JPS61218866A - ステ−タ羽根車の支持構造 - Google Patents

ステ−タ羽根車の支持構造

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JPS61218866A
JPS61218866A JP6041885A JP6041885A JPS61218866A JP S61218866 A JPS61218866 A JP S61218866A JP 6041885 A JP6041885 A JP 6041885A JP 6041885 A JP6041885 A JP 6041885A JP S61218866 A JPS61218866 A JP S61218866A
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JP
Japan
Prior art keywords
stator
bearing
impeller
retainer
thrust
Prior art date
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Pending
Application number
JP6041885A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kawai
秀昭 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Exedy Corp
Original Assignee
Daikin Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Manufacturing Co Ltd filed Critical Daikin Manufacturing Co Ltd
Priority to JP6041885A priority Critical patent/JPS61218866A/ja
Publication of JPS61218866A publication Critical patent/JPS61218866A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H41/00Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
    • F16H41/24Details
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H41/00Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
    • F16H41/24Details
    • F16H2041/246Details relating to one way clutch of the stator

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ステータ羽根車とステータ軸の間にワンウェ
イクラッチを有する例えば4要素2段2相型のトルクコ
ンバータに好適なステータ羽根車の支持構造に関するも
のである。
(従来技術及びその問題点) 第3図を参照して従来の/lli*2段2相望トルクコ
ンバータを説明する。
第3図中で、トルクコンパ・−夕の一部を構成するポン
プ羽根車14とタービン羽根車16の間には第1ステー
タ羽根!120aおよび第2ステータ羽根車20bが設
けられている。第1ステータ羽根車20aはステータシ
ェル21a1ステータプレード21b1ボス部21C等
から形成されている。
ボス部21Cとタービン軸18の間にはワンウェイクラ
ッチ24が介装されている。ワンウェイクラッチ24は
アウターレース25a、o−ラ25b、インナーレース
25Gからなり、アウターレース25aおよびインナー
レース25Cはそれぞれボス部21C,ステータ軸26
にスプライン嵌合している。ローラ25bの左方にはリ
テーナ25d(すべり軸受)が設(プられており、リテ
ーナ25dはボス部21cにスプライン嵌合し、すテー
ナ25dの左端面はハブ17dに摺接している。またロ
ープ25bの右方にはリテーナ25e(すべり軸受)、
スラストワッシャー25f、スラストベアリング25Q
が設けられており、スラストベアリング25aで第1ス
テータ20aからのスラスト荷重を支持するようになっ
ている。
第2ステータ20bはハブ27を介して筒状のステータ
サポート28に連結されτJ3す、ステータ1ボート2
8はハウジング(図示せず)に繋がっている。ステータ
1ナボー1−28とハブ15dの間にはベアリング30
が介装されている。
斯かる従来のトルクコンバータでは、第1ステータ20
aに作用するスラスト荷重を支持するために、リテーノ
ー25d125e、スラストワッシャー25f1スラス
トベアリング250を設番ノなければならず、トルクコ
ンバータの軸方向の長さがいたずらに長くなるという問
題がある。
またリテー+256とハブ17dの聞および、25e1
スラストワツシヤー25f1スラストベアリング25Q
の間で摩擦抵抗が発生し、この摩擦抵抗によってトルク
コンバータの効率が低下づるという不具合がある。
更に部品点数が多くなり構造が複雑でコストの上昇を招
くしてしまうという問題もある。
(発明の目的) 本発明は、タービン羽根車とポンプ羽根車と少なくとも
1個のステータ羽根車を有するトルク」ンバータにおい
て、ステータ羽根車支持構造の軸方向の長さを短縮でき
るととに、トルクコンバータの効率を向上させ得るステ
ータ羽根車の支持構造を提供することを目的としている
(発明の構成) (1)技術的手段 本発明は、夕・−ビン羽根車とポンプ羽根中と少なくと
も1個のステータ羽根車を有するトルク:1ンバータに
おいて、ステータ羽根車のボス部とステータ軸の間にワ
ンウェイクラッチを、軸方向の摺動を禁止した状態で介
装し、一方には、ワンウェイクラッチのインナーレー・
スとアウターレースの間にスラスト荷重を支持し得るよ
うなベアリングを、また他方には、ステータ軸に固定さ
れたすべり軸受用のリテーナを、軸方向の摺動を禁止し
た状態で介装したことを特徴とするステータ羽根車の支
持構造である。
(2)作用 ワンウェイクラッチのインナ・−レースとアウターレー
スの間に設けられたベアリングでスラスト荷重を支持し
、従来のりテープを廃止して軸方向の長さを短縮し、リ
テ・−ノ゛による摩擦抵抗をなくして効率を向上させる
(実施例) 第1図を参照して本発明を適用した4要素2段2相型の
トルクコンバータを説明する。なお、第1図において、
第3図と同一符号を付した部分は同一あるいは相当部分
を示す。
第1図はトルクコンバータの概略構造を示す縦断面図で
、下半分はロックアツプクラッチRが設けられている場
合であるが、他の部分は同様である。
第3図中で10はクランク軸であり、クランク軸10の
後端部にはフロントカバー12が固定されている。フロ
ントカバー12の後方には、ポンプ羽根車14のポンプ
シェル15aが7ランジ部15eで固定されている。ポ
ンプ羽根に114はポンアシ1ル15a1ポンプブレー
ド15b1ポンプコアリング15C1ハブ15dからな
り、フロントカバー12、ポンプシェル15aを通じて
ポンプブレード15bにエンジンの動力を伝達するよう
になっている。なお、15eはPTO用のリングギヤで
ある。
ポンプ羽根車14に対向するようにタービン羽根車16
が設けられており、タービン羽根車16はタービンシェ
ル17a1タービンブレード17b1タービンコアリン
グ17G、ハブ17dから形成されている。ハブ17d
とクランク軸10の間にはベアリング13aが介装され
でおり、ハブ17dはタービン軸18にスプライン嵌合
している。タービン軸18は後段の変速機に繋がってい
る。
ポンプ羽根車14とタービン羽根車16の間には、第1
ステータ20aおよび第2ステータ20bが設けられて
おり、第1ステータ20aは詳しくは後述するワンウェ
イクラッチ40でステ・−タ@26に支持されている。
第2ステータ20bはステータブレード21d1ステー
タシエル21e1ハブ21fからなり、ハブ21fはス
テータサポート28にスプライン嵌合している。ステー
タサポート28とハブ15dの間にはベアリング32が
介装されている。
ステータサポート28には作動油入口44a、作動油田
口44bがそれぞれ円周方向の異なった位置に設けられ
ており、作動油は作動油入口44aからベアリング32
の間を通って!44cからトルクコンバータ内部に流入
し、室44dから通路44eを通って作動油田口44b
から後段の変速機に還流するようになっている。ステー
タサポート28の後端部とステータ軸26の間にはベア
リング46が介装されている。
前記ワンウェイクラッチ40の詳細格造は第2図に示す
ように、アウターレース41a、o−ラ41b1インナ
ーレース41C等からなり、アウター、レース41aは
スナップリング48aで前方への摺動が禁止された状態
でボス部21Gにスプライン嵌合している。インナーレ
ース41Cはスナップリング48 bで侵方への摺動が
禁止された状態で前記ステータ軸26にスプライン嵌合
している。
ローラ41bの左方にはリテーナ41dが設けられてお
り、リテーナ41dはスナップリング48Cで前方への
摺動が禁止された状態でインナーレース41Cと同様に
ステータ軸26にスプライン嵌合している。なおリテー
ナ41dには貫通孔41eが穿孔されている。
ローラ41bの右方にはラジアル荷重とスラスト荷重の
両方を支持し得るベアリング50が設けられている。ベ
アリング50は環状溝51a、51bに嵌合し、スナッ
プリング52a、52bで軸方向への摺動が禁止された
状態で固定されている。
次に作用を説明する。クランク軸10からの動力はフロ
ントカバー12を通ってポンプ羽根車14に伝わり、内
部に充満している作動油を介してタービン羽根車16に
伝達される。タービン羽根車16に伝えられた動力はハ
ブ17dからタービン軸18を介して前記変速機に伝達
されるが、低速度比域においては、第1ステータ20a
に働く作動油の作用力はワンウェイクラッチ40からス
テータ軸26に回転力として伝達され、タービン軸18
に合成され低速度比域のトルク比が向上する。
一方高速度比域においては第1ステータ20aに働く作
動油の作用力が減少し、第1スデータ20aは空転して
タービン羽根車16と一体に回転し、高速度比域の効率
が向上する。
以上の両速度化成において、第1ステータ20aには軸
方向のスラスト荷重が働くが、前後両方向のスラスト荷
重は、ワンウェイタラップ40およびベアリング50を
介してスナップリング48a% 48b、48G、52
a、52bt’受止められてステータ軸26に伝えられ
る。したがって第1ステータ20aのスラスト荷重はタ
ービン羽根車16のベアリング13aに伝わらず、全て
ステータ軸26に支持される。
リテープ41dはインナーレース41Gと同様にステー
タ軸26にスプライン嵌合しでおり、スナップリング4
8cで前方への摺動が禁止されているため、リテーナ4
1dとハブ17dの間ではIl!擦抵抗抵抗生せず、ト
ルクコンバータの効率が向上する。
貫通孔41eからワンウェイクラッチ40のローラ41
bに作動油が流入づるので、ワンウェイクラッチ40が
充分に潤滑される。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によるステータ羽根車の支持
構造は、タービン羽根車とポンプ羽根車と少なくとも1
個のステー・夕羽根車を有するトルクコンバータにおい
て、ステ・−夕羽根車のボス部とステータ軸の間にワン
ウェイクラッチを、軸方向の摺動を禁止した状態で介装
し、一方には、ワンウェイクラッチのインナーレースと
アウターレ−スの間にスラスト荷重を支持し得るような
ベアリングを、また他方には、ステータ軸に固定された
ずべり軸受用のリテーナを、軸方向の摺動を禁止した状
態で介装したので、次の効果を奏づる。
まず第1ステータ20aに働くスラスト荷重はワンウェ
イクラッチ40およびベアリング50を介してステータ
軸26に支持されるので、従来のようにスラストベアリ
ング25g、スラスト荷重シt−25fおよびリテーナ
25d、25e (第3図)を設ける必要がなく、トル
クコンバータの軸方向の長さを短縮することができる。
また従来のようにスラストベアリング25Q1スラスト
ワツシヤー25f1リテーナ25dの間およびリテーナ
25eとハブ17dの間でS*低抵抗発生せず、トルク
コンバータの効率が向上する。
更に第1ステータ20aのスラスト荷重は全てステータ
軸26に支持され、ベアリング13aやベアリング42
には第1ステータ20aからのスラスト荷重は伝わらな
いので、ベアリング13aの寿命を伸ばすことができる
更に従来と比較して部品点数が減少、″するので、IM
造が簡単になり、=1ストが低下1゛る。
(別の実施例) (1) 本発明は第1図に示すような41Pc素2段2
相型のトルクコンバータに限らず、1個のステータ羽根
車をワンウェイクラッチを介してステータ軸に支持した
構造の3要素1段2相型のトルクコンバータにも適用で
きる。
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タービン羽根車とポンプ羽根車と少なくとも1個のステ
    ータ羽根車を有するトルクコンバータにおいて、ステー
    タ羽根車のボス部とステータ軸の間にワンウェイクラッ
    チを、軸方向の摺動を禁止した状態で介装し、一方には
    、ワンウェイクラッチのインナーレースとアウターレー
    スの問にスラスト荷重を支持し得るようなベアリングを
    、また他方には、ステータ軸に固定されたすべり軸受用
    のリテーナを、軸方向の摺動を禁止した状態で介装した
    ことを特徴とするステータ羽根車の支持構造。
JP6041885A 1985-03-25 1985-03-25 ステ−タ羽根車の支持構造 Pending JPS61218866A (ja)

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Cited By (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03104554U (ja) * 1990-02-13 1991-10-30
FR2735846A1 (fr) * 1995-06-22 1996-12-27 Valeo Carter pour appareil d'accouplement hydrocinetique, et appareil d'accouplement hydrocinetique comportant un tel carter
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