JPS612195A - 弦楽器用の弓 - Google Patents

弦楽器用の弓

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Publication number
JPS612195A
JPS612195A JP26874984A JP26874984A JPS612195A JP S612195 A JPS612195 A JP S612195A JP 26874984 A JP26874984 A JP 26874984A JP 26874984 A JP26874984 A JP 26874984A JP S612195 A JPS612195 A JP S612195A
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JP
Japan
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hair
holder
bow
bundle
head
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Application number
JP26874984A
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English (en)
Inventor
ヨハネス・フインケル
ジークフリード・フインケル
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10DSTRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10D3/00Details of, or accessories for, stringed musical instruments, e.g. slide-bars
    • G10D3/16Bows; Guides for bows; Plectra or similar playing means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主としてヘッド全役けたスティックと、毛ど
めと、毛とかフィラメントの束から形成された毛束を張
った物とから成る弦楽器用の弓に関するものである。
弓というものはすでに非常に古い技術対象物である。1
01ft紀にに1、弓はアラビア−イスラム地域にそし
てビザンチンVCあったのが証明されている。1.4j
 iljにおいて弓は西欧においても種々の形状のもの
、1′−らまたは半円形に壕で曲りだもの、そして非常
に1”P々の長さのものがあった。
そして1511紀以漬は馬毛k ・jHつだもの及びそ
れを(υ、■脂で塗り込んだものが現われている。今日
の弓の発展−161ト紀にスティックを次第ににi白に
することと、毛束セット(毛の栄を張った物)全固定す
るためのヘッドとして先端に小箱を取り入れることで始
寸った。17世紀には@属環を有する毛どめかラックに
引掛るようなものができ、そして毛束セットをぴんと張
るのを親指で割愛するようないわゆる自在鉤のものが登
場する。17世紀の終り頃には締めねじが発明された。
そうして最終的には今日刀・なり一様な弓の基本形が出
来上った。勿論近代時々姿を(nわすいわゆるバッノ・
型の弓を除いてではある。バッハ型の弓が既にバッハの
時代に知られてい友〃・どうかということばQユつさり
し々いし、−力当時の実際の上演につ(・て我々の知識
が欠けておりバッハのノロの作品の譜面の表象からそれ
を導き出すことは歴史的に根拠のないものである。
18世紀の初めに最初の専ら弓を作ることに専心する職
人が現われ、そして間もなく彼等のうちの多くは当時の
偉人なバイオリン作りと同じように似たようにして有名
となった。それ以来単−級の弓には黒たん製の毛どめか
、そして特にパーナムプソタの木(Pernambuk
holz )で作るのが′(7寸しいヘラドラ有するス
ティックかり造さり、ることになる。この毛どめには近
代になって初めてαill方にグラスファイバーを有す
るホリエステルが登場することになる。その際確かに費
用が実際には安くならないし、一方においてスティック
のなめに雀属管を使用するという試みは利用者に激しく
拒絶された、というのは手触りが冷たいという理由から
であった。そこでこの分野においてはただ純技術的な視
点だけが役割を演するものではないということが分った
。馬の毛は相変らず第一級の弓の毛束セットに対しての
み考えられる材料であり、力強い音を出すためには毛の
υは100から150本であり、250本にものぼるも
のさえ必る。
令名適用ET能であるプラスチックフィラメントによつ
℃変えることは相変わらず品質の低下に結びつくもので
あり、そして同時に寿命は比較的短かい、というのはプ
ラスチック製フィラメントは精製樹脂を採用するのに必
要なラフさがイ會端にすぐ損われてし甘うからである。
そうするとυF社紀に渡って見て弓の発展というのはだ
だ外面的にゆっくりとそして廻り道をして前進してさた
ものであり、そして工業化時代でも令名何ら徹城的な進
歩をしなかったことになる。
このことは恐らく弓の製造が相変らず古い因習に負った
手仕事であり、そして限定され且つその際様々の需要が
工業生産を行なうのに充分な基礎食はとんど成し得ない
ということと関連するものである。
弓の製造は大きな手作業的能力を必要とするものであり
、そして令名の種類の弓にあっては特に面倒で要求する
ところの多t・長たらしX、)作業は新規なものとそれ
を侯える時に繰り返すものであるが、毛束セットを製造
するため毛を準備し、挿入し、並べそして固定するもの
でおる。
その際必賛な砂の同種の馬の毛が選択され、配列され、
ぴんと張られ、両端に結ばれ、使用するのに必要な平ら
で幅の広い断面形に拡げられ、平行に延びるように配分
され、そして最終的に貼り付けられねばならなt・。訓
練された専問家だけがこれを行いつるものである。
この作業を簡単化するという試みは失敗した。
そうして古くから毛束をそこvC楔等で締め付けるヘッ
ド及び毛どめ内に設ける装置が知られており、そして作
業をより簡単にしようと思えばそれだけこれらの装置は
より複雑で且つより嵩ばるものとなる。その際勿論貼り
付はケ行なう以外に何ら作業工程は節約できな力)つた
し、毛を並ベプこり、分配したりその他のことは実際に
は1ハ]単には出来なかつ/仁。
とiiらの欠点に、ポリビニルクロライド製の毛束にま
とめられたフィラメントは各端部で互に@着さるべきで
あるという他の提案においてもその1〜残っている。そ
してその様な桐料の醍に述べた種々の欠点に対して更に
別の欠点が加わることになる。各端部においてフィラメ
ントの粘宥が確保されているようにする/Cめに、毛束
はほぼ丸い断面ケ有し、各端部を溶着する代りに貼り付
ける場合には弓において必要とさり、る幅の広い平らな
断面が益々充分には保ち得なくなるものであろう。これ
らの端部はその上斤に離れるように拡げられ且つ太くな
るように@泗さノ主、仁の太くされた+9rはヘッド及
び毛どめ内Vこ引4111)るのに役立ち袖つ張力を毛
束セットの長手ノj向に吸収ぜねばならないものである
東から太くさilだ所へフィラメントに移行することが
次第次第に行われるので、そこには何ら限定さJ]たぶ
つかるものが生じないし、そしてヘッド内及び毛どめ内
の対抗支持体のところで外側のフィラメントが切れる危
険性もない。丸いt!Jr面を有する端部から必要な幅
広い平らな断面の毛束セットへと移行することはヘッド
及び毛どめの多数の蝮雑な部分と関連してそれ相応に幅
の広い平らな貫通開口によって直ちに強制されるはずで
ある。そのために必要なフィラメントの配列変換はしか
しながら実際には手で準備が行われねばならず、そして
その際フィラメントを全く平行にすることは実際には不
可能という程のものであることが分った。か力り太い端
部と、従って益々太くなるそこに必要な固定部分にも拘
らず毛束セットの外面に対してそこからは何も突き出て
いてはならず、この毛束セットはその断面が概ねまだ丸
く、即ち比較的太いように束の端の近くで一方へと曲げ
られていなければならず、そのためそわでも弓において
はその外側にあるフィラメントだけが引張られ、内仰1
のフィラメントがゆるんでたるむように張られることの
ないようにこの曲り部は既に各端部を溶−ITする際に
はもう作られていなければならない。毛中十ノ)U、そ
の時1ノ返れて挿入されてはならず、従って一側のみ便
用可能であり、そして1固々のフィラメントの厳密に等
しい強力は、ポリビニルクロライドが材料でないとする
と、ある断面形から他のlUi面形へフィラメントを配
列変換で確信;されなくなろう。前記材料は継続負イi
+jを刀・けた時、たとえ僅かな負荷であっても時間が
たつとともに;tit性的に変形する。1alJちフィ
ラメントはコンスタントに益々長くなり、それ自体で欠
点となるが、より強く引張り応力の加わったフィラメン
トはそれによって益々伸びその結果最終的には全てのフ
ィラメントが少くともほぼ等しい強さで引張られること
になる。
たとえ各端部の溶着を粘着によって変えたとしても、こ
れらの提案を馬の毛に、従って高品質の弓に転換するこ
とは意味のないことでおる。
その際前に指摘した欠点は史に重要となり、そして更に
別の欠点が起ることになってしまう。
本発明者は、弓において毛束セットを製造し、挿入しそ
して固定することを簡単化するという古い課題から出発
するものであp、一方令名はこの目的にはほとんど近づ
けなかったし、その際新たな欠点を伴わざるを得ないと
いうことから次の様な結論に到った、即ち問題の実際的
な解決のだめの前提を成す基本思想が存在せねばならず
、しかしなから令名発見されなかったものであるという
結論に到った。本発明者はこの基本思想をそこで最終的
に次の点にその本質が存するものであることを見い出し
た。即ち初めに述べた秤の弓においては少くとも毛束の
一端において直接又は端の近くに配設され且つ毛束をそ
こで取囲む仇持具が固定されておシ、該保持具が毛束の
毛ないしけフィラメントを弓を使用するために設けられ
た反対の位置に固定し、それによってそのために必要な
毛束の幅広い平らな断面形を予め与えるものであるよう
に構成することに本質が存するものであることを見い出
した。
各個別の弓を張る場合、必要な幅広の平らな断面形の内
[+11で互に等しく張シ詰める時厳密に平行に延びる
ようr(毛又はフィラメントを配列することによって条
件付けられて、毛束を各端部において事前に接着、膠付
けiたは溶着によって他の断面形、即ちほぼ円形の断面
形にまとめるようにすることVCよって色々な面倒や困
難が法グぜ的には避けられないという認識に基づくもの
である。その時各個別の弓を張る場合必要とさ、!1だ
幅広い平らな断面形に幅を広け、整列する等のことは相
変らす行われねばならず、そして配りリ変押することは
配列することよシも火η的によシ簡単ということはない
。従って本発明思想は首尾一貫して次の様な認識から出
発するものである、即ち弓を張るのに必要であるのと同
じ様に幅広で平らな断面が毛束を事前に端部固定するた
めに選択されるということに決定的進歩のための前提が
存しているという認識から出発するものである。配列変
換はその時はいらない。毛束セットを予備製造すること
にのみ困難や費用がかかるという抗議は適切ではない、
何故ならばそこでは本発明のために手作業の代シに工業
的に作業しうるからである、即ち大量生産のために適当
な装置を作シうるからである。
これらの装面は手工業企業もそれらを使いうるほどに簡
単なものであり、そしてその上に専問家がそれらの装置
を自由に使用しうるものであシ、他方対をなす簡単な把
手を有する弓自体に新規な毛束セットを設けるという可
能性がこの方法で利用渚には寿えられるものである。こ
の端部固定に対する表現″保肴具”はその支持可能で安
定した形状を意味し、従って例えば単に毛やフィラメン
トを相互に貼り句けるという点に存するので¥iない。
そうしてこの保持具は必黴な断面形及び相互の配列にお
いて毛やフィラメントを結合することを保証するもので
あシ、そしてこの保持具は毛束セットを留めるのに役立
ちうるものである。例えば令名の弓を毛束を楔で同定す
ることで更に利用するために且つそれにも拘らず本発明
の長所をオリ用し尽しうるために保持具はそれぞれ場所
的関係に応じて侯固定の一部として形成され、直接前記
楔固定部に接して配設されるか又はその中に収容可能と
しうるものである。よシ有利にはしかしなから保持具の
形状は次の様に成される、即ち保持具自体は簡単ではあ
るが確実に特にそのために設けた弓に数句は可能である
ように成されるものである。この弓はその一部に以下に
述べた実施例が示すように%にff11単に形成されう
るものである。ぞうして本発明はM費の節約を可能にす
るはかりでなく、ヘット及び毛どめにおける固定部側の
数が少ないことがとシわけ弓重量を減ら1゛ことにもブ
lす、1だネそれたけ安定したスティックの形態を可能
にするも0である。
什持月か毛束の一端においてのみ設けられておシ且つ伯
、長具をその為eこ設りられたヘッドおよび/lたは毛
どめに差込み可能であの又は引#1け可能であシおよび
/逢たは7錠止め可能であるように形成するという可能
性を本発明思想は含むものである。ヘッド及び毛どめ内
に選択的に取付けるということは勿論その全長に渡って
同じ断面を有するようなフィラメントにおいてのみ意抹
のあることである。唯一の保持具内。
に毛又はフィラメントを配設し固定することは問題とな
るものではない。そして毛束セットの断面をそこで既に
出来上ったように与えられていること―fJ]み立てる
ことにとって実際に簡単なものとなる。一端に保持具を
堆り付けた稜毛束をただ注意深く櫛けずり且つ均一に張
シさえすれば良く、そうすることで毛束をその時には他
端では¥J:通の方法で、例えば榛装置でもって固定す
ることV(なる。
本発明の可能性や長所を全て出し尽したいとしたら、勿
論以下の析に′Jp足することをお勧めする、即ち毛束
の両端の各端部に保持具を配設し、そし、てそれらを収
容するために装備されたヘッド及び毛どめ内に保持具が
差込み可能または引掛は可能および/甘たけ錠止め可能
であるように複数の保持具を形成するように%成するこ
とをお勧めする。その時毛束セットは新規な弓の利Jt
l 渚にすっかり出来上って供給されうるものである。
利用者はそれを山ちにその弓に取シ+Jけることが出来
るし、そしてほんの僅かの把手を必要とするに治きす、
尋問的知識も手仕小的な知識も必要とはし々い。製造に
際しては毛束は勿論第二〇保持具を増付ける前にその毛
又はフィラメントを平行に延びるようにし且つ均一に張
シ詰めるように配列せねはならない、仲J故ならば後か
らではそれはもう不可能となるからである。
更に両方の保持具及びヘッド内及び毛どめ内に句属の受
容装置が異なって形成される時には、毛束セットの両端
は互に取シ違えたシ′51は混同したシしえないことに
なる。こわd馬の毛の時には刀主要である、というのは
その太い方の端部は毛どめに配設されるからである。例
数ならは弓を使用する揚合そこKはより犬くの圧力が加
わるからである。他方唯一の仇持具を、捷たは各端にそ
のようなものか設けられている時には両方の保持具を次
のように対称的に、即ちその内側と外側とを取違えるよ
うに毛束セットを裏返しうるように対称的に形成するこ
とが長所となシうるものである。従って一側において摩
耗や損傷がおこることに直ちに考えうるものであったシ
、またけ長い間の使用の後にはもっと新鮮に精製樹脂を
塗って内側を外側へ返しうるものである。
毛束セットの両端において各1つの保持具を有する新し
い弓の特に不利な実施形態のものは次の小にその本佃か
ある、即ちヘッド側の保持具か少くともヘッド内に差込
笠れるべきその部分において円形断面を不し、毛どめ内
に固定さるべき毛どめ俳jの保持具が平らで且つ毛束の
断面形に適合する断面を有し、そしてその内側に又は両
側に丸い断面の突出するピンを設けるか又はその代シに
丸い孔を設けるようにし、前記系とめはそれ相応に第一
の場合にはピンを収容するための凹みを備え、後者の場
合には孔の中に係合する突起を備え、そして毛どめには
毛どめ内に嵌め込まれた毛どめ側の保持真正で摺動可能
である摺動体を装備するように構成する点にその本質が
ある。
ヘッド側の保持具はその時にはただ差込まれるものであ
シーその際該保持具がスナップ休止することは必ずしも
必要で々いことが分ったーそして一方毛どめ側の保持具
は嵌め込まわ、薄板で作ることの出来る摺動体でそこか
ら抜は落ちないように確信″されるものである。そこで
毛束セットが毛どめを用いて締められると、両方のイi
1持具けその旋回可能性のためVC7ず自動的に毛束の
均一張力の方向に向き、そして毛束セットffJにに必
すしつかシと弓に張架することになる。その際ヘッドと
毛どめとは令名普通のものに対して本質的に簡単とされ
ている。
最後に尚製造に対する2、6の備考を付は加えることに
り、よう。第一の可能性は、保持具がグラスチック射出
成形体又は鋳込み成形体がら作シ、そして毛束けそれを
製造する際に射出成形されたシ々いし、け鋳込み成形さ
れたシするという点に存する。プラスチック技術の現在
の状態によれば射出成形体にとってはとシわけポリアミ
ドが適しておシ、それはこhを使用する時に有利にはク
ラスファイバーからなる充填物を維持しつるものであシ
、一方餌込みに対しては例えば適当な硬化剤を有するエ
ポキシ樹脂が考えられる。その際同様にグラスファイバ
ー素相や他の充填材が添加されうるものである。射出を
行なうためには射出゛成形型が、そして鋳込みを行なう
ためには鋳型が必要であシ、両方の場合には毛束を型の
中へ入れる前で且つ予めき1つた断面に成され且つ配列
濾わた後で型の前後の所で固着するのが合目的である。
その時保持具の土を越えて突出する小は々毛束片は最後
に切落すことができる。
卯二の製造の可能性は、保持具を別々に製造し、そして
毛束を収容するための平らなスリットを不するようにす
ることにその本質がある。
その際前記スリットは、毛やフィラメントを導入するた
めに拡げられねばならぬ程に狭く保たれうるものである
。他の固定方法は、保持具の?択された1料に応するが
(この場合にはかなシのが択があるか)、毛やフィラメ
ントを導入しfr、後保持具を一緒に押圧するという点
にその本省がある。
第三の製造の可能性というのは前述の第二番目のものに
引続くものであシ、ぞして次の点にその本JeIかφ、
る、JFIIち倶を設け、それをスリット(・中に押し
込んで毛束をその中に固定するというルニ子の4先があ
る。スリットはその時少な1」でhくても拡けら唱るよ
うに成される必要も々く、ぞ、l’1.、 u−緒に押
圧される必要もない。
勿論ぞの人い刃の・メ1M部ケ有する僕全保持具の外4
111の瑞剖に配該す、?・ことか目的に叶うものであ
る。
こわらの各製造の可能性においてけ、保知其内の毛束の
毛やフィラメントをこの保持具と共に月つ互に膠イ1け
する時には伺加的で確実な手段という意味において船に
有利であシ、このことは毛やフィラメントヲ予め生産さ
れた保持具の中へ射出したり、朗込んだシ、又は挿入し
たシするようにして実施するのが合目的的であシ、そし
て子のために毛又はフィラメントが保持具を通して少く
ともその周辺の所にまで貫通して突き出している時に%
に有利であシ、従ってそれらの端部を接着側で塗ること
が出来るし、端部だけをそれて塗シさえすれば良いこと
になる。
接着側として現在の情況によれはとシわけシアノアクリ
レートが適していることに々る。
添付の図面は新規な弓の実施例を拡大して示したもので
ある。
第1図及び詰2図に示した毛束七ットは例えば馬の毛で
できた毛束10と、ヘッド側の保持Jll+と、並びに
毛どめ側の保持具9とから出来ている。両方の債持具は
毛をそれを使用するのに予め設けられた反対側の位置に
固定し、従ってそうすることによシそれに必要な幅の広
い平らな断面形及び毛の平行なのびが予め4えらね、そ
してこの毛1束セットは直ちに交換可能である。
毛束10Fiヘツト側の保持具+1内に投12でもって
固定されておシ、−男手とめ側の併持具9は、それが出
来・るだけ平らになるようにするために毛束10上に射
出成形されたシ、または押出し成形されたりする。内側
では毛どめ側の保持具9け突出ピン9′を不している。
この毛束10は後端において幾分幅広く描かれている、
というのは馬の毛はそこではlhんの僅かだけ太くなっ
ているからである。毛束10はそれらの端部でそれ自身
のうちぞ並びに毛どめ側の保持月9、ヘッド側の仇持具
11及び喫12と例えばシアノアクリレートでもって貼
り伺けられうるものである。ヘッド側の保持具11は対
称的であり且つ毛束セット’を裏返すことも可能であろ
う。子のためKid毛どめ側の保押l具9は勿論両(I
lllに1つのピン9′を有していなければならないか
、さもなくば¥の代りに孔が設けられ、第4図で舅で毛
どめ4内で凹みの代シに設けられるべき突起が前記孔の
中に係合するものであり、そのことは変形側としては内
容的に近いものであり、従ってここでは特に図示しない
ことにする。
第3図は例えばバーナムブックの木でできたスティック
1を廟する弓の前端(先端)を示すものであり、該ステ
ックはヘッド2へとのび、そのヘッド2はその端面のと
ころで例えは象牙の如き抵抗性のあるH料でできたカバ
ー3を担持している。このヘッド2 I/′i第1■及
び第2図に示された毛束セットをヘッド側の保持具II
に差込むための孔を備えている。
第4図はスティック1とそれに接する例えば黒たんでで
きた毛どめ4とを有する同一の弓の後端を示すものであ
シ、それはスティック1に沿って摺動可能であシ、そし
てそれに接して個々には図示していない例えば溝とバネ
とから成る平行ガイドとを有しうるものであシ、または
毛どめはそこではスティック端部の多角形の断面に適合
するようになっていて、それは従ってスティック軸の首
わシには旋回不能となっている。
この毛どめ4内にボルト7が嵌められ例えば貼シ付けら
れており、そのボルトの突き出した目の部分はスティッ
ク1の下側にある切欠きの中で長手方向に運動遊び空間
を有しておシ、そして締め付けねじ5に対するウオーム
ナツトを担持しており、この締め付けねじは前方でステ
ィック1の中で回動可能に支承されておシ且っ例えばき
゛ざきざのある又は角ばったヘッド6の後方にあり、こ
のヘッド6リステイツク1の後端で端面体に位置してお
シ、ぞしてヘッド6を締め伺けねじのウオームに従う方
向へ回転することは毛どめ4を図面で右の方へと動かし
、その際毛束1υを緊張し、そのピン9′を有する毛ど
めJlllの保持具9け毛どめ4内のそれに対応する凹
みの中へ係合するものである。毛束セット’1取υ出す
ために、N持其9を取り外すことが出来るようにするた
めに、締め付けねじ6のところで回転することによって
毛束セットをゆるめ、そして例えばさびのないスナール
製薄板でできた口金8を図面で見て左へ毛どめがら下の
方へとずらす。逆に毛束セットを取シ句ける時姓ニは逆
に動かす。
この実施例において本発明のお陰でこの新規な弓がいか
に簡単に構成されうるかという、ことが分る。その主た
る長所は既に述べた理由から次の点にその本質がある、
即ち本発明は利用者自身で毛束セットを簡単な手作業で
取付けたシ交換したシし、そしていわゆる11馬鹿でも
ちよんでもできる0ようにする点にその本質が存するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は毛束セットの断面図であり、第2図はその平面
図であり、第6図はヘッド及び毛束セットを有する弓の
先端を部分的断面図で示すものであシ、第4図は毛どめ
及び毛束セットを有する弓の後端部を部分的断面図で示
したものである。 図中参照番号 1・・・スティック、2・・・ヘッド、4・・・毛どめ
、8・・・摺動体、9,11・・・保持具、9′・・・
ピン、′10・・・毛束、12・・・喫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主としてヘッドを設けたスティックと、毛どめと、
    毛とかフィラメントの束によつて形成された毛束を張つ
    た物とから成る弦楽器用の弓において、少くとも前記束
    (10)の一端には直接または端の近くに配設され且つ
    毛束をそこで取囲む保持具(9および/または11)が
    固定されており、その保持具は前記毛とかフィラメント
    を弓の使用の為に設けられた反対の位置に固定し、従つ
    てこれによりそのために必要な幅の広い且つ平らな毛束
    (10)の断面形が予め与えられていることを特徴とす
    る弓。 2、前記保持具(9または11)が毛束(10)の一端
    にのみ配設されており、そしてこれがそのために設けら
    れたヘッド(2)および/または毛どめ(4)に差込み
    可能、または引掛け可能および/または錠止め可能であ
    るように形成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項による弓。 3、前記毛束(10)の両端の各端には一つの保持具(
    9、11)が配設されており、これらの保持具(9、1
    1)はそれらを収容するために設けられたヘッド(2)
    と毛どめ(4)内に差込み可能、または引掛け可能、お
    よび/または錠止め可能であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項による弓。 4、前記両方の保持具、即ちヘッド側の保持具(11)
    と毛どめ側の保持具(9)と並びにそれに付随する収容
    装置がヘッド(2)と毛どめ(4)の中に異なつて形成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第3項によ
    る弓。 5、唯一つの保持具が次の様に対称的に形成されている
    か、又は両方の保持具が次の様に対称的に形成されてい
    ること、即ち毛束(10)を有する張つた物がその内側
    及び外側を交換するために使用しうる様に対称的に形成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項によ
    る弓。 6、前記ヘッド側の保持具(11)は少くともヘッド(
    2)内に差込むべきその部分で円形断面を有し、毛どめ
    (4)内で固定すべき毛どめ側の保持具(9)は平らで
    毛束(10)の横断向に適合する断面を有しており、そ
    してその内側または両側には円形断面の突出ピン(9′
    )が、またはその代りに円形の孔が設けられており、前
    記毛どめ(4)はそれ相応に前者の場合にはピン(9′
    )を収容するための凹みを、そして後者の場合には孔の
    中に係合する突起を備えており、そして前記毛どめ(4
    )にはこの毛どめ(4)内に嵌め込まれた毛どめ側の保
    持具(9)の上を摺動しうる摺動体(8)が設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第4項又は第5項
    による弓。 7、前記保持具(9、11)がプラスチック−射出成形
    体または鋳込み成形体でできており、そしてそれを製造
    する際に毛束(10)がその中に射出されないしは鋳込
    まれて成形されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項による弓。 8、前記保持具(9、11)が別々に製造され、前記毛
    束(10)を収容するための平らなスリットを有してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項による弓。 9、楔(12)が設けられており、それをスリット内に
    押込みその中に毛束(10)をしつかりと固定すること
    を特徴とする特許請求の範囲第8項による弓。 10、前記毛束(10)の毛又はフィラメントが保持具
    (9および/または11)内にこれとそして相互に接着
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第
    7項、第8項、第9項のうちの1項による弓。
JP26874984A 1983-12-23 1984-12-21 弦楽器用の弓 Pending JPS612195A (ja)

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