JPS61222676A - 自動ろう付装置 - Google Patents

自動ろう付装置

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JPS61222676A
JPS61222676A JP6193885A JP6193885A JPS61222676A JP S61222676 A JPS61222676 A JP S61222676A JP 6193885 A JP6193885 A JP 6193885A JP 6193885 A JP6193885 A JP 6193885A JP S61222676 A JPS61222676 A JP S61222676A
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JP
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JP6193885A
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Masao Nakao
中尾 正男
Retsu Asanuma
浅沼 烈
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DAIICHI DENKO KK
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DAIICHI DENKO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は低融点をもつ合金から成るろう材を溶かして金
属を接合させる自動ろう付装置に係り、特に針状部品専
用の新規な自動ろう付装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
′所定の配列で配設された印字ピンがインクリボンを叩
いて紙上のドツト配列で文字を形成するワイヤドツトプ
リンタは、第8図に示すように、その印字ピンPが針状
の焼き入れ鋼から成るアマチュアビン1と、該アマチュ
アビンlの後端側をろう付するワーク2とから構成され
、従来においてはこのろう付を手作業で行っていた。
然しながら、アマチュアピン1は超硬に形成された先端
部の外径が0.1m、後端部の外径が0.3鰭と、非常
に細いテーパ状の針状部品であり、これをワーク2の先
端に90”よりも極く僅か大きな所定の角度でろう付し
なければならないから、手作業による場合には作業能率
が非常に悪いと共に製品不良率も極めて高く、ドツトプ
リンタの生産性向上の妨げとなっていた。
〔発明の目的〕
そこで本発明は、ワイヤドツトプリンタの印字ピンを構
成するアマチュアピンの如き針状部品を自動的に、且つ
画一的にろう付することができる新規な自動ろう付装置
を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
この目的を達成するために、本発明による自動ろう付装
置は、多数の針状部品が貯留される漏斗形容器内に、軸
方向に沿って外周面に前記針状部品を一本ずつ収容する
凹溝が形成された回転ロールが介装され、該回転ロール
を所定速度で回転駅動することによって前記漏斗形容器
に貯留された針状部品をその底部から順次一本ずつ繰り
出す針状部品自動供給装置と、同一方向に一斉に回転せ
られる複数の溝付ローラがその回転軸を平行にして列設
され、前記針状部品自動供給装置から繰り出された針状
部品を前記溝付ローラ上に載せてその回転方向に搬送す
る針状部品自動搬送装置と、該自動搬送装置により所定
位置に搬送された針状部品をつかんで所定のろう付位置
に保持するハンドラーと、前記針状部品がろう付される
相手方の部品を保持して前記ろう付位置に順次移送する
部品自動移送装置と、該自動移送装置によって移送され
る部品のろう付箇所にチューブの先端からベニスト状の
ろう材を一定量ずつ押し出して塗布するろう材自動供給
装置と、前記ハンドラーにより保持された針状部品と前
記部品自動移送装置により保持された部品の接合箇所を
局部的に加熱する加熱機とを有することを特徴とする。
〔発明の作用〕
本発明によれば、針状部品自動供給装置の漏斗形容器内
に貯留された多数の針状部品が、まず漏斗形容器内に介
装された回転ロールの凹溝内に一本ずつ収容され、該回
転ロールの凹溝が下方向きになったときに自重により該
凹溝内から離脱して漏斗形容器の底部から順次繰り出さ
れる。
次に、このようにして一本ずつ繰り出された針状部品は
、針状部品自動搬送装置の溝付ローラ上に載せられてハ
ンドラーが配設された所定位置にまで搬送され、該位置
でハンドラーにつかまれて所定のろう付位置に保持され
る。
一方、前記針状部品がろう付される相手方の部品は、部
品自動移送装置に保持されて、まずそのろう付箇所にろ
う材自動供給装置のチューブの先端から一定量ずつ押し
出されるペースト状のろう材が塗布された後、該部品自
動移送装置によって前記ろう付位置に移送される。
そして、前記の如くハンドラーにより保持された針状部
品と、部品自動移送装置により保持された部品の接合箇
所を加熱機によって局部的に加熱し、前記ろう材を溶か
して両者を接合する。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す具体的な実施例に基づいて説
明する。
第1図はワイヤドツトプリンタの印字ピンを構成するア
マチュアピンとワークを互いにろう付する自動ろう付装
置の全体構成を示す平面図、第2図はその針状部品自動
供給装置を示すm−m線断面図、第3図は針状部品自動
搬送装置を示す側面図、第4図はハンドラーの動作を示
す正面図、第5図はろう材自動供給装置を示す平面図、
第6図及び第7図はその横断面図及び側面図、第8図は
加熱機によるろう付状態を示す図である。
第1図において、Aは針状部品である多数のア毎チュア
ビン1を上部に貯留してその底部から一本ずつ順次繰り
出す漏斗形容器3を有する針状部品自動供給装置、Bは
針状部品自動供給装置Aから繰り出されたアマチュアピ
ンlを搬送する複数の溝付ローラ4.−4−・−を有す
る針状部品自動搬送装置、Cは針状部品自動搬送装置B
で所定位置に搬送されたアマチュアピン1をつかんで矢
印X1で示す所定のろう付位置に保持するハンドラーで
ある。
針状部品自動供給装置Aの漏斗形容器3は、例えばアル
ミダイカスト等によって成形され、その内部には第2図
に示す如くアマチュアピン1を貯留する上部3aとアマ
チュアピンlを繰り出す底部3bとを分断する回転ロー
ル5が介装されている。この回転ロール5は、漏斗形容
器3内に嵌挿支持され、その回転軸6の先端に取り付け
られたプーリ7と電動モータ8の回転軸に取り付けられ
たプーリ9との間にベルト10が平行掛けされて、所定
速度で回転駆動されるように成されると共に、回転軸6
方向に沿って外周面にアマチュアピン1を一本だけ収容
し得る長さ1幅及び深さを有する凹溝11が一条もしく
は所定間隔で複数条削成されている。
針状部品自動搬送装置Bは、第1図乃至第3図に示すよ
うに、漏斗形容器3の底部3bの下方からハンドラーC
方向にかけて、複数の溝付ローラ4.4−・がその回転
軸12を互いに平行にして所定間隔で水平に列設され、
これら各溝付ローラ4はその配列の前端部及び後端部の
下方に固設された一対の原動ローラ13及び14間に掛
は渡したベル)15に摺接されて従動せられ、矢印X、
で示すハンドラーC方向に一斉に回転せられるように成
されている。なお、前記ベルト15は、電動モータ16
の回転軸に固着されたプーリ17に掛けられて、駆動ロ
ーラ13側から駆動ローラ14方向に向けて走行せられ
ると共に、一対のテンションローラ18及び19により
駆動ローラ13及び14間で緊張せられて、各溝付ロー
ラ4,4・−・の凹溝4aの下面に対して確実に摺接す
るように成されている。
′また、第1図において、20は針状部品自動搬送装置
Bによって搬送されて来たアマチュアピンlを衝止し、
その両端を一対の支持アーム21及び22に載せて持ち
上げるリフターである。
支持アーム21及び22は、常時は針状部品自動搬送装
置Bの搬送ライン上に位置せられて、溝付ローラ4,4
・・−・上を搬送されて来るアマチュアピンlの先端を
、まず支持アーム22に形成された案内溝22a内に案
内し、更にこの支持アーム22と支持アーム21間に配
設された溝付ローラ23.24により支持アーム21側
に、移送して該支持アーム21の案内溝21a内に案内
し、該案内溝21aの前端に設けられたストー/パ25
で定位置に衝止するように成されている。
ハンドラーCは、第4図に示すように、リフター20の
支持アーム21及び22に支持されて水平に持ち上げら
れたアマチュアピン1をつかんで90°回転し、アマチ
ュアピン1を垂直状態にしてから矢印XIで示す所定の
ろう付位置まで前進し、該位置にアマチュアピンlを保
持するように成されている。
一方、第1図において、Dは前記の如くハンドラーCに
より所定のろう付位置に保持されたアマチュアピン1に
ろう付される相手方の部品となるワーク2を保持して矢
印XIで示するう付位置に順次移送する部品自動移送装
置、Eは部品自動移送装置りによって移送されるワーク
2のろう付箇所にペースト状のろう材を塗布するろう材
自動供給装置である。
部品自動移送装置りは、例えば図示の如く8分割に割り
出しされたターンテーブルで成る着脱自在なワーク取付
マガジン26が、間歇的に45゜ずつ旋回せられ且つ前
記ろう付位置x1に対して進退するように成されている
。このワーク取付マガジン26の周縁部には、ワーク2
を所定角度で固定するワーククランプ27.27・−が
等角的に配設されている。
ろう材自動供給装置Eは、第5図乃至第7図に示すよう
に、ペースト状のろう材を充填したディスペンサ28が
アルミダイカスト等で成形された基ルダ29の貫通孔3
0内に嵌挿支持され、ディスペンサ28がホルダ29と
共に第7図に示す如く上下に所要角度だけ往復運動する
ように成されている。
ディスペンサ28は、合成樹脂製の円筒形容器31内に
充填されたろう材を、例えばタイマーで制御された所定
の時期及び時間で供給される圧縮空気によって作動せら
れるピストンにより先端の金属製チューブ32から一定
量ずつ押し出す゛ように成されている。
ホルダ29には、ディスペンサ28を挿通する貫通孔3
0の上下に棒状の電熱ヒータを嵌挿する穿孔33.34
が形成されると共に、貫通孔30の近傍に温度センサ3
5を嵌挿する穿孔36が穿設されている。また、貫通孔
30には、締付ボルト37を有するすり割38が形成さ
れている。
このホルダ29は、その側面部が支持金具39を介して
軸受40で支承する回転軸41に支持され、上下に回転
可能に成されている。
支持金具39の後部上端には方形の突片42が水平に突
出形成され、該突片42の後端にはこれを下方に引っ張
るコイルバネ43が連結されている。また、突片42の
下方には、例えばタイマーで制御された所定の時期及び
時間で作動し、該突片42をコイルバネ43に抗して上
方に押し上げるエアシリンダ44が配設され、コイルバ
ネ43で下方に引っ張られる突片42が常時はエアシリ
ンダ44のピストンロンドの先端に固設されたブツシュ
45に当接して衝止され、水平に支持されている。
なお、第5図、第6図において、46はエアシリンダ4
4に所定のタイミングで圧縮空気を供給するエアホース
、47はエアシリンダ44及び軸受40を固設するフラ
ンジである。
更に、第1図において、Fは矢印X、で示す所定のろう
付位置に保持されたアマチュアピンl及びワーク2の接
合箇所を局部的に加熱して互いに接合させる高周波加熱
機であって、高周波発生器48と加熱コイル49とから
構成されている。
加熱コイル49は、ろう付位置XIに延設されh先端部
がループ状部50に形成され、該ループ状部50内もし
くはその近傍に前記接合箇所を位置させて高周波発生器
48から高周波電流を流すように形成されている。また
、該加熱コイル49内には冷却水が循環供給されるよう
に成されている。
以上が本発明による自動ろう付装置の一例構成であり、
次にその動作について説明する。
まず、針状部品自動供・給装置Aの漏斗状容器3の上部
3a内に多数のアマチュアピン1を貯留させると共に、
該アマチュアピン1にろう付される相手方のワーク2を
各ワーククランプ27.27−に固定させたワーク取付
マガジン26を第1図実線図示の如くセットする。
次いで、ろう材自動供給装置Eのディスペンサ28内に
ペースト状の銀ろう材を充填すると共に、ホルダ29の
穿孔33.34内に嵌挿された電熱ヒータによりディス
ペンサ28内の銀ろう材を約30℃に加温し、該温度を
穿孔36内に嵌挿された温度センサ35で検知して調節
維持し、銀ろう材の軟度をチューブ32の先端から円滑
に押し出される程度に調整する。
なお、前記銀ろう材は、例えば150メツシュ程度の微
粉末に形成された銀ろうに、フラックス等を添加して流
動性のあるペースト状に練られたもの等が用いられる。
この状態で、自動ろう付装置を稼動させると、まず針状
部品自動供給装置Aに貯留されたアマチュアピン1が、
漏斗形容器3内に介装されて電動モータ8により所定の
速度で回転駆動される回転ロール5の凹溝11内に一本
ずつ収容されて、漏斗形容器3の底部3bから順次繰り
出され、その下方に配設された針状部品自動搬送装置B
の溝付ローラ4上に載せられる。
そして、電動モータ16により走行されるベルト15に
摺接して回転せられる溝付ローラ4,4・・・−・で搬
送されて、リフター20の支持アーム21及び22に両
端が支持された状態で衝止される。
次いで、リフター20が作動し、アマチュアピン1を支
持アーム21及び22で水平に支持した状態で第4図鎖
線図示の如くハンドラーCの進退位置まで上昇する。
次いで、ハンドラーCが作動し、同図鎖線図示の状態で
前進してリフター20により水平に持ち上げられたアマ
チュアピン1をつかんだ後、その場で90℃回転して実
線図示の如くアマチュアピン1を垂直状態に保持し、こ
の状態で加熱コイル49のループ状部50が配設された
所定のろう付位置X1まで前進して停止する。
一方、上記の動作と並行して、部品自動移送装置りのワ
ーク取付マガジン26のワーククランプ27に取り付け
られたワーク2を、第7図に示すように、まずろう材自
動供給装置Eのディスペンサ28の先端に取り付けられ
たチューブ32に所定間隔を保って対面させる。
そして、エアシリンダ44をオンして、コイルバネ43
に抗して支持金具39の突片42を上方に押し上げ、回
転軸41に支持されたホルダ29を第7図鎖線図示の如
く下方に所要角度だけ回転させて、該ホルダ29に装着
されたディスペンサ28のチューブ32の先端をワーク
2のろう付箇所の下端に位置させる。
この状態で、チューブ32の先端から一定量の銀ろう材
を押し出すと同時に、エアシリンダ44をオフする。こ
れにより、コイルバネ・43の弾縮力が作用してホルダ
29が上方に回転して同図実線で示す原位置に復帰する
。このとき、チューブ32の先端は、銀ろう材を押し出
しながら、ワーク2のろう付箇所の下端から上端までの
間を移動せられるから、該ろう付箇所全体にわたって銀
ろう材が均一に塗布されると同時に、押し出されたベー
スト状銀ろう材の後端部がチューブ32の先端から自動
的に切断されて切り離され、所要量のろう材が総て確実
にワーク2に付着されることとなる。
次に、ワーク取付マガジン26を、第1図矢印X、で示
す方向に45°だけ旋回させると共に、アマチュアピン
1を保持してろう付位置X、方向に前進するハンドラー
Cの動作と同期させて同図鎖線図示の如くろう付位置X
1方向に前進させ、第8図に示すように、銀ろう材を塗
布したワーク2の先端がハンドラーCで保持されたアマ
チュアピン1の後端部に接触する状態に保持させる。
この状態で、高周波加熱機Fを作動させ、その高周波発
生器48から加熱コイル49に、例えば出力3kW、周
波数50kHzの高周波電流を約1.5秒間供給する。
これにより、加熱コイル49のループ状部50内もしく
はその近傍のろう付位置XIに保持されたワーク2に付
着せられた銀ろう材が、電磁誘導により300℃〜35
0℃以上に加熱されて溶融温度に達して、ワーク2とア
マチュアピンlの接合面に拡散し、接合部の冷却時間を
含めて約5秒間でろう付を完了する。
その後、ハンドラーCは、保持していたアマチュアピン
1を放して後退し、第4図に鎖線で示す原位置に復帰す
る。また、ハンドラーCがアマチュアピン1を放すと同
時に、ワーク取付マガジン26が後退して第1図に実線
で示す原位置に復帰する。
しかして、上述の動作を繰り返すことにより、アマチュ
アピンlとワーク2を自動的にろう付して画一的な印字
ピンPを量産することができる。
なお、実施例においては、加熱機として高周波加熱機F
を使用した場合について説明したが、本発明はこれに限
らず、例えば超音波加熱機等を使用する場合であっても
よい。
また、部品自動移送装置りとしては、上記の如く8分割
割り出しのターンテーブルに形成されたワーク取付マガ
ジン26を使用する場合に限らず、例えば搬送路がU字
状に形成された間歇コンベア等によりワーク2を所定間
隔で連続的に移送する型式のものであってもよい。
更に、本発明による自動ろう付装置は、ワイヤドツトプ
リンタの印字ピンPを構成するアマチュアピン1をワー
ク2にろう付する装置に限らず、その他の針状部品をろ
う付する装置にも勿論適用することができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、針状部品自動供給
装置の漏斗形容器内に貯留された多数の針状部品が、ま
ず漏斗形容器内に介装された回転ロールの凹溝内に一本
ずつ収容され、該回転ロールの凹溝が下方向きになった
ときに自重により該凹溝内から離脱して漏斗形容器の底
部から順次繰り出される。そして、繰り出された針状部
品が、針状部品自動搬送装置の溝付ローラ上に載せられ
てハンドラーが配設された所定位置にまで搬送され、該
位置でハンドラーにつかまれて所定のろう付位置に自動
的に保持される。
一方、前記針状部品がろう付される相手方の部品は、部
品自動移送装置に保持されて、まずそのろう付箇所にろ
う材自動供給装置のチューブの先端から一定量ずつ押し
出されるペースト状のろう材が塗布された後、該部品自
動移送装置によって前記ろう付位置に移送される。そし
て、前記の如くハンドラーにより保持された針状部品と
、部品自動移送装置により保持された部品の接合箇所が
加熱機によって局部的に加熱され、前記ろう材が溶けて
両者を接合する。
したがって、ワイヤドツトプリンタの印字ピンを構成す
るアマチュアピン等の針状部品を自動的に、且つ画一的
にろう付することができるという優れた効果があり、ワ
イヤドツトプリンタの生産性の向上に特に貢献するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動ろう付装置の一例を示す平面
図、第2図はその針状部品自動供給装置の例を示すm−
m線断面図、第3図は針状部品自動搬送装置の例を示す
側面図、第4図はハンドラーの動作を示す正面図、第5
図はろう材自動供給装置の例を示す平面図、第6図及び
第7図はその横断面図及び側面図、第8図は加熱機によ
るろう行状態を示す図である。 符号の説明 A −針状部品自動供給装置、B−・針状部品自動搬送
装置、c−・ハンドラー、D・・一部品自動移送装置、
E−・ろう材自動供給装置、F・・−高周波加熱機%X
I・・−ろう付位置、P−・印字ピン、1−アマチュア
ピン(針状部品) 、2−・ワーク(ろう付する゛相手
方の部品)、3・−・・漏斗形容器、4−溝付ローラ、
5・−・回転ロール、6−回転ロールの回転軸、11・
−・−・凹溝、12・・・−・溝付ローラの回転軸、2
6−ワーク取付マガジン、27−・−・ワーククランプ
、28・−・ディスペンサ、32・−チューブ、48・
−高周波発生器、49・−・・加熱コイル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数の針状部品が貯留される漏斗形容器内に、軸方向に
    沿って外周面に前記針状部品を一本ずつ収容する凹溝が
    形成された回転ロールが介装され、該回転ロールを所定
    速度で回転駆動することによって前記漏斗形容器に貯留
    された針状部品をその底部から順次一本ずつ繰り出す針
    状部品自動供給装置と、同一方向に一斉に回転せられる
    複数の溝付ローラがその回転軸を平行にして列設され、
    前記針状部品自動供給装置から繰り出された針状部品を
    前記溝付ローラ上に載せてその回転方向に搬送する針状
    部品自動搬送装置と、該自動搬送装置により所定位置に
    搬送された針状部品をつかんで所定のろう付位置に保持
    するハンドラーと、前記針状部品がろう付される相手方
    の部品を保持して前記ろう付位置に順次移送する部品自
    動移送装置と、該自動移送装置によって移送される部品
    のろう付箇所にチューブの先端からペースト状のろう材
    を一定量ずつ押し出して塗布するろう材自動供給装置と
    、前記ハンドラーにより保持された針状部品と前記部品
    自動移送装置により保持された部品の接合箇所を局部的
    に加熱する加熱機とを有する自動ろう付装置。
JP6193885A 1985-03-28 1985-03-28 自動ろう付装置 Pending JPS61222676A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5920789U (ja) * 1982-07-27 1984-02-08 山水電気株式会社 スピ−カボツクス

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5920789U (ja) * 1982-07-27 1984-02-08 山水電気株式会社 スピ−カボツクス

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