JPS61218228A - A/d変換回路 - Google Patents
A/d変換回路Info
- Publication number
- JPS61218228A JPS61218228A JP5835185A JP5835185A JPS61218228A JP S61218228 A JPS61218228 A JP S61218228A JP 5835185 A JP5835185 A JP 5835185A JP 5835185 A JP5835185 A JP 5835185A JP S61218228 A JPS61218228 A JP S61218228A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- circuit
- switch
- voltage
- capacitors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、A/D変換回路に関するもので、例えば、
電荷平衡型比較器を駆使したA/D変換回路に利用して
有効な技術に関するものであるゆ〔背景技術〕 従来より、A/D変換回路として、2’R分圧(pot
enLiometric)方式のものが日刊工業新聞社
昭和55年11月30日rマイコンエイジのA/D−D
、/A変換技術講相良岩男著の頁88・−89によって
公知である。このA/D変換回路では、2Nの多数の抵
抗が必要になるゆそこで、第2I!iに示すように、電
荷平衡型比較器を用いることによって、上記抵抗の数を
減らしたA/D変換回路が米国ナショナルセミコンダク
タ社から提案されている(上記文献「マイコンエイジの
A/D −D/A変換技術」の頁88〜92又は日経マ
グロウヒル社1980年1月21日付「日経エレクトロ
ニクス」頁159〜169参照)。
電荷平衡型比較器を駆使したA/D変換回路に利用して
有効な技術に関するものであるゆ〔背景技術〕 従来より、A/D変換回路として、2’R分圧(pot
enLiometric)方式のものが日刊工業新聞社
昭和55年11月30日rマイコンエイジのA/D−D
、/A変換技術講相良岩男著の頁88・−89によって
公知である。このA/D変換回路では、2Nの多数の抵
抗が必要になるゆそこで、第2I!iに示すように、電
荷平衡型比較器を用いることによって、上記抵抗の数を
減らしたA/D変換回路が米国ナショナルセミコンダク
タ社から提案されている(上記文献「マイコンエイジの
A/D −D/A変換技術」の頁88〜92又は日経マ
グロウヒル社1980年1月21日付「日経エレクトロ
ニクス」頁159〜169参照)。
このA/D変換回路では、例えば、キャパシタCにラダ
ー抵抗RLによって形成された第1のスイッチトリーs
’riを介した基準電圧と入力アナログ信号Vtnとの
差分を入力して、その正負を増幅回路で増幅して出力の
論理レベルを決定する。
ー抵抗RLによって形成された第1のスイッチトリーs
’riを介した基準電圧と入力アナログ信号Vtnとの
差分を入力して、その正負を増幅回路で増幅して出力の
論理レベルを決定する。
上記同じラダー抵抗RLの適当なタップの基準電圧を第
2のス・イソチドリ−3T 2を介してC/4のキャパ
シタに供給する。このキャパシタC/4を用いて、同様
な動作によって、下位2ビツトのディジタル信号を形成
するものである。これによって、必要な抵抗の数をは一
′l/4に低減できるし、スイッチトリーの段数も少な
くできる。
2のス・イソチドリ−3T 2を介してC/4のキャパ
シタに供給する。このキャパシタC/4を用いて、同様
な動作によって、下位2ビツトのディジタル信号を形成
するものである。これによって、必要な抵抗の数をは一
′l/4に低減できるし、スイッチトリーの段数も少な
くできる。
しかしながら、上記キャパシタC,C/4として、MO
S容量を用いると、次のような問題の生しることが本願
発明者の研究によって明らかにされた。すなわち、上記
MOS容量は、電圧依存性を持つものであるので、言い
換えるならば、その両電極に印加される電圧により容量
値が変化する。
S容量を用いると、次のような問題の生しることが本願
発明者の研究によって明らかにされた。すなわち、上記
MOS容量は、電圧依存性を持つものであるので、言い
換えるならば、その両電極に印加される電圧により容量
値が変化する。
したがって、第2図のA/D変換回路では、上記キャパ
シタCとC/4のサイズ比を4itのように形成しても
、キャパシタCとC/4けそれぞれ別のスイッチトリー
から供給される基f!電圧が供給されることの結果、そ
れぞれの実効的な容)値が興なってしまう、これによっ
て、下位ビットのA/D変換精度を決定する上記容R比
が変動し°てしまうという問題が生じる。
シタCとC/4のサイズ比を4itのように形成しても
、キャパシタCとC/4けそれぞれ別のスイッチトリー
から供給される基f!電圧が供給されることの結果、そ
れぞれの実効的な容)値が興なってしまう、これによっ
て、下位ビットのA/D変換精度を決定する上記容R比
が変動し°てしまうという問題が生じる。
この発明の目的は、高精度と回路の簡素化を図ったA/
D変換回路を提供することにある。
D変換回路を提供することにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明NWの記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
この明NWの記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、上位NビットのA/D変換出力を形成するキ
ャパシタCに対して、下位MビットのA/D変換出力を
形成するキャパシタC/2Mの容量値にされたキャパシ
タには、同じス・イソチドリ−からの基準電圧を供給す
ることによっ′ζ、両キャパシタC,C/214にほり
同じ電圧が印加されるようにするものである。
ャパシタCに対して、下位MビットのA/D変換出力を
形成するキャパシタC/2Mの容量値にされたキャパシ
タには、同じス・イソチドリ−からの基準電圧を供給す
ることによっ′ζ、両キャパシタC,C/214にほり
同じ電圧が印加されるようにするものである。
第1図には、この発明の一実施例の回路図が示されてい
る。同図のA/D変僕回路は、特に制限されないが、公
知のMOS半導E* m il 9回路の製造技術によ
り、1個のシリコンのような半導体基板上において形成
される。
る。同図のA/D変僕回路は、特に制限されないが、公
知のMOS半導E* m il 9回路の製造技術によ
り、1個のシリコンのような半導体基板上において形成
される。
安定化された基準電圧V refと回路の接地電位Ov
との間に抵抗が直列に挿入され、これらの抵抗からNビ
ットのディジタル信号を形成するための分圧端子か取り
出される。したがって、これらの抵抗の数は、2N(i
lとされ、2’−1個の分圧端子が取り出される。
との間に抵抗が直列に挿入され、これらの抵抗からNビ
ットのディジタル信号を形成するための分圧端子か取り
出される。したがって、これらの抵抗の数は、2N(i
lとされ、2’−1個の分圧端子が取り出される。
これにより、アナログ信号変換電圧がスケーリングされ
る。この先は、デコーダを着ねたアナログスイッチが設
けられている。これらのアナログスイッチは、特に制限
されないが、スイッチトリー (tree)デコーダ構
造で、接続点が順次法がりながら上記分割抵抗の分割端
子に結合されている。
る。この先は、デコーダを着ねたアナログスイッチが設
けられている。これらのアナログスイッチは、特に制限
されないが、スイッチトリー (tree)デコーダ構
造で、接続点が順次法がりながら上記分割抵抗の分割端
子に結合されている。
なお、このス−(7チトリーに代え、マトリックス構造
のデコーダ等も利用できる。
のデコーダ等も利用できる。
上記スイッチトリーの基点は、3伏態接点のスイッチS
W3を介してキャパシタCの一方の電極に接続される。
W3を介してキャパシタCの一方の電極に接続される。
このキャパシタCの他方の電極は、入力抵抗値か無限大
に近くされた反転増幅回vIIvCの入力に結合される
。この反転増幅回路VCの入出力間には、入力アナログ
信号Vtr+の号ンプリングのためのスイッチSW1が
設けられる。上記スイッチS XV 3の接点aは、入
力アナログ(R号Vinが供給される。接点すは、開放
状態を作り、接点Cは上記スイッチトリーSTの基点に
接続される。この実施例では、上記スイッチSW3の共
通電極には、サンプル/′ホールド回路SHが設けられ
る。
に近くされた反転増幅回vIIvCの入力に結合される
。この反転増幅回路VCの入出力間には、入力アナログ
信号Vtr+の号ンプリングのためのスイッチSW1が
設けられる。上記スイッチS XV 3の接点aは、入
力アナログ(R号Vinが供給される。接点すは、開放
状態を作り、接点Cは上記スイッチトリーSTの基点に
接続される。この実施例では、上記スイッチSW3の共
通電極には、サンプル/′ホールド回路SHが設けられ
る。
また、上記スイッチトリーSTの基点は、上記キャパシ
タCの1/4の容量値にされたキャパシタC/4の一方
の電極に直接接続される。このキャパシタC/4の他方
の電極は、上記反転増幅回路VCの入力に結合されてい
る。
タCの1/4の容量値にされたキャパシタC/4の一方
の電極に直接接続される。このキャパシタC/4の他方
の電極は、上記反転増幅回路VCの入力に結合されてい
る。
上記スイッチトリーSTを構成する各スイッチは、レジ
スタ(ラッチ回路)R1の出力によりその分岐選択が行
われる。上記スイッチトリーSTのうち、下位の2ビツ
トに対応するスイッチは、レジスタR2の出力によって
も選択的に分岐選択が行われる。
スタ(ラッチ回路)R1の出力によりその分岐選択が行
われる。上記スイッチトリーSTのうち、下位の2ビツ
トに対応するスイッチは、レジスタR2の出力によって
も選択的に分岐選択が行われる。
この実施例のA/Dp換回路の動作を次に説明する。
まず、スイッチSW3は、接点a側に接続される。この
時、スイッチSW1は閉じられ、ス・イッチSW2は開
放状態にされる。これによって、キャパシタCは、入力
アナログfa号Vinから反転増幅回路VCのバイアス
電圧を差し引いた電圧に充電される(サンプリング状!
a)。
時、スイッチSW1は閉じられ、ス・イッチSW2は開
放状態にされる。これによって、キャパシタCは、入力
アナログfa号Vinから反転増幅回路VCのバイアス
電圧を差し引いた電圧に充電される(サンプリング状!
a)。
上記キャパシタCの容量値をCとし、反転増幅回路のバ
イアス電圧をVLとし、反転増幅回路VCの入力端子と
回路の接地電位点の間の寄生容量をC3とし、この時の
スイッチトリーからの電圧VDとすると、反転増幅回路
VCの入力端子側からみた総電荷量Q1は、次式+1)
により求められる。
イアス電圧をVLとし、反転増幅回路VCの入力端子と
回路の接地電位点の間の寄生容量をC3とし、この時の
スイッチトリーからの電圧VDとすると、反転増幅回路
VCの入力端子側からみた総電荷量Q1は、次式+1)
により求められる。
Q1=C(VL−Vin)
+C/4 ・ (VL−VD)+C5VL (1)
次に、スイッチSW3は、接点C側に切り換えられると
ともに、スイッチSW1は開放状態にされる(比較状態
)。
次に、スイッチSW3は、接点C側に切り換えられると
ともに、スイッチSW1は開放状態にされる(比較状態
)。
この場合、総電荷量Q1はその時の反転増幅回路VCの
入力端子の電圧をVnとすると、次式(2)より求めら
れる。
入力端子の電圧をVnとすると、次式(2)より求めら
れる。
Q1=C(Vn−VD)
+C/4・ (Vn二VD)+C5Vn (2)こ
こでVn#VLならば、総電荷量Q1は変化しないから
VD#Vinとなる。このようにして、゛入力アナログ
信号VinとスイッチトリーSTを介した分圧電圧とが
比較される。また、この分圧電圧がサンプル/ホールド
回路SHに入力される。
こでVn#VLならば、総電荷量Q1は変化しないから
VD#Vinとなる。このようにして、゛入力アナログ
信号VinとスイッチトリーSTを介した分圧電圧とが
比較される。また、この分圧電圧がサンプル/ホールド
回路SHに入力される。
例えば、Vin>分圧電圧なら反転増幅回路VCの出力
はハイレベル(H)に、逆にVin<分圧電圧なら反転
増幅回路vCの出力はロウレベル(L)にされる、この
出力によって、上記スイッチトリー s ’rの分岐制
御を行うレジスタR1の出力が、二分法を用いることに
より上位ビットから順に決定される。これによって、こ
の実施例では、レジスタR1の6ビツトのディジタル信
号が6回のサンプリング状態と比較状態との繰り返しの
後に決定される。
はハイレベル(H)に、逆にVin<分圧電圧なら反転
増幅回路vCの出力はロウレベル(L)にされる、この
出力によって、上記スイッチトリー s ’rの分岐制
御を行うレジスタR1の出力が、二分法を用いることに
より上位ビットから順に決定される。これによって、こ
の実施例では、レジスタR1の6ビツトのディジタル信
号が6回のサンプリング状態と比較状態との繰り返しの
後に決定される。
統いて、スイッチSW3は、接点す側に接続され、上記
の操作によって決定されたレジスタr?1の6ビツトに
よる分圧電圧がサンプル/ホールド回路SHに保持され
る。この実施例では、上記同じスイッチトリーS′rと
、1/4の容量値にされたキャパシタC/4を用い′ζ
、下位2ビツトのディジタル信号をレジスタR2から取
り出すものである。このため、上記同じ動作がキャパシ
タC/4によって行われる。この場合、まず、スイッチ
SW3は、接点a側に接続されるとともに、スイッチS
WIは閉じられ、スイッチSW2は開放状態にされる。
の操作によって決定されたレジスタr?1の6ビツトに
よる分圧電圧がサンプル/ホールド回路SHに保持され
る。この実施例では、上記同じスイッチトリーS′rと
、1/4の容量値にされたキャパシタC/4を用い′ζ
、下位2ビツトのディジタル信号をレジスタR2から取
り出すものである。このため、上記同じ動作がキャパシ
タC/4によって行われる。この場合、まず、スイッチ
SW3は、接点a側に接続されるとともに、スイッチS
WIは閉じられ、スイッチSW2は開放状態にされる。
このとき、スイッチトリーSTを介した分圧電圧は、レ
ジスタR1の下位2ビツトをレジスタR2の2ビツトで
置き換えた計6ビツトによる電圧にされる。これによっ
て、キャパシタCには入力アナログ信号Vinから反転
増幅回路VCのバイアス電圧を引いた電圧に充電され、
キャパシタC/4には上記分圧電圧から反転増幅回路V
Cのバイアス電圧VCのバイアス電圧を引いた電圧に充
電される(サンプリング状態)。
ジスタR1の下位2ビツトをレジスタR2の2ビツトで
置き換えた計6ビツトによる電圧にされる。これによっ
て、キャパシタCには入力アナログ信号Vinから反転
増幅回路VCのバイアス電圧を引いた電圧に充電され、
キャパシタC/4には上記分圧電圧から反転増幅回路V
Cのバイアス電圧VCのバイアス電圧を引いた電圧に充
電される(サンプリング状態)。
この時の上記総電荷量をQ2とすると、次式(3)%式
% 次に、スイッチSW3は、接点す側に切り換えられると
ともに、スイッチSWIは開放状態にされ、スイッチS
W2は閉じられる(比較状態)。
% 次に、スイッチSW3は、接点す側に切り換えられると
ともに、スイッチSWIは開放状態にされ、スイッチS
W2は閉じられる(比較状態)。
これによって、入力アナログ信号Vinと、サンプル/
ホールド回BSHに保持された分圧電圧とが比較される
。続いて、レジスタR2の内容を変化させ、生じた分圧
電圧変化量の1/4倍がサンプル/ホールド回路SHに
保持された分圧電圧に加算され、再び入力アナログ信号
Vinと比較される。
ホールド回BSHに保持された分圧電圧とが比較される
。続いて、レジスタR2の内容を変化させ、生じた分圧
電圧変化量の1/4倍がサンプル/ホールド回路SHに
保持された分圧電圧に加算され、再び入力アナログ信号
Vinと比較される。
同じ分圧電圧変化量に対して、その容量値がl/4にれ
たキャパシタC/4の電荷変化量が1/4倍にされるか
ら、分圧電圧の変化量が1/4倍になったのと等価とな
る。これによってレジスタR2の下位2ビット分のディ
ジタル信号を決定することができる。この場合において
、総電荷量Q2は次式(4)により求められる。
たキャパシタC/4の電荷変化量が1/4倍にされるか
ら、分圧電圧の変化量が1/4倍になったのと等価とな
る。これによってレジスタR2の下位2ビット分のディ
ジタル信号を決定することができる。この場合において
、総電荷量Q2は次式(4)により求められる。
Q2−C(Vn’ −VD)
十C/4 ・ (Vn’ −VD’ −ΔVD)十C3
vn′ ・・・・・・(4)Vn’ k
VLならば、総電荷11Q2は変化しな(、Nから、V
D十ΔVD/4#Viflになる。
vn′ ・・・・・・(4)Vn’ k
VLならば、総電荷11Q2は変化しな(、Nから、V
D十ΔVD/4#Viflになる。
なお、上記キャパシタCによるA/D変換動作において
は、キャパシタC/4は寄生容量とみなされ、その変換
動作精度を悪くさせてしまうことはない。
は、キャパシタC/4は寄生容量とみなされ、その変換
動作精度を悪くさせてしまうことはない。
(11上位Nビットの信号を形成するキャパシタCと下
位Mビットの信号を形成するために上記キャパシタCの
1/(2M)の容量値にされたキャパシタC/ 2 ”
とは、同じスイッチトリーから得られるはり同じ電圧が
供給される。これによって、上記キャパシタC,C/(
2M)の容量比が精度良く保たれるから、精度の高いA
/D変換出力を得ることができるという効果が得られる
。
位Mビットの信号を形成するために上記キャパシタCの
1/(2M)の容量値にされたキャパシタC/ 2 ”
とは、同じスイッチトリーから得られるはり同じ電圧が
供給される。これによって、上記キャパシタC,C/(
2M)の容量比が精度良く保たれるから、精度の高いA
/D変換出力を得ることができるという効果が得られる
。
(2)上記2つのキャパシタには、はり同じ電圧が供給
されるから、電圧依存性を持つMOS容量を用いること
ができる。これによって、特別な製造工程を追加させる
ことな(、通常のMOS集積回路によって高精度のA/
D変換回路を得ることができるという効果が得られる。
されるから、電圧依存性を持つMOS容量を用いること
ができる。これによって、特別な製造工程を追加させる
ことな(、通常のMOS集積回路によって高精度のA/
D変換回路を得ることができるという効果が得られる。
(3)同じスイッチトリーを用いるとともに、電荷平衡
型の電圧比較回路を利用することによって、使用するス
イッチトリーの数及び分圧抵抗の数を大幅に低減できる
という効果が得られる。
型の電圧比較回路を利用することによって、使用するス
イッチトリーの数及び分圧抵抗の数を大幅に低減できる
という効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を進展しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない、上位ビット用のキャパ
シタと下位ビット用のキャパシタとの容量比は、上記下
位ビット数に従って設定されるものである。また、レジ
スタR1、R2は、フリップフロップ回路等のられる。
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を進展しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない、上位ビット用のキャパ
シタと下位ビット用のキャパシタとの容量比は、上記下
位ビット数に従って設定されるものである。また、レジ
スタR1、R2は、フリップフロップ回路等のられる。
に置き換えることができるものである。さらに、上記サ
ンプル/ホールド回路の具体的回゛路は、何であっても
よい。
ンプル/ホールド回路の具体的回゛路は、何であっても
よい。
この発明は、各種半導体集積回路に内蔵されるA/D変
換回路として広く利用できる。
換回路として広く利用できる。
第1図は、この発明の一実施例を示す回路図、第2図は
、従来技術の一例を説明するための概略回路図である。 STI、ST2.ST・・スイッチトリー、RL・・ラ
ダー抵抗、SH−・サンプル/ホールド回路、VC・・
反転増幅回路、R1,R2・・レジスタ
、従来技術の一例を説明するための概略回路図である。 STI、ST2.ST・・スイッチトリー、RL・・ラ
ダー抵抗、SH−・サンプル/ホールド回路、VC・・
反転増幅回路、R1,R2・・レジスタ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、2^NR分圧電圧を形成するラダー抵抗回路と、上
記2^N分圧電圧を選択的に出力するスイッチトリーと
、このスイッチトリーの出力端子と入力アナログ信号端
子及びオープン端子がそれぞれ結合される3状態接点と
、上記3状態接点の共通電極に設けられ、上記入力アナ
ログ信号を保持するサンプル/ホールド回路と、上記3
状態接点の共通電極に一方の電極が結合された第1のキ
ャパシタと、上記スイッチトリーの出力端子に一方の電
極が結合され、上記第1のキャパシタの容量値に対して
1/(2^M)の容量値にされた第2のキャパシタと、
上記第1及び第2のキャパシタの他方の電極にその入力
が結合され、入力抵抗が無限大に近くされた反転増幅回
路と、上記反転増幅回路の出力信号に従って上記スイッ
チトリーの制御信号を形成する第1のシフトレジスタと
、上記第1のシフトレジスタの下位Mビットが共通化さ
れ、選択的に上記スイッチトリーを制御する第2のシフ
トレジスタとを含むことを特徴とするA/D変換回路。 2、上記A/D変換回路は、1チップの半導体集積回路
に内蔵されるものであり、上記第1及び第2のキャパシ
タは、MOS容量により構成されるものであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のA/D変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5835185A JPS61218228A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | A/d変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5835185A JPS61218228A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | A/d変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61218228A true JPS61218228A (ja) | 1986-09-27 |
Family
ID=13081894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5835185A Pending JPS61218228A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | A/d変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61218228A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100340053B1 (ko) * | 1998-12-24 | 2002-07-18 | 박종섭 | 아날로그-디지털변환시변환시간을최적화하기위한디지털-아날로그변환장치 |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP5835185A patent/JPS61218228A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100340053B1 (ko) * | 1998-12-24 | 2002-07-18 | 박종섭 | 아날로그-디지털변환시변환시간을최적화하기위한디지털-아날로그변환장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Dingwall et al. | An 8-MHz CMOS subranging 8-bit A/D converter | |
US4638303A (en) | Digital-analog converter | |
US4973979A (en) | Circuit and method for converting digital signal into corresponding analog signal | |
US7876253B2 (en) | A/D conversion circuit for use with low-potential and high-potential power supplies | |
EP0101571A1 (en) | Differential voltage amplifier | |
KR900013724A (ko) | 단일 연속 근사 레지스터를 갖는 이중 아날로그-디지탈 변환기 | |
US6169502B1 (en) | Pipelined analog-to-digital converter (ADC) systems, methods, and computer program products | |
JPH0566774B2 (ja) | ||
JPH0153939B2 (ja) | ||
US10181857B1 (en) | Analog-to-digital converter error correction | |
EP0298493B1 (en) | Successive approximation type A/D converter | |
JPH0652872B2 (ja) | ディジタルアナログ変換器 | |
KR950012977B1 (ko) | D/a 변환기 | |
US5072220A (en) | Analog/digital converter operating by the expanded parallel method | |
JPH0377430A (ja) | D/aコンバータ | |
JPH0519848B2 (ja) | ||
US4763108A (en) | Digital-to-analog conversion system | |
US5298814A (en) | Active analog averaging circuit and ADC using same | |
JPS61218228A (ja) | A/d変換回路 | |
KR20010110971A (ko) | A/d 변환기 및 a/d 변환 방법 | |
US5629702A (en) | Analog to digital converter | |
US4431987A (en) | Analog-to-digital and digital-to-analog converters and methods of operation | |
EP0090667B1 (en) | Digital-to-analog converter of the current-adding type | |
CN113625034A (zh) | 采样电路、采样阵列、存算一体芯片以及电子设备 | |
JPS59154820A (ja) | D/a変換器 |