JPS61221669A - 電圧チエツカ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、負荷に加わる直流電源の電圧変化を設定値以
上か以下かを、発光体を用いて判定する電圧チエツカ装
置に関するものである。

第１図は本発明の構成図を示す。

以下その実施例について説明する。

第２図において、６は直流電源、７，８はシュミット回
路用のトランジスタ、５は電圧ピツクアツプ用のランダ
ムダダイオード、９，１０は直流電源の電圧の良否判定
用の発光ダイオード、４は電圧設定用の可変抵抗、１６
，１７は電圧分割用抵抗、１１はトランジスタ７の負荷
抵抗、１２はトランジスタのエミツタ抵抗、１３はベー
ス抵抗、１５は負荷、１４はヒユーズである。

また、第３図は要部の信号波形を示しており、Ａはトラ
ンジスタ７のコレクタ電圧、Ｂはトランジスタ８のコレ
クタ電圧である。

次に第２図に示した装置の動作を説明する。

通常の状態において、可変抵抗４で設定した電圧以上に
直流電源電圧があれば、ランダムダダイオード５はカツ
トオフ状態にあるため、トランジスタ７は非導通状態で
あり発光ダイオード９は発光しない。

トランジスタ７のコレクタは抵抗１３を通してトランジ
スタ８のベースに接続されている。

トランジスタ７が非導通のとき、トランジスタ８は直流
電源６から抵抗１１、発光ダイオード９、抵抗１３から
なる直流回路により導通状態になる。

トランジスタ８が導通状態になれば、発光ダイオード１
０が発光する。

この状態は、直流電源６の電圧が可変抵抗４で設定した
値以下にならない限り保持する。

しかし、直流電源６の電圧が設定電圧以下になると、ラ
ンダムダダイオード５は導通状態になる。

それ故、トランジスタ７はベース電圧が加わるため導通
状態になり発光ダイオード９が発光する。

これによりトランジスタ８はベース電圧が低下するため
、非導通状態になり発光ダイオード１０が発光しなくな
る。

以上のように、本発明による電圧チエツカ装置はランダ
ムダダイオードの降服特性の急しゆんなところを利用し
、シュミット回路の反転動作を行わせ発光ダイオードを
発光させることによつて、電圧設定値以上か以下かの判
定をする簡易型の電圧チエツカ装置である。

また、発光ダイオードに例えば、赤色と緑色のものを用
いればその発光色によつて直流電源の電圧の良否を容易
に判定することができる。

また発光体に発光ダイオードを用いているため消費電力
は非常に小さい。

本装置にはヒユーズ１４がはいつているため、回路を保
護することができる。

また、ゲートＩＣ、インバータＩＣ、オペアンプＩＣを
用いたシュミット回路を使つても本発明装置と同様の働
き及が効果を得ることが可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の構成図、第２図は本発明の実施例図、
第３図は上記各トランジスタのコレクタ出力電圧波形図
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 直流電源の出力端子とシュミット回路の信号入力端子と
   の間に、直流電源からの電圧を調整する可変抵抗と降服
   特性をもつランダムダダイオードを設ける。 また、シュミット回路の出力信号を発光体を用いて、表
   示することを特徴とする電圧チェック装置。