JPS61216407A - 回動型可変抵抗器 - Google Patents

回動型可変抵抗器

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Publication number
JPS61216407A
JPS61216407A JP5786885A JP5786885A JPS61216407A JP S61216407 A JPS61216407 A JP S61216407A JP 5786885 A JP5786885 A JP 5786885A JP 5786885 A JP5786885 A JP 5786885A JP S61216407 A JPS61216407 A JP S61216407A
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JP
Japan
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rotor
variable resistor
stopper
housing
raised portion
Prior art date
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Application number
JP5786885A
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English (en)
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JPH0369166B2 (ja
Inventor
五十嵐 正彦
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Nidec Copal Electronics Corp
Original Assignee
Copal Electronics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Copal Electronics Co Ltd filed Critical Copal Electronics Co Ltd
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Priority to US06/841,455 priority patent/US4712084A/en
Priority to DE19863609655 priority patent/DE3609655A1/de
Publication of JPS61216407A publication Critical patent/JPS61216407A/ja
Publication of JPH0369166B2 publication Critical patent/JPH0369166B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本願の発明は回動型可変抵抗器のロータの回転止に関す
るもので殊に可変抵抗器のロータのストップ部材に関す
る。
(従来の技術) 従来より、回動型可変抵抗器のロータに設けたワイノぞ
が、外力により回動するロータと共に移動し、セラミッ
ク基板上に設けた抵抗体や寛厚体上を摺動−て、所定位
置で停止するように構成されている。第7図、第8図は
従来例の構成を示すものであり、セラミック等よりなる
ベース50と合成樹脂等よりなるロータ52とをケース
54で蔽い、ケース54の突出脚部56をベース50に
設けた切欠溝58内側方向にかしめることにより、関係
部材が組立てられた可変抵抗器(トリマポテンショメー
タ)が製作される。ロータの上端突出部60は第8図に
図示のように、ケースシ4上面より突出し、七の中央に
スリット62を穿設する。前記スリット62にドライバ
等を挿入してロータ52を回動すれば、ロータ上端突出
部60はそれぞれ時計方向又は反時計方向に移動し、そ
の突出部壁面64.66がケース54の突片68の両側
面70゜72にそれぞれ当接することにより、ロータの
回動が阻止される。符号74.76は電極体に接続した
ピン端子である。
(発明の解決しようとする問題点) 上述の従来例のロータ停止機構を具備した可変抵抗器を
小型化する場合、特に縦方向の寸法を低く形成して、薄
型小型の構成のものを製作するには、薄型小型化には限
度があり、より以上の小型化は不可能である等の問題点
があった。特に薄型可変抵抗器の製作に問題点があった
(問題点解決のための手段、作用) 本発明においては、可変抵抗器の薄型小型化を計るため
に、ロータ停止機構に改良を加えたものである。すなわ
ち、ロータの停止に関与する部材を、従来例のものと比
較して、簡単にすると共に両側に端面12を具えたスト
ツノぐ16を、ロータ2に装着したプラシワイノぐ6に
近接して同一面に設け、更にロータ2の回動と共に移動
する前記ストツノ1?16の端面が当接してロータの回
動限度を規制するための盛上り部40をハウジング32
に設けた。
従ってロータ2の回動と共に、ストン、s? 16 力
対向するベース24上を所定方向に移動をなし、ストッ
パ16のいずれかの端面12が前記一対のalD部40
の側壁42のいずれか一つに当接することによシ、ロー
タ2の回動は停止される。
(実施例) 以下本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。第
1図において、ロータ2の下面に、支持片4に並列に装
着した線材よシなるブラシワイパ群6を収容する斜状溝
8を穿設し、この溝の周シにほぼ環状の畝部10を隆起
させ、端面121&:両側に具えた扇状部をストン/l
!16となし、畝部1゜の扇状ストッパ16とブラシワ
イパぐ群6との間に僅かに間[14i形成するが、スト
ツノj!16の側面がブラシワイパ群6に近接して存在
するから、ブラシワイノぞ群6の)々ラケ現象を阻止す
るのに役立つ。第1図に図示の本発明に係るブラシワイ
パ群はロータ2の中心部に斜にかけ渡すように斜状溝8
内に収容される。第2図に図示のものはロータ2の中心
よシ片寄った一側に設けた角状溝18内に支持片20に
並列に装着したブラシワイ/(’群22が収容されてな
るもので、本発明には直接関係ないが、従来例の一つと
して図示した。
第1図に図示のように構成したロータ2f:組立てて可
変抵抗器を製作する場合には、第6図に図示のセラミッ
ク等よシなり、上面に抵抗体26、ピン端子30a、3
0b、30cに接続した電極体28を設けた基板24に
合成樹脂等よりなるハウジング32をインサート成型し
てなる構成の環状くぼみにOリング3を介してロータ2
を挿入して組付ける。符号35はハウジング32の内側
段部である。ロータ2に設けたブラシワイパ群6は第4
図、第5図に図示のように、抵抗体26、電極体28に
接触する。上述のようにロータ2を組付ケて後、ケース
36t−用いて、ロータ2とハウジング32を組立てる
ことにより可変抵抗器の製作は完了する。符号38はハ
ウジング32の両側に設けた突出部で、この突出部38
にケース36の嵌合孔39が嵌挿され、ハウジング32
にケース36がぬけ落ちないように係着される。又符号
42はベース24の電極体28の上にハウジングの一部
としてインサート成型した扇形盛土シ部4oの両側に設
けた一対の停止用側壁である。
本発明に係る回動型可変抵抗器を作動する場合について
説明する。先づロータ2の上面に設けたスリット44に
ドライバ等を当てがってロータ2金時計又は反時計方向
に回動すれば、ロータ2の下面に設けたブラシワイパ群
6は抵抗体26、電極体2゛8上を摺動する。ロータ2
とブラシワイパ群6の移動に応じてロータの畝部と連設
する扇形ストッパ16も同一方向に移動し、その端面1
2゜12がそれぞれハウジングの盛上り部4oの停止側
壁42.42に当接することにより、ロータ2の回動が
停止される。然して上述のようにロータ2に設けたブラ
シワイパ群6がベース24上に配設した抵抗体、電極体
止金所定距離摺動することにより所定抵抗値がえられる
(発明の効果) 本発明においては、ロータの回転止のひとつであるスト
ッパをブラシワイパを設けたロータの面と同一面に設け
、前記ストツノぐが当接することによりその回動を停止
する側壁を具えた綴止り部をロータと対面するハウジン
グに形成してなるから、可変抵抗器の薄型小型化に役立
つと共に、扇形ストツノe16はこれに近接して設けた
ブラシワイパ群6のノ々ラケ防止に役立つ等の効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る回転止のストッパを組込んだロー
タの内面を示す平面図、第2図は従来例におけるプラシ
ワイノeの配設を示す平面図、第3図は本発明の可変抵
抗器の平面図、第4図は第3図のIV−IVO線に沿っ
た断面図、第5図は第3図のv−■の線に沿った断面図
。第6図はロータとケースを除去したハウジングの平面
図。第7図は従来例の可変抵抗器の平面図。第8図は第
7図の側面図。 2・・・ロータ     6・・・ブラシワイパ群8・
・・斜状溝    10・・・畝部12・・・ストッパ
端面 16・・・ストレノぐ22・・・ブラシワイパ 
24・・・基板32・・・ハウシング  36・・・ケ
ース40・・・盛上り部   42・・・停止用側壁出
願人  コノRル電子株式会社代 理人 弁理士 小 林   栄口 璽 第3図 第4図 第5図 悪6図 1i7図 118図 手続補正口(自発) 昭和を6年〔月;1日 l。事件の表示 昭和60年  特 許 願  第057868号2゜発
明の名称  可変抵抗器ロータの回転止3、補正をする
者 事件との関係  特許出願人 7ツ  6) 住 所 東京都港区虎ノ門−丁目17番1号M  MC
名称) コパル誓手株式会社4、代理人 〒160 5、補正命令の日付 8、補正により増加する発明の数 7、補・正の対象  添付図面第1図乃至第8図沙書補
正(内容に変更なし) −6二;ヴ\ 8、補正の内容  別紙の通り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回動型可変抵抗器において、ロータに設けた溝内に
    収容されたブラシワイパ群を囲繞する畝部に形成したス
    トッパとベース上面に配設したハウジングの盛上り部と
    を有し、前記ストッパの端面が前記盛上り部の側壁面に
    当接するようにしたことを特徴とする可変抵抗器ロータ
    の回転止。 2、前記ストッパと盛上り部とが扇状に形成された特許
    請求の範囲第1項に記載の可変抵抗器ロータの回転止。 3、インサート成型により前記盛上り部をハウジングと
    一体に形成した特許請求の範囲第1項に記載の可変抵抗
    器ロータの回転止。
JP5786885A 1985-03-22 1985-03-22 回動型可変抵抗器 Granted JPS61216407A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5786885A JPS61216407A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 回動型可変抵抗器
US06/841,455 US4712084A (en) 1985-03-22 1986-03-19 Potentiometer
DE19863609655 DE3609655A1 (de) 1985-03-22 1986-03-21 Potentiometer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5786885A JPS61216407A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 回動型可変抵抗器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61216407A true JPS61216407A (ja) 1986-09-26
JPH0369166B2 JPH0369166B2 (ja) 1991-10-31

Family

ID=13067962

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5786885A Granted JPS61216407A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 回動型可変抵抗器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61216407A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4980838U (ja) * 1972-10-31 1974-07-12
JPS5930482U (ja) * 1982-08-20 1984-02-25 株式会社西製作所 ドアチエツク

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4980838U (ja) * 1972-10-31 1974-07-12
JPS5930482U (ja) * 1982-08-20 1984-02-25 株式会社西製作所 ドアチエツク

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0369166B2 (ja) 1991-10-31

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