JPS61224222A - 押釦スイツチのロツク機構 - Google Patents

押釦スイツチのロツク機構

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JPS61224222A
JPS61224222A JP6274185A JP6274185A JPS61224222A JP S61224222 A JPS61224222 A JP S61224222A JP 6274185 A JP6274185 A JP 6274185A JP 6274185 A JP6274185 A JP 6274185A JP S61224222 A JPS61224222 A JP S61224222A
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JP
Japan
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case
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中松 健二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、時計、電子機器等に用いるプツスユプッスユ
スイッチ、すなわち、ケース内にばね付勢で可動部材が
進退可能に装着され、この可動部材が始めの抑圧で第1
位置から第2位置に係止され、再押圧により前記係止が
解除されて第1位置に復帰する押釦スイッチに関し、特
に、ロック機構を改良した押釦スイッチのロック機構に
関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の押釦スイッチは、第7図に示す如く、金
属製のケース1.ガイド機構2.可動部材3.コイルば
ね4及び端子板5から大略構成されている。ケースlの
開口部四隅には、端子板5を増刊けるための取付片1a
を一体的に有すると共に、押釦スイッチそれ自体を機器
等にねじ固定するための孔付取付板部1bが折曲げ形成
されている。ガイド機構2は、支点孔2aと両側を折曲
げ形成して中央部に板ばね部2bを有する金属板22と
、支点孔2aに回動自在に枢支されたガイドピン24と
からなる。可動部材3は合成樹脂製の一体成形品であり
、押釦部3aと、コイルばね4が装填されるばね収容部
3bと、可動接点5aを固定収容する溝部3Cとが形成
されており、ケース1内において進退自在である。可動
部材3の胴部中央にはハート形溝部3dが形成されてお
り、それにはガイドピン24の先端が嵌入されいる。可
動部材3が始めの抑圧で第1位置から第2位置に係11
−され、再押圧により前記係止が解除されて第1位置に
復帰するよう構成されている。なお、端子板5は絶縁板
5bとこれに列設した固定接点5c、5d、5aとから
なり、可動部材3の溝部3cに固定収容された可動接点
5aがその可動部材3の押圧により相対的にそれら固定
接点5c、5d、5a間を摺動し、接点の切換を行なう
ものである。
[解決すべき問題点] しかしながら、」−記ハート形カムを有する押釦スイッ
チのロック機構によれば、次の問題点がある。
■組立上、予め金属板22の支点孔2aにガイドピン2
4を装着してからこれをケース1に収納する必要がある
ため、工数がかかり、コスト高である。
■金属板22とガイドピン24が必要であり、部品点数
が比較的に多く、小型化を図れない。
本発明は、上記問題点を解決するものであり、金属板2
2とガイドピン24の部品をなくし、これにかえて、そ
の機能を可動部材とケースにもたせた押釦スイッチのロ
ック機構を提供するものである。
[問題点の解決手段] L記問題点を解決するため、本発明に係る押釦スイッチ
の口・ンク機構の構成は、ケース内にばね付勢で可動部
材が進退可能に装着され、この可動部材が始めの抑圧で
第1位置から第2位置に係止され、再押圧により係止が
解除されて第1位置に復帰する押釦スイッチにおいて、
係合体と、ロック用凹部と、頭部横ズレ用案内部と、第
1の面と、第2の面と、段差部とからなるものである。
係合体は、可動部材と一体連結され、その頭部にフック
と横ズレ用当接部を有して比較的に弾性に富むものであ
る・ ロック用凹部は、ケースの内側で可動部材の進行方向に
対する交叉線上に延設され、可動部材が第1位置に係止
されるようフックを受容してこれと係合するものである
頭部横ズレ用案内部は、ケースの内側でロック用凹部に
対して可動部材の進行側に位置すると共に、進行方向に
対する斜交線上に延設され、しかもロック用凹部の延設
に対して逐げ方向に一部がより延設されており、可動部
材の再押圧による前記係合体の進行方向に対して少なく
ともその頭部を横方向に傾倒せしめるものである。
第1の面は、ケースの内側で可動部材の第1位置におけ
る係合体の頭部が衝接されるものである。
第2の面は、ケースの内側で第1の面より高い位置にあ
り、ロック用凹部と頭部横ズレ用案内部との間において
頭部の正面を受容してこれが衝接されるものである。
段差部は、ケースの内側で頭部の横ズレ案内行程途中で
その頭部を第2の面から第1の面に着床するよう形成さ
れたものである。
上記構成に加えて、係合体の同一進行線」−におけるそ
の頭部の正面長さ、フックの係合長さ。
ロック用凹部と頭部横ズレ用案内部との間隔長を各々L
l 、L2 、L3とし、Ll >L3 >Ll −L
2  、の如くの寸法関係としたものである。
[作用] かかる構成によれば、始めの抑圧により、可動部材はば
ねの付勢力に抗して第1位置から移動し、その係合体の
頭部はロック用凹部の上を越えて頭部横ズレ用案内部に
至るも、係合体の同一進行線上におけるその頭部の正面
長さ、ロック用凹部と頭部横ズレ用案内部との間隔長を
各々Ll  。
L3とし、Ll >L3の如くの寸法関係であるため、
可動部材の進行過程においては、係合体の頭部は頭部ロ
ック用凹部と頭部横ズレ用案内部に嵌入せず、頭部横ズ
レ用案内部の上を越えて進行限界位置に至る。ここで、
可動部材の抑圧を解除すると、ばねの付勢力により、可
動部材は押し戻されるが、その係合体は弾性をもたせて
形成されているから、常にケース内面を押圧している状
態にあり、したがって、その係合体の戻り過程において
、その頭部のフックが頭部ロック用凹部に漸次係合して
頭部が全体として頭部ロック用凹部ど頭・部槽ズレ用案
内部に引き込まれるように、その正面が第2の面に衝接
し、可動部材が第2位置にロック係11−される。
次に、再押圧により、フックの頭部口・ンク用凹部によ
る係合は徐々に解除され、その頭部が頭部横ズレ用案内
部寄りに移動するが、その頭部は第2の面上にあるため
、進行過程においてその横ズレ用当接部が頭部横ズレ用
案内部に当接しつつ、その反作用により、その頭部は係
合体の進行方向に対してを横方向に傾倒せしめられる。
再押圧を更に続けると、係合体の頭部側は一層弾力的に
屈曲つつ、その頭部は頭部横ズレ用案内部に沿って移動
するが、頭部の横ズレ案内行程途中でその頭部を第2の
面から第1の面に着床するよう段差部が形成されている
ため、頭部は第2の面から離れて第1の面に着床し、し
かる後、再押圧が解除されると、頭部はばねの付勢力に
より第1の面上を摺接するようにして押し戻され、かく
して、可動部材jヨロック解除されて第1位置に復帰す
る。
[実施例] 次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明に係る押釦スイッチのロック機構の一
実施例を適用した押釦スイッチを示す分解斜視図である
この押釦スイッチは、ケース10.係合体30を有する
可動部材12.コイルばね4及び端子板5から大略構成
されている。
可動部材12は合成樹脂製の一体成形品であり、押釦部
12aと、コイルばね4が装填されるばね収容部12b
と、可動接点5aを固定収容する溝部12cとが形成さ
れており、ケース10内において進退自在に装着される
ものである。
係合体30は、その基部32にて可動部材12と一体連
結されており、比較的弾力性に富む合成樹脂を以って構
成されている。この係合体30は、基部32、胴部34
及び頭部36からなる。第2図に詳細に示す如く、頭部
36は胴部34に比し薄く形成され、その頭部36が第
1図に示す矢印方向に可撓し易くしである。頭部3Bに
はフック3flaと横ズレ用当接部としての横ズレ用当
接面38bが形成されている。フック38aは下向きの
くさび形状であり、片方向に傾斜させて構成されている
。本実施例では、横ズレ用当接面38bは頭部36頂面
隅部においてその頂面に対し鈍角を以って形成されてい
る。
ケースlは一枚金属板で箱型に構成されている。このケ
ースlの開口部四隅には、端子板5を取付けるための取
付片1aを一体的に有すると共に、押釦スイッチそれ自
体を機器等にねじ固定するための孔付取付板部1bが折
曲げ形成されている。また、第3図に示す如く、ケース
lの底板1cの内側面1eを第1の面として、その略中
央部分には、切起部40が設けられている。
切起部40は、ロック用凹部42aを形成する第1の切
起片42と、頭部横ズレ用案内部44aを形成する第2
の切起片44と、段差面48a及び第2の面46bを形
成する第3の切起片4Bとからなる。
第4図(A)に示す如く、第1の切起片42は、可動部
材12の進行方向(矢印で示す)に対して交叉するよう
略四角形の上辺とこの両側辺を切断して想像線42文に
て起したものであり、そのI−辺端は若干布に傾斜させ
である。かかる第1の切起片42の形成により、第4図
(C)に示す如く、フック36aを受容可能なロック用
凹部42aが設けられる。
第2の切起片44は、ロック用凹部42aすなわち第1
の切起片42に対して可動部材12の進行側に位置する
と共に、その進行方向に対して適宜な角度で斜交するよ
う2両辺切断して想像線44見にて起したものであり、
その三角形の長辺端は若干布に傾斜している。かかる第
2の切起片44の形成により、第4図(C)に示す如く
、その長辺端は頭部横ズレ用案内部44aとなる。この
頭部横ズレ用案内部44aの左側部分は第1の切起片4
2に対して逃げノ)向により延設されている。
第3の切起片46は、第1の切起片42と第2の切起片
44の切り起しにより切断された両辺とこれを含む台形
の上辺を切断したものをその下辺部分を2度折り曲げた
ものであり、段差面46aと第2の面46bを有する。
本実施例では、第2の面46bは右方向に漸次低くなっ
ている。
第1の切起片42の」−辺端と第2の切起片42の長辺
端の高さ関係はさほど厳格ではなく、本実施例では、第
4図(C)に示す如く、第1の切起片42のに辺端に比
し第2の切起片44の長辺端を若干低くしであるが、第
1の切起片42の上辺端に比し第2の切起片44の長辺
端を若干高くしてもよい。また、第2の面48bは第1
の切起片42の−に辺端及び第2の切起片44の長辺端
より低くしである。
始めの抑圧により、可動部材12はコイルばね4の旧勢
力に抗して進行するものであるが、これに伴ない、係合
体30の頭部36はケースlOの内側面1eを摺動しつ
つ同方向に進行する。第4図(C)に示す如く、係合体
30の同一進行線−1−におけるその頭部38の正面長
さ、フック38aの係合長S、第1の切起片42の」二
辺端と第2の切起片44の長辺端との間隔長を各々Ll
 、L2 、L3とし、Ll >Ll2 3 >Ll −L2  、の如くの寸法関係としである
次に4−記実施例の動作を説明するに、まず、始めの抑
圧により、第5図(A)の〈イ〉の状態にある係合体3
0を有する可動部材12は、ばね4の旧勢力に抗して第
1位置から移動し、係合体30の頭部36は、第5図(
A)の〈口〉の状態の如く、第1の切起片421−を越
えて、しかる後、第5図(A)の〈ハ〉の状態の如く、
第2の切起片44に至る。ここに、係合体30の同一進
行線」−におけるその頭部36の正面長さ、第1の切起
片42の」二辺端と頭部横ズレ用案内部44aとの間隔
長を各々L1 、L3とし、Ll>L3の如くの寸法関
係であるため、可動部材12の進行過程においては係合
体30の頭部36は、頭部ロック用凹部42aと頭部横
ズレ用案内部44aの間すなわち第2の面4Eibに嵌
入せず、頭部横ズレ用案内部44aの上を越えて進行限
界位置に至る。ここで、可動部材12の抑圧を解除する
と、コイルばね4の旧勢力により、可動部材12は押し
戻されるが、その係合体30は弾性をもたせて形成され
ているから、常にケース10の内側面leを押圧してい
る状態にあり、したがって、その係合体30の戻り過程
において、その頭部36のフック38aが第1の切起片
42の下にもぐり込む。
ここに、L3 >Ll−L2の寸法関係にしであるから
、頭部ロック用凹部42aに漸次係合して、第4図(C
)及び第5図(B)に示す如く、頭部36が全体として
頭部ロック用凹部42aと頭部横ズレ用案内部44aと
の間に引き込まれるように第2の面4[(bに衝接し、
かくして可動部材12が第2位置にロック係止される。
このロック係止に際し、第1の切起片42の上辺端は若
干布に傾斜しており、かつ第3の切起片46の第2の面
4Bbは右方向に漸次低くなっているため、フック36
aは確実に係11−される。
次に、再押圧が行われると、フック38aのロック用凹
部42aによる係合は徐々に解除され、その頭部36が
頭部横ズレ用案内部44a寄りに移動するが、その頭部
36は第2の面48b上にあるため、第5図(C)に示
す如イ、進行過程においてその横ズレ用当接部36bが
頭部横ズレ用案内部44aに当接しつつ、その反作用に
より、その頭部36は係合体30の進行方向に対してを
横方向に傾倒せしめられる。再押圧を更に続けると、5
図(D)のくイ〉の状態の如く、係合体30の頭部36
側は一層弾力的に屈曲つつ、その頭部36は頭部横ズレ
用案内部44aに沿って移動するが、頭部36の横ズレ
案内行程途中でその頭部3Bを第2の面4Elbから第
1の面すなわち内側面1eに着床するよう段差部48a
が形成されているため、第4図及び5図(D)のく口〉
の状態の如く、頭部36は第2の面48bから敲れて内
側面1eに着床する。しかる後、再押圧が解除されると
、5図(D)の〈ハ〉の状態の如く、頭部36は、コイ
ルばね4の付勢力によりその右端が段差部48aに沿い
内側面le上を摺接しつつ押し戻きれ、かくして、第5
図(D)の〈二〉の状態の如く、可動部材12は第1位
置に復帰する。
かかる構成によれば、ケースIOの内面1eにカム機能
と被保合機能とをもたせると共に、係合体30本 に可撓性にもたせてカムのlロアー機能を発揮させたも
のであるため、部品点数を減らすことができ、組立がし
易い。かつ、その部品製造において、ケースlOの内側
面1eに対して従来に比す若干の切り起し作業が加わる
だけで済み、係合体30の製造は従来と異なる金型によ
る可動部材12の製造と同時に実現できる。なお、ケー
スlOを合成樹脂の成形品で構成した場合には、切り起
し作業を省くことができる。
第6図(A)、(B)は、別の態様の係合体を示す斜視
図である。この係合体50の前記係合体30と異なる点
は、中心線に対して、頭部52のフック52aのくびれ
部52cと反対側の胴部54に弯曲状切欠部54aが形
成されていることである。かかる構成により、係合体5
0の頭部52が第2の面48bから段差面46aへ着床
する際、そのねじりバランスを良くすることができると
共に、強度も高くしうる。なお、52bは横ズレ用当接
面である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明に係る押釦スイッチのロッ
ク機構によれば、次の効果を奏する■別部品の金属板と
ガイドピンを不要としうるから、組立上、工数を減らす
ことができ、製造コストを下げることができる。
■また、部品点数が少ないから、小型化を図りうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る押釦スイッチのロック機構の一
実施例を適用した押釦スイッチを示す分解斜視図である
。 第2図(A) 、 (B:)、’、 J、”、、 、(
C) 、、’(Di) 、を図であり、第2図(F)は
第、2図(”、A )のIIF−II F線に沿って切
断した切断矢視図である□。 第3図は、同実施例におけるケースの内側を示す一部切
欠斜視図である。 第4図(A)は、同実施例におけるケースの内側に形成
した切起部を示す平面図であり、また第4図(B)は、
第4図(A)のIVB−IVB線に沿って切断した切断
矢視図であり、更に第4図(C)は、第4図(A)のI
VC−IVC線に沿って切断した切断矢視図である。 第5図(A)、(B)、(C)、CD)、は、夫々同実
施例における係合体の動作態様を示す説明図である。 ff16図(A)  、 CB) tt、 51+I(
Dm’+様(D係合体1   。 示す斜視図である。 第7図は、従来の押釦スイッチの一例を示す分解斜視図
である。 1 、10−−・ケース 1a・・・取付片 1b・・・孔付取付部 lc会・・底板 1e*φ・内側面 2・・会ガイド機構 22・・・金属板 2a・・・支点孔 2b・・・板ばね部 3、’12拳・・可動部材 3a’、12a・・・押釦部 3b、+2b・・・ばね収容部 3c、12c・・Φ溝部 3d・・・ハート形溝部 4・壷Φコイルばね 5・・・端子板 5a・・・可動接点 5b・・・絶縁板 5c、5d、5e* * ・固定接点 30.50 ・・・係合体 32・・・基部 34.54 ・・・胴部 3B、52 ・・・頭部 36a、52alt+10フツク 3eb、52b・・・横ズレ用当接面 40・・・切起部 42・・・第1の切起片 42a ・・・ロック用凹部 42文拳・・想像線 44・φ・第2の切起片 44a ・拳・頭部横ズレ用案内部 44文・・・想像線 46・・・第2の切起片 4[ia ・・・段差面 46bφ・・第2の面 52b・φ−くびれ部 54a ・・・弯曲状切欠部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケース内にばね付勢で可動部材が進退可能に装着され、
    この可動部材が始めの押圧で第1位置から第2位置に係
    止され、再押圧により前記係止が解除されて第1位置に
    復帰する押釦スイッチにおいて、前記可動部材と一体連
    結され、頭部にフックと横ズレ用当接部を有する弾性の
    係合体と、前記ケースの内側で前記可動部材の進行方向
    に対する交叉線上に延設され、前記可動部材が第1位置
    に係止されるよう前記フックを受容してこれと係合する
    ロック用凹部と、前記ケースの内側で前記ロック用凹部
    に対して前記可動部材の進行側に位置すると共に、前記
    進行方向に対する斜交線上に延設され、しかも前記ロッ
    ク用凹部の延設に対して逃げ方向に一部がより延設され
    ており、前記可動部材の再押圧による前記係合体の進行
    方向に対して少なくともその頭部を横方向に傾倒せしめ
    る頭部横ズレ用案内部と、前記ケースの内側で前記可動
    部材の第1位置における前記係合体の頭部が衝接される
    第1の面と、前記ケースの内側で第1の面より高い位置
    にあり、前記ロック用凹部と前記頭部横ズレ用案内部と
    の間において前記頭部の正面を受容してこれが衝接され
    る第2の面と、前記ケースの内側で前記頭部の横ズレ案
    内行程途中でその頭部を第2の面から第1の面に着床す
    るよう形成された段差部とからなり、前記係合体の同一
    進行線上におけるその頭部の正面長さ、前記フックの係
    合長さ、前記ロック用凹部と前記頭部横ズレ用案内部と
    の間隔長を各々L1、L2、L3とし、L1>L3>L
    1−L2、の如くの寸法関係としたことを特徴とする押
    釦スイッチのロック機構。
JP6274185A 1985-03-27 1985-03-27 押釦スイツチのロツク機構 Granted JPS61224222A (ja)

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