JPS61216645A - 捩れ菓子の製造装置 - Google Patents
捩れ菓子の製造装置Info
- Publication number
- JPS61216645A JPS61216645A JP60058084A JP5808485A JPS61216645A JP S61216645 A JPS61216645 A JP S61216645A JP 60058084 A JP60058084 A JP 60058084A JP 5808485 A JP5808485 A JP 5808485A JP S61216645 A JPS61216645 A JP S61216645A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- die
- confectionery
- rotating disk
- twisted
- Prior art date
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- Granted
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- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、粉粒状原料を加圧、加熱して発泡菓子とす
る除用いる発泡菓子製造機械を製造、販売する分野に属
する。
る除用いる発泡菓子製造機械を製造、販売する分野に属
する。
（従来の技術）
従来、発泡菓子製造機については色々の構造が知られて
おり（例えばアメリカ特許第３６１５６７５号明細書、
同第３４８０４４５号明細書）、何れもシリンダー内に
スクリューを内蔵した点は共通しているが、常圧内に押
し出され、発泡した棒状菓子を捩る装置は付属されてい
ない。
おり（例えばアメリカ特許第３６１５６７５号明細書、
同第３４８０４４５号明細書）、何れもシリンダー内に
スクリューを内蔵した点は共通しているが、常圧内に押
し出され、発泡した棒状菓子を捩る装置は付属されてい
ない。
（発明により解決すべき問題点）
前記従来の技術においては、主としてノズルの断面形状
を変化させて、外観の異なる菓子を製造しているが、ノ
ズルは比較的小径であるから内面加工がむつかしく、菓
子の外形が単純な形状になり勝ちである。
を変化させて、外観の異なる菓子を製造しているが、ノ
ズルは比較的小径であるから内面加工がむつかしく、菓
子の外形が単純な形状になり勝ちである。
また、ノズルから押し出される菓子は発泡棒状体である
から、これを所定長さに切断する為に、例えばカーツタ
−装置を設置する必要があって、外形加工用の付属装置
の設置がむつかしいという問照点があった。
から、これを所定長さに切断する為に、例えばカーツタ
−装置を設置する必要があって、外形加工用の付属装置
の設置がむつかしいという問照点があった。
（間、照点を解決する為の手段）
然るにこの発明は、発泡菓子製造装置のノズルを設けた
ダイスの外側へ、前記ダイスの外壁面と対向し、かつ所
定間隔を保つ回転円盤を、前記ノズルの中心線に対し偏
心して設置したので、押し出されて発泡した棒状菓子に
捩り力を付与し、これを綿状に成形すると共に、はぼ一
定長さ毎に切断されるようにして、従来の問題点を解決
したのである。この場合に前記回転盤をダイスに対し上
下、左右および前後方向移動可能に支持しておけば、棒
状菓子に対する捩り力を自由に調整できるので、棒状菓
子の押し出し速度の変化と相俟って、多種多様の捩り模
様付き菓子を製造することができる。
ダイスの外側へ、前記ダイスの外壁面と対向し、かつ所
定間隔を保つ回転円盤を、前記ノズルの中心線に対し偏
心して設置したので、押し出されて発泡した棒状菓子に
捩り力を付与し、これを綿状に成形すると共に、はぼ一
定長さ毎に切断されるようにして、従来の問題点を解決
したのである。この場合に前記回転盤をダイスに対し上
下、左右および前後方向移動可能に支持しておけば、棒
状菓子に対する捩り力を自由に調整できるので、棒状菓
子の押し出し速度の変化と相俟って、多種多様の捩り模
様付き菓子を製造することができる。
また押し出し直後の棒状菓子は軟らかい為に、回転円盤
面とダイス面で挟着したまま、回転円盤を回転すれば綿
状に捩れると共に、回転方向へ引張られるが、押し出し
速度と回転円盤の菓子との当接部移動速度との差によっ
て、棒状菓子はほぼ一定の長さ毎に引きちぎられる。
面とダイス面で挟着したまま、回転円盤を回転すれば綿
状に捩れると共に、回転方向へ引張られるが、押し出し
速度と回転円盤の菓子との当接部移動速度との差によっ
て、棒状菓子はほぼ一定の長さ毎に引きちぎられる。
従って回転円盤に付着した菓子を剥ぎ取れば、所定長さ
の棒状菓子となる。例えば直径２２０ｍｍ＋の円盤を毎
分３００回転させ、かつ円盤の外周縁から３０關位の位
置にノズルを対向させると、外径６１ＩＩ程度で長さ３
ＱＩＩ１前後の発泡棒状菓子が連続して製造される。尚
、前記棒状菓子のα化度を低度としく例えば５０％前後
）、前記発泡棒状菓子に焙煎又は油揚げ加工を施した後
、味付けして製品とする。従って、α化度の高い場合に
比し、発泡棒状菓子の成形が容易となり、はぼ均等の縄
目を有する製品ができる。
の棒状菓子となる。例えば直径２２０ｍｍ＋の円盤を毎
分３００回転させ、かつ円盤の外周縁から３０關位の位
置にノズルを対向させると、外径６１ＩＩ程度で長さ３
ＱＩＩ１前後の発泡棒状菓子が連続して製造される。尚
、前記棒状菓子のα化度を低度としく例えば５０％前後
）、前記発泡棒状菓子に焙煎又は油揚げ加工を施した後
、味付けして製品とする。従って、α化度の高い場合に
比し、発泡棒状菓子の成形が容易となり、はぼ均等の縄
目を有する製品ができる。
（発明の作用）
この発明によれば、ダイスの外壁面に回転円盤を偏心し
て対向設置したので、ダイス外壁面と回転円盤面とによ
って押し出された発泡菓子に捩り力を付与し、綿状外観
に形成すると共に、所定長さ毎に引きちぎることができ
る。
て対向設置したので、ダイス外壁面と回転円盤面とによ
って押し出された発泡菓子に捩り力を付与し、綿状外観
に形成すると共に、所定長さ毎に引きちぎることができ
る。
（実施例）
次にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
上部にホッパー１を有するハウジング２の内側へ、鍔３
付のシリンダー４を嵌挿固定し、シリンダー４の内側へ
スクリュー５を螺合する。前記シリンダー４の内壁には
、先端程谷を浅くした螺条が刻設してあり、スクリュー
５の外壁にも螺条が設けである。前記スクリュー５には
回転軸６の先端が嵌挿固定しである。前記シリンダー５
の先端にはノズル７を有するダイス８が連結固定されて
いる。前記ダイス８の外壁面には所定間隔を保つように
回転円盤９が対向設置しである。 ・前記回転円盤９
の軸１２は、例えば第４図図示のように昇降板１０上へ
軸受け１１によって回転自在に支持され、軸１２の一端
はギヤートモ−ター１３の回転軸（図示してない）と連
結している。
付のシリンダー４を嵌挿固定し、シリンダー４の内側へ
スクリュー５を螺合する。前記シリンダー４の内壁には
、先端程谷を浅くした螺条が刻設してあり、スクリュー
５の外壁にも螺条が設けである。前記スクリュー５には
回転軸６の先端が嵌挿固定しである。前記シリンダー５
の先端にはノズル７を有するダイス８が連結固定されて
いる。前記ダイス８の外壁面には所定間隔を保つように
回転円盤９が対向設置しである。 ・前記回転円盤９
の軸１２は、例えば第４図図示のように昇降板１０上へ
軸受け１１によって回転自在に支持され、軸１２の一端
はギヤートモ−ター１３の回転軸（図示してない）と連
結している。
前記昇降板１０は受骸１４上に支持された案内杆１５．
１５に案内されて昇降できるようになっており、前記受
骸１４は支台１６上へ水平摺動可能に支承され、支台１
６は機台（図示してない）上へ水平摺動可能に支持され
ている。
１５に案内されて昇降できるようになっており、前記受
骸１４は支台１６上へ水平摺動可能に支承され、支台１
６は機台（図示してない）上へ水平摺動可能に支持され
ている。
前記実施例において、第１図中矢示１７のように原料を
投入すると共に、回転軸６を駆動して、スクリュー５を
回転すれば、原料はスクリュー５によって矢示１８の方
向へ移動させられつつ加圧、加熱され、ノズル７から矢
示１９のように押し出される。この場合に、原料は１０
１程度加圧され、品温１４０℃前後に加熱されるので、
原料のα化が進む。この場合に１、押し出し速度と温度
を調節してα化度を５０％〜８０％程度とする。
投入すると共に、回転軸６を駆動して、スクリュー５を
回転すれば、原料はスクリュー５によって矢示１８の方
向へ移動させられつつ加圧、加熱され、ノズル７から矢
示１９のように押し出される。この場合に、原料は１０
１程度加圧され、品温１４０℃前後に加熱されるので、
原料のα化が進む。この場合に１、押し出し速度と温度
を調節してα化度を５０％〜８０％程度とする。
前記のようにして押し出された発泡菓子は、ダイス前壁
面と回転円盤９に挾まれ、回転円盤９の回転につれてダ
イス壁面上を転がされるが、ノズル部分では内部原料と
連結している為に、全体として捩られる結果となる。ま
た回転円盤の線速度が、発泡菓子の押し出し速度より速
くしであるので、発泡菓子は成程度伸びた所で引きちぎ
られるので、切断具を用いることなく、第３図のような
製品となる。
面と回転円盤９に挾まれ、回転円盤９の回転につれてダ
イス壁面上を転がされるが、ノズル部分では内部原料と
連結している為に、全体として捩られる結果となる。ま
た回転円盤の線速度が、発泡菓子の押し出し速度より速
くしであるので、発泡菓子は成程度伸びた所で引きちぎ
られるので、切断具を用いることなく、第３図のような
製品となる。
次に発泡菓子２０は、回転円盤９に付着したまま移動す
るけれども、スクレーパー２９によって、回転円盤から
剥がされ、矢示３０のように落下し、次工程へ送られる
。
るけれども、スクレーパー２９によって、回転円盤から
剥がされ、矢示３０のように落下し、次工程へ送られる
。
第４図は回転円盤９が、前後、左右および上下に調節で
きることを示す例示装置であって、図中２１．２２．２
４はエアシンリダーであって、昇降板１０、受骸１４お
よび支台１６を矢示２６．２７．２８の方向へ移動させ
る際の駆動用であり、２３．２５は案内杆である。
きることを示す例示装置であって、図中２１．２２．２
４はエアシンリダーであって、昇降板１０、受骸１４お
よび支台１６を矢示２６．２７．２８の方向へ移動させ
る際の駆動用であり、２３．２５は案内杆である。
尚、回転円盤の位置移動については、従来公知の装置を
適宜使用することができる。
適宜使用することができる。
（発明の効果）
即ちこの発明によれば、ダイスの外壁面へ回転円盤を対
向設置したので、ノズルから押し出される発泡菓子に捩
りを与えて特異の外形を形成すると共に、自動的に切断
するので切断器を要しない利点がある。
向設置したので、ノズルから押し出される発泡菓子に捩
りを与えて特異の外形を形成すると共に、自動的に切断
するので切断器を要しない利点がある。
尚、回転円盤の位置調節によって、製品の外形を多種多
様にすることができる。
様にすることができる。
第１図はこの発明の実施例の断面図、第２図は同じく一
部側面図、第３図は同じく製品の斜視図、第４図は同じ
く回転円盤の位置調節装置の一例を示す斜視図である。 １・・・ホッパー ２・・・ハウジング３・・
・鍔 ４・・・シリンダー５・・・スク
リュー ６・・・Ｕ転軸７・・・ノズル
８・・・ダイス９・・・回転円盤
部側面図、第３図は同じく製品の斜視図、第４図は同じ
く回転円盤の位置調節装置の一例を示す斜視図である。 １・・・ホッパー ２・・・ハウジング３・・
・鍔 ４・・・シリンダー５・・・スク
リュー ６・・・Ｕ転軸７・・・ノズル
８・・・ダイス９・・・回転円盤
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 粉粒状原料を加圧し、α化すると共に、ノズルから
常圧中へ押し出す装置において、ノズルを設けたダイス
の外側へ、前記ダイスの外壁面と対向し、かつ所定間隔
を保つ回転円盤を、前記ノズルの中心線に対し偏心して
設置したことを特徴とする捩れ菓子の製造装置 ２ ノズルは１個又は複数個とした特許請求の範囲第１
項記載の捩れ菓子の製造装置 ３ 回転円盤は、ダイス面に対し、上下、左右および前
後方向に移動可能に支持された特許請求の範囲第１項記
載の捩れ菓子の製造装置 ４ 回転円盤は、その周縁側にノズルを対向させるべく
設置した特許請求の範囲第１項記載の捩れ菓子の製造装
置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60058084A JPS61216645A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 捩れ菓子の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60058084A JPS61216645A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 捩れ菓子の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61216645A true JPS61216645A (ja) | 1986-09-26 |
| JPH0566089B2 JPH0566089B2 (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=13074054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60058084A Granted JPS61216645A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 捩れ菓子の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61216645A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003077670A1 (fr) * | 2002-03-15 | 2003-09-25 | Meiji Seika Kaisha, Ltd. | Snack souffle et procede et appareil de production de celui-ci |
| US7771767B2 (en) | 2007-02-21 | 2010-08-10 | Kerry, Inc. | Extrusion die with extrusion ports having a shaped extrusion outlet |
-
1985
- 1985-03-22 JP JP60058084A patent/JPS61216645A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003077670A1 (fr) * | 2002-03-15 | 2003-09-25 | Meiji Seika Kaisha, Ltd. | Snack souffle et procede et appareil de production de celui-ci |
| US7771767B2 (en) | 2007-02-21 | 2010-08-10 | Kerry, Inc. | Extrusion die with extrusion ports having a shaped extrusion outlet |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0566089B2 (ja) | 1993-09-21 |
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