JPS61216057A - ポ−タブルコンピユ−タ - Google Patents

ポ−タブルコンピユ−タ

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Publication number
JPS61216057A
JPS61216057A JP24073985A JP24073985A JPS61216057A JP S61216057 A JPS61216057 A JP S61216057A JP 24073985 A JP24073985 A JP 24073985A JP 24073985 A JP24073985 A JP 24073985A JP S61216057 A JPS61216057 A JP S61216057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
module
processor
program
memory
operating system
Prior art date
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Pending
Application number
JP24073985A
Other languages
English (en)
Inventor
ラリー・ジー.ダーコス
ドウエイン・オー.テーラー
テイモシイ・イー.フランクリン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MARK Inc V
V-MARK Inc
Original Assignee
MARK Inc V
V-MARK Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MARK Inc V, V-MARK Inc filed Critical MARK Inc V
Publication of JPS61216057A publication Critical patent/JPS61216057A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (従来の技術) 本発明は小型のポータプル、ハンドベルト・コンピュー
タに関する。近年数種の小型で比較的安価なコンピュー
タシステムが手に入るようになった。これらのコンピュ
ータシステムの多くは情報産業において使用される大型
コンピュータをモデルにして作られている。つまりこれ
らのシステムは実行するプログラムを記憶するためにデ
ィスクドライブのような記憶媒体を使用する。あるプロ
グラムが必要な場合コマンドは一般的にキーボードを通
してコンピュータに入力され、これによりコンピュータ
にディスクドライブからそのプログラムを記憶装置に読
み込み、次にそれを実行するよう指示する。一般的に、
プログラムを読み込み続いて実行するためには複数のコ
マンドが正しい順序で入力されることが必要である。
スモールコンピュータの一番小さなものはプログラム可
能な電卓である。これらの電卓においてはプログラムは
キーボードから入力されるか、または小さな磁気カード
等の磁気記憶媒体からダイナミックメモリーに読み込ま
れる。電卓は次に意図された通りにそのプログラムを実
行することができる。しかし電卓はその記憶装置に入力
されたプログラムだけを実行することしかできない。ま
た一般的には、あるプログラムから他のプログラムにデ
ータを移送する能力はない。
汎用スモールコンピュータとプログラム可能の電卓は、
事業でも特に小規模の事業がコンピュータ能力に対して
持つ必要性を満たしている。しかし、これらの機器はあ
る特定の業種、例えば金融や保険などに使用されたとき
には非常に限界がある。なぜならこれらの機器が汎用機
器であるためである。つまり、コンピュータ市場の広い
業種にわたって相当な融通性を持つように設計されてい
るためである。これらの汎用機器に対しては、プログラ
ムは効果的な記憶媒体によって提供されなければならな
い。更にプログラムの切換え、それらの間にデータを移
送するためには、一般的に相当高い技術力がコンピュー
タシステムを使用するに当たって使用者に要求される。
また、小型の汎用システムは、一般的にディスクなどか
らプログラムを読み込むので、プログラムはディスクや
他の記憶媒体から読み込まれるまで一般的に数秒間かか
る。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は、意図されたある特定の目的のために容
易に誂えることができる、判り易く安価なコンピュータ
を提供することにある。本発明の他の目的は、一つのプ
ログラムから他のプログラムへ比較的即時に切換えるこ
とが可能なコンピュータを提供することである。更に、
本発明の他の目的は、一つのプログラムにより作り出さ
れたデータを他のプログラムによって使用されることが
簡単にできるコンピュータシステムを提供することにあ
る。
(実 施 例) 本発明に係るコンピュータシステムは、メモリーモジュ
ールに連結する複数のソケットまたはスロットを有する
システムバスを有する。各モジュールは、複数の機能の
うちの少なくとも一つを実行するために使用される。実
例として、その機能とは、オペレーティングシステムプ
ログラム、アプリケーションプログラム、ランダムアク
セスメモリー(RAM)等である。各スロットはそれに
同位置で接続される、モジュール選択線を有する。
モジュール選択線が適切なモジュールを選択することを
可能にするモジュール選択手段が提供される。同じまた
は違った種類の機能を実行する複数のモジュールが、そ
のスロットに同時に接続することができる。同じ種類の
機能を実行する各モジュールは、同じアドレスブロック
を割り当てられ、同じアドレスからスタートする。オペ
レーティングシステムモジュールとアプリケーションプ
ログラムモジュールの場合には、モジュール選択線によ
、つて作動可能となったモジュールは、本発明のプロセ
ッサーに対してブOグラムメモリーとして働き、それに
よってプログラムはそのモジュールが選択された瞬間か
らメモリー内にある。本発明のコンピュータシステムは
記憶媒体からメモリーにプログラムを読み込み、続いて
それを実行するのではない。RAMモジュールの場合に
は、選択されたモジュールは選択されたときプロセッサ
ー用メモリーとなり、プロセッサーはRAMモジュール
にアクセスし、データを検索し記憶することができる。
本発明の他の特徴と長所は、後続の詳細な好適な実施例
を参考することにより同業者には明らかとなるであろう
第1図を説明すると、コンピュータは演算部12を含む
プロセッサーボード10.入出力(Ilo)部14、共
通メモリー81s16、システムバス18、電源20か
らなっている。
演算部12は演算プロセッサー22からなり、これが本
実施例ではインテルコーボレイション(3065ボワー
ズ・アベニュー、サンタ・クララ、カリフォルニア 9
5051  アメリカ合衆国)より入手可能な8088
マイクロプロセッサ−である。オシレータ26はプロセ
ッサー22に接続されている。オシレータ26はオシレ
ータ26の時間基準となる24MHzの水晶発振子に接
続されている。実施例ではオシレータ26は水晶発撮子
24MHz信号を3分し、プロセッサー22に8MH7
を供給している。ハンドシェークロジック回路28は、
プロセッサー22.オシレータ26.アドレスラッチ3
0,110部14の110プロセツサー42に接続され
ている。実施例ではハンドシェークロジック28は、プ
ロセッサー22の’ready ” ”reset ”
及び”hold”入力及びオシレータ26の゛’res
et’″入力を制御するlll m線を提供する。
プロセッサー22は8つのアドレスデータ共用線ADO
−AD7及び12のアドレス線A3−A19を有する。
プロセッサー22の線ADO−AD7は、アドレスラッ
チ30及び演算部12のデータバスバッファ32に接続
されている。アドレスllA3−A19はプロセッサー
22とアドレスラッチ30を接続している。アドレスラ
ンチ30はアドレス線AO−A19をシステムバス18
に接続している。ハンドシェークロジック28は、コン
トローラ42がバス18をアクセスした時、強制的にア
ドレスラッチ30の出力を正常状態にするために制御線
29によってアドレスランチ30に接続されている。こ
のことは、下記に詳細に説明される。データ線Do−0
7は、データバスバッファー32とシステムバス18を
接続している。
アドレスデータ線ADO−AD7は、プロセッサー22
とモジュール選択回路56を接続している。モジュール
選択回路56は、モジュール選択線MO−M6によりシ
ステムバス18に接続されて”いる。モジュール選択回
路56はまた、I10選択線によりシステムバス18に
接続されている。
モジュール選択回路56はプロセッサー22にメモリー
マツプされている。これはプロセッサー22がモジュー
ル選択回路56にデータを移送する場合、モジュール選
択回路56はプロセッサーモジュールがデータを書き込
む独自なアドレスに割り当てられるということを意味す
る。実施例では、このアドレスは16進法でooooo
であり、これ以降DOOOOBと記される。
メモリ一部16はシステムオベレーティングシステムを
含むメモリー34.演算ルーチンを含むメモリー36.
システムRAM38及びアドレスデコーダ40からなる
。RAM38は、実施例では、共通デュアルポートRA
Mである。アドレス線AO−A19はシステムバス18
とアドレスデコーダ40を接続する。アドレスデコーダ
40は線AO−A19上のアドレスを解読し、適切なメ
モリー34.36または38にアドレスする。アドレス
デコーダ40はまた、オペレーティングシステムモジュ
ールイネーブル線47.RAMモジュールイネーブル線
49及びアプリケーションプログラムイネーブル線51
によってシステムバス18に接続されている。双方向デ
ータ線DO−07もまた、システムバス18とメモリー
34.36.38を接続している。
l10a[S14は、実施例テG、t、80C40?イ
クロコンピュータであるI10コントローラ42を有す
る。10MHz水晶発振子66は、コントローラ42に
接続され、コントローラ42に時間基準を提供する。コ
ントローラ42は、ADO−AC3によって示される8
つの共通アドレスデータ線により複数のアドレスラッチ
62に接続される。コントローラ42はまた、アドレス
データ線ADO−AD7及びアドレス線A3−Al2に
よりプログラムメモリー68に接続される。アドレスデ
ータ線ADO−AD7はまた、外部プリンタインターフ
ェース44.データバスバッフ764、キーボード及び
LCDインターフェース46゜内部プリンタインターフ
ェース50及びタイマーインターフェース204に接続
される。データバスバッフ7−64は、データ線Do−
D7によりシステムバス18に接続される。
コントローラ42はまた、ハンドシェーク制御$143
を介して、演算部12のハンドシェークロジック28に
、及び電源制御線45を介して電源部20に接続される
。外部プリンタインターフェース44は、必要時に外部
プリンタが接続できるプリンタコネクタ61に接続され
る。実711!例では、外部プリンタはブラザー イン
ターナショナルコーボレイション 20 グツドイヤー
、 アービン、CA  92714から入手可能なブラ
ザーHR−5型プリンタ等のセントロニクス型のプリン
タである。
キーボードLCDインターフェース46は、実施例では
、追加の特殊キーを有する8×8のキーボード配列を持
つキーボード48及び液晶ディスプレー(LCD)60
に接続される。実施例では、LCD60は2×40の文
字表示が可能である。
特殊キーとは、aOnppキー、  ”off ”キー
、”program 5ellect  (プログラム
セレクト)”キー。
”calculation  (カルキュレージa>>
 ” *−及び“file  system (ファイ
ルシステム)”キーである。インターフェース50は、
内部プリンタ52に接続される。実施例では、内部プリ
ンタ52はセイコー インスツルメント USA  イ
ンコーホレイテッド 290  T  ウェスト 口ミ
タブルバード、トレンス、CA  90504から入手
可能の40/80コラムのセイコー5TP−411−3
20型プリンタである。内部プリンタヘッドタイマー5
4は、コントローラ42及びプリンタインターフェース
50に接続され、内部プリンタのプリントヘッドを制御
する適切なタイミングパルスを供給している。
タイマーインターフェース204は、1分タイマー20
6に接続されている。1分タイマー206は、1分毎に
コントローラ42に信号を送り、これによってコントロ
ーラ42はプロセッサー22にそのカレンダー及びクロ
ックを調節させる。
プロセッサー22が作動停止した時コントローラ42は
プロセッサー22の電流を入れ、続いてそのカレンダー
及びクロックを調整させる。1分タイマー206が時間
切れになった時、コントローラ42が作動停止している
場合、1分タイマー206はコントローラ42の電源を
入れる。
電源部20は、プラグ差し込み型充電器70に接続用の
充電用コネクタ72を含む。充電器70は交流110V
11f源に差し込まれ、直流300mA、12Vを供給
する。他方、充電用コネクタ72は自動車用シガレット
ライターなどの直流12Vの電源に接続ダることができ
る。電源部20はまた、ヒユーズ74を有する。ヒユー
ズの一端は充電用コネクタ72に接続され、その他端は
充電器回路76に接続される。充電器回路76の出力は
、ヒユーズ78を介してスイッチ80の一方の端子に接
続される。スイッチ8oの他の端子は、3つの5V電圧
調整器82.84.86に接続される。電源制御線45
は、コントローラ42と調整器82.86を接続する。
実施例では調整H82は内部プリンタ52用の5v電源
を供給し、5V:JIW器86はプロセッサーボードの
一部12に5VM源を供給し、これは使用されていない
ときには切断できる。5V調整器84は電子スイッチ2
14の一端に接続され、プロセッサーボード10の常時
電源が入っていなければならない部分に、同じ<5Vの
電源を供給する。゛電子スイッチ214の他端は、11
0部14の一部、特にコントローラ42に電源を供給す
る。
電子スイッチ214は、システムバス18,1分タイマ
ー206及びキーボード48にそれぞれ接続される制御
線208,210,212を有する。システムバス18
は1IIII all線208とI10スロット112
を接続する。電子スイッチ214は制御線208,21
0.212のいずれかにより作動され、これによって直
流5vの出力を供給する。
実施例においてコミュニケーションモジュールがI10
スロット112に接続され、コンピュータに対するメツ
セージを受けた場合、コミュニケーションモジュールは
制御線208を介して、電子スイッチ214をオンにす
る。続いて、コントローラ42に電源が供給され、これ
は通信を処理する適切な手順を起こす。
キーボード48は”on”及び”off ” *−tH
し、これらのキーは制御線212を介して電子スイッチ
214の切断に使用される。1分タイマー206は1分
間を計測して電子スイッチ214をオンにし、それによ
ってコントローラ42゛に電源を供給し、またコントロ
ーラ42に一端電瞭が入った模は、これを切断する。
コントローラ42は電源投入された後、タイマー206
がコントローラ42を電源投入したかどうかを判定する
ためにインターフェース204を参照する。この場合、
コントローラ42はプロセッサー22を電源投入し、プ
ロセッサー22が次にそのカレンダー及びクロックを合
せる。もし、タイマー206がコントローラ42を電源
投入したのでなければ、コントローラ42はキーボード
の“’on”スイッチが押されたか、I10スロット1
12のモジュールが電源投入を行なったと判断する。い
ずれの場合にも、コントローラ42はシステムをON状
態に保ち、必要なシステムの他の部分を電源投入する。
この電源投入機構は、省電力かつ重要な情報の保全を目
的とする。
システムバス18はユーザーモジュールコネクタソケッ
トまたはスロット88,90.92.94.96.98
,100及び110スロツトl 12を有する。ユーザ
ーモジ1−ルコネクタスロット88.90.92,94
,96.98.100はこれ以降集合的にユーザーモジ
ュールコネクタスロットと呼称される。各ユーザーモジ
ュールコネクタスロットは、モジュール選択線MO−M
6に接続されるイネーブル端子を有する。実施例では、
ユーザーモジュールコネクタスロット88はそのイネー
ブル端子をモジュール選択線MOに接続され、ユーザー
モジュールコネクタスロット90はそのイネーブル端子
をモジュール選択I!M1に接続され、ユーザーモジュ
ールコネクタスロット92はそのイネーブル端子をモジ
ュール選択線M2に接続され、ユーザーモジュールコネ
クタスロット94はそのイネーブル端子をモジュール選
択線M3に接続され、ユーザーモジュールコネクタスロ
ット96はそのイネーブル端子をモジュール選択線M4
に接続され、ユーザーモジュールコネクタスロット98
はそのイネーブル端子をモジュール選択線M5に接続さ
れ、ユーザーモジュールコネクタスロット100はその
イネーブル端子をモジュール選択線M6に接続される。
モジュールイネーブル線MO−M6はそれらの対応する
ユーザーモジュールコネクタスロットの同じ?B号のビ
ンに接続される。それ故、ユーザーモジュールは下記に
詳細に説明するように、7つのユーザーモジュールコネ
クタスロットの何れにも接続することができる。システ
ムバス18はまた、I10スロット112を有し、I1
0スロットはシステムバス18のI10選択線に接続さ
れるイネーブル端子I10を有する。I10スロット1
12はまた、制御線111を介してブロセツナ−22に
接続される。I10スロット112はまた、最大64に
バイトのメモリーを有するユーザーモジュールに接続さ
れても良い。
次に第2図を参照にして説明する。ユーザーモジュール
102はアドレスデコーダ104及び2つの記憶装置1
06を有する。記憶装置106は8に、16に、32に
、64Kまたは128にのROM、EPROMまたはR
AMで良い。各記憶装W1106はイネーブルビン10
8を有し、このイネーブルビンはアドレスデコーダ10
4からのイネーブル線110に接続される。各記憶装置
106は、ユーザーモジュールコネクタスロット88.
90.92.94,96,98.100のいずれかに接
続されたとき、下記に詳細に説明するように、システム
バス18の選択されたアドレス線AO−A19及びデー
タl1DO−D7に接続される。アドレスデコーダ10
4はまた、プラグで挿入されるユーザーモジュールコネ
クタスロット88.90,92,94.96.98.1
00の各モジュールイネーブル線MO,M1.M2.M
3、M4.M5.M6に対応するモジュールイネーブル
端子に接続される。
ユーザーモジュールはアプリケーションプログラム、ラ
ンダムアクセスメモリーまたはオペ・レーティングシス
テムプログラムを含むことができる。
モジュール型によりモジュールのアドレスデコーダは、
モジュールが挿入される特定のユーザーモジュールコネ
クタスロットのRAMイネーブル端子、アプリケーショ
ンプログラムイネ−プル端子またはオペレーティングシ
ステムイネーブル端子に接続される。ユーザーモジュー
ルコネクタスロットのRAMイネーブル端子、アプリケ
ーションプログラムイネーブル端子及びオペレーティン
グシステムイネーブル端子は、各ユーザーモジュールコ
ネクタスロットの同位置にあり、例えばオペレーティン
グシステムイネーブル線は、各コネクタスロットのビン
1に接続され、RAMイネーブル線はビン2に接続され
、アプリケーションプログラムイネーブル線はビン3に
接続される。記憶装W1106が8にの場合、アドレス
デコーダ104はシステムバス18のアドレスlA13
−A15に接続される。記憶装置106が16にの場合
、アドレスデコーダ104はアドレス線A14−Al6
に接続される。記憶装置106が32にの場合、アドレ
スデコーダ104はアドレス線A15−A17に接続さ
れる。記憶装置106が64にの場合、アドレスデコー
ダ104はアドレス線A16−A18に接続される。記
憶装置106が128にの場合アドレスデコーダ104
はアドレスllA17−A19に接続される。アドレス
デコーダ104は実施例では3−8型デコーダである。
第3図を参照に説明すると、システムバス18はアドレ
ス線AO−A19.データ線Do−D7゜オペレーティ
ングシステムモジュールイネーブル線47.アプリケー
ションモジュールイネーブル線51及びRAMモジュー
ルイネーブル線49をユーザーモジュールコネクタスロ
ット88.90゜92.94,96.98.100の各
々に接続する。システムバス18はまた、モジュール選
択線MO−M6を対応するユーザーモジュールコネクタ
スロット及び110選択線をI10スロット112に接
続する。実施例において、オペレーティングシステムモ
ジュールはモジュール選択線MOによって作動可能とな
るユーザーモジュールコネクタスロット88に挿入され
る。スロット88のモジュールがオペレーティングシス
テムモジュールであるので、そのアドレスデコーダ10
4はシステムバス18のオペレーティングシステムモジ
ュールイネーブル線47に接続されるが、システムバス
18からのアプリケージジンモジュールイネーブル線5
1またはRAMモジュールイネーブル線49には接続さ
れない。
実施例において、ユーザーモジュールコネクタスロット
90に挿入されるユーザーモジュール102は、RAM
モジュールである。そのアドレスデコーダ104はモジ
ュール選択線M1に接続され、RAMモジュールである
ので、システムバス18からのRAMモジュールイネー
ブル線49にも接続される。このモジュールのアドレス
デコーダ104はオペレーティングシステムイネーブル
線47にもアプリケーションモジュールイネーブル線5
1にも接続されない。
実施例において、スロット92に挿入されるユーザーモ
ジュールはアプリケーションモジュールである。従って
、そのアドレスデコーダ104はアプリケーションモジ
ュールイネーブル線51に接続されるが、オペレーティ
ングシステムモジュールイネーブル線47にもRAMモ
ジュールイネーブル線49にも接続されない。これは3
番目のユーザーモジュールコネクタスロットであるので
、アプリケーションモジュールのアドレスデコーダ10
4はモジュール選択線M2に接続される。
この実施例において、残りのスロット94,96.98
.100には全てアプリケーションモジュールが挿入さ
れている。それ故、これらのアプリケーションモジュー
ルの各々のアドレスデコーダは、アプリケーションモジ
ュールイネーブル線51に接続されるが、オペレーティ
ングシステムモジュールイネーブル線47にもRAMモ
ジュールイネーブル線49にも接続されていない。スロ
ット94のモジュールのアドレスデコーダはモジュール
選択線M3に接続され、スロット96のアプリケーショ
ンモジュールのアドレスデコーダはモジュール選択線M
4に接続され、スロット98のモジュールのアドレスデ
コーダはモジュール選択線M5に接続され、スロット1
00のモジュールのアドレスデコーダはモジュール選択
線M6に接続されている。
モジュール選択線MO−M6は、それらに対応するユー
ザーモジュールコネクタスロットの同じ番号のビンに接
続される。更に、オペレーティングシステムモジュール
イネーブル線47は各ユーザーモジュールコネクタスロ
ットの同じビン−に接続され、アプリケーションモジュ
ールイネーブル線51は各ユーザーモジュールコネクタ
スロットの同じビンに接続され、RAMモジュールイネ
ーブル線49は各ユーザーモジュールコネクタスロット
の同じビンに接続される。使用されるモジュールの型に
よって、モジュールのアドレスデコーダがスロットの3
つのイネーブルビンのうちのどれに接続されるかが決定
される。この構成に関しては、ユーザーモジュール10
2のどれもが、ユーザーモジュールコネクタスロットの
どれにも接続されることができる。
第1図から第3図を参照してコンピュータの動作が説明
される。コントローラ42からのリセット線はハンドシ
ェークロジック28に接続され、コントローラ42にプ
ロセッサー22をリセットさせる。ハンドシェークロジ
ック28からの“ready ” @はコントローラ4
2に接続され、コントローラ42とプロセッサー22の
どちらに、ある特定の時間にシステムバス18をアクセ
スさせるかをコントローラ42に制御させる。つまりコ
ントローラ42がシステムバス18にアクセスしようと
するとき、コントローラはハンドシェークロジック28
に接続された’hold”線を起動し、これによってプ
ロセッサー22は“”hold”状態に入る。
プロセッサ−22は実施例ではインテル8088である
。8088は8ビツトの外部アドレス/データバスを持
つ16ビツトマイクロプロセツサーである。アドレスラ
ンチ30は、システムバス18を介してプロセッサー2
2をデュアルポートメモリ一部16に接続する。808
8プロセツサーは、メモリーサイクルまたはI10サイ
クルが発生する毎に、アドレス/データバスの上位8ビ
ットADO−AC7がアドレス情報及びデータ情報の両
方を送り出すことに特徴とがある。ADO−AC3上の
最初の8ビツトは、アドレス情報である。8088から
のALE線はアドレス情報が存在していることを示して
いる。ALEFi!はプロセッサー22のADO−AC
3上に存在するアドレス情報をアドレスラッチ30に記
憶するために、アドレスラッチ30に接続される。約4
00ns後、ADO−AC3はデータバスとなり、AD
O−ADl上に存在する次の8ビツトの情報はデータで
ある。ADO−AC3は双方向バスである。八8−A1
5はプロセッサー22からのスタティック線であり、従
ってただバッファされるだけであり、アドレスラッチ3
0によって記憶されない。プロセッサー22からの上位
4ビットA16−A19もまた、ALEによって記憶さ
れる。特にこの実施例では、これらの4ピツトがサイク
ルの他の時間帯に持つことができる他の機能は使用され
ない。
故に、A16−A19の唯一の使用目的は、アドレス情
報である。
コントローラ42がシステムバス18をアクセスすると
ぎ、アドレスランチ30はシステムバス18との接続を
絶たなければならない。ハンドシェークロジック28は
、線43の信号に反応してコントローラ42がバス18
をアクセスするとき、アドレスラッチ30の出力を予め
決められた状態にセットする。コントローラ42が、バ
ス18をアクセスする唯一の目的は、システムRAM3
8の双方向バッファと連絡するためである。実施例では
、このバッファは8にのRAMの上位128バイトから
なる。下記に説明されるように、システムRAM38は
O15に始まるアドレスブロックを割り当てられる。つ
まり、128バイトバツフアはIF80r、から1FF
FB迄のアドレスを有する。コントローラ42によるこ
のバッファのアドレスの割り当てを簡単にするために、
アドレス線A3−Al2及びA16−A19用のアドレ
スラッチ30の出力はハンドシェークロジック28によ
り高位に、また線A13−A15用の出力は低位に保持
される。実施例のアドレス線は図では非“true”な
のでI FXXのベースアドレスが静的にプリセットさ
れる。アドレス線AO−A7用のアドレスラッチ30の
出力はトライ・ステートであり、コントローラ42はシ
ステムRAM38の128バイトバツフアをアドレスす
るためにアドレス線AO−A7を使用する。プロセッサ
ー22からの“hold”確認線は、コントローラ42
がアドレスラッチ62またはデータバスバッフ764の
いずれかを介してシステムバス18にアクセスするとき
、それをトライ・ステートにするためにデータバスバッ
ファ32に接続される。
データバスバッファ32は双方向バッファであり、プロ
セッサー22とシステムバス18間のデータをバッファ
する。それはプロセッサー22のALE線に接続され、
これによってADO−AC3上の次の8ビツトだけがデ
ータバスバッフ?32を介してシステムバス18に送出
される。
メモリ一部16はプロセッサーボード10用のオンボー
ドメモリーを有する。メモリ一部16は本ハンドベルト
コンピュータに使用される独自のハードウェアと協働す
るシステムオペレーティングシステム34を含むメモリ
ーを有する。一般的には、システムオペレーティングシ
ステムで実行される機能は、本ハンドベルトコンピュー
タの独自のハードウェア部分が変更されない限り変わる
ことがない。下記に説明するように、実行中のある特定
のアプリケーションプログラムのソフトウェア従属機能
を処理するために、追加のオペレーティングシステムモ
ジュールがシステムバス18のモジュールコネクタスロ
ットの1つに接続することができる。実行するアプリケ
ーションプログラムはユーザーモジュールコネクタスロ
ットに接続された、モジュールに含まれるアプリケーシ
ョンプログラムの中から選ばれる。
メモリ一部16はまた、コンピュータに使用される演算
ルーチン用のプログラムを含むメモリーを有する。つま
り、これは掛は算9割り算移動小数パッケージや他の機
能などの演算ルーチンや代替り機能を集めたもので良い
メモリ一部16はまた、スタティックCMOSデュアル
ポートRAMよりなる2つの8にのランダムアクセスメ
モリー(RAM)部を有する。上述したように、このR
AMの上位128バイトはプロセッサー22とコントロ
ーラ42との間の連絡を処理するためのバッファエリア
として使用される。最下位の1にはプロセッサー22と
して使用される8088のアーキテクチューにより、割
り込み処理用に使用される。
本コンピュータはしばしば110V交流電源が入手不可
能な状況で使用されるので、充電せずにコンピュータを
長時間使用するために、常に電源投入されていなければ
ならないコンピュータ内の装置の消費電力はできるかぎ
り小さくする必要がある。それ故、採用の電源投入及び
電源切断の機構により、システムの不必要な部分は作動
停止するようになっている。
80C40は中央処理装置(CPLI)、8ビツト内部
タイマー及び64バイト内部RAMからなるマイクロコ
ンピュータである。コントローラ42は10MHz水晶
発撮子66に接続される。80C40のCPUに時間基
準を供給する他に、水晶発振子66はまた、80C40
の8ビツトの内部タイマーに入力を提供することができ
る。水晶発振子66からの10MH7信号は、8ビツト
内部タイマーに入力を提供するために分割される。
このタイマーの入力は1ストローク当たり約80■Sで
ある。この信号は110部14を作動させる時間基準を
提供する。
コントローラ42の内部データRAMの最下位8バイト
は、80C40がデータ操作用に使用するレジスタであ
る。80C40の説明書で、RO及びR1の記号を付け
られた2つの最下位バイトは、80C40によるRAM
エリア内及び外部の110ボートへのデータ移送用ポイ
ンタとして使用される。80C40は4つの8ビツトI
10ボートを有する。1つのボートはアドレス/データ
(A/D)バスとして使用され、第1図ではアドレス/
データ線ADO−AD7の供給源として示されている。
80C40の4つのボートは数種類の操作に使用される
。80C40が独立のプロセッサーとして使用される場
合、4つのボートはプログラム可、能なI10ボートと
なる。本発明では、ボート1はプログラム可能な■/○
ボートとして使用される。ボートOはアドレス/データ
バスとして使用される。本発明ではボート2は両用であ
る。この線の幾つかはアドレス用に使用され、残りの線
のあるものは110部14の一部の制御、例えば電源制
御線45用に使用される。
アドレスラッチ62とデータバスバッフ764は、基本
的にはアドレスラッチ30及びデータバスバッファ32
がプロセッサー22に対して機能するのと同じように機
能する。ボートOに出力される最初の8ビットADO−
AC3は、アドレスデータである。これは80C40か
らのALE線を介して、アドレスラッチ62に記憶され
る。ALEllは次に変換を経て、出力される次の8ビ
ツトはデータであり、これはデータバスバッフ764を
介してシステムバス18に移送される。プロセッサー2
2からの“’hold”確認線はコントローラ42から
の“’hold”要求線と組合されて、プロセッサー2
2がシステムバス18の制御を与えられ、これによって
アドレスラッチ62及びデータバスバッファ64をシス
テムバス18から切り離す時、アドレスラッチ62及び
データバスバッフ764をトライステート状態にするた
めに使用される。
実施例では、2764のメモリー68は、64K(8K
X8)NMO8EPROMである。メモリー68は、コ
ントローラ42により使用されるプログラムを有する。
更にメモリー68の大部分はプリンタ52用のキャラク
タ−セット生成用に使用される。プリンタ52は実施例
ではセイコープリンタであり、そのプリンタ機構は2つ
のモーターを有し、そのうちの1つはプリントヘッドを
水平方向に移動させ、他方はプリンタに沿って紙を上下
方向に移動させる。このセイコープリンタは感熱式プリ
ンタであり、プリンタヘッドが紙に沿って横方向に動く
とき、プリントヘッドの8つまたは9つの感熱式ドツト
は、文字を生成するために水平用モータが1ステップ作
動する毎に1゜5+msのパルスで打ち当てられる。文
字を生成するために使用されるデータは、メモリー68
に記憶されている。
プロセッサー22はメモリ一部16のバッファを介して
コントローラ42にASCII文字を移送する。コント
ローラ42はメモリー68のデー夕を使用して紙に文字
を印刷するためにプリンタ52に適切な信号を移送する
インターフェース44はプリンタコネクタ61を介して
コントローラ42を外部プリンタに接続する。インター
フェース44を介して外部プリンタに移送されるデータ
は、コントローラ42の内部データRAMから得られる
。プロセッサー22に発生したデータはある操作をおえ
だあと、メモリ一部16のシステムRAM38の128
バイトバツフアにその結果を移送する。コントローラ4
2は、次にシステムRAM38をアクセスし、128バ
イトバツフアに記憶されたその情報を読む。
コントローラ42は、次にインターフェース44及びプ
リンタコネクタ61を介して外部プリンタにその情報を
移送する。コントローラ42は、128バイトバツフア
に記憶された1行分の文字を読み込む。コントローラ4
2は、バッファから読み込んだ文字の大部分を、インタ
ーフェース44を介して外部プリンタに送出した後、シ
ステムRAM38から次のデータを読み込む。このプロ
セスはプロセッサー22から送出された全てのデータが
外部プリンタによってプリントされるまで繰り返される
プロセッサー22は、メモリ一部16のシステムRAM
38及び80C40を介してLCD60にデータを送出
する。LCD60は実施例ではイ     ′ンテリジ
エント周辺器機であり、40文字2行分、つまり80の
英数字を記憶しリフレッシュすることができる。
モジュール選択回路56は実施例では8ビツト8進レジ
スタである。各線MO−M6はレジスタ56からの出力
である。各線MO−M6はシステムバス18の7つのモ
ジュールコネクタスロット88.90.92.94,9
6,98.100のうちの対応する1つに接続される。
I10選択線ちまたシステムバス18のI10スロット
112とモジュール選択レジスタ56を接続する。
電源部20は充電回路76の一部を構成する蓄電池を有
する。蓄電池は2.2atp −hourN I CA
D電池である。この蓄電池による電圧は、蓄電池の充N
mにより5゜5から7,5ボルトの範囲にある。
外部充電器70は家庭用コンセントに差し込まれてコネ
クタ72及びヒユーズ74を介して充電器回路76に3
00mA、直流12Vを供給する。
コネクタ72もまた自動車のシガレットライターソケッ
トなどの直流12V電流に直接に接続される。充電器回
路76は蓄電池を約200mAで充電するための整流器
を有する。蓄電池を一杯に充電するには、この割合では
約10時間必要である。
1%f池を含む充電器回路76はヒユーズ78を介して
スイッチ80に接続される。スイッチ80はユーザーが
最初にコンピュータを手に入れるときにユーザーによっ
て作動される。一旦スイッチ8oが作動されるとシステ
ムは始動され、システムRAM38はデータをロードす
ることができる。
スイッチ80は触ることができにくい場所に位置してい
る。なぜならスイッチ80が切られた場合、システムR
AM38にある全ての情報が失われるからである。シス
テムRAM38は長期間にわたるデータ記憶用に使用さ
れ、随時使用されることができる。
スイッチ80の他の端子は3つの5VI圧調整器82.
84.86に接続される。調整器82はセイコープリン
タ52用に電源を供給するために使われる。セイコープ
リンタ52は感熱式プリントヘッドが作動しているとき
、3.5Aを必要とする。プリンタ52のモータは更に
0.5Aを消費する。プリンタ52にかかる負荷は、非
常に不規則である。なぜなら、プリントヘッドは一回に
約1.5ms間だけ電源が入り、モータは一般的に4 
m5iiに電源投入切断が繰り返されているからである
。その結果、プロセッサーボード10のロジック用電源
をプリンタ52から絶縁する必要がある。これはプリン
タ52用の調整器82を使う一方、ロジック制御用には
別の調整器84.86を提供することにより解決される
。プリンタ用の調整器82は、コントローラ42より制
御線45を介して制御される。プリンタ52が休止して
いるとき、コント0−542は蓄電池からの電源を節約
するために、調整器82を作動させない。
調整器86は、システムが休止状態のとぎ電源を切断で
きるプロセッサーボード10のある部分に電源を供給し
ている。調整器86はまた、制御線45を介してコント
ローラ42により制御される。調整器84は常時電源が
供給されていなければならない、プロセッサーボード1
0のロジック部に電源を供給している。つまり、タイマ
ー206、インターフェース204及びシステムRAM
38である。上述したように、調整器84の出力は電子
スイッチ214により切換えられてコントローラ42及
び110部14の他の部分に接続され、これによってシ
ステムが運転停止したとき、プロセッサーボード10の
主要な部分だけは電源の供給が続けられる。
コンピュータが休止状態のとき、電源が切断されるプロ
セッサーボードのロジック部は図示のように演算部12
内にある。システムが休止状態のとき、プロセッサー2
2.ハンドシェークロジック28.オシレータ26.水
晶発振子24.7ドレスラツチ30.データバスバッフ
ァ32及びLCD60は電源を切断することができる。
更にシステムオペレーティングシステム34及び演算部
36は、作動時には相当量の電流を消費するチップ内に
あるので調整器86からの電源を供給されているが、そ
れ故システムが休止状態のときには電源が切断される。
更に予め規定された時間内に活動がないとコントローラ
42は電子スイッチ214により電源を切断され、これ
によってプロセッサーボード10の最小主要部を除く全
てに電源を供給することを中止する。0MO3技術が進
みCMOSチップの価格が下がるにつれ、電力節約のた
め電源を切断しなければならないチップはCMOSチッ
プに置換され、プリンタ52を除く全プロセッサーボー
ド10が常時電源を供給されることが可能になっている
第2図を参照にしてユーザーモジュール102の動作を
説明する。ユーザーモジュール102はRAMまたはE
PROMからなる記憶装置106を有する。記憶装置1
06は28ビン記憶装置用の業界標準を使用する28ビ
ン装置である。それゆえ、様々な種類のROM、EPR
OM、RAMが記憶装置106として使用することがで
きゐ。
記憶装置106は両方とも8に×8スタティックCMO
8RAMからなっていてもよいし、また8に、16に、
32に、64に、128にのEPROM、ROM、RA
Mからなっていてもよい。
ユーザーモジュール102は、また両方の記憶装置10
6に接続されるアドレスデコーダ104を有する。アド
レスデコーダ104は実施例ではテキサス インスツル
メント インコーポレイテッド、P、O,ボックス 5
012.ダラス、テキサス 75222により入手可能
な740138である。システムバス18からのアドレ
ス線A13−A15は、モジュール102がシステムバ
ス18のユーザーモジュールコネクタスロットに接続さ
れるとき、アドレスデコーダ104に接続され、記憶装
置106は上述のように8に装置である。残りのアドレ
ス線AO−A12は記憶装置106に接続される。記憶
装置106が16に装置の場合、アドレス線A14−A
l6はアドレスデコーダ104に接続され、アドレス線
AO−A13は、記憶装置106に接続される。記憶装
置106が32に装置の場合、アドレス線A15−A1
7はアドレスデコーダ104に接続され、アドレス線A
O−A14は記憶装置106に接続される。記憶装@1
06が64に装置の場合、アドレス線A16−A18は
アドレスデコーダ104に接続され、アドレス線AO−
A15は記憶装置106に接続される。記憶装置106
が128に装置の場合、アドレス線A17−A19はア
ドレスデコーダ104に接続され、アドレス線AO−A
16は記憶装置106に接続される。システムバス18
からのデータ線00−07もまた記憶装置106に接続
される。
アドレスデコーダ104は3−8型デコーダである。ア
プリケーションプログラムまたはオペレーティングシス
テムプログラムは最大4つのユーザーモジュールのプロ
グラムセットに含まれることができ、最大4つのRAM
モジュールが常時作肋状前にあることが可能である。そ
れ故、アドレスデコーダ104の出力と記憶装置1!1
06のイネーブルビンを接続する選択線110は、プロ
グラムセットの第1のモジュール用のアドレスデコーダ
104の出力O及び出力1に接続され、そのモジュール
がプログラムセットの第2のモジュールの場合、選択線
110はアドレスデコーダ104の出力2及び出力3に
接続され、モジュールがプログラムセットの第3のモジ
ュールの場合、選択1i1110はアドレスデコーダ1
04の出力4及び出力5に接続され、プログラムセット
の最後のモジュールの場合、選択線110はアドレスデ
コーダ104の出力6及び出カフに接続される。
上述のように、各ユーザーモジュールコネクタスロット
は、システムバス18のRAMイネーブル線49に接続
されるRAMイネーブルビン、システムバス18のアプ
リケーションプログラムイネーブル線51に接続される
アプリケーションプログラムイネーブルビン、及びシス
テムバス18のオペレーティングシステムイネーブル[
147に接続されるオペレーティングシステムイネ−プ
ルビンを有する。各ユーザーモジュールコネクタスロッ
トはまた、モジュール選択線MO−M6の一つに接続さ
れる。ユーザーモジュールはユーザーモジュールコネク
タスロットに挿入されるとき、ユーザーモジュールの型
によりモジュールがユーザーモジュールコネクタスロッ
トのRAMイネーブルビン、アプリケーションイネーブ
ルビンまたはオペレーティングイネーブルビンのうちの
どれかに接続されることが決定される。
プロセッサー22は1メガバイトのメモリーをアドレス
することができる。その1メガバイトは各256により
なる4つのセクションに分割される。各セクションは特
定の機能を割り当てられている。つまり、RAMはO〜
256にのブロックを割り当てられ、アプリケーション
プログラム従属のオペレーティングシステムは256に
〜512にのブロックを割り当てられ、アプリケーショ
ンプログラムセクションは512に〜768にのブロッ
クを削り当てられ、そしてシステムオペレーティングシ
ステムは992〜1024にのブロックを割り当てられ
ている。768〜992にのブロックは必要時に拡張の
ために当てられている。
第3図を参照にしてユーザーモジュールがシステムバス
18のユーザーモジュールコネクタスロットに挿入され
た状態のコンピュータの動作を説明する。上述のように
これらのユーザーモジュールはメモリーモジュールであ
り、様々な機能を実行する。オペレーティングシステム
の機能を含むモジュール(オペレーティングシステムモ
ジュール)は、ユーザーモジュールコネクタスロット0
、つまりスロット88に接続される。RAMIIII能
を有するモジュール(RAMモジュール)はスロワ]・
90つまりユーザーモジュールコネクタスロット1に接
続され、アプリケーションプログラム機能を有するモジ
ュール(アプリケーションプログラムモジュール1〜5
)はユーザーモジュールコネクタスロット2〜6、つま
りスロット92.94.96,98.100に接続され
る。実施例において各アプリケーションプログラムモジ
ュールは、個別のアプリケーションプログラムまたはプ
ログラムセットの一部を有する。特定のアプリケーショ
ンプログラムを選択するには、オペレーターはキーボー
ド上のプログラムセレクトキーを押すことにより、モジ
ュール選択レジスタ56を介して選択的にモジュール選
択線MO−M6を作動可能状態にする。モジュール選択
線MO−M6は順番に作動可能状態にされ、続いて作動
不可能状態にされ、これによって各ユーザーモジュール
コネクタスロットはその対応するモジュール選択線MO
−M6により作動可能状態になる。アプリケーションプ
ログラムの最初の部分を含むユーザーモジュールが作動
可能状態になる度にユーザーモジュールを順に作動可能
、続いて不可能状態にすることが停止する。オペレータ
ーが選択されたアプリケーションプログラムを使用した
くない場合、プログラムセレクトキーを再び押すと、選
択プロセスが再開する。オペレーターは望むアプリケー
ションプログラムを選択した後、次にそのプログラムを
実行する。
オペレーターがアプリケーションプログラムを変えたい
場合には、キーボード上のプログラムセレクトキーを押
すと、次のモジュール選択IQMO−M6が作動可能状
態となり、現時点のモジュール選択線MO−M6は作動
不可能状態となる。これにより次のスロットのモジュー
ルが作動可能状態となる。各アプリケーションプログラ
ムは、同じ256にのアドレスブロックを割り当てられ
、また同じアドレスからスタートするので、またア゛ 
 プリケーションモジュールはプロセンサー22が実行
する命令を取出すために利用するメモリーを有するので
、アプリケーションプログラムを切替えるのは殆ど即時
に行なわれる。アプリケーションモジュールに含まれる
アプリケーションプログラムは、プロセッサー22が実
行する命令を取出すためにアクセスする他のメモリーに
、アプリケーションモジュールから読み込まれるのでは
ない。
むしろプロセッサー22は実行する命令を取り出すため
にアプリケーションプログラムを含むユーザーモジュー
ルをアクセスする。作動可能状態となったユーザーモジ
ュールはプロセッサー22用のプログラムメモリーとな
る。オペレーティングシステムユーザーモジュールに含
まれるオペレーティングシステム70グラムを切換える
ことも同様に行なわれる。同型の機能は同じアドレスを
割り当てられ、同じアドレスからスタートする。これに
よって、同じ機能のモジュール間の切換が素早く行なわ
れる。
第4図は様々なハードウェアモジュール及びソフトウェ
アパッケージ間のハードウェア及びソフトウェアの接続
状態を示すコンピュータの概略図である。白抜きの線が
ソフトウェアの接続を、実線はハードウェアの接続を、
四角形はモジュールまたはメモリーに含まれるソフトウ
ェアパッケージを、そして円はハードウェア装置を示し
ている。
110コントローラ42は、キーボードマトリックス回
路65.LCD60.内部プリンタ回路53、外部プリ
ンタボート63.電源制御回路216及び1分タイマー
回路218に接続されている。
LCD回路60とコントローラ42のキーボードインタ
ーフェース46を介してのプリンタ接続は上述された。
電源制御回路216は電子スイッチ214及びそれに組
合される制御線208,210.212からなっている
。1分タイマー回路218は1分タイマー206及びタ
イマーインターフェース204からなっている。I10
コントローラ42はシステムRAM38、つまりデュア
ルボー1− RA Mの双方向バッファ39に連絡する
ためにシステムバス18をアクセスし、デュアルポート
RAMもまたシステムバス18に接続されている。
バッファ39はソフトウェアの接続によりシステムオペ
レーティングシステム34に接続され、システムバス1
8にハードウェア接続されている。
第1図を参照に上述したように、システムRAM38及
びオペレーティングシステム34は、メモリ一部16の
一部をなしている。システムオペレーティングシステム
34は演算プロセッサ一部12用のオンボードまたはシ
ステムオペレーティングシステムプログラムを有し、ユ
ーザーモジュール102のオペレーティングシステムプ
ログラムまたはアプリケーションプログラムが実行され
ていないとぎには、常にプロセッサー22により使用さ
れている(第1図)。システムオペレーティングシステ
ム34.差し込み式オペレーティングシステムモジュー
ルとして図示されているユーザーモジュール102.ア
プリケーションモジュールバートA及びアプリケーショ
ンモジュールバートBもまた、ソフトウェア接続されて
いる。上述のように、I10モジュール113は、制御
部117及びデータ移送部119からなっている。制御
部117はI10スロット112に、またデータ移送部
119はユーザーモジュールコネクタスロット100に
差し込まれている。I10モジュール113は直列コミ
ュニケーションモジュールであり、外部R3−232ボ
ート115を有する。
LCD60は演算プロセッサー回路12と同様にシステ
ムバス18に接続されている。演算プロセッサー回路1
2もまたモジュール選択線56及びI10スロット11
3にハードウェア接続されている。
システムオペレーティングシステム34はプロセッサー
回路12の演算プロセッサー22用のシステムレベルの
オペレーティングシステムを提供する。プロセッサー回
路12はまたI10モジュール713を制御し、システ
ムバス18を介してI10モジュール113のデータ移
送部119と連絡する。演算プロセッサー回路12もま
たバッファ39を介して■/○コントローラ42と連絡
する。
I10コントローラ42は本コンピュータの独自のl1
0tIN能を処理し、キーボードマトリックス65.内
部プリンタ回路53.及び外部プリンタボート49を制
御する。I10コントローラ42はまたキーボードイン
ターフェース46を介してLCD60を制御し、LCD
60上に文字を生成するために必要なデータをLCD6
0に移送する。
演算プロセッサー回路12は、システムオペレーティン
グシステム34に制御されてオベレーテインクシステム
ユーザーモジュール102を選択し、その選択されたオ
ペレーティングシステムモジュールにプログラム制御を
移し、これによって次にプロセッサー回路12に、望む
アプリケーションプログラムを実行するために必要な様
々なユーザーモジュール102を選択させる。第4図に
示されるように、オペレーティングシステムモジュール
、バートムアプリケーションモジュール及びバートBア
プリケーションモジュールはシステムバス18のユーザ
ーモジュールコネクタスロットに差し込まれる。演算プ
ロセッサー回路12はモジュール選択回路56に適切な
ユーザーモジュールコネクタスロットのイネーブル線上
に°’true”状態を発生させ(第1図)、これによ
り効果的にシステムバス18とユーザーモジュール10
2を接続する。演算プロセッサー回路12のプログラム
制御は、次にオペレーティングシステムプログラム、オ
ペレーティングシステムモジュールに含まれるアプリケ
ーションプログラム、アプリケーションプログラムモジ
ュールに移される。第4図に示される実施例では、実行
されるアプリケーションプログラムは2つのユーザーモ
ジュール102に書き込まれている。パートAアプリケ
ーションモジュールはアプリケーションプログラムの前
半部を含み、パートBアプリケーションモジュールはア
プリケーションプログラムの後半部を含んでいる。アプ
リケーションプログラムを実行するにはまた、実行する
アプリケーションプログラムが属する特定のファミリー
に適合して作られたオペレーティングシステムが必要で
ある。これはユーザーモジュール102に含まれるオペ
レーティングシステムモジュールである。
第5図にはシステムRAM38のバッファ39が詳細に
図示されている。システムオペレーティングシステム3
4(第1図)は演算プロセッサー22(第1図)用にソ
フトウェアドライバ114を有し、これはバッファ39
にソフトウェア接続される。一方、バッファ39はI1
0コントO−ラ42(第1図)用のソフトウェアドライ
バ116にソフトウェア接続されている。実m例におい
て、バッファ39はシステムRAM38 (第1図)の
128バイトからなっている。その128バイトのうち
80バイトは80文字のプリンタバッファ118に割り
当てられている。バッファ39はまた指令バイト120
.応答バイト122.キーバイト124.LCD指令バ
イト200及びLCDデータバイト202を有する。
プロセッサー22(第1図)が内部または外部プリンタ
(第1図)により印刷される文字を生成する場合、ソフ
トウェアドライバ114は80文字プリンタバッファ1
18に印刷される文字を移送する。ソフトウェアドライ
バ114は実際にはどんな操作も行なわず、むしろプロ
セッサー22に操作させる。同じことは、ソフトウェア
ドライバ116及びコントローラ42についても言える
全ての80文字がプリンタバッファ118に満たされる
と、次の文字をバッファ118に移送する前に、ドライ
バ114は文字がドライバ116によりバッファ118
から読み出されるまで待つ。
ドライバ116はI10コントローラ42(第1図)に
プリンタバッファ118から文字を読み出させ、次にそ
れを選択された内部または外部プリンタ(各第1図)に
移送する。文字がバッファ118から読み出されるにつ
れ、バッフ?118は空になるのでドライバ114はプ
ロセッサー22(第1図)にバッファ118に記憶され
る次の文字を移送させることができる。
指令バイト120は8ビツトバイトであり、コントロー
ラ42に指令を移送するためにソフトウ・  エアドラ
イバ114の制御のものに、プロセッサー22(第1図
)により書き込まれる。I10コントローラ42はドラ
イバ116の制御により指′令バイトを読み込み要求さ
れる機能を実行する。
下記の表は各ビットをセットすることにより指令バイト
に保持される指令を表わすものである。
指  令            ビットNO長警告音
 オン            0秒時間      
          1警告音 オン        
     2外部プリンタ オン          
380コラム内部プリンタ オン     440コラ
ム内部プリンタ オン     5電源切断要求   
          6LCD表示 オン      
     7上述のように、内部プリンタ52を選択的
に40コラムまたは80コラムにセットすることができ
る。指令バイトの対応するビットをセットすることによ
り、40コラムまたは80コラムのどちらを選択するか
が決定される。
応答バイト122は8ビツトバイトであり、ドライバ1
16により書込まれ、ドライバ114により読み込まれ
る。応答バイトはI10100状態に関する情報をプロ
セッサー22に移送するために、コントローラ42によ
り使用される。下記の表は対応するピットをセットする
ことにより応答バイトに保持される一般的な応答を表わ
す。
応 答              ピットN0割り込
みビジーセット         0秒時間セット  
           1分時間セット       
      2低畜?!m3 畜′Ili潰なし              4プリ
ント完了              5キーフアウン
ド            6LCD表示完了    
        7プロセツサー22は一般的にシステ
ムRAM38に時間と日付、つまりクロックとカレンダ
ーに関するデータを保持する。プロセッサー22は周期
的に電源を切断されるので、プロセッサー22が時刻と
日付データを正しく合せ直すことができるように周期的
に電源投入されることが必要である。毎秒毎にその情報
を合せ直す場合、プロセッサ−22は指令バイト120
の“秒時間″ビットをセットさせる。コントローラ42
は指令バイト120を読み込み、“秒時間”ピットがセ
ットされているのに応えて毎秒応答バイト122の゛秒
時間セット″′ビットをセットする。プロセッサー22
は応答バイト122の“秒時間セット″ビットを読み、
“秒時間セット′°ピットがセットされる毎に、時間及
び日付情報を合せ直す。
このプロセスはプロセッサー22の電源が切断されてい
るときにも続行される。タイマー206が毎分時間に達
すると、コントローラ42に信号を送る度にI10コン
トローラ42はブロセッ丈−22の電源を投入する。コ
ントローラ42が停止している場合、タイマー206は
時間に達づると、コントローラに電源を投入する。プロ
セッサー22は続いて時刻及び日付の両方を合せ直し、
次に再び電源を切断されるよう要求する。次にコントロ
ーラ42が応答バイト122の“時間″ピットのうちの
一つをセットするまで、I10コントローラ42はプロ
セッサー22の電源を切断する。
キーバイト124はドライバ116に、より書込まれ、
ドライバ114により読み込まれる。キーバイト124
は、110コントローラ42により検出されるキーボー
ド48の特定のキーを示すデータを移送するために使用
される。
LCD指令バイト200はプロセッサー22によりコン
トローラ42に指令を移送するために使用されるが、こ
のような指令はLCD60のデータをクリアーする等の
LCD60を制御するためにコントローラ42により使
用される。LCDデータバイト202は、コントローラ
42を介してプロセッサー22からLCD60に文字を
LCD60上に表示させるデータを移送するために使用
される。LCDデータバイト202はまたコントローラ
42を介してLCD60から文字を読み込むためにプロ
セッサー22により使用される。
第6図にはプロセッサー22のメモリーマツプが図示さ
れている。実施例ではインテル8088マイクロプロセ
ッサ−がプロセッサー22として使用されている。この
装置は1メガバイト(1024K)のメモリーをアクセ
スすることができる。
第6図では、隣接するメモリーセグメントのキロバイト
単位の境界線がマツプの左側に図示され、その境界線に
対応する16進数アドレスが右側に図示されている。実
施例ではシステムRAM38は、メモリーの最初の16
Kに割り当てられている。この構成においては、本コン
ピュータを16にのオンボードRAMからなる。従って
、システムRAM38はメモリーの最初の16Kを割り
当てられたオンボードRAMからなる。上述のように8
にオンボードRAMの上位128バイトはバッフ?39
を構成する。
16Kから256にのメモリーセグメントでは、RAM
ユーザーモジュール102に割り当てられる。第2図を
参照に説明すると、RAM型ユーザーモジュール102
が2つ以上同時に使用される場合、アドレスデコーダ1
04からの最初の2つの出力は第1のRAMモジュール
の選択線110に使用され、アドレスデコーダ104か
らの第3と第4の出力は第2のRAM型ユーザーモジュ
ールのイネーブル線110に使用される。アドレスデコ
ーダ104の第5.第6の出力は、第3のRAM型ユー
ザーモジュール102のイネーブル線110に使用され
、アドレスデコーダ104の第7、第8の出力は第4の
RAM型ユーザーモジュール102のイネーブル線11
0に使用される。
本構成はオペレーティングシステム型ユーザーモジュー
ル102及びアプリケーションプログラム型ユーザーモ
ジュール102を含むもので、この3つの型のユーザー
モジュール102を最大4つまで同時に使用することが
できる。
256Kから512にのメモリーセグメントは、アプリ
ケーションプログラム型ユーザーモジュール102に割
り当てられる。上述のように各アプリケーションプログ
ラムは同じスタートアドレスを有する。これはつまり、
256Kまたは40000aである。アプリケーション
プログラムの前半部を含むアプリケーションプログラム
ユーザーモジュール102はパートムアプリケーション
モジュールを割り当てられ、次の部分はバートBアプリ
ケーションモジュールを割り当てられ、アプリケーショ
ンプログラムを収容するために更に追加のモジュールが
必要な場合、同様に割り当てられる。上述のように複数
のアプリケーションモジュールが同時にシステムバス1
8に接続されることができる。ユーザーモジュールコネ
クタスロットの各モジュール選択線MO−M6は、スロ
ットに差し込まれシステムバスに接続されるモジュール
を作動可能状態にする。バートムアプリケーションモジ
ュールは同時に1つだけが作動可能状態になるが、複数
のバートムアプリケーションモジュールが同時にユーザ
ーモジュールコネクタスロットに差し込まれることがで
きる。2つ以上のアプリケーションプログラムがバスに
接続されている場合、1つのアプリケーションプログラ
ムから次のものに切換えるには、オペレーターはプログ
ラムセレクトキーを押すだけである。これによりモジュ
ールイネーブル線は所望のアプリケーションプログラム
を含むバートムアプリケーションモジュールが作動可能
状態になるまで、順番に作動可能状態続いて不可能状態
にされる。そのアプリケーションプログラムは、次に2
56Kから512にのメモリーセグメントを割り当てら
れるが、プロセッサー22によりアドレスされそのアプ
リケーションプログラムは実行される。アプリケーショ
ンプログラムモジュール102間の切換えはまた、オペ
レーティングシステムプログラム、一般的にはオペレー
ティングシステムユーザーモジュール102に含まれる
オペレーティングシステムプログラムのIIJ mによ
り実施される。
512Kから768にのメモリーセグメントは、差し込
み式オペレーティングシステムユーザーモジュール10
2に割り当てられている。これらのモジュールはアプリ
ケーションプログラムユーザーモジュール102と同様
に選択される。
768Kから992にのメモリーセグメントは使用され
ないが、オンボードメモリ一部16に必要となるかもし
れないメモリーの拡張用に割り当てられる。992Kか
ら1024にのメモリーセグメントはシステムオペレー
ティングシステム34に割り当てられ、上述のように演
算プロセッサー22用のソフトウェアドライバ114(
第5図)を含む。
第7a−b図には、本コンピュータのプログラムのフロ
ーチャートが図示されている。最初は演算部12及びコ
ントローラ42の電源は入っていない。キーボード48
の’ ON ”キーが押されると、電子スイッチ214
がコントローラ42の電源を投入する。コントローラ4
2は電源が投入され、“ON”キーが押されているのを
検出するとプロセッナ−22の電源を投入する。プロセ
ッサー22が電源投入割り込みを検出すると、続いて第
7−a図のフローチャートに図示されたシステムオペレ
ーティングシステムに記憶されるプログラムの実行を開
始する。
オペレーティングシステム34はまずプロセッサー22
にユーザーモジュールコネクタスロットに差し込まれた
パートムオペレーティングシステムユーザーモジュール
102が存在するかを検索する。上述のアプリケーショ
ンプログラムユーザーモジュールと同様に、バートムオ
ペレーティングシステムユーザーモジュールは、オペレ
ーティングシステムの最初の部分を含むオペレーティン
グシステム型ユーザーモジュールを参照する。アプリケ
ーションプログラムの全体が1つのアプリケーションユ
ーザーモジュールに収容できると同様に、オペレーティ
ングシステムの全部が一つのオペレーティングシステム
モジュールに収容されることができる。
パートAオペレーティングシステムモジュールを捜し出
す最初の手順として、OSループカウンタをOに初期設
定する。次にモジュール選択カウンタがOに初期設定ざ
る。プロセッサー22はモジュール選択回路56(第1
図、第4図ンにモジュール選択カウンタの値と同じモジ
ュール選択線を作動可能状態にさせる。このようにして
最初に作動可能状態にされるモジュール選択線はモジュ
ール選択線O(第1図のMO)である。モジュールが作
動可能状態にされたユーザーモジュールコネクタスロッ
トに差し込まれていると仮定すると、プロセッサー22
はそのユーザーモジュールからモジュール識別ブロック
を読み込む。各ユーザーモジュール102はモジュール
型にかかわらず、モジュール識別ブロックを有する。こ
のブロックはモジュール型、モジュール名、系図および
識別番号などのモジュールに関する情報を含んでいる。
モジュール型の情報はそのモジュールが、ユーザーモジ
ュールコネクタスロットに差し込まれるオペレーティン
グシステムモジュール、RAMモジュール、アプリケー
ションプログラムモジュールまたはI10モジュールの
一部であるかを示す。
モジュール名は最大40文字でありそのモジュールが作
動可能状態になった場合、モジュール見出しとして使用
される。系図情報はそのモジュールがパートA、8.0
またはDのどのモジュールであるかを示し、またそのモ
ジュールと組合される同系のモジュール、つまり1つの
モジュールで充分なのかまたは追加のモジュールが必要
なのかを示している。モジュール識別番号はモジュール
に連番を付けるために使用され、またアプリケーション
プログラムが変更された場合に起るような同じプログラ
ムまたはオペレーティングシステム名を持つモジュール
の改訂版の分別に使用される。
モジュール識別ブロックを解読した後、プロセッサー2
2は次に作動可能状態にあるユーザーモジュールコネク
タスロットに接続されたモジュールの型を決定する。こ
れがオペレーティングシステムモジュールでない場合、
プロセッサー22はモジュール選択カウンタを1つ増し
、次にモジュール選択カウンタの値が6以下であるかチ
ェックする。その値が6以下の場合、最後のソケットは
まだチェックされていないのでプロセッサーは次のユー
ザーモジュールコネクタスロットを作動可能状態にする
。プロセッサー22は再度可能状態にされたユーザーモ
ジュールコネクタスロットに差し込まれたモジュールの
、モジュール識別ブロックを解読しオペレーティングシ
ステムモジュールを見付は出したかどうかチェックする
プロセッサー22がモジュール選択カウンタの値が6以
下であるかをチェックする手順に戻り、モジュール選択
カウンタの値が7以上の場合、最後のソケットがチェッ
クされているのでプロセッサー22はオペレーティング
システムモジュールが見付かったかどうかを判定する手
順に移る。オペレーティングシステムモジュールが見付
からない場合、プロセッサー22は停止する。オペレー
ティングシステムモジュールが見付かった場合、プロセ
ッサー22は次にパート(B、C,D)オペレーティン
グシステムモジュールが必要かどうかをチェックする。
必要でなければ、プロセッサー22はBに分岐する。も
し必要である場合、プロセッサー22はパート(B、C
,D)オペレーティングシステムモジュールを捜すため
、モジュール選択カウンタがOに初期設定される手順に
戻る。
プロセッサー22がオペレーティングシステムモジュー
ルを見付けたかどうかを判定する手順に戻り、オペレー
ティングシステムモジュールを見付けたことを判定した
場合、プロセッサー22は識別ブロックおよびソケット
番号を記憶する手順に分岐する。プロセッサー22は次
に複数のパート(A、B、C,D)オペレーティングシ
ステムモジュールが見付かったどうかを判定する。複数
のパート(A、B、C,D)が見付かった場合プロセッ
サー22はエラーメツセージを表示して、停止する。複
数のパート(A、B、C,D)オペレーティングシステ
ムモジュールが見付からない場合、プロセッサー22は
モジュール選択カウンタを1つ増す手順に分岐する。プ
ロセッサー22は次にモジュール選択カウンタが6以下
であるかどうかを調べて、最後のソケットがチェックさ
れたかどうかを判定する手順に進む。
全ての必要なオペレーティングシステムモジュールが見
付かり、作動可能状態にされるとプロセッサー22は作
動可能状態になったオペレーティングシステムモジュー
ルに含まれるオペレーティングシステムプログラムの実
行を開始する。第7−b図に示されるように、差し込み
式オペレーティングシステムの制御の元に実行される最
初の手順はシステムRAM38 (第1図)に記憶され
る自己停止フラグをチェックすることである。このフラ
グがセットされている場合、システムの状態はそのシス
テムが最後に停止した時の状態に回復され、自己停止フ
ラグはリセットされる。自己停止フラグがセットされて
いない場合、バートムアプリケーションモジュールの検
索が開始される。
第7−b図のフローチャートのC,0間の部分は、第8
図に詳細に図示され、アプリケーションプログラムモジ
ュールがオペレーティングシステムモジュールと同様の
方法で見付は出されることを示している。モジュール選
択カウンタはOに初期設定される。モジュール選択カウ
ンタの値に対応するユーザーモジュールが作動可能状態
にされ、モジュール識別ブロックが作動可能状態にされ
たコネクタスロットのモジュールから読み出される。
最初に該当するアプリケーションプログラムモジュール
は、パートムアプリケーションプログラムモジュールで
あろう。プロセッサー22はモジュール識別ブロックか
ら該当のアプリケーションプログラムモジュールが見付
かったかどうかを判定する。もし見付からない場合、モ
ジュール選択カウンタは1つ増され、モジュール選択カ
ウンタの値は7と比較される。その値が7より小さい場
合、対応するユーザーモジュールコネクタスロットが作
動可能状態になり、モジュール識別ブロックが作動可能
状態にされたスロットのモジュールから読み出される。
モジュール選択カウンタが7以上の場合、アプリケーシ
ョンモジュールが見付かったかどうかがチェックされる
。もし1つも見付かっていない場合、エラーメツセージ
が表示される。
次にモジュール選択カウンタがOに初期設定され、検索
プロセスが再び始まる。
アプリケーションモジュールが見付かった場合、プログ
ラムは次にパート(B、C,D)アプリケーションモジ
ュールが必要かどうかをチェックする。必要でない場合
、プログラムはDに分岐する。
必要な場合には、プログラムはこのモジュールを見付は
出すために、モジュール選択カウンタがOに初期設定さ
れる手順に戻る。
プロセッサー22が読み出したモジュール識別ブロック
から該当のアプリケーションプログラムが見付かったと
判定した場合、モジュール識別ブロックとソケット番号
が記憶される。次に複数のパート(A、B、C,D)ア
プリケーションモジュールが見付かったかどうかチェッ
クする。もし見付かった場合、エラーメツセージが表示
され、プログラムはモジュール選択カウンタがOに初期
設定されアプリケーションモジュールを新しく検索し始
める手順に戻る。複数のパート(A、B。
C,D)アプリケーションモジュールが見付からない場
合プログラムはモジュール選択カウンタが1つ増される
手順に分岐する。
プロセッサー22が全ての必要なアプリケーションプロ
グラムモジュールが存在すると判定した場合“KEY 
 FIND”サブルーチンをコールする。RAMユーザ
ーモジュールが必要かを示す情報は、また一般的にはア
プリケーションプログラムユーザーモジュールまたはオ
ペレーティングシステムユーザーモジュールのいずれか
の系図情報の一部としてモジュール識別ブロックに含ま
れるということに注目すべきである。必要なRAMモジ
ュールは上述と同様な方法で検索され、作動可能状態に
される。
第7−c図に図示されるように“KEY  FIND”
サブルーチンはキーが入力されたかどうかチェックする
。もし入力された場合、” K E YFIND”サブ
ルーチンはキーの値を記憶してコールされた所に戻る。
“’KEY  FINO”サブルーチンはキーが入力さ
れていないと判定した場合、システムの一部の電源を切
断させる。その場合自己停止フラグをセットし、システ
ムの状態を記憶させコントローラ42に電源切断を要求
する。
次にコントローラ42による電源切断の前に全てのRA
Mアクセスを終了させるように停止する。
キーの入力が検出された場合、プログラムはどのキーが
押されたかを判定する。現在論じているキーは、本コン
ピュータの作動を制御する特殊な機能を有するキーであ
る。検出されたキーがプログラムセレクトキーの場合、
プログラムは次のアプリケーションプログラムの検索に
分岐する。この検索はフローチャートから判るように上
述のアプリケーションプログラムモジュールと同様の方
法で実行される。
入力されたキーがプログラムセレクトキーでない場合、
プログラムは次に入力されたキーがカルキュレータキー
かどうかを判定する。本コンピュータはオペレーティン
グシステムユーザーモジュールのソフトウェアにより実
施される一般的なカルキュレータ機能を有し、これは所
望のアプリケーションプログラムの使用に際し起動され
る。カルキュレータキーが押された場合、プログラムは
Gで示されるカルキュータモードに分岐する。
カルキュレートプログラムは第9図のフローチャートに
図示されている。
第9図に示すようにプログラムはまずグローバルエリア
から数値を読み込もうとする。数値がアプリケーション
プログラムからカルキュレータに移送される必要がある
場合、その数値はグローバルエリアにセットされる。プ
ログラムは次にLCD60用にカルキュレータ見出しプ
ロンプト・メツセージを生成する。このメツセージはコ
ンピュータがカルキュレータモードであることをオペレ
ーターに知らせる。次にプログラムは数値をLCC60
上に表示する。数値がグローバルエリアから読み込まれ
ない場合、プログラムはLCD60上に何も表示しない
。プログラムは次に“KEYF I N D ”サブル
ーチンをコールする。プログラムはキーが入力されたの
を検出すると、そのキーが通常キーであるかチェックす
る。通常キーとはキーボード上のハード・キー(後述の
ソフト・キー以外のもの)のことを指す。
入力されたキーが通常キーでない場合、プログラムはそ
れがスペシャルキーであるかどうか判定する。システム
の作動に不可欠な物ではないが、特別の計算がオペレー
ティングシステムユーザーモジュールのソフトウェアに
追加することができ、これらの機能は特定のキーに割り
当てられる。このような特別の機能とは、例えば統計用
アプリケーションプログラムの平均偏差または標準偏差
などの計算である。これはスペシャルキー機能と呼ばれ
る。入力されたキーがスペシャルキーでない場合、プロ
グラムはKEY  FINO”サブルーチンをコールす
る。プログラムがカルキュレータモードの場合2つの型
のキーだけ、つまり通常キーとスペシャルキーだけが入
力可能であるということを注目すべきである。
プログラムが通常キーが入力されたと判断した場合、そ
のキーに割り当てられた特定のカルキュレータ機能を実
行する。スペシャルキーが検出された場合、そのキーに
割り当てられた特別の機能が実行される。スペシャルキ
ーか通常キーのどちらかにより実行されたかにかかわら
ず、プログラムは次にカルキュレートモードから退出す
るかどうかを判定する。
カルキュレートモードを退出するには2とおりある。″
“ENTER”キーが検出された場合、プログラムは計
算された結果を記憶し、グローバルエリアつまりシステ
ムRAM38かRAMユーザーモジュールにフラグをセ
ットする手順に分岐する。プログラムは次に第7−b図
に示されるように、入力されるキーを待機するHで示さ
れる点に戻る。
カルキュレートモードを退出する他の方法は、オペレー
ターが“”C0NT”キーを押すことである。この場合
、プログラムは計算された結果を記憶せず、またグロー
バルエリアにもフラグをセットせずにHで示される手順
に戻る。計算された結果をグローバルエリアに記憶させ
、カルキュレートモードから退出するのをオペレーター
に操作させる目的は、アプリケーションプログラムがグ
ローバルエリアにアクセスし、その計算された結果を得
るためである。それ故、アプリケーションプログラムは
他の方式であれば必要となる計算手順を含まなくても済
む。この手順はオペレーターによりカルキュレートモー
ドを開始しカルキュレートモードで計算すること、アプ
リケーションプログラムによりアクセスされる計算結果
をグローバルエリアに記憶すること、及びアプリケーシ
ョンプログラムに戻ることからなる。
” E N T E R’ t t;−ハ” CON 
T”−t−−ノ入力のいずれもが検出されない場合、プ
ログラムはカルキュレートモートに止どまり、“KEY
  FIND’″サブルーチンをコールするところに戻
る。
第7−b図に戻りカルキュレータキーが検出されない場
合、プログラムは次にセット・アップ・キーが押された
かどうかを判定する。セット・アップ・キーの入力が検
出された場合、プログラムは!で示されるプログラムの
ファイルシステムセグメントに進む。
第10図にファイルシステムプログラムの一般的なフロ
ーチャートが図示される。°゛フアイルシステム″を実
行するプログラムは、オペレーティングシステムユーザ
ーモジュールに記憶されるプ[1グラムの一部を構成す
る。このプログラムの最初の手順は見出しプロンプトを
表示することであり、これによりオペレーターに特別な
“ファイル・システム″′プログラムに入ること、およ
び適切なソフト・キーを入力するように知らせる。ソフ
ト・キーとはその機能がオペレーティングシステムユー
ザーモジュールに存在するソフトウェアにより決定され
るキーのことである。押下できるソフト・キーとしては
、所有??識別キー、ファイル・キー、日付/時刻キー
、(10セツト・アツプ・キーおよびCON T ”キ
ー等がある。ファイルシステムプログラムはまずKEY
  FIND ” +f 7 ルー チンヲ] −At
 L、、”KEY  FIND”サブルーチンから復帰
すると、所有者識別キーが入力されたかどうかチェック
する。所有者識別キーが入力された場合、プログラムは
一定の所有者識別操作を実行する。この所有者識別操作
は、システムバス18のユーザーモジュールコネクタス
ロットに現時点指し込まれているモジュールの各アプリ
ケーションプログラムに記憶され、実際には名前、住所
9社会保険番号その他の必要な個人を識別する情報から
なっている。
検出されたキーが所有者識別キーでない場合、プログラ
ムは次にコピーモジュールキーが入力されたかどうかチ
ェックする。コピーモジュールキーが入力された場合、
プログラムは一定のファイル操作を実行する。このファ
イル操作は、一般的には、1つのRAM型ユーザーモジ
ュールから次のRAM型ユーザーモジュールに情報を移
送することからなっている。この情報とは必要とするも
のはどのようなものでも、またプログラムの“ファイル
・システム部を含むオペレーティングシステムモジュー
ルにプログラムされるどのようなものでも良い。
コピーモジュールキーが検出されない場合、プログラム
は時刻/日付キーが入力されたかどうかチェックする。
時刻/日付キーが入力された場合、プログラムは一定の
時刻および日付操作を実行し、これによってオペレータ
ーに現在の時刻および日付を変更してセットさせる。こ
れらの操作は変更可能であり、必要に合せてプログラム
できる。
RAMユーザーモジュールは磁気ディスクに類似の人害
間記憶装置として機能し得る。ファイルシステムプログ
ラムは一般的に、RAMユーザーモジュールを構成する
のに必要な機能を操作する。
つまり、この機能とはファイルの生成、ファイルの開閉
およびファイルの削除などである。ファイルシステムプ
ログラムはまた、レコードの挿入。
読込み、書込みおよび削除などの大容量記憶用RAMモ
ジュールにデータを移送したり、またそこからデータを
搬出したりする機能を操作する。
プログラムの比較操作の次の手順は110セツトアツプ
キーの入力をチェックすることである。
このキーの入力が検出された場合、ファイルシステムプ
ログラムセグメントは、一定のI10操作を実行する。
この操作とはコンピュータと外部機器との通信操作およ
びプリンタに印刷するデータを移送することなどである
ファイルプログラムの比較操作の最後の手順は、“CO
N T ”キーが入力されたかどうかをチェックするこ
とがである。” CON T ”キーが入力されなかっ
た場合、ファイルシステムプログラムセグメントは、“
”KEY  FIND”サブルーチンをコールする。C
0NT”キーが入力された場合、ファイルシステムプロ
グラムセグメントを退出し、プログラムは第7−b図の
Jに示されるように、キーの入力を待機する。第7−b
図に戻り、セットアツプキーが検出されない場合には、
プログラムは選択されたアプリケーションプログラムを
実行するように設定されている。
アプリケーションプログラムはある特定の目的を持って
作られる。アプリケーションプログラムの中にも様々な
レベルがある。プログラムセレクトキーはこれが押され
る度に、アプリケーションプログラムの低いレベルから
高いレベルへ順に指し示すように使用することができる
。アプリケーションプログラムの最高レベルに到達した
後、プログラムセレクトキーが検出されるとアプリケー
ションプログラムの実行を終了させ、第7−b図に示さ
れるように、制御はオペレーティングシステムプログラ
ムに戻り、プログラムは次のアプリケーションプログラ
ムの検索に進む。
第118−111図は本発明に係るプロセッサーボード
部の稼動中の実施例である。下記の表は第11図に図示
される様々な集積回路の一部を示している。
Ul  748C257テキサス インスツルメントU
2 74H010 U3 74H074 U4 8284     インテル U’5 7480138  テキサス インスツルメン
トU6 74HCOO U7 748CO2 Ll8 748010 Ll9 8088     インテル L110 74HC373テキサス インスツルメント
U11 748C373 U12 7480373 U13 748C245 U14 6264     トオシバ U15 6264 IJ 1B  2725B    インテルU17 7
4HCO2テキサス インスツルメントU18 γ4H
C36γ U 19 74HC373 U 20 7480245 U 21 74HC374 U 22 748 C138 U23 748COO IJ24   γ4@(:、13B U 25 74H0138 U26 80C40t−オシバ Ll 27  L B 1257   サンヨーLJ 
28 741−1C273テキサス インスツルメント
U 29 748 C373 U 30 74H0273 (J 31 1 B 1257   サンヨーLl 3
2 74HC373テキサス インスツルメントU 3
3 74HC374 U34 74HC273 Ll 35 2764 U 36 748 C373テキサス インスツルメン
トLI37 74HC373 1JJ8 748010 U 39 748 C10 U40 74HCO8 U 41 74HC4020 Ll 42 74HC402G U 43 4069     ナショナル セミコンダ
クタL744 74HC74テキサス インスツルメン
トLl 45 74HC373 U46 1M324N  ナショナル セミコンダクタ
U 47  L M 339 U 48  L M 324 U49 748COOテキサス インスツルメントU5
0  I CL7660CPA    インターシルU
 51 74HC367テキサス インスツルメントV
RI  1M317T ナショナル セミコンダクタ VH2LM317 XTAll  24MH2 NDK  アメリカ インコーホレイテッドXTA12
 10MH2 NDK  アメリカ インコーホレイテッドLCD  
DMC40218 オプトレックス コーボレイション インテルの住所は上述しである。テキサス・インスツル
メントの住所はポスト・オフィス・ボックス 5012
.ダラス テキサス 75222アメリ力合衆国である
。ナショナル・セミコンダクタの住所は2900 セミ
コンダクタ・ドライブ、サンタクララ、カリフォルニア
 95051 アメリカ合衆国である。トオシバ・アメ
リカ・インコーホレイテッドの住所は2441 ミシェ
リー・ドライブ、ラスティン。カリフォルニア9268
0 :日立アメリカ・リミテッドの住所は1800 ベ
ーリング・ドライブ、サンホセカリフォルニア 591
12  アメリカ合衆国である。サンヨーの住所は13
33 0−レンズ・エクスプレスウェイ、スウィート 
116.サンタクララ、カリフォルニア 95051 
 アメリカ合衆国である。NDKアメリカ・インコーホ
レイテッドの住所は10080  ノース ウルツ・ロ
ード、クパティーノ、カリフォルニア 95014 ア
メリカ合衆国である。オプトレックス・コーポレイショ
ンの住所は3−14−9.m島文京区、東京都113で
ある。インタシルの住所は10710  N、、タンタ
ウ・アベニュー、クバティーノ、カリフォルニア 95
014.アメリカ合衆国である。
第12図はオペレーティングシステムユーザーモジュー
ルの回路図である。第13図はRAMユーザーモジュー
ルの回路図である。第14図はアプリケーションプログ
ラムユーザーモジュールの回路図である。
付録Aはプロセッサー22のプログラムのプログラムソ
ースリストおよび実施例のオペレーティングシステムモ
ジュールのソースリストである。
付録Bはコントローラ42のプログラムの詳細なフロー
チャートであり、付録Cはコントローラ42のプログラ
ムのプログラムソースリストである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるプロセッサーボードのブロック図
、第2図は本発明によるユーザーモジュールのブロック
図、第3図は複数のユーザーモジュールを接続した本発
明によるコンピュータシステムのブロック図、第4図は
本発明によるシステムのさまざまな部分間のハードウェ
ア及びソフト・シェアの接続図、第5図は本発明による
双方向バッファのブロック図、第6図は本発明によるコ
ンピュータプロセッサーのメモリーマツプ、第7図は本
発明によるプログラムのフローチャート、第8図はアプ
リケーションプログラムモジュールを検索するための本
発明による手順のフローチャート、第9図は本発明によ
るカルキュレート・モード用の手順を示すフローチャー
ト、第10図は本発明によるファイルシステムプログラ
ム用の手順を示すフローチャート、第11図は本発明に
よるプロセッサーボード用回路図、第12図は本発明に
よるオペレーティングシステムユーザーモジュール用回
路図、第13図は本発明によるRAMユーザーモジュー
ル用回路図、第14図は本発明によるアプリケーション
プログラムユーザーモジュール用回路図である。 10・・・・・・プロセッサーボード 12・・・・・・演算プロセッサ一部 14・・・・・・110部   16・・・・・・共通
メモリ一部18・・・・・・システムバス 20・・・
・・・電源部22・・・・・・演算プロセッサー 24・・・・・・水晶発振子  26・・・・・・オシ
レータ28・・・・・・ハンドシェークロジック回路2
9・・・・・・制mla     30・・・・・・ア
ドレスラッチ32・・・・・・データ・バス・バッファ
34・・・・・・システムオペレーティングシステム用
メモリー 36・・・・・・演算ルーチン用メモリー38・・・・
・・システムRAM 39・・・・・・双方向バッファ 40・・・・・・アドレスデコーダ 42・・・・・・I10コントローラ 44・・・・・・外部プリンターインターフェース45
・・・・・・制御線 46・・・・・・キーボードインターフェース47・・
・・・・オペレーティングシステムモジュールイネーブ
ル線 48・・・・・・キーボード 49・・・・・・RAMモジュールイネーブル線50・
・・・・・インターフェース 51・・・・・・アプリケーションプログラムイネ−プ
ル線 ゛ 52・・・・・・プリンタ   53・・・・・・内部
プリンタ54・・・・・・内部プリンタヘッドタイマー
56・・・・・・モジュール選択回路 60・・・・・・LCD 61・・・・・・プリンタコネクタ 62・・・・・・アドレスラッチ 63・・・・・・外部プリンタボート 64・・・・・・データバスバッファ 65・・・・・・キーボードマトリックス回路66・・
・・・・水晶発振子 68・・・・・・プログラムメモリー 70・・・・・・外部充電器  72・・・・・・コネ
クタ74・・・・・・ヒユーズ   76・・・・・・
充電回路78・・・・・・ヒユーズ   80・・・・
・・スイッチ82.84.86・・・・・・5v電圧調
整器88.90.92.94.96゜ 98.100・・・・・・ユーザーモジュールコネクタ
スロット(ソケット) 102・・・・・・ユーザーモジュール104・・・・
・・アドレスデコーダ 106・・・・・・記憶装置 108.110・・・・・・イネーブルビン111・・
・・・・制御線 112・・・・・・I10スロット 113・・・・・・I10モジュール 114・・・・・・ソフトウェアドライバ115・・・
・・・外部R8−232ボート116・・・・・・ソフ
トウェアドライバ117・・・・・・制御線 118・・・・・・プリンタバッファ 119・・・・・・データ移送部 120・・・・・・指令バイト 122・・・・・・応
答バイト124・・・・・・キーバイト

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリーをアドレスする手段を有するプロセッサ
    ーと、複数の型の機能の内の1機能を実行するメモリー
    モジュールと該プロセッサーとを接続する複数の手段と
    、同じ機能型の違った作業を実行する複数のモジュール
    を同時に該プロセッサーに接続するメモリーモジュール
    接続手段と、該プロセッサーに接続された該モジュール
    により提供される機能のうちから所望の機能を選択する
    ために該メモリーモジュールを作動可能にする手段とか
    らなり、ある特定の機能型の機能は各々同じスタートア
    ドレスを有し、該選択された1つまたは複数のモジュー
    ルが該プロセッサーのメモリーアドレッシング手段によ
    りアドレスされる該メモリーをなすことを特徴とするポ
    ータブルコンピュータ。
  2. (2)前記機能型がオペレーティングシステムプログラ
    ム、アプリケーションプログラム、ランダムアクセスメ
    モリー(RAM)からなることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のポータブルコンピュータ。
  3. (3)前記作動可能にする手段がメモリーモジュールと
    前記プロセッサーを接続する手段用の選択線からなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のポータブル
    コンピュータ。
  4. (4)アプリケーションプログラム機能を実行する前記
    メモリーモジュールの各々が該メモリーモジュールを識
    別するための手段を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第3項記載のポータブルコンピュータ。
  5. (5)オペレーティングシステムプログラム機能を実行
    する前記メモリーモジュールの各々が該メモリーモジュ
    ールを識別するための手段を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第4項記載のポータブルコンピュータ。
  6. (6)前記アプリケーションプログラムモジュールおよ
    び前記オペレーティングシステムモジュール用の前記メ
    モリーモジュール識別手段が、該モジュールにより実行
    される機能型、該メモリーモジュール名、関連するモジ
    ュールの標示およびメモリーモジュール識別番号に関す
    るモジュール識別情報ブロックからなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項記載のポータブルコンピュータ
  7. (7)前記作動可能にする手段が選択的に各接続手段を
    作動可能にする手段からなり、前記プロセッサーが該選
    択的に作動可能にされたメモリーモジュールの前記モジ
    ュール識別ブロックを解読し、該モジュール識別ブロッ
    クの情報に基づいて所望の機能のメモリーモジュールが
    作動可能にされたかを判定することを特徴とする特許請
    求の範囲第6項記載のポータブルコンピュータ。
  8. (8)更にシステムバス、該システムバスを前記プロセ
    ッサーに接続する手段、および該システムバスを前記メ
    モリーモジュールと該プロセッサーを接続する手段に接
    続する手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のポータブルコンピュータ。
  9. (9)前記システムバスが、前記接続手段により前記プ
    ロセッサーに接続された前記モジュールを作動可能にす
    る各接続手段用の独自なイネーブル線を有し、また前記
    モジュールから選択する手段が該選択されたモジュール
    用の該イネーブル線を起動させる手段を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第8項記載のポータブルコンピ
    ュータ。
  10. (10)前記プロセッサーがマイクロプロセッサー、マ
    イクロコンピュータおよび該マイクロプロセッサーを該
    マイクロコンピュータに接続するデュアルポートメモリ
    ーを有することを特徴とする特許請求の範囲第9項記載
    のポータブルコンピュータ。
  11. (11)前記モジュール選択手段が一定の順序で前記モ
    ジュールを作動可能状態にするために前記イネーブル線
    を順に起動する手段と、作動可能状態にされたモジュー
    ルが所望の機能を実行するかを判定する手段と、そのよ
    うに判定した時点で該順に起動させることを停止し、最
    後に作動可能状態にされたモジュール用のイネーブル線
    を作動状態に保持する手段とからなることを特徴とする
    特許請求の範囲第3項記載のポータブルコンピュータ。
  12. (12)前記モジュール選択手段が他の所望の機能を選
    択するために前記作動可能状態にする手段を順次起動す
    ることを再開する手段を更に有することを特徴とする特
    許請求の範囲第11項記載のポータブルコンピュータ。
  13. (13)前記作動可能状態にする手段が、前記所望の機
    能が前記作動可能状態にされたモジュール以外の複数の
    モジュールにも分配されているかを判定する第2の手段
    と、該機能が分配されている該追加モジュールを作動可
    能状態にする手段と、このような追加モジュールが存在
    しない場合にエラー表示する手段とを更に有することを
    特徴とする特許請求の範囲第6項記載のポータブルコン
    ピュータ。
  14. (14)前記第2の判定手段が前記所望の機能に必要な
    追加モジュールを標示するモジュール識別ブロックから
    なり、アプリケーションプログラム機能またはオペレー
    ティングシステム機能を実行する各メモリーモジュール
    が該モジュール識別ブロックを有することを特徴とする
    特許請求の範囲第13項記載のポータブルコンピュータ
  15. (15)プロセッサーと、メモリーモジュールを該プロ
    セッサーに接続する複数の手段と、システムバスと、オ
    ペレーティングシステムプログラムを含むモジュールと
    、ランダムアクセスメモリー(RAM)を含むモジュー
    ルと、アプリケーションプログラムを含むモジュールと
    、該プロセッサーが少なくとも該オペレーティングシス
    テムプログラムおよびアプリケーションプログラムのう
    ちの一つを実行するために必要な該モジュールを、該プ
    ロセッサーに接続された該モジュールのうちから選択す
    る手段とからなり、該オペレーティングシステムモジュ
    ール、該アプリケーションプログラムモジュールおよび
    該RAMモジュールはアドレスブロックを割り当てられ
    、該アドレスブロックの各々は独自のアドレスセットを
    なし、該オペレーティングシステムプログラムの各々は
    該オペレーティングシステムプログラムアドレスブロッ
    ク内の同じスタートアドレスを有し、該アプリケーショ
    ンプログラムの各々は該アプリケーションプログラムア
    ドレスブロック内の同じスタートアドレスを有し、該選
    択されたモジュールは該プロセッサーによりアドレスさ
    れるメモリーをなすことを特徴とするポータブルコンピ
    ュータ。
  16. (16)前記選択手段がイネーブル端子を有するモジュ
    ール接続手段と、モジュール接続手段の該イネーブル端
    子に接続されるイネーブル線を有する前記システムバス
    とからなり、前記プロセッサーがモジュールを作動可能
    状態にするために該イネーブル線を選択的に起動する手
    段を有することを特徴とする特許請求の範囲第15項記
    載のポータブルコンピュータ。
  17. (17)前記イネーブル線が前記各モジュール接続手段
    用の独自のイネーブル線であることを特徴とする特許請
    求の範囲第16項記載のポータブルコンピュータ。
  18. (18)前記選択手段が、次のプログラムを選択するた
    めに前記プロセッサーに接続された前記モジュールを一
    定の順序で作動可能にするために順に前記イネーブル線
    を起動する手段と、該順に起動する手段を開始する手段
    とを有する該プロセッサーからなることを特徴とする特
    許請求の範囲第17項記載のポータブルコンピュータ。
  19. (19)前記選択手段がモジュール識別ブロックを有す
    る前記各アプリケーションプログラムおよびオペレーテ
    ィングシステムプログラムモジュールと、作動可能状態
    となったモジュールの該モジュール識別ブロックを照合
    する手段を有する前記プロセッサーとからなることを特
    徴とする特許請求の範囲第16項記載のポータブルコン
    ピュータ。
  20. (20)前記選択手段が前記モジュールに関する情報を
    有する前記モジュール識別ブロックを有する該各モジュ
    ールとからなり、前記プロセッサーが作動可能状態にさ
    れたモジュールの該モジュール識別ブロックの該情報を
    解読する手段を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第17項記載のポータブルコンピュータ。
  21. (21)プログラムを含むモジュールの前記モジュール
    識別ブロックが該プログラムが必要とする追加のモジュ
    ールを標示する情報を有し、必要とされる該追加モジュ
    ールを検索するために前記選択的に作動可能状態にされ
    たモジュールの該モジュール識別ブロックを照合する手
    段と、該必要なモジュール用の前記イネーブル線を作動
    可能状態に保つ手段と、該必要なモジュールが見付から
    ない場合にエラー表示を生成する手段とからなる処理手
    段を特徴とする特許請求の範囲第20項記載のポータブ
    ルコンピュータ。
  22. (22)前記プロセッサーが実行中のプログラムのデー
    タをRAMモジュールに記憶し、新しいプログラムを選
    択し、次に該RAMモジュールに記憶された該データを
    使用して該新しいプログラムを実行する手段とからなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第15項記載のポータ
    ブルコンピュータ。
  23. (23)前記プロセッサーがRAMを有し、該プロセッ
    サーは更に実行中のプログラムのデータを該プロセッサ
    ーのRAMまたはRAMモジュールに記憶する手段と、
    該プロセッサーに接続された前記モジュールから新しい
    プログラムを選択し、該プロセッサーRAMまたは該R
    AMモジュールに記憶された該データを使用して該新し
    いプログラムを実行する手段とからなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第21項記載のポータブルコンピュー
    タ。
  24. (24)前記プロセッサーがRAM、カルキュレータ、
    ファイルシステム、および該プロセッサーが実行中のプ
    ログラムと該ファイルシステムと該カルキュレータのう
    ちの1つとの間で切換を行なう手段とからなり、該カル
    キュレータと該ファイルシステムの中から選択されたも
    のにより生成されたデータが該アプリケーションプログ
    ラムに使用されるために該プロセッサーRAMに選択的
    に記憶されることができることを特徴とする特許請求の
    範囲第15項記載のポータブルコンピュータ。
  25. (25)内部にオペレーティングシステムを有するメモ
    リーを有するプロセッサーと、モジュール差し込み用の
    複数のスロットと、システムバスとからなり、該システ
    ムバスは該プロセッサーと該スロットを接続する手段を
    有し、該モジュールが、オペレーティングシステムプロ
    グラムを内部に有するメモリーを有するモジュールと、
    内部にアプリケーションプログラムを有するメモリーを
    有するモジュールとからなり、該プロセッサーオペレー
    ティングシステムをオペレーティングシステムプログラ
    ムを有する選択されたモジュールに接続する手段を有し
    、該プロセッサーオペレーティングシステムはコンピュ
    ータのハードウェア依存の機能に関するI/O機能を処
    理するよう設計され、選択された該モジュールオペレー
    ティングシステムは該スロットの一つに差し込まれた少
    なくとも1つのモジュールに含まれる少なくとも一つの
    アプリケーションプログラムと相互に作用し合うように
    設計されていることを特徴とするポータブルコンピュー
    タ。
JP24073985A 1984-10-29 1985-10-29 ポ−タブルコンピユ−タ Pending JPS61216057A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US66574784A 1984-10-29 1984-10-29
US665747 1984-10-29
US738671 1985-05-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61216057A true JPS61216057A (ja) 1986-09-25

Family

ID=24671420

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24073985A Pending JPS61216057A (ja) 1984-10-29 1985-10-29 ポ−タブルコンピユ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61216057A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63238633A (ja) * 1987-03-26 1988-10-04 Hitachi Ltd 分散システムにおけるバツクアツプ方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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