JPS61219352A - 新グリシン及びβ‐アラニン誘導体甘味剤 - Google Patents

新グリシン及びβ‐アラニン誘導体甘味剤

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JPS61219352A
JPS61219352A JP61061928A JP6192886A JPS61219352A JP S61219352 A JPS61219352 A JP S61219352A JP 61061928 A JP61061928 A JP 61061928A JP 6192886 A JP6192886 A JP 6192886A JP S61219352 A JPS61219352 A JP S61219352A
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JP
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group
sweetener
acid
compound
solution
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JP61061928A
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クラウド ノフレ
テインチ ジヤン マリー
オアール フアロウジヤ
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Universite Claude Bernard Lyon 1 UCBL
Original Assignee
Universite Claude Bernard Lyon 1 UCBL
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Publication date
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L27/30Artificial sweetening agents
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07C311/52Y being a hetero atom
    • C07C311/64X and Y being nitrogen atoms, e.g. N-sulfonylguanidine

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は甘味食品、飲物、砂糖菓子、チューインガム、
衛生製品、化粧品、製薬及び獣医的製品等々に使用され
る新規の[を味料剤に関する。そのような甘味斜削を含
む製品及び組成物に関する。
〔従来技術〕
甘味料の性質を示す化学物質において「スオサン(su
osan) J及びその誘導体はペターセン及びミュラ
ーによって1948年に発見され、それ以来、成孔に研
究されてきた。(参照、例として人間の化学受容器の構
造−活性度の関係、ビーフ(Beets )アプライド
 サイエンス バブリケーション、ロンドン 1978
年 336−337頁;クロスビ及びウィングラド、甘
味剤における進歩、アプライド サイエンス パブリケ
ーシコン、ロンドン 1979年 160頁;チンティ
ノフレ及びペイタビ(Tinti、Norre and
 pcytav; )Z、Lebens+++ Int
ers Forsch、、 1982年 175゜26
6−268頁)。しかしながら、これらの化合物は彼等
が強力な毒性分子を放出するので実際に使用されていな
い。このことは「スウAサン」の場合もそうであり、p
−ニトロアニリンを導く。
最終的にこれらの化合物のあるものは甘い風味とは別に
、望ましくない甘味または苦味のある後味がある。
本発明の目的はこれらの欠点を除去した1imの甘味剤
を提供することである。
本発明によれば本発明の甘味剤は次の一般式で表わされ
、 ここにおいて Aはイミノ基(=N−)、イミニウムa<=X:)、メ
チレン基(−C:)であり、イミニウム基は生理学的に
受は入れられる有機または無機アニオンにより塩と結合
することのできる基ぐあり、mとnは1または2に等し
い数であり、Bは、 nが1のときにはH,CN、OCH3、NO2。
SO2R,SOR,302NHR,SO2NR2であり
、ここでRはアルキル基、シクロアルキル基、°または
炭素原子10以上を有するアリル基であり、1または2
の炭素原子は1または2の硫黄もしくは酸素によって置
換できる基であり、nが2に等しいときには、13Gj
l(、CN、OCH3を表わし、 X t、i BがH、CN 、 OCI−1zのときに
は、CN。
NO2を表わし、BがNO2、SO2R,SOR。
S O2N I−I R、S O2N R2であるとき
にはCN。
NO2、COCH3、CH,O,C4,CF3 、F。
Hを表わし、 Mは水素原子または生理学的に受は入れられる有機また
は無機のカチオンである。
実際にはAがイミノ基(=N−)、イミニウム基< =
 N+= > 、メチレン基(−Cく )  であり、
そのイミニウム基は塩化物イオンにより塩と結合できる
基であり、Bはn=1に等しいときにはH2CN、OC
H3、NO2,SO2Rで表わされ、ここでRは直鎖ま
たは分岐鎖のアルキル基であり、炭素原子5以上を有し
、イソヘキシル、フェニル(Cs Hs ) 、シクロ
ヘキシル(CsHn)、ベンジル(Cs 11s CH
2) トリル(CHz C684)、シクロヘキシルメ
チル(Cs 811GHz )であり、 n=2に等しいときにG;i H、CN 、 OCH3
’lr表わし、 XはCNであり、 Mは水素原子またはNa” 、に’ 、Ntli 4゜
1/2Ca  、1/2M(J2’からなる群より選ば
2+ れるカチオンである。
実際、好都合な本発明のl味剤は の化学式からなることを特徴としている。
さらにそれは の化学式からなることを特徴としている。
さらにそれは NSO2C6H5 の化学式からなることを特徴としている。
さらにそれは の化学式からなることを特徴としている。
換言すれば本発明は]スオサン」の改良された誘導体に
関するものであり、ウレイドまたはチオウレイド基のグ
アニジノ、グラジニウムまたは1゜1・−ジアミノ−エ
チニル基によって置換され、これらの基はCN、OCH
3、NO2、SO2R。
S OR、S OxN HR、S Oz N R2の基
により置換され得るものである。
本発明によるこれらの新規な化合物は甘味を保存するば
かりでなく、ウレイドまたはチオウレイド誘導体の甘味
に関してしばしば甘味料としての能力を非常に増大する
ものであり、そのため化合物は蔗糖よりも45000倍
以上の甘さを有している。ケミカルアブストラクト(V
o 1.82゜1975年、n” 140061p)に
はY、YtJki及びに、Inoueが(日本化学会誌
1974、NOl 1.2140−3頁)N−[(4−
クロロフェニルアミノ)イミノメチル]−βアラニンを
(化学物質インデクス VO1,76−85゜1972
−1976年、1067cs頁)記述している。このク
ロロ誘導体は本発明による化合物とは逆に甘味の性質を
表示せず本発明をなんら予見させるものを提供していな
い。
本発明の甘味剤は相当するウレイドまたはチオウレイド
誘導体がしばしば有する苦味またはU草の後味を消去す
ることを可能とした。事実、かくして得られた新規化合
物を蔗糖から筒中に感覚器管によって感受される性質に
より区別することはできない。
本発明はまた本発明による甘味剤を有効量添加すること
により製品を甘くすることからなる方法に関するもので
ある。本発明はまた製品を着くすることに関するもので
ある。ここで「有効量」とは人間の生理学的感覚により
検知できる笛を意味している。最後に本発明は本発明の
tr味剤を他の1:1味剤と共にまたは共存するキャリ
ヤと共に含有する組成物に関するものである。
本発明による化合物は次の一般式による化合物の間の縮
合反応によって製造される。
これらの2つの化合物の間に反応は塩基の存在で行うこ
とができ、その塩基は水酸化ナトリウム。
水酸化カリウム、または第3級アミンたとえばト。
リエチルアミンからなる群より選ばれる。縮合反応はエ
タノール−水混合物において沸騰点の温度で行われる。
本発明による化合物の甘味力(Sweeting po
wer)は6人の味見する審査員によって評価された。
一般的にこれらが使用される濃度に相当するそれぞれ蔗
糖の2%、5%及び10%溶液を調整し、これを味の標
準点として、本発明の化合物の水溶液の濃度を変化させ
て比較した。事実、本発明による合成甘味剤の甘味力は
参照として使用される蔗糖の溶液の濃度に依存して変化
Jる。蔗糖に関して試験された化合物の甘味力は試験さ
れる化合物溶液と蔗糖の調製溶液との間のHい味が多く
の鑑定人によって同じ甘味力を持つものとしで考えられ
るときの等しい甘味力における本発明の化合物と蔗糖と
の間に存在する重量化に相当するものである。
以下、本発明の甘味剤の具体的な実施例について説明す
る。
実施例1 N−[シアノイミノ(4−シアノフェニルアミノ)メチ
ル1−3−アミノプロピオン酸の合成4−シアノフェニ
ルイソシアネートの320(0゜2モル)とシアナミド
モノナトリウムの12.8g(0,2モル)との混合物
を無水エタノール100cTII″のなかで2時間無水
エタノールの沸点で保持した。冷却後、得られた沈澱を
ろ過し、200dの無水エタノールで洗浄した。そこで
固体をジメチル硫M(25Q、0.2モル)をエタノー
ル500CI+’に溶解した溶液のなかに懸濁した。そ
の混合物は2時間エタノールの沸点温度で加熱した。
最終のメチル化された沈澱物をろ過し、100cm”の
水で2回洗浄した。さらに100C11′のエタノール
で2回洗浄し、沈澱物を真空中で乾燥した。N−(4−
シアノフェニル)−N′−シアノ−S−メチルイソチオ
尿素の32.8a (収聞70%)を得た。それは白色
固体で、融点は225−230℃であった。
CN β−アラニンの12゜3Q (0,138モル)と10
0CI+の水のなかの水酸化ナトリウムの5゜520 
(0,138モル)を溶解した溶液の混合物を300c
11’の95%のエタノールのなかにN−(4−シアノ
フェニル)−N’−シアノ−8−メヂルイソチオ尿素の
20CI (0,092モル)を溶解した溶液に加えた
。混合物を4時間還流して加熱した。冷却後、その溶液
をろ過し、そこで真空にて乾燥するため濃縮した。得ら
れた残漬を炭酸ナトリウム2%溶液の200calのな
かに溶解した。生成した溶液をジクロルメタン50mを
用いて3回洗浄し、3Nの塩酸溶液を加えて約pH2に
なるよう酸性にした。得られた白色の固体をろ過し、1
0cil’の水を用いて2回洗浄し、その後真空で乾燥
した。水による再結晶の後にN−[シアノイミノ(4−
シアノフェニルアミノ)メチル]−3−7ミ/7oビt
ン*15Q (収163%)を得た。このものは融点1
58−162℃の固体であった。
この酸のナトリウム塩、カリウム塩及びカルシウム塩は
それぞれ水酸化ナトリウム0.15g。
水酸化カリウム0.21g、及び水酸化カルシウム0.
14aを含む10cdの水のなかに1gのこの酸を溶解
させて得た。乾燥のため濃縮し、得られた塩を水により
再結晶した。得られた塩はナトリウム塩が261℃、カ
リウム塩が260℃、カルシウム塩が236℃の融点を
それぞれ示した。
これらの化合物は酸及びその塩のいずれもずべて強力な
甘味を有し、蔗糖の甘味に全く比較できるbのであり、
後味は残らない。彼等の甘味力は1吊を基礎にして2%
魚魚粕糖溶液比較して蔗糖の甘味の900倍に相当し、
5%蔗糖溶液に関しては500倍に、10%蔗糖溶液に
関して400倍に相当している。
実施例2 N−[シアノイミノ(4−シアノフェニルアミノ)メチ
ル]−2−7ミノ酢酸の合成 この化合物はグリシンとN−(4−シアノフェニル)−
N′−シアノ−8−メチルイソチオ尿素から実施例1に
記載した方法により得られた。収量は70%、融点は1
03−105℃、それはアセトン−ジクロロメタンから
再結晶された。そのナトリウム塩は融点178℃(H2
0を含む)、そのカルシウム塩は融点184℃(lI2
0を含む)であった。
これらの化合物は強力なFt味を有している。彼等の甘
味力は重■を基礎にして、2%蔗糖溶液に関して蔗糖の
甘味の7000倍に相当し、5%蔗糖溶液に関して50
00倍に、10%蔗糖溶液に関して2000倍に相当し
た。
実施例3 N−[シアノイミノ(4−ニド0フエニルアミノ)メチ
ル]−3−アミノプロピ、オン酸の合成この化合物はβ
−アラニンとN−(4−ニトロフェニル)−N′−シア
ノ−8−メチルイソチオ尿素から実施例1に記載した方
法により収量64%で得られた。水から再結晶したこの
化合物は融点165℃であった。
この化合物の甘味力は重」を基礎にして、2%蔗糖溶液
に関して蔗糖の甘味の900倍に相当し、5%蔗糖溶液
に関して5000倍に相当し、10%蔗糖溶液に関して
400侶に相当した。
実施例4 N−[2,2−ジシアノ(4−シアノフェニルアミノ 
Jブニル1−3−アミツブ〔lピオン酸の合成 液状パラフィンのなかに50%分散させた水素化す1−
リウム2.88gを幾つかの部分にねG)て0℃に冷却
して、ジメチルホルムアミド30C−111”のなかに
溶解したマロンニトリル3.96a (0,06モル)
の溶液に加えた。そこで溶液はジメチルホルムアミド2
0cm’のなかに4−シアノフェニルイソチオシアネー
ト9.60 (0,06モル)を溶解した溶液を添加す
る前に10℃で10分間保持された。反応混合物を20
℃で15分間保持したのち、真空で濃縮し、乾燥した。
得られた残漬を沸騰クロロホルム50cm’のなかで5
回にわたりすりつぶし、最終の固体生成物を真空C乾燥
した。
14Qの得られた固体を95%エタノール200dのな
かに溶解したジメブルrAM7.8gと共に20℃で2
時間接触させた。その後エタノールを除去し、残留した
固体を50cmの水を用いて4回洗浄し、その後乾燥し
て、1,1−ジシアノ−2=(4−シアノフェニルアミ
ノ)−2−(メチルチオ)−エデン 9.4g(取囲7
0%)、融点160℃を得た。
その後、β−アラニン12.5Q (0,14モル)と
、上述で得られた化合物の240 (0,1モル)と、
200011のエタノール溶液に溶解した水酸化ナトリ
ウム5.6g(0,14モル)とを混合し、エタノール
の沸点で加熱した。反応混合物を4時間接触したのちに
乾燥のため濃縮し、得られた残渣を2%の炭酸ナトリウ
ム水溶液の200cm’のなかに溶解した。その溶液は
ジクロロメタン50cmずつ3回洗浄しそのあと3Nの
j!!酸溶液で酸性にした。得られた沈澱をろ過し、1
0cm”の水で2回洗浄した。白色固体で201℃(ア
セトン−へ4・リンにより再結晶した)のN−[2,2
−ジシアノ(4・−シアノフェニルアミノ)エチニル]
−3−7ミノプロビオン酸、15g(収量55%)を得
た。
この化合物の甘味力は重かを基礎にして2%蔗糖溶液に
関して蔗糖の甘味の500倍に相当し、5%蔗糖溶液に
関して120倍に相当し10%蔗糖溶液に関して60倍
に相当した。
実施例5 N−[2,2−−ジシアノ(4・・シアノフェニルアミ
ノ)エチニル]−2−アミノ酢酸の合成この化合物はグ
リシンと1.1−ジシアノ−2−(4−シアノフェニル
アミノ)−2−(メチルチオ)−■テンから実施例4に
記載された方法により得られた。この化合物はアセトン
−ジクロロメタンにより最結晶して融点100℃であり
、収量は50%であった。
この化合物の14味力(よ重量を基礎にして2%に=糖
溶液に関しく蔗糖の11味の4000倍に相当し、5%
蔗糖溶液に関して2500倍に相当し、10%蔗糖溶液
に関して1300倍に相当した。
実施例6 N−[4−シアノフェニルアミノ(イミノ)メチル)]
−]3−アミノプロピオンの合成2−ブタノンの150
cdのなかの4−シアノフェニルチオ尿素を6.7g(
0,037モル)を溶解した溶液にメチルヨウ素の13
.l (0,092モル)を加えた。室温で24時間接
触したのちに生成した固体はろ過され、2−ブタノン2
0dを用いて2回洗浄し、ぞこぐエチルエーテル50c
nrを用いて2回洗浄した。かくしてN−(4−シアノ
フェニル)−Sメブールイソチオ尿素を9゜2u (収
量76%、 r!A点212℃)を得た。
NH,Hj β−アラニン4゜18(J(47ミリモル)と20dの
水に溶解した水酸化ナトリウム1.880(47ミリt
ル)と、95%エタノールの100dのなかに溶解した
N−(4−シアノフェニル)−8−メチルイソシオ尿素
ヨウ化水素15147ミリモル)との混合物は5ug間
還流して加熱した。生成した沈澱はろ過され、そこで1
Nの水酸化ナトリウム水溶液の150CI′に溶解した
。得られた溶液を50cillの酢酸エチルで3回洗浄
した。
そこでWJ塩酸溶液によりpH7になるように中和した
。得られた沈澱をろ過し、熱無水エタノールを用いて洗
浄し、水で再結晶した。融点233−235℃を有する
N−(4−シアノフェニルアミノ(イミノ)メチル】−
3−アミツブOピオン酸7aC収ff165%)を得た
この化合物の甘味力は重量を基礎にして2%蔗糖溶液に
関して蔗糖の甘味の300倍に相当し、5%蔗糖溶液に
関して180倍に相等した。
実施例7 N−(4−シアノフェニルアミノ(イミノ)メチル]−
2−アミノ酢酸の合成 この化合物はグリシンとN−(4〜シアノフエニル)−
8−メチルイソチオ尿素ヨウ化水素とから実施例6に記
載した方法により得られた。収量53%、1分子のH2
Oを有する化合物の融点は275℃であった。
この化合物の塩化水素塩は 1Nの塩酸溶液の15cwlに溶解したN−(4−シア
ノフェニルアミノ(イミノ)メチル1−2−アミノ酢酸
の1gの溶液を濃縮し、乾燥して得た。
その融点は197℃であった。
N−(4・−シアノフェニルアミノ(イミノ)メチル]
−2−アミノM酸のブ1−リウム塩はN −(4−シア
ノフェニルアミノ(イミノ)メチル]−2−アミノ酢酸
の1gを1Nの水酸化ナトリウム溶液の4.58cm’
のなかに溶解した後に濃縮し、乾燥して得た。得られた
残渣をアセトンに溶解した。その溶液をろ過した。そこ
で濃縮し、乾燥した。融点232℃を有する相当するナ
トリウム塩の1.1gを得ることができた。
N−(4−シアノフェニルアミノ(イミノ)メチル1−
2−アミノ酢酸またはその塩(塩化水素塩またはナトリ
ウム塩)の甘味力は重量を基礎にして2%蔗糖溶液に関
して蔗糖の甘味の2700倍に相当し、5%蔗糖溶液に
関して1600倍に相当し、10%蔗糖溶液に関して6
00倍に相当した。
実施例8 N−[メトキシイミノ(4−シアノフェニルアミノ)メ
チル]−3−アミツブOピオン酸の合成この化合物はβ
−アラニンとN−(4−シアノフェニル−4′−メトキ
シ−S−メチルイソチオ尿素とから実施例1に記載され
た方法により1qた。
少110%、融点155℃。
この化合物の甘味力は重量を基礎にして2%蔗糖溶液に
関して蔗糖の甘味の300倍に相当し、5%蔗糖溶液に
関して100倍に相当し、10%蔗糖溶液に関して50
倍に相当した。
実施例9 N−[2−ニトロ(4−シアノフェニルアミノ)エヂニ
ル]−2−アミノ酢酸の合成 1−ニトロ−2,2−(メチルチオ)■テン8゜39(
0,05モル)と氷酢酸40al’のなかに溶解した4
−アミノヘンジニトリル8.85にl (0゜075モ
ル)との混合物は2時間沸I!!2温度で加熱した。冷
却後得られた沈澱をろ過し氷酢酸5CI11′をもって
、エタノール10coi’をもっで2回、アセトン10
cfIlをもって2回ぞしてJニLル1−チル10dを
もって2回洗浄した。生成した固体をジメチルズルホキ
シドで再結品した。融点188−190℃を有する1−
ニトロ−2−(4−シアノフェニルアミノ)−2−(メ
チルチオ)−エテーン3g(収量30%)を得た。
グリシン0.15Q(2ミリモル)、1−ニトロ−2−
(4−シアノフェニルアミノ)−2−(メチルチオ)−
エテンの0.41にl(2ミリモル)及びエタノール−
水(5−1)の20cm’のなかに溶かしたトリエチル
アミンの0.27cm?(2ミリモル)を含む混合物を
3時間沸騰点で加熱する。その後、真空で濃縮し、得ら
れた溶液を酢酸エヂル10crlをもって4・回洗浄し
、そこで6Nの塩酸溶液をもってp H3になるように
酸性にした。
得られた白色固体をろ過し、2c+n’の水でもって2
回洗浄し、真空で乾燥した。融点230℃を右ずるN−
[2−ニトロ(/4−シアノフェニル−アミノ)エチニ
ル]−2−アミノ酢酸082a(収量38%)を(qだ
この化合物の甘味力は重量を基礎にして2%蔗糖溶液に
関して蔗糖の甘味の9000倍に相当し、5%蔗糖溶液
に関して6000倍に相当し、10%蔗糖溶液に関して
2700倍に相当した。
実施例1O N−[フェニルスルホニルイミノ(4−シアノフェニル
アミノ)メチル1−2−アミノ酢酸の合成 N502C6H5 4−シアノフェニルイソチオシアネート5Q(0,03
1モル)とアセトン50a/のなかに溶解したベンゼン
スルホンアミド6゜3Q (0,04モル)と水3cm
’のなかに溶解した水酸化ナトリウム1.60 (0,
04モル)との混合物を2時間室温に保持した。得られ
た沈澱をろ過し、アセトンと酢酸エチルの200゛を用
いて2回洗浄した。
最終固体(9Q、収量94%)をそこでメチルヨウ素の
2.75Crll(0,044モル)を含む95%エタ
ノールの50CI’のなかに加えた。空温で24時間放
置した後にその溶液は濃縮し、乾燥した。
残渣を酢酸エチル20CIlを用いて3回洗浄し、真空
中で乾燥した。融点150℃のN−(4−シアノフェニ
ル)−N′−フェニルスルホニル−S−メチルイソチオ
尿素8.5a (収1180%)を得た。
グリシン0.57g(7,6ミリモル)と3crlの水
に溶解した水酸化ナトリウム0.3a (7゜6ミリモ
ル)と3Qadの95%エタノールのなかに溶解したN
−(4−シアノフェニル)−N’−フェニルスルホニル
−S−メチルイソチオ尿素2゜50(7,6ミリモル)
との混合物を7時間沸騰点で加熱した。冷却後、得られ
た沈澱をろ過し、1Nの水酸化ナトリウム溶液20cm
’のなかに溶解した。得られた溶液をl0C11’のツ
ク00メタンを用いて3@、酢酸エチル10cw!を用
いて2回洗浄し、そののち6Nの塩酸溶液を用いてpH
を3になるように酸性にした。冷却後得られた沈澱をろ
過し、5Cdの水で2回洗浄し、真空中で乾燥した。
融点133℃を有するN−[フェニルスルホニルイミノ
(4−シアノフェニルアミノ)メチル]−2−アミノ酢
!!1.4Q (収152%)を得た。
この化合物の甘味力は重量を基礎にして2%蔗糖溶液に
関して蔗糖の甘味の45000倍に相当し、5%蔗糖溶
液に関して25000倍に相当し、10%蔗糖溶液に関
して15000倍に相当した。
実施例11 N−[フェニルスルホニルイミノ(4−シアノフェニル
アミノ)メチル1−2−アミノ酢酸の合成 この化合物はグリシンとN−(4−シアノフェニル)−
N’−フェニルズルホニルーS−メチルイソヂオ尿素と
から実施例10に記載した方法により得られた。収量は
38%、融点は171℃であった。
この化合物の甘味力は重量を基礎にして2%蔗糖溶液に
関して蔗糖の甘味の850倍に相当し、5%蔗糖溶液に
関して750倍に相当し、10%蔗糖溶液に関して55
0倍に相当した。
実施例12 N−[フェニルスルホニルイミノ(4−クロロフェニル
アミノ)メチル]−2−アミノ酢酸の合成 この化合物はグリシンと4−(4−クロロフェニル)−
N′ −フェニルスルホニル−8−メチルイソヂオ尿素
から実施例10に記載した方法により得られた。収量は
30%:融点は133℃であった。
この化合物の甘味力は重量を基礎にして2%蔗糖溶液に
関して蔗糖の甘味の2000倍に相当し、5%蔗糖溶液
に関して1400倍に相当し、10%蔗糖溶液に関して
750倍に相当した。
実施例13 N−[メチルズルホニルイミノ(4−シアノフェニルア
ミノ)メチル1−2−アミノ酢酸の合成この化合物はグ
リシンとN−(4−シアノフェニル)−N′ −・メチ
ルスルホニル−8−メチルイソチオ尿素とから実施例1
0に記載した方法により得られた。収量55%、融点は
170℃であった。
この化合物の甘味力は重量を基礎にして2%蔗糖溶液に
関して蔗糖の甘味の4000倍に相当し、5%蔗糖溶液
に関して2500倍に相当し、10%蔗糖溶液に関して
1400倍に相当した。
実施例14 N−[フェニルズルホニルイミノ(フェニル7ミノ)メ
チル]−2−アミン酢酸の合成この化合物はグリシンと
N−フェニル−N’ −フェニルスルホニル−8−メチ
ルイソチオ尿素とから実施例10に記載された方法によ
って得られた。収110%、融点148℃であった。
この化合物の甘味力は重量を基礎にして2%蔗糖溶液に
関して蔗糖の甘味の900倍に相当し、5%蔗糖溶液に
関して800倍に相当し、10%蔗糖溶液に関して60
0倍に相当した。
本発明によるこれらの甘味剤の利点は高い甘味力を右し
、苦味なくまたは甘草の後味がなく、溶液中で安定であ
る。本発明のこれらの化合物は非栄養性、非発酵性及び
非う食原性(non−carioge口ic)であり、
これらのイシ合物は甲独または他の14味剤と共に多く
の製品を甘味づけりるためにたとえば非限定の例を通じ
て成功的に使用できる。錠剤、パケットの形で非栄養甘
味剤として、低力Oリー、規定食の食品に使用できる。
例えば炭酸飲Fl(コーラ、レモネード、果汁飲料、ビ
ール、等)またはスチル(still )飲料(果汁及
び植物ジュース、シロップ、コーヒー、茶、チョコレー
ト等)及び飲料濃縮物または粉末インスタント飲料、あ
らかじめ甘味づけしたインスタントコーヒー、茶。
チョコレート飲料、酪農製品(牛乳及びヨーグルト)甘
味付粉末ミルク、ホイップクリーム等々または同様なS
農製品に使用できる。さらにあらかじめ甘味づけした朝
食用穀物食及び飲料、デザート(ゼラチンベースのデザ
ート、料理されたまたはインスタントプッディング及び
他のケーキ及び練粉菓子)及び凍結デザートでアイスク
リーム及びホイップソース、パン製品で規定食ジャム、
マーマレード、ゼリー、保存食品及びはちみつ、ドレッ
シングでチャツプ。ピックル、ソース及び他の食品調味
料、砂糖菓子ぐキせンディ、ヂl−4:ヤンデイ、チョ
コレートまたはココア砂糖菓子。
マク1マロ、ガム及び他の砂糖菓子製品に応用できる。
本発明の1」味剤はチューインガム、mみがき粉。
棒口紅1ロ腔洗浄液、うがい薬9種々の製薬、飲料、化
粧品(成る製品の好ましくない風味を覆うためまたは製
造の風味を改良するため)に使用される。さらに本発明
の甘味剤は種々の衛生製品。
タバコ、動物食料等に応用される。
本発明の甘味剤はキャリヤとして混合して使用すると有
利である。たとえば、澱粉、麦芽デキストリン、mN素
、メチル繊維素、カルボキシメヂル繊維素、アルギン酸
ナトリウム、ペクチン、ガム、ラクトース、麦芽糖、ぶ
どう糖、ロイシン。
グリセリン、マンニトール、ソルビトール、そして燐酸
、クエン酸、酒石酸、フマル酸、安息香酸。
ソルビン酸、プロピオン酸及びそのナトリウム塩。
カリウム塩、カルシウム塩9重炭酸ソーダと共に使用さ
れる。
本発明の甘味剤はスクロース、コーンシロップ。
フラクトース、アスパルディム、グリシルヒジン。
キシリトール、アセスルフォーム−K、タウマチンのよ
うな他の甘味剤と共に使用することができる。
出願人 ウニベルシテ クラウド ベルナール リョン 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の一般式で表わされ、 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、 Aは、イミノ基(=N′)、イミニウム基(=N^+<
    )、メチレン(=C<)基であり、前記イミニウム基は
    生理学的に受け入れられる有機または無機アニオンによ
    り塩と結合できる基であり、m及びnは1または2に等
    しい数であり、Bはn=1のときにはH、CN、OCH
    _3、NO_2、SO_2R、SOR、SO_2NHR
    、SO_2NR_2を表わし、ここでRはアルキル基、
    シクロアルキル基、または炭素原子数の10以上を有す
    るアリル基、1または2の炭素原子は1または2の硫黄
    、酸素の原子により置換でき、n=2のときにはBはH
    、CN、OCH_3を表わし、XはBがH、CN、OC
    H_3であるときには、CN、NO_2を表わし、Bが
    NO_2、SO_2R、SOR、SO_2NHR、SO
    _2NR_2であるときにはCN、NO_2、COCH
    _3、CHO、Cl、CF_3、F、Hを表わし、Mは
    水素原子または生理学的に受け入れられる有機または無
    機のカチオンであることを特徴とする甘味剤。 2、Aがイミノ基(=N−)、イミニウム基(=N<)
    、メチレン基(=C<)であり、前記イミニウム基が塩
    化物イオンによって塩と結合できる基であり、Bはn=
    1のときにH、CN、OCH_3、NO_2、SO_2
    Rを表わし、ここでRは直鎖または分岐鎖の炭素原子5
    以上を有するアルキル基であり、イソヘキシル、フェニ
    ル(C_6H_5)、シクロヘキシル(C_6H_1_
    1)、ベンジル(C_6H_5CH_2)トルイル(C
    H_3C_6H_4)、シクロヘキシルメチル(C_6
    H_1_1CH_2)であり、n=2のときにはBはH
    、CN、OCH_3を表わし、XはCNであり、Mは水
    素原子またはNa^+、K^+、NH_4^+、1/2
    Ca^2^+、1/2Mg^2^+からなる群より選ば
    れるカチオンであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項による甘味剤。 3、化合物の化学式が ▲数式、化学式、表等があります▼ からなることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載に
    よる甘味剤。 4、化合物の化学式が ▲数式、化学式、表等があります▼ からなることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載に
    よる甘味剤。 5、化合物の化学式が ▲数式、化学式、表等があります▼ であることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載によ
    る甘味剤。 6、化合物の化学式が ▲数式、化学式、表等があります▼ であることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載によ
    る甘味剤。 7、特許請求の範囲第1項から第6項記載のいずれか1
    つによる甘味剤の有効量を加えてなることを特徴とする
    甘味食品、飲料、砂糖菓子、チューインガム、トイレッ
    ト、化粧品及び衛生製品、製薬及び獣医的調製物の方法
    。 8、特許請求の範囲第7項記載の方法により甘味づけさ
    れた調製物。 9、特許請求の範囲第1項から第6項記載のいずれか1
    つによる甘味剤の有効量と、澱粉、麦芽テギストリン、
    繊維素、メチル繊維素、カルボキシメチル繊維素、アル
    ギン酸ナトリウム、ペクチン、ガム、ラクトース、麦芽
    糖、ぶどう糖、ロイシン、グリセリン、マンニトール、
    ソルビトール、燐酸、クエン酸、酒石酸、フマル酸、安
    息香酸、ソルビン酸、プロピオン酸及びそれらの酸のナ
    トリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、重炭酸ナトリ
    ウムからなる群により選ばれるキャリヤとからなること
    を特徴とする甘味料組成物。 10、特許請求の範囲第1項から第6項記載のいずれか
    1つによる甘味剤と、スクロース、コーンシロップ、フ
    ルクトース、アスパルテイム、グリシルヒジン、キシリ
    トール、アセスルフォーム−K、タウマチンからなる群
    より選ばれる他の甘味剤とからなることを特徴とする甘
    味料組成物。
JP61061928A 1985-03-19 1986-03-19 新グリシン及びβ‐アラニン誘導体甘味剤 Pending JPS61219352A (ja)

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