JPH02547Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH02547Y2 JPH02547Y2 JP1983125008U JP12500883U JPH02547Y2 JP H02547 Y2 JPH02547 Y2 JP H02547Y2 JP 1983125008 U JP1983125008 U JP 1983125008U JP 12500883 U JP12500883 U JP 12500883U JP H02547 Y2 JPH02547 Y2 JP H02547Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter
- pipe
- present
- different
- connection structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は配管の接続構造に関するものである。
配管を曲げ、かつその曲げられた方向がもとの
方向と異なる配管の接続においては、第1図に示
すように、口径大の一方向の配管1と口径小の他
方向の配管4との曲り配管では、従来、異口径ベ
ンド管2(エルボ…図中破線で示す)又は異口径
マイタベンド管3(図中実線で示す)が用いられ
ている。しかし、異口径ベンド管2を作るには金
型が必要であり、特殊口径、大口径の場合もあ
り、非常に大量のものを製作する以外はコストが
非常に高くなるため、異口径マイタベンド管3が
使われていた。
方向と異なる配管の接続においては、第1図に示
すように、口径大の一方向の配管1と口径小の他
方向の配管4との曲り配管では、従来、異口径ベ
ンド管2(エルボ…図中破線で示す)又は異口径
マイタベンド管3(図中実線で示す)が用いられ
ている。しかし、異口径ベンド管2を作るには金
型が必要であり、特殊口径、大口径の場合もあ
り、非常に大量のものを製作する以外はコストが
非常に高くなるため、異口径マイタベンド管3が
使われていた。
しかしながら、従来の異口径マイタベンド管3
は、一旦レデユーサー5を口径を絞り、その後複
数の短管6を溶接していた。従つて非常に大型の
ものとなり配管設置面積が大きくなり、設置スペ
ースの小さな現場には不向きであり、かつ溶接線
が多いため、コストも高いものとなつている。
は、一旦レデユーサー5を口径を絞り、その後複
数の短管6を溶接していた。従つて非常に大型の
ものとなり配管設置面積が大きくなり、設置スペ
ースの小さな現場には不向きであり、かつ溶接線
が多いため、コストも高いものとなつている。
本考案は上記従来例の不具合を解消した配管接
続構造を提供するものである。
続構造を提供するものである。
すなわち本考案は、曲りの前後で口径が異なる
異径曲り配管において、1個だけの偏心円錐胴形
セグメントを用いてふたつの方向を異にする異径
配管を直接接続したことを特徴とする配管接続構
造にある。
異径曲り配管において、1個だけの偏心円錐胴形
セグメントを用いてふたつの方向を異にする異径
配管を直接接続したことを特徴とする配管接続構
造にある。
次に、本考案の実施例について説明する。
第2図に本考案の構成を示す。大口径管21と
小口径管24は偏心円錐胴形セグメント25を介
して直接、溶接で接続される。
小口径管24は偏心円錐胴形セグメント25を介
して直接、溶接で接続される。
第3図はエバポレータ水室又は連絡管への適用
の場合を示す。
の場合を示す。
本考案によると、従来の異口径マイタベンド管
に比べベンド部で、口径の絞り(又は拡大)と方
向を変えることを同時に行うことができる。
に比べベンド部で、口径の絞り(又は拡大)と方
向を変えることを同時に行うことができる。
また、従来の異口径ベンド管(エルボ)に比
べ、特殊口径、大型口径の場合、特別な金型が不
要であり、板巻きで製作可能なため、大量に製作
しない場合でもコストは安くなる。
べ、特殊口径、大型口径の場合、特別な金型が不
要であり、板巻きで製作可能なため、大量に製作
しない場合でもコストは安くなる。
作用について述べると、本考案は、従来例と変
化なく、流動性能は確保できる。
化なく、流動性能は確保できる。
金型を用いて作られた従来の標準的一般市販品
の偏心レデユーサーでも、小口径端部を目的に応
じた角度で切断し、使用することで、本考案に適
用できる。
の偏心レデユーサーでも、小口径端部を目的に応
じた角度で切断し、使用することで、本考案に適
用できる。
また、配管の設置面積を小さくでき、軽量化の
ため、コスト低減となり、取扱いが簡単となる。
ため、コスト低減となり、取扱いが簡単となる。
さらに、小型コンパクトとなるため保守点検用
設備も小型化できる等の効果がある。
設備も小型化できる等の効果がある。
第1図は従来の配管接続構造を示す正面図、第
2図は本考案の構成を示す正面図、第3図は本考
案の他の適用例の正面図である。 21……大口径管、24……小口径管、25…
…偏心円錐胴形セグメント。
2図は本考案の構成を示す正面図、第3図は本考
案の他の適用例の正面図である。 21……大口径管、24……小口径管、25…
…偏心円錐胴形セグメント。
Claims (1)
- 曲りの前後で口径が異なる異径曲り配管におい
て、1個だけの偏心円錐胴形セグメントを用いて
ふたつの方向を異にする異径配管を直接接続した
ことを特徴とする配管接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12500883U JPS6052487U (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 配管接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12500883U JPS6052487U (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 配管接続構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6052487U JPS6052487U (ja) | 1985-04-12 |
JPH02547Y2 true JPH02547Y2 (ja) | 1990-01-09 |
Family
ID=30284774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12500883U Granted JPS6052487U (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 配管接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6052487U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55129686A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-07 | Taiho Kogyo Co Ltd | Flexible tube member |
-
1983
- 1983-08-12 JP JP12500883U patent/JPS6052487U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55129686A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-07 | Taiho Kogyo Co Ltd | Flexible tube member |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6052487U (ja) | 1985-04-12 |
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