JPS61224496A - イオンフロ−記録用ヘツドの製造方法 - Google Patents

イオンフロ−記録用ヘツドの製造方法

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Publication number
JPS61224496A
JPS61224496A JP6517285A JP6517285A JPS61224496A JP S61224496 A JPS61224496 A JP S61224496A JP 6517285 A JP6517285 A JP 6517285A JP 6517285 A JP6517285 A JP 6517285A JP S61224496 A JPS61224496 A JP S61224496A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
adhesive sheet
copper plate
insulating material
ion flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6517285A
Other languages
English (en)
Inventor
星野 坦之
信 面谷
知明 田中
隆一 豊田
耕一 河田
武 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Matsushita Giken KK
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Matsushita Giken KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Matsushita Giken KK filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP6517285A priority Critical patent/JPS61224496A/ja
Publication of JPS61224496A publication Critical patent/JPS61224496A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファクシミリ、プリンター等の書き込み用ヘ
ッドとして用いるイオンフロー記録用ヘッドに関するも
のである。
従来の技術 従来のイオンフロー記録用ヘッド101は第3図に示す
ように絶縁板102の一面に共通電極103を形成し、
絶縁板102の他面にリング状微細電極104i形成し
、これら共通電極103、絶縁板102及びリング状微
細電極104にφo、1〜φ0.3 n程度の貫通孔1
06t−形成している。
而してイオン源’106でイオンを発生させ、イオンフ
ロー記録用ヘッド101の共通電極103とリング状微
細電極1o4にかかる電圧により貫通孔1051ブロツ
ク状態にしてイオンの流れを制御し、ドラム107上の
誘電体層108に潜像を形成することができる。
従来の上記イオンフロー記録用ヘッドにあっては、各リ
ング状微細電極104から1本宛線を引出していたが、
例えばム4サイズであると約1700本程鹿の線を引き
出すことになり、ヘッドまわりが混雑し、トータルコス
トも高くなる。このため、ヘッド1o1上で多層配線し
てヘッド101からの引き出し線を少なくする事が考え
られているが、イオンフロー記録用ヘッド101の特性
上、共通電極103の上に積層する事が出来ない。
従来、上記問題点を解消すべく、共通電極103の周辺
だけに積層する方法や、共通電極103の全面に積層し
た後、砥石を使ってフライス加工で中央部を取り除く方
法が提案されている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら前者は金型構造の複雑さ、厚み精度、位置
ズレ等の問題がある。また後者は加工時間が長くかかり
、プリント基板の反りのため、高い加工精度を得ること
ができず、加工後の面荒さが悪く、加工後に、共通電極
103に金メッキする必要がある等の問題がある。
そこで、本発明は、機能部周辺で、多層配線するもので
あって、複雑な金型を必要とせず、また加工時間を短縮
して精度を向上させることができ、また加工の際に電極
の傷付きを防止して後加工を不要とすることができるよ
うにしたイオンフロー記録用ヘッドの製造方法を提供し
ようとするものである。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
絶縁材の一方の面に第1の電極を形成すると共に絶縁材
の他方の面に第2の電極を形成し、絶縁材に第1の電極
の外側部において接着用シートを載せると共に第1の電
極上に接着用シートと略同じ厚さとなるように銅板を載
せ、これら接着用シート及び銅板上に回路形成されたプ
リント基板と接着用シートを交互に重ね、全体を積層状
態に接着し、第1の電極上におけるプリント基板と接着
用シートの不要な積層部をレーザーによる切り込みによ
り取り除き、第1の電極上の不要な銅板をエツチングに
より取り除くようにしたものである。
作用 本発明は上記の技術的手段により簡単な構造の金型によ
り積層構造を得ることができ、またレーザー加工により
プリント基板と接着用シートの不要な積層部を取シ除き
、更にエツチング加工にiり不要な銅板を取り除くこと
により第1の電極を傷付けることなく、シかも第1の電
極がレーザーの影響を受けることなく、短時間で高精度
に加工することができ、第1の電極の周辺で多層配線し
、引き出し線を少なくしたイオンフロー記録用ヘッドを
製造することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基いて詳細に説明する
。先ず、第1図aに示すように絶縁材1の一方の面にリ
ング状微細電極2を形成し、他方の面に共通電極3を形
成する。両電極2,3共に金メッキされている。これら
リング状微細電極2、絶縁材1及び共通電極3に貫通穴
4を形成する。
絶縁材1における共通電極3側には共通電極3の外側部
において接着用シート6を載せ、共通電極a上に接着用
シート5と同じ厚み(約1ooμm)となるように銅板
(銅箔)6を載せる。次に第1図すに示すように接着用
シート6及び銅板6上に周辺部において回路形成された
プリント基板7と接着シート8を交互に必要な枚数だけ
積層する。
この状態で全体を加熱、加圧して一度に積層状態に接着
する。次に第1図Cに示すようにレーザー9により共通
電極3の上方におけるプリント基板7及び接着シート8
の不要な積層部1oの外縁部に切り込み11’li入れ
る。仁のとき銅板6はレーザー光が反射されるため切断
されない。次に切り込み11を入れた内側の不要な積層
部10を第1図dに示すように取り除く。次に上記積層
体に銅板6を除いて第1図6に示すようにエツチングの
ためのマスク12により被覆する。次にエツチング液1
3より銅板6のエツチングを行うことにより第1図fに
示すように共通電極3上の不要な銅板6を取り除き、然
る後、マスク12を取り除くことにより第1図r及び第
2図に示すように中央部は、共通電極3及びリング状微
細電極2だけで、共通電極3の周辺で多層配線された本
発明のイオンフロー記録用へヮド14を得ることができ
る。
本実施例にあっては、銅板6を中間に介在させることに
より、全体としては、通常の金型を用いて積層すること
ができる。また、レーザー加工と、エツチング加工を組
合わせて形成するので、従来のフライス加工や、ダイヤ
モンドのカッターを用いる場合のように、深さ方向の位
置決め精度を高める必要はなく、プリント基板70反シ
、厚みのバラツキの影響もない。またフライス加工の場
合のように共通電極3の面荒さを悪くしたシ、加工後に
金メッキをする必要もないため加工時間をかなシ短縮す
ることができる。更にレーザー加工の際、レーザー光は
銅板6で反射するので、共通電極3がレーザー光による
ダメージを受けるのを防止することができる。
なお貫通穴4は第1図fの状態に形成した後形成するこ
ともできる。
またリング状微細電極と共通電極とは絶縁材に対して第
1図と逆の配置であっても良いことはもちろんである。
さらに上記実施例では貫通穴1ケの場合について説明し
たが、貫通穴は複数個設けても良く、また複数個の貫通
穴に共通した電極を設けても良い。
発明の効果 以上の説明より明らかなように本発明によれば、絶縁材
の両面に第1及び第2の電極を形成し、絶縁材における
第1の電極の外側に接着用シートを載せると共に第1の
電極上に銅板を載せ、これらのシート及び銅板上に回路
形成されたプリント基板と接着用シートを交互に重ねて
全体を積層状態に接着し、第1の電極上の不要なプリン
ト基板と接着用シートの積層部をレーザーによる切り込
みにより取り除き、第1の電極上の不要な銅板をエツチ
ングにより取り除くようにしている。従って通常の簡単
な構造の金型によシ積層構造を得ることができる。また
上記のようにレーザーによる切り込みにより不要積層部
分を取り除くと共に銅板をエツチングにより取り除くの
で、加工時間を短縮することができて精度を向上させる
ことができ、また第1の電極部を傷付けることなく、シ
かもレーザーによる影響を与えることなく、従って後加
工を要することなく容易に多層配線を得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図a乃至fは本発明のイオンフロー記録用ヘッドの
製造方法の一実施例を示す断面図、第2図は本発明の製
造方法により得られたイオンフロー記録用ヘッドの斜視
図、第3図はイオンフロー記録の原理説明図である。 1・・・・・・絶縁材、2・・・・・・リング状微細電
極、3・・・・・・共通電極、4・・・・・・貫通穴、
5・・・・・・接着用テープ、6・・・・・・銅板、7
・・・・・・プリント基板1.8・・・・・・接着用テ
ープ、9・・・・・・レーザー、1o・・・・・・不要
な積層部、11・・・・・・切シ込み、12・・・・・
・マスク、13・・・・・・エツチング液、14・・・
・・・イオンフロー記録用ヘッド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 絶縁材の一方の面に第1の電極を形成すると共に絶縁材
    の他方の面に第2の電極を形成し、絶縁材に第1の電極
    の外側部において接着用シートを載せると共に第1の電
    極上に接着用シートと略同じ厚さとなるように銅板を載
    せ、これら接着用シート及び銅板上に回路形成されたプ
    リント基板と接着用シートを交互に重ね、全体を積層状
    態に接着し、第1の電極上におけるプリント基板と接着
    用シートの不要な積層部をレーザーによる切り込みによ
    り取り除き、第1の電極上の不要な銅板をエッチングに
    より取り除くことを特徴とするイオンフロー記録用ヘッ
    ドの製造方法。
JP6517285A 1985-03-29 1985-03-29 イオンフロ−記録用ヘツドの製造方法 Pending JPS61224496A (ja)

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JP6517285A JPS61224496A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 イオンフロ−記録用ヘツドの製造方法

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JPS61224496A true JPS61224496A (ja) 1986-10-06

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ID=13279204

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