JPS61224094A - 自動販売機の販売情報記録装置 - Google Patents
自動販売機の販売情報記録装置Info
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- JPS61224094A JPS61224094A JP6594985A JP6594985A JPS61224094A JP S61224094 A JPS61224094 A JP S61224094A JP 6594985 A JP6594985 A JP 6594985A JP 6594985 A JP6594985 A JP 6594985A JP S61224094 A JPS61224094 A JP S61224094A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、自動販売に関する販売情報をはじめとする
各種計数情報を記録することのできる自動販売機の販売
情報記録装置に関する。
各種計数情報を記録することのできる自動販売機の販売
情報記録装置に関する。
この発明は、自動販売機の販売情報記録装置において、
入力回路と計数回路との間に設けた中央制御部の記憶部
に自動販売機からの入力信号の意味性や計数部の割り振
りの処理情報をあらかじめ記憶させておき、実際に入力
信号が入って来た場合には、その記憶部の処理情報を基
に、使用する計数回路を決定して計数演算を行なうこと
により、自動販売機から得られる処理項目やコラム数に
計数演算が制限されない様にすることにある。
入力回路と計数回路との間に設けた中央制御部の記憶部
に自動販売機からの入力信号の意味性や計数部の割り振
りの処理情報をあらかじめ記憶させておき、実際に入力
信号が入って来た場合には、その記憶部の処理情報を基
に、使用する計数回路を決定して計数演算を行なうこと
により、自動販売機から得られる処理項目やコラム数に
計数演算が制限されない様にすることにある。
各所に設置された自動販売機を効率よく運営するために
は、各自動販売機の売上状況、稼動状況を適確に把握し
、時宜に即した対応策をとって行くことが必要である。
は、各自動販売機の売上状況、稼動状況を適確に把握し
、時宜に即した対応策をとって行くことが必要である。
このため従来は、自動販売機内に記憶させた例えば販売
数などをルートマン（巡回サービスマン）が直接口で読
み取って記録するという方法がとられているが、収集す
べき情報の量が多くなると記録に時間を要する上、記録
に誤りを生じる機会も多くなるという問題点がある。
数などをルートマン（巡回サービスマン）が直接口で読
み取って記録するという方法がとられているが、収集す
べき情報の量が多くなると記録に時間を要する上、記録
に誤りを生じる機会も多くなるという問題点がある。
そこで、自動販売機の所要の情報を記憶させるため自動
販売機に内蔵した情報記憶装置より情報収集器に伝送す
るデータの開始位置にラベルと情報収集すべきコラム数
とを付すことが考えられた。この方法は、短時間で多数
の情報を正確に収集できるように自動販売機のデータを
伝送することができるとともに、情報を収集しようとす
る自動販売機の有するコラム数、或は情報収集すべきコ
ラム数に対応して最小限の伝送量ですませることができ
るという利点がある。しかしながら、この方法では、全
コラムに対して記憶データの種類が１種類に固定される
ため、例えば販売カウンタとしてしか使用できず、販売
コラム数や、品切れコラム数などの内容の異なる自動販
売機に対して共通に使用することは困難であるという問
題点があった。
販売機に内蔵した情報記憶装置より情報収集器に伝送す
るデータの開始位置にラベルと情報収集すべきコラム数
とを付すことが考えられた。この方法は、短時間で多数
の情報を正確に収集できるように自動販売機のデータを
伝送することができるとともに、情報を収集しようとす
る自動販売機の有するコラム数、或は情報収集すべきコ
ラム数に対応して最小限の伝送量ですませることができ
るという利点がある。しかしながら、この方法では、全
コラムに対して記憶データの種類が１種類に固定される
ため、例えば販売カウンタとしてしか使用できず、販売
コラム数や、品切れコラム数などの内容の異なる自動販
売機に対して共通に使用することは困難であるという問
題点があった。
この発明は、上述の問題点に鑑み、販売コラム数や品切
れコラム数などの内容の異なる自動販売機に対しても、
インタフェースの設定条件をあらかじめ定めることによ
り共通に使用することのできる自動販売機の販売情報記
銖装置を提供することを目的としている。
れコラム数などの内容の異なる自動販売機に対しても、
インタフェースの設定条件をあらかじめ定めることによ
り共通に使用することのできる自動販売機の販売情報記
銖装置を提供することを目的としている。
この目的を達成するために、この発明は区分情報と、判
定情報とを外部から入力する第１の入力手段と、入力し
た区分情報と判定情報とを所定の記憶手段に初期設定す
る設定手段と、自動販売機からの稼動情報信号を入力す
る第２の入力手段と、入力した稼動情報信号を区分情報
により計数すべき情報の種類毎に区分する区分手段と、
区分した稼動情報信号のコラム番号を判定情報により判
定する判定手段と、判定後に該当の計数記憶領域の計数
情報を計数更新する係数記憶手段と、計数更新した計数
情報を外部へ出力する出力手段とを具備したことを特徴
とする。
定情報とを外部から入力する第１の入力手段と、入力し
た区分情報と判定情報とを所定の記憶手段に初期設定す
る設定手段と、自動販売機からの稼動情報信号を入力す
る第２の入力手段と、入力した稼動情報信号を区分情報
により計数すべき情報の種類毎に区分する区分手段と、
区分した稼動情報信号のコラム番号を判定情報により判
定する判定手段と、判定後に該当の計数記憶領域の計数
情報を計数更新する係数記憶手段と、計数更新した計数
情報を外部へ出力する出力手段とを具備したことを特徴
とする。
この発明は、入力信号に対応して計数回路の選択を決定
するようにしているので、自動販売機から得られる処理
項目やコラム数に計数処理が制限されず、販売コラム数
や品切れコラム数などの内容の異なる自動販売機に対し
ても共通に使用することができる。
するようにしているので、自動販売機から得られる処理
項目やコラム数に計数処理が制限されず、販売コラム数
や品切れコラム数などの内容の異なる自動販売機に対し
ても共通に使用することができる。
以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第１図はこの発明装置の要部構成例を示す、第１図にお
いて、１−１１−２・・・、１−ｎは自動販売機（不図
示）からの入力信号を本販売情報記録装置で読み取り可
能な信号レベルに変換する入力変換部（入力インタフェ
ース）であり、その出力端子はそれぞれマルチプレクサ
２に接続されている。
いて、１−１１−２・・・、１−ｎは自動販売機（不図
示）からの入力信号を本販売情報記録装置で読み取り可
能な信号レベルに変換する入力変換部（入力インタフェ
ース）であり、その出力端子はそれぞれマルチプレクサ
２に接続されている。
マルチプレクサ２は中央制御部３に接続されており、中
央制御部３からの選択信号（読み出し信号）によりマル
チプレクサ２を通じて上述の入力信号が順次読み込まれ
る。
央制御部３からの選択信号（読み出し信号）によりマル
チプレクサ２を通じて上述の入力信号が順次読み込まれ
る。
４は本装置を制御するための後述のｔｓ４図および第５
図に示すような制御手順をあらかじめ格納しているリー
ドオンメモリ（ＲＯＭ）である、５は上述の自動販売機
から得られる入力情報（入力信号）の意味付けをあらか
じめ記憶している判定情報領域と、販売計数等のカウン
トデータを記憶し、保持するための計数領域とを有する
読み書き自由のランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）であ
る。
図に示すような制御手順をあらかじめ格納しているリー
ドオンメモリ（ＲＯＭ）である、５は上述の自動販売機
から得られる入力情報（入力信号）の意味付けをあらか
じめ記憶している判定情報領域と、販売計数等のカウン
トデータを記憶し、保持するための計数領域とを有する
読み書き自由のランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）であ
る。
また、６は伝送インターフェース（Ｉ ／Ｆ）であり、
中央制御部３と外部記録計等の外部装置７とのインター
フェイス用として用いられ、本装置で使用する判定情報
の読み取りや計数情報の出力を行なう、゛ 以上の構成において、本販売情報記録装置を自動販売機
に設置する時点で、伝送ＩＮＦ ６を通じての入力手段
（例えばキーボード）から外部判定情報を読み込み、こ
の判定情報により対象の自動販売機から得られる情報内
容に合せた初期設定をＲＡＭ５に対して行なう必要があ
る。この初期設定は、本装置が販売数カウントや品切れ
カウントなどのどの様な種類の計数をどのコラムに対し
てまで処理するのかといった判定情報、例えば入力変換
部１−２ （２チヤンネル入力端子）に自動販売機４コ
ラム（商品段）目の販売信号を加えると云った意味づけ
を、全入力変換部１−１〜１−ｎの入力信号に対して設
定する。また、これに合せて、入力変換部１−１〜１−
ｎを通じて入力する入力信号に対する各処理内容に対す
る必要な計数領域が上述のＲＡＭ５内に割り振られる。
中央制御部３と外部記録計等の外部装置７とのインター
フェイス用として用いられ、本装置で使用する判定情報
の読み取りや計数情報の出力を行なう、゛ 以上の構成において、本販売情報記録装置を自動販売機
に設置する時点で、伝送ＩＮＦ ６を通じての入力手段
（例えばキーボード）から外部判定情報を読み込み、こ
の判定情報により対象の自動販売機から得られる情報内
容に合せた初期設定をＲＡＭ５に対して行なう必要があ
る。この初期設定は、本装置が販売数カウントや品切れ
カウントなどのどの様な種類の計数をどのコラムに対し
てまで処理するのかといった判定情報、例えば入力変換
部１−２ （２チヤンネル入力端子）に自動販売機４コ
ラム（商品段）目の販売信号を加えると云った意味づけ
を、全入力変換部１−１〜１−ｎの入力信号に対して設
定する。また、これに合せて、入力変換部１−１〜１−
ｎを通じて入力する入力信号に対する各処理内容に対す
る必要な計数領域が上述のＲＡＭ５内に割り振られる。
第２図は、上述の外部装置７から伝送Ｉ／Ｆ６を通じて
読み込まれる設定情報のフォーマットの一例を示す、第
２図において、８は判定情報部であり、この判定情報１
１には第１図の本装置で扱う入力信号の個々についての
使用目的、例えば販売計数、品切れ計数、および釣切れ
計数等の機−能情報（計数すべき情報のデータ区分コー
ド）と、並びに入力信号を受信した場合にどのコラムに
計数するのかという処理コラム情報とを宥している。
読み込まれる設定情報のフォーマットの一例を示す、第
２図において、８は判定情報部であり、この判定情報１
１には第１図の本装置で扱う入力信号の個々についての
使用目的、例えば販売計数、品切れ計数、および釣切れ
計数等の機−能情報（計数すべき情報のデータ区分コー
ド）と、並びに入力信号を受信した場合にどのコラムに
計数するのかという処理コラム情報とを宥している。
また、９は処理情報部であり、各項目についての処理を
行なう区分コードとその処理における最大コラム数とが
設定される。
行なう区分コードとその処理における最大コラム数とが
設定される。
第２図の例において、処理情報１２ａ〜１２ｃに示すよ
うに、販売計数としてＦｌコード（”Ｆｌ”ラベル）で
８コラムまで計数を行ない、次に品切れ計数としてＦ２
コード（“Ｆ２″ラベル）で８コラムまで計数を行い、
釣銭切れや売り切れ計数としてＦ３コード（”Ｆ３”ラ
ベル）で２コラムまで計数を行うことが設定情報により
設定されているとすれば後述の第４図に示す様な本発明
による設定手順により、第３図に示す様に、ＲＡＭ５の
所定憤誠に対しても判定情報１１を書込み後、処理情報
１２（１２ａ〜１２Ｃ）を受信する毎に、その区分コー
ド（“Ｆｌ”〜“Ｆ３”）と処理コラム数を書き込み、
かつ処理コラム数（指定のコラム）分の記憶領域を確保
して行き、最後に終了コード１３を受信して書き込み初
期設定を完了する。
うに、販売計数としてＦｌコード（”Ｆｌ”ラベル）で
８コラムまで計数を行ない、次に品切れ計数としてＦ２
コード（“Ｆ２″ラベル）で８コラムまで計数を行い、
釣銭切れや売り切れ計数としてＦ３コード（”Ｆ３”ラ
ベル）で２コラムまで計数を行うことが設定情報により
設定されているとすれば後述の第４図に示す様な本発明
による設定手順により、第３図に示す様に、ＲＡＭ５の
所定憤誠に対しても判定情報１１を書込み後、処理情報
１２（１２ａ〜１２Ｃ）を受信する毎に、その区分コー
ド（“Ｆｌ”〜“Ｆ３”）と処理コラム数を書き込み、
かつ処理コラム数（指定のコラム）分の記憶領域を確保
して行き、最後に終了コード１３を受信して書き込み初
期設定を完了する。
次に、第４図のフローチャートを参照して、上述の本発
明装置の情報設定手順の一例を更に詳細に説明する。
明装置の情報設定手順の一例を更に詳細に説明する。
まず、第２図に示すようなフォーマットの設定情報を伝
送インタフェース６を通じて入力したときには、中央制
御部３はステップ３１において、最初が°’ＦＯ”ラベ
ルのコードの受信か否かを判定する。設定情報は、第２
図に示すように上述の判定情報部８の先頭部分に入力Ｃ
Ｈ（チャンネル）情報１０を有し、ここに“’ＦＯ”ラ
ベルのコードと入力ＣＨ数を設定しているので、もし、
“ＦＯ″゛コードでなければ、ただちにステップＳＬか
らステー、プＳ１８に飛んで、設定中止のエラー処理を
行い、不図示の出力手段（例えば、プリンタ）またはデ
ィスプレイ手段（例えばＣＲ７表示装置）により、その
旨（エラーである旨）を操作者に知らせる。一方、゛Ｆ
Ｏ゛°コードの受信であったときには、次のステップＳ
２で入力ＣＨ数の受信か否かを判定し、ＹＥＳ （肯定
判定）のときには、次のステップＳ３で入力ＣＨ数の２
倍の数を所定のカウンタ（不図示）に格納する。
送インタフェース６を通じて入力したときには、中央制
御部３はステップ３１において、最初が°’ＦＯ”ラベ
ルのコードの受信か否かを判定する。設定情報は、第２
図に示すように上述の判定情報部８の先頭部分に入力Ｃ
Ｈ（チャンネル）情報１０を有し、ここに“’ＦＯ”ラ
ベルのコードと入力ＣＨ数を設定しているので、もし、
“ＦＯ″゛コードでなければ、ただちにステップＳＬか
らステー、プＳ１８に飛んで、設定中止のエラー処理を
行い、不図示の出力手段（例えば、プリンタ）またはデ
ィスプレイ手段（例えばＣＲ７表示装置）により、その
旨（エラーである旨）を操作者に知らせる。一方、゛Ｆ
Ｏ゛°コードの受信であったときには、次のステップＳ
２で入力ＣＨ数の受信か否かを判定し、ＹＥＳ （肯定
判定）のときには、次のステップＳ３で入力ＣＨ数の２
倍の数を所定のカウンタ（不図示）に格納する。
Ｎｏ（否定判定）の場合は上述のステップＳｌの場合と
同様、上述のステップ３１Ｂの設定中止エラー処理のル
ーチンに飛ぶ。
同様、上述のステップ３１Ｂの設定中止エラー処理のル
ーチンに飛ぶ。
ステップＳ３の処理を終了したら、次のステップＳ４で
判定情報１１の受信か否かを判定し。
判定情報１１の受信か否かを判定し。
ＹＥＳのときには、ステップＳ５でその判定情報をＲＡ
Ｍ５の設定領域に書き込み、ステップＳ６で上述のカウ
ンタの値から“１”を減算した値が零と等しくなったか
否かを判定し、Ｎｏの場合は上述のステップＳ４に戻り
、上述の処理ルーチンを再び繰り返す、これにより、第
３図に示すようにＲＡＭ５に判定情報１１が順次書き込
まれる。ステップＳ４でＮｏの場合は、上述と同様にス
テップ５１Ｇの設定中止エラー処理に移行する。
Ｍ５の設定領域に書き込み、ステップＳ６で上述のカウ
ンタの値から“１”を減算した値が零と等しくなったか
否かを判定し、Ｎｏの場合は上述のステップＳ４に戻り
、上述の処理ルーチンを再び繰り返す、これにより、第
３図に示すようにＲＡＭ５に判定情報１１が順次書き込
まれる。ステップＳ４でＮｏの場合は、上述と同様にス
テップ５１Ｇの設定中止エラー処理に移行する。
カウンタの値が零となったら、ステップＳ６から５７へ
移行し、処理情報部９の処理情報または終了コード１３
の受信か否かを判定し、ＹＥＳの場合は、終了コード１
３でなければステップＳ９でＦｘコード（第２図の“Ｆ
ｌ”〜“Ｆ３”）をＲＡＭ５に書き込み、次にステップ
３１０で処理コラム数の受信か否かを判定し、ＹＥＳの
場合は次のステップＳｌｌで処理コラム数をＲＡＭ５に
書き込み、かつステップＳ１２で処理コラム数に相当す
る数の処理領域（１４ａ〜１４ｃ）をＲＡＭ５に確保す
る。その後、ステップ３１３でＲＡＭ５中のあらかじめ
定めておいた計数領域１８を超過するか否かを判定し、
超過しない場合には、上述のステップＳ７のデータ受信
処理に戻って、上述の処理ルーチンを繰り返す、これに
より、第３図に示すようにＲＡＭ５に処理情報１２ａ〜
１２ｂの書き込みと処理領域１４ａ−１４ｃの確保が順
次なされる。ステップ５７．ステップＳＩＯでＮＯの場
合およびステップＳ１３で計数領域超過となったときに
は、上述のステップ５１８の設定中止エラー処理に飛ぶ
。
移行し、処理情報部９の処理情報または終了コード１３
の受信か否かを判定し、ＹＥＳの場合は、終了コード１
３でなければステップＳ９でＦｘコード（第２図の“Ｆ
ｌ”〜“Ｆ３”）をＲＡＭ５に書き込み、次にステップ
３１０で処理コラム数の受信か否かを判定し、ＹＥＳの
場合は次のステップＳｌｌで処理コラム数をＲＡＭ５に
書き込み、かつステップＳ１２で処理コラム数に相当す
る数の処理領域（１４ａ〜１４ｃ）をＲＡＭ５に確保す
る。その後、ステップ３１３でＲＡＭ５中のあらかじめ
定めておいた計数領域１８を超過するか否かを判定し、
超過しない場合には、上述のステップＳ７のデータ受信
処理に戻って、上述の処理ルーチンを繰り返す、これに
より、第３図に示すようにＲＡＭ５に処理情報１２ａ〜
１２ｂの書き込みと処理領域１４ａ−１４ｃの確保が順
次なされる。ステップ５７．ステップＳＩＯでＮＯの場
合およびステップＳ１３で計数領域超過となったときに
は、上述のステップ５１８の設定中止エラー処理に飛ぶ
。
次に、終了コード１３を受信したときには、ステップＳ
８からステップＳ１４に移行して、終了コード１３をＲ
ＡＭ５に書き込み、次のステップ３１５でＲＡ Ｍ １
５の計数領域１８を超過するか否かを判定し、超過しな
い場合には、本設定処理を終了する。ステップＳ１５で
計数領域超過を検出したときには、ステップ５１Ｂで設
定中止エラー処理を行う、このようにして、第２図の入
力情報が第３図に示すようにＲＡＭ５に展開される。
８からステップＳ１４に移行して、終了コード１３をＲ
ＡＭ５に書き込み、次のステップ３１５でＲＡ Ｍ １
５の計数領域１８を超過するか否かを判定し、超過しな
い場合には、本設定処理を終了する。ステップＳ１５で
計数領域超過を検出したときには、ステップ５１Ｂで設
定中止エラー処理を行う、このようにして、第２図の入
力情報が第３図に示すようにＲＡＭ５に展開される。
次に、第５図のフローチャートを参照して、第４図に示
す初期設定完了後の本発明装置の計数動作の一例につい
て説明する。第５図の制御手順は本発明装置の販売計数
処理部分の計数手順を示したものであるが、他の品切れ
カウント等の項目は同様な処理手順となるので省略する
。
す初期設定完了後の本発明装置の計数動作の一例につい
て説明する。第５図の制御手順は本発明装置の販売計数
処理部分の計数手順を示したものであるが、他の品切れ
カウント等の項目は同様な処理手順となるので省略する
。
まず、ステップＳ２１において入力変換部１−１〜１−
ｎからマルチプレクサ２を介して入力信号を一定タイミ
ングで読み込んで、ステップＳ２３〜Ｓ２９のループに
より最初のＩｃＨ（チャンネル）から最後のｎＣＨまで
の入力信号の判定処理をする。
ｎからマルチプレクサ２を介して入力信号を一定タイミ
ングで読み込んで、ステップＳ２３〜Ｓ２９のループに
より最初のＩｃＨ（チャンネル）から最後のｎＣＨまで
の入力信号の判定処理をする。
すなわち、ｎの値を“Ｉ ＩＴに初期設定した後（ステ
ップ５２２）、入力のあるＣＨでは（ステップ５２３）
、第３図に示す判定情報１１の該当するＣＨのデータ（
機能データと処理コラム）を読み出してそのＣＨが販売
計数を行なう設定になっているか否の判定を行ない（ス
テップＳ２０、その設定があれば（すなわち、ＹＥＳの
ときには）、次に、処理先の処理コラム数を読み出して
（ステップ３２５）、いまは販売計数の処理であるから
″”Ｆｌ”ラベルの位置から計数コラムのアドレスを算
出しくステップ３２８）、求めたアドレスの位置の目的
のコラム（１４ａ〜１４ｃ）の計数値を加算する（ステ
ップ３２７）、次に、ｎの値を“＋１”加算した後に、
全入力ＣＨの検査をしたか否かを判定し、（ステップＳ
：Ｘｌ）、全入力ＣＨの検査が終了していなかったら最
初のステップＳ２３に戻って、上述の処理を繰り返す、
このように、全入力ＣＨに対して同一の処理を順次行な
うことにより販売計数の処理を終了する。なお、販売計
・数のカウント設定になっていないときにはステップ３
２４からステップＳ８へ飛んでｎの値の加算を行う。
ップ５２２）、入力のあるＣＨでは（ステップ５２３）
、第３図に示す判定情報１１の該当するＣＨのデータ（
機能データと処理コラム）を読み出してそのＣＨが販売
計数を行なう設定になっているか否の判定を行ない（ス
テップＳ２０、その設定があれば（すなわち、ＹＥＳの
ときには）、次に、処理先の処理コラム数を読み出して
（ステップ３２５）、いまは販売計数の処理であるから
″”Ｆｌ”ラベルの位置から計数コラムのアドレスを算
出しくステップ３２８）、求めたアドレスの位置の目的
のコラム（１４ａ〜１４ｃ）の計数値を加算する（ステ
ップ３２７）、次に、ｎの値を“＋１”加算した後に、
全入力ＣＨの検査をしたか否かを判定し、（ステップＳ
：Ｘｌ）、全入力ＣＨの検査が終了していなかったら最
初のステップＳ２３に戻って、上述の処理を繰り返す、
このように、全入力ＣＨに対して同一の処理を順次行な
うことにより販売計数の処理を終了する。なお、販売計
・数のカウント設定になっていないときにはステップ３
２４からステップＳ８へ飛んでｎの値の加算を行う。
従って、ＲＡＭ５に記憶している計数情報の伝送Ｉ／Ｆ
６を通じて外部装置７への出力は、第３図に示す計数領
域１Ｇの先頭１２ａから終了コード１３までの送信出力
となる。外部装置７では入力したＦｎの区分コードとコ
ラム数で夫々の計数情報を判断することとなる。
６を通じて外部装置７への出力は、第３図に示す計数領
域１Ｇの先頭１２ａから終了コード１３までの送信出力
となる。外部装置７では入力したＦｎの区分コードとコ
ラム数で夫々の計数情報を判断することとなる。
上述の外部装置７としては外部計数器が適用される。ま
た、ＲＡＭ５に、伝送Ｉ／Ｆ６を介してルートマンの携
帯する情報収集器を接続することによってＲＡＭ５の内
容がその情報収集器に転写され、その情報収集器をルー
トマンが営業所に持ち帰ってデータ処理器に接続するこ
とによりデータ処理器に入力され、自動販売機の運営上
のデータとして供されるようにしてもよい。
た、ＲＡＭ５に、伝送Ｉ／Ｆ６を介してルートマンの携
帯する情報収集器を接続することによってＲＡＭ５の内
容がその情報収集器に転写され、その情報収集器をルー
トマンが営業所に持ち帰ってデータ処理器に接続するこ
とによりデータ処理器に入力され、自動販売機の運営上
のデータとして供されるようにしてもよい。
以上説明したように、この発明によればＲＡＭの記憶情
報の情報制御により、自動販売機から送信された売上げ
、品切れ、釣銭切れ、売切れ等の計数すべき計数内容に
応じて、自由に入力回路（入力変換部のＣＨ）と計数回
路とを組み合わせて計数処理をする事が可能であるので
、一つの販売情報記録装置であっても、入力回路とメモ
リの計数領域がある限り、対象の自動販売機から得られ
る情報内容に合わせて、初期設定を行なうことにより、
他の自動販売機でも共通に用いることが可能となる０例
えば、２００ Ｈの入力回路を持っていれば、２０コラ
ムまでの販売コラムの計数が設定できるし、同時に販売
コラム８、品切れコラム８等の割り振りもできる。さら
に、伝送フォーマットの共通パターン化により、多数の
入力回路や計数領域を有する販売情報記録装置であって
も、同一方式により極めて互換性のある装置となるとい
う効果が得られる。
報の情報制御により、自動販売機から送信された売上げ
、品切れ、釣銭切れ、売切れ等の計数すべき計数内容に
応じて、自由に入力回路（入力変換部のＣＨ）と計数回
路とを組み合わせて計数処理をする事が可能であるので
、一つの販売情報記録装置であっても、入力回路とメモ
リの計数領域がある限り、対象の自動販売機から得られ
る情報内容に合わせて、初期設定を行なうことにより、
他の自動販売機でも共通に用いることが可能となる０例
えば、２００ Ｈの入力回路を持っていれば、２０コラ
ムまでの販売コラムの計数が設定できるし、同時に販売
コラム８、品切れコラム８等の割り振りもできる。さら
に、伝送フォーマットの共通パターン化により、多数の
入力回路や計数領域を有する販売情報記録装置であって
も、同一方式により極めて互換性のある装置となるとい
う効果が得られる。
第１図はこの発明の自動販売機用販売情報記録装置の構
成例を示すブロック図、 第２図は第１図の装置で取扱う設定情報のフォーマット
例を示す説明図、 第３図は第１図のＲＡＭ内に記憶された情報と計数コラ
ム等の配置構成例を示す説明図、第４図は第１図の装置
での初期設定手順の一例を示すフローチャート、 第５図は第１図の装置での販売計数手順の一例を示すフ
ローチャートである。 １−１〜１−ｎ・・・入力変換部。 ２・・・マルチプレクサ、 ３・・・中央制御部、 ４・・・ＲＯＭ。 ５・・・ＲＡＭ。 ６・・・伝送インタフェースＣＩ／Ｆ）、７・・・外部
装置、 訃・・判定情報部、 ９・・・処理情報部、 １０・・・入力ＣＨ情報、 ■！・・・判定情報、 １２・・・処理情報、 １３・・・終了コード、 １４・・・計数部、 １５・・・メモリ空白部。 １Ｂ・・・計数領域。
成例を示すブロック図、 第２図は第１図の装置で取扱う設定情報のフォーマット
例を示す説明図、 第３図は第１図のＲＡＭ内に記憶された情報と計数コラ
ム等の配置構成例を示す説明図、第４図は第１図の装置
での初期設定手順の一例を示すフローチャート、 第５図は第１図の装置での販売計数手順の一例を示すフ
ローチャートである。 １−１〜１−ｎ・・・入力変換部。 ２・・・マルチプレクサ、 ３・・・中央制御部、 ４・・・ＲＯＭ。 ５・・・ＲＡＭ。 ６・・・伝送インタフェースＣＩ／Ｆ）、７・・・外部
装置、 訃・・判定情報部、 ９・・・処理情報部、 １０・・・入力ＣＨ情報、 ■！・・・判定情報、 １２・・・処理情報、 １３・・・終了コード、 １４・・・計数部、 １５・・・メモリ空白部。 １Ｂ・・・計数領域。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 区分情報と、判定情報とを外部から入力する第１の入力
手段と、 入力した前記区分情報と前記判定情報とを所定の記憶手
段に初期設定する設定手段と、 自動販売機からの稼動情報信号を入力する第２の入力手
段と、 入力した前記稼動情報信号を前記区分情報により計数す
べき情報の種類毎に区分する区分手段と、 区分した前記稼動情報信号のコラム番号を前記判定情報
により判定する判定手段と、 判定後に該当の計数記憶領域の計数情報を計数更新する
係数記憶手段と、 計数更新した前記計数情報を外部へ出力する出力手段と
を具備したことを特徴とする自動販売機の販売情報記録
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6594985A JPS61224094A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 自動販売機の販売情報記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6594985A JPS61224094A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 自動販売機の販売情報記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61224094A true JPS61224094A (ja) | 1986-10-04 |
| JPH0443317B2 JPH0443317B2 (ja) | 1992-07-16 |
Family
ID=13301734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6594985A Granted JPS61224094A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 自動販売機の販売情報記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61224094A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0241594A (ja) * | 1988-08-01 | 1990-02-09 | Matsushita Refrig Co Ltd | 自動販売機の販売情報収集装置 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6594985A patent/JPS61224094A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0241594A (ja) * | 1988-08-01 | 1990-02-09 | Matsushita Refrig Co Ltd | 自動販売機の販売情報収集装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0443317B2 (ja) | 1992-07-16 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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