JPS61219988A - 映像信号処理回路 - Google Patents
映像信号処理回路Info
- Publication number
- JPS61219988A JPS61219988A JP6130985A JP6130985A JPS61219988A JP S61219988 A JPS61219988 A JP S61219988A JP 6130985 A JP6130985 A JP 6130985A JP 6130985 A JP6130985 A JP 6130985A JP S61219988 A JPS61219988 A JP S61219988A
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- Japan
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- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ソーナ受信器の表示上認識度を向上させるた
めの1!!&!−像信号中に含まれる雑音レベルの抑圧
及び均一化をはかる映像信号処理回路に関する。
めの1!!&!−像信号中に含まれる雑音レベルの抑圧
及び均一化をはかる映像信号処理回路に関する。
従来、この樵の映像信号処理回路は、対数変換回路と平
均値検出回路と減算回路からなるPD・A GC(Po
5t Detection Automatic
Ga1nC□ntrol)方式のものがあった。この方
式は残響が航走雑音よりも大きい領域(以下、残響領域
とする)では雑音振幅がレーし分布に近似できるためL
OG/CFARの原理により、入力に含まれる雑音の変
動を均一化し映像信号の認識をよくするものであった(
%公昭51−21796公報)。
均値検出回路と減算回路からなるPD・A GC(Po
5t Detection Automatic
Ga1nC□ntrol)方式のものがあった。この方
式は残響が航走雑音よりも大きい領域(以下、残響領域
とする)では雑音振幅がレーし分布に近似できるためL
OG/CFARの原理により、入力に含まれる雑音の変
動を均一化し映像信号の認識をよくするものであった(
%公昭51−21796公報)。
しかしながら、従来の映像信号処理回路は、雑音振幅が
レーし分布に近似できる場合には有効であるが、雑音振
幅の分布関数が変化した時には、この方式では雑音レベ
ルの平均値の一定化及び分散の均一化ははかれないとい
う欠点がある。ソーナ信号表示において、このような状
況は、次の2つの場合が考えられる。
レーし分布に近似できる場合には有効であるが、雑音振
幅の分布関数が変化した時には、この方式では雑音レベ
ルの平均値の一定化及び分散の均一化ははかれないとい
う欠点がある。ソーナ信号表示において、このような状
況は、次の2つの場合が考えられる。
1、アクティブソーナ使用時のソーナ受信信号2、
PD−AGC処理を行う前段での信号処理結果の雑音振
幅がし−レ分布に近似できない場合 上記の1の場合は、表示上残響領域と航走雑音領域とで
背景雑音レベルが一定でないという挽象が起シ、上記2
の場合は、前段での信号処理内容によって、背景雑音レ
ベルが異なる。これは1表示上認識度が低下することに
つながる。
PD−AGC処理を行う前段での信号処理結果の雑音振
幅がし−レ分布に近似できない場合 上記の1の場合は、表示上残響領域と航走雑音領域とで
背景雑音レベルが一定でないという挽象が起シ、上記2
の場合は、前段での信号処理内容によって、背景雑音レ
ベルが異なる。これは1表示上認識度が低下することに
つながる。
第2図(a) # (b)は上記1の場合の状況を示し
、それぞれ従来の映像信号処理回路の入力レベルと対応
するPDAGC出力レベルを示し、残響領域(第2図(
a) 、 (b)の左側の部分)のPDAGC出力の振
幅が一定に抑えられているのに対し、航走雑音領域(第
2図(a) 、 (b)の右側の部分)(7)PDAG
C出力の振幅が大きくなっている状況を示す。
、それぞれ従来の映像信号処理回路の入力レベルと対応
するPDAGC出力レベルを示し、残響領域(第2図(
a) 、 (b)の左側の部分)のPDAGC出力の振
幅が一定に抑えられているのに対し、航走雑音領域(第
2図(a) 、 (b)の右側の部分)(7)PDAG
C出力の振幅が大きくなっている状況を示す。
本発明の映像信号処理回路は、入力の平均値を算出する
平均値検出回路と、前記入力から前記平均値を減算する
g算回路と、前記入力と前記平均値よシ分散を求める分
散検出回路と、この分散検出回路の出力と任意に設定し
た分散値との比からなる係数を求める係数制御回路と、
前記減算回路より得られる出力と前記係数を乗算する乗
算回路とを含んで構成される。
平均値検出回路と、前記入力から前記平均値を減算する
g算回路と、前記入力と前記平均値よシ分散を求める分
散検出回路と、この分散検出回路の出力と任意に設定し
た分散値との比からなる係数を求める係数制御回路と、
前記減算回路より得られる出力と前記係数を乗算する乗
算回路とを含んで構成される。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図で、サンプリン
グによって得られる時系列の入力Ji(xi はi時点
の入力を示す)の平均値を算出する平均値検出回路1と
、入力Jiから平均値を減算する減算回路2および入力
Ji と平均値より分散を求める分散検出回路3と、こ
の分散検出回路から得られる分散値から、任意に設定し
た分散値との比からなる係数を求める係数制御回路4と
を七し、減算回路2よフ得られる出力と係数制御回路4
より得られる係数を乗算する乗算回路5から出力を得て
いる。このようにPD−AGC方式のように平均値だけ
で雑音の均一化をはかるのではなく、雑音の分散値も考
慮して均一化を行っている。
グによって得られる時系列の入力Ji(xi はi時点
の入力を示す)の平均値を算出する平均値検出回路1と
、入力Jiから平均値を減算する減算回路2および入力
Ji と平均値より分散を求める分散検出回路3と、こ
の分散検出回路から得られる分散値から、任意に設定し
た分散値との比からなる係数を求める係数制御回路4と
を七し、減算回路2よフ得られる出力と係数制御回路4
より得られる係数を乗算する乗算回路5から出力を得て
いる。このようにPD−AGC方式のように平均値だけ
で雑音の均一化をはかるのではなく、雑音の分散値も考
慮して均一化を行っている。
第3図は、平均値検出回路1と減算回路2のブロック図
であ夛、&に4図は分数検出回路、第5図は係数制御部
のブロック図である。
であ夛、&に4図は分数検出回路、第5図は係数制御部
のブロック図である。
第3図で減算回路は1減算回路10であり、他の部分は
、対数変換回路6、m/2段遅延回路7゜8、逆対数変
換回路9等からなるLOG/CFAR回路である。LO
G/CFAR回路によりを求め、1減算回w110にて
lを減算することにより、平均値を除去している。
、対数変換回路6、m/2段遅延回路7゜8、逆対数変
換回路9等からなるLOG/CFAR回路である。LO
G/CFAR回路によりを求め、1減算回w110にて
lを減算することにより、平均値を除去している。
第4図は分散検出回路であシ、第3図に示すLOG/C
FARL;+1路で得られた1op−1# A!Oj”
’1−ntlog Ji−n/2 それぞれを節点1
7〜19で2倍にし、節点17.18からの信号それぞ
れを逆対数変換回路11.12で逆対数変換し、節点2
0で節点19からの信号に定数1oinを加えたものを
逆対数変換回路13で逆対数変換し、節点21で逆対数
変換回路11の出力に節点227J>らの信号を加え、
節点22で節点21の出力から逆対数変411回路12
の出力を減算し、節点23で節点22の出力 からなる逆対数変換回路13の出力n :I: t 、
、、v2を減算し、除算器14で節点23の出力を逆対
数変換回路13の出力で除して出力としている。
FARL;+1路で得られた1op−1# A!Oj”
’1−ntlog Ji−n/2 それぞれを節点1
7〜19で2倍にし、節点17.18からの信号それぞ
れを逆対数変換回路11.12で逆対数変換し、節点2
0で節点19からの信号に定数1oinを加えたものを
逆対数変換回路13で逆対数変換し、節点21で逆対数
変換回路11の出力に節点227J>らの信号を加え、
節点22で節点21の出力から逆対数変411回路12
の出力を減算し、節点23で節点22の出力 からなる逆対数変換回路13の出力n :I: t 、
、、v2を減算し、除算器14で節点23の出力を逆対
数変換回路13の出力で除して出力としている。
(第3図、第4図においてOで示す節点では、入力側に
付記する+または−の記号に従りてそれぞれの入力が加
算または減算されたものが出力される。) すなわち第4図の分散検出回路では、入力:L:iとz
i−nをそれぞれ二乗し、これを用いて区間nの を求める。また平均値検出回路1より平均値をうけて分
散 ’J i −n/2 nz i −n
/2を計算する。
付記する+または−の記号に従りてそれぞれの入力が加
算または減算されたものが出力される。) すなわち第4図の分散検出回路では、入力:L:iとz
i−nをそれぞれ二乗し、これを用いて区間nの を求める。また平均値検出回路1より平均値をうけて分
散 ’J i −n/2 nz i −n
/2を計算する。
図中で逆対数変換回路11〜13により逆対数変換を行
っているのはLOG/CFAR回路で対数変換を行って
いるためである。
っているのはLOG/CFAR回路で対数変換を行って
いるためである。
係数制御回路は第5図に示すように逆数演算回路15で
分散検出回w13の出力の逆数演算を行い乗算器16で
ソーナー受信器の表示上の背景雑音レベルを決定する任
意定数Kを乗算することによシ得られた係数を出力する
。この係数を第1図の乗算回路5で平均値の除去された
減算回路2の出力に乗する。このように1本実施例は平
均値より一担均−化をはかったのち、変動分について分
散を検出し出力が均一になるように作動する。
分散検出回w13の出力の逆数演算を行い乗算器16で
ソーナー受信器の表示上の背景雑音レベルを決定する任
意定数Kを乗算することによシ得られた係数を出力する
。この係数を第1図の乗算回路5で平均値の除去された
減算回路2の出力に乗する。このように1本実施例は平
均値より一担均−化をはかったのち、変動分について分
散を検出し出力が均一になるように作動する。
以上、説明したように本発明は、出力から平均値を除去
する平均値検出回路で減算回路と1分散検出回路、係数
制御回路、および乗算回路を設けて、通常のし一し分布
に対しては、平均値除去処理で分散を一定値に抑え、他
の分布の場合は分散値より、平均値除去出力を変化させ
ることにより、朱印の振幅分布の雑音番こ対しても、背
景雑音の均一化が可能となる。ゆえに本発明は、残#領
域、航走違背領域だけでなく、前段の信号処理内容にか
かわらず、背漿雑皆を常iこ均一にできる効果がある。
する平均値検出回路で減算回路と1分散検出回路、係数
制御回路、および乗算回路を設けて、通常のし一し分布
に対しては、平均値除去処理で分散を一定値に抑え、他
の分布の場合は分散値より、平均値除去出力を変化させ
ることにより、朱印の振幅分布の雑音番こ対しても、背
景雑音の均一化が可能となる。ゆえに本発明は、残#領
域、航走違背領域だけでなく、前段の信号処理内容にか
かわらず、背漿雑皆を常iこ均一にできる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の機能ブロック図。
第2図4(a)および(b)は従来の映像信号処理回路
における入力レベルとPDAGC出カを示すグラフ。 第3図は第1図に示す平均値検出回路1及び減算回路2
のブロック図、第4図は第1図に示す分故検出回w13
のブロック図、第5図は第1図に示す係数制御回路4の
ブロック図である。 1・・・・・・平均値検出回路、2・旧・・減算回路、
3・・・・・・分散検出回路、4・・・・・・門数制呻
回路、6・・・・・・対数変換回路、7,8・・・・・
・口/2 段遅延回路、9゜11.12.13・・・・
・・逆対数変換回路、10.==zψ ・・・・・・減算回路、14・・・・・・除算器、xi
・・・・・・i時点の入力、!i−n・・・・・−1−
n 時点の入力、Xl−11/2・・・・・−1−n/
2時点の入力。 代理人 弁理士 内 原 晋 81図 、72. B+m (卸 i−+t’1n 82呂
における入力レベルとPDAGC出カを示すグラフ。 第3図は第1図に示す平均値検出回路1及び減算回路2
のブロック図、第4図は第1図に示す分故検出回w13
のブロック図、第5図は第1図に示す係数制御回路4の
ブロック図である。 1・・・・・・平均値検出回路、2・旧・・減算回路、
3・・・・・・分散検出回路、4・・・・・・門数制呻
回路、6・・・・・・対数変換回路、7,8・・・・・
・口/2 段遅延回路、9゜11.12.13・・・・
・・逆対数変換回路、10.==zψ ・・・・・・減算回路、14・・・・・・除算器、xi
・・・・・・i時点の入力、!i−n・・・・・−1−
n 時点の入力、Xl−11/2・・・・・−1−n/
2時点の入力。 代理人 弁理士 内 原 晋 81図 、72. B+m (卸 i−+t’1n 82呂
Claims (1)
- 入力の平均値を算出する平均値検出回路と前記入力から
前記平均値を減算する減算回路と、前記入力と前記平均
値より分散を求める分散検出回路と、この分散検出回路
の出力と任意に設定した分散値との比からなる係数を求
める係数制御回路と、前記減算回路より得られる出力と
前記係数を乗算する乗算回路とを含むことを特徴とする
映像信号処理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6130985A JPS61219988A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 映像信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6130985A JPS61219988A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 映像信号処理回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61219988A true JPS61219988A (ja) | 1986-09-30 |
JPH0576638B2 JPH0576638B2 (ja) | 1993-10-25 |
Family
ID=13167437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6130985A Granted JPS61219988A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 映像信号処理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61219988A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08184660A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Nec Corp | 方位検出装置 |
-
1985
- 1985-03-26 JP JP6130985A patent/JPS61219988A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08184660A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Nec Corp | 方位検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0576638B2 (ja) | 1993-10-25 |
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