JPS61214831A - 監視情報集録方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数の被監視局で収集した監視情報を共通の通
信回線を使用して監視局が収集し、収集した監視情報を
記録する方式に関するものである。

〔従来の抜術〕

従来、この種の監視情報集録方式では、監視局から被監
視局を順次呼出し、呼出された被監視局が監視局へ送り
、監視局では受けた監視情報に受けた時点の時刻情報を
付加して顔に記録していた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来の監視情報集録方式では被監視局が多数の
場合、あるいは監視情報か多量に発生した場合、又は通
信回線の信号速度か遅い場合には、監視局が全ての被監
視局に対して間合せを一巡する為の時間が長くなり、監
視情報が発生した時刻と監視局が監視情報を受けた時刻
の差が大きくなるという欠点があり、更に複数の被監視
局で近接した時刻に発生した監視情報の時刻に差が現わ
れる事になり、場合によっては発生順と記録した情報の
時刻関係が逆転する事もあるという欠点があった口 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の監視情報集録方式では、監視情報集録方式では
、監視局に基準となる時計を持ち、呼出し信号の中に基
準となる時刻情報を含めて被監視局へ送る。複数の被監
視局ではそれぞれローカル時計を持ち呼出し信号に含ま
れている時刻情報にローカル時計を同期させる被監視局
で監視情報を検出した場合には、監視情報と共にローカ
ル時計の時刻を記憶してＩｔす、監視局から呼された時
にそれらを送り出す。監視局では監視情報と共に発生時
刻を受けて一時記憶し、発生時刻順に記録する。

〔実施例〕

次に本発明について第１図を参照して説明する。

監視局１には時刻の基準時計２を持つ。監視局１の集録
回路３は基準時計２の時刻情報を付加した呼出し信号４
を被監視局５　、５””へ向けて送出する。被監視局５
，５′・・・の監視情報収集回路６゜６′・・・は呼出
し信号４を受けてその中に含まれる時刻情報によってロ
ーカル時計７，７′・・・を校正する又監視情報収集回
路６，６′・・・は常に監視清報８゜８′・・・を収集
し新しい情報が発生した場合に監視情報８，８′・・・
とローカル時計７，７′・・・の時刻を一時記憶回路９
，９・・・に記憶し、呼出信号４にょシ自局が呼び出さ
れた時に一時記憶回路９，９′・・・に記憶されている
監視情報と時刻清報を応答信号１０として監視局へ送る
。集録口１１１３は応答信号１０を受け℃、その甲に含
まれて〜・る監視情報と時刻情報な編集記憶回路１１に
時刻情報の順に編集して記憶し、更に編集記憶回路１１
に被監視局に対する１巡前の呼出しに対する監視情報が
含まれていればそれを取り出し記録装置１２に記録する
。

〔発明の効果〕

以上のように本発明によれば多数の被監視局から多量の
監視情報が発生した場合でも正確な発生時刻に従って記
録することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 一つの監視局から複数の被監視局に対して順に監視情報
   の有無を間合せ、その間合せを受けた被監視局が応答と
   して監視情報と発生時刻情報を返し、その情報を監視局
   で受けて発生時刻順に集録することを特徴とする監視情
   報集録方式。