JPS61217352A - 泡発生具を内蔵するビ−ル容器 - Google Patents

泡発生具を内蔵するビ−ル容器

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Publication number
JPS61217352A
JPS61217352A JP60057155A JP5715585A JPS61217352A JP S61217352 A JPS61217352 A JP S61217352A JP 60057155 A JP60057155 A JP 60057155A JP 5715585 A JP5715585 A JP 5715585A JP S61217352 A JPS61217352 A JP S61217352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
beer
container
foam generator
opening
foam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60057155A
Other languages
English (en)
Inventor
英夫 田中
宮野 孝義
今西 正道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suntory Ltd
Original Assignee
Suntory Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suntory Ltd filed Critical Suntory Ltd
Priority to JP60057155A priority Critical patent/JPS61217352A/ja
Publication of JPS61217352A publication Critical patent/JPS61217352A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D77/00Packages formed by enclosing articles or materials in preformed containers, e.g. boxes, cartons, sacks or bags
    • B65D77/22Details
    • B65D77/24Inserts or accessories added or incorporated during filling of containers
    • B65D77/28Cards, coupons, or drinking straws
    • B65D77/283Cards, coupons, or drinking straws located initially inside the container, whereby the straw is revealed only upon opening the container, e.g. pop-up straws

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 時、容器中のビールに溶解している二酸化炭素の気化を
促進して、容器中のビールの表面にきめ細かいクリーミ
イな炭酸ガスの泡を生成させることができる新しい泡発
生具を内蔵する容器に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、25Il、l0I1等の大容量の樽から、炭酸
ガス圧によって、ジョツキに注がれたビールは、非常に
きめ細かい泡を有しており、ソフトで美味である。この
ようなきめ細かい泡は、大容量の樽で2〜3Kg/cd
の炭酸ガス圧下に置かれた状態から、常圧下のジョツキ
に注がれることによって、ビールの中に溶解している二
酸化炭素が急激に気化することによって生成するものと
考えられている。
一方、27!、3I1等の中容量の金属缶またはプラス
チック容器では、内部の炭酸ガス圧はそれよりかなり低
いため、通常の状態ではこのようなきめ細かい泡はでき
ないので、このような容器から注いだ場合でも、きめ細
かい泡ができるようにするため、多数の発明や考案がな
されてきた。
これらの発明や考案の基礎となる思想は、ビール中に溶
解している二酸化炭素の気化を促進するための手段とし
て、主として、ビールの流れを細流にする等の方法によ
りビールの液中に剪断速度勾配を与える方法、注がれた
ビールの液面をビールの細流によって叩いてビールの液
面に振動を与える方法、最初にビールの細流によってで
きた細かい泡を核として細かい泡の層を形成しビールの
主流の空気の巻き込みを少なくする方法(特願昭54−
151648等)、及び、空気導入管の内径と長さを適
当な寸法にして注ぎ出すビールの流れに振動を起こさせ
る方法(特願昭55−94380等)等を用いるもので
ある。
しかしながら、このような方法では、容器からジョツキ
等にビールを移さない限り、その効果を発揮できないも
のであった。
そこで、本発明者らは、鋭意研究の結果、容器からジョ
ツキ等にビールを移さないでも、缶ビールのようなビー
ル容器の底部又は側部に、頭部を有する弾性体を取り付
け、その弾性を利用して頭部を底部又は側部にあて、中
のビールに微細な振動を与えることにより、ビール中に
泡を発生させる方法、容器および器具に関する多くの発
明及び考案(特願昭59−162171特願昭60−8
315実願昭59−121248実願昭59−1212
49実願昭59−121250実願昭60−6694実
願昭60−7306実願昭60−8639等)を完成し
た。
しかしながら、これらの方法及び器具により、泡を発生
させるためには、ビール容器を開封後、容器の外部に装
着された泡発生具の頭部を壁面に当てるという操作が必
要であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明が解決しようとする問題点は、缶ビール等のよう
に、ジョツキやコツプ等にあけることなく、そのまま飲
む場合でも、特にビールを他へ移すような操作や、容器
の外に装着された泡発生具の頭部を側壁にあてる等の操
作を行わないでも、炭酸ガス圧によってジョツキに注が
れたビールのように、ソフトで美味なきめ細かい泡を生
成させることができる新しい泡発生具を内装するビール
□容器を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明おけるこの問題点を解決するための手段は、開口
部を有する小容器からなる新しい泡発生具を内蔵するこ
とを特徴とするビール容器を提供することにある。
この新しい泡発生具は、ビール容器の中に入れることが
できる大きさで、ある程度の耐圧性を有する材質で作ら
れた密封容器で、その器壁面には1又はそれ以上の開口
部が設けられているものである。
耐圧性を有する材質としては、プラスチック、金属、ガ
ラス等が挙げられるが、薄いゴム製の容器等を用いた場
合は、ビール容器を開封した時、風船のように膨らみ、
中のビールや炭酸ガス等が噴出する速度が遅く、泡を発
生させる効果が低くなる。
開口部は、ビール充填直後、ビール容器内部の圧力が泡
発生具内部の圧力より大きくなった時、泡発生真中ヘビ
ールが流入し、泡発生具がビール及びビールから気化し
た炭酸ガスで充填されるのを可能にすると同時に、その
容器を開封して、ビール容器内部の圧力が低下した時、
泡発生具内部の気体の膨張に伴うビール及び気体が流出
するのを可能にするものであれば、どのようなものでも
よい。
開口部の大きさは、ビール及び気体の何れが一方、その
両者、又は、これらの混合物の流に乱れが生じる程度に
早い線速度で流出できる範囲の大きさであることが必要
である。あまり大きいと流出の際の線速度が小さくなる
し、また、あまり小さいと開口部の抵抗のため流出の際
の線速度が小さくなる。
開口部の形状は、円形のものだけでなく、流出する流に
乱れを与えるため、多角形や星形等のものであってもよ
い。更に、孔の壁面の断面が直線状になっているものだ
けでなく、流出する流に乱れを与えるため、波状のもの
であってもよい。
この泡発生具をビール容器に内蔵するには、この泡発生
具を、単にそのままビール容器に入れるだけでもよいが
、賞飲時に泡発生具を取り出す煩わしさを避けるために
、ビール容器の底面、側面又は蓋面に固定する方法、更
に、このようなビール容器の移送保管中に、泡発生具内
部の気体が開口部から逃げないように、この泡発生具に
重りを付けてビール中に沈める方法又はそれを蓋から吊
り下げる方法、更に、この泡発生具に浮力を与え底に取
付はビール中に浮き上がらせる方法等により、容器に装
着してもよい。
〔作用〕
このような開口部を有する小容器からなる泡発生具を内
蔵したビール容器に、低温度又は通常の温度で過飽和に
炭酸ガスを溶解したビールを充填し、蓋をして、容器入
りのビール製品とする。この場合、必要に応して、更に
、液体窒素を添加してもよい。
その後、通常の温度まで製品の温度が上昇し、更に、平
衡状態になるまで炭酸ガスが気化するのに伴い、ビール
容器内部の圧力が上昇すると、開口部を通して、ビール
が泡発生具申に流入し、泡発生具は、ビール及びビール
から気化した炭酸ガスによって満たされる。
この場合、添加された液体窒素は、その気化によって、
容器内部の圧力をあげるのに役立つ。
開口部が泡発生具の側壁の下部にある場合には、流入し
たビールは、まず、泡発生具の底に溜まり、次第に流入
量が増すにつれて、その液面が高くなり、開口部の位置
まで達し、更に、開口部の位置よりも高くなる。
このような状態で、ビール容器を開封すると、ビール容
器内部の圧力が大気圧まで低下し、泡発生具内部に閉じ
込められた気体が膨張を始める。
その結果、開口部より、まず、ビールが流出し、泡発生
具申のビールの液面が低下する。そして、ビールの液面
が、開口部の近傍に達すると、開口部からビールと気体
の混合物が急速に流出する。
そして、更に、少なくとも開口部から下の容積に相当す
る容積以上の気体が噴出する。
開口部が泡発生具の側壁の下部以外にある場合には、開
口部から、ビールだけ、又は、気体だけが流出する場合
もあり、必ずしも、開口部から、上述のように、ビール
、ビールと気体の混合物、気体の三様のものが流出する
とは限らない。
また、本発明は、ビール、ビールと気体の混合物、及び
、気体の三様のものが流出する場合だけに限らず、これ
らのものの中、一つ又は二つが流出する場合をも含む。
このように、開口部からビール及び気体の何れか一方又
はその両者が流出又は噴出することによって、ビール中
に複雑に絡み合った面積の広い液液界面又は気液界面が
生じ、かつ、その界面を介して複雑な速度勾配が生じる
結果、ビール中に溶解していた炭酸ガスの気化が促進さ
れ、きめ細かいクリーミイな泡が発生するものと考えら
れる。
[実施例〕 第1図に、本発明に係わる泡発生具を内蔵するビール容
器の断面図を示す。この図において、1はビール容器、
2はその蓋、3は泡発生具、4は開口部、5はビール、
6はその液面である。
このビール容器1は円筒状で、直径は約50+nm。
高さは約130mmである。その蓋2の中央には円筒状
の泡発生具3が垂下されている。その直径は8mm、長
さは80n+mである。その下端から1On+mのとこ
ろに、直径0.4mmの円形の開口部4が設けられてい
る。
このような容器1に、1℃でビールを充填し、泡発生具
3の付いた蓋2でシールした。このビール容器を20℃
で一昼夜保管し、更に、10℃に冷却した後、開封した
。開封と同時に、開口部から、ビール及び気体の噴出が
見られ、ビールの表面にクリーミイな泡が生成した。蓋
2及び泡発生具3をとり除き、中のビールを試飲に供し
たところ、マイルドであるとの評価を得た。
〔発明の効果〕
本発明に係わる泡発生具を内蔵するビール容器は、上述
のような構造であるので、特別の注出具を用いてジョツ
キやコツプにあけたり、又は、泡発生のための特別の操
作をおこなったりすることなく、容器を単に開封するだ
けで、炭酸ガスのクリーミイな泡を生成させ、マイルド
な味のビールを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図に、本発明に係わる泡発生具を内蔵するビール容
器の断面図を示す。この図において、1はビール容器、
2はその蓋、3は泡発生具、4は開口部、5はビール、
6はその液面である。 第 1 図 1 ビー11/′番器 3dl臭 4因口葦 、 5ビー1し 6東面 −り【^−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 開口部を有する小容器からなる泡発生具を内蔵すること
    を特徴とするビール容器。
JP60057155A 1985-03-20 1985-03-20 泡発生具を内蔵するビ−ル容器 Pending JPS61217352A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60057155A JPS61217352A (ja) 1985-03-20 1985-03-20 泡発生具を内蔵するビ−ル容器

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JP60057155A JPS61217352A (ja) 1985-03-20 1985-03-20 泡発生具を内蔵するビ−ル容器

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Publication Number Publication Date
JPS61217352A true JPS61217352A (ja) 1986-09-26

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ID=13047671

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JP60057155A Pending JPS61217352A (ja) 1985-03-20 1985-03-20 泡発生具を内蔵するビ−ル容器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20210237966A1 (en) * 2018-05-04 2021-08-05 Ardagh Metal Beverage Holdings Germany Gmbh Beverage container

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20210237966A1 (en) * 2018-05-04 2021-08-05 Ardagh Metal Beverage Holdings Germany Gmbh Beverage container
JP2023524322A (ja) * 2018-05-04 2023-06-12 アルダー メタル ビバレッジ ホールディングス ジャーマニー ゲーエムベーハー 飲料容器

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