JPS6122448Y2 - - Google Patents

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JPS6122448Y2
JPS6122448Y2 JP15033181U JP15033181U JPS6122448Y2 JP S6122448 Y2 JPS6122448 Y2 JP S6122448Y2 JP 15033181 U JP15033181 U JP 15033181U JP 15033181 U JP15033181 U JP 15033181U JP S6122448 Y2 JPS6122448 Y2 JP S6122448Y2
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JP
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conduit
cable
straight
thick
pipe
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JP15033181U
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JPS5856529U (ja
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  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はノンオフセツト式ケーブル線路のケー
ブル布設管路に関するものである。
考案の背景と目的 「第1図」に従来の一例を示す。
直線状の管路10の一部に曲り部分12を設け
る。なお「第1図」は管路10を上から見おろし
た状態の説明図で、曲り部分12は水平方向に曲
つている。
ケーブル20はこの中でスネークし、それによ
つて伸出しが吸収され、軸力が低減される。
ケーブル20は、伸びが非常に大きくなると、
想像線20′のように曲り部分12の外側121
に押し付けられる。したがつてこの外側121の
形状が、ケーブル20の伸出しをうまく吸収する
上での大切な要素になり、それは、ケーブル20
の許容曲げ半径、側圧、管路の配置などを考え
て、曲り部の幅W1をできるだけ大きく、また曲
りの半径を小さくするように決められていた。
従来は、この曲り部分12に曲り管を使用して
いた。したがつてその内側122は外側121と
同心状に曲り、内側122の曲り部の幅W2と外
側121の曲り部の幅W1とは同じになつてい
る。
したがつてケーブル20の延線時に、ケーブル
20の張力が大きくなり、その結果側圧も大きく
なるという問題があつた。
本考案は、上記の問題を解消し、延線時にケー
ブル20にかかる張力を小さくし、しかもノンオ
フセツト方式を可能にする形状のケーブル布設管
路を提供するものである。
実施例 第2図は管路10を上から見おろした状態の説
明図であり、第3図はその断面図である。
16は太い管で、その直径Dは、従来の場合の
曲り部分12の外側121の曲り部の幅W1と、
直線部分14の管の直径との和に等しい。
この太い管16は、管路10の直線部分14に
対して片方の内面が一致いるように連結されてい
る。
引き入れられた後、ケーブル20は管路10の
底(最も低い部分)におちついているので、大き
い管16内では、自然に、少しスネークした状態
になつている。したがつて伸びた時、無理なく想
像線20′のように大きくわん曲することができ
る。
17は座屈防止用のラツパ状金具である。
なお、太い管16としては、円管だけでなく、
断面が長円形(第4図)、や長方形(第5図)の
ような管も使用できる。
また、スペーサ18を内側162の内面に取り
付けておき、それによつてもあらかじめ少しの曲
りを与えておくようにしてもよい。
このスペーサ18の曲率半径は、ケーブルの延
線時、ケーブル側圧に影響を与えないよう、大き
くとることが好ましい。
作用効果 (1) ケーブル延線時は管路10と太い管16は内
面の片方が一致して連結されているので、ほぼ
直線状となり、ケーブルにかかる側圧は小さく
なる。
(2) 管路10と太い管16とは内面の片方が一致
して連結されており、かつ太い管16の中で一
つのスネークを形成させるようになつているの
で、第6図のように、太い管16を同軸状に連
結してなるものに比べて、ケーブルの伸出し吸
収量がより多くとれる。
(3) 第6図のように、太い管16を管路10に対
して同軸状に連結した場合は、想像線19から
下(図面において下)の斜線部分は、まつたく
使用されない無駄なスペースになり、スペース
フアクタが小さいが、本考案の場合は、上記の
ように、管路10と太い管16とは内面の一部
が一致して連結されているので、そのようなこ
とがなく、土木工事費の低減にもつながる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術の説明図、第2図は本考案の
実施例の説明図、第3図はその−の断面図、
第4図と第5図は、別の例における−相当部
分の断面図、第6図は管路10と太い管16とを
同軸状に連結した場合の欠点の説明図である。 10:管路、12:曲り部分、14:直線部
分、16:太い管、20:ケーブル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 直線状の管路10の一部に、ケーブル20の伸
    出し吸収部分を設け、その部分に一つのスネーク
    を形成させるようにしたケーブル布設管路におい
    て、 管路10の一部に、直線状の太い管16を、内
    面の片方が前記管路10の内面と一致するように
    連結し、それを前記伸出し吸収部分としたことを
    特徴とする、ケーブル布設管路。
JP15033181U 1981-10-09 1981-10-09 ケ−ブル布設管路 Granted JPS5856529U (ja)

Priority Applications (1)

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JP15033181U JPS5856529U (ja) 1981-10-09 1981-10-09 ケ−ブル布設管路

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JP15033181U JPS5856529U (ja) 1981-10-09 1981-10-09 ケ−ブル布設管路

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Publication Number Publication Date
JPS5856529U JPS5856529U (ja) 1983-04-16
JPS6122448Y2 true JPS6122448Y2 (ja) 1986-07-05

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ID=29943064

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JP15033181U Granted JPS5856529U (ja) 1981-10-09 1981-10-09 ケ−ブル布設管路

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0789690B2 (ja) * 1988-08-05 1995-09-27 財団法人電力中央研究所 極低温ケーブルの布設方法

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Publication number Publication date
JPS5856529U (ja) 1983-04-16

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