JPS6121678A - 台本台装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビジョン調整卓等で使用される台本台装置
に関するものである。

従来例の構成とその問題点 第１図は従来の台本台装置の一例である。同図において
、１は制御卓本体であり、この制御卓本体１の監視面（
モニタ面）２の一部に台本台装置３を組み込む構成であ
る。しかしながら上記従来の台本台装置においては、制
御卓本体１の監視面・　２に台本台装置取付スペースを
必要とする為、車内操作部品の実装効率が悪く、従って
高密度実装化に対応出来ないという欠点があった。

発明の目的 本発明は上記従来例の欠点を除去するものであり、低コ
ストで供給出来、しかも最小のスペースで実装を可能と
する台本台装置の提供を目的とするものである。

発明の構成 本発明は上記目的を達成するために、制御卓本体上の一
端にクランプ保持される保持金具の回転軸を中心に回転
可能に台本台を取付け、収納状態では前記卓本体上部に
、１だ台本台使用時には前記回転軸を中心に制御卓本体
の監視面に接するように回転させて使用することにより
、制御卓本体のスペース効率を高めると共に、前記クラ
ンプを外すことによって台本台の脱着、移動を容易とす
る効果を得るものである。

実施例の説明 以下本発明の一実施例について、図面と共に説明する・
第２図は台本台装置の側面図、第３図は上面図である。

図において、１１は制御卓本体で、監視面を有する前面
部１２と、下部に回路部等が収納された上面部１１１）
と、前面部１２の上方で幾分前方に突出する凸堤よシ成
る凸部１８を備えておシ、制御卓本体１１は監視面を見
易くするために幾分上方に傾いている。１３は台本台で
、台本と接する平板部１３ａと、平板部１３ａを一端で
回転自在に保持するビス１４により保持金具１５に保持
されると共に、他端において、平板部１３１ａに対し直
角に取付られた当り止め用の端部１３ｂを備えている。

端部１３ｂには、台本を保持するための止め金具１６が
設けられている。保持金具１５は上面が下面よシ長いコ
の字形を成している。２Ｑは固定金具で、同じくコの字
形を成し、制御卓本体１１の上端に設けた凸部に止めビ
ス１７＆、１７ｂによシフランプ固定されている。

上記構成において、台本台使用時には、第２図の（イ）
に示すように台本台１３を保持金具１５上のビス１４を
軸として下方に倒せば、端部１３ｂが卓本体１１の監視
面１２の下部に当接して保持されるので、止め金具１６
に台本を挾むことにより台本を保持する。台本の使用後
は台本台１３をビス１４を軸に上方（矢印ｅ′）の方向
）に倒して同図（ロ）の状態で卓本体１１の上部に収納
するようにすれば監視面の前面部１２を邪魔することは
ない。

なお、台本台１３の左右方向の移動、脱着については、
抜は止め用の止めどス１７ａ、１７ｂを緩めることによ
シ容易に取り外すことが出来、また任意の位置へ移動し
固定が出来る。

発明の効果 本発明は上記のような構成であり、制御卓本体の上部に
台本台を収納しておき、使用時には回転軸を中むに前記
台本台が卓本体の監視面を覆うように構成したので、草
本体上に台本台スペースを必要とせず、また前記台本台
を制御卓本体に固定する止めネジ等をゆるめることによ
シ台本台の取付個所を容易に移動出来る利点を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の台本台装置の構成を示す外観斜視図、第
２図は本発明の一実施例における台本台装置の断面図、
第３図は第２図の構成における要一部上面図である。 １１・・・・・制御卓本体、１２・°°・・・前面部、
１３・・・・・・台本台、１４・・・・・ビス、１５・
・・・・・保持金具、１７ａ、１７ｂ・・・・・・止め
ビス、２ｏ・川・・固定金凡代理人の氏名　弁理士　中
　尾　敏　男　ほか１名□ 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 前面に監視面を有し、上面が平坦なテレビ等の制御卓本
   体上端部に固定したクランプ部と、前記クランプ部に設
   けた回転軸を介して上下方向に回転可能に取付けた台本
   台とから成り、台本台の不使用時には前記卓本体上面に
   収納され、台本台の使用時には台本台を前記回転軸を中
   心に前記監視面に接するように回転保持してなる台本台
   装置。