば、5秒)が11±Δfによる信号となっている。
らかなように、前段Aの所定時間(例えば10秒)が音
声信号S1による信号であシ、後段Bの所定時間(例え
ば、5秒)が11±Δfによる信号となっている。
上記の動作確認信号は、監視局1のアンテナ7、受信機
6Bを介して受信制御回路35へ到る。受信制御回路3
5は動作確認信号の音声信号S1による信号をスピーカ
36へ送出し、h±Δfによる信号を出力制御回路37
へ送出する。これにより、スピーカ36からは吹鳴音が
発生される。また、出力制御回路37は、t±Δfによ
る信号により、モータサイレン8の吹鳴が正しく行われ
たことが示されているときには、ロギングタイプライタ
4から、その旨の印字出力を行い、かつ、第1図(5)
のように表示器(LED)38を点灯して警報局2が正
常に動作していること全報知する。尚、時計回路具にセ
ットされた時刻データに基づき、その時刻には時計回路
34が所定時間(例えば、25秒)制御信号を出力する
。このときに、出力制御回路37が動作m認信号を受取
れば、正常として扱うが、時計回路34による制御信号
の出力があるにもかかわらず動作確認信号が受信されな
いとき、または、時計回路34による制御信号の出力が
ないにもかかわらず動作確認信号が受信されたときには
異常として扱う。つまシ、異常時には、ロギングタイプ
ライタ4からその旨の印字出力を行い、かつ、表示器3
8t一点滅させて、異常を知らせる。また、動作確認信
号のム±Δfによる信号により異常を報知されたときも
同様とする。
6Bを介して受信制御回路35へ到る。受信制御回路3
5は動作確認信号の音声信号S1による信号をスピーカ
36へ送出し、h±Δfによる信号を出力制御回路37
へ送出する。これにより、スピーカ36からは吹鳴音が
発生される。また、出力制御回路37は、t±Δfによ
る信号により、モータサイレン8の吹鳴が正しく行われ
たことが示されているときには、ロギングタイプライタ
4から、その旨の印字出力を行い、かつ、第1図(5)
のように表示器(LED)38を点灯して警報局2が正
常に動作していること全報知する。尚、時計回路具にセ
ットされた時刻データに基づき、その時刻には時計回路
34が所定時間(例えば、25秒)制御信号を出力する
。このときに、出力制御回路37が動作m認信号を受取
れば、正常として扱うが、時計回路34による制御信号
の出力があるにもかかわらず動作確認信号が受信されな
いとき、または、時計回路34による制御信号の出力が
ないにもかかわらず動作確認信号が受信されたときには
異常として扱う。つまシ、異常時には、ロギングタイプ
ライタ4からその旨の印字出力を行い、かつ、表示器3
8t一点滅させて、異常を知らせる。また、動作確認信
号のム±Δfによる信号により異常を報知されたときも
同様とする。
警報局2では、上記のようにして所定時間、吹鳴パター
ンによるモータサイレン8の動作がなされ、その終了時
には、吹鳴パターン発生回路73が制御信号Thを確認
信号返送制御回路74へ送出する。
ンによるモータサイレン8の動作がなされ、その終了時
には、吹鳴パターン発生回路73が制御信号Thを確認
信号返送制御回路74へ送出する。
これKよシ、確認信号返送制御回路74は、再びモータ
サイレン8の電源投入やスピーカ10の正常を検出する
ために設けられたセンサ79から監視信号を取込み、正
常または異常を示す信号Trt−確認信号送信回路76
へ送出するとともに150ボ−A系列F8周波数h±Δ
fの発振回路78へ制御信号Tat’送出する。確認信
号送信回路76は、信号−と発振回路78より出力され
るh±Δfの信号F2と集音マイク9から得られる音声
信号81とを取込み、第1図(4)の如き動作確認信号
として、これを送信機12A1アンテナ13を介して送
信する。尚、この動作確認信号は、周波数h±ΔfFC
よる信号を含む以外は、第1図(3)の動作確認信号と
同様である。
サイレン8の電源投入やスピーカ10の正常を検出する
ために設けられたセンサ79から監視信号を取込み、正
常または異常を示す信号Trt−確認信号送信回路76
へ送出するとともに150ボ−A系列F8周波数h±Δ
fの発振回路78へ制御信号Tat’送出する。確認信
号送信回路76は、信号−と発振回路78より出力され
るh±Δfの信号F2と集音マイク9から得られる音声
信号81とを取込み、第1図(4)の如き動作確認信号
として、これを送信機12A1アンテナ13を介して送
信する。尚、この動作確認信号は、周波数h±ΔfFC
よる信号を含む以外は、第1図(3)の動作確認信号と
同様である。
この動作確認信号は、監視局lのアンテナ7、受信機6
Bを介して受信制御°回路35へ到る。これ以後の各部
の動作は、吹鳴パターンによるモータサイレン8の吹鳴
開始時において受信した動作確認信号(第11Q(3)
’) Kよる動作の場合と同様であるので、その説明
を省略する。ただし、この動作確認信号によって、警報
局2の動作が正常に終了したことを検出したときには、
第1図(5)に示すように、出力制御回路37は、それ
まで点灯させていた表示器38を消灯する。
Bを介して受信制御°回路35へ到る。これ以後の各部
の動作は、吹鳴パターンによるモータサイレン8の吹鳴
開始時において受信した動作確認信号(第11Q(3)
’) Kよる動作の場合と同様であるので、その説明
を省略する。ただし、この動作確認信号によって、警報
局2の動作が正常に終了したことを検出したときには、
第1図(5)に示すように、出力制御回路37は、それ
まで点灯させていた表示器38を消灯する。
以上のように監視制御装置30及び1つの警報局2の警
報制御装置が動作しているとき忙、予めまたはこの動作
中に操作部3から他の口核間2に対する制御データが与
えられることがある。例えば、連続的に警報局2+−2
p、21、・、・−2nに対するfl?II御データが
入力されたものとする。すると、監視制御装置30は、
前述のように警報局2直に対する制御信号CIを送信し
、警報局21に対する制御信号Cマを送信する(第4図
)。このとき、夫々、タイマ回路33に時刻データがセ
ットされる。そして、警報局21へ制御信号Ciミラ信
すべきタイミングで、蓄・核間21よシサイレン等の吹
@開始の動作確認信号R8tが返送されるべき時刻t1
となると、タイマ回路33が呼出制御回路31へ制御信
号Pt−所定時間(例えば、25秒)出力する。これを
受けた呼出制御回路31は、この制御信号Pが出力され
ている間は制御信号Ciの送信を止め(@4図の破線で
示力、制御信号Pが出力されなくなったタイミングで制
御信号Ciミラ信する。また、警報局2jへ制御信号C
jt−送信すべきタイミングで、警報局2は#)サイレ
ン等の吹鳴終了の動作確認信号BEtが返送されるべき
時刻t!となると、タイマ回路33が呼出制御回路31
へ制御信号Pを所定時間出力する。このときも、上記と
同様に制御信号Cjの送信が止められ(第4図の破線)
、警報局2!より送信されたサイレン等の吹鳴終了の動
作確認信号R&を受信し、その後制御信号Pが出力され
なくなると制御信号C,を送信する。このようにして、
監視制御装置巽は、単一無線回線であることを考慮して
、制御信号Cと動作確認信号SR,SEとが重ならぬよ
うにタイミング制御するのである。尚、このようにして
も、サイレン等の吹鳴パターンの長さを各警報局2毎に
変えることにより、夫々の警報局2から送信される動作
確認信号5R1SB相互が重なり合うことが考えられる
。このような場合には、操作部3から制御データを入力
するタイミングをオペレータがコントロールするか、ま
たは、呼出制御回路31に吹鳴パターンの長さに基き、
各1報局2へ制御信号Cをいかなるタイミングで送信す
べきかを計算する手段(コンピュータによるプログラム
等)を持たせ、この計算結果に基づき制御信号Cを送信
するようにすると良い。
報制御装置が動作しているとき忙、予めまたはこの動作
中に操作部3から他の口核間2に対する制御データが与
えられることがある。例えば、連続的に警報局2+−2
p、21、・、・−2nに対するfl?II御データが
入力されたものとする。すると、監視制御装置30は、
前述のように警報局2直に対する制御信号CIを送信し
、警報局21に対する制御信号Cマを送信する(第4図
)。このとき、夫々、タイマ回路33に時刻データがセ
ットされる。そして、警報局21へ制御信号Ciミラ信
すべきタイミングで、蓄・核間21よシサイレン等の吹
@開始の動作確認信号R8tが返送されるべき時刻t1
となると、タイマ回路33が呼出制御回路31へ制御信
号Pt−所定時間(例えば、25秒)出力する。これを
受けた呼出制御回路31は、この制御信号Pが出力され
ている間は制御信号Ciの送信を止め(@4図の破線で
示力、制御信号Pが出力されなくなったタイミングで制
御信号Ciミラ信する。また、警報局2jへ制御信号C
jt−送信すべきタイミングで、警報局2は#)サイレ
ン等の吹鳴終了の動作確認信号BEtが返送されるべき
時刻t!となると、タイマ回路33が呼出制御回路31
へ制御信号Pを所定時間出力する。このときも、上記と
同様に制御信号Cjの送信が止められ(第4図の破線)
、警報局2!より送信されたサイレン等の吹鳴終了の動
作確認信号R&を受信し、その後制御信号Pが出力され
なくなると制御信号C,を送信する。このようにして、
監視制御装置巽は、単一無線回線であることを考慮して
、制御信号Cと動作確認信号SR,SEとが重ならぬよ
うにタイミング制御するのである。尚、このようにして
も、サイレン等の吹鳴パターンの長さを各警報局2毎に
変えることにより、夫々の警報局2から送信される動作
確認信号5R1SB相互が重なり合うことが考えられる
。このような場合には、操作部3から制御データを入力
するタイミングをオペレータがコントロールするか、ま
たは、呼出制御回路31に吹鳴パターンの長さに基き、
各1報局2へ制御信号Cをいかなるタイミングで送信す
べきかを計算する手段(コンピュータによるプログラム
等)を持たせ、この計算結果に基づき制御信号Cを送信
するようにすると良い。
尚、本実施例では、吹鳴パターン等の開始と終了とに合
せて動作確認信号を返送するようにしたが、開始と終了
との中間において(何回であっても良い)動作確認信号
を返送するようにしても良い。例えば、開始から所定時
間経過後に返送するようにすると、この所定時間後にお
ける警報局2の動作状態を確実に把握できるようになり
、便利である。
せて動作確認信号を返送するようにしたが、開始と終了
との中間において(何回であっても良い)動作確認信号
を返送するようにしても良い。例えば、開始から所定時
間経過後に返送するようにすると、この所定時間後にお
ける警報局2の動作状態を確実に把握できるようになり
、便利である。
以上説明したように本発明によれば、子局の所定動作の
開始時と終了時とに動作確認信号が送信されてくること
になっているため、子局が自局の制御によりいつ所定動
作ft終了しても、その旨を親局に確実て知らせること
ができる。
開始時と終了時とに動作確認信号が送信されてくること
になっているため、子局が自局の制御によりいつ所定動
作ft終了しても、その旨を親局に確実て知らせること
ができる。
第1図は本発明の方式の一実施例による親局と子局との
間の信号送受のタイミングチャート、第2図は本発明の
方式を実現するための監視制御装置のブロック図、第3
図は本発明の方式を実現するための警報制御装置のブロ
ック図、第4図は本発明の一実JJ市例による親局と子
局との間の信号送受のタイミングチャート、第5図は放
流督報システムのブロック図である。 1・・・監視局 2・・・警報局 30・・・監視制御装置 31・・・呼出制御回路 32・・・制御信号発生回路 33・・・タイマ回路 34・・・時計回路 35・・・受信制御回路 37・・・出力制御回路 70・・・1報制御装置 71・・・制御判別回路 72・・・サイレンスピーカ制御回路 73・・・吹鳴パターン発生回路 74・・・確認信号返送制御回路 76・・・確認信号送信回路 77.78・・・発振回路
間の信号送受のタイミングチャート、第2図は本発明の
方式を実現するための監視制御装置のブロック図、第3
図は本発明の方式を実現するための警報制御装置のブロ
ック図、第4図は本発明の一実JJ市例による親局と子
局との間の信号送受のタイミングチャート、第5図は放
流督報システムのブロック図である。 1・・・監視局 2・・・警報局 30・・・監視制御装置 31・・・呼出制御回路 32・・・制御信号発生回路 33・・・タイマ回路 34・・・時計回路 35・・・受信制御回路 37・・・出力制御回路 70・・・1報制御装置 71・・・制御判別回路 72・・・サイレンスピーカ制御回路 73・・・吹鳴パターン発生回路 74・・・確認信号返送制御回路 76・・・確認信号送信回路 77.78・・・発振回路
Claims (3)
- (1)子局が親局から送信される制御信号により所定動
作を開始すると共に自局の制御により前記所定の動作を
終了する遠隔制御システムにおいて前記子局から、前記
所定動作の開始時と終了時とに動作確認信号を前記親局
へ送信するようにしたことを特徴とする子局動作確認方
式。 - (2)所定動作の開始時に送信する動作確認信号の周波
数と、前記所定動作の終了時に送信する動作確認信号の
周波数とを異ならしめたことを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項記載の子局動作確認方式。 - (3)子局を複数設け、親局から送信される制御信号と
、各子局から送信される動作確認信号とが、夫々重なら
ぬようにタイミング制御することを特徴とする特許請求
の範囲第(1)項または第(2)項記載の子局動作確認
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60064836A JPS61224532A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 子局動作確認方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60064836A JPS61224532A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 子局動作確認方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61224532A true JPS61224532A (ja) | 1986-10-06 |
Family
ID=13269724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60064836A Pending JPS61224532A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 子局動作確認方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61224532A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012198618A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 放流警報中継システム |
-
1985
- 1985-03-28 JP JP60064836A patent/JPS61224532A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012198618A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 放流警報中継システム |
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