JPS61216312A - コイル巻芯 - Google Patents
コイル巻芯Info
- Publication number
- JPS61216312A JPS61216312A JP60057072A JP5707285A JPS61216312A JP S61216312 A JPS61216312 A JP S61216312A JP 60057072 A JP60057072 A JP 60057072A JP 5707285 A JP5707285 A JP 5707285A JP S61216312 A JPS61216312 A JP S61216312A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- cylindrical body
- transformer
- winding core
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/02—Coils wound on non-magnetic supports, e.g. formers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/06—Coil winding
- H01F41/098—Mandrels; Formers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）発明の目的
（産業上の利用分野）
この発明は、変流器や計器用変圧器などの変成器を製造
するに際して使用するコイル巻芯に関するものである◇ （従来の技術） 第４図は従来における計器用変圧器の簡略構成を示す。
するに際して使用するコイル巻芯に関するものである◇ （従来の技術） 第４図は従来における計器用変圧器の簡略構成を示す。
（ａ）が分割鉄心、（ｂ）が分割鉄心（ａ）を固定する
締付バンド、（Ｃ）が−次コイμ、（ｄ）が二次コイル
であシ、そしてその製造手順は、分割鉄心（ａ）が一体
に固定される前段において両コイＡ’（（３）（ｄ）が
取９付けられるものである。
締付バンド、（Ｃ）が−次コイμ、（ｄ）が二次コイル
であシ、そしてその製造手順は、分割鉄心（ａ）が一体
に固定される前段において両コイＡ’（（３）（ｄ）が
取９付けられるものである。
このような分割鉄心（ａ）を使用するものは、分割面で
接合されている故にどうしても特性が悪く、また分割鉄
心（ａ）が高価故に製品も高いものとなる０さらに分割
鉄心（ａ）の接合等作業上手間のか＼る問題もある◇ （発明の解決しようとする問題点） この発明は上記の事情に艦みてなしたもので、分割鉄心
を用いない変成器の提供を目的とするものでらシ、カッ
トされない巻鉄心に直接にコイ〜を装着できるコイμ巻
芯を提供しようとするものである。
接合されている故にどうしても特性が悪く、また分割鉄
心（ａ）が高価故に製品も高いものとなる０さらに分割
鉄心（ａ）の接合等作業上手間のか＼る問題もある◇ （発明の解決しようとする問題点） この発明は上記の事情に艦みてなしたもので、分割鉄心
を用いない変成器の提供を目的とするものでらシ、カッ
トされない巻鉄心に直接にコイ〜を装着できるコイμ巻
芯を提供しようとするものである。
（ロ）発明の構成
そしてこの発明においては、巻芯を分離可能な構成とし
たもので、そのさらに詳しい構成は２つに分離可能で接
合した際に中央に開口を形成する一対の端板と、２つに
分離可能で接合した際に筒を形成しかつ筒とされた状態
においてその内部の連通孔を上記開口に連通するように
その両端が上記一対の端板の内面に分離可能に連結され
る筒体とからなるコイル巻芯である０ 〔実施例〕 以下この発明の実施例を図面により詳述するが、この発
明は以下の実施例に限定されるものではないＯ 第１図はこの発明のコイｌｖ８芯（１）の分解構成を示
し、それぞれの部材は、例えば合成樹脂の成形品よシな
る。（２）がそれぞれ端板、（３）が筒体で、それぞれ
２つに分離可能で、半割体（２ａ）（３ａ）よシなる。
たもので、そのさらに詳しい構成は２つに分離可能で接
合した際に中央に開口を形成する一対の端板と、２つに
分離可能で接合した際に筒を形成しかつ筒とされた状態
においてその内部の連通孔を上記開口に連通するように
その両端が上記一対の端板の内面に分離可能に連結され
る筒体とからなるコイル巻芯である０ 〔実施例〕 以下この発明の実施例を図面により詳述するが、この発
明は以下の実施例に限定されるものではないＯ 第１図はこの発明のコイｌｖ８芯（１）の分解構成を示
し、それぞれの部材は、例えば合成樹脂の成形品よシな
る。（２）がそれぞれ端板、（３）が筒体で、それぞれ
２つに分離可能で、半割体（２ａ）（３ａ）よシなる。
端板（２）の半割体（２ａ）は半円盤形で直線ｉｔ （
４）部分の中央に半円状の切欠部（５）を有し、しかも
一方何の部分が厚肉部（６）、他方側の部分が薄肉部（
））とされている。そして薄肉部（））の内面にはボス
（８）が突設されている。
４）部分の中央に半円状の切欠部（５）を有し、しかも
一方何の部分が厚肉部（６）、他方側の部分が薄肉部（
））とされている。そして薄肉部（））の内面にはボス
（８）が突設されている。
筒体（３）Ｏ半割体（３ａ）は、半筒部（９）とその一
方何に一体に設けられる取シ付は板部（１０）とからな
シ、その取シ付は板部（１０）には接続用孔（１１）が
設けられている。
方何に一体に設けられる取シ付は板部（１０）とからな
シ、その取シ付は板部（１０）には接続用孔（１１）が
設けられている。
以下コイル巻芯（１）の組み立てを第２図を交えて説明
する。
する。
まず半割体（３ａ）をそのそれぞれの取プ付は板部（１
０）が逆側に位置する状態で接合して筒体（３）を構成
し、その際にその筒体（３）の形成する連通孔（１２）
内に巻鉄心（１３）の所定部を位置させる。そしてそれ
ぞれＯ半割体（３ａ）の取シ付は板部（１０）の接続用
孔（１１） Ｋボス（８）を圧接状態に嵌合し、薄肉部
（））を取〕付は板部（１０）面に当接して半割体（２
ａ）のそれぞれを取シ付ける。
０）が逆側に位置する状態で接合して筒体（３）を構成
し、その際にその筒体（３）の形成する連通孔（１２）
内に巻鉄心（１３）の所定部を位置させる。そしてそれ
ぞれＯ半割体（３ａ）の取シ付は板部（１０）の接続用
孔（１１） Ｋボス（８）を圧接状態に嵌合し、薄肉部
（））を取〕付は板部（１０）面に当接して半割体（２
ａ）のそれぞれを取シ付ける。
この半割体（２ａ）の取り付けによって筒体（３）の両
端に一対の端板（２）が形成され、切欠部（５）が合わ
されて形成される開口（１４）と連通孔（１２）とは連
通ずる。接続用孔（１１）へのボス（８）の圧接嵌合に
よシコイμ巻芯（１）は全体が一体に固定される０ さらにこのコイル巻芯（１）を使用してのコイ 〃の
装着作業を説明する。
端に一対の端板（２）が形成され、切欠部（５）が合わ
されて形成される開口（１４）と連通孔（１２）とは連
通ずる。接続用孔（１１）へのボス（８）の圧接嵌合に
よシコイμ巻芯（１）は全体が一体に固定される０ さらにこのコイル巻芯（１）を使用してのコイ 〃の
装着作業を説明する。
コイル巻芯（１）は３組６個のローラ（１５） Ｋよっ
て端板（２）の周縁（１６）が支持される。これらのロ
ーラ（１５）のうち２個はべ〜ト（１））によって動力
が伝達される駆動用のもので、この２個のローラ（１６
）の回転によって第３図にも示すようにコイル巻芯（１
）は回転しそれに伴なって筒体（３）の肩面上に巻線（
１８）が巻かれてコイルが形成される。コイμ形成後に
接続用孔（１１）からボス（８）に力を加えて引き抜い
てまずそれぞれの端板（２）を取シ外し、さら忙異なる
方向からそれぞれの学割体（３ａ）を引き出す〇 変流器の場合は上記のコイμを二次コイμとして完成さ
れるが、従来例で示した計器用変圧器を得る場合社さら
に上記の二次コイμとなるコイμ上に一次プイμを設け
る必要がある０その際には上記のコイに巻芯よシ筒体の
径が大きいコイル巻芯を二次コイ〃の周囲上に位置させ
てさらに一次コイルを形成する。なお、巻鉄心と二次コ
イμと一次コイμの相互間にはベークライト等からなる
クサビを嵌合してコイμの固定が行なわれる０また、モ
ールドタイプとする場合にはその後金型内に納めモール
ド成形をおこなう。
て端板（２）の周縁（１６）が支持される。これらのロ
ーラ（１５）のうち２個はべ〜ト（１））によって動力
が伝達される駆動用のもので、この２個のローラ（１６
）の回転によって第３図にも示すようにコイル巻芯（１
）は回転しそれに伴なって筒体（３）の肩面上に巻線（
１８）が巻かれてコイルが形成される。コイμ形成後に
接続用孔（１１）からボス（８）に力を加えて引き抜い
てまずそれぞれの端板（２）を取シ外し、さら忙異なる
方向からそれぞれの学割体（３ａ）を引き出す〇 変流器の場合は上記のコイμを二次コイμとして完成さ
れるが、従来例で示した計器用変圧器を得る場合社さら
に上記の二次コイμとなるコイμ上に一次プイμを設け
る必要がある０その際には上記のコイに巻芯よシ筒体の
径が大きいコイル巻芯を二次コイ〃の周囲上に位置させ
てさらに一次コイルを形成する。なお、巻鉄心と二次コ
イμと一次コイμの相互間にはベークライト等からなる
クサビを嵌合してコイμの固定が行なわれる０また、モ
ールドタイプとする場合にはその後金型内に納めモール
ド成形をおこなう。
上記の実施例においては、筒体を構成する半割体に一体
に取シ付は板部を設け、接続用孔内へのボスの嵌合によ
って全体が固定される構造としたが、例えば端板の半割
体どおしを強固に固定するようにして上記の取シ付は板
部を省略することも可能で６９、さらに種々の形態が考
えられる。
に取シ付は板部を設け、接続用孔内へのボスの嵌合によ
って全体が固定される構造としたが、例えば端板の半割
体どおしを強固に固定するようにして上記の取シ付は板
部を省略することも可能で６９、さらに種々の形態が考
えられる。
（／−）発明の効果
この発明唸上述のような構成であり、巻鉄心に装着して
コイ〜を形成した後分離して取り外せるので、この発明
によれば性能に優れしかも安価な巻鉄心を使用した変成
器が得られる。
コイ〜を形成した後分離して取り外せるので、この発明
によれば性能に優れしかも安価な巻鉄心を使用した変成
器が得られる。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明のコイル巻芯の分解実施例斜視図、第
２図は同じく使用状態を示す斜視図、第３図は同じく使
用状態を示す構成図、第４図は従来の計器用変圧器を示
す簡略構成図である。 （１）・・・コイｗ＠芯、（２）・・・端板、（３）・
・・筒体、（１２）・・・連通孔、（１４）・・・開口
。 第２図
２図は同じく使用状態を示す斜視図、第３図は同じく使
用状態を示す構成図、第４図は従来の計器用変圧器を示
す簡略構成図である。 （１）・・・コイｗ＠芯、（２）・・・端板、（３）・
・・筒体、（１２）・・・連通孔、（１４）・・・開口
。 第２図
Claims (1)
- １、２つに分離可能で接合した際に中央に開口を形成す
る一対の端板と、２つに分離可能で接合した際に筒を形
成しかつ筒とされた状態においてその内部の連通孔を上
記開口に連通するようにその両端が上記一対の端板の内
面に分離可能に連結される筒体とからなるコイル巻芯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60057072A JPS61216312A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | コイル巻芯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60057072A JPS61216312A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | コイル巻芯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61216312A true JPS61216312A (ja) | 1986-09-26 |
Family
ID=13045247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60057072A Pending JPS61216312A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | コイル巻芯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61216312A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016119365A (ja) * | 2014-12-19 | 2016-06-30 | 日立金属株式会社 | コイル部品用ボビンおよびコイル部品の製造方法 |
| CN107785163A (zh) * | 2017-09-28 | 2018-03-09 | 东莞市松研智达工业设计有限公司 | 无线充电线圈出线缠绕整机 |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP60057072A patent/JPS61216312A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016119365A (ja) * | 2014-12-19 | 2016-06-30 | 日立金属株式会社 | コイル部品用ボビンおよびコイル部品の製造方法 |
| CN107785163A (zh) * | 2017-09-28 | 2018-03-09 | 东莞市松研智达工业设计有限公司 | 无线充电线圈出线缠绕整机 |
| CN107785163B (zh) * | 2017-09-28 | 2020-04-14 | 宁波大桔科技有限公司 | 无线充电线圈出线缠绕整机 |
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