JPS61221541A - 電動機の集中制御装置 - Google Patents

電動機の集中制御装置

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JPS61221541A
JPS61221541A JP6167285A JP6167285A JPS61221541A JP S61221541 A JPS61221541 A JP S61221541A JP 6167285 A JP6167285 A JP 6167285A JP 6167285 A JP6167285 A JP 6167285A JP S61221541 A JPS61221541 A JP S61221541A
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electric motor
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勝 山口
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Toshiba Corp
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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、複数台の電動機を一括して制御するようにし
た電動機の集中制御装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来より、電動機の制御を行なう場合には、各電動機毎
に配線用遮断器、電磁開閉器及び熱動型過負荷保護継電
器等の主回路用器具と、電動機の運転、停止を制御する
ための制御回路用器具とを設け、これらを各単位ユニッ
ト毎にボックス内に収納したものが知られている。
即ち、第3図には一般的な電動機制御系統の単線結線図
が示されている。この第3図において、A、B、C,D
は夫々異なる代表的な電動機起動方式を示すもので、A
、Dは非可逆起動方式、Bは可逆起動方式、Cはスター
・デルタ起動方式を示す。また、第3図中、1は主回路
電源母線、2は配線用遮断器、3.4.5,6.7は電
磁開閉器、8は熱動型過負荷保護継電器、9は負荷たる
電動機、10は操作変圧器、11A、11B、11C,
11Dは制御回路、12は系統の地絡電流を検出するた
めの零相変流器である。
第4図、第5図、第6図には夫々前記駆動方式A、B、
Cを3相3線図で示した例が示されている。
即ち、非可逆起動方式Aに係わる第4図において、前記
主回路電源母線1.配線用遮断器2.電磁開閉器3.熱
動型保護継電器8.電動機9によって主回路部が構成さ
れている。また、−次側がこの主回路部に接続された前
記操作変圧器10の二次側がラインR,Tに接続されて
おり、このラインR,Tから前記制御回路11Aに電源
が与えられる。制御回路11Aにおいて、3a、3bは
前記電磁開閉器3の常開補助接点、3Cは電磁開閉器3
の常閉補助接点、3dは電磁開閉器3の励磁コイル、8
aは前記熱動型過負荷保護継電器の補助接点で、常開接
点a及び常閉接点すを有する。
また、13は故障表示ランプ、14は故障警報用補助リ
レー、15は運転表示ランプ、16は停止表示ランプ、
17は起動押しボタンスイッチ、18は停止押しボタン
スイッチで、上記故障表示ランプ13.運転表示ランプ
15.停止表示ランプ16、起動押しボタンスイッチ1
7.停止押しボタンスイッチ18は前記ボックス前面の
パネルに設置される。
上記第4図の構成において、電動機9を起動する場合に
は、配線用遮断器2を図示しない操作ハンドルにてオン
操作し、主回路電源母線1から操作用変圧器10を介し
てラインR,T間に電源を供給する。この後、起動押し
ボタンスイッチ17をオン操作すると、この状態では熱
動型過負荷保護継電器8の補助接点8aが常m接点す側
に切換ねっているから、電磁開閉器3の励磁コイル3d
に通電されるようになり、このためその電磁開閉器3の
閉路に応じて電動機9の起動が行なわれると共に、常開
補助接点3aのオンに応じてその自己保持回路が形成さ
れる。また、これと同時に電磁開閉器3の常開補助接点
3bのオンに応じて運転表示ランプ15が点灯されると
共に、常閉補助接点3Cのオフに応じて停止表示ランプ
16が消灯されるようになる。そして、この状態から電
動機9を停止させる場合には、停止押しボタンスイッチ
18をオフ操作して励磁コイル3dを断電させ、これに
応じて前記自己保持状態を解除して電磁開閉器3を開路
させ、以て電動機9に対する通電を停止させる。
ところで、上記電動機9の運転状態において、主回路に
て過負荷或は欠相等の故障が発生した場合には、熱動型
過負荷保護継電器8が動作してその補助接点8aが常開
接点a側に切換ねるため、電磁開閉器3の励磁コイル3
dが断電されて前述同様に電動機9が停止されると共に
、故障表示ランプ13が点灯される。また、これと同時
に故障警報用補助コイル14が励磁されて外部警報を行
なう。
次に、可逆起動方式Bに係わる第5図について説明する
(但し、前記第4図と同一部分には同一符号を付すこと
によりその説明を省略する)。即ち、この第5図におい
ては主回路電源母線1.配線用遮断器2.電磁開閉器4
,5.熱動型過負荷保護継電器8.電動機9によって主
回路部が構成されている。また、制御回路11Bにおい
て、4a、4b及び5a、5bは夫々前記電磁開閉器4
及び5の常開補助接点、4c、4d及び5C95dは夫
々電磁開閉器4及び5の常閉補助接点、4e、5eは夫
々電磁開閉器4及び5の励磁コイル、19は正転用運転
表示ランプ、20は逆転用運転表示ランプ、21は正転
運転用の起動押しボタンスイッチ、22は逆転運転用の
起動押しボタンスイッチである。
斯かる第5図の構成では、電動11i9の正転運転を電
磁開閉器4によって受持ち、且つ電動機9の逆転運転を
電磁開閉器5によって受持つようにしたものであり、こ
れら電磁開閉器4,5を前記各起動押しボタンスイッチ
21.22によって選択的に閉路させ得るようになされ
ている。そして第5図の構成では、電動機9が正転運転
されているときに正転用運転表示ランプ19が点灯され
、逆転運転されているときに逆転用運転表示ランプ20
が点灯される。また、電磁開閉器4,5の励磁コイル4
e、5eが同時に励磁されないように、夫々の常閉補助
接点4c、5cによって互に電気的インタロックをかけ
るように構成している。
続いて、スター・デルタ起動方式Cに係わる第6図につ
いて説明するに、この第6図においても前記第4図と同
一部分には同一符号を付すことによりその説明を省略す
る。即ち、第6図においては主回路電源母線1.配線用
遮断器2.電磁開閉器3.スター・デルタ起動用の電磁
開閉器6.7゜熱動型過負荷保護継電器8.電動機9に
よって主回路部が構成されている。また、制御回路11
Cにおいて、3eは電磁開閉器3の常開補助接点、8a
、7aは夫々電磁W#wJ器6.7の常閉補助接点、6
b、7bは夫々電磁開閉器6,7の励磁コイル、23は
リレー接点23a 、23bを備えた時限リレーで、こ
の時限リレー23はリレー接点23a及びリレー接点2
3bを有し、励磁されると瞬時にリレー接点23aを書
間接点B側に切換えると共に、一定rf間後にそのリレ
ー接点23aを常閉接点す側に切換え、このとき同時に
常開形のリレー接点23bをオンさせる。
上記第6図の構成では、起動押しボタンスイッチ17を
オンすると、電磁開閉器3の励磁コイル3dの励磁に応
じてその常開補助接点3eがオンされて時限リレー23
が励磁されるため、リレー接点23aが常閉接点す側に
切換ねって電磁開閉器6の励磁コイル6bが励磁され、
これに応じてスター結線を形成してスター電圧を印加す
る。この後時限リレー23が復帰動作されて、リレー接
点23aが常閉接点B側に切換わると共にリレー接点2
31)がオンされると、電@r#l閉器6が回路される
と共に、WlI11rjII閉器7の励磁コイル7bが
励磁され、これに応じてデルタ結線を形成してデルタ電
圧を印加する。従って、電動機9の起動時においてその
印加電圧を軽減させることができる。
尚、この第6図では電磁開閉器6.7の励磁コイル6b
、7bが同時に励磁されないように、夫々の常閉補助接
点5a、7aによって互に電気的にインタロックをかけ
るようにしている。
以上のように、従来の電動機制御系統では、各起動方式
毎に制御方式が異なっており、電動機の起動方式を変更
する場合には、各単位ユニットを構成するボックス内に
収納される主回路用器具。
制御回路用器具及びその配線を大幅に変更しなければな
らず、このため極めて多(の時間並びに労力を必要とす
る不具合があるばかりが、誤配線等のミスを誘発する原
因となって品質の低下を招く虞すらあった。また、近年
においては、各単位ユニットを構成するボックス内にシ
ーケンサの等の電子機器を配設することが行なわれてい
るが、ボックス内には前述したように主回路用器具が設
けられているため、その電子機器が主回路用器具からの
ノイズ或は誘導等の影響を受けて誤動作する虞がある等
その機能低下を招く問題点もある。
[発明の目的] 本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり
、その目的は、多様な運転モードの複数台の電動機を一
挿して制御することができると共に、各電動機の異常状
態を一括して監視することも可能になり、さらにはその
電動機の起動方式等の制御モードを変更する場合でもそ
の変更に要する時間並びに労力を軽減できると共に、制
御回路器具の共通化によって全体の構造の簡略化を図り
得、しかも集中制御ユニット内に電子機器を配設した場
合でもその電子機器に対してノイズ等の悪影響が及ぶこ
とを抑制することができる等の効果を奏する電動機の集
中制御装置を提供するにある。
[発明の概要] 本発明は上記目的を達成するために、主回路電源母線に
開閉器を介して接続された複数台の電動機の各負荷電流
を夫々検出するように複数の変流器を設け、こ゛れら変
流器の二次側出力に応じた検出信号を発生する信号発生
手段及び前記開閉器を開閉させる出力手段を備えた複数
の検出ユニットを前記各電動機に夫々対応させて設ける
と共に、前記検出信号に基づいて前記各電動機の異常を
判断する判断手段及び制御用スイッチの操作に応じて前
記各検出ユニット内の前記出力手段を制御するための指
令信号を出力する制御手段を備えた集中制御ユニット設
け、これら検出ユニットと集中制御ユニットとを伝送線
を介して接続する構成とした点に特徴を有する。
第1図において、24は複数台の電動機で、これらは主
回路電源母線25から配線用遮断器26及び開閉器27
を介して通電されるようになっており、上記主回路電源
母線25.配線用遮断器26、開閉器27.電動機24
によって主回路部が構成される。また、28は各電動機
24の負荷電流を夫々検出するように設けられた複数の
変流器である。29は各電動機24に対応して設けられ
た複数の検出ユニットであり、以下これについて述べる
。即ち、30は信号発生手段たるA−D変換器で、これ
は変流器28の二次側出力電圧をデジタル値の検出信号
に変換して出力する。従って、この検出信号は、対応す
る電動機24の負荷電流に対応して表われる。31は出
力手段たる出力回路で、これは後述する指令信号が入力
されたときにその指令信号によって示されるモードにて
開閉器27を開閉させると共に、後述する判定信号が出
力されたときに開閉器27を開路させる。32は送信部
で、これは前記A−D変換器30からの検出信号を伝送
線33に送出する。34は受信部でこれは伝送線33か
ら送られてくる信号を前記出力回路31に与える。開閉
器27は、第2図(a)または(b)に示すような構成
を有している。
第2図(a )は、非可逆、可逆兼用の駆動方式、第2
図(b)はスター・デルタの起動方式である。
第2図<a )及び(b )において、M t * M
 21M3は開閉器の主接点、MCt 、 Mc 2 
、 Mc 3は一括集中制御装置35の制御モードに対
応して、出力回路31からの出力条件により励磁される
開閉器主接点Ms 、fVh 、M3のコイルである。
第2図(a )の動作について説明する。出力回路31
から制御モード条件により異なる信号が出力されると、
主接点M!、lVhが開動作されるかまたはコイルMC
j1.MC2のいずれかが励磁されて主接点M1あるい
はM2を動作させ主回路を閉路する。主接点Mlが閉、
M2が開の場合電動機は正転し、逆の場合は逆転する。
第2図(b)においては制御モード条件による出力回路
31からの出力によって、コイルMCtが最初励磁され
主接点Mtが閉路する。次にコイルMC2が励磁され主
接点M2が閉路され、スター側に切換えスター電圧を印
加する。この切換えから一定時間後フイルMC2を消磁
させ、主接点M2を閉路すると同時にコイルMC3を励
磁させ、主接点M3を閉路し、デルタ側電圧に切換える
。これらの開閉器27は各電動機24の駆動方式に対応
するように適宜選択して設ける。
35は上述した複数の検出ユニット29と伝送線33を
介して接続された集中制御ユニットであり、以下これに
ついて説明する。即ち、36は受信部で、これは検出ユ
ニット29内の送信部32から伝送線33を介して送ら
れてくる前記検出信号を受信して判断手段たるレベル検
出回路37に与える。このレベル検出回路37では、入
力された信号を予め設定された整定値と比較し、その信
号が整定値を越えた場合にこれを故障と判断して故障信
号を出力する。38は上記故障信号を受ける故障モード
判定回路で、これは入力された信号に基づいてその故障
状態が過負荷、欠相1反相或は地絡のいずれであるか判
定し、その判定結果を示す判定信号を出力回路39を介
して出力する。
40は複数の制御用スイッチ40aが配設された操作パ
ネル、41は電動機24の制御モード(電動機24の起
動方式、即ち非可逆、可逆及びスター・デルタ等の起動
方式或は伯の制御方式)を予め設定するためのモード設
定部で、前記制御スイッチ40aがオンされたときにそ
の制御用スイッチ40aに該当した電動機24の運転条
件を示すデータ信号を出力して制御手段たる演算部42
に与える。この演算部42では、与えられたデータ信号
に基づいてそのデータ信号に対応した電動機24の制御
モードを示す例えばパルス列状の指令信号を出力してA
ND回路43の一方の入力端子に与える。このAND回
路43の他方の入力端子には前記出力回路39からの信
号がインバータ44を介して与えられる。また、45は
送信部で、上記AND回路43及び出力回路39からの
各信号をOR回路46を介して受けて、その信号を伝送
線33を介して検出ユニット29内の受信部34に送出
する。尚、47は出力回路39からの判定信号及びモー
ド設定部41からのデータ信号を受ける表示装置で、こ
れは入力された信号に基づいて電動機の運転・停止状態
の表示並びに主回路での故障状態の表示を行なう。
次に上記構成の作用について説明する。電動機24の運
転制御を行なう場合には、まず集中制御ユニット35に
おいて、モード設定部41により各電動機毎の起動方式
に対応した制御モードを設定する。この状態において、
所望の電動機24に対応した制御用スイッチ40aをオ
ン操作すると、モード設定部41で設定された運転条件
が演算部42に入力され、その演算部42から当該電動
機24の制御モードを示す指令信号が出力される。
このとき各電動機24が正常状態にある場合には、出力
回路39から判定信号が出力されていないためインバー
タ44に「0」入力が与えられており、従ってその指令
信号がAND回路43を通過して送信部45に与えられ
、送信部45がその指令信号を伝送線33を介して検出
ユニット29に送信する。すると、当該電動機24に対
応した検出ユニット29において、その指令信号を受信
部34で受信し、その受信に基づいて出力回路31が開
閉器27をWIr11制御し、電動機24をモード設定
部41にて設定された制御モードにて起動させてその運
転制御を行なう。また、これと同時に集中制御ユニット
35においては、当該電動機24の運転状態が表示装置
47により表示されるようになる。尚、このとき、いず
れかの電動機24で故障が発生していると、出力回路3
9の出力が「1」レベルであるため、インバータ44の
出力が「0」レベルとなって指令信号がAND回路43
を通過できず、従って運転制御機能がロックされて、故
障が優先されるようになる。
一方、電動機24の運転状態において、主回路にて故障
が発生すると、その主回路に流れる故障電流に応じたレ
ベルの二次側信号が変流器28から出力され、A−D変
換器30から検出信号が出力されて、これが送信部32
から伝送線33を介して集中制御ユニット35内の受信
部36に入力される。すると、その入力信号のレベルが
レベル検出回路37にて整定値と比較され、整定値以上
であったときには故障信号が出力されて故障モード判定
回路38に与えられる。従って、故障モード判定回路3
8では、入力された故障信号に基づいて故障の状態が過
負荷、欠相2反相、或は地絡のいずれであるか判定し、
その判定結果を示す判定信号を出力回路39を介して出
力する。このため、表示装置47においてその故障状態
の内容表示が行なわれると共に、その判定信号がOR回
路46を介して送信部45に与えられ、その送信部45
から伝送線33を介して当該検出ユニット29の受信部
34に与えられる。このため、出力回M31が間r11
器27を開路してその故障を系統から切り離し、以てそ
の保護を行なう。
尚、上記実施例では、レベル検出回路38から故障信号
が出力されたときに出力回路31により開閉器27を開
路させる構成としたが、斯様な構成は必要に応じて設け
れば良く、表示装@47による故障表示のみを行なう構
成としても良い。
[発明の効果] 本発明によれば以上の説明によって明らかなように、次
に述べるような数々の効果を秦するものである。即ち、
複数の電動機に夫々対応させてその電動機の電源大切用
の開閉器を開閉するための出力手段を備えた複数の検出
ユニットを設けると共に、これら検出ユニット内の出力
手段を制御するための指令信号を出力するための制御手
段を備えた集中制御ユニットを設けて、これら検出ユニ
ット及び集中制御ユニット間を伝送線を介して接続する
構成としたから、多様な運転モードの複数台の電動機を
一括して制御することができる。そして、集中制御ユニ
ットには電動機の負荷電流を示す検出信号が伝送線を介
して与えられ、且つその集中制御ユニットの内部には斯
かる検出信号に基づいて各電動機の異常を判断する判断
手段が設けられているから、各電動機の異常を一括して
監視することが可能になる。また、電動機の起動方式等
の運転モードの変更を、集中制御ユニット内の信号出力
モードを変えるだけまたはさらに変えても開閉器だけで
済ませることが可能になって、従来のように主回路用器
具、制御回路用器具及びその配線を大幅に変更する必要
がなく、その変更に要する時間並びに労力を軽減させる
ことができる。しかも、この場合、各電動機用の制御回
路器具を共通化できるから全体の構造の簡略化を図り得
ると共に、検出ユニットを同一形式のものとすることが
できてその標準化を促進できる。さらに、主回路用器具
と制御回路用器具とが分離される構成であるから、集中
制御ユニット内に電子機器を配設した場合でもその電子
機器に対し主回路器具からのノイズ等の悪影響が及ぶこ
とを確実に抑制できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気的構成図、第2図
は第1図における開閉器を示す電気的構成図、第3図乃
至第6図は夫々従来例を説明するための電気的構成図で
ある。 図中、24は電動機、25は主回路母線、26は配線用
遮断器、27は開閉器、28は変流器、29は検出ユニ
ット、30はA−D変換器(信号発生手段)、31は出
力回路(出力手段)、33は伝送線、35は集中制御ユ
ニット、37はレベル検出回路(判断手段)、40aは
制御用スイッチ、42は演算部(制御手段)、47は表
示装置を示す。 第1 図 第2図 (a) (b) 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主回路電源母線に開閉器を介して接続された複数台
    の電動機の各負荷電流を夫々検出するように設けられた
    複数の変流器と、前記各電動機に夫々対応して設けられ
    前記変流器の二次側出力に応じた検出信号を発生する信
    号発生手段及び前記開閉器を開閉させる出力手段を備え
    た複数の検出ユニットと、これら検出ユニットと伝送線
    を介して接続され前記検出信号に基づいて前記各電動機
    の異常を判断する判断手段及び制御用スイッチの操作に
    応じて前記各検出ユニット内の前記出力手段を制御する
    ための指令信号を出力する制御手段を備えた集中制御ユ
    ニットとを設けたことを特徴とする電動機の集中制御装
    置。 2、集中制御ユニット内の判断手段は、電動機の負荷電
    流を示す検出信号が所定の整定値以上となつたときに故
    障信号を出力して当該電動機に対応した開閉器を検出ユ
    ニット内の出力手段により開路させるように構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電
    動機の集中制御装置。
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