JPS6234465Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6234465Y2 JPS6234465Y2 JP1981121129U JP12112981U JPS6234465Y2 JP S6234465 Y2 JPS6234465 Y2 JP S6234465Y2 JP 1981121129 U JP1981121129 U JP 1981121129U JP 12112981 U JP12112981 U JP 12112981U JP S6234465 Y2 JPS6234465 Y2 JP S6234465Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- lead wire
- power supply
- terminal
- emitting diodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は2個の発光ダイオードを選択的に切換
駆動させる発光ダイオード駆動回路に関するもの
である。
駆動させる発光ダイオード駆動回路に関するもの
である。
普通2つの発光ダイオードを選択的に駆動させ
る為には夫々の発光ダイオードに2本ずつ、計4
本のリード線が必要である為、これがチユーナ等
の指針に適用された場合、リード線の抗力が指針
の円滑な運動を妨げることゝなり今一つ実用性に
欠けるものであつた。
る為には夫々の発光ダイオードに2本ずつ、計4
本のリード線が必要である為、これがチユーナ等
の指針に適用された場合、リード線の抗力が指針
の円滑な運動を妨げることゝなり今一つ実用性に
欠けるものであつた。
本考案は叙上のような従来技術の問題点に鑑み
て考案されたものであり、以下、その一実施例を
添附図面に従つて詳述する。
て考案されたものであり、以下、その一実施例を
添附図面に従つて詳述する。
添附図面は本考案に係る発光ダイオード駆動回
路の一実施例を示す電気回路図であり、本駆動回
路は大別して電源回路部1とリード線部2と発光
回路部3とより成つている。
路の一実施例を示す電気回路図であり、本駆動回
路は大別して電源回路部1とリード線部2と発光
回路部3とより成つている。
そして、上記電源回路部1は制御信号入力端子
4と、この端子4からの信号をベース端子に受け
るスイツチ用のトランジスタ5と、(+)B電源
端子と上記トランジスタ5のコレクタ端子との間
に介設された抵抗R1と、(−)B電源端子とトラ
ンジスタ5のコレクタ端子間に介設された抵抗
R2,R3の直列回路と、上記トランジスタ5のエ
ミツタ端子とアースとの間に介設された抵抗R4
とから構成されている。即ち、上記電源回路部1
は(+)B電源端子と(−)B電源端子とが各々
抵抗R1,抵抗R2,R3を介して共通接続点に接続
され、該共通接続点よりトランジスタ5、及び抵
抗R4を介してアースに接続されている。
4と、この端子4からの信号をベース端子に受け
るスイツチ用のトランジスタ5と、(+)B電源
端子と上記トランジスタ5のコレクタ端子との間
に介設された抵抗R1と、(−)B電源端子とトラ
ンジスタ5のコレクタ端子間に介設された抵抗
R2,R3の直列回路と、上記トランジスタ5のエ
ミツタ端子とアースとの間に介設された抵抗R4
とから構成されている。即ち、上記電源回路部1
は(+)B電源端子と(−)B電源端子とが各々
抵抗R1,抵抗R2,R3を介して共通接続点に接続
され、該共通接続点よりトランジスタ5、及び抵
抗R4を介してアースに接続されている。
又、上記発光回路部3は2つの発光ダイオード
LED1,LED2を同方向に直列接続して成る一つの
閉回路から成り、又、上記リード線部2は上記両
発光ダイオード間の1つの中点e1とアース間を結
ぶ第1のリード線l1と上記両発光ダイオード間の
今一つの中点e2と上記抵抗R2,R3間の中点e3とを
結ぶ第2のリード線l2とより成つている。
LED1,LED2を同方向に直列接続して成る一つの
閉回路から成り、又、上記リード線部2は上記両
発光ダイオード間の1つの中点e1とアース間を結
ぶ第1のリード線l1と上記両発光ダイオード間の
今一つの中点e2と上記抵抗R2,R3間の中点e3とを
結ぶ第2のリード線l2とより成つている。
本考案は叙上のように構成されるものであるか
ら、トランジスタ5のベース端子に制御信号入力
端子4より制御信号が与えられていない時即ち、
零又は負電位が与えられている時にはトランジス
タ5が非導通状態となる為、中点e3には抵抗R1,
R3を通じて(+)電圧が又、抵抗R2を通じて
(−)電圧が生じ、従つて、上記抵抗の関係がR1
+R3<R2にあることから中点e3には(+)電位
が発生して発光ダイオードLED1が点灯する。
ら、トランジスタ5のベース端子に制御信号入力
端子4より制御信号が与えられていない時即ち、
零又は負電位が与えられている時にはトランジス
タ5が非導通状態となる為、中点e3には抵抗R1,
R3を通じて(+)電圧が又、抵抗R2を通じて
(−)電圧が生じ、従つて、上記抵抗の関係がR1
+R3<R2にあることから中点e3には(+)電位
が発生して発光ダイオードLED1が点灯する。
又、上記トランジスタ5のベース端子に制御信
号入力端子4より制御信号が与えられている時、
即ち、(+)電位が与えられている時にはトラン
ジスタ5が導通状態となる為、(+)B電源の電
流は低抗R1を通じてトランジスタ5に流れ込み
抵抗R1とR4にて分圧されることから上記中点e3
は(−)電位となり、結果、発光ダイオード
LED2が点灯する。
号入力端子4より制御信号が与えられている時、
即ち、(+)電位が与えられている時にはトラン
ジスタ5が導通状態となる為、(+)B電源の電
流は低抗R1を通じてトランジスタ5に流れ込み
抵抗R1とR4にて分圧されることから上記中点e3
は(−)電位となり、結果、発光ダイオード
LED2が点灯する。
本考案は叙上のように構成されるものであるか
ら、電源回路部と発光回路部とを2本のリード線
で接続するだけで2つの発光ダイオードを選択的
に発光させることができ、極めて構造が簡単とな
り、殊に本考案をチユーナ等の指針の表示装置に
適用した場合、指針の円滑な動きを保障できる優
れた考案である。
ら、電源回路部と発光回路部とを2本のリード線
で接続するだけで2つの発光ダイオードを選択的
に発光させることができ、極めて構造が簡単とな
り、殊に本考案をチユーナ等の指針の表示装置に
適用した場合、指針の円滑な動きを保障できる優
れた考案である。
添附した図面は本考案に係る発光ダイオード駆
動回路の一実施例を示す電気回路図である。 1:電源回路部、2:リード線部、3:発光回
路部、5:トランジスタ、LED1及びLED2:第1
及び第2発光ダイオード、l1及びl2:第1及び第
2リード線。
動回路の一実施例を示す電気回路図である。 1:電源回路部、2:リード線部、3:発光回
路部、5:トランジスタ、LED1及びLED2:第1
及び第2発光ダイオード、l1及びl2:第1及び第
2リード線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (+)及び(−)のB電源端子の共通接続点よ
り共通のスイツチ手段を介してアースに接続して
成る電源回路部と、 2つの発光ダイオードを同方向に直列接続して
成る閉回路にて構成される発光回路部と、 上記両発光ダイオード間の1つの中点とアース
とを結ぶ第1のリード線と、 上記両発光ダイオード間の今1つの中点に一端
を接続されると共に他端の上記(+)及び(−)
のB電源端子の上記共通接続点と該(−)のB電
源端子との間に接続された第2のリード線より成
るリード線部とで構成され、 上記スイツチ手段の開閉に従つて上記両発光ダ
イオードを選択的に発光させるようにした事を特
徴とする発光ダイオード駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981121129U JPS5827953U (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 発光ダイオ−ド駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981121129U JPS5827953U (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 発光ダイオ−ド駆動回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5827953U JPS5827953U (ja) | 1983-02-23 |
JPS6234465Y2 true JPS6234465Y2 (ja) | 1987-09-02 |
Family
ID=29915074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981121129U Granted JPS5827953U (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 発光ダイオ−ド駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827953U (ja) |
-
1981
- 1981-08-14 JP JP1981121129U patent/JPS5827953U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5827953U (ja) | 1983-02-23 |
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