JPS61216130A - 円盤状記録媒体記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、円盤状記録媒体（以下ディスクと称す）上の
任意の位置に映像信号やディジタル・データなどの情報
を記録することができる円盤状記録媒体記録装置に関す
るものである。

従来の技術 一般にディスクに情報を記録する際には、事前に記録す
べき案内溝（以下トラックと称す）を全周にわたって再
生し、情報がすでに記録されているか否かを検査するこ
とによって記録するか否かを判断している。特に、追記
形ディスクのように１度しか記録出来ない場合は、すで
に記録されているトラックに再ひ記録すると、そのトラ
ックを破壊してしまうため絶対避けなければならず、情
報がすでに記録されているか否かを検査することは重要
である。

発明が解決しようとする問題点 ところが、映像信号を連続して記録する場合のように比
較的長い時間連続して記録する場合、記録しようとする
全領域にわたって１トラツクも記録されていないことを
確認しなければならない。

このため、従来の方法では全記録領域を再生して調べる
ため、記録しようとする時間と同じ時間未記録の検査に
かかり、その間待っていなければならないというわずら
れしさがあった。

本発明は上記欠点を解消するものであり、未配１　　　
　　　録領域を正確かつ高速に検査することができ、長
い間待つわずられしさのない優れた円盤状記録媒体記録
装置を提供するものである。

問題点を解決するための手段 １：　　　　　　　　このため本発明の円盤状記録媒体
記録装置は、情報が記録されているか否かを検出する未
配録検１１、ゆ６、ｆ　４−’Ｚ−，７＞１．。えっ。

□、９２ア７■　　　　　　プ手段を、隣のトラックへ
移動させるジャンプパ１　　　　　　ルス発生器と、一
定速度で高速に移動するための□ １　　　　　　移送台とを備え、記録前に記録領域を高
速で検査できるように構成したものである。

作用 本発明の円盤状記録媒体記録装置では、移送台によりピ
ックアップ手段を高速で移動させながら未記録検出器が
未記録領域を検査することにより、記録時間が長い場合
でも短時間で検査することができ、途中に記録済トラッ
クがあった場合は、ジャンプパルス発生器によるピック
アップ手段のトラック送りにより未記録領域の終了トラ
ックを検索し、番地検出器によりこのトラックの番表が
わかるため、連続記録可能領域を知ることができる。

実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第１図に示すように、ディスク１がモータ２に
より回転しており、ディスク１の信号が光学ピックアッ
プ３により再生される。光−ル５に供給される。また、
光学ピックアップ３の再生信号が未記録検出器６に供給
されて再生トランクが記録済か未記録かを検出し、この
検出器１　　　　　　号がシステムコントロール６に供
給される。

１１゜］］ｔ−、ｌ＊ｉ’：ａ！　Ｈ＃　）　７　ｙ　
−”　（！ｌ：　Ｈｅｍ　）　７　ｙ゛・　　　　　　
２数７、与えられ、よ、ッユヶエ３７．。−７，５７、
１　　　　　　移送台駆動回路７を通じて移送台８を駆
動し、光コ １　　　　　　学ピックアップ３を記録開始トラック位
置がら一゛１　　　　　　定速度で移動する。光学ピッ
クアップ３は番地検１　　　　　．１ゆ４７＞：　Ｗｅ
　＠　ｆＪｊ□おえ、□□□３オ、ヵ１．え］ １　　　　　　記録検出器６が記録済トラックを検出す
るまで一電 １　　　　　定速度で移動する。

１　　　“″″ｔａｒ’ａ　４”°“０“′″ｌ！　’
＆ｔＬｔ　、Ｌ　Ｉｔ“°′”“゛。

、　　　　　　　ｉ場合は・記録領域０検査が終了し′
も０として・記録開始トラックを検索し、記録可能状態
になる。

ｌ　　　　　　　未記録検出器６が記録済トラ・りを検
出した場、；　　　　　　合・　″′″°′１°−ル６
が移送台駆動回路″１　　　　　　を通じて移送台８を
駆動し、光学ピックアップ３１゜ １　　　　　　を直ちに停止するが、最初に検出した記
録済トラ↑ ｊ　　　　　　ツクを通り越すため、システムコントロ
ール６が′１ ）　　　　　　ジャンプパルス発生器９に指令を送り、
光学ピックアップ駆動回路１ｏを通じて光学ピンクアッ
プ６　・・−／ ３がトラックを飛び戻るようにし、記録済トラックの手
前に来るようにする。その後、システムコントロール６
が再びジャンプパルス発生器９に指令を送り、光学ピッ
クアップ駆動回路１０を通じて光学ピックアップ３がト
ラックを飛び越して前進すると共に、未記録検出器６に
おいてトラック１本１本について未記録か記録済かを検
査し、記録済トラックを検出すると、システムコントロ
ール６は光学ピックアップ３がトラックを飛び越して前
進するのを停止し、番地検出器４で番地を読み取る。こ
の読み取られた番地情報はシステムコントロール５へ送
られ、記録可能領域を示す情報となり、未記録領域を高
速に検査できると同時に記録可能領域を知ることができ
て極めて有利である。

なお、移送台８を用いて光学ピックアップ３を移動させ
ながら未記録検出器６で記録済トラックを検出する場合
、未記録検出器６の応答速度と光学ピックアップ３の移
動速度が問題である。第２図に示すように、未記録トラ
ック１１の間に記録済トラック１２がある場合、光学ピ
ックアップ３により記録済トラック１２から検出される
信月の時間間隔は光学ピックアップ３の移動速度に比例
し、この信号の時間間隔が短すぎると未記録検出器６の
応答速度によっては記録済トラック１２を検出できなく
なる。

第３図は光学ピックアップ３の移動速度が適当な場合の
例であり、光学ピックアップ３からの信号ａは適当な時
間間隔ｔをもっており、未記録検出器６はこの信号ａを
検波した信号すを基準レベルＣと電圧比較することによ
って未記録か否かを検出することができる。

第４図は光学ピックアップ３の移動速度が大きすぎる場
合の例であり、光学ピックアップ３から信号ａの時間間
隔ｔが短すきるため、未記録検出器６においてこの信号
を検波した信号すは基準レベルＣに達せず、記録済トラ
ック１２を検出することができない。

このように、未記録検出器６の応答速度に応じて、１ト
ラツクのみ記録されている場合でも未記録検出器６が検
出できる速度で光学ピックアップ３を移動させる必要が
ある。

発明の効果 以上のように本発明は、応答速度の速い未記録検出器を
用いることにより、移送台により光学ピックアップを高
速に送りながら未記録の検査を行うことができるため、
未記録領域の検査を極めて短時間に終了することができ
、記録前に待つわずられしさから解放することができる
。また、トラックを飛ひ越しながら未記録検出を行うこ
とにより、トランク１本１本の検査を正確に速く行うこ
とができ、記録済トラックの番地を短時間に知ることが
できるため、未記録領域を知ることができ、実用上きわ
めて有利なものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の円盤状記録媒体記録装置の一実施例を
示すブロック図、第２図はディスクの記録状態を示す概
念図、第３図および第４図は同装置の動作説明のための
波形図である。 １　・・ディスク、２・・・・・モータ、３・・・・光
学ピックアップ、４・・・・・・番地検出器、６・・・
・システムコントロール、６　・・未記録検出器、７・
・　移送台駆動回路、８・・・・・移送台、９　・・・
ジャンプ・（ルス発生器、１０・・・・・光学ピックア
ップ駆動回路。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）あらかじめ案内溝と番地信号が形成されており、
   この案内溝上に情報を記録するようにした円盤状記録媒
   体と、この円盤状記録媒体から番地信号と記録情報を読
   み取るピックアップ手段と、このピックアップ手段によ
   り読み取られた番地信号から番地情報を検出する番地検
   出器と、上記ピックアップ手段の出力信号により情報が
   記録されているか否かを検出する未記録検出器と、上記
   ピックアップ手段を隣の溝に移動させるジャンプパルス
   発生器と、上記ピックアップ手段を一定速度で高速に移
   動するための移送台とを備え、上記円盤状記録媒体の未
   記録領域を高速に検出できるように構成したことを特徴
   とする円盤状記録媒体記録装置。
2. （２）特許請求の範囲１において、移送台がピックアッ
   プ手段を移動させる速度は、１周のみ記録されている溝
   を横切った場合でも、未記録検出器が記録されているこ
   とを検出できる速度であることを特徴とする円盤状記録
   媒体記録装置。